JPH08505587A - 容器内に挿入物を配置する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 平成２年１２月１日前の出願であるので、条約に定める要約の翻訳文の提出が義務づけられていないため、要約及び選択図は掲載しない。

Description

【発明の詳細な説明】 容器内に挿入物を配置する方法及び装置 本発明は頸状部を持った容器に挿入物を配置する方法及び装置に関するもので あって、前記挿入物は前記容器の前記頸状部の断面よりも大きい縦方向の広がり を有する。本発明は特に、挿入物を有する容器内に貯蔵されることが必要な食品 、飲料及びその他の商品を容器に入れる方法及び装置に関するものであって、他 を排除するものではない。前記挿入物は例えば大気圧力よりも高い気体圧力下に ある液体を包含する容器が開かれた時、泡の核の発生を助けるような幾つかの目 的のために提供される。 本発明の１つの見方に従えば、前記頸状部の断面よりも大きい縦方向の広がり を持つ前記挿入物を容器に配置する方法が提供され、前記方法は前記頸状部を通 して前記容器内に前記挿入物を導入するための前記挿入物と前記容器の間の相対 的な運動を起させる第１の向きに前記挿入物を保持する過程と、続いて前記挿入 物を前記容器へ向かう第２の、第１の向きとは異なった向きに重力の影響によっ て移動することを許可する過程を有する。 前記頸状部を通して前記挿入物を前記容器内に導入するための前記挿入物と前 記容器の間の相対的な移動を起させる前記第１の向きに前記挿入物を保持する過 程は、前記頸状部に沿って延在するガイドを通して前記挿入物が重力により下方 向に落下する過程を有する。 前記方法は保持部材を導入する過程を有し、前記挿入物がガイドに沿って落下 することに先立ち前記保持部材は前記ガイドと共に前記頸状部を通して前記容器 内に導入される。 前記ガイドの底部が前記容器の基部と一点で接するか、または隣接するように 前記保持部材が配置される。 前記挿入物は前記ガイドの底部を前記容器の基部から離すことによって重力の 影響を受けながら前記第２の向きに移動可能であり、前記挿入物は前記ガイドの 底部に残され、重力の影響を受けながら前記第２の向きに自由に落下する。 前記方法は前記挿入物に位置調整力を及ぼす過程を含み、前記挿入物は前記位 置調整力を受けた後前記容器内の所望の向きに配置される。 最後に述べられた前記過程は前記挿入物が前記保持部材の底面に係合すること よって実行される。 前記所望の向きに於て、前記挿入物は前記所望の向きに留まるために前記容器 の壁に係合する。 前記頸状部は円形の断面を有し、前記挿入物は横の広がりよりも縦の広がりが 大きい細長い形状をしており、前記第１の向きに於て前記挿入物は横軸に関して 傾むけられ、前記頸状部の断面よりも小さい導入方向への縦方向の広がりの射影 を提供する。 前記方法は、挿入物の挿入の後前記容器内に収納される商品を導入する過程を 含む。その後前記容器は密閉される。 前記密閉は前記容器の内容物が大気圧以上の圧力下にあるように実行される。 前記方法は前記容器への挿入に先立って前記挿入物を予備的な向きから前記第 １の向きへ移動する過程を含む。 最後に述べられた前記過程は、重力の影響下に於ける前記落下のために前記挿 入物を前記ガイドへ解除する。 前記挿入物は前記挿入物の衝当部に関係して配置された重心を有し、前記衝当 部は前記容器の基部に係合し、前記挿入物は先決された方向で前記第２の向きへ 回転する。 本発明のもう１つの観点に従えば、前記容器の頸状部の断面よりも大きな縦方 向の広がりを持った前記挿入物を前記容器の頸状部を通して配置するため装置が 提供され、前記装置は前記挿入物を第１の向きに保持し、前記挿入物を前記頸状 部を通して前記容器の中に挿入する保持手段及び前記挿入物が重力の影響下で移 動し前記頸状部を通過した後、前記第１の向きと異なった第２の向きに移動し前 記容器の内部に移動することを許可する手段を含む。 前記保持手段は前記頸状部を通して延在するガイドを提供することによって前 記挿入物を第１の向きに保持し、前記挿入物は前記第１の向きに保持され、重力 の影響下で前記ガイド手段に沿って落下する。 前記保持手段は縦方向に延在する前記ガイドを有する本体部分を含み、前記本 体部分の一部を容器の中に導入するための手段を含み、使用時に於ては前記ガイ ド手段の底部 は前記容器の基部に一点で接触若しくは隣接し、前記挿入物が配置された後は前 記本体の一部は容器から取除かれる。 前記保持手段は前記保持手段を前記容器から回収する方向に移動することよっ て前記挿入物から解除され、前記挿入物はガイドの下端部から解除され、重力に よって前記第２の向きに落下する。 