JPH0855576A - 低圧放電ランプ用電極の製法 - Google Patents
低圧放電ランプ用電極の製法Info
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- JPH0855576A JPH0855576A JP6189724A JP18972494A JPH0855576A JP H0855576 A JPH0855576 A JP H0855576A JP 6189724 A JP6189724 A JP 6189724A JP 18972494 A JP18972494 A JP 18972494A JP H0855576 A JPH0855576 A JP H0855576A
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Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常の蛍光ランプ用電極の外側に高耐熱性金
属線をコイル状に巻回した低圧放電ランプ用電極の製造
において、電子放射物質（エミッタ）をコイルフィラメ
ントの内部まで充填できるようにすること。 【構成】 タングステンコイルフィラメント１の外側に
タングステン線３をコイル状に巻回した電極４を、電子
放射物質（エミッタ）液２’が満たされた容器５に浸
け、浸けたままの状態で容器５ごとチャンバー６内に入
れ、その後、チャンバー６内を真空ポンプ７で真空に引
き、エミッタ２を充填、塗布する。 【効果】 エミッタの粘性が高くなり、コイルフィラメ
ント内部までエミッタが充填できる。
属線をコイル状に巻回した低圧放電ランプ用電極の製造
において、電子放射物質（エミッタ）をコイルフィラメ
ントの内部まで充填できるようにすること。 【構成】 タングステンコイルフィラメント１の外側に
タングステン線３をコイル状に巻回した電極４を、電子
放射物質（エミッタ）液２’が満たされた容器５に浸
け、浸けたままの状態で容器５ごとチャンバー６内に入
れ、その後、チャンバー６内を真空ポンプ７で真空に引
き、エミッタ２を充填、塗布する。 【効果】 エミッタの粘性が高くなり、コイルフィラメ
ント内部までエミッタが充填できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、バルブ内部にガスを封
入した低圧放電ランプに用いる低圧放電ランプ用電極の
製法に関するものである。
入した低圧放電ランプに用いる低圧放電ランプ用電極の
製法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にバルブ内部にガスを封入した低圧
放電ランプに用いられる電極では、図３に示すように、
タングステン等の主材で出来たフィラメントコイル１
に、仕事関数の小さな電子放出物質からなるエミッタ
（主成分は酸化バリウム）２をほぼ均一に塗布すること
によって熱電子を放出し易くさせている。正確には、炭
酸バリウムの形でフィラメントにディッピングにより塗
布し、それを真空中で熱することにより酸化バリウムに
するのである。
放電ランプに用いられる電極では、図３に示すように、
タングステン等の主材で出来たフィラメントコイル１
に、仕事関数の小さな電子放出物質からなるエミッタ
（主成分は酸化バリウム）２をほぼ均一に塗布すること
によって熱電子を放出し易くさせている。正確には、炭
酸バリウムの形でフィラメントにディッピングにより塗
布し、それを真空中で熱することにより酸化バリウムに
するのである。
【０００３】このような電極は、放電中に存在するイオ
ンの衝突（イオン衝撃、イオンボンバリングと称する現
象）によってエミッタ２が飛散しやすい。特に始動時に
おいてのイオン衝撃は、点灯中よりも非常に激しい。従
って、始動時に特にエミッタ２が飛散しやすく、その飛
散したエミッタがランプの管壁に付着する。イオン衝撃
によるエミッタの飛散は、熱によるエミッタの蒸発と異
なり、バリウムが遊離して飛散する。このため管壁が黒
化し、ランプの光束の低下を招く。この光束低下が、ラ
ンプ寿命を制限する要因の一つになっている。
ンの衝突（イオン衝撃、イオンボンバリングと称する現
象）によってエミッタ２が飛散しやすい。特に始動時に
おいてのイオン衝撃は、点灯中よりも非常に激しい。従
って、始動時に特にエミッタ２が飛散しやすく、その飛
散したエミッタがランプの管壁に付着する。イオン衝撃
によるエミッタの飛散は、熱によるエミッタの蒸発と異
なり、バリウムが遊離して飛散する。このため管壁が黒
化し、ランプの光束の低下を招く。この光束低下が、ラ
ンプ寿命を制限する要因の一つになっている。
【０００４】かかる問題点を解決するため、本願発明者
等はイオン衝撃に強い電極として、図４に示すような、
タングステンコイルフィラメント１に電子放射物質（エ
ミッタ）２を塗布した通常の蛍光ランプ用電極の外側
に、直径２０μｍ以下のタングステン等の高耐熱性金属
線３をコイル状（４０μｍのピッチ）に巻回した低圧放
電ランプ用電極を発明し、出願した（特願平５−１６９
９５５号）。
等はイオン衝撃に強い電極として、図４に示すような、
タングステンコイルフィラメント１に電子放射物質（エ
