JPH0877609A - 光ディスクとその記録再生方法 - Google Patents

光ディスクとその記録再生方法

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JPH0877609A
JPH0877609A JP6232159A JP23215994A JPH0877609A JP H0877609 A JPH0877609 A JP H0877609A JP 6232159 A JP6232159 A JP 6232159A JP 23215994 A JP23215994 A JP 23215994A JP H0877609 A JPH0877609 A JP H0877609A
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JP
Japan
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groove
recording
guide groove
area
width
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Pending
Application number
JP6232159A
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English (en)
Inventor
Satoshi Washimi
聡 鷲見
Yoshihisa Suzuki
誉久 鈴木
Atsushi Yamaguchi
山口  淳
Kenji Torasawa
研示 虎沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 グルーブを有する光ディスクのトラッククロ
ス信号を改善してアクセス性能を安定化させ、高記録密
度化を達成する。パーシャルROMディスクの記録再生
領域と再生専用領域のトラッキング制御の互換性を確保
する。 【構成】 グルーブのピッチpからグルーブの幅wを減
算した値、即ち、ランドの幅(p−w)を、グルーブの
幅wで除算した値(p−w)/pが、0.95〜1.1
の範囲外にある光ディスク。この条件を満たし、さら
に、再生専用領域のピットのピッチppが、記録再生領
域のグルーブのピッチpの55〜65%の範囲内にある
パーシャルROMディスク。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高記録密度の光ディス
クと、その記録/再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザスポットの照射により情報信号を
記録/再生される光ディスクは、コンピュータの外部記
憶用や音楽用の記録媒体として広く用いられている。近
年、画像記録に用いる場合等のように、記憶したい情報
量が増大してきており、これに伴って、大記憶容量化、
即ち、高記録密度化が要請されている。
【0003】高記録密度化を達成する手法の1つとし
て、所謂ランド/グルーブ記録方式がある。これは、レ
ーザ光のトラッキング制御用に設けられている案内溝
(グルーブ)と該案内溝間(ランド)の両方に情報信号
を記録する方式であり、これにより、従前(ランド・グ
ルーブの片方のみに記録する場合)の2倍の記録密度が
達成される。ランド/グルーブ記録方式の光磁気ディス
クへの適用例が「JapaneseJournal of Applied Physics
,vol.32,(1993)pp.5449-5450“High-Density Land/Gro
ove Recording for Digital Video File System" 」に
記載されている。この適用例では、図1の(b)のよう
に、案内溝(グルーブ)のピッチpから案内溝の幅wを
減算した値「p−w」を案内溝の幅wで除算した値が、
略1.0である。具体的には、pが1.6μmで、wが
0.8μmである。また、この適用例では、隣接ランド
(又は隣接グルーブ)からの信号漏れによるクロストー
クノイズを防止するために、記録情報読み出し用のレー
ザスポットとは別のレーザスポットにより隣接ランド
(又は隣接グルーブ)の記録情報を読み出し、これを、
