JPH08510612A - 無線トランシーバ回路および無線方法 - Google Patents

無線トランシーバ回路および無線方法

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JPH08510612A JP7519086A JP51908695A JPH08510612A JP H08510612 A JPH08510612 A JP H08510612A JP 7519086 A JP7519086 A JP 7519086A JP 51908695 A JP51908695 A JP 51908695A JP H08510612 A JPH08510612 A JP H08510612A
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Abstract

(57)【要約】 無線トランシーバは、無線信号を送受信するアンテナ(50)と、受信された搬送波信号を選択する受信部(19)と、ブロードキャストすべき信号を増幅する送信増幅器部(40)と、受信部(19)と送信部(40)の間に結合されたミクサ(60)と、ミクサ(60)用の局部周波数を生成する可変周波数生成器(80)と、第1のシンフェーズ直交復調チャネル(22)および第2の方形チャネル復調チャネル(30)とを含む。ミクサは、第1のスイッチと、第1の二重平衡(DB)ミクサと、中間周波数(IF)フィルタと、IF増幅器と、電力ディバイダと、第2の二重平衡(DB)ミクサとを含む。これらの構成要素は、送信時にも受信時にも無線トランシーバ(10)によって使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 無線トランシーバ回路および無線方法 発明の背景 発明の分野 本発明は、広帯域無線通信システムに関し、詳細には、移動コンピュータ間、 または固定コンピュータ間、あるいは移動コンピュータと固定コンピュータの間 の無線ネットワーク通信用の無線トランシーバに関する。従来技術の説明 無線コンピュータ通信は、一般に「無線ネットワーキング」と呼ばれ、無線技 法とネットワーキング技法の併合を表すものである。無線通信によって、移動/ 固定コンピュータは、所定のネットワーキング・プロトコルに従って、無線媒体 を介して他の移動/固定コンピュータへ情報を転送することができる。移動無線 ネットワーキング環境は、多数の技術的問題を与える。移動コンピュータは、寸 法、出力が限られており、遠隔位置で使用される傾向がある。これらの要因はそ れぞれ、移動コンピュータの無線設計を大幅に複雑にする。 標準無線トランシーバは、受信機と送信機とを含む。送信機は、送信時にベー スバンド信号を搬送波周波数信号で変調する責任を負う。変調とは、高周波数の 搬送波信号を比較的低い周波数のベースバンド信号を含むように修正することで ある。受信機は、ベースバンド信号を取り込み、したがって受信時に、送信され た情報を搬送波信号から回復する責任を負う。通常、トランシーバの受信機と送 信機の間で単一のアンテナが共用される。スイッチまたはサーキュレータを使用 して実際上、受信時にも送信時にもアンテナの動作が使用される。 標準トランシーバ設計は通常、個別の送信機と個別の受信機とを含む。送信機 は、第1の1組の専用フィルタと、ミクサと、増幅器とを含み、受信機は、第2 の1組の専用フィルタと、ミクサと、増幅器とを含む。通常、フィルタも、ミク サも、増幅器も、受信機と送信機の間で共用されることはない。 標準トランシーバ設計は、移動コンピューティング環境で使用されたときに多 数の欠点を有する。別々の受信機と送信機を構成するのに必要な構成部品は、数 が多く、厄介で、回路ボード上に空間を効率よく利用するのが困難である。その 結果、ボードは、比較的大型で、重く、大量のバッテリ電力を消費し、空間、軽 さ、バッテリ電力が重要である移動コンピュータに設置するのが困難になる傾向 がある。移動コンピュータで標準トランシーバを実施するのに必要な構成部品は 数が多いので、費用がかかり、信頼性が低下し、製造の複雑さが増大する。 