ミッタ）２を塗布した通常の蛍光ランプ用電極の外側
に、直径２０μｍ以下のタングステン等の高耐熱性金属
線３をコイル状（４０μｍのピッチ）に巻回した低圧放
電ランプ用電極を発明し、出願した（特願平５−１６９
９５５号）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の電極
を実際に製造するには、エミッタ２を塗布した通常の蛍
光ランプ用電極の外側にタングステン線３を巻くのでは
なく、コイルフィラメント１の外側にタングステン線３
をコイル状に巻いた後、エミッタ２をディッピングによ
り塗布する。しかし、この方法では、通常のエミッタ
（粘性：３０ｃＰ．程度）に浸しても、コイルフィラメ
ント１とタングステン線コイル３との間にはエミッタ２
を充填できるが、コイルフィラメント１の内部にはエミ
ッタ２を充填できない（図５参照）。これでは塗布され
るエミッタ量が少ないためランプ寿命が短くなるという
問題がある。
を実際に製造するには、エミッタ２を塗布した通常の蛍
光ランプ用電極の外側にタングステン線３を巻くのでは
なく、コイルフィラメント１の外側にタングステン線３
をコイル状に巻いた後、エミッタ２をディッピングによ
り塗布する。しかし、この方法では、通常のエミッタ
（粘性：３０ｃＰ．程度）に浸しても、コイルフィラメ
ント１とタングステン線コイル３との間にはエミッタ２
を充填できるが、コイルフィラメント１の内部にはエミ
ッタ２を充填できない（図５参照）。これでは塗布され
るエミッタ量が少ないためランプ寿命が短くなるという
問題がある。
【０００６】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、通常の蛍光ラ
ンプ用電極の外側に高耐熱性金属線をコイル状に巻回し
た低圧放電ランプ用電極の製造において、電子放射物質
（エミッタ）をコイルフィラメントの内部まで充填でき
る電子放射物質の塗布方法を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、通常の蛍光ラ
ンプ用電極の外側に高耐熱性金属線をコイル状に巻回し
た低圧放電ランプ用電極の製造において、電子放射物質
（エミッタ）をコイルフィラメントの内部まで充填でき
る電子放射物質の塗布方法を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、タングステンコイルフィラメントに電子放射
物質を塗布する通常の蛍光ランプ用電極の外側に、外径
２０μｍ以下の高耐熱性金属線をコイル状に巻回してな
る低圧放電ランプ用電極の製造において、前記コイルフ
ィラメントの外側に高耐熱性金属線をコイル状に巻回し
た後、その電極を電子放射物質液に浸けた状態でチャン
バー内に入れ、その後、前記チャンバーを真空状態にす
ることにより電子放射物質を充填、塗布したことを特徴
とするものである。
本発明は、タングステンコイルフィラメントに電子放射
物質を塗布する通常の蛍光ランプ用電極の外側に、外径
２０μｍ以下の高耐熱性金属線をコイル状に巻回してな
る低圧放電ランプ用電極の製造において、前記コイルフ
ィラメントの外側に高耐熱性金属線をコイル状に巻回し
た後、その電極を電子放射物質液に浸けた状態でチャン
バー内に入れ、その後、前記チャンバーを真空状態にす
ることにより電子放射物質を充填、塗布したことを特徴
とするものである。
【０００８】
【作用】本発明によれば、上記のように、コイルフィラ
メントの外側に高耐熱性金属線をコイル状に巻回した
後、その電極を電子放射物質（エミッタ）液に浸けた状
態でチャンバー内に入れ、そのチャンバーを真空状態に
することによりエミッタの粘性が高くなるので、エミッ
タのコイルフィラメントの内部までの充填が可能とな
る。
メントの外側に高耐熱性金属線をコイル状に巻回した
後、その電極を電子放射物質（エミッタ）液に浸けた状
態でチャンバー内に入れ、そのチャンバーを真空状態に
することによりエミッタの粘性が高くなるので、エミッ
タのコイルフィラメントの内部までの充填が可能とな
る。
【０００９】ここで、従来のディッピング方法でエミッ
タがコイルフィラメント内部まで充填できないのは、エ
ミッタの粘性が低い（通常、エミッタの粘性は３０ｃ
Ｐ．程度である）ため、電極をエミッタ液から引き上げ
る際にコイルフィラメント内部のエミッタが抜け落ちて
しまうからである。従って、本発明に係る電極にエミッ
タを塗布する際には、従来のエミッタより粘性の高い
（粘性：５０ｃＰ．以上）エミッタが必要となるが、本
発明は、チャンバー内を真空に引くことによりエミッタ
の粘性を高くして、エミッタのコイルフィラメント内部
までの充填を可能としたものである。
タがコイルフィラメント内部まで充填できないのは、エ
ミッタの粘性が低い（通常、エミッタの粘性は３０ｃ
Ｐ．程度である）ため、電極をエミッタ液から引き上げ
る際にコイルフィラメント内部のエミッタが抜け落ちて
しまうからである。従って、本発明に係る電極にエミッ
タを塗布する際には、従来のエミッタより粘性の高い
（粘性：５０ｃＰ．以上）エミッタが必要となるが、本
発明は、チャンバー内を真空に引くことによりエミッタ
