JPH08511039A - Pyrolysis of hydrocarbon feedstocks - Google Patents

Pyrolysis of hydrocarbon feedstocks

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JPH08511039A JP6520664A JP52066494A JPH08511039A JP H08511039 A JPH08511039 A JP H08511039A JP 6520664 A JP6520664 A JP 6520664A JP 52066494 A JP52066494 A JP 52066494A JP H08511039 A JPH08511039 A JP H08511039A
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Abstract

(57)【要約】 炉(1)内で炭化水素供給材料を加熱し、該供給材料を反応室(15)に供給し、反応室(15)からの流れを軽質生成物流と重質生成物流とに分離し、重質生成物流を真空蒸留塔(30)に供給して重質生成物を複数の画分に分離することからなる炭化水素供給材料の熱分解法であって、真空蒸留塔への重質生成物流の供給は、流量制御バルブ(36)を介して重質生成物流を流し、その端部における流体圧が底端部における気化を抑制するような長さを有する立て管(38)を介して重質生成物流を上方に送り、次いでトランスファー導管(40)を介して重質生成物流を真空蒸留塔(30)に流すことからなり、該トランスファー導管(40)は、該導管の出口における流体圧が真空蒸留塔(30)における流体圧に等しくなるような構造を有している。 (57) [Summary] The hydrocarbon feed material is heated in the furnace (1), the feed material is supplied to the reaction chamber (15), and the flow from the reaction chamber (15) is changed to a light product stream and a heavy product stream. And a heavy product stream is fed to a vacuum distillation column (30) to separate the heavy product into a plurality of fractions. The heavy product flow is supplied to the heavy product flow through the flow control valve (36), and the vertical pipe having a length such that the fluid pressure at the end thereof suppresses vaporization at the bottom end ( 38) passing the heavy product stream upwards, and then flowing the heavy product stream through a transfer conduit (40) to a vacuum distillation column (30), the transfer conduit (40) comprising: The structure is such that the fluid pressure at the outlet of the column becomes equal to the fluid pressure at the vacuum distillation column (30). That.

Description

【発明の詳細な説明】 炭化水素供給材料の熱分解 本発明は、The Petroleum Handbook,第6版,Elsevier,1983,279-281ページ に記載のような炭化水素供給材料の熱分解に関する。 炭化水素供給材料の熱分解は、0.2〜5MPaの範囲の圧力及び390〜530℃の範囲 の温度で供給材料を加熱し、該供給材料を反応室に供給し、反応室からの流れを 軽質生成物流と重質生成物流とに分離し、重質生成物流を真空蒸留塔に供給して 、1〜10kPaの範囲の圧力及び320〜400℃の範囲の温度で重質生成物流を複数の 画分に分離することからなる。 公知の方法においては、導管を用いて重質生成物流を真空蒸留塔に流す。重質 生成物流の圧力は真空蒸留塔内の圧力より高いので、導管内での圧力低下は重質 生成物流の圧力と真空蒸留塔内の圧力との圧力差に等しいはずである。導管内で 圧力をかなり大きく低下させる一つの方法は、導管に、例えば流量制御バルブの 形態の制限開口を備えることである。しかし、重質生成物流が流量制御バルブで 絞られると急速な気化が起こる。この急速な気化に伴って、真 空蒸留塔では取り扱いが困難な非常に微小な液滴が形成される。 本発明は、制限開口での気化を抑制する簡単な方法を提供する。 このための本発明の炭化水素供給材料の熱分解法は、0.2〜5MPaの範囲の圧力 及び390〜530℃の範囲の温度で供給材料を加熱し、該供給材料を反応室に供給し 、反応室からの流れを軽質生成物流と重質生成物流とに分離し、重質生成物流を 真空蒸留塔に供給して、1〜10kPaの範囲の圧力及び320〜400℃の範囲の温度で 重質生成物流を複数の画分に分離することからなり、真空蒸留塔への重質生成物 流の供給は、制限開口を介して重質生成物流を流し、その端部における流体圧が その底部における気化を抑制するような長さを有する立て管を介して重質生成物 流を上方に送り、次いで真空蒸留塔内に開口するトランスファー導管を介して重 質生成物流を流すことからなり、該トランスファー導管は、該導管の出口におけ る流体圧が真空蒸留塔における流体圧に等しくなるような構造を有している。 本明細書及び請求の範囲における「トランスファー導管の構造」という用語は 、トランスファー導管内での圧力低 下に関与するトランスファー導管の特性、例えば、トランスファー導管の寸法及 び該導管の曲がり又はU形曲がりのような他の流れ抵抗を意味するように用いら れている。 添付図面を参照しながら実施例により本発明をさらに詳細に説明する。 図1は、本発明の方法の構成を概略的に示している。 図2は、本発明の方法の代替構成を概略的に示している。 図1を参照されたい。本発明の方法の構成は、バーナー2及び煙突3を備えた 炉1と、炉1中に配置されたヒーター管4を含んでいる。ヒーター管4は入口管 7及び出口管9に接続している。 出口管9は反応室15の入口に接続している。該反応室は欧州特許第7,656号に さらに明確に記載されている。反応室15の出口は導管17を介してサイクロンセパ レーター20の形態の分離装置に接続している。 サイクロンセパレーター20は2つの出口、即ち、軽質生成物用の出口21及び重 質生成物用の出口24を有している。軽質生成物用の出口21は導管(図示せず)を 介して軽質生成物をさらに処理するための装置(図示せず)に接続している。重 質生成物用の出口24は、導管系26によって真空蒸 留塔30に接続している。 真空蒸留塔30は、真空ポンプ(図示せず)に接続した導管31、重質生成物用の 残油出口管32及び中間生成物画分用の出口管33を有している。真空蒸留塔30の頭 部に適当な還流、真空蒸留塔30の底部にストリッピング媒体流をそれぞれ供給す るための装置は図示されていない。 導管系26は、流量制御バルブ36の形態の制限開口を有する導管部35、該導管部 35に接合している立て管38及び真空蒸留塔30内に開口しているトランスファー導 管40を含んでいる。 立て管38の長さは、正常運転時に、立て管38の底部における流体圧が該底部に おける流体の気化を抑制するような長さに決められている。「流体の気化を抑制 する」という用語は、本明細書及び請求の範囲において、多くとも少量(約5容 量%未満)の液体しか気化しないことを意味するべく用いられている。 