発明の概要 本発明は、従来型の無線トランシーバよりも構成部品の数が少ない簡略化され た設計の広帯域無線トランシーバを提供する。 本発明のトランシーバは、無線信号を送受信するアンテナと、受信部と、送信 増幅器部と、受信部と送信増幅器部の間に結合されたミクサと、ミクサ用の局部 発振器(LO)信号を生成する可変周波数生成器(VFG)と、シンフェーズ( synphase)復調チャネルと、方形復調チャネルと、位相比較器とを含む 。ミクサは、第1の二重平衡(DB)ミクサと、中間周波数(IF)フィルタと 、IF増幅器と、電力ディバイダと、第2のDBミクサとを含む。ミクサの構成 要素は、トランシーバの送信時にも受信時にも使用することができる。 送信時には、ミクサの第1のDBミクサは、VFGによって生成された搬送波 信号によって、コード化ベースバンド信号を変調する。その後、コード化され変 調された搬送波信号は、IFフィルタおよびIF増幅器を通過して、第2のDB ミクサに送られる。第2のDBミクサは、コード化され変調されフィルタされ増 幅された搬送波信号を所望のブロードキャスト周波数にアップコンバートする。 搬送波信号は次いで、ブロードキャストレベルに増幅するために送信増幅部に提 供され、最後にブロードキャストのためにアンテナに提供される。 受信時には、トランシーバの受信部は、アンテナで受信された無線信号から所 望のUHF搬送波信号を選択してフィルタする。UHF搬送波信号はミクサに送 られ、第1のDBミクサは、第1のLO信号によってUHF搬送波信号をIF信 号にダウンコンバートし、IF搬送波信号はその後、IFフィルタおよびIF増 幅器によってそれぞれフィルタされ、増幅される。電力ディバイダは、IF搬送 波信号を2つの等価IF搬送波信号に分割し、この2つの信号をそれぞれ第1の DBミクサおよび第2のDBミクサに供給する。第1のDBミクサはさらに、第 2のLO信号によって第1のIF搬送波信号をダウンコンバートし、第1のLF 搬送波信号を生成する。同様に、第2のDBミクサはさらに、第3のLO信号に よって第2のIF搬送波信号をダウンコンバートし、第2のLF搬送波信号を生 成する。それぞれ第1のDBミクサおよび第2のDBミクサが使用する第2のL O信号および第3のLO信号は、同じ周波数のものであるが、第3のLO信号は 、第2のLO信号に対して位相が90°だけずれる。 ミクサは次いで、第1のLF搬送波信号をシンフェーズ復調チャネルに与え、 第2のLF搬送波信号を方形復調チャネルに与える。2つの復調チャネルはそれ ぞれ、第1のベースバンド信号および第2のベースバンド信号を回復する。第2 の信号が第1の信号に対して位相が90°だけずれていることを除き、第1のベ ースバンド信号は第2のベースバンド信号と同じである。位相比較器は、システ ム・クロックを位相基準として使用して第1のベースバンド信号と第2のベース バンド信号を比較し、それによって受信側無線へ送信された最初のコード化ベー スバンド信号を取り込む。 本発明のトランシーバ無線設計は、多数の新規の特徴を提供する。この無線設 計は、送信にも受信にも同じミクサ、同じ増幅器、および同じフィルタを使用す る。受信モードでは、第1のDBミクサは、2つの混合を同時に実行し(UHF とIFおよびIFとLF)、したがって他の成分ミクサを不要にする。この無線 設計は、固有の送受信プロトコルも提供する。送信時には、搬送波信号上で単一 のベースバンド信号が送信される。受信時には、ベースバンド信号の直交信号が 作成され、その後システム・クロックを位相基準として使用して位相比較される 。この手順では、システムに導入された無作為位相ずれが認識され除去され、普 通なら非コヒーレントのシステムが「準コヒーレント」になる。 本発明のトランシーバは、特に移動コンピュータ環境で使用されたときに多数 の利点を提供する。トランシーバを実施するのに必要な構成部品の数は大幅に減 少され、ボード構成作業が容易になり、厄介なものではなくなる。