の粘性を高くして、エミッタのコイルフィラメント内部
までの充填を可能としたものである。
【００１０】また、本発明によれば、同時に多くの電極
にエミッタを塗布することができるため、エミッタ粘度
の時間的変化による性能ばらつきを避けることができる
という特徴もある。
にエミッタを塗布することができるため、エミッタ粘度
の時間的変化による性能ばらつきを避けることができる
という特徴もある。
【００１１】（実施例）図１は本発明の一実施例を示す
もので、（ａ）は電極を電子放射物質液が満たされた容
器に浸けた状態を示し、（ｂ）はその容器をチャンバー
内に入れた状態を示すものである。
もので、（ａ）は電極を電子放射物質液が満たされた容
器に浸けた状態を示し、（ｂ）はその容器をチャンバー
内に入れた状態を示すものである。
【００１２】この実施例で用いた電極４は、タングステ
ンコイルフィラメント１と、その外側にコイル状に巻回
するタングステン線３と、本発明の製法により塗布され
るエミッタ２とより成り、タングステンコイルフィラメ
ント１は、線径：９３μｍ、１次マンドレル径：２３０
μｍ、１次ピッチ：１６６μｍ、２次マンドレル径：１
８５０μｍ、２次ピッチ：１０５０μｍであり、コイル
フィラメント１の外側にコイル状に巻くタングステン線
３は、線径が２０μｍで、そのマンドレル径は４７５μ
ｍ、ピッチは４０μｍである。
ンコイルフィラメント１と、その外側にコイル状に巻回
するタングステン線３と、本発明の製法により塗布され
るエミッタ２とより成り、タングステンコイルフィラメ
ント１は、線径：９３μｍ、１次マンドレル径：２３０
μｍ、１次ピッチ：１６６μｍ、２次マンドレル径：１
８５０μｍ、２次ピッチ：１０５０μｍであり、コイル
フィラメント１の外側にコイル状に巻くタングステン線
３は、線径が２０μｍで、そのマンドレル径は４７５μ
ｍ、ピッチは４０μｍである。
【００１３】次に製法の一例を説明する。まず、上述の
タングステンコイルフィラメント１の外側にタングステ
ン線３をコイル状に巻回した電極４を、図１（ａ）に示
すように、電子放射物質（エミッタ）液２’が満たされ
た容器５に浸ける。そして、浸けたままの状態で容器５
ごとチャンバー６内に入れ、その後、チャンバー６内を
真空ポンプ７で真空に引くことにより、エミッタ２を充
填、塗布する。
タングステンコイルフィラメント１の外側にタングステ
ン線３をコイル状に巻回した電極４を、図１（ａ）に示
すように、電子放射物質（エミッタ）液２’が満たされ
た容器５に浸ける。そして、浸けたままの状態で容器５
ごとチャンバー６内に入れ、その後、チャンバー６内を
真空ポンプ７で真空に引くことにより、エミッタ２を充
填、塗布する。
【００１４】このような製法をとることにより、従来の
ディッピング方法では出来なかったコイルフィラメント
１内部までのエミッタ２の充填、塗布が可能となった
（図２参照）。これは、チャンバー６内を真空に引くこ
とにより、エミッタ液２’の粘性が高くなるためであ
る。
ディッピング方法では出来なかったコイルフィラメント
１内部までのエミッタ２の充填、塗布が可能となった
（図２参照）。これは、チャンバー６内を真空に引くこ
とにより、エミッタ液２’の粘性が高くなるためであ
る。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、タングステンコイルフ
ィラメントに電子放射物質を塗布する通常の蛍光ランプ
用電極の外側に、外径２０μｍ以下の高耐熱性金属線を
コイル状に巻回してなる低圧放電ランプ用電極におい
て、前記コイルフィラメントの内部まで電子放射物質
（エミッタ）を充填、塗布することが可能となる。従っ
て、イオン衝撃に強い電極であるにもかかわらず、エミ
ッタ不足によりランプ寿命が短くなることのない低圧放
電ランプ用電極を提供できる。
ィラメントに電子放射物質を塗布する通常の蛍光ランプ
用電極の外側に、外径２０μｍ以下の高耐熱性金属線を
コイル状に巻回してなる低圧放電ランプ用電極におい
て、前記コイルフィラメントの内部まで電子放射物質
（エミッタ）を充填、塗布することが可能となる。従っ
て、イオン衝撃に強い電極であるにもかかわらず、エミ
ッタ不足によりランプ寿命が短くなることのない低圧放
電ランプ用電極を提供できる。
【００１６】また、本発明に係る電極はイオン衝撃に強
い電極構造であるため、イオン衝撃よるエミッタの飛散
を抑え、管壁黒化による寿命低下が生じ難い低圧放電ラ
ンプ用電極を提供することができる。
い電極構造であるため、イオン衝撃よるエミッタの飛散
を抑え、管壁黒化による寿命低下が生じ難い低圧放電ラ
ンプ用電極を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す模式図で、（ａ）は電
極を電子放射物質液が満たされた容器に浸けた状態を示
し、（ｂ）はその容器をチャンバー内に入れた状態を示
すものである。
極を電子放射物質液が満たされた容器に浸けた状態を示
し、（ｂ）はその容器をチャンバー内に入れた状態を示
すものである。
【図２】本発明に係る製法により得られた電極のエミッ
タ塗布状態を示す拡大模式断面図である。
タ塗布状態を示す拡大模式断面図である。
