JPH0851355A - 結合された異質のフィールドプログラマブル・ゲートアレイ論理モジュールのシステムとその形成方法 - Google Patents

結合された異質のフィールドプログラマブル・ゲートアレイ論理モジュールのシステムとその形成方法

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JPH0851355A
JPH0851355A JP7166508A JP16650895A JPH0851355A JP H0851355 A JPH0851355 A JP H0851355A JP 7166508 A JP7166508 A JP 7166508A JP 16650895 A JP16650895 A JP 16650895A JP H0851355 A JPH0851355 A JP H0851355A
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logic circuit
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circuit
wide
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Paul D Krivacek
ディー.クリバセック ポール
Mitra Nasserbakht
ナセルバクト ミトラ
Mahesh M Mehendale
エム.メヘンデール マヘシュ
Mark G Harward
ジー.ハーワード マーク
Nagaraj Narasimha Savithri
ナラシムハ サビスリ ナガラジ
B P Vijaya Sarathy
サラシー ビー.ピー.ビジャヤ
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Texas Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異質の論理モジュールを柔軟に結合すること
により、優れたFPGA回路密度と性能を持つ効率的な
論理機能を実現する。 【構成】 柔軟なFPGA論理モジュール回路(10)
であって、第1論理回路(12)は第1の複数の入力信
号(14)を受け、これに応じて第1論理出力信号(1
6)を発生する。第2論理回路(32)は第2の複数の
入力信号(34)を受け、これに応じて第2論理出力信
号(36)を発生する。制御回路(24)は第1論理回
路(12)と第2論理回路(32)を結合して広い複数
の入力信号(14、34、44、46、48、50、5
2)を受ける。前記広い複数の入力信号の中から、第1
論理回路(12)は第1グループ(14)を受け、第2
論理回路(32)は第2グループ(34)を受ける。更
に制御回路(24)は第1論理回路(12)と第2論理
回路(32)を結合して、広い複数の入力信号から1つ
の論理出力(62)を作る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路に関し、より特
定すれば、優れた性能とシリコン面積効率特性を持つ、
結合された異質のフィールドプログラマブル・ゲートア
レイ(FPGA)論理モジュールのシステムと、このシ
ステムを形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フィールドプログラマブル・ゲートアレ
イ(FPGA)は集積回路であって、(1)論理モジュ
ールのアレイと、(2)相互接続のためのアンチフュー
ズ(antifuses)と配線の対応するアレイ、と
いうの2つの主な構成要素を備える。論理モジュール
は、トランジスタやダイオードや抵抗器などの多数の基
本的デバイスから成る。論理モジュールは、論理モジュ
ールに結合されたプログラム可能な要素の状態に従っ
て、複数のディジタル論理機能を実現することができ
る。
【0003】FPGAの全構造の開発においては、論理
モジュールの選択が重要な設計の問題である。論理モジ
ュールは、その信号入力の数によって記述することがで
きる。論理モジュールの出力は1つの場合も複数の場合
もある。「広い」論理モジュールは「狭い」論理モジュ
ールより、多くの入力信号を与える。各論理モジュール
に必要な面積は、論理モジュール入力の数に強く依存す
る。従って、当業界では論理モジュールの「粒度」とい
う別の記述的用語がしばしば用いられる。「細かい粒
度」のFPGA構造は「狭い」論理モジュールを用い
る。「粗い粒度」の構造は「広い」論理モジュールを用