その結果得ら れるボードは、より軽く、より空間効率的なものとなる傾向がある。構成要素の 数が減少するので、従来型の無線設計と比べて、消費されるバッテリ電力が比較 的少なく、より費用が安く、より信頼性が高く、かつ製造が簡略化する。 図面の説明 第1図は、本発明の一実施の形態によるトランシーバのブロック図である。 第2図は、第1図のトランシーバで使用されるミクサ回路および可変周波数発 生装置回路の詳細なブロック図である。 第3図は、本発明の第2の実施の形態によるトランシーバのブロック図である 。 好ましい実施の形態の説明 第1図を参照すると、本発明の広帯域無線トランシーバ10のブロック図が示 されている。トランシーバ10の構成部品は、3つのタイプのブロックに分割さ れる。参照符号12(a-e)で指定されたブロックは、主としてトランシーバ10 の受信機機能が使用する構成要素を含む。参照符号14(a-b)で指定されたブロ ックは、主としてトランシーバ10の送信機機能が使用する構成要素を含む。参 照符号16(a-b)で指定されたブロックは、トランシーバ10の受信機機能と送 信機機能が共に使用する構成要素を含む。 ブロック12aは、受信部19と呼ばれ、低雑音増幅器(LNA)18とBP (帯域)フィルタ20とを含む。ブロック12bは、シンフェーズ(synph ase)チャネル22と呼ばれ、LP(低域)フィルタ24と、LF増幅器26 と、比較器28とを含む。ブロック12cは、方形チャネル30と呼ばれ、LP フィルタ32と、LF増幅器34と、比較器36とを含む。ブロック12dは位 相比較器回路38を含む。ブロック12eはデコーダ回路44を含む。ブロック 14aはエンコーダ39を含む。ブロック14bは、送信増幅器部40と呼ばれ、 BPフィルタ42と増幅器46とを含む。ブロック16aは、アンテナ50と連 絡機構52とを含む。ブロック16bは、ミクサ60と可変周波数生成器(VF G)80とを含む。 第2図を参照すると、本発明の一実施の形態によるミクサ60およびVFG8 0のブロック図が示されている。ミクサ60は、第1のスイッチ62と、第1の 二重平衡(DB)ミクサ64と、IFフィルタ66と、IF増幅器68と、電力 ディバイダ70と、第2のDBミクサ72とを含む。VFG80は、ディジタル 周波数シンセサイザ82と電圧制御生成器84と結晶発振器85とを含むフェー ズ・ロック・ループ(PLL)81と、周波数ディバイダ86と、電力ディバイ ダ88と、移相器90と、第2のスイッチ92(PINダイオード)と、周波数 逓倍器94とを含む。 第1のDBミクサ69および第2のDBミクサ72には、カリフォルニア州Pa lo Altoのヒューレット・パッカード社(Hewlett Packard)によるIAM−81 008アクティブ・ダブル・バランス・ミクサ/IFアンプリファイヤ(IAM-81 008 Active Double Balance Mixer/IF Amplifier)を推奨する。第1のスイッチ 62および第2のスイッチ92はPINダイオード・スイッチであることが好ま しい。好ましい実施の形態では、移相器90は、離散構成要素を使用して構成さ れた標準誘導容量ブリッジ移相回路である。移相器90は、その精度をF2の周 波数範囲(266MHzないし276MHz)にわたって5°以内に維持する。 VFG80は、ミクサ60が実行する変調およびダウン・コンバートに必要な 様々な局部発振器(LO)信号を生成する責任を負う。これは、安定な基準周波 数を生成するPLL81によって行われる。周波数逓倍器94は、基準周波数を 2倍にして第1のLO信号(F1)を生成する。周波数ディバイダ86は、基準 周波数を4で除して第2のLO信号(F2)を生成する。 動作 トランシーバ10は、送信および受信の2つの動作モードを有する。送信時お よび受信時の様々な構成部品の動作を以下で説明する。本発明の好ましい実施の 形態によれば、トランシーバ10は、2.4GHzないし2.4883GHzの 範囲の周波数を送受信するものである。 A.