JPH0875619A - 泥採取装置 - Google Patents

泥採取装置

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JPH0875619A
JPH0875619A JP21397794A JP21397794A JPH0875619A JP H0875619 A JPH0875619 A JP H0875619A JP 21397794 A JP21397794 A JP 21397794A JP 21397794 A JP21397794 A JP 21397794A JP H0875619 A JPH0875619 A JP H0875619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mud
sampling cylinder
hollow rod
water stop
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP21397794A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsurou Ishiguro
亢郎 石黒
Atsushi Wada
温之 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyu KK
Original Assignee
Sanyu KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0875619A publication Critical patent/JPH0875619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 堆積状況を変化させることなく堆積泥を採取
でき、しかも取扱いが容易な泥採取装置を提供するこ
と。 【構成】 泥採取装置1は、中空ロッド2、第1異径ソ
ケット3,4、第2異径ソケット5、サンプリング筒
6、止水ボルト7から構成される。中空ロッド2は、複
数のロッド形成部材11及び水抜き部材12から構成さ
れ、ロッド形成部材11を適当な個数だけ螺合すること
により所望の長さとすることができる。水抜き部材12
には水抜き穴12aが複数設けられている。止水ボルト
7はワイヤ8を巻き上げれば中空ロッド2内を上方に移
動する。一方、ワイヤ8を緩めれば止水ボルト7は中空
ロッド3を下方に移動し止水ボルト7のテーパ部7cが
第1異径ソケット3のテーパ部3cと一致した時点で停
止しサンプリング筒6の上部開口6aを閉じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海、河川、湖沼等の水
底の堆積泥を採取する泥採取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】海、河川、湖沼等の水底の地質調査法と
しては、直接法と間接法とがあり、直接法としてはツメ
のついた箱体により海底の砂・岩石等を採取して直接調
査を行うドレッシングや海底下の地質を直接把握する海
上ボーリングが知られており、また間接法としては音波
探査、弾性波探査、磁気探査などの物理探査が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、環境保護の観点
から、海、河川、湖沼等の水底の堆積物にどのような物
質が含まれるかについて詳細に調査をする必要が生じて
いるが、上述のドレッシングによれば堆積物の表面をか
き集めるため堆積状況を把握することができず、海上ボ
ーリングによれば大がかりな装置が必要となり簡易な調
査に適さないという問題があった。また、間接法は水底
の堆積物に含まれる物質について具体的に調査すること
ができないため、環境調査には適さないという問題があ
った。
【0004】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、堆積状況を変化させることなく堆積泥を採取でき、
しかも取扱いが容易な泥採取装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、海、河川、湖沼等の水底の堆積泥を採取する
泥採取装置において、前記堆積泥に埋め込み可能なサン
プリング筒と、前記サンプリング筒の上部開口を開閉す
る弁と、水面の上側にて前記弁を操作する弁操作部とを
備え、前記サンプリング筒を前記堆積泥に埋め込む際に
は前記弁操作部により前記弁を開き、前記サンプリング
筒を引き上げる際には前記弁操作部により前記弁を閉じ
ることを特徴とする。
【0006】本発明の泥採取装置は、前記サンプリング
筒の上部開口から水面の上側にかけて中空ロッドが設け
られていてもよい。この中空ロッドは複数のロッド形成
部材を取り外し可能に連結して構成してもよく、また中