いる。広い論理モジュールは一般に8入力以上を持つ。
【0004】広い論理モジュールは、比較的多数の関連
する信号を扱うことを必要とする多くの適用業務におい
て優れた性能を与えることができる。より広い論理モジ
ュールはより浅い深さ(上に定義したように)を用いて
完全な動作を行うことができるので、論理モジュール遅
れの数が少ない。信号は論理モジュールを順に進むの
で、これはプログラム可能な相互接続システムの信号伝
播遅れを避けるという追加の利点を持つ。
【0005】狭い論理モジュールは一般に面積効率がよ
い。というのは、マッピングツールがユーザの設計を分
解し写像するには、大きい原始論理要素を用いるよりも
小さい原始論理要素を用いる方が容易だからである。面
積効率では、狭い論理モジュールの方が粗い論理モジュ
ールより利用可能なゲート密度が一般に優れている。個
々の狭い論理モジュールを通る遅れは個々の広い論理モ
ジュールを通る遅れよりやや小さいが、細かい粒度のF
PGAは一般により大きい論理深さを必要とするので、
一般に細かい粒度のFPGAは粗い粒度のFPGAより
遅くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】広範囲の商業用途にお
いて論理ブロックに入る入力信号の幅が決まっていれ
ば、FPGA構造の問題は簡単であろう。しかし一般の
ディジタル論理では、入力信号の幅は、1入力から8入
力以上まで広い範囲にわたって変化する。
【0007】性能を高くすることと使用可能なゲート密
度を高くすることという相反する目的のために、これま
でFPGAの応用では妥協が行われてきた。この問題を
克服するため、精と粗の粒度の論理モジュールをハイブ
リッドにして必要な妥協を緩和する試みがいろいろ行わ
れた。しかし利用可能なソフトウエア設計ツールの能力
が限られているため、この解決法は余り実用的ではな
い。というのは、分解やマッピングや位置決めやツール
の経路選定などが非常に複雑になるからである。
【0008】必要な場合は広い論理モジュールと狭い論
理モジュールの両方に基づいた論理モジュール回路の動
作特性を持つ、柔軟なFPGA論理回路が必要である。
【0009】入力のいろいろの組合わせに適応し、入力
信号の広い集合と狭い集合の両方に基づいて1つまたは
複数の論理出力を選択的に作ることのできる、柔軟なF
PGA論理モジュール回路が必要である。
【0010】更に、優れたFPGA回路密度と性能を持
ち、またランダムな論理機能を効率的に実現する、柔軟
なFPGA論理モジュール回路が必要である。
【0011】
【課題を解決するための手段】従って本発明は、優れた
FPGA回路密度と高い性能を持ち、またランダムな論
理機能を効率的に実現して、従来のFPGA論理モジュ
ール回路が持つ限界を克服する、柔軟なFPGA論理モ
ジュールを与える。本発明は、加算器およびデータ経路
構成要素を効率的に実現する少なくとも2出力モジュー
ルを与え、他方では、独立な狭いモジュールとしてまた
は独立な論理モジュールの機能として現れることのでき
る、柔軟なFPGA論理モジュール回路を与える。従っ
て本発明が与える柔軟な論理モジュール回路は、所定の
機能を実現するのに必要なモジュールのレベルを減らす
のに有用であり、従って性能が向上しまた面積効率が高
い。
【0012】本発明の一態様は柔軟な論理モジュール回
路を与えるもので、その第1論理回路は第1の複数のF
PGA論理モジュールを備えており、第1の複数の入力
信号を受け、前記第1の複数の入力信号に応じて第1論
理出力信号を発生する。第2論理回路は第2の複数のF
PGA論理モジュールを備えており、第2の複数の入力
信号を受け、前記第2の入力信号に応じて第2論理出力
信号を発生する。制御回路は第1論理回路と第2論理回
路を結合して広い複数の入力信号を受けることにより、
第1論理回路は前記広い複数の入力信号の第1グループ
を受け、第2論理回路は前記広い複数の入力信号の第2
グループを受ける用にする。更に制御回路は第1論理回
路と第2論理回路を結合して、広い複数の入力信号から
1つの論理出力を作る。
【0013】本発明の技術的な利点は、2つ以上の異な
る型の論理モジュールを組み合わせて、入力信号の狭い
集合または入力信号の広い集合を受けることができるこ
とである。
【0014】本発明の別の技術的な利点は、無駄なシリ
コン面積を最小にし、かつ入力信号を論理出力信号に変
換するのに必要な時間を最小にすることである。
【0015】本発明の更に別の技術的な利点は、一実施
態様では、2つ以上のモジュールから成る柔軟な広い論