送信モード 第1図に最もよく示したように、ベースバンド信号は、送信モード中に非ゼロ 復帰(NRZ)コード化を実行するエンコーダ39によってコード化される。ベ ースバンド信号は、コンピュータの出力ポートなど任意の装置から受信すること ができる。本発明の様々な実施の形態によれば、他の周知のベースバンド・コー ド化方式を使用することができる。 第2図に最もよく示したように、コード化ベースバンド信号は、入力ポート( ノードA)を介してミクサ60に供給される。第1のスイッチ62は、第1のD Bミクサ64の第1の入力(ノードB)へコード化ベースバンド信号を送る。第 1のDBミクサ64は、コード化ベースバンド信号の搬送波信号でのバイナリ・ フェーズ・シフト・キー(BPSK)変調を実行する。これは、コード化ベース バンド信号(ノードB)とF2(ノードC)を混合することによって行われる。 BPSK変調によって、搬送波信号の位相は、ベースバンド信号のコード化2進 値に応じて修正される。たとえば、コード化2進1パルスによって変調された搬 送波信号の位相は、コード化2進0パルスによって変調された搬送波信号に対し て位相が180°だけずれる。本発明の様々な実施の形態によれば、他の周知の 変調方式を使用することができる。 IFフィルタ66は、第1のDBミクサ64の出力(ノードD)で生成された 周波数スペクトルのIF成分を通過させるように調整される。IF増幅器68は 、コード化され、変調されたIF搬送波信号(ノードJ)を増幅する。第2のD Bミクサ72は、コード化IF搬送波信号をUHFブロードキャスト周波数にア ップコンバートする責任を負う。これを実行するには、コード化され変調された IF搬送波信号をF1(ノードF)と混合する第2のDBミクサ72の入力(ノ ードE)に、電力ディバイダ70を介してコード化IF搬送波信号を送る。コー ド化され、変調されアップコンバートされたUHF搬送波信号は、ミクサ60の 出力にあるノードGに供給される。 送信増幅器部40は、UHF搬送波信号を所望のブロードキャスト出力レベル に増幅する。BPフィルタ42は、ミクサ60が生成した周波数スペクトルのU HF成分を帯域制限する。増幅器46は、UHF搬送波信号の出力を所望のブロ ードキャストレベルに増幅する。UHF搬送波通信はその後、連絡機構52を介 してアンテナ50によってブロードキャストされる。連絡機構52は、好ましい 実施の形態ではPINダイオード・スイッチである。 送信モード中のトランシーバ10の動作をさらに説明するために、実際の例を 提示する。以下の表Iは、その例のノードAないしGに現れる信号の周波数を提 示したものである。 B.受信モード 第1図に最もよく示したように、UHF無線信号はアンテナ50によって受信 される。受信モードでは、連絡機構52は、受信された無線信号を受信部19へ 送る。LNA18は、所望のUHF搬送波信号を増幅する。所望のUHF搬送波 信号は、BPフィルタ20の帯域幅を通過する。 UHF搬送波周波数信号は次いで、いくつかの機能を実行するミクサ60に提 供される。第1に、ミクサは、UHF搬送波信号をIF搬送波信号にダウンコン バートする。第2に、ミクサ60は、単一のIF搬送波信号から2つの位相直交 (90°の位相ずれ)IF搬送波信号を生成する。第3に、ミクサ60は、2つ のIF信号を2つのLF搬送波信号にダウンコンバートし、次いでLF搬送波信 号はそれぞれ、シンフェーズチャネル22および方形チャネル30に印加される 。 さらに具体的には、第2図に最もよく示したように、ミクサ60は、ノードH にある受信部19からUHF搬送波信号を受信する。第1のスイッチ62(ノー ドB)を通過したUHF搬送波信号は、第1のDBミクサ64によってIF範囲 にダウンコンバートされる。これは、受信されたUHF搬送波信号(ノードB) とF1(ノードI)を混合することによって行われる。F1の周波数は、第1のD Bミクサ64(ノードD)の出力での当該のIF信号が、その後に続くIFフィ ルタ66の通過帯域の中心になるように選択される。IF搬送波信号は、IF増 幅器68によって増幅された後、電力ディバイダ70の入力(ノードJ)に送ら れる。 