トランスファー導管40の構造は、正常運転時に、トランスファー導管40の出口 端部41における流体圧が真空蒸留塔30における流体圧と等しくなるように決めら れている。これは、トランスファー導管40が、該導管40を介して流れる 流体による摩擦が立て管38の出口における圧力と真空蒸留塔30における圧力との 差に等しくなるように設計されていることを意味している。この場合、トランス ファー導管40は、U形接合具44の形態の曲り接合具によって接合されている数本 の直線部43を含んでいる。 正常運転時には、3,000トン/日の炭化水素供給材料が3MPaの圧力で炉1に連 続的に供給され、該供給材料は炉1内で450℃の温度で加熱される。次いで、加 熱された供給材料は、該供給材料が分解を受ける反応室15に供給される。反応室 15からの生成物流はサイクロンセパレーター20内で、出口21を介して排出される 900トン/日の軽質生成物と、出口24を介して排出される2,100トン/日の重質生 成物とに分離される。重質生成物は導管系26を介して5kPaの圧力及び380℃の温 度で運転されている真空蒸留塔30に供給される。重質生成物流は、真空蒸留塔30 で、出口管31を介して排出される200トン/日の気体画分、出口管33を介して排出 される400トン/日の中間体画分及び残油出口管32を介して排出される1,500トン/ 日の残油とに分離される。 流量制御バルブ36の圧力低下は150kPaである。 立て管38の長さは15mであり、立て管38中に液体が存在 することにより、流量制御バルブ36の下流端部における液体の気化が防止される 。 トランスファー導管40の長さは70mであり、該導管40の平均内径は50cmであり 、トランスファー導管は4つのU形接合具44を含んでいる。トランスファー導管 40の入口における流体圧は60kPaであり、該導管40の出口における流体圧は真空 蒸留塔30における流体圧と等しい。 立て管38を省くと、流量制御バルブ36又はその付近で気化が起こり、該気化は 制御不能であり且つ非常に微小な液滴が形成される。 さて本発明の方法の代替え構成を示す図2を参照されたい。図1を参照して記 載した構成と類似の構成中の部材には、図1と同一の参照符号を付してある。 図2の構成において、反応室15からの流れは蒸留塔50で出口51を介して排出さ れる軽質生成物流と出口52を介して排出される重質生成物流とに分離される。 次いで重質生成物流は導管系26を介して真空蒸留塔30に供給される。 蒸留塔50の頭部に適当な還流、蒸留塔50の底部にストリッピング媒体流をそれ ぞれ供給するための装置は図示さ れていない。 曲り接合具44は、図1及び図2に示されているようなU形状を有するか又は該 接合具はL形状を有していてもよい。 立て管内に液体が存在することにより、制限開口の下流端部における液体の気 化が防止される。立て管を省くと、制限開口又はその付近に気化が起こるが、こ の気化は制御不能であり且つ非常に微小な液滴が形成される。真空蒸留塔におい て、これらの微小液滴は気体流から分離し得ず、そのために液滴は、中間体画分 用の出口管を介して真空蒸留塔を離れる画分又は出口管を介して真空蒸留塔の頭 部を離れる気体流に同伴される。この同伴は、真空蒸留塔の分離効率に悪影響を 与える。 図1及び図2を参照して記載した立て管38は垂直管であり、正常運転時におい て気化を防止するに十分な液体が立て管内に存在するならば、該立て管が傾斜管 であってもよいことが理解されよう。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Pyrolysis of Hydrocarbon Feeds The present invention relates to the pyrolysis of hydrocarbon feeds as described in The Petroleum Handbook, 6th Edition, Elsevier, 1983, pages 279-281. Pyrolysis of a hydrocarbon feedstock involves heating the feedstock at a pressure in the range of 0.2-5 MPa and a temperature in the range of 390-530 ° C., feeding the feedstock to a reaction chamber and producing a light stream from the reaction chamber. It is separated into a physical distribution and a heavy product distribution, and the heavy product distribution is supplied to a vacuum distillation column to separate the heavy product distribution into a plurality of fractions at a pressure in the range of 1 to 10 kPa and a temperature in the range of 320 to 400 ° C. Consists of separating into. In known methods, conduits are used to flow the heavy product stream to a vacuum distillation column. Since the pressure of the heavy product stream is higher than the pressure in the vacuum distillation column, the pressure drop in the conduit should be equal to the pressure difference between the pressure of the heavy product stream and the pressure in the vacuum distillation column. One way to reduce the pressure considerably in the conduit is to provide the conduit with a restriction opening, for example in the form of a flow control valve. However, rapid vaporization occurs when the heavy product stream is throttled by the flow control valve. Along with this rapid vaporization, very small droplets that are difficult to handle in a vacuum distillation column are formed. The present invention provides a simple way to suppress vaporization at restricted openings. The hydrocarbon feed pyrolysis method of the present invention for this purpose comprises heating the feed at a pressure in the range of 0.2-5 MPa and a temperature in the range of 390-530 ° C., feeding the feed into the reaction chamber and reacting. The flow from the chamber is separated into a light product stream and a heavy product stream, and the heavy product stream is supplied to a vacuum distillation column to produce a heavy