理モジュール回路を与えて、従来のFPGA論理モジュ
ール回路に見られるようなシリコン面積の無駄をなくす
ことである。
【0016】本発明の別の技術的な利点は、従来なら独
特の広いモジュールを狭いモジュールアレイに加えたよ
うな場合に、独特の広いモジュールを必要としないこと
である。これにより、専用の広いモジュールを支援する
のに必要なマッピングや位置決めや経路選定の問題が簡
単になる。またこの方法は、広いモジュールを十分利用
できないために生じる無駄を非常に少なくする。その一
例は、論理モジュールが8入力ANDゲートを扱うこと
ができる場合でも、2入力ANDゲートを用いることで
ある。
【0017】本発明の更に別の技術的な利点は、これに
より得られるシリコン面積の改善である。例えば、本発
明により回路が非常に柔軟になるので、シリコン面積の
無駄が少なくなる。
【0018】
【実施例】本発明の例示の実施態様は各図を参照すれば
よく理解できる。各図において、同じ数字はいろいろの
構成要素の同じおよび対応する部分に用いられている。
【0019】ここに説明する発明は、アンチフューズに
基づくFPGAに関するものであって、その機能性は、
選択された論理モジュール入力を論理「1」(高)また
は論理「0」(低)に接続することにより定義される。
しかし本発明の考え方は、メモリセルをプログラム可能
な記憶要素として用いるFPGAにも適用できること
は、当業者には明らかである。アンチフューズや、いろ
いろの型のメモリセル(スタティックRAM(SRA
M)、消去可能PROM(EPROM)、電子的消去可
能PROM(EEPROM)、フラッシュ消去可能RO
M)などのプログラム可能な記憶要素は、各論理モジュ
ールと相互接続構成の、論理機能を制御するのに用いら
れる。
【0020】相互接続システムは多数の導電線を含み、
これらの導電線は他の線や論理モジュールの入力または
出力に接続することができる。プログラム可能な接続
は、アンチフューズを用いることにより直接実現するこ
とができる。ある型のメモリセルを用いるFPGAは、
トランジスタやパスゲートを通して配線接続を実現す
る。トランジスタやパスゲートは、2つの二進値のいず
れかを記憶するメモリセルの状態によって決定される導
電(オン)状態または非導電(オフ)状態に保たれる。
相互接続システムはプログラム可能な接続要素と導電線
を含み、これらにより、外部信号をIC結合パッドから
論理モジュールの入力に接続することができる。
【0021】従来各論理モジュールの機能性は、適当な
アンチフューズをプログラムして、必要な論理モジュー
ルの入力ピンを論理1または0に接続することにより定
義された。残りの入力は「信号入力」であり、論理モジ
ュールが実現する機能に従って、入力信号はこれらの入
力に作用する。この作用の結果は論理モジュールの出力
になる。これは、論理モジュールの全FPGAアレイと
相互接続の構成により決定される、複数の論理モジュー
ルで同時に起こる。またプログラム可能な相互接続シス
テムは、論理モジュール出力を他の論理モジュールの入
力やIC出力結合パッドドライバ(外部世界に接続する
もの)に接続する。
【0022】このようにして、FPGAによりいろいろ
のディジタル論理回路を作ることができる。重要なこと
は、FPGAにより実現される全機能は、多数の論理モ
ジュールを相互接続することを必要とする複数の複雑な
機能ブロックから成ることが多い、ということである。
この機能ブロックは、深さと幅によって部分的に記述す
ることができる。多数の論理モジュールで構成する機能
ブロックの深さは、論理モジュールの最大数によって測
定される。ただしこの最大数は、入力信号が機能ブロッ
クの出力に達するまでに反転する数である。機能ブロッ
クの幅は、入力信号の数によって測定される。
【0023】FPGA構造は、次の目的で論理モジュー
ルを選択することにより性能を最大にしようとする。目
的とは、1)一般的な機能ブロックの深さを最小にし、
2)各論理モジュールでの遅れを最小にし、3)論理モ
ジュール内でできるだけ多くの機能を行うことにより、
プログラム可能な相互接続システムを通る信号の伝播に
起因する遅れを最小にする、ことである。この構造は、
この性能の目的と、所定のチップ面積(コスト)内で最
大数の使用可能なゲート(ディジタル論理の機能性)を
ユーザに与えるという目標との間で、妥協しなければな
らない。
【0024】性能の目的を達成することだけを考慮して
設計された論理モジュールは内部機能が多すぎるので、
FPGAユーザに提供されるソフトウエア設計ツールは