電力ディバイダ70は、IF搬送波信号(ノードJ)を、電力が低減された2 つの同じIF搬送波信号に分割し、第1のDBミクサ64(ノードK)および第 2のDBミクサ72(ノードE)の入力に2つのIF搬送波信号を与える。第1 のDBミクサ64および第2のDBミクサ72はそれぞれ、第1のLF直交搬送 波信号および第2のLF直交搬送波信号を生成するために使用される。 第1の直交信号の場合、第1のDBミクサ64を使用して、IF搬送波信号( ノードK)とF2(ノードC)を混合することによってダウンコンバートを行う 。周波数F2は、第1のDBミクサ64(ノードD)の出力での当該の低周波数 LF成分が、その後に続くシンフェーズチャネル22のLPフィルタ24のカッ トオフ周波数よりも低くなるように選択される。 第2の直交信号の場合、第2のDBミクサ72を使用して、第2のIF搬送波 信号(ノードE)と移相器90で90℃シフトされたF2(ノードC)を混合す ることによってダウンコンバートを行う。周波数F2は、第2のDBミクサ72 (ノードG)の出力での当該の低周波数LF成分が、その後に続く方形チャネル 30のLPフィルタ32のカットオフ周波数よりも低くなるように選択される。 第1図に最もよく示したように、第1のLF直交搬送波信号は、シンフェーズ チャネル22のLPフィルタ24、LF増幅器26、および比較器28を通過す る。LPフィルタ24は、第1のLF搬送波信号のLF成分を通過させる。増幅 器26は、フィルタされたLF信号を増幅する。比較器28は、LF搬送波信号 に対してBPSK復調を実行して、第1の直交信号のコード化ベースバンド信号 を回復する。同様に、方形チャネル30のLPフィルタ32、LP増幅器34、 および比較器36は、第2の直交信号のコード化ベースバンド信号を回復する。 第1のコード化ベースバンド信号と第2のコード化ベースバンド信号は、位相 が90°だけずれることを除いて同じである。その後、位相比較器38は、シス テム・クロックを位相基準として使用して2つの信号を比較し、それによって最 初のコード化ベースバンド信号を取り込む。デコーダ44は、コード化ベースバ ンド信号を復号して、最初のベースバンド信号を回復する。ベースバンド信号は 次いで、デコーダの後に続く回路、たとえばコンピュータの入力ポートに印加さ れる。この直交復調技法は、顕著な利点を有する。ベースバンド信号を送信する 無線とベースバンド信号を受信する無線は非コヒーレントなので、データ・スト リームに無作為位相ずれが導入される。直交復調によって、このような無作為位 相ずれを認識し除去することができる。実際の効果は、普通なら非コヒーレント なシステムが「準」コヒーレントになることである。 第1のDBミクサ64が着信UHF搬送波信号とF1(それぞれ、ノードBお よびノードI)の混合を実行し、同時にIF搬送波信号とF2(それぞれ、ノー ドKおよびノードC)の第2の混合を実行することに留意されたい。この二重混 合機能を実行するには、第1のDBミクサ64のRF入力ポート(図示せず)で UHF信号(ノードB)とIF信号(ノードK)を、第1のDBミクサ64のL O入力ポート(図示せず)でF1とF2をそれぞれ線形加算する。 相互変調に関連する問題は主として、IFフィルタ66およびシンフェーズチ ャネル22のLPフィルタ24の選択によって解消される。第1の混合動作に関 しては、IF成分はIFフィルタ66を通過する。第1のミクサ64の出力スペ クトルの他のすべての周波数成分は抑圧される。同様に、第2の混合動作に関し ては低周波数成分だけがLPフィルタ24を通過する。IF帯域とLF帯域の間 が広く離れているので、2つの混合は、一方が他方に著しく干渉することなしに 同時に行うことができる。さらに、第1のDBミクサ64のRF入力およびLO 入力での電力レベルはローにセットされる。その結果、第1のDBミクサ64は 通常、積による相互変調を低減させる傾向がある飽和モードにならない。 受信モード中のトランシーバ10の動作をさらに説明するために、実際の例を 提示する。以下の表IIは、その例のノードAないしKの実際の周波数と、ノード B、I、J、K、Cでの電力レベルを提示したものである。 第3図を参照すると、本発明の他の実施の形態によるトランシーバ110のブロ ック図が示されている。トランシーバ110は、トランシーバ・ブロック112 と可変周波数生成器ブロック(VFG)170とを含む。 トランシーバ・ブロック112は、アンテナ114と、連絡機構116と、L NA118と、第1のスイッチ120と、UHFフィルタ122と、UHF増幅 器124と、第2のスイッチ126と、電力増幅器128と、第1のDBミクサ 130と、IF帯域フィルタ132と、IF増幅器134と、電力ディバイダ1 36と、第2のDBミクサ140、LPフィルタ142、LF増幅器144、比 較器146を含むシンフェーズチャネル138と、第3のDBミクサ150、L Pフィルタ152、LF増幅器154、比較器156を含む方形チャネル148 と、電力ディバイダ158と、移相器160と、第3のスイッチ162と、第4 のスイッチ164とを含む。 VFG170は、ディジタル周波数シンセサイザ172、電圧制御生成器(V CG)174、結晶発振器175を含むPLL171と、周波数ディバイダ17 6と、周波数逓倍器178とを含む。VFG170は、変調およびダウンコンバ ートに必要な局部発振器(LO)信号を生成する責任を負う。これは、安定な基 準周波数を生成するPLL170によって行われる。周波数逓倍器178は、基 準周波数を2倍にしてF1にする。周波数ディバイダ176は、基準周波数を4 で除してF2を生成する。 動作 トランシーバ110は、受信および送信の2つの動作モードを有する。受信お よび送信時の様々な構成部品の動作に関して以下で説明する。 A.送信モード 送信モードでは、コード化ベースバンド信号が、入力ポート(ノードA)を介 して直接DBミクサ130に提供される。DBミクサ130は、コード化ベース バンド信号とF2(ノードD)を混合することによってBPSK変調を実行する 。変調された搬送波信号は、IFフィルタ132によって帯域フィルタされ、I F増幅器134によって増幅される。増幅されフィルタされたIF搬送波信号は 次いで、電力ディバイダ136を介して第2のDBミクサ140に供給される。 第2のDBミクサ140は、変調されたIF搬送波信号をF1(ノードC)に 混合することによって、変調されたIF信号のブロードキャスト周波数へのアッ プコンバートを完了する責任を負う。第1のスイッチ120は、第2のDBミク サ140の出力をUHFフィルタ122およびUHF増幅器124へ送り、そこ で信号がフィルタされ増幅される。次いで、第2のスイッチ126は、変調され た UHF搬送波信号を電力増幅器128へ送り、電力増幅器はその信号を所望のブ ロードキャスト電力レベルに増幅する。その後、搬送波信号は、連絡機構スイッ チ116を介してアンテナ114によってブロードキャストされる。 B.受信モード 受信モードでは、アンテナ114は、UHFブロードキャスト信号を受信する 。LNA118はUHF信号を増幅し、UHFフィルタ122は、所望の搬送波 信号を含む帯域を選択する。UHF増幅器124は、選択されたUHF搬送波信 号を増幅する。 UHF搬送波信号は、第2のスイッチ126を介して第1のDBミクサ130 に送られる。第1のDBミクサ130は、UHF搬送波信号をF1(ノードB) と混合し、ダウンコンバートされたIF搬送波信号を第1のDBミクサの後に続 くIFフィルタ132がフィルタし、IF増幅器134が増幅する。電力ディバ イダ136は、フィルタされ増幅されたIF搬送波信号を、電力が低減された2 つの同じ信号に分割し、2つの信号をそれぞれシンフェーズチャネル138およ び方形チャネル148に提供する。 シンフェーズチャネル138で、IF搬送波信号は、DBミクサ140でF2 (ノードE)と混合することによる第2のダウンコンバートを受ける。DBミク サ140の出力は、LPフィルタ142、LF増幅器144、および比較器14 6を通過する。比較器146は、結果として得られるLF搬送波信号でBPSK 変調を実行し、したがって第1の直交信号に関するベースバンド情報を取り込む 責任を負う。 方形チャネル148では、電力ディバイダ136からのIF搬送波信号はDB ミクサ150に与えられ、そこで、移相器160によって位相が90°だけシフ トされたF2(ノードF)と混合される。DBミクサ150の出力はその後、L Pフィルタ152、LF増幅器154、および比較器156を通過する。比較器 156は、LF搬送波信号に対してBPSK変調を実行し、したがって第2の直 交信号に関するベースバンド情報を得る責任を負う。 第1図および第2図に関して説明した実施の形態と同様に、第1の直交信号と 第2の直交信号は次いで、システム・クロックを位相基準として使用して位相比 較される。その結果、最初のコード化ベースバンド情報が取り込まれる。その後 に続くデコーダは、コード化ベースバンド信号を復号するために使用される。 本発明の第3図に示した実施の形態の最適な態様によれば、トランシーバ11 0は、2.4GHzないし2.4883GHzの範囲の周波数を送受信するもの でもある。動作時には、受信時および送信時のトランシーバ110の様々な段階 での周波数は、第1図および第2図のトランシーバ10の対応するノードでの周 波数に類似している。 添付の明細で説明した実施の形態に関して本発明を説明したが、当業者には他 の代替、実施の形態、および修正が明らかであろう。本明細書は例示的なもので あり、本発明の真の範囲および趣旨は以下の請求の範囲で示されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガリツスキー,アレグザンダー・ヴイ ロシア連邦 モスクワ―ツレノグラド・パ ンフロスキイプロスペクト・ビルディング 1203・アパートメント162 (72)発明者 ベール,ジェフリー・ジイ アメリカ合衆国 94306 カリフォルニア 州・パロアルト・コロラド アヴェニュ・ 531

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.アンテナを有する無線において、 受信された搬送波信号をアンテナで選択する受信要素と、 送信搬送波信号を増幅してアンテナに提供する送信要素と、 無線の送信時に送信ベースバンド信号を送信搬送波信号で変調し、無線の受信 時に、受信された搬送波信号をダウンコンバートするために、受信要素と送信要 素の間に結合されたミクサ段とを備えることを特徴とする無線。 2.ミクサ段がさらに、送信時に送信ベースバンド信号を送信搬送波信号で変調 し、無線受信機の受信時に、受信された搬送波信号をダウンコンバートする第1 のミクサ回路を備えることを特徴とする請求項1に記載の無線。 3.第1のミクサ回路が、受信された搬送波信号の第1のダウンコンバートおよ び第2のダウンコンバートを実行することを特徴とする請求項2に記載の無線。 4.第1のダウンコンバートと第2のダウンコンバートが第1のミクサ回路によ って同時に実行されることを特徴とする請求項3に記載の無線。 5.ミクサ段がさらに、送信時に送信搬送波信号をアップコンバートし、無線受 信機の受信時に、受信された搬送波信号をダウンコンバートする第2のミクサ回 路を備えることを特徴とする請求項2に記載の無線。 6.ミクサ段が、受信された搬送波信号から第1の直交搬送波信号および第2の 直交搬送波信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の無線。 7.さらに、それぞれ第1のベースバンド信号および第2のベースバンド信号を もたらす、第1の直交搬送波信号を復調する第1の復調器と、第2の直交搬送波 信号を復調する第2の復調器とを備えることを特徴とする請求項6に記載の無線 。 8.第1の直交搬送波信号および第2の直交搬送波信号が、ほぼ同じ周波数であ ることを特徴とする請求項6に記載の無線。 9.第1の直交信号と第2の直交信号が位相がずれることを特徴とする請求項6 に記載の無線。 