JPH0869576A - 山、海、空、遭難者早期発見機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】山、海、空、に万一遭難がありたる場合遭難者
を１名たりといえども早く人命を救助することを目的と
する。 【構成】山、海、空遭難者早期発見機１１の押しボタン
を押しヘリウムガスタンク１９より栓１６を下げ、上部
にガスを通し風船３を充満し、空中に舞い上る構成とし
た。また、本発明機全部を収納するような構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野）この発明は登山者、釣船、船舶、
航空機、等の遭難者の遭難時に遠方より用意に発見でき
るよう発明されたるものである。 （従来の技術）従来の山、海、空、用の遭難者発見救命
機具はすでに種々雑多発明、考案、これを利用されてい
るがすでに新聞、テレビ、等にも報道されている通り発
見が遅く又は、出来ず尊き人命を失っている現状であ
る。 （課題を解決する為の手段）本発明は上記の如き欠点を
多少たりと排除する為に本発明機をじぜんに、チヤック
付内ポケット、又はバンド等にて身体に取り付け、図
面、２図．３．の風船が山、海、空、に高くまい上り山
海空よりたやすく見やすくする為に、発明したるもので
本発明の山海空遭難早期発見機の構造を説明すると。第
１図は符号も第２図と同様であるので第１図の説明は省
略第２図、の１−ａ．１−ｂ．１−ｃ．は遭難者の所在
箇所を示す救援信号英字であることを示す。２．は強力
なるうすいスキンゴムを使用したゴム風船の表面を示し
たるもの。３．はスキンゴム風船中に充満したるところ
を示す。４．の黒色大の数字は、はつきり山海空、遠く
より見えこれが誰が着用したるものであることを明確に
貸主或は売主に知れる様番号を名簿に控えておくと容易
に誰であるかを知ることが出来る利点がある。５．は
３．のスキンゴム風船とｂ．との接続部。６−ａの黒線
はゴム管のふちを表らはす。６−ｂは１９．のヘリウム
ガスを３．に送る為もうけたガスが通るようその空間を
示す。７．は本発明機下部本体に接続する為接着させた
る部分。８．はヘリウムガスタンク．と合体させる為も
うけた雄ねじを示す。９．はヘリウムガスタンク．と
８．と１０．間のガスもれを防ぐ為もうけたゴムパッキ
ングを示す。１０．はヘリウムガスタンクと合体させる
雌ねじを示す。１１．は遭難者が出たる場合上部より強
く下に押す押しぼたんを示したるものである。１２．は
１１．の押しボタンの上部を示す。１３．の２箇所の黒
線はヘリウムガスが外にもれないようやわらかい、パッ
キンゴムを嵌めこんだものを示す。１４．はヘリウムガ
スを上部３．に送る全部分の押しボタン、を示したるも
の。１５．は１１．の押しボタンの止め箇所を示したも
の。１６．は１１．の押しボタンを押すと下部に下り穴
が開き６−ｂをガスが通り上部の３．にヘリウムガスが
充満し丸くふくらみ空中にまい上る構成。１７．は本発
明のヘリウムガスタンクの外断面部。１８．はヘリウム
ガス注入口を示したるところ。第３図．の１．は本発明
によるチヤツクの外側を示す。２．は黒線斜線は本発明
機を入れるようもうけたチヤツク ３．は本発明機全体を収納するビニール製品の袋を示
す。４．は本発明によるバンド入れ口を示す。５．はチ
ヤツク先端の引き箇所を示す。 （実施例）この本発明の使用によって全員とはいはなく
とも１分１秒たりといえども山、海、空、の遭難者がい
たるところよりも発見がされ、又４．の数字、更らにＳ
ＯＳの印によって誰が見ても遭難し救助を願っているこ
とがはつきりし本発明機によってこれの目撃者、救援者
もたやすくその目的を達成されることが出来る。 （発明の効果）いづれも山、海、空、の人命の救助もこ
の山、海、空、遭難者早期発見機によりて全員とはいい
がたいが、１秒でも早く遭難者の発見、救助が加能とな
り尊い人命を落さなく救助することが出来得る。勿論本
発明機が出来るなら当然将来莫大なる人命救助に用する
費用も大変小額にてすみ、救助員も多数に減少する。

【図面の簡単な説明】 第１図、は本発明の立体図。第２図、は本発明の第１図
の断面図。第３図、は本発明機全部の収納ナイロン、チ
ヤツク付き袋を裏面側より見たる立体図。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．本発明は、登山、釣船、船舶、航空機、第１図、第
   ２図に示す通りヘリウムガス、を小さなガスタンク、に
   適宜に入れ、第１図、第２図、第３図、に表はすとおり
   不断は、本発明機を第３図に収納しけい体して置く、
   山、海、空、遭難者早期発見機。