product at a pressure in the range of 1 to 10 kPa and a temperature in the range of 320 to 400 ° C. It consists of separating the product stream into multiple fractions, the supply of the heavy product stream to the vacuum distillation column causes the heavy product stream to flow through a restricted opening, the fluid pressure at its ends vaporizing at the bottom. The upward flow of the heavy product stream through a stand tube having a length that suppresses, and then the heavy product stream flows through a transfer conduit opening into a vacuum distillation column, the transfer conduit comprising: , The fluid pressure at the outlet of the conduit in the vacuum distillation column It has equal such structures in the body pressure. As used herein and in the claims, the term "structure of the transfer conduit" refers to the characteristics of the transfer conduit involved in the pressure drop within the transfer conduit, such as the size of the transfer conduit and the bend or U-shaped bend of the transfer conduit. Is used to mean any other flow resistance. The invention will be described in more detail by way of examples with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 schematically shows the structure of the method of the present invention. FIG. 2 schematically shows an alternative construction of the method of the invention. See FIG. The inventive method arrangement comprises a furnace 1 with a burner 2 and a chimney 3 and a heater tube 4 arranged in the furnace 1. The heater pipe 4 is connected to an inlet pipe 7 and an outlet pipe 9. The outlet pipe 9 is connected to the inlet of the reaction chamber 15. The reaction chamber is described more clearly in EP 7,656. The outlet of the reaction chamber 15 is connected via a conduit 17 to a separator in the form of a cyclone separator 20. The cyclone separator 20 has two outlets, an outlet 21 for light products and an outlet 24 for heavy products. The light product outlet 21 is connected via a conduit (not shown) to a device (not shown) for further processing of the light product. The heavy product outlet 24 is connected to a vacuum distillation column 30 by a conduit system 26. The vacuum distillation column 30 has a conduit 31 connected to a vacuum pump (not shown), a residual oil outlet pipe 32 for heavy products, and an outlet pipe 33 for intermediate product fractions. The apparatus for supplying a suitable reflux to the top of the vacuum distillation column 30 and a stripping medium stream to the bottom of the vacuum distillation column 30 are not shown. The conduit system 26 includes a conduit section 35 having a restricted opening in the form of a flow control valve 36, a standpipe 38 joined to the conduit section 35 and a transfer conduit 40 opening into the vacuum distillation column 30. . The length of the vertical pipe 38 is determined such that the fluid pressure at the bottom of the vertical pipe 38 suppresses vaporization of the fluid at the bottom of the vertical pipe 38 during normal operation. The term "suppresses vaporization of a fluid" is used herein and in the claims to mean that at most a small amount (less than about 5% by volume) of liquid vaporizes. The structure of the transfer conduit 40 is determined such that the fluid pressure at the outlet end 41 of the transfer conduit 40 is equal to the fluid pressure in the vacuum distillation column 30 during normal operation. This means that the transfer conduit 40 is designed so that the friction caused by the fluid flowing through it is equal to the difference between the pressure at the outlet of the standpipe 38 and the pressure in the vacuum distillation