10.さらに、受信された搬送波信号の送信時に導入された第1の直交搬送波信 号および第2の直交搬送波信号から無作為位相ずれを除去する無作為位相フィル タを備えることを特徴とする請求項9に記載の無線。 11.無作為位相フィルタが、第1のベースバンド信号と第2のベースバンド信 号を位相基準信号に対して位相比較し、それに応答して、フィルタ済みベースバ ンド信号を生成する位相比較器を備えることを特徴とする請求項10に記載の無 線。 12.さらに、それぞれ、受信されダウンコンバートされた搬送波信号を復調し 回復する、復調器およびデコーダを備えることを特徴とする請求項1に記載の無 線。 13.ユーザが、アンテナを有する無線を操作できるようにする方法において、 受信された搬送波信号をアンテナで選択する受信要素を提供するステップと、 送信搬送波信号を増幅してアンテナに提供する送信要素を提供するステップと 、 無線の送信時に送信ベースバンド信号を送信搬送波信号で変調し、無線の受信 時に、受信された搬送波信号をダウンコンバートするために、受信要素と送信要 素の間に結合されたミクサ段を提供するステップとを含むことを特徴とする方法 。 14.ミクサ段を提供するステップがさらに、送信時に送信ベースバンド信号を 送信搬送波信号で変調し、無線受信機の受信時に、受信された搬送波信号をダウ ンコンバートする第1のミクサ回路を提供することを含むことを特徴とする請求 項13に記載の方法。 15.提供された第1のミクサ回路が、受信された搬送波信号の第1のダウンコ ンバート・ステップおよび第2のダウンコンバート・ステップを実行することを 特徴とする請求項14に記載の方法。 16.第1のダウンコンバート・ステップと第2のダウンコンバート・ステップ が第1のミクサ回路によって同時に実行されることを特徴とする請求項15に記 載の方法。 17.ミクサ段を提供するステップがさらに、送信時に送信搬送波信号をアップ コンバートし、無線受信機の受信時に、受信された搬送波信号をダウンコンバー トする第2のミクサ回路を提供するステップを含むことを特徴とする請求項16 に記載の方法。 18.受信時に、第1のミクサ回路を提供するステップがさらに、受信された搬 送波信号から第1の直交搬送波信号を生成するステップを含み、第2のミクサ回 路を提供するステップがさらに、受信された搬送波信号から第2の直交信号を生 成するステップを含み、第1の直交信号が、第2の直交信号に対して位相がずれ ることを特徴とする請求項17に記載の方法。 19.第1の直交搬送波信号と第2の直交搬送波信号を位相基準信号に対して位 相比較し、それによって、受信された搬送波信号の送信時に発生した位相ずれが 除去されたコード化ベースバンド信号を生成する無作為位相フィルタを提供する ステップを含むことを特徴とする請求項18に記載の方法。 20.さらに、ベースバンド信号を復号するデコーダを提供するステップを備え ることを特徴とする請求項19に記載の方法。 21.第1のノードと第2のノードとを含む通信システムにおいて、第1のノー ドが、 受信された搬送波信号をアンテナで選択する受信要素と、 送信搬送波信号を増幅してアンテナに供給する送信要素と、 無線の送信時に送信ベースバンド信号を送信搬送波信号で変調し、無線の受信 時に、受信された搬送波信号をダウンコンバートするために、受信要素と送信要 素の間に結合されたミクサ段とを備えることを特徴とする通信システム。 22.第1のノードが、第2のノードへ情報を送信することを特徴とする請求項 21に記載の通信システム。 23.第1のノードが第2のノードから情報を受信することを特徴とする請求項 21に記載の通信システム。 24.第1のノードがコンピュータ・システムであることを特徴とする請求項2 1に記載の通信システム。 25.コンピュータ・システムが移動コンピュータ・システムであることを特徴 とする請求項24に記載の通信システム。
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