記録情報読み出し用のレーザスポットで読み出した記録
情報から時間遅れを考慮して減算しており、これによ
り、隣接ランド(又は隣接グルーブ)からの信号漏れに
よるクロストークノイズをキャンセルしている。
【0004】再生専用の情報をピット(不連続な凹部)
としてディスクの内周部にスパイラル状に記録されると
ともに、外周部を記録/再生用の光磁気ディスクとして
構成された所謂パーシャルROMディスクが提供されて
いる。このパーシャルROMディスクの外周部分、即
ち、上記光磁気ディスク領域には、スパイラル状の案内
溝(グルーブ)が予め形成されており、さらに、この案
内溝には、アドレス信号を含む蛇行(ウォーブル)がつ
けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記ランド/グルーブ
記録方式の適用例のようにランドとグルーブの幅が略等
しい場合には、レーザスポットがディスク半径方向へ移
動する際に検出されるトラッククロス信号が小さくな
る。このため、検出が困難となってアクセス性能が不安
定化するという問題が生ずる。
【0006】前記パーシャルROMディスクでは、ディ
スク外周部の光磁気領域(記録再生領域)に、前記ラン
ド/グルーブ記録方式を採用することにより、記録密度
を高めたいという要請がある。また、その際に、ディス
ク内周部と外周部を、同じトラッキングサーボ制御によ
って再生又は記録/再生したいという要請がある。さら
に、コンピュータの外部記憶や音楽用に用いられている
従前の光磁気ディスクとの制御の互換性を確保したいと
いう要請もある。
【0007】本発明は、案内溝(グルーブ)を有する光
ディスクのトラッククロス信号を改善してアクセス性能
を安定化させることを目的とする。また、高記録密度化
を達成することを目的とする。また、パーシャルROM
ディスクの記録再生領域にランド/グルーブ記録方式を
採用するとともに、再生専用領域と記録再生領域とで同
じトラッキング制御を可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、スパイラル状
の案内溝(グルーブ)を有し、レーザスポットの照射に
よって情報信号を記録/再生され、グルーブのピッチp
からグルーブの幅wを減算した値(p−w(=ランドの
幅))を、グルーブの幅wで除算した値(p−w)/p
が、0.95〜1.1の範囲から外れている光ディスク
である。上記に於いて、グルーブとグルーブ間(ラン
ド)の双方に情報信号を記録/再生するように構成して
もよい。
【0009】また、本発明は、不連続な凹部(ピット)
を仮想のスパイラル線に沿って配列されて成りレーザス
ポットの照射によりピットに対応する情報信号を再生さ
れる再生専用領域と、スパイラル状の案内溝(グルー
ブ)を形成されて成りレーザスポットの照射により情報
信号を記録/再生される記録再生領域を有し、グルーブ
のピッチpからグルーブの幅wを減算した値(p−w
(=ランドの幅))を、グルーブの幅wで除算した値
(p−w)/pが、0.95より小さいか又は1.1よ
り大きく、且つ、ピットのピッチppがグルーブのピッ
チpの55〜65%の範囲内にある光ディスクである。
好ましくは、上記(p−w)/pが1.3〜1.4の範
囲内で、ピットのピッチppが上記(p−w(=ランド
の幅))に略等しい光ディスクである。上記に於いて、
グルーブとグルーブ間(ランド)の双方に情報信号を記
録/再生するように構成してもよい。
【0010】また、本発明は、再生専用領域(ピット部
=ROM領域)と記録再生領域(グルーブ部=光磁気領
域)を有するディスクをピット列に沿ってトラッキング
制御しつつ再生し、又は、グルーブに沿ってトラッキン
グ制御しつつ記録/再生する際、サブビームのオフセッ
トをグルーブのピッチpの13〜16%の範囲内にして
3ビーム方式によってトラッキングサーボ制御する記録
再生方法である。また、本発明は、再生専用領域と記録
再生領域を有するディスクをピット列に沿ってトラッキ
ング制御しつつ再生し、又は、グルーブに沿ってトラッ
キング制御しつつ記録/再生する際、サブビームのオフ
セットをグルーブのピッチpの47〜53%の範囲内に
してプッシュプル方式によってトラッキングサーボ制御
する記録再生方法である。
【0011】