column 30. There is. In this case, the transfer conduit 40 comprises several straight sections 43 joined by a bend connector in the form of a U-shaped connector 44. During normal operation, a hydrocarbon feedstock of 3,000 tons / day is continuously fed into the furnace 1 at a pressure of 3 MPa, which feedstock is heated in the furnace 1 at a temperature of 450 ° C. The heated feedstock is then fed to the reaction chamber 15 where the feedstock undergoes decomposition. In the cyclone separator 20, the product flow from the reaction chamber 15 is 900 tons / day of light products discharged via the outlet 21 and 2,100 tons / day of heavy products discharged via the outlet 24. Is separated into The heavy product is fed via line system 26 to a vacuum distillation column 30 operating at a pressure of 5 kPa and a temperature of 380 ° C. The heavy product stream consisted of a vacuum distillation column 30 with a gas fraction of 200 tons / day discharged via the outlet pipe 31, an intermediate fraction of 400 tons / day discharged via the outlet pipe 33 and residuals. It is separated into 1,500 tons / day of residual oil discharged through the oil outlet pipe 32. The pressure drop of the flow control valve 36 is 150 kPa. The length of the stand pipe 38 is 15 m, and the presence of the liquid in the stand pipe 38 prevents vaporization of the liquid at the downstream end of the flow control valve 36. The transfer conduit 40 has a length of 70 m, the conduit 40 has an average inner diameter of 50 cm, and the transfer conduit includes four U-shaped fittings 44. The fluid pressure at the inlet of the transfer conduit 40 is 60 kPa and the fluid pressure at the outlet of the conduit 40 is equal to the fluid pressure in the vacuum distillation column 30. If the standpipe 38 is omitted, vaporization occurs at or near the flow control valve 36, the vaporization is uncontrollable and very small droplets are formed. Reference is now made to FIG. 2 which shows an alternative construction of the method of the present invention. Members in the configuration similar to the configuration described with reference to FIG. 1 are denoted by the same reference numerals as those in FIG. In the configuration of FIG. 2, the flow from reaction chamber 15 is separated in distillation column 50 into a light product stream discharged via outlet 51 and a heavy product stream discharged via outlet 52. The heavy product stream is then fed to vacuum distillation column 30 via conduit system 26. The apparatus for supplying a suitable reflux to the top of distillation column 50 and a stripping medium stream to the bottom of distillation column 50, respectively, is not shown. The bend connector 44 may have a U-shape as shown in FIGS. 1 and 2, or the connector may have an L-shape. The presence of liquid in the standpipe prevents vaporization of the liquid at the downstream end of the restriction opening. If the standpipe is omitted, vaporization occurs at or near the restricted opening, but this vaporization is uncontrollable and very small droplets are formed. In a vacuum distillation column, these microdroplets cannot be separated from the gas stream, so that the droplets leave the vacuum distillation column via the outlet pipe for the intermediate fraction and are vacuumed via the fraction or outlet pipe. Entrained in the gas stream leaving the head of the distillation column. This entrainment adversely affects the separation efficiency of the vacuum distillation column. The vertical pipe 38 described with reference to FIGS. 1 and 2 is a vertical pipe, and if sufficient liquid is present in the vertical pipe to prevent vaporization during normal operation, the vertical pipe is a tilted pipe. It will be understood that it is good.