空ロッドはサンプリング筒の上部開口側に水抜き穴を備
えていてもよい。更に、サンプリング筒は透明であって
もよい。
【0007】
【作用及び発明の効果】本発明の泥採取装置を用いて
海、河川、湖沼等の水底の堆積泥を採取するには、まず
弁操作部により弁を操作してサンプリング筒の上部開口
を開き、その状態でサンプリング筒を堆積泥に埋め込
む。この埋め込み作業は水底の堆積泥の堆積状態を変化
させることのないようにゆっくりと行う。
【0008】次いで、弁操作部により弁を操作してサン
プリング筒の上部開口を閉じて水密状態とし、前記サン
プリング筒を水面の上側に引き上げる。このとき、サン
プリング筒内には堆積泥が充填されており、この充填さ
れた堆積泥と弁との間隙の圧力はサンプリング筒の引き
上げにより低圧化し、同時に堆積泥とサンプリング筒の
内壁には摩擦力が働くため、堆積泥はサンプリング筒か
ら落下せずそのままの状態で引き上げられる。この引き
上げ作業はサンプリング筒内の堆積泥の堆積状態を変化
させることのないようにゆっくりと行う。
【0009】このように本発明によれば、堆積状態を変
化させることなく堆積泥を採取でき、しかも簡易な構造
のため取扱いが簡単で泥の採取を容易に行える。また、
サンプリング筒の上部開口から水面の上側にかけて中空
ロッドを設けてもよい。この場合、サンプリング筒を水
底の堆積泥に埋め込む作業は、水面の上側にて中空ロッ
ドを回転させ又は押し込むことにより行うことができ
る。
【0010】更に、中空ロッドは複数のロッド形成部材
を取り外し可能に連結して構成してもよい。この場合、
連結するロッド形成部材の個数を調整することにより、
水深の異なる水底に対して容易に対処することができ
る。また、ロッド形成部材の連結を解きながらサンプリ
ング筒を引き上げることができるため、長い中空ロッド
を水面の上側で支える必要がない。
【0011】更にまた、この中空ロッドはサンプリング
筒の上部開口側に水抜き穴を備えていてもよい。サンプ
リング筒を水底の堆積物に埋め込んだ後引き上げる際、
中空ロッド内には水が存在するが、この水はサンプリン
グ筒を引き上げていくに従って水抜き穴から抜けていく
ため、引き上げ作業時に水による負荷が大きくかかるこ
とがない。従って、引き上げ作業を容易に行うことがで
きる。
【0012】加えて、サンプリング筒は透明であっても
よい。この場合、サンプリング筒内の堆積泥の堆積状態
が透視できるため、堆積状態を容易に把握することがで
きる。
【0013】
【実施例】本発明の好適な実施例を図面に基づいて以下
に説明する。図1は泥採取装置の断面図である。泥採取
装置1は、中空ロッド2、第1異径ソケット3,4、第
2異径ソケット5、サンプリング筒6、止水ボルト7か
ら構成される。
【0014】中空ロッド2は、複数のロッド形成部材1
1及び水抜き部材12から構成される。ロッド形成部材
11は上部に雌ネジ、下部に雄ネジを有する長さ1mの
パイプである。中空ロッド2は、ロッド形成部材11を
適当な個数だけ螺合することにより、所望の長さとする
ことができる。水抜き部材12は上部に雌ネジ、下部に
雄ネジを有する長さ0.1mのパイプで、下端側に水抜
き穴12aが複数設けられている。この水抜き部材12
の上部はロッド形成部材11の下部に螺合されている。
【0015】第1異径ソケット3,4は、小径部3a,
4a、大径部3b,4b及び両者を接続するテーパ部3
c,4cを備えている。第1異径ソケット3は、小径部
3aがジョイント13を介して他の第1異径ソケット4
の小径部4aに連結され、大径部3bが中空ロッド2の
水抜き部材12の下部に螺合されている。
【0016】第2異径ソケット5は、小径部5a、大径
部5b及び両者を接続するテーパ部5cを備えている。
第2異径ソケット5は、小径部5aが第1異径ソケット
4の大径部4bにジョイント14を介して連結され、大
径部5bがサンプリング筒6の上部に連結されている。
【0017】サンプリング筒6は、長さ1mのアクリル
樹脂製の透明なパイプである。止水ボルト7は鉄、鉛等
の比重の大きな材質により形成され、径の細い先端部7
a、径の太い後端部7b、先端部7aと後端部7bとの
間に設けたテーパ部7cからなる。止水ボルト7の先端
部7aはその径が第1異径ソケット3の小径部3aより
も小さく形成され、テーパ部7cは第1異径ソケット3
のテーパ部3cと一致するように形成され、後端部7b
はその径が第1異径ソケット3の大径部3bよりも僅か
に小さく形成されている。従って、止水ボルト7は中空
ロッド2内を上下に移動することができる。また、止水
ボルト7のテーパ部7cが第1異径ソケット3のテーパ
部3cと一致すると、中空ロッド2側とサンプリング筒
6側との連通を完全に遮断する。
【0018】止水ボルト7の後端部7bにはフック15
が設けられ、このフック15には中空ロッド2の最上端
から外部へと延出するワイヤ8が取り付けられている。