【作用】ランドの幅(p−w)をグルーブの幅wで除算
した値(p−w)/wが0.95〜1.1の範囲から外
れていると、トラッククロス信号が大きくなる。記録再
生領域のランドの幅(p−w)をグルーブの幅wで除算
した値(p−w)/wが0.95〜1.1の範囲外であ
り、再生専用領域のピットのピッチppがグルーブのピ
ッチpの55〜65%の範囲内にある場合は、記録再生
領域と再生専用領域のトラッキングサーボ制御を同一に
できる。さらに、(p−w)/pが1.3〜1.4の範
囲内で、ピットのピッチppがランドの幅(p−w)に
略等しい場合は、より正確に制御できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0013】*実施例1 図2は実施例1と比較例の光磁気ディスクの断面構造を
示す。即ち、図示の光磁気ディスクは、ポリカーボネー
ト又はガラス製の透明基板10の上に、SiNの下地層20
を成膜し、その上にPtとCoを2元スパッタリング法
で交互に9層に成膜して記録層30とし、その上に紫外線
硬化樹脂層60をスピンコート法で塗布して成る。なお、
Pt一層当たりの膜厚を17Å、Co一層当たりの膜厚
を5Åとした。
【0014】図2の断面構造に於いて、実施例1の光磁
気ディスクは、グルーブのピッチpからグルーブの幅w
を減算した値(p−w)、即ちランドの幅を、グルーブ
の幅wで除算した値(p−w)/wが、(p−w)/w
<0.95、又は、1.1<(p−w)/wの範囲にあ
る。一方、比較例の光磁気ディスクは、 0.95≦(p−w)/w≦1.1 の範囲にある。
【0015】上記実施例1の光磁気ディスクと、比較例
の光磁気ディスクについて、レーザスポットがグルーブ
を横断する際の信号出力Vp-p をディスクからの反射光
量の低周波成分(≦10kHz)から見たところ、図3
の結果を得た。図3より明らかなように、(p−w)/
wが、(p−w)/w<0.95、又は、1.1<(p
−w)/wの範囲では上記信号出力Vp-p が0.1より
大きくなり、充分なトラッククロス信号が得られた。ま
た、これにより、アクセス性能が安定化した。また、グ
ルーブ又はランドの幅が狭まることで記録ドメインの幅
もグルーブ又はランドの幅に制限されるため、クロスト
ークノイズが減少するとともに、記録パワーと記録磁界
のマージンが大きくなった。
【0016】*実施例2 図4は実施例2の光ディスクの各領域の位置と断面構造
を示す。実施例2の光ディスクは、内周部のROM領域
(ピット部)と、外周部の記録領域(記録再生領域=光
磁気領域)から成る。ROM領域には情報信号に対応す
る長さ(3T〜11T)と間隔でピット(凹部)が形成
されている。各ピットの幅は0.3μmであり、隣接す
るピットとの間隔(トラックピッチpp)は0.8μm
である(図5参照)。記録領域には、レーザスポットを
案内するための溝(グルーブ)が予め形成されている。
このグルーブのピッチp(隣接するグルーブとの間隔)
は1.4μmであり、アドレス信号を含む略30kHz
のウォーブルが略0.05μmでつけられている。ま
た、グルーブの幅wは0.6μmであり、ピッチpから
幅wを減算した値であるランドの幅(p−w)は0.8
μmである。即ち、前述の(p−w)/w<0.95、
又は、1.1<(p−w)/wという条件を満たしてい
る(図5参照)。
【0017】光磁気領域である記録領域は、図4の
(b)のように、ポリカーボネート又はガラス製の透明
基板1 の上に、SiNの下地層2 を600Åの膜厚で成
膜し、その上に(Gd50Dy5028(Fe90Co1072
の記録層3 を膜厚700Åで成膜し、その上にSiNの
保護層4 を400Åの膜厚で成膜し、その上にAlTi
の反射層5 を500Åの膜厚で成膜し、その上に紫外線
硬化樹脂層6 をスピンコート法で10μm塗布して成
る。
【0018】上記構成の光ディスクのROM領域を再生
し、又は、記録領域を記録/再生する場合には、3ビー
ム方式(図5)、又は、プッシュプル方式(図6,7)
の何れの方式によってもトラッキングサーボ制御が可能
である。
【0019】3ビーム方式の場合は、図5のように、メ
インビームの前後のサブビームのオフセットが0.2μ
mに設定される。これにより、ROM領域のピット7 を