論理モジュールを効率的に利用しない場合がある。これ
は主として「マッピング」ツールにより決まる。マッピ
ングツールは、ユーザの設計を、論理モジュールによっ
て実現することのできる原始オペレータに分解し、次に
これらのオペレータをFPGA内で与えられる論理モジ
ュールのアレイに適合させる、すなわち写像するもので
ある。人間が入力を与える複雑な論理モジュールにマッ
ピングツールが少数の入力の簡単な機能しか写像しない
場合は、論理モジュールが与える資源はほとんど使われ
ない。これではFPGAシリコン面積の全体の使用度が
明らかに劣り、ユーザがチップから得られる機能性の割
にはチップのコストは高くなる。
【0025】本発明がこれらの限界を克服する方法は、
図1を参照すれば理解できる。図1は柔軟なFPGA論
理モジュール回路10を示し、5つの入力信号14を受
けて第1論理出力信号16を作るXモジュール12を備
える。論理出力信号16は、F1論理出力18とマルチ
プレクサ22の入力信号20に向かう。制御信号68に
従って、マルチプレクサ22は入力信号20か入力信号
72をZ論理回路24に通す。論理回路24は、マルチ
プレクサ26、28、30とANDゲート54を備え
る。またY論理回路32は7つの入力34を受けて、論
理出力信号36を作る。論理出力36は、別のF2出力
38か、2対1マルチプレクサ42の入力信号40にな
る。
【0026】Z論理回路24は、図示のように7つの論
理入力を受ける。すなわち、Z論理回路は入力信号4
4、46、48、50、52、72、74を受ける。A
NDゲート54は入力信号50と、入力信号52の論理
反転とを受けて出力信号56を出す。Z論理回路24で
は、M1マルチプレクサ26は入力信号44入力信号4
6と制御信号64を受けて、出力信号58を出す。M2
マルチプレクサ28は、入力信号48と56と制御信号
64から出力信号60を出す。
【0027】Y論理回路32は7つの入力を受けて、出
力信号36を出す。出力信号36は出力F2信号38
と、マルチプレクサ42の入力40に向かう。この出力
信号は、マルチプレクサ42の制御信号70が論理
「1」値の場合に、Z論理回路24の入力になる。この
ようにして、マルチプレクサM1とM2はX論理回路1
2が実現する機能により制御することができる。同様
に、M3マルチプレクサ30はY論理回路32の出力に
より制御することができる。当業者は、論理回路X、
Y、Zの非常に広い機能が図1の複合論理モジュール1
0により実現できることが分かる。
【0028】入力信号の広い集合の一部は、X論理回路
12からZ論理回路24の入力信号44、46、48、
50、52に同時に行き、入力信号の広い集合の残りの
部分は、大きさが十分であれば、X論理回路12に1つ
または複数の入力14として行くか、またはY論理回路
32に1つまたは複数の入力34として行き、1つのF
3論理出力62を作る。入力の狭い集合の中の5つ以下
の入力はX論理回路12に別々に入って、F1出力信号
18を作る。または、信号入力の広い集合の中の7つ以
下の入力はY論理回路32に1つまたは複数の入力信号
34として入って、1つのF2論理出力信号38を作
る。更に、5つの入力14はX論理回路12に入り、7
つの入力34はY論理回路32に入り、また7つの入力
信号44、46、48、50、52、72、74はZ論
理回路24に入る。すなわち、全体で19の入力から1
つのF3論理出力62が生じる。
【0029】図2は、5つの入力信号14から論理出力
16を作るX論理回路12を実現する一例を示す。例え
ば、入力信号80はマルチプレクサ82に入る。入力信
号84と、入力信号86の反転はANDゲート88に入
って、マルチプレクサ82への1つの中間信号90を作
る。更に、入力信号92と入力信号94はNORゲート
96に入り、マルチプレクサ82の入力となる論理出力
98を作る。これらの信号の全てを用いて、X論理回路
12からの論理出力16を作ることができる。
【0030】図3は、7つの入力信号34を受けて論理
出力36を作るY論理回路32を実現する一例を示す。
例えば、マルチプレクサ100は入力102と、AND
ゲート106からの入力104を受ける。ANDゲート
106は入力信号108と、入力信号110の論理的反
転を受ける。更に、マルチプレクサ112は入力信号1
14と、NANDゲート118からの入力信号116を
受けて中間信号113を作る。NANDゲート118
は、入力信号120と入力信号122を受ける。またマ
ルチプレクサ112は入力124を受ける。