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV ,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SK,UA,UZ,VN (72)発明者 フアン・ホーフ,レオナルドウス・マリヌ ス・マリア オランダ国、ザ・ハーグ・エヌ・エル― 2596・ハー・エル、カレル・フアン・ビユ ランドトラーン・30 (72)発明者 フアン・ホールスト,ウイレム・コルネリ ス・ヤン オランダ国、ザ・ハーグ・エヌ・エル― 2596・ハー・エル、カレル・フアン・ビユ ランドトラーン・30 (72)発明者 シユリベルス,フランシスクス・アントニ ウス・マリア オランダ国、ザ・ハーグ・エヌ・エル― 2596・ハー・エル、カレル・フアン・ビユ ランドトラーン・30─────────────────────────────────────────────────── ─── Continued front page    (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG , CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AT, AU, BB, BG, BR, BY, CA, CH, CN, CZ, DE, DK, ES, FI, G B, HU, JP, KP, KR, KZ, LK, LU, LV , MG, MN, MW, NL, NO, NZ, PL, PT, RO, RU, SD, SE, SK, UA, UZ, VN (72) Inventors Juan Hof, Leonardus Marine             Su Maria             The Hague N'L, Netherlands             2596 Her Elle, Karel Juan Ville             Land Tran 30 (72) Inventor Juan Holst, Willem Corneli             Su Yang             The Hague N'L, Netherlands             2596 Her Elle, Karel Juan Ville             Land Tran 30 (72) Inventor Siribels and Franciscus Antoni             Us Maria             The Hague N'L, Netherlands             2596 Her Elle, Karel Juan Ville             Land Tran 30

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1.0.2〜5MPaの範囲の圧力及び390〜530℃の範囲の温度で炭化水素供給材料を 加熱し、該供給材料を反応室に供給し、反応室からの流れを軽質生成物流と重質 生成物流とに分離し、重質生成物流を真空蒸留塔に供給し、1〜10kPaの範囲の 圧力及び320〜400℃の範囲の温度で重質生成物流を複数の画分に分離することか らなる炭化水素供給材料の熱分解法であって、真空蒸留塔への重質生成物流の供 給は、制限開口を介して重質生成物流を流し、その端部における流体圧が底端部 における気化を抑制するような長さを有する立て管を介して重質生成物流を上方 に送り、次いで真空蒸留塔内に開口するトランスファー導管を介して重質生成物 流を流すことからなり、該トランスファー導管は、該導管の出口における流体圧 が真空蒸留塔における流体圧に等しくなるような構造を有していることを特徴と する方法。 2.トランスファー導管が曲り接合具によって接合された複数の直線部を含む請 求項1に記載の方法。 3.反応室からの流れがサイクロンセパレーター内で軽質生成物流と重質生成物 流とに分離される請求項1又は2に 記載の方法。 4.反応室からの流れが蒸留塔内で軽質生成物流と重質生成物流とに分離される 請求項1又は2に記載の方法。[Claims] 1. Hydrocarbon feed at pressures in the range 0.2-5 MPa and temperatures in the range 390-530 ° C. Heat and feed the feed to the reaction chamber, and then flow from the reaction chamber to a light product stream and heavy Separated into product stream, supply heavy product stream to vacuum distillation column, Separation of the heavy product stream into multiple fractions at pressures and temperatures in the range 320-400 ° C. Pyrolysis of a hydrocarbon feedstock consisting of a heavy distillation product stream to a vacuum distillation column. The feed flows the heavy product stream through a restricted opening, where the fluid pressure at its end is at the bottom end. Up the heavy product stream through a standpipe having a length that suppresses vaporization in To a heavy product via a transfer conduit that opens to the vacuum distillation column and then opens into the vacuum distillation column. The transfer conduit comprises a fluid pressure at the outlet of the conduit. Has a structure such that the pressure is equal to the fluid pressure in the vacuum distillation column. how to. 2. A contract in which the transfer conduit includes a plurality of straight sections joined by a bend connector. The method according to claim 1. 3. The flow from the reaction chamber is light product stream and heavy product in the cyclone separator. The method according to claim 1 or 2, which is separated into a stream and a stream. The method described. 4. The flow from the reaction chamber is separated into a light product stream and a heavy product stream in the distillation column. The method according to claim 1 or 2.
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