トラッキングする場合、記録領域のグルーブG をトラッ
キングする場合、及び、記録領域のランドL をトラッキ
ングする場合、の何れの場合も、トラッキングサーボ制
御が可能になる。また、グルーブG とランドL とは、ト
ラッキングの極性を切り換えることにより切り換えられ
る。なお、図5の(b)の上段はグルーブG をトラッキ
ングする場合、下段はランドL をトラッキングする場合
を示す。
【0020】また、アドレス信号は、図示のようにグル
ーブG がランドL より狭い場合であれば、グルーブG の
トラッキング時にはメインビームに基づいて検出でき、
ランドL のトラッキング時には前後のサブビームに基づ
いて検出できる。
【0021】プッシュプル方式の場合は、図6のよう
に、メインビームの前後のサブビームのオフセットが
0.7μmに設定される。これにより、ROM領域のピ
ット7 や記録領域のグルーブG 或いはランドL をトラッ
キングする場合の何れも、トラッキングサーボ制御が可
能になる。
【0022】また、プッシュプル方式でのトラッキング
エラー信号TEは、図7に示すように、3個の2分割セ
ンサ上での各レーザスポットの位置に基づき、 TE=TE1−G1(TE2−G2TE3) として求められる。また、ランドL かグルーブG の何れ
をトラッキングすべきかに応じて不図示の制御部からの
切換信号により極性が切り換えられる。なお、 TE2=E2−F2 TE1=E1−F1 TE3=E3−F3 である。
【0023】また、アクセスは、メインビームのセンサ
出力(E1+F1)から得られるトラッククロス信号を
用いて安定に行うことができる。また、アドレスは、グ
ルーブG に記録/再生する場合であればメインビームか
ら得られるプッシュプル信号TE1に基づいて検出でき
(接点G)、ランドL に記録/再生する場合であれば隣
接グルーブのプッシュプルエラー信号TE2,TE3に
基づいて検出できる(接点L1,L2)。なお、内周側
のプッシュプルエラー信号TE2を用いるか(接点L
1)、外周側のプッシュプルエラー信号TE3を用いる
か(接点L2)は、ディスクに予め記録されているアド
レス切換情報に基づき、不図示の制御部からの指令によ
って切り換えられる。
【0024】*本発明の範囲内の例 レーザビームの波長を630〜680nmの範囲内にす
ると、トラックピッチpが1.2〜1.6μmの範囲内
で、且つ、グルーブ幅wが0.5〜0.7μmの範囲内
の場合に、良好なトラッククロス特性を得られた。ま
た、ROM領域のピットのピッチppを0.7〜1.0
μmの範囲に設定すると、上記トラックピッチpとグル
ーブ幅wに形成された記録再生領域との間で、トラッキ
ング方式やアドレス検出方式に関して、良好な互換性を
確保できた。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明では、ランドの幅
(p−w)とグルーブの幅wの比(p−w)/wを、
0.95より小さいか又は1.1より大きくしているた
め、トラッククロス信号が大きくなってアクセス性能が
安定化する。また、アクセス性能を安定化できるため、
上記の比をランド/グルーブ記録方式に適用することに
よって安定な高記録密度化を達成できる。また、記録再
生領域にランド/グルーブ記録方式を採用したパーシャ
ルROMディスクで、再生専用領域と記録再生領域のト
ラッキングサーボ制御を同じにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ランド幅(p−w)とグルーブ幅wの比(p−
w)/wについて本発明の範囲を示す説明図(a)と、
従来の範囲を示す説明図(b)。
【図2】実施例1の光磁気ディスクの断面構造を示す模
式図。
【図3】光磁気ディスクのグルーブとランドの幅を種々
変えて(p−w)/wに対するグルーブ横断信号出力
(Vp-p )を測定した結果を示すグラフ。
【図4】実施例2の光ディスクの各領域の位置を示す説
明図(a)と、該光ディスクの記録再生領域(光磁気デ
ィスク領域)の断面構造を示す模式図(b)。
【図5】実施例2の光ディスクを3ビーム方式でトラッ
キングする様子を示す説明図であり、(a)は再生専用
領域(ピット部=ROM領域)を示し、(b)は記録領
域(記録再生領域=光磁気ディスク領域)を示す。
【図6】実施例2の光ディスクをプッシュプル方式でト
ラッキングする様子を示す説明図であり、(a)は再生
専用領域(ピット部=ROM領域)を示し、(b)は記
録領域(記録再生領域=光磁気ディスク領域)を示す。
【図7】プッシュプル方式のトラッキングの信号処理を
示すブロック図。
【符号の説明】
p 案内溝(グルーブ)のピッチ w 案内溝(グルーブ)の幅 G グルーブ L ランド 3 記録層(GdDyFeCo) 30 記録層(Pt/Co交互積層膜)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 虎沢 研示 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパイラル状の案内溝を有し、レーザス
    ポットの照射によって情報信号を記録/再生される光デ
    ィスクであって、 前記案内溝のピッチpから該案内溝の幅wを減算した値
    を、該案内溝の幅wで除算した値が、0.95〜1.1
    の範囲外である光ディスク。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記案内溝(グルーブ)と該案内溝に挟まれた溝間(ラ
    ンド)の各々に情報信号を記録/再生可能である光ディ
    スク。
  3. 【請求項3】 不連続な凹部(ピット)を仮想のスパイ
    ラル線に沿って配列されて成りレーザスポットの照射に
    よって前記凹部(ピット)に対応する情報信号を再生さ
    れる再生専用領域と、スパイラル状の案内溝(グルー
    ブ)を形成されて成りレーザスポットの照射によって情
    報信号を記録/再生される記録再生領域と、を有する光
    ディスクであって、 前記案内溝のピッチpから該案内溝の幅wを減算した値
    を該案内溝の幅wで除算した値が0.95〜1.1の範
    囲外であり、且つ、前記凹部(ピット)のピッチppが
    前記案内溝のピッチpの55〜65%の範囲内にある光
    ディスク。
  4. 【請求項4】 不連続な凹部(ピット)を仮想のスパイ
    ラル線に沿って配列されて成りレーザスポットの照射に
    よって前記凹部(ピット)に対応する情報信号を再生さ
    れる再生専用領域と、スパイラル状の案内溝(グルー
    ブ)を形成されて成りレーザスポットの照射によって情
    報信号を記録/再生される記録再生領域と、を有する光
    ディスクであって、 前記案内溝のピッチpから該案内溝の幅wを減算した値
    を該案内溝の幅wで除算した値が1.3〜1.4の範囲
    内にあり、且つ、前記凹部(ピット)のピッチppが前
    記案内溝のピッチpから該案内溝の幅wを減算した値に
    略等しい光ディスク。
  5. 【請求項5】 請求項3、又は請求項4に於いて、 前記案内溝(グルーブ)と該案内溝に挟まれた溝間(ラ
    ンド)の各々に情報信号を記録/再生可能である光ディ
    スク。
  6. 【請求項6】 請求項3、請求項4、又は請求項5の光
    ディスクを、前記不連続な凹部(ピット)列に沿ってト
    ラッキング制御しつつ情報信号を再生し、又は、前記案
    内溝(グルーブ)に沿ってトラッキング制御しつつ情報
    信号を記録/再生する方法であって、 サブビームのオフセットを前記案内溝のピッチpの13
    〜16%の範囲内に設定して3ビーム方式でトラッキン
    グ制御を行う記録再生方法。
  7. 【請求項7】 請求項3、請求項4、又は請求項5の光
    ディスクを、前記不連続な凹部(ピット)列に沿ってト
    ラッキング制御しつつ情報信号を再生し、又は、前記案
    内溝(グルーブ)に沿ってトラッキング制御しつつ情報
    信号を記録/再生する方法であって、 サブビームのオフセットを前記案内溝のピッチpの47
    〜53%の範囲内に設定してプッシュプル方式でトラッ
    キング制御を行う記録再生方法。
JP6232159A 1994-08-31 1994-08-31 光ディスクとその記録再生方法 Pending JPH0877609A (ja)

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