従って、このワイヤ8を巻き上げれば止水ボルト7は中
空ロッド2内を上方に移動し、ワイヤ8を緩めれば止水
ボルト7は中空ロッド2を下方に移動し止水ボルト7の
テーパ部7cが第1異径ソケット3のテーパ部3cと一
致した時点で停止する。
【0019】尚、弁体の役割を果たす止水ボルト7と弁
座の役割を果たす第1異径ソケット3,4及び第2異径
ソケット5が本発明の弁に相当し、またワイヤ8が本発
明の弁操作部に相当する。次に、本実施例の泥採取装置
の使用例について、湖底の堆積泥を採取する場合を例に
とり図2に基づいて説明する。図2は泥採取装置の使用
説明図であり、(a)は埋め込み前の説明図、(b)は
埋め込み時の説明図、(c)は引き上げ時の説明図、
(d)は引き上げ終了時の説明図である。
【0020】まず、泥採取装置1を分解して、ロッド形
成部材11、水抜き部材12、第1異径ソケット3,
4、第2異径ソケット5、サンプリング筒6、止水ボル
ト7の各部材を発泡スチロール製の浮き24を取り付け
た作業台船20に積載する。作業者は、湖における作業
台船20の現在の位置が目標地点であることを確認した
後、図示しないアンカーを打ち、作業台船20をその位
置で固定する。そして水深を測定し、サンプリング筒6
を堆積泥21に埋め込むために必要となるだけの個数の
ロッド形成部材11を準備する。
【0021】作業者は、泥採取装置1を組み立てて、サ
ンプリング筒6を湖底へと降下させる。即ち、サンプリ
ング筒6に第2異径ソケット5を連結し、二つの第1異
径ソケット3,4及び水抜き部材12を組み付けた後、
複数のロッド形成部材11を螺合しつつサンプリング筒
6を湖底に向かって降下させる。なお、サンプリング筒
6の下部開口6bが湖底に近付いたら、堆積泥21の上
層である浮泥が舞い上がることのないようにゆっくり降
下させる。
【0022】作業者は、サンプリング筒6が湖底に達し
たら、中空ロッド2をゆっくり回転させ又は押し込むこ
とにより、サンプリング筒6を堆積泥21に埋め込む。
埋め込み作業終了後、ワイヤ8の先端に取り付けた止水
ボルト7を中空ロッド2内にゆっくりと降下させる。止
水ボルト7の先端部7aが第1異径ソケット3のテーパ
部3cを通過した後、止水ボルト7のテーパ部7cが第
1異径ソケット3のテーパ部3cと一致した時点で、止
水ボルト7は降下を停止する。このとき、サンプリング
筒6は上部開口6a側が止水ボルト7により閉じられ、
水密状態となる。
【0023】その後、中空ロッド2の最上端に位置する
ロッド形成部材11にチェーン22を引掛け、チェーン
ブロック23によりゆっくりとサンプリング筒6を引き
上げる。このとき、ワイヤ8を1m引き上げる毎に最上
端のロッド形成部材11を中空ロッド2から外し、チェ
ーン22を掛け替えて再び引き上げを行う。引き上げの
際、サンプリング筒6内に充填された堆積泥21aと止
水ボルト7との間隙の圧力はサンプリング筒6の引き上
げにより低圧化し、同時に堆積泥とサンプリング筒の内
壁には摩擦力が働くため、堆積泥21aはサンプリング
筒6から落下せずそのままの状態で引き上げられる。ま
た、中空ロッド2内に存在する水はサンプリング筒6を
引き上げていくに従って水抜き穴12aから抜けてい
く。
【0024】最後のロッド形成部材11及び水抜き部材
12を外した後、サンプリング筒6の下部開口6bが水
面下にある状態で、作業者はサンプリング筒6の下部開
口6bにキャップを被せる。そして、止水ボルト7を外
し、更に第1異径ソケット3,4及び第2異径ソケット
5を外した後、上部開口6aをキャップで覆う。
【0025】図3は堆積泥の調査方法を表す説明図であ
り、(a)はサンプリング筒の説明図、(b)及び
(c)は堆積泥の分析サンプルの調製を表す説明図であ
る。透明のサンプリング筒6に充填された堆積泥21a
(図3(a)参照)は、写真撮影又はスケッチを行うこ
とにより堆積状況を把握できるデータとする。また、上
層である浮泥層25と下層であるヘドロ層26からそれ
ぞれ分析に必要な所定量だけ注射器27により採取し
(図3(b)参照)、試料ビン28に移し替えて蓋28
aを締め(図3(c)参照)、各層に含まれる化学物質
等の分析を行い、環境調査のデータとする。
【0026】本実施例の泥採取装置1によれば、従来の
ボーリング装置のような大がかりな装置を必要とせず、
堆積状況を変化させることなく堆積泥を採取できる。特
に浮泥層に含まれる物質の分析を行う場合に有効であ
る。また、中空ロッド2は適宜必要な個数だけロッド形
成部材11を連結すれば所望の長さとすることができる
ため、異なる水深であっても容易に対処できる。そのう
え、サンプリング筒6を引き上げる際にはロッド形成部
材11の連結を解きながら行うことができるため、水面
の上側にて長い中空ロッドを支える必要がない。
【0027】更に、中空ロッド2には水抜き穴12aが
設けられているため、サンプリング筒6を引き上げる
際、中空ロッド2内に存在する水はサンプリング筒6を