【0031】X論理回路12とZ論理回路24とY論理
回路32は、それぞれやや異なる機能性を持つことがで
きる。例えばX論理回路12は、5つの入力信号14を
受けるのではなく、5つより少ないまたは5つより多い
入力信号を受けてもよい。同様にZ論理回路24とY論
理回路32は、図1から図3に示す信号入力数とは異な
る数をそれぞれ受けてもよい。
【0032】本実施態様の重要な点は、M4マルチプレ
クサ22とM5マルチプレクサ42を制御することによ
り、X論理回路12またはY論理回路32からの論理出
力と、入力信号44、46、48、50、52、72、
74に応じてZ論理回路24が作る論理応答を組み合わ
せて、1つのF3論理出力62を作ることができる、と
いうことである。二者択一的にまたは選択的に、X論理
回路12はF1論理出力信号18を独立に作ってもよ
い。Y論理回路32はF2論理出力38を独立に作って
もよい。
【0033】柔軟なFPGA回路10は優れた面積効率
を与える。その理由は、X論理回路12とZ論理回路2
4とY論理回路32という異質の論理回路の入力信号
を、異なる組合わせにすることができるからである。こ
の柔軟性により、非常に多くの入力信号を非常に小さな
追加の回路空間内に納めることができる。更に本実施態
様は、論理モジュールを効率的に用いるという本発明の
考え方を利用する。この柔軟性があるため、狭いモジュ
ールは狭い機能を受け、論理の組合わせ例えばXZまた
はYZは中間の機能を受け、非常に広いモジュールはX
YZ全体の組合わせを用いることができる。
【0034】要約すると、本実施態様は柔軟なFPGA
論理モジュール回路を与えるもので、その第1論理回路
は第1の複数のFPGA論理モジュールを備えており、
第1の複数の入力信号を受け、前記第1の複数の入力信
号に応じて第1論理出力信号を発生する。第2論理回路
は第2の複数のFPGA論理モジュールを備えており、
第2の複数の入力信号を受け、前記第2の複数の入力信
号に応じて第2論理出力信号を発生する。
【0035】制御回路は第1論理回路と第2論理回路を
結合して、広い複数の入力信号を受ける。制御回路によ
り、第1論理回路は広い複数の入力信号の第1グループ
を受け、第2論理回路は広い複数の入力信号の第2グル
ープを受けるようにする。更に制御回路は第1論理回路
と第2論理回路を結合して、広い複数の入力信号から1
つの論理出力を作る。
【0036】柔軟なFPGA論理モジュール回路10の
設計には多数の変形や変更があることは、当業者には明
らかである。別の実施態様の一例を図4に示す。図4に
示す別のFPGA論理モジュール回路200は、A型論
理モジュールと呼ぶ論理モジュール202と、B型論理
モジュールと呼ぶ論理モジュール204を備える。
【0037】論理モジュール202は線206を通して
第1入力をM1マルチプレクサ208に受ける。また線
210を通る第2入力と、線212を通る第3入力の反
転は、ANDゲート214に入る。ANDゲート214
は線216を通して出力をマルチプレクサ208に与え
る。更に、線218を通る第4入力と、線220とI2
インバータ222を通る第5入力の反転は、M2マルチ
プレクサ224に入る。またM2マルチプレクサ224
は線226を通して第6入力を受ける。M2マルチプレ
クサ224からの出力は、線228を通してM1マルチ
プレクサ208に入る。M1マルチプレクサ208は線
230を通してM5マルチプレクサ232とN1 NO
Rゲート234に出力する。またM5マルチプレクサ2
32は、線236を通して第13入力を受ける。
【0038】B型論理回路204は線238を通して第
7入力を受け、直接M3マルチプレクサ240に入力す
る。また線242を通る第8入力と、線244を通る第
9入力の反転は、ANDゲート246に入る。ANDゲ
ート246は線248を通してM3マルチプレクサ24
0に入力を与える。第10入力は、線250とI3イン
バータ252を通してM4マルチプレクサ254に入
る。またM4マルチプレクサ254は、線256を通る
第11入力と、線258を通る第12入力を受ける。B
型論理204は線260を通して出力を出し、これはN
1 NORゲート234とM6マルチプレクサ262に
入る。またM5マルチプレクサ232はN1 NORゲ
ート234からの出力を受け、M6マルチプレクサ26
2はI1インバータ264を通して、N1 NORゲー
ト234からの出力の反転を受ける。M6マルチプレク
サ262は、線266から第14入力を受ける。これら
の入力の結果は、M5マルチプレクサ232の出力26
