JPH0852141A - 光スキャニング診断装置 - Google Patents

光スキャニング診断装置

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JPH0852141A
JPH0852141A JP18967394A JP18967394A JPH0852141A JP H0852141 A JPH0852141 A JP H0852141A JP 18967394 A JP18967394 A JP 18967394A JP 18967394 A JP18967394 A JP 18967394A JP H0852141 A JPH0852141 A JP H0852141A
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JP
Japan
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light
optical fiber
array
fiber array
optical
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Pending
Application number
JP18967394A
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English (en)
Inventor
Kouji Tsumanuma
孝司 妻沼
Kenichi Nakatate
健一 中楯
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 被検体10に光を透過させてその内部の異常
を検知する診断装置であって、光学的走査機構を備えた
光源1と、被検体10に対して光を出射する第1の光フ
ァイバアレー3と、被検体10を透過した光を受光する
第2の光ファイバアレー4と、第1の光ファイバアレー
3と第2の光ファイバアレー4とを連動してスキャンさ
せるスキャニング機構と、第2の光ファイバアレー4で
得られた光信号を画像処理する画像処理装置5とを備え
てなる。 【効果】 被検体の所望の領域の吸収特性を得、その情
報を画像処理装置で処理して可視化することにより、被
検体に外的影響を与えることなく、その内部の状態を視
覚的に把握することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被検体に光を透過させ、
その光の吸収特性の違いによって被検体内の異常部分を
検知する診断装置に係り、特に乳癌の診断に好適に用い
られる診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、乳癌の診断にはマンモグラフィ、
分泌物細胞診、超音波断層法が行われているが、確実に
癌であると診断するためには外科的切除が行われてい
る。そして乳癌の進展範囲を正確に把握する方法がない
ために、多くの場合、乳房切除術が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、乳房の
切除は患者に多大の心理的傷害を与えるものであるの
で、できるだけ乳房の切除を行わずに乳癌を根治するた
めにも、外科手術によらずに乳癌の進展範囲や癌の性状
を把握する方法の開発が望まれていた。本発明は前記事
情に鑑みてなされたもので、被検体を傷つけることな
く、その内部の異常を検知できるようにした診断装置に
関する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の光スキャニング
診断装置は、被検体に光を透過させて該被検体の内部の
異常を検知する診断装置であって、光学的走査機構を備
えた光源と、上記被検体に対して光を出射する第1の光
ファイバアレーと、上記被検体を透過した光を受光する
第2の光ファイバアレーと、上記第1の光ファイバアレ
ーと第2の光ファイバアレーとを連動してスキャンさせ
るスキャニング機構と、上記第2の光ファイバアレーで
得られた光信号を画像処理する画像処理装置とを備えて
なることを前記課題の解決手段とした。
【0005】
【作用】本発明の光スキャニング診断装置によれば、第
1の光ファイバアレーから出力され、被検体を透過した
光を第2の光ファイバアレーで受光することにより、被
検体中の光が透過した位置の吸収特性が得られる。第1
の光ファイバアレーと第2の光ファイバアレーとを連動
してスキャンさせることにより被検体の所望の領域の吸
収特性を得ることができる。特定部位で吸収特性が変化
する場合には、その部位は他と異る性状を有すると診断
できる。よって、得られた吸収特性の情報を画像処理装
置で処理して可視化することにより、被検体に外的影響
を与えることなく、その内部の状態を視覚的に把握する
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を詳しく説明する。図1は本発
明の光スキャニング診断装置の実施例を示すもので
(a)は概略構成図、(b)は光ファイバアレーの端面
を示す正面図である。この診断装置は光源1、診断装置
ヘッド部2、出力側の光ファイバアレー3、受光側の光
ファイバアレー4、画像処理装置5、モニター6および
制御装置7から概略構成されている。光源1から出射さ
れた光線は、出力側の光ファイバアレー(以下、出力ア
レーという)3に入射され、診断装置ヘッド部2に固定
された被検体10を透過した後、受光側の光ファイバア
レー(以下、受光アレーという)4に入射される。そし
て受光アレー4から画像処理装置5に入射され、ここで
画像処理された情報がモニター6に表示されるようにな
っている。
【0007】出力アレー3および受光アレー4は、光フ
ァイバ8、8……(9、9……)を100本以上、平行
かつ一列に整列させて一体化した高密度精密配列型光フ
ァイバアレーである。出力アレー3と受光アレー4は、
診断装置ヘッド部2において互いの端面3a、4aが対
向するように設けられ、かつアレーを構成する光ファイ
バ8、8……(9、9……)が、それぞれ対向するよう
に精密に位置合わせされている。すなわち、出力アレー
3の最外部に位置する光ファイバ8から出射された光線
は、受光アレー4の最外部に位置する光ファイバ9に入
射され、同様に出力アレー3の最外部から第2番目に位
置する光ファイバ8から出射された光線は、受光アレー
4の最外部から第2番目に位置する光ファイバ9に入射
されるように構成される。
【0008】出力アレー3および受光アレー4は、スキ
ャニング機構(図示せず)により、その位置合わせされ
た状態を維持しつつ、アレーの厚さ方向(図1中Xで示
す)、幅方向(図1中Yで示す)および長さ方向(図1
中Zで示す)に自在にスキャンされるようになってい
る。このスキャンは制御装置7によって制御される。上
記スキャニング機構としては、出力アレー3および受光
アレー4の精密な位置合わせを維持しつつ、これら両ア
レーの微動を精度よく行なうことができるものであれば
任意の機構を用いることができる。
【0009】診断装置ヘッド部2においては任意の支持
部材に被検体10が固定されるようになっており、被検
体10は、出力アレー3と受光アレー4の互いに対向す
る端面3a、4aの間に挟まれるように固定される。光
源1は出力アレー3を構成する光ファイバ8、8……の
1本1本に順次光を入射させるもので、例えば、レーザ
と、レーザ光を出力アレー3に対して光学的に走査させ
るプリモミラー、回転ミラー、振動ミラーなどの光学的
走査機構とを組み合わせて構成される。画像処理装置5
は、受光アレー4で受光した光信号を電気信号に変換
し、さらにデジタル化してメモリーに転送し、積算処理
した後に、アナログの画像としてモニター6に表示する
ものである。この画像処理装置5は高速画像処理ができ
るものが好ましい。制御装置7は、光源1から出力ファ
イバ3に入射される光の走査、出力アレー3と受光アレ
ー4の位置合わせおよび両アレーのスキャン、画像処理
装置の信号取り込み等を制御するものである。
【0010】光源1からの出射光線は、出力アレー3を
構成する光ファイバ8の1つに入射され、診断装置ヘッ
ド部2において端面3aから出射される。出射された光
線は被検体10を透過した後、受光アレー4の一方の端
面4aから、受光アレー4を構成する光ファイバ9の1
つに入射され、他方から出射される。受光アレー4から
出射された光線は画像処理装置5に入射される。光源1
においては、プリモミラーなどの光学素子を用いて出射
光線を光学的に走査させ、出力アレー3を構成する光フ
ァイバ8、8……の1本1本に順次入射させるようにな
っている。そして出力アレー3から順次出射された光線
は被検体10を透過した後、それぞれ受光アレー4の光
ファイバ9、9……の1本1本に順次に入射されるよう
になっている。このようにして出力アレー3および受光
アレー4を構成する一列の光ファイバ8、8……(9、
9……)のすべてについて、順次、出力−透過−受光が
行われた後、出力アレー3および受光アレー4は、連動
してX方向にわずかに移動される。そして再びアレーを
構成する一列の光ファイバ8、8……(9、9……)の
すべてについて、順次、出力−透過−受光が行われる。
このような操作を繰り返し、出力アレー3および受光ア
レー4をX方向にスキャンさせることによって、出力ア
レー3および受光アレー4の幅で、被検体のX方向の診
断を行うことができる。さらに必要であれば、出力アレ
ー3および受光アレー4を連動してY方向にスキャンさ
せることもでき、このようにすれば被検体の所望の範囲
の診断が可能となる。
【0011】ここで、受光アレー4から画像処理装置5
に光信号が順次取り込まれる速度は、出力アレー3に入
射される光源光の走査速度と等しくなる。また、出力ア
レー3および受光アレー4は、その光ファイバ8、8…
…(9、9……)すべてについて出力−透過−受光が行
われる度に、X方向に移動するので、この両アレーがX
方向に移動するステップ速度は、光源光の走査速度によ
って決まる。したがって、光源光の走査速度、両アレー
のステップ速度、および画像処理速度は、これらが適切
にマッチングするように制御される。また出力アレー3
および受光アレー4を構成する光ファイバの本数は任意
とすることができるが、この数が少ないと診断範囲が狭
くなり、多いと診断速度が遅くなるので、光源光の光学
的走査機能、画像処理機能等を考慮して適宜設定するの
が望ましい。例えば、100〜1000本程度に好まし
く設定することができる。
【0012】このような装置を用いた診断方法につい
て、以下、乳癌の診断を例にあげて説明する。乳房部
は、消化器や心臓血管等と異なり比較的均一な軟部組織
のみからなっているため、ある強度以上の光を透過す
る。したがって乳房を上下から挟み込むようにして光を
乳房全体に照らせば、血管等が浮き出るように観察され
る。また正常な細胞と癌細胞などの異常細胞とでは光の
吸収特性が異なる。本発明の装置による乳房部の診断
は、これらの原理に基づくもので、乳房を上下から挟み
込むようにして光を透過させると、乳房の軟部組織内に
微小病変がある場合は、その箇所で光の吸収特性が変化
するのでこれを検知することができる。したがって、光
をスキャンさせて乳房部の所望の範囲の透過率の変化を
調べることによって、病変部の進展範囲や乳管、血管に
対する相対位置を正確に把握することができる。
【0013】例えば図2(a)のように乳房に病変部が
ある場合について説明する。まず図2(b)に示すよう
に、被検体すなわち乳房10を出力アレー3および受光
アレー4の間に固定する。レーザ装置1からレーザ光を
出射して出力アレー3に入射させる。このとき、出射光
線を光学的に走査させて、出力アレー3を構成する光フ
ァイバ8、8……の、一方の最外部に位置する光ファイ
バ8から他方の最外部に位置する光ファイバ8まで順次
入射させる。受光アレー4で受光した光信号を画像処理
すると図2(c)に示すような吸収特性が得られる。病
変部とその周囲の正常組織とでは光の透過率が異なるた
めに、病変部においては透過率に大きなピークが得られ
る。さらに出力アレー3および受光アレー4をアレー厚
さ方向すなわちX方向にスキャンさせて、同様に吸収特
性を調べると、図3のような3次元グラフが得られる。
このグラフから病変部の進展範囲を診断することができ
る。
【0014】また、診断装置ヘッド部2をY−Z平面に
沿って回転自在に構成してもよい。この場合には、診断
装置ヘッド部2において、まず被検体10に対してZ方
向に光を透過させて診断を行った後、診断ヘッド部2を
回転させ、同じ被検体10に対してY方向に、あるいは
任意の角度の方向に光を透過させて診断を行なうことが
できる。このようにすると、病変部を多方向から把握す
ることができ、さらに詳細な診断ができる。
【0015】また細胞組織の性状によって吸収特性の波
長依存性が異なることを利用して、光源光の波長を変
え、同様にして吸収特性を調べることもできる。この場
合には、性状の異なる細胞のそれぞれの存在範囲を検知
することができ、病変部の進展範囲だけでなく、性状、
乳管や血管に対する相対位置なども把握することが可能
となり、さらに詳細な診断を行なうことができる。この
波長範囲は被検体の種類によっても異なるが、乳癌の診
断の場合には450〜2000μm程度の範囲の波長を
好適に用いることができる。また波長を変えて診断を行
なう場合に、画像処理の段階で、波長によって表示され
る色を変えるようにプログラミングをしておくこともで
きる。このようにすると、疑似カラーによる表示が可能
となり、さらに視覚的に的確な情報を得ることができ
る。
【0016】このように本発明の光スキャニング診断装
置によれば、きわめて早期の乳癌の進展範囲と癌の性状
を把握することが可能となるので、確実に治療し得る乳
癌を数多く発見することができる。よって、根治性を損
なわずに乳房を温存して治療できる可能性が高くなり、
医療水準の向上に寄与し、大きな社会的貢献を果たすこ
とが期待できる。尚、本発明は乳房部における乳癌の診
断に限らず、光透過性を有する被検体に対して幅広く適
用できるものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光スキャニ
ング診断装置は、被検体に光を透過させて該被検体の内
部の異常を検知する診断装置であって、光学的走査機構
を備えた光源と、上記被検体に対して光を出射する第1
の光ファイバアレーと、上記被検体を透過した光を受光
する第2の光ファイバアレーと、上記第1の光ファイバ
アレーと第2の光ファイバアレーとを連動してスキャン
させるスキャニング機構と、上記第2の光ファイバアレ
ーで得られた光信号を画像処理する画像処理装置とを備
えてなるものである。したがって、被検体の所望の領域
の吸収特性を得、その情報を画像処理装置で処理して可
視化することにより、被検体に外的影響を与えることな
く、その内部の状態を視覚的に把握することができる。
また、光の出力側と受光側に光ファイバアレーを用いた
ものであるので、精密な診断を、効率よく高速で行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光スキャニング診断装置の実施例を
示したもので、(a)は概略構成図、(b)は光ファイ
バアレーの端面を示す正面図である。
【図2】 本発明の光スキャニング診断装置を用いた診
断方法の例を示したもので、(a)は被検体の例を示す
説明図、(b)は診断時の状態を示す説明図、(c)は
得られた吸収特性の例を示すグラフである。
【図3】 同じ診断方法で得られた吸収特性の例を示す
グラフである。
【符号の説明】
1……光源、3……出力アレー(第1の光ファイバアレ
ー)、4……受光アレー(第2の光ファイバアレー)、
5……画像処理装置、10……被検体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体に光を透過させて該被検体の内部
    の異常を検知する診断装置であって、光学的走査機構を
    備えた光源と、上記被検体に対して光を出射する第1の
    光ファイバアレーと、上記被検体を透過した光を受光す
    る第2の光ファイバアレーと、上記第1の光ファイバア
    レーと第2の光ファイバアレーとを連動してスキャンさ
    せるスキャニング機構と、上記第2の光ファイバアレー
    で得られた光信号を画像処理する画像処理装置とを備え
    てなることを特徴とする光スキャニング診断装置。
JP18967394A 1994-08-11 1994-08-11 光スキャニング診断装置 Pending JPH0852141A (ja)

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JP18967394A JPH0852141A (ja) 1994-08-11 1994-08-11 光スキャニング診断装置

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JP18967394A JPH0852141A (ja) 1994-08-11 1994-08-11 光スキャニング診断装置

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JPH0852141A true JPH0852141A (ja) 1996-02-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1100987C (zh) * 1999-12-21 2003-02-05 华中理工大学 光纤多通道生物体功能成像检测系统装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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