引き上げていくに従って水抜き穴12aから抜けてい
く。このため、引き上げ作業時に水による負荷が大きく
かかることがなく、引き上げ作業を容易に行うことがで
きる。
【0028】更にまた、構造が簡易であり分解・組立が
容易なため、非作業時には分解しておき、作業時に組立
て使用すればよい。即ち、非作業時には本実施例の泥採
取装置1が嵩ばって邪魔になることはなく、運搬・保管
に便利である。尚、本発明は上記実施例に何ら限定され
ることなく、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々
の態様で実施できることはいうまでもない。
【0029】例えば、弁として電磁弁、弁操作部として
電磁弁を作動させるソレノイドのスイッチを採用しても
よい。また、上記実施例のロッド形成部材11やサンプ
リング筒6の長さは特に限定するものでなく、市販のパ
イプ等をそのまま用いてもよい。また、止水ボルト7を
操作するワイヤ8は、糸、紐、ピアノ線等で代用しても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 泥採取装置の断面図である。
【図2】 泥採取装置の使用説明図であり、(a)は埋
め込み前の説明図、(b)は埋め込み時の説明図、
(c)は引き上げ時の説明図、(d)は引き上げ終了時
の説明図である。
【図3】 堆積泥の調査方法を表す説明図であり、
(a)はサンプリング筒の説明図、(b)及び(c)は
堆積泥の分析サンプルの調製を表す説明図である。
【符号の説明】
1・・・泥採取装置、 2・・・中空ロッ
ド、3,4・・・第1異径ソケット、 5・・・第2異
径ソケット、6・・・サンプリング筒、 6a・
・・上部開口、7・・・止水ボルト、 8・
・・ワイヤ、11・・・ロッド形成部材、 12・
・・水抜き部材、12a・・・水抜き穴、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海、河川、湖沼等の水底の堆積泥を採取
    する泥採取装置において、 前記堆積泥に埋め込み可能なサンプリング筒と、 前記サンプリング筒の上部開口を開閉する弁と、 水面の上側にて前記弁の開閉を操作する弁操作部とを備
    え、 前記サンプリング筒を前記堆積泥に埋め込む際には前記
    弁操作部により前記弁を開き、前記サンプリング筒を引
    き上げる際には前記弁操作部により前記弁を閉じること
    を特徴とする泥採取装置。
  2. 【請求項2】 前記サンプリング筒の上部開口から水面
    の上側にかけて中空ロッドが設けられたことを特徴とす
    る請求項1記載の泥採取装置。
  3. 【請求項3】 前記中空ロッドは、複数のロッド形成部
    材を取り外し可能に連結して構成されたことを特徴とす
    る請求項2記載の泥採取装置。
  4. 【請求項4】 前記中空ロッドは、前記サンプリング筒
    の上部開口側に水抜き穴を備えたことを特徴とする請求
    項2又は3記載の泥採取装置。
  5. 【請求項5】 前記サンプリング筒は透明であることを
    特徴とする請求項1〜4いずれか記載の泥採取装置。
JP21397794A 1994-09-07 1994-09-07 泥採取装置 Pending JPH0875619A (ja)

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JP21397794A JPH0875619A (ja) 1994-09-07 1994-09-07 泥採取装置

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JP21397794A JPH0875619A (ja) 1994-09-07 1994-09-07 泥採取装置

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JPH0875619A true JPH0875619A (ja) 1996-03-22

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JP (1) JPH0875619A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017069414A1 (ko) * 2015-10-23 2017-04-27 대한민국(환경부 국립환경과학원장) 퇴적물 시료 채취장치
CN110095312A (zh) * 2019-06-17 2019-08-06 国家深海基地管理中心 手持式柱状沉积物取样器
CN110186717A (zh) * 2019-05-30 2019-08-30 王瑞 一种自移动式沉积物间隙水采集装置

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