8と、M6マルチプレクサ262の出力270になる。
【0039】従って、柔軟なFPGA論理モジュール回
路200という別の実施態様は、A型とB型という異質
の狭い論理モジュールの組合わせである。M5マルチプ
レクサ232とM6マルチプレクサ262は舵取りマル
チプレクサとして動作し、A型論理回路202かB型論
理回路204が独立に動作するか、またはA型論理回路
202とB型論理回路204の広い組合わせとして動作
するかを制御する。より大きな組合わせは、出力がM6
マルチプレクサ262に行くかM5マルチプレクサ23
2に行くかに従って、N1 NORゲート234の出力
のORかNORの値をとることである。しかしこれは1
つの別の実施態様に過ぎない。
【0040】本発明を実現するには多くの他の方法があ
る。これらの別の実施態様は、例えばコストと性能の観
点や、大きさの制限や、材料の可用性や、設計の任意の
決定などの多くの理由から、望ましい実施態様の装置と
しては用いられない場合がある。これらの別の実施態様
のいくつかは上に説明した。従って本発明は、特許請求
の範囲によってだけ制限されるものであって、特許請求
の範囲はこのような明らかな別の態様や望ましい設計か
ら離れた態様もカバーする。
【0041】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) 柔軟なFPGA論理モジュール回路であって、
第1の複数の入力信号を受け、前記第1の複数の入力信
号に応じて第1論理出力信号を発生する第1論理回路
と、第2の複数のFPGA論理モジュールを備え、第2
の複数の入力信号を受け、前記第2の複数の入力信号に
応じて第2論理出力信号を発生する第2論理回路と、前
記第1論理回路と前記第2論理回路を結合して広い複数
の入力信号を受けることにより、前記第1論理回路は前
記広い複数の入力信号の中の第1グループを受け、前記
第2論理回路は前記広い複数の入力信号の中の第2グル
ープを受けるようにし、更に前記第1論理回路と前記第
2論理回路を結合して、前記広い複数の入力信号から1
つの論理出力信号を作る、制御回路と、を備える、柔軟
なFPGA論理モジュール回路。
【0042】(2) 第3の複数のFPGA論理モジュ
ールを備え、第3のグループの入力信号を受けてそこか
ら第3の論理出力信号を発生する第3論理回路、を更に
備え、前記制御回路は、前記第1論理回路と前記第3論
理回路を前記第1組合わせ回路とし、また前記第2論理
回路と前記第3論理回路を第2組合わせ回路とし、また
は前記第1論理回路と前記第2論理回路と前記第3論理
回路を第3組合わせ回路として、広い複数の入力信号に
応じて選択的にまた二者択一的に結合して1つの論理出
力を発生する制御回路を更に備える、第1項記載の柔軟
なFPGA論理モジュール回路。
【0043】(3) 前記制御回路は、前記広い複数の
入力信号の中の第3グループを別々に受ける入力回路を
更に備え、前記広い複数の入力信号から前記1つの論理
出力を作る、第1項記載の柔軟なFPGA論理モジュー
ル回路。 (4) 前記第1論理回路は、広い第1の複数の入力信
号を受ける広い論理回路を備える、第1項記載の柔軟な
FPGA論理モジュール回路。
【0044】(5) 前記第1論理回路は狭い論理回路
を備える、第1項記載の柔軟なFPGA論理モジュール
回路。 (6) 前記第1論理回路は広い第1の複数の入力信号
を受ける広い論理回路を備え、前記第2論理回路は狭い
第2の複数の第2信号を受ける狭い論理回路を備える、
第1項記載の柔軟なFPGA論理モジュール回路。
【0045】(7) 前記制御回路は、前記第1論理回
路と前記第2論理回路の間に接続するマルチプレクサ回
路を備え、前記第1論理出力信号を外部回路へまたは前
記第2論理回路へ直接出力として選択的に向ける、第1
項記載の柔軟なFPGA論理モジュール回路。 (8) 前記第1論理回路と前記第2論理回路は、同等
数の入力を受けて同等数の出力を作る機能的に同等の論
理回路を備える、第1項記載の柔軟なFPGA論理モジ
ュール回路。
【0046】(9) 複数の論理モジュール回路を選択
的に結合して、幅が変動する入力信号に応じて論理出力
信号を発生する方法であって、第1の複数の入力信号を
第1論理回路に受け、前記第1の複数の入力信号に応じ
て第1論理出力信号を発生し、第2の複数の入力信号を
第2論理回路に受け、前記第2の複数の入力信号に応じ
て第2論理出力信号を発生し、第2の複数のFPGA論
理モジュールを備える第2論理回路に第2の複数の入力
信号を受け、前記第2の複数の入力信号に応じて第2論
理出力信号を発生し、前記第1論理回路と前記第2論理
回路を結合して広い複数の入力信号を受けることによ
り、前記第1論理回路は前記広い複数の入力信号の中の
第1グループを受け、前記第2論理回路は前記広い複数
の入力信号の中の第2グループを受けるようにし、前記
第1論理回路と前記第2論理回路を結合して前記広い複
数の入力信号から1つの論理出力を作る、段階を含む方
法。
【0047】(10) 第3の複数の入力信号を第3論
理回路に受けてそこから第3論理出力信号を発生し、前
記第1論理回路と前記第3論理回路を第1組合わせ回路
とし、前記第2論理回路と前記第3論理回路を第2組合
わせ回路とし、または前記第1論理回路と前記第2論理
回路と前記第3論理回路を第3組合わせ回路として、広
い複数の入力信号に応じて選択的にまた二者択一的に結
合して1つの論理出力を発生する、段階を含む、第9項
記載の方法。
【0048】(11) 前記広い複数の入力信号の中の
第3グループを別々に受けて前記広い複数の入力信号か
ら前記1つの論理出力を作る段階を更に含む、第9項記
載の方法。 (12) 広い第1の複数の入力信号を前記第1論理回
路の広い論理回路に受ける段階を更に含む、第9項記載
の方法。
【0049】(13) 狭い第1の複数の入力信号を前
記第1論理回路に受ける段階を更に含む、第9項記載の
方法。 (14) 広い第1の複数の入力信号を前記第1論理回
路の広い論理回路に受け、また狭い第2の複数の入力信
号を前記第2論理回路の狭い論理回路に受ける段階を更
に含む、第9項記載の方法。
【0050】(15) 前記第1論理回路と前記第2論
理回路の間に接続するマルチプレクサ回路を用いて、前
記第1論理出力信号を外部回路へまたは前記第2論理回
路へ直接出力として選択的に向ける段階を更に含む、第
9項記載の方法。 (16) 同等数の入力を前記第1論理回路と前記第2
論理回路に受け、諸入力に同等の機能を実行することに
より、前記第1論理回路と前記第2論理回路から同等数
の出力を発生する段階を更に含む、第9項記載の方法。
【0051】(17) 柔軟なFPGA論理モジュール
回路を形成する方法であって、第1の複数の入力信号を
受け、前記第1の複数の入力信号に応じて第1論理出力
信号を発生する第1論理回路を形成し、第2の複数の入
力信号を受け、前記第2の複数の入力信号に応じて第2
論理出力信号を発生する、第2の複数のFPGA論理モ
ジュールを備える第2論理回路を形成し、前記第1論理
回路と前記第2論理回路を結合して広い複数の入力信号
を受けることにより、前記第1論理回路は前記広い複数
の入力信号の中の第1グループを受け、前記第2論理回
路は前記広い複数の入力信号の中の第2グループを受け
るように制御回路を形成し、前記制御回路は前記第1論
理回路と前記第2論理回路を更に結合して、前記広い複
数の入力信号から1つの論理出力を作る、段階を含む方
法。
【0052】(18) 第3グループの入力信号を受け
てそこから第3論理出力信号を発生する、第3の複数の
FPGA論理モジュールを備える第3論理回路を形成
し、前記第1論理回路と前記第3論理回路を第1組合わ
せ回路とし、前記第2論理回路と前記第3論理回路を第
2組合わせ回路とし、または前記第1論理回路と前記第
2論理回路と前記第3論理回路を第3組合わせ回路とし
て、広い複数の入力信号に応じて選択的にまた二者択一
的に結合して1つの論理出力を発生する制御回路を更に
形成する、ことを含む、第17項記載の方法。
【0053】(19) 前記広い複数の入力信号の中の
第3グループを別々に受ける入力回路を備え、前記広い
複数の入力信号から前記1つの論理出力を作る制御回路
を形成する段階を更に含む、第17項記載の方法。 (20) 広い第1の複数の入力信号を受けるための広
い論理回路を備える、第1論理回路を形成する段階を更
に含む、第17項記載の方法。
【0054】(21) 狭い第1の複数の入力信号を受
けるための狭い論理回路を備える、第1論理回路を形成
する段階を更に含む、第17項記載の方法。 (22) 広い第1の複数の入力信号を受けるための広
い論理回路を備える、前記第1論理回路と、狭い論理回
路を備えて狭い第2の複数の第2信号を受ける前記第2
論理回路を形成する、第17項記載の方法。
【0055】(23) 同等数の入力を受けて同等数の
出力を作るために、前記第1論理モジュールと前記第2
論理モジュールを機能的に同等な論理回路として形成す
る段階を更に備える、第17項記載の方法。
【0056】(24) 柔軟なFPGA論理モジュール
回路であって、第1の複数の入力信号を受け、前記第1
の複数の入力信号に応じて第1論理出力信号を発生する
第1論理回路を含む。第2論理回路は第2の複数のFP
GA論理回路モジュールを含んでおり、第2の複数の入
力信号を受け、前記第2の複数の入力信号に応じて第2
論理出力信号を発生する。制御回路は第1論理回路と第
2論理回路を結合して広い複数の入力信号を受ける。第
1論理回路は前記広い複数の入力信号の中の第1グルー
プを受け、第2論理回路は広い複数の入力信号の中の第
2グループを受ける。制御回路は第1論理回路と第2論
理回路を更に結合して、広い複数の入力信号から1つの
論理出力を作る。
【図面の簡単な説明】
本発明とその用法と利点は、添付の図面を参照して例示
の実施態様の説明を読めばよく理解できる。
【図1】X型、Y型、Z型と呼ぶモジュールを備える、
本発明の一実施態様。
【図2】本実施態様のXモジュールの一例。
【図3】本実施態様のYモジュールの一例。
【図4】A型とB型と呼ぶ2つの狭いモジュールを組み
合わせた、本発明の別の実施態様。
【符号の説明】
10 柔軟なFPGA論理モジュール回路 12 X論理回路 14 X論理回路の入力 24 Z論理回路 32 Y論理回路 34 Y論理回路の入力
フロントページの続き (72)発明者 ミトラ ナセルバクト アメリカ合衆国テキサス州ダラス,ウエス ト ノースウエスト ハイウエイ 6211, ナンバー ジー408 (72)発明者 マヘシュ エム.メヘンデール インド国バンガロアー,クマンハルリ メ イン ロード,ジャル バイ ビハー 194 (72)発明者 マーク ジー.ハーワード アメリカ合衆国テキサス州ダラス,ウィン チェスター 7031 (72)発明者 ナガラジ ナラシムハ サビスリ インド国カルナタカ,バンガロアー,バナ シャンカリ セカンド ステージ,サーテ ィース クロス,イレブンス メイン,ナ ンバー 60 (72)発明者 ビー.ピー.ビジャヤ サラシー インド国カルナタカ,バンガロアー,ジャ ヤナガー,セブンス ブロック,セブンス クロス,(グラウンド フロアー)ナン バー 488

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟なFPGA論理モジュール回路であ
    って、 第1の複数の入力信号を受け、前記第1の複数の入力信
    号に応じて第1論理出力信号を発生する第1論理回路
    と、 第2の複数のFPGA論理モジュールを有し、第2の複
    数の入力信号を受け、前記第2の複数の入力信号に応じ
    て第2論理出力信号を発生する第2論理回路と、 前記第1論理回路と前記第2論理回路を結合して広い複
    数の入力信号を受けることにより、前記第1論理回路は
    前記広い複数の入力信号のうちの第1グループを受け、
    前記第2論理回路は前記広い複数の入力信号のうちの第
    2グループを受けるようにし、更に前記第1論理回路と
    前記第2論理回路を結合して、前記広い複数の入力信号
    から1つの論理出力信号を作る制御回路と、を備える、
    柔軟なFPGA論理モジュール回路。
  2. 【請求項2】 複数の論理モジュール回路を選択的に結
    合して、幅が変動する入力信号に応じて論理出力信号を
    発生する方法であって、 第1の複数の入力信号を第1論理回路に受け、前記第1
    の複数の入力信号に応じて第1論理出力信号を発生し、 第2の複数の入力信号を第2論理回路に受け、前記第2
    の複数の入力信号に応じて第2論理出力信号を発生し、 第2の複数のFPGA論理モジュールを備える第2論理
    回路に第2の複数の入力信号を受け、 前記第2の複数の入力信号に応じて第2論理出力信号を
    発生し、 前記第1論理回路と前記第2論理回路を結合して広い複
    数の入力信号を受けることにより、前記第1論理回路は
    前記広い複数の入力信号のうちの第1グループを受け、
    前記第2論理回路は前記広い複数の入力信号のうちの第
    2グループを受けるようにし、 前記第1論理回路と前記第2論理回路を結合して前記広
    い複数の入力信号から1つの論理出力を作る、段階を含
    む方法。
JP7166508A 1994-06-30 1995-06-30 結合された異質のフィールドプログラマブル・ゲートアレイ論理モジュールのシステムとその形成方法 Pending JPH0851355A (ja)

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