【図３】従来の蛍光ランプ用電極を示す斜視図である。
【図４】従来の蛍光ランプ用電極の外側に高耐熱性金属
線をコイル状に巻回してなる低圧放電ランプ用電極を示
すもので、（ａ）は斜視図、（ｂ）は要部拡大側面図、
（ｃ）は要部拡大断面図である。
線をコイル状に巻回してなる低圧放電ランプ用電極を示
すもので、（ａ）は斜視図、（ｂ）は要部拡大側面図、
（ｃ）は要部拡大断面図である。
【図５】従来のディッピング方法により得られた電極の
エミッタ塗布状態を示す拡大模式断面である。
エミッタ塗布状態を示す拡大模式断面である。
１ フィラメントコイル ２ 電子放射物質（エミッタ） ３ 高耐熱性金属（タングステン線） ４ 電極 ５ 容器 ６ チャンバー ７ 真空ポンプ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年４月１８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】このような電極は、放電中に存在するイオ
ンの衝突（イオン衝撃、イオンボンバリングと称する現
象）によってエミッタ２が飛散しやすい。特に始動時に
おいてのイオン衝撃は、点灯中よりも非常に激しい。従
って、始動時に特にエミッタ２が飛散しやすく、その飛
散したエミッタがランプの管壁に付着する。このため管
壁が黒化し、ランプの光束の低下を招く。この光束低下
が、ランプ寿命を制限する要因の一つになっている。
ンの衝突（イオン衝撃、イオンボンバリングと称する現
象）によってエミッタ２が飛散しやすい。特に始動時に
おいてのイオン衝撃は、点灯中よりも非常に激しい。従
って、始動時に特にエミッタ２が飛散しやすく、その飛
散したエミッタがランプの管壁に付着する。このため管
壁が黒化し、ランプの光束の低下を招く。この光束低下
が、ランプ寿命を制限する要因の一つになっている。
Claims (1)
- 【請求項１】 タングステンコイルフィラメントに電子
放射物質を塗布する通常の蛍光ランプ用電極の外側に、
外径２０μｍ以下の高耐熱性金属線をコイル状に巻回し
てなる低圧放電ランプ用電極の製造において、前記コイ
ルフィラメントの外側に高耐熱性金属線をコイル状に巻
回した後、その電極を電子放射物質液に浸けた状態でチ
ャンバー内に入れ、その後、前記チャンバーを真空状態
にすることにより電子放射物質を充填、塗布したことを
特徴とする低圧放電ランプ用電極の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189724A JPH0855576A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 低圧放電ランプ用電極の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189724A JPH0855576A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 低圧放電ランプ用電極の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0855576A true JPH0855576A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16246135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6189724A Withdrawn JPH0855576A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 低圧放電ランプ用電極の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0855576A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100733916B1 (ko) * | 2004-06-30 | 2007-07-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 기능성박막을 가지는 전자디바이스의 제조방법 |
| CN100433229C (zh) * | 2006-03-13 | 2008-11-12 | 成都三普电光源实业有限公司 | 高温处理超高压汞灯电极的装置 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP6189724A patent/JPH0855576A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100733916B1 (ko) * | 2004-06-30 | 2007-07-03 | 캐논 가부시끼가이샤 | 기능성박막을 가지는 전자디바이스의 제조방법 |
| CN100433229C (zh) * | 2006-03-13 | 2008-11-12 | 成都三普电光源实业有限公司 | 高温处理超高压汞灯电极的装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |