JPH08506059A - 衛生缶パックのための缶本体の改良絞り加工 - Google Patents

衛生缶パックのための缶本体の改良絞り加工

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JPH08506059A JP7515203A JP51520395A JPH08506059A JP H08506059 A JPH08506059 A JP H08506059A JP 7515203 A JP7515203 A JP 7515203A JP 51520395 A JP51520395 A JP 51520395A JP H08506059 A JPH08506059 A JP H08506059A
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ウイリアム・テイ ソーンダーズ,
ウイリアム・エイチ ダルリンプル,
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ウイアトン・スチール・コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】 有機性被覆を塗布し、又は作製後と直接的な使用前に修復目的のために有機性被覆を付加するための必要なしに、衛生缶パックへの組み立てのための準備のできた一片缶本体へ有機性被覆と絞り潤滑剤を各表面に予選択的に前装された平ロール状シート金属基板を絞り加工する。予選択されたツーリング構成とすきまを使用する前装された平ロール状シート金属缶ストックのカッピングは、側壁金属厚ゲージにおける増大を避ける。再絞り加工中の張力伸長は、缶本体のフランジ金属開端部と閉端部における湾曲遷移ゾーンの間の側壁厚さで一様に厚さゲージを減少させるために、平坦クランプ表面、ツーリング構成及び予選択されたすきまの間で単にクランプすることにより、側壁高さで制御される。高生産率打抜き及びカッピングは、カップの開端部におけるフランジにおいて開端部を下にして、カップ形状被加工材を迅速に放出するカッピングダイス及びポンチの位相外れ同時移動で達成される。各ダイスに対する空洞入口ゾーンの表面積は、被覆された缶ストックが各ダイス空洞に絞り加工される鋭い縁を形成する多重半径の回りに作製される。各ポンチに対する湾曲面遷移ゾーンは、平坦状態から円筒側壁への金属の構成変化を容易にするシート金属基板開始ゲージに関して大きく維持される。

Description

【発明の詳細な説明】 衛生缶パックのための缶本体の改良絞り加工 本発明は、有機性被覆と絞り潤滑剤を前装された平ロール状シート金属基板を 具備する缶ストックから新衛生パック缶本体の改良生産のための新絞り加工方法 及び装置に関する。特に、この発明は、側壁しごき加工段階のない缶ストックか ら衛生缶パックのためのほぼ一様な側壁厚の缶本体の絞り加工に関する。 提示された新絞り加工技術の寄与は、カップ形状被加工材の成形と円筒構成の 一片缶本体への再成形中、平ロール状シート金属に前装された有機性ポリマー被 覆の完全性を維持する能力である。絞り加工法は、平シート金属被覆及び処理加 工から分離される。絞り加工された缶本体は、加工中処理を必要とせず、そして 有機性被覆の塗布又は被覆修復目的のための有機性被覆の付加なしに、食料品用 の衛生缶パックに使用されるために形状品として準備ができる。 重要な商業的寄与は、衛生パック缶本体のためのシート金属費用の削減である 。先行技術の従来の絞り/再絞りの実施は、衛生缶パックの強度必要条件よりも 側壁金属厚を増大させる。従来の絞り/再絞りの実施において、側壁の肥厚化は 、一片シート金属缶本体の開端部に接近するにつれて次第に増大する。また、側 壁しごき加工が側壁肥厚化問題を克服しようとするために為される時、より重い ゲージ開始材料が、絞り及びしごき加工プロセスの開始から使用されなければな らない。結果として、絞り及びしごき加工缶本体における底壁金属のゲージは、 衛生缶パック強度目的のために通常必要とされる値を大きく超過し、そして有機 性 被覆機構は、絞り及びしごき加工の後に必要とされる。 本教示は、従来の絞り/再絞り必要条件に関してブランクカット縁直径の必要 条件を減少させることにより、シート金属費用を大きく減少させ、そしてまた、 前装缶ストックの絞り加工中、側壁金属のより一様なゲージ減少を可能にする。 発明の缶本体は、衛生パック強度の必要条件を満たすことができる軽量前装缶 ストックからその開端部にフランジ金属を有して作製され、形状品として衛生缶 パックの準備ができ、作製後有機性被覆又は有機性被覆修復機構を除去する。前 装された加工硬化平ロール状鋼は、上記の目的を経済的に達成するための好まし い実施態様である。 新打抜き及びカッピングプレス手段、改良された一様な側壁張力制御を有する 新絞り加工段階の特定実施態様、及び衛生缶パックのための新一片缶本体の詳細 な説明の目的のために、添付の図面を参照する。 第1図は、新前装一片缶本体の改良インライン作製のための発明の特定絞り加 工段階及び順序付けを記載するための概略的な一般配置図である。 第2〜8図は、打抜き及びカッピング方法と発明によるツーリングのオフセッ ト相対移動を記載するための選択順次サイクル時間において位置を有する打抜き 、カッピングとツーリングの概略的な断面部分図である。 第9〜13図は、発明による、カッピングダイスの分離駆動手段とカッピング ポンチの分離駆動手段の位相外れ相対移動を設ける分離コネクタ腕手段による回 転(360°)クランク軸動作を記載するためのカッピングプレス手段の相関部 分図の概略配置を示す。 第14〜19図は、第2〜8図の絞り加工されたカップ形状被加工材の端壁と 側壁の間の湾曲面単一接合部の再絞りのために準備された再成形を記載するため の拡大断面部分図である。 第20図は、第11〜14図に示された平坦クランプ表面と円筒側壁の間の多 重半径湾曲面遷移ゾーンの製造における幾何形状を記載するための図である。 第21〜23図は、発明のカッピングダイス又は再絞りダイスのダイス空洞の 略円筒内壁とそのような入口ゾーンの境界を画する平坦クランプ表面の間に使用 される多重半径湾曲面遷移ゾーンの別の実施態様を記載するための概略断面部分 図である。 第24〜25図は、端壁輪郭付けツーリングと最終再絞りの端壁輪郭付けの缶 本体の断面部分図である。 発明により、有機性ポリマー被覆と絞り加工潤滑剤を前装された平ロール状シ ート金属を具備する平坦缶ストックは、その開端部においてフランジ金属を有す るカップ形状被加工材に成形される。カップ形状浅深被加工材は、前装された円 筒構成の一片缶本体に絞り加工することにより再成形される。カット平坦ブラン クからの前装平ロール状シート金属は、端壁、側壁、及び一片被加工材の開端部 においてフランジ金属を有するカップ形状に成形される。小径一片缶本体は、そ の後、形成され、上端フランジを維持しながら、張力下でほぼ一様に減少する側 壁厚を高さに付加する。 円筒一片缶本体を形成するために絞り加工する際に、平坦金属は、曲線側壁金 属に変換され、そして絞り加工は、常に、側壁高さを形成又は増大させるために 直径の減少を含む。しかし、側壁高さを増大するため のカップ形状被加工材の冷間鍛造側壁金属は、缶製造産業において側壁しごき加 工と呼ばれるプロセス段階である側壁金属のみの加工に係わる。そのようなしご き加工段階は、平坦金属の曲線側壁金属への変換に係わわない。また、それは容 器直径を変化させない。 先行技術の絞り/再絞りの実施による一片缶本体の作製は、平ロール状金属が 円筒カップに再成形される時、缶本体の開端部に接近するにつれ側壁金属の厚さ ゲージを増大させる。本発明は、改良されたツーリング構成及びクランプの実施 により側壁金属のそのような肥厚化を除去する。絞りカップの側壁金属は、その 後、円筒形衛生缶パックにおいて使用されるフランジ金属を有する缶本体の絞り 及び再絞り加工中、改良された張力制御により、一様に減少される。発明の2段 階加工において、缶本体直径は、缶本体側壁高さを超過する。そして3段階プロ セスは、側壁高さが缶本体直径を超過する衛生缶パック用の缶本体、例えば、濃 縮スープ缶、を生産する。 第1図の一般配置概略図を参照すると、移動パス30が、前装缶ストックのた めの作製ライン32への入口において確立される。作製された平ロール状シート 金属は、ステーション33において所定ゲージ及び下地ごしらえに準備され、そ してステーション34において有機性ポリマー被覆及び絞り潤滑剤で前装される 。潤滑増補の適切さと表面潤滑が必要とされるかの判定は、ステーション35に おいて行われる。 発明は、カップ形状被加工材の形成中側壁基板の肥厚化を回避する。そして被 加工材直径が単一再絞り又は二重再絞り作業において減少される時、改良張力制 御は、閉端壁接合部と開端部フランジ金属の間の側壁高さを通じて一様な基板厚 ゲージを設けるために、側壁において行使さ れる。平坦クランプのみが、新絞り加工段階を通じて側壁張力の一様な制御に寄 与する。そして発明の全工程は、しごき加工段階が全くない。 絞り加工された有機性ポリマー被覆缶本体のための改良された金属経済性は、 作製ラインに独立な、シート金属下地ごしらえ(33)と缶ストックの前装(3 4)において商業的に重要な寄与である。絞り加工は、かんずめ化の前に、缶ス トック又は缶本体の加工を要せずに実施される。 新打抜き及びカッピングプレス手段36(第1図)の打抜きフェーズにおいて 、予選択された直径のブランクが、前装された平ロール状缶ストックから切断さ れる。それから、カップ形状被加工材37が形成され、作製ライン移動パスに開 端部を下にして直接に放出される。 発明は、カットブランク直径から最終缶本体直径への減少である総直径縮小の バルクが、先行の実施から大きく逸脱したカッピング動作中達成されることを教 示する。発明は、シート金属缶ストックにおけるしわ又は座屈のない単一行程カ ッピング動作において、そのような大きな減少を可能にする。カットブランク直 径から最終缶本体直径への総直径縮小の少なくとも約50パーセント、最大約9 0パーセントが、本発明の打抜き及びカッピング作業のカッピング部分中達成さ れる。 過去における商業上の打抜き及びカッピング作業は、単動プレスにおいて作業 を低速にする傾向があり、又は続く加工に対してカップ形状被加工材の特殊な取 扱いを必要とした。発明の一つの見地は、具体的に、カッピング作業中、カッピ ングダイスとカッピングポンチの間に相対移動を設けることにより、行程時間の 減少に関する。カッピング作業(第2〜13図)はまた、製品ドライブスルーを 避け、かつ、続く加工の前に絞りカップを反転又は取り扱う必要を避ける。生産 率の増大の一部は、 カップ形成の後、ツーリングの移動率を増大させることにより達成される。また 、絞り加工されたカップ形状被加工材37は、カップ37(第1図)の形成が完 了した時、開端部を下にして、そのフランジにおいて作製ラインの移動パスに直 接に放出される。端壁40における遷移ゾーンとその開端部におけるフランジ金 属41の間に側壁金属38を有するカップ形状被加工材37は、再絞りステーシ ョン42の方への作製ライン移動パスにおいて、開端部を下にして、フランジ金 属41において移動する。開端部を下にした作製は、遷移ゾーン46と開端フラ ンジ47の間に配設した端壁44と側壁45を有する。 側壁厚ゲージは、カッピング作業において、増大するのを防止される。そして 続く再絞り作業において、側壁厚ゲージは、新容器直径が作製される時減少され る。一様張力伸長に対する改良張力制御が、新直径が形成される時、設けられる 。即ち、側壁高さは、以後詳細に記載される方法と手段を使用して、制御された 張力伸長により側壁厚ゲージを一様に減少させる間増大される。 所定ゲージ(好ましくは加工硬化特性)の平ロール状シート金属は、ステーシ ョン35において生産され、有機性ポリマー被覆と潤滑剤でその両面において前 装される。そのような準備と被覆は、好ましくは、連続条片において実施される 。しかし、カットシート金属は、前装され、新打抜き及びカッピングプレス手段 36に送られる。缶本体は、潤滑剤除去、浄化形式処置、有機性被覆、又は前装 への有機性被覆の付加の必要条件なしに、かんずめ化食料品において直接に使用 されるために絞り加工品として用意される。作製ラインの一部としての缶本体仕 上げは、(48で概略的に示された)端壁輪郭付けを含む。発明の実施において 、 端壁輪郭付けは、再絞りプレス42において2段階プロセスの一部又は第2直径 縮小再絞りステーション49において3段階プロセスの一部として実施される。 即ち、生産において、各最終再絞りプレスは、以後詳細に示され記載される如く 、再絞りツーリングの一体部分として端壁輪郭付け構造を含む。 フランジ金属47のトリミング又は第2再絞り缶本体51のフランジ金属50 のトリミングは、ステーション52において実施される。随意的な側壁輪郭付け (側壁高さが缶本体直径を超過する選択缶本体に対する)は、フランジトリミン グが完了する時、ステーション53において実施される。缶本体は、例えば、ス テーション55におけるかんずめ化の前のピン穴に対して、ステーション54に おいて点検される。 第11〜13図の打抜き及びカッピングプレス手段における第2〜8図のツー リング手段の使用は、以前の商業的な実施に比して、絞りシート金属カップ形状 被加工材の生産率を増大させる。こうして、広範囲の生産率での全缶本体作製ラ インの作業は、一地点かんずめ化作業による缶本体作製の調和を容易にするよう に、実用的にされる。 表面準備シート金属基板へ塗布された有機性ポリマー被覆は、「ブルーミング コンパウンド」、即ち、絞り加工作製の熱及び/圧力により活性化される潤滑剤 を組み入れる。潤滑油被覆重量(ブルーミングコンパウンドと付加表面被覆)の 前測定は、平面形式において、缶ストックへの表面塗布による潤滑剤の可能な増 補のために、ステーション35において評価される。前装された有機性被覆と絞 り潤滑剤(一体ブルーミングコンパウンド及び/又は塗布表面)は、U.S.F ood and Drug Administration及び/又はU.S. De partment of Agricultureの如く政府規制機関の必要条 件を満たすように、特に、食料品のための缶本体の内面(製品側)に対して予選 択される。 有機性被覆及び/又は表面塗布増補潤滑剤に混入されたブルーミングコンパウ ンドは、各表面に対して選択される。各表面における全潤滑剤被覆重量は、約1 5〜20mg/sq.ftの範囲において予選択される。缶本体の外部又は公的 側表面における作製応力を満たすための有機性及び潤滑剤必要条件は、内部又は 製品側表面における必要条件とは異なる。 1992年8月6日に提出された”COMPOSITE−COATED FL AT−ROLLED SHEET METAL MANUFACTURE AN D PRODUCT”と題する同時係属、同一所有、米国特許出願第07/92 6、055号と、1993年4月19日に提出された”LIGHT−GAGE, COMPOSITE−COATED FLAT−ROLLED SHEET M ANUFACTURE AND PRODUCT”と題する第08/047、4 51号は、有機被覆缶ストックのための好ましい基板として平ロール状鋼を準備 するための下地ごしらえの実施に関するいっそうの詳細のために参照としてここ の取り入れられる。かんずめ化食料品において使用されるU.S.Foof a nd Drug Administrationによって承認された熱硬化性有 機ポリマー被覆と絞り潤滑材は、参照としてここに取り入れられる同時係属親出 願第07/866,661号において記載される。 約50〜約85lb/bbの開始ゲージを有する単一縮小基板を具え る平ロール状シート金属基板が好ましい。加工硬化シート金属は、例えば、基板 特性の変化を減少させることにより、絞り加工中、利点を有する。二重縮小平ロ ール状鋼(Herbick & Held,Pittsburgh,PAにより 出版された、Making,Shaping and Treating St eel,9th Ed.,1971,ページ971cAISEを参照せよ)は、 約50〜約70lb/bbの厚さゲージにおいて使用され、及び/又は同時係属 親特許出願第08/047,451号(参照としてここに含められる)は、約3 6〜約50lb/bbの開始ゲージにおいて使用される。 カップ37の閉端壁40の平面部分は、開始ゲージである。大湾曲表面積ポン チノーズは、端壁40とフランジ41の間の湾曲面単一接合部39を形成するた めに選択される。カッピングポンチノーズの湾曲表面積は、カップ形状被加工材 の遷移ゾーン39の湾曲表面積に対応する。大表面積ポンチノーズは、シート金 属移動の起動を容易にするために予選択される。 直径の主な減少(ブランクから最終缶本体直径)は、打抜き及びカッピングプ レスにおいて生ずるように選択される。ブランク直径サイズから所望最終缶本体 直径サイズへの全直径減少の約50%〜約90%は、カッピング作業において生 ずる。 平面構成から円筒構成への平ロール状シート金属の移動の起動は、ポンチノー ズの所定の大きさの湾曲表面積によって容易にされる。絞りカップ37の単一接 合部39は、シート金属の座屈を避けながら、できる限り大きな湾曲表面積を有 するポンチノーズ半径の回りで絞り加工される。水平クランプ平面に投影され半 径方向に測定された如く、ポンチノーズ 湾曲表面積は、缶ストック基板に対する公称開始厚ゲージの30倍を超過し、約 40倍まで拡大する。例えば、半径方向に測定された時約3/10インチの投影 を有する大表面積は、65/bb(.0064”〜.0079”)の二重縮小平 ロール状鋼で使用される。 基板の引き裂きを避けながら、実際的に小さな湾曲面の回りにカッピング絞り ダイスの空洞入口ゾーンの形成は、水平クランプ平面に投影された約1〜約5倍 のシート金属ゲージを含む。缶ストック厚に等しい予選択ツーリングすきまとと もに、従来の絞り加工の実施からのそのような逸脱は、カップ形成を容易にし、 カッピング作業中側壁金属の肥厚化を除去する。 発明の具体的な教示において、絞りダイス湾曲面入口ゾーンは、参照としてこ こに取り入れられ、また、後述される、同時係属親特許出願第07/597,8 54号において部分的に記載された多重半径の回りに形成される。 新打抜き及びカッピング教示の一部として、カップ形状被加工材37は、開端 部を下にして形成され、フランジ金属41上を開端部を下にして移動する。発明 の缶本体作製システムにおいて、フランジ金属におけるそのような開端部を下に した移動は、絞り加工中継続する。フランジ金属は、カップ形状被加工材の中央 縦軸を横断する(垂直又はほぼ垂直に)平面において方向付けられる。後者の軸 は、被加工材の円形構成端壁の幾何中心に垂直である。全開端部周囲の回りのフ ランジ金属は、作製ラインにおいて移動するために被加工材を支持し、再絞り装 置への適正な送りを容易にするために被加工材の開端部における円筒構成のひず みを防止するように適正に方向付けられる。 単なる平面クランプは、カップの形成中、全周囲の回りの張力のより一様な制 御を可能にし、そしてより一様な張力伸長は、閉端部の単一湾曲面遷移ゾーンか ら缶本体の開端部におけるフランジ金属への側壁高さを通じてほぼ一様な側壁厚 ゲージを生成するように、再絞り加工において達成される。 第2〜8図と第11〜13図を参照すると、カッピングダイスとカッピングポ ンチは、両方共、カップを形成するために、閉鎖方向において相互に関して移動 し、そして続いて、新シート金属が打抜きのためにステーション36に進入する 時、作製ライン移動パスに沿った移動のために、そのフランジにおいて、絞りカ ップ形状被加工材を解放及び放出するために、相互に関して、開放方向において 移動する。 即ち、絞りダイスと絞りポンチは、カップを解放するために、相互に急速に離 れる移動をする。カップ形成行程の全長は、側壁高さに有効に等しい。しかし、 実行程時間は、従来の絞り装置動作に関して大きく減少され、そして缶ストック 入り送り時間は、繰り上げられる。 例えば、電気モーター(不図示)により駆動され、コネクタ腕手段58を通し て作用する、第9図において56で概略的に示された回転駆動クランク軸駆動源 の使用は、カッピングダイス60とカッピングポンチ62の間の相対移動の所定 の選択を可能にする。各々の位相外れ(約135°)動作の選択により、タイミ ングは、360°サイクルで有効になる。サイクルの共働カップ形成段階は、各 ツールの移動率が低速になりカップ形成を容易にする時、選択され、そして形成 されたカップの迅速な解放は、各ツールがより高速で移動している時、行われる 。プレスへの缶ストックの移動は、プレスからの解放されたカップの移動を容易 にするために進められる。 分離連接腕手段は、第9図に示された如く、カッピングダイスを駆動し、単一 回転駆動クランク軸手段によって駆動されるカッピングポンチを駆動するために 選択される。 第2図において、カッピングダイス60は、その上死点(TDC)位置にあり 、そしてカッピングポンチ62は、空洞64から離れる矢印63によって示され た方向において下方に移動している。クランプリング65は、作製ラインの移動 パスにおいて平坦クランプ表面66にバネ負荷される。打抜きダイス70の切削 縁はまた、クランプリング65により上方にバネ負荷される。 第2〜13図に示された如く、カッピングダイスとカッピングポンチは、クラ ンク軸手段とコネクタ腕手段により(約135°だけ)位相外れで駆動される。 ダイスとポンチの間の相対移動は、カップ形成時間を減少させ、形成されたカッ プを急速に解放し、そしてプレスの生産率を増大させる。形成されたカップの急 速解放は、プレスへの缶ストックの初期移動と、システムの移動パスへの開端部 を下にしたカップの急速な放出を設ける。 第2図においてその上死点(TDC)におけるカッピングダイス60は、第9 図の回転式駆動クランク軸手段56の360度サイクルの開始にある。360° サイクル(第3図)へ約40°において、カッピングダイス60は、矢印73に より示された方向において下方に移動している。なお、第2図において下方に移 動していたカッピングポンチ62は、第3図においてその下死点(BDC)に達 する。発明の示された実施態様において、カッピングダイスとカッピングポンチ は、約150°位相 外れで移動している。 回転駆動の360°サイクルヘ約40°〜約147°(第4図)で、カッピン グダイス60とカッピングポンチ62は、作製移動平面30の対向側から(閉鎖 方向において)相互に向かって移動している。ポンチ62は、被加工材の内部( 製品側)を構成する缶ストック表面の方に移動している。そしてポンチ62は、 カップの外部又は公的側に向かって矢印74の方向において移動しており、そし てカップは、開端部を下にして絞り加工される。 第4図において、プレスに送られた缶ストックは、カッピングダイス60の平 坦クランプ表面61とクランプリング65の平面66の間に締め付けられる。後 者は、カッピングポンチ62と同軸である。カッピングダイス60は、その外周 囲において切削縁75を有する。切削縁75は、固定打抜きツール70と切削縁 68に共働する。切削縁68は、作製ラインにおける移動平面30に位置する。 円形ブランクは、第4図の打抜き作用の一部として切断される。第5図において 、缶ストックは、上記の平面の間に締め付けられる。 平ロール状缶ストックからのカップ形状被加工材の成形は、第4図において矢 印73、74によって示されたポンチ62とダイス60の間の同時、同軸、重複 する相対移動で(打抜き後)始められる。缶ストックがダイス空洞64に絞り加 工される時、カッピングダイス60は、第5図に示された如く、その下死点(B DC)に達する。第6図において、ポンチとダイスは、同一方向において移動さ れ、ダイス60は、矢印78によって示された上方向において移動しているが、 ダイスとポンチは、重複関係において相互に関して移動し続ける。 カッピングダイス60とポンチ62は、中央に位置する軸85(第6図)に関 して同軸に移動する。そのような軸は、カップ形状被加工材端壁の幾何中心に垂 直であるとともに、第2〜8図の対称的に位置するツーリングに関して中央に位 置する。クランク軸及びコネクタ腕手段は、約135度ないし150度の選択値 における位相外れでダイス60とポンチ62を駆動する。選択された位相外れ関 係は、カッピングダイス60が再びTDCに達するまで、全サイクルを通して維 持された。ポンチ62のBDC状態(第3図)は、カッピングダイス60(第5 図)のBDCに関して40°位相がずれる。 そのような位相外れ移動は、種々のサイクル段階において個別ツールの各種の 移動率を設ける。増大した力を有するツーリングの低速移動は、カップ形成動作 中行われ、そしてより急速な移動は、カップのより急速な解放とカップ除去のた めにカップ形成の完了後に行われる。 ダイス60は、(第5図に示された)そのBDCに接近する際とその上方移動 を開始する際に、ブランクの切断後に低速に移動するが、ポンチ62は、カップ の形成が完了される時、ダイス60よりも高速に上方に移動し続ける。カッピン グは、ポンチ62が、360°サイクル(第7図)へ220°においてそのTD Cに達する時、完了される。カップ形成が完了される時、ツールは、相互に関し て反対方向に移動し、そしてカップの解放が、急速に行われる。両ツールが絞り カップがない時、それは、プレスから自由に移動する。平ロール状缶ストックは 、サイクルへ293°の直前(第8図)に、即ち、絞りカップがプレスから自由 に移動する直前に、プレスに侵入し始める。サイクルへ293°(第8図)から 次のサイクルへ147°よりわずかに小さな値までの時間中、 絞りカップの除去は、完了され、そして次のカップのための缶ストックの導入は 、缶ストックを打抜き位置において完了される。360°サイクルの約半分中そ のような位相外れ関係は、第9〜13図の数図において装置によって示される。 クランプリング65は、限定移動のために予負荷され、打抜きを許容し、空気 圧シリンダー(Teledyne−Hyson Company,Dearbo rn,MIから市販される)により選択されたクランプ力を設け、あるいは他の 予負荷されたバネ形式構造が使用される。 入り非ブランク缶ストック又は他の手段が、ポンチ62が第8図に示された位 置に達する時、プレスからカップの移動を開始するために使用される。カッピン グダイス及びポンチは、カップ移動のためのすきまを設ける。移動平面30にお ける非ブランクシート金属の移動は、平坦缶ストックが初期的に締め付けられた 金属(第4図)の半径次元に等しい距離だけ縦方向において移動されるために、 第8図に示された配置のすぐ前に、即ち、第8図に示された配置へのポンチ62 の完全引き込みの前に開始される。缶ストックのそのような移動は、カッピング ステーションから移動パス30への被加工材の移動を開始することによるか、あ るいは移動パスにおける機械又は磁気的作動手段が、第1再絞りステーションへ のカップ移動のために使用される。 第9〜14図は、第2〜8図に示された位置を通ってカッピングダイスとカッ ピングポンチを移動させるコネクタ腕手段58を用いて、クランク軸56の回転 移動を概略的に示す。 カップ形成ツーリングの部分は、第14図にさらに詳細に示される。カップ4 2は、ツーリング次元及び構成、ポンチとダイスの間の予選択 された一様周囲すきまの選択、及び平面クランプにより、側壁厚ゲージの増大な しに、中央縦軸80に関して対称的に絞り加工される。 ポンチダイス82は、半径方向に測定された時、缶ストック厚ゲージの約40 倍である水平面に投影された表面積を有するように選択される。空洞入口ゾーン 84は、半径方向に測定すると、缶ストック開始厚ゲージの約2倍ないし約5倍 である平坦クランプ表面における投影を維持しながら、多重曲率半径の回りに形 成される。多重曲率半径の使用は、曲線側壁への多重方向において平面で指向さ れた金属を再絞り加工するための鋭い縁を呈示しながら、クランプ平面への入口 ゾーンの投影を増大させることなく、空洞へのシート金属の移動の開始のための 湾曲表面積を増大させる。特定実施態様において、空洞入口ゾーン84のために 使用された多重半径は、約.05”/.02”/.05”である。外面半径.0 5”は、遷移ゾーンに出入りする缶ストックの漸次移動を設け、そして中央表面 半径は、約.02”である。後者は、缶ストックがダイス空洞へ移動する鋭い縁 の構成を設け、これは、側壁ゲージの一様性と、金属が円筒構成に移動される時 、そのような縁におけるシート金属の破壊、引き裂き又は切断のないゲージ縮小 度を達成する際に重要な見地である。 なお、中央半径(.02”)は、金属が空洞に絞り加工される張力下で、75 lb/bbの平ロール状鋼缶ストックに対するシート金属ゲージの約2倍である 。一方、遷移ゾーンへの入口移動の起動は、そのゲージの約5〜7倍の半径を有 する。ポンチ62とカッピングダイス60の内壁58の間のすきま(各々の全周 囲の回り)は、少なくとも被覆缶ストックのほぼ厚さに等しく、シート金属の公 差仕様を許容する。また、 空洞壁88は、直径の増大により、そのような空洞への貫入深さが増大するため に、内部でわずかにテーパされる。 後の再絞り段階又は2段階プロセスの段階、あるいは2つの再絞り段階におい て、ツーリングすきまは、張力伸長の下で側壁高さの増大を生ずる空洞へ絞り加 工される金属ゲージに関してポンチと空洞の間で選択的に減少される。空洞へ絞 り加工される金属における張力は、平面クランプにより、その周囲の回りで一様 であり、次第に増大される。ダイス側壁におけるすきま(再絞りダイス空洞入口 ゾーンの後)は、張力伸長のために空洞遷移ゾーンに侵入する時、缶ストックの ゲージよりもわずかに小さい。そのような伸長は、遷移ゾーンにおいて開始し、 そしてポンチとダイスの両方の全直径におけるすきまの選択により制御される。 再絞り中のシート金属の張力伸長は、再絞り空洞入口ゾーンのそのような小さな 中間半径の鋭い角度の回りで最大化される。平面クランプ圧力は、再絞り加工さ れたカップの形成を通して維持される。 発明の再絞り加工中、一様なツーリングすきまは、平面クランプ領域へ導入さ れるとしてではなく、凹状内部側壁ダイス空洞における侵入のための空洞入口遷 移ゾーンの回りに伸長された缶ストックのゲージとして、缶ストックのゲージに 等しいように全側壁周囲の回りで選択される。シート金属は、しごき加工に際し て側壁において使用された小直径開口を通して鍛造されることなく、しごき加工 なしに張力下で伸長される。一様な再絞り側壁ゲージのためのそのような再絞り 加工における目的は、被覆された缶ストックのための開始厚ゲージよりも小さい が、平面クランプを通して空洞入口遷移ゾーンの回りに伸長された側壁のゲージ に等しく、再絞りダイスと再絞りポンチの間のすきまをセットすることであ る。例えば、.0072”二重縮小鋼の開始ゲージ、(断面において半径方向に 測定された)約.007”のすきまを有する特定の実施態様において、再絞りゲ ージ縮小は、再絞りカッピングダイスにおける円周の回りに設けられ、空洞入口 ゾーンの回りに張力伸長を設け、約.0066”の側壁ゲージを生ずる。減少さ れたゲージは、閉端壁接合部と開端フランジの間の側壁高さを通じてほぼ一様で ある。3段階動作において、すきまはまた、そのような実施態様に対して、約. 0055”の一様な側壁ゲージと、20パーセントよりもわずかに大きな側壁ゲ ージにおける一様な減少を設けるために、連続直径減少再絞り動作において予選 択される。 カッピング作業のブランク直径における減少と、カップ直径作業又は諸作業に おける続く減少中、湾曲面クランプ又は任意の湾曲クランプ表面の嵌合せは除去 される。単なる平面クランプは、一様な周囲クランプと、円周の回りで一様なク ランプ圧力のより正確な制御を設ける。再絞り装置は、第14図に示される。し かし、カップ形状被加工材37の閉端壁と側壁の間の湾曲面カップ接合部39は 、第16〜18図に示され、参照としてここに取り入れられた同時係属出願#0 7/866,661において詳細に記載された如く、まず、再絞りクランプツー ルの小湾曲周囲面の回りで再成形される。そのような接合部再成形の開始は、被 加工材の閉端壁金属において力を生成するようにして実施される。その力は、カ ップの中央縦軸から遠ざかる方向において横平面において方向付けられる。湾曲 面被加工材接合部の(続く直径縮小再絞り作業における)そのような再成形の重 要性は、同様である。教示された如く、そのような湾曲接合部の再成形は、新直 径缶本体の形成中、平面の間の平坦クラ ンプのためにのみ利用可能な缶ストックの表面積を追加する。第15図と第16 〜19図のクランプリングの多重半径遷移ゾーンの作製は、第20図において示 され、そしてまた、そのような取り入れられた親出願において詳細に記載される 。 第16図は、そのような再成形のための閉端壁接合部39に接近するツーリン グとカップ42の併置を示す。再絞りダイス102(第15図)は、単なる平坦 クランプ表面を呈示し、そしてそのような平坦クランプ表面は、中央縦軸80を 横断するように方向付けられた平面にある。 再絞りされたダイスが、タングステンカーバイドの如く、焼結硬化された機械 加工可能な材料から作成され、かつ、クランプ表面積が第16図に示された如く 引き伸ばされる時、テーパーが、平坦クランプ表面の間に設けられる。例えば、 表面103は、1度の小部分(0°5’の如く)テーパ(外側に開放)され、そ のような表面に沿って空洞に向かう缶ストックの移動を容易にする。焼結硬化さ れたツーリングを有するテーパの使用についてのいっそうの詳細に対して、”D RAW−PROCESS METHODS,SYSTEMS AND TOOL ING FOR FABRICATING ONE−PIECE CAN BO DIES”と題する、譲受人の同時係属出願第07/490,781号を参照せ よ。 軸方向に可動なクランプツール104は、スリーブ状構成を有し、再絞りポン チ106の境界を画するように配設される。再絞りポンチは、再絞りダイス10 2によって規定された如く、空洞108へ缶ストックを移動させるために適合さ れる。再絞り空洞108の内壁とポンチ106の周壁の間のすきまは、開始ゲー ジ関して各再絞りに対して選択的に 減少される。再絞りポンチの回りの放射状すきまは、基板厚よりも約5%〜約1 5%小さいが、鋭い縁の空洞入口ゾーンの回りに伸長された側壁のゲージに近似 的に等しい又はわずかに大きいように選択される。缶ストックの伸長は、金属が 空洞入口ゾーンの鋭い縁の中間半径の回りで絞り加工される時、大きな再絞りポ ンチの移動で開始する。遷移ゾーンの上のダイス空洞に侵入するために伸縮性の 伸長金属のためのすきまを減少させることにより、側壁基板における張力は、増 大される。基板は、引き伸ばされ、湾曲したポンチノーズ半径がダイス空洞に侵 入する時、空洞入口ゾーンの鋭い縁の回りの張力下の伸長により厚さが減少する 。 この形式の絞り又は再絞りの結果は、再絞り缶本体の接合部とフランジの間の 側壁高さに沿った側壁厚ゲージにおける一様な減少である。再絞り側壁基板ゲー ジは、第1図の第1再絞りにおいて約10%〜約20%減少される。第1図の最 終及び第2再絞りにおける組み合わせ側壁基板厚ゲージは、最大約25パーセン トの全ゲージ縮小を設ける。全減少は、約35パーセントに拡大する。しかし、 側壁ゲージにおける減少量は、衛生缶パック用途のための開始ゲージと側壁必要 条件に依存する。 第15〜19図を参照すると、クランプスリーブ104は、側壁110、平坦 クランプ端壁111、及びそれらの間の湾曲面遷移ゾーン112を含む。クラン プスリーブ104の周壁110の次元は、被加工材カップ37の内側次元に、内 壁38に関する全すきま(約.0025”)の許容差を設ける。 クランプスリーブ104の遷移ゾーン112の表面積は、カップ34の接合部 39の表面積の半分よりもかなり小さい。例えば、約1/4〜約1/2である。 即ち、特定の実施態様において、中央縦軸を垂直に横 断するクランプ平面への遷移ゾーン112の投影は、そのような平面におけるカ ップ接合部102の投影の約40%よりも小さい部分を占有する。これらの湾曲 面の相互関係は、横断クランプ平面における放射状投影において少なくとも60 %の差を設けるように選択される。カップ37の接合部39は、再絞りポンチ1 06の移動により、ダイス空洞への金属移動を開始する前に、遷移ゾーン112 の回りで再成形される。カップ形状被加工材接合部の再成形は、第12〜15図 に示される。 小さな再絞りダイス空洞入口ゾーン表面(後者の図に関してさらに詳細に記載 される)はまた、再絞りクランプリングの平面との共働のための再絞りダイスの 平坦クランプ表面積を増大させる。再絞りダイス空洞入口放射状投影は、作業順 序において、基板ゲージの約5〜約.5倍である。カップ接合部の成形の効果と 小空洞入口ゾーン投影の使用の組み合わせは、従来の絞り/再絞りツーリングを 使用して、対応する缶本体サイズに対して利用可能なものよりも、少なくとも2 の因子だけ利用可能な平坦クランプ表面を増大させる。 再絞りクランプスリーブ周囲遷移ゾーン(断面において見た時)は、多重半径 の回りに作製される。第20図に示された如く、クランプスリーブ124は、カ ップの中央軸を横断する平坦端壁126を含む。クランプスリーブ124はまた 、周側壁127を含む。クランプツールのための湾曲面遷移ゾーンの好ましい作 製において、「大」半径Rは、平坦端壁表面126に接する円弧を確立するため に、中心128の回りに使用される。45°にわたる円弧129は、仮想点13 0において周側壁127の拡張平面と交差する。 中心132の回りの半径Rの使用は、側壁127に接する円弧134 を確立する。45°にわたる円弧134は、仮想点136における端壁126の 横断クランプ平面に交差する。 直線137は、仮想点136と中心132の間に引かれる。直線138は、仮 想点130と直線128の間に引かれる。中断線139は、平行線137と13 8の間に等距離にあるように引かれる。線139は、仮想点141における突然 の表面交差を避けるために、円弧129と134の両方に接する「小さな」曲率 半径の中心に対する点の軌跡を具備する。線139に沿ったその中心142を有 する1/2Rの半径を使用して、円弧143は、再絞りクランプスリーブ124 の遷移ゾーンに対してなめらかな、多重半径湾曲面を完成するように引かれる。 第16図のクランプツール設計の結果として、端壁111の横断クランプ平面 における多重半径湾曲面の投影は、.0707xRであり、単一半径Rが再絞り クランプスリーブ124の湾曲面遷移ゾーンに対して使用されたならば利用可能 なものよりも、平坦クランプ表面においてほぼ30%のいっそうの増大を生ずる 。また、遷移ゾーンへのより漸次の湾曲入口表面144が設けられる。そして遷 移ゾーンからクランプ表面126へのより漸次の湾曲面145が設けられる。湾 曲面144はまた、そのような接合部再成形段階のためにカップ形状被加工材の 湾曲接合部の内面との接触に再絞りクランプリング遷移ゾーンのより容易な進入 を設ける。 被加工材カップ76のための.300”の曲率半径の接合部を再成形するため の多重半径クランプスリーブ遷移ゾーンのための特定円筒構成の実施態様におい て、Rは、.100”であるように選択される。このため、横断クランプ平面に おけるクランプスリーブ多重半径遷移ゾーン の投影は、.0707”を具備し、.071”として丸められる。Rの他の値も 選択できる。例えば、.300”よりも実質的に大きな半径のカップ接合部を再 成形するために1.25”の曲率半径、又はより小さな曲率半径の接合部を再成 形するために.9”である。一般に.100”としてのRの選択は、以前に指定 された缶サイズの好ましい商業上の範囲を通じて所望の結果を設ける。 第15図において断面で示された如く、じょうご状構成146は、雄ポンチ1 06が空洞108内に移動する時、被覆への損傷なしに軸方向に横断するクラン プ平面への被加工材缶ストックの移動のために、ダイス102の平面103とク ランプスリーブ遷移ゾーン112の間に確立される。いっそうの逃がしは、平坦 クランプ表面の(軸80から遠ざかる方向において)外部にある位置において、 前述の如く、クランプ平面から発散する表面103により設けられる。 缶ストックは、第15図の再絞りの移動により張力下で引き伸ばされる。再絞 りポンチ106は、端壁147、周側壁148、及びそのような端壁と側壁の間 の湾曲面遷移ゾーン149を含む。大きな表面積は、被加工材の後の段階におい て閉端壁接合部における幾何学上の必要条件によって許容された程度まで、遷移 ゾーン149(再絞りポンチノーズ)において設けられ、各新直径側壁の開始を 容易にする。特定の実施例において、浅深のカップ37の直径縮小のために0. 20”の曲率半径の回りに形成されたそのような大きな表面積ポンチノーズの間 に共働がある。また、小さな投影の空洞入口ゾーン表面が、記載された如く使用 され、好ましくは、.50”/.20”/.050”の多重曲率半径のまわりに 形成される。 そのような多重半径空洞入口ゾーンに関する第21〜23図を参照すると、第 21図は、カッピング段階に対してシート金属開始ゲージの約5倍において以前 に提示された教示により選択された、単一曲率半径166の回りに形成されたダ イス165に対する空洞入口ゾーンの垂直断面部分図である。そのような半径は 、続く再絞り作業において減少する。入口空洞のための単一半径湾曲面168は 、中央縦軸80から離間され、平坦クランプ表面171と内側側壁表面172の 間に対称的に広がる。湾曲面168は、その90°の弧における各端部に(その ような断面において見た時)接する。即ち、それぞれ、平面171と空洞内面1 72に接する。 第22図において、そのような湾曲面168(第22図の単一曲率半径166 の回り)は、破線において示される。平坦クランプ表面と空洞側壁の間の45° の角度の線173がまた、破線により示される。そのような45°の角度の線1 73は、174における平坦クランプ表面171と175における内部側壁17 2に関して単一半径湾曲面168のそれぞれの接点に出会う。平坦クランプ表面 171と空洞内面172は(断面で表現される時)、拡張されたならば、90° の開先角度を規定する。 入口ゾーンに対する大表面積176(第16図)が、本発明によって設けられ る。多重半径空洞入口ゾーンの概念は、多重半径表面に対する「大」半径(RL )として約.50”の半径を選択することにより、記載される特定の実施態様に おいて実施される。そのような大半径(RL、第17図)表面の配置は、平坦ク ランプ表面から空洞入口ゾーンへの缶ストックの漸次の移動を設け、そしてまた 、入口ゾーンから空洞の内部 側壁への漸次の移動を設ける。 約.020”において選択された特定実施態様に対する小半径(Rs)は、入 口ゾーン表面の弓状端部において位置する大半径(RL)部分の中間にある湾曲 面を確立するために使用される。即ち、Rs表面は、そのような入口ゾーンの中 央に位置する。内部空洞壁172は、湾曲面入口ゾーンから空洞に進むにつれて 、約0.5度ないし約1°わずかに凹状にされる。 第22図の湾曲面176の部分(181)は、中心177の回りに第23図に おいて形成され、大半径RL(.050”)を使用する。そのような表面部分1 78は、絞りダイスの平坦クランプ表面171に接する。そのような大半径は、 空洞の内部側壁につながる曲面181を設けるために、中心180の回りで使用 される。 湾曲面の中央に位置する小曲率半径(Rs)部分に対して点の軌跡を導出する ために、大半径表面178、181の弧が、それらの交差部において仮想点18 4を確立するために拡張される。R中心177、180の間に仮想線186の中 点185を有する連接仮想点184は、小曲率半径(Rs)の中心に対して点の 軌跡(線188)を確立するために残点を設ける。後者は、大半径(RL)の曲 面178と181の両方に接する曲面190を設ける。12オンス飲料缶本体の 特定の実施態様において、大曲率半径(RL)は、約.05”(.040”〜. 060”の範囲)において選択され、そして小曲率半径(Rs)は、約.02” (.015”〜.025”の範囲)において選択される。カッピング空洞入口ゾ ーンに対する特定実施例は、.025”/.010”/.025”である。 そのような多重半径構成において、小半径(Rs)湾曲面は、2つの大(RL )表面、例えば、.05”/.02”/.05”の中間に位置し、そして側壁が 、ポンチ直径とダイス空洞内壁の開始の間の予選択されたすきまへの移動のため に引き伸ばされる時、缶ストックが張力をかけられる縁を設ける。 ダイス空洞内面に対して1°の凹状テーパ(第23図)を設けるために、平坦 クランプ表面とそのような内面の間の弧は、1°だけ増大される。そのような1 °の弧の増大は、弧の内面において付加される。そのような付加された1°の弧 は、そのような内面を点191において湾曲面に接させる。即ち、90°の接点 (175)を1°超える。接する凹部テーパ内側壁は、上記の付加された弧の準 備なしに設けられない。絞り空洞の中央縦軸を含む垂直に方向付けられた平面に おいて1°の内側壁面の位置は、線172によって示された非テーパ側壁表面に 関して線192において示される。 端壁輪郭付けは、第24〜25図に示された如く、端壁輪郭付けツーリングに より、2段階又は3段階加工のいずれかにおいて、最終再絞り加工において実施 される。再絞りされた被加工材の底壁220は、閉端壁輪郭付けツーリングを使 用して再成形される。第24図に示された如く、前カップの湾曲接合部の再成形 は、完了され、そして上方に移動する再絞りポンチ212の周囲の金属は、湾曲 入れ子表面のない、絞りダイス214の平坦クランプ表面213とクランプツー ル217の上平面216の間に単に締め付けられる。新直径は、端壁220がこ の絞り加工フェーズ中平面である如く、最終再絞りポンチ212の周囲部分21 8の回りで再絞り加工される。 雄プロフィル部材226は、その輪郭付け表面228と絞りポンチ212の凹 状輪郭付け表面230の間の共働は、再絞りが完了される時、開始される如く固 定される。第25図に示された如く、クランプ作用は、絞りダイス214が上方 に移動する時、フランジ222において解放されている。クランプ作用が解放さ れる時、最終再絞りポンチ212は、その上方行程の頂部に接近して到達し、輪 郭付け端壁を形成するために、端壁20(第22図)にさら穴を生じさせる。フ ランジにおけるクランプ作用の先行の解放は、そのような移動によるシート金属 への損傷を避ける。最終再絞りポンチ212は、端壁輪郭付けの完了により下方 に回収される。そのような端壁輪郭付けは、参照としてここに取り入れられた同 時係属出願第07/866,661号において記載される。 本発明によって教示された缶本体の応用のための平ロール状シート金属は、約 36lb/bbないし約85lb/bbの平ロール状鋼を具備し、この場合、厚 さ公差は、一般に10%以内である。そして公称平ロール状アルミニウム厚さゲ ージは、約.005”〜約.015”よりも大きい。 有機性被覆の付着のための平ロール状鋼の好ましい基板表面は、クロムと酸化 クロムの電解めっきを具備する”TFS”(ティンフリー鋼)被覆である。しか し、本発明により、浴又は陰極重クロム酸塩(CDC)処置からの酸化クロムの 如く、あるいは1992年8月6日に提出された”COMPOSITE−COA TED FLAT−ROLLED SHEET METAL MANUFACT URE AND PRODUCT”と題する同時係属出願第07/926,05 5号において開示された如く、後の保護有機被覆のための他の基板表面と平ロー ル状鋼の深 絞りがまた、外面有機性被覆の表面付着を増補するために使用される。有機性被 覆と絞り潤滑剤被覆は、各表面に対して選択され、製品側面における容器内容物 の必要条件とともに、各表面における絞り必要条件を設ける。即ち、有機性被覆 とブルーミングコンパウンド絞り潤滑剤の形式が、缶ストックの特別な表面に対 して選択される。約2.5ミリグラム/平方インチ(2.5mg/sq.in. )〜約10mg/sq.in.の範囲における「公的」表面に対する有機性被覆 重量は、「製品側」において好ましい。有機性被覆の熱硬化は、好ましくは、エ ポキシ樹脂、ビニル、オルガノゾル、アクリル樹脂、ポリエステル、及び、ポリ ウレタン、ポリプロピレン、ポリエチレン、食料品のための容器で使用されるポ リアルカリテレフタレートの如くフィルムから選択される。前装された有機性ポ リマー被覆への損傷なしに、側壁高さが直径を超過する缶本体を含む絞り加工さ れた缶本体を製造する能力は、発明の重要な寄与である。広範な増大範囲の有機 性ポリマー被覆は、缶製造において用途を見いだす。有機性被覆は、ダイス壁金 属が、張力下で絞り加工される時、深絞りに耐えるように指定され、側壁高さに 沿って厚さゲージの大きな増大を避ける。有機性被覆は、適切な「ブルーミング コンパウンド」絞り潤滑剤を塗布することができ、特別な表面必要条件を満たす 。製品側における高い有機性被覆重量は、製品保護を保証するために使用される 。製品側表面における潤滑剤必要条件は、外部において少ない。 発明の絞り加工の目的を実施するためのブルーミングコンパウンドを有する適 切な有機性被覆は、Valspar Corporation,2000 We sthall Street,Pittsburgh,PA 15233、Th e Dexter Corporation, East Water Street,Waukegan,IL 60085、 又はBASF Corporation、Clifton,NJの如く被覆製造 業者を通じて、製品及び缶本体サイズに基づいて利用可能にされる。必要とされ る表面塗布絞り潤滑剤は、有機性被覆の硬化により付加され、側面毎の全絞り潤 滑剤(ブルーミングコンパウンドと表面塗布)は、側面毎平方フィート毎に約1 0〜約20mgの範囲において選択される。表面潤滑は、好ましくは、Prec oat Finish,St.Louis,MO、又はPMP,McKeesp ort,PAの如くコイルコーターにより有機性被覆の硬化後に実施され、前述 の如く、下地ごしらえと独立に、缶本体作製ラインの要求指向動作を可能にする 。各表面におけるそのような所望の絞り潤滑剤被覆重量は、作製プロセスへの缶 ストックの侵入の前に検証される。本教示により、前装された有機性被覆の保全 性は、作製後内面被覆も修復目的のために付加された被覆も、衛生缶パックのた めの缶本体のために必要とされない如く維持される。 従来の絞り/再絞りプロセスと比較して、2段階及び3段階プロセスの特定実 施態様におけるデータが、以下に示される。 特定の缶本体と缶サイズ、ツーリング次元、シート金属材料、及び被覆仕様が 、発明の説明において示されたが、技術における当業者は、そのような特定デー タ及び情報の修正は、上記の教示に鑑みて利用されることを認識するであろう。 このため、本発明の範囲を決定する目的のために、添付の請求の範囲を参照する 。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 る。各ポンチに対する湾曲面遷移ゾーンは、平坦状態か ら円筒側壁への金属の構成変化を容易にするシート金属 基板開始ゲージに関して大きく維持される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.前装された平坦缶ストックを前装された一片円筒構成の浅深カップ形状被 加工材に絞り加工するためのカップ形成ツーリングにおいて、有機性ポリマー被 覆と絞り加工潤滑剤を両平坦表面に準備され、前装された予選択された開始ゲー ジの平ロール状シート金属基板を具備する缶ストックの円形構成カットブランク を供給するための手段と、 (a)(i)平面図において円形構成のほぼ平坦な閉端壁と、 (ii)円形端壁の幾何中心に垂直関係において中央に位置する軸(中央縦軸)と 、 (iii)中央に位置する軸に関して対称的に配設され、かつその軸から一様に離 間された円筒構成側壁と、 (iv)平坦端壁と円筒側壁の間の単一接合部であり、中央に位置する軸を含む平 面において断面で見た時、湾曲構成を有する単一接合部と、 (v)絞り加工されたカップ形状被加工材の開端部において実質的に全周囲の回 りに配設された缶ストックフランジであり、そのような開端部フランジとカップ 形状被加工材の単一接合部の間に一様な側壁高さを設けるために中央に位置する 軸に対して横断関係において平面において方向付けられた缶ストックフランジと 、 (vi)供給された平ロール状シート金属基板のための予選択された開始ゲージに ほぼ等しい厚さゲージを有する、その幾何中心と単一接合部の間の閉端壁の基板 と、 (vii)単一接合部に隣接する位置からカップ形状被加工材の開端部におけるフ ランジに隣接する位置まで側壁の高さを通じてそのような予選択された開始ゲー ジを超える厚さゲージの増大のない側壁基板とを有する 一片カップ形状被加工材を形成するために、側壁しごき加工のない前装カットブ ランクを絞り形成するためのツーリング手段であり、絞り形成ツーリング手段は 、形成されるカップ形状被加工材の中央縦軸に対して同軸関係において移動のた めに配設されたツーリング手段を具えるカッピングプレス手段と、 (b)(i)そのような中央縦軸を垂直に横断する平面において円形構成を有す るダイス空洞を規定する中央に位置する内壁と、 (ii)そのような中央縦軸を含む放射状平面において断面で見た時、曲線構成表 面を有するそのようなダイス空洞への入口ゾーンと、 (iii)そのような中央縦軸に対して横断関係において空洞入口ゾーンの境界を 画する平坦クランプ表面とを呈示するカッピングダイスと、 (c)(i)カップ形状被加工材のための中央縦軸に対して垂直横断関係におい て配設された平坦被加工材端壁を形成するための端壁と、 (ii)円筒側壁と、 (iii)そのような中央縦軸を含む放射状平面において断面で見た時、曲線構成 表面を有するポンチと側壁の間の単一接合部とを呈示するカッピングポンチであ り、中央に位置する軸に沿ってカッピングダイス空洞に出入りする同軸直線相対 移動のために配設されたカッピングポンチと、 (d)カッピングポンチの境界を画するクランプ要素であり、 (i)カッピングダイスの平坦クランプ表面と共働するための中央縦軸に対して 横断関係における平坦クランプ表面と、 (ii)カッピングポンチの境界を画する円筒側壁構成とを呈示するクランプ要素 と、 (e)そのような所定の開始ゲージを超過するが、そのような開始ゲー ジの約5倍を実質的に超えない範囲において、そのような中央縦軸に垂直な平坦 クランプ表面に投影された放射状次元を有するカッピングダイスの曲線空洞入口 ゾーン表面と、 (f)そのような所定の缶ストック厚さゲージの25倍を超え、そのようなゲー ジの40倍にまで達する範囲において放射状次元を有する平坦クランプ表面に投 影されたカッピングポンチ曲面とを組み合わせて具備するカッピング形成ツーリ ング。 2.平坦クランプ表面に投影されたカッピングダイス空洞入口ゾーン曲面が、 約.02”〜約.05”の範囲において放射状次元を有する請求の範囲1に記載 のカップ形成ツーリング。 3.曲線空洞入口ゾーン表面が多重半径の回りに形成され、この場合、半径が 、カッピングダイス平坦クランプ表面から曲面に入る際に、約.05”であり、 ダイス空洞を規定する内壁への侵入のためにそのような曲面を出る際に、約.0 5”であり、その間に位置する時、約.02”である請求の範囲2に記載のカッ プ形成ツーリング。 4.ダイス空洞の内壁が、中央縦軸を含む放射状平面において見た時、約1度 のテーパーを有し、そのようなテーパーは、ダイス空洞の貫通の増大により内壁 の直径を増大させる請求の範囲3に記載のカッピングツーリング。 5.前装された一片円筒構成浅深カップ形状被加工材へ、側壁しごき加工のな い、前装された平坦缶ストックを絞り加工するための作製ライン装置において、 作製ラインへの長さの方向において拡張長さのほぼ平坦な缶ストックを送るため の作製ラインの移動平面を確立する手段と、 有機性ポリマー被覆と絞り加工潤滑剤を両平坦表面に準備され、前装された、作 製ラインと独立な、予選択された開始ゲージの平ロール状シート金属基板を導入 するための作製ラインの缶ストック供給手段と、 (a)プレス手段に導入された前装平坦缶ストックから所定直径のブランクを切 断することと、 (b)(i)平面図において円形構成のほぼ平坦な閉端壁と、 (ii)円形端壁の幾何中心に対して垂直関係において中央に位置する軸と、 (iii)中央に位置する軸に関して対称的に配設され、かつその軸から一様に離 間された円筒構成側壁と、 (iv)平坦端壁と円筒側壁の間の単一接合部であり、中央に位置する軸を含む平 面において断面で見た時、湾曲構成を有する単一接合部と、 (v)絞り加工されたカップ形状被加工材の開端部において実質的に全周囲の回 りに配設された缶ストックフランジであり、そのような開端部フランジとカップ 形状被加工材の単一接合部の間に一様な側壁高さを設けるために中央に位置する 軸に対して横断関係において平面において方向付けられた缶ストックフランジと 、 (vi)供給された平ロール状シート金属基板のための予選択された開始ゲージに ほぼ等しい厚さゲージを有する、その幾何中心と単一接合部の間の閉端壁の基板 と、 (vii)単一接合部に隣接する位置からカップ形状被加工材の開端部におけるフ ランジに隣接する位置まで側壁の高さを通じてそのような予選択された開始ゲー ジを超える厚さゲージの増大のない側壁基板とを有する一片カップ形状被加工材 を形成するために、カットされたブランクを絞 り形成するためのツーリング手段であり、絞り形成ツーリング手段は、形成され るカップ形状被加工材の中央縦軸に対して同軸関係において移動のために配設さ れるツーリング手段を具える単一ステーション打抜き及びカッピングプレス手段 と、 (c)(i)そのような中央縦軸を垂直に横断する平面において円形構成を有す るダイス空洞を規定する中央に位置する内壁と、 (ii)そのような中央縦軸を含む放射状平面において断面で見た時、曲線構成表 面を有するそのようなダイス空洞への入口ゾーンと、 (iii)そのような中央縦軸に対して横断関係において空洞入口ゾーンの境界を 画する平坦クランプ表面とを呈示するカッピングダイスと、 (d)(i)カップ形状被加工材のための中央縦軸に対して垂直横断関係におい て配設された平坦被加工材端壁を形成するための端壁と、 (ii)円筒側壁と、 (iii)そのような中央縦軸を含む放射状平面において断面で見た時、曲線構成 を有する単一接合部とを呈示するカッピングポンチであり、中央に位置する軸に 沿ってカッピングダイス空洞に出入りする同軸直線相対移動のために配設された カッピングポンチと、 (e)カッピングポンチの境界を画するクランプ要素であり、 (i)カッピングダイスの平坦クランプ表面と共働するために中央縦軸に対して 横断関係にある平坦クランプ表面と、 (ii)カッピングポンチの境界を画する円筒側壁構成とを呈示するクランプ要素 と、 (f)絞り加工のために位置する時、缶ストックの一方の表面に対面するカッピ ングダイスのカッピングダイス空洞と平坦クランプ表面と、 (g)そのような位置する時、缶ストックの残余表面に各々対面するクランプ要 素のカッピングポンチの端壁と平坦表面と、 (h)カットブランクの周囲部分の平坦クランプを起動するために、ブランクが カットされる時、前装された缶ストックの対向表面に接触するカッピングダイス の平坦クランプ表面とクランプ要素の平坦クランプ表面と、 (i)(i)カップ形状被加工材のための作製サイクルの各完了に対して360 °駆動サイクルを通して動作可能な回転式駆動クランク軸手段と、 (ii)カッピングダイスを別個に駆動し、カッピングポンチを別個に駆動するた めに、クランク軸手段によって駆動されるコネクタ手段であり、カッピングダイ ス駆動が、クランク軸手段の360°回転駆動サイクルを通じてカッピングポン チ駆動と所定の位相外れにあるコネクタ手段とをさらに含むプレス手段と、 (j)カップ形状製品への被覆ブランクの形成を起動するために、被覆缶ストッ クの対向表面から、同軸重複関係に相互に向かってそのようなダイスとそのよう なポンチを同時に駆動し、かつ (i)作製ラインにおける移動のために移動平面に直接にカップ形状被加工材の 放出を促進し、 (ii)以前に形成された被加工材からカッピングポンチの回収の完了の前に、続 く被加工材を形成するために打抜き及びカッピングプレス手段への移動平面に沿 った被覆缶ストックの移動の起動を可能にし、 (iii)続くカップ形状被加工材の形成を起動するための位置にあるように、カ ッピングダイスとカッピングポンチが各々、缶ストックの対向側 から移動平面に返るまで、そのような形成された被加工材の放出の後、クランク 軸手段の回転駆動サイクルの所定のパーセント中、プレス手段へ前装された平坦 缶ストックの継続する移動を可能にするようにして、カップ形状被加工材の形成 を完了した後、相互に遠ざかるそのようなダイスとそのようなポンチを同時に駆 動する、クランク軸手段によって駆動されるカッピングダイスコネクタ手段とカ ッピングポンチコネクタ手段とを組み合わせて具備する作製ライン装置。 6.缶ストック供給手段が、有機性ポリマー被覆と絞り潤滑剤を両表面に前装 された加工硬化平ロール鋼を導入し、 カッピングダイスとカッピングポンチのための分離コネクタ手段が、そのような 作製サイクルを通じて約130°〜約150°の範囲にある請求の範囲5に記載 の装置。 7.作製プレスへの缶ストックの移動を一時的に防止するために、カッピング ダイスとカッピングポンチが続く被加工材の形成を起動するための位置になる前 に、平坦缶ストックがプレス手段に移動される形成された被加工材の放出の後、 クランク軸が、完全作製サイクルの約150°を通して回転する請求の範囲5に 記載の装置。 8.フランジにおけるカップ形状被加工材をその開端部を下にして作製ライン の移動平面に放出するために、そのようなカップ形状被加工材の形成の後、それ ぞれのコネクタ手段が、相互に関して反対方向においてカッピングダイスとカッ ピングポンチを駆動する請求の範囲5に記載の装置。 9.それぞれのコネクタ手段が、位相外れ関係においてカッピングダイスとカ ッピングポンチを駆動し、カッピングダイスが移動平面の上の 移動の上死点に達した後に、ポンチを作製ラインの移動平面の下の移動の下死点 に達しさせ、 それぞれのコネクタ手段による位相外れ駆動が、カップ形状被加工材の形成の部 分中、予選択された移動率においてそのような移動平面の上の同一方向において カッピングダイスとカッピングポンチを駆動し、作製ラインの移動平面に沿った そのようなプレスへ平坦缶ストックが導入されるサイクルのカップ形成の起動か らクランク軸手段の360°の回転駆動サイクルの完了の前に、打抜き及びカッ ピングプレス手段によって絞り加工された、カップ形状被加工材を放出するため に、カップ形状被加工材の形成の完了の後、相互に関して反対方向において増大 移動率においてカッピングポンチとカッピングダイスを駆動する請求の範囲5に 記載の装置。 10.カッピングダイスが、内側空洞壁と外面壁を有するスリーブ状構成を有 し、各々が、そのような中央に位置する軸を垂直に横断する平面において円形構 成であり、 外面壁が、カッピングダイスの平坦クランプ表面においてその周囲において切削 縁を呈示し、切削縁が、カットブランクのために予選択された直径に等しい所定 の直径を有し、この場合、 カッピングダイスの平坦クランプ表面とクランプリングの平坦クランプ表面が、 単に平坦クランプ表面の間のカットブランクの周囲部分の回りの前装されたシー ト金属カットブランクの対向表面を締め付けるために共働し、 平坦クランプ表面のそのような共働が、カッピングダイスとカッピングポンチが 、初期的に反対方向において移動し、それから、クランク軸駆 動のカップ形成部分中重なる同軸関係にとどまる間、同一方向において移動する 完全な360°のクランク軸作製サイクルの約120°を通して継続し、カップ 形状被加工材の側壁基板は、そのようなカップ形状被加工材の形成中、側壁シー ト金属の肥厚化を防止するために、ブランクの該周囲部分の回りのそのような平 坦クランプ表面によってほぼ一様な張力下に置かれる請求の範囲6に記載の装置 。 11.缶ストック供給手段が、有機性ポリマー被覆と絞り潤滑剤で両表面を前 装された約36〜約75lb/bbのゲージの平ロール状鋼を導入し、 カップ形状被加工材を形成するためにそのような打抜き及びカッピングプレスに おいて実施された予選択されたカットブランク直径の減少が、そのようなカット ブランク直径の約35%〜約50%である請求の範囲10に記載の装置。 12.ダイスの平坦クランプ表面とダイスの内側壁空洞の間の空洞入口ゾーン が、その平坦構成からそのような入口へ、及びそのような入口ゾーンから曲線側 壁構成へ前装シート金属の漸次の移動を可能にするために多重半径の回りに形成 され、 作製ラインの移動平面に投影された空洞入口ゾーンの次元が、平ロール状シート 金属基板の開始ゲージを超えるが、そのような開始ゲージの約5倍を超えない範 囲にあり、この場合、 カッピングポンチが、そのような中央縦軸を含む平面において断面で見た時、曲 線である遷移ゾーンを有する端壁表面と円筒側壁表面を呈示し、カッピングポン チの曲線遷移ゾーンの次元が、そのようなシート金属基板のための開始ゲージの 約25〜約40倍の範囲において作製ラインの ために移動平面に投影された次元を有する請求の範囲11に記載の装置。 13.そのようなカップ形状被加工材を収容し、その側壁高さを増大させるた めに、側壁金属の側壁直径張力伸長を減少させるために位置する再絞りプレス手 段をさらに含み、 そのような再絞りプレス手段は、そのような絞りカップ形状被加工材を有する再 絞りダイス手段への再絞りポンチ手段の相対移動のための再絞りツーリングを含 み、 再絞りポンチと再絞りダイス手段のそのような相対移動は、その開端部において 缶ストックフランジを有する、側壁直径が減少し側壁高さの増大した一片缶本体 を形成し、 そのような再絞り缶本体側壁厚ゲージが、そのようなダイス手段への再絞りポン チ手段の相対移動により約10%〜約25%の範囲において一様に減少される請 求の範囲1又は12に記載の装置。 14.食料品の衛生缶パッキングのために、形状品として準備のできた、前装 された円筒構成缶本体を生産するための方法において、 請求の範囲1又は5に記載の装置を設けることと、 有機性ポリマー被覆と絞り潤滑剤をその両表面に前装された加工硬化平ロール状 シート金属を供給することと、 円筒側壁構成カップ形状被加工材を生産するために予選択直径のカットブランク を絞り加工し、この場合、カットブランク直径から最終缶本体直径への直径の減 少の少なくとも約50パーセントないし約90パーセントが、側壁厚ゲージにお ける実質的な増大なしに、そのようなカップ形状被加工材を絞り加工する一部と して実施されることと、 約10%〜約25%の範囲において側壁高さでほぼ一様に側壁厚ゲージ を減少させるために、その側壁高さを増大させるようにその直径を減少させるた めにそのようなカップ形状被加工材を再絞り加工し、張力下で、側壁高さをさら に増大させることとを含む方法。 15.食料品の衛生缶パッキングのために、形状品として準備のできた、その 開端部においてフランジ金属を有する前装された円筒構成一片缶本体を生産する ための方法において、 請求の範囲1又は5に記載の装置を設けることと、 有機性ポリマー被覆と絞り潤滑剤をその表面に前装された約35〜約70LB/ BBの範囲において厚さゲージを有する加工硬化平ロール状鋼を供給することと 、 そのような缶ストックから予選択直径のカットブランクを絞り加工し、カップ形 状被加工材を形成することと、 そのようなカットブランク直径が、そのようなカットブランク直径の約50%〜 約35%の範囲内にある円筒側壁直径を有するカップ形状被加工材を形成するた めに減少されることと、 仕上げ缶本体を生産するために、約10%ないし約30%の範囲においてその側 壁直径を減少させるために再絞りプレス手段においてそのようなカップ形状被加 工材を再絞り加工することと、 そのような缶本体再絞り加工が、前装された缶ストックの開始ゲージの約10% ないし約25%の範囲内のそのような再絞り加工された缶本体側壁高さで一様な 張力伸長により、側壁厚ゲージを減少させるようにそのような側壁の回りの一様 な張力で実施されることとを含む方法。 16.衛生缶パックにおいて形状品として使用される準備のできた、前装され た平坦缶ストックから側壁しごき加工なしに、絞り加工された 前装一片円筒缶本体において、 (a)平面図において円形構成のほぼ平坦な閉端壁と、 (b)円形端壁の幾何中心に対して垂直関係において中央に位置する軸と、 (c)中央に位置する軸に関して対称的に配設され、かつその軸から一様に離間 された円筒構成側壁と、 (d)平坦端壁と円筒側壁の間の単一接合部であり、中央に位置する軸を含む平 面において断面で見た時、湾曲構成を有する単一接合部と、 (e)絞り加工されたカップ形状被加工材の開端部において全周囲の回りに配設 された缶ストックフランジであり、そのような開端部フランジとカップ形状被加 工材の単一接合部の間に一様な側壁高さを設けるために中央に位置する軸に対し て横断関係において平面において方向付けられた缶ストックフランジと、 (f)供給された平ロール状シート金属基板のための予選択された開始ゲージに ほぼ等しい厚さゲージを有する、その幾何中心と単一接合部の間の閉端壁の基板 と、 (g)そのような予選択された開始ゲージの約10%ないし約25%の範囲にあ る、単一接合部に隣接する位置から缶本体の開端部におけるフランジに隣接する 位置まで側壁の高さを通じてほぼ一様な厚さゲージを有する側壁基板とを具備す る前装一片円筒缶本体。 17.前装された缶ストックが、約35lb/bbないし約80lb/bbの 範囲において開始厚さゲージを有する平ロール状鋼基板から本質的に成り、 そのような基板が、作製前にポリマー被覆材料と絞り潤滑剤を両表面に 前装される請求の範囲16に記載の形状品の前装された一片缶本体。 18.端壁直径が、側壁高さを超過し、この場合、 そのような平ロール状鋼基板が、絞り加工の前に加工硬化され、約35ないし約 65lb/bbのゲージを有し、 そのような有機性被覆が、絞り加工の前に硬化された熱硬化性の有機性ポリマー 材料から本質的に成り、 そのような絞り加工された潤滑剤が、食料品をかんずめ化するために許容可能な 有機材料を含む請求の範囲16に記載の形状品の前装された一片缶本体。 19.有機性被覆と絞り潤滑剤を前装された平ロール状シート金属金属を絞り 加工することにより、中央縦軸に対して対称関係において作製された衛生缶パッ クのための一片円筒構成の前装金属基板缶本体において、形状品のそのような缶 本体が、 閉端壁と、 そのような缶本体のための開端部を規定するために缶本体の中央縦軸に関して対 称関係にある側壁と、 そのような端壁と側壁の間の単一湾曲面遷移ゾーンと、 そのような中央縦軸をほぼ垂直に横断する平面において開端部における中央縦軸 に関して外向きのフランジとを具備し、 そのような缶本体は、側壁しごき加工段階なしに作製され、 そのような作製された缶本体は、 公的側と製品側における有機性被覆であり、その製品側表面における有機性被覆 は、有機性被覆を塗布し、又はそのような製品側表面の修復のための有機性被覆 を付加するために、洗浄のための必要条件のない食料 品をかんずめ化する際に缶本体の直接の使用を可能にする有機性被覆を呈示し、 この場合、 端壁金属基板ゲージが、そのような基板の開始厚さにほぼ等しく、 そのような缶本体側壁が、開始ゲージよりも約10ないし約25パーセント小さ な、単一遷移ゾーンと開端部フランジの間のほぼ一様な厚さゲージを有する一片 円筒構成前装金属基板缶本体。 20.平ロール状シート金属基板が、約50ないし約85lb/bbの範囲に おいて開始厚さゲージを有する平ロール状鋼を具備する請求の範囲19に記載の 缶本体。 21.平ロール状シート金属基板が、約36ないし約70lb/bbの範囲に おいて開始ゲージを有する加工硬化平ロール状鋼を具備する請求の範囲19に記 載の缶本体。
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