前記挿入物は前記挿入物の衝当部に関連して配置された重心を有し、前記衝当 部は前記容器の基部に係合し、前記挿入物は先決された方向で前記第２の向きに 回転する。 前記保持手段は受容手段を含み、前記受容手段は前記挿入物を予備的な向きに 受入れ、前記第１の向きに移動させる。 前記挿入物の前記第１の向きへの移動は、前記挿入物を前記ガイドと整合させ 、前記挿入物が前記受容手段から前記ガイドへ重力の影響下に於て落下すること を許可する。 前記保持手段を下方向に移動させるために、手段が提供され、前記挿入物が前 記保持手段から解除され前記第２の向きを向くことに続いて、前記保持手段の底 部が前記挿入物と係合し、前記挿入物が所望の向きを向くように前記挿入物への 位置調整力が加えられる。 前記装置は前記容器を挿入位置へ運搬する第１のコンベア手段と、前記挿入位 置に於て前記挿入物と前記保持手段を互いに係合させるために前記挿入物を運搬 する第２のコンベア手段を有する。 本発明の実施例は一連の図を参照する例示によって記述される。 図１は本発明の実施例である装置の概略の平面図である。 図２は図１の装置の保持手段の正面図である。 図３は図２の保持手段の側面図である。 図４は図２の保持手段の底面図である。 図５は図２の保持手段の一部を表わす背面図である。 図６は図１から図５の装置に使用される挿入物の平面図である。 図７は図６の挿入物の側面図である。 挿入物取付け装置は適切な駆動手段１１２により中心軸１１１の回りを回転す る作業台１１０を有する。前記作業台１１０は本実施例では複数のワークステー ション３０を有し、各ワークステーションはコンテナシート１１３を有し、各コ ンテナシートはビールや清涼飲料の缶Ｃのように本質的に円筒形の形状を持った 容器を受入れ、保持するように形成されている。前記容器は供給源からコンベア １１４よってスクロールウオーム１１６を経由して星型フィードホイール１１５ の上に供給され、前記容器は前記星型フィードホイール１１５と係合することで 適当な距離を持って隔てられる。本実施例に於て作業台１１０は時計方向に回転 し、星型フィードホイールは反時計方向に回転するので前記容器はコンテナシー ト１１３によって係合された時、コンテナシート１１３と同じ方向に動く。 図６及び図７に示す挿入物１は容器の中に導入されるもので、コンベア１１８ によって前記星型フィードホイール１１５の上に位置する第２の星型フィードホ イール１１５ａに供給され、それと共に回転する。前記星型フィードホイール１ １５ａは各ワークステーションに於て容器シートに関連する図２から図５に示す 各挿入ヘッド１２０へ挿入物を供給する。 第３の星型フィードホイール１２１は内容物が満された容器を作業台１１０か らコンベア１２２へ降ろすために供給される。 本実施例に於て前記挿入物１は合成プラスチックからなる中空の本体を有し、 また側面に小さな孔２を持つ。本実施例に於て飲料容器は液体飲料にによって満 され、その後、前記飲料容器は大気圧以上の圧力を加えられ、前記挿入物内に於 ける圧力を加えられた状態での気体または液体飲料と気体との配合は、前記容器 が開かれ容器の内容物が大気圧にさらされた時、前記孔２を通して放出される。 そして炊料若しくはガスが前記孔を急速に通過することによって前記飲料内に泡 の核またはガスが発生する。所望に応じて、前記孔２は前記挿入物の上向面また は下向面のいずれかに位置することもできる。 各ヘッド１２０は保持手段を有し、前記保持手段は円筒形の外面１１と底部の 遊端１３に円形の端面を持つ本体１０を有する。上端部に於て本体１０はカウン タボア１６を 形成する円形の凹部１５を持った長方形の拡張部分１４を有する。側面板１７は 、拡張部分１４の相対する側面に固定され、凹部１５の開口端の衝当部を提供す る。図３に於て図を明解にするために前記側面板１７が省略されて前記ヘッド１ ２０が表示されている。ガイド１８の断面に於ける長方形は前記本体部分１０に 沿って縦方向に延在し、底面１２に長方形の出口１９を有し、凹部１５の壁２１ に長方形の入口２０を有するガイドを提供する。据付けボス２２は長方形の拡張 部分１４の上に提供され、図３に示すようにリンク２３を用いてキャリア２４に 締付けられる。前記キャリア２４は前記キャリア２４の上に回転可能に取付けら れたカムフォロア２５によって制御され、前記作業台１１０の上で垂直方向にガ イドされ、前記カムフォロア２５は前記作業台１１０に固定されたカムトラック ２６と互いに係合する。前記カムトラック２６は前記作業台１１０が回転する時 前記キャリア２４が上下に運動するような構造となっており、より詳しい部分を 以下に記述する。 ベアリング３２に受容されたボス３１を持った受容部材３０が前記凹部１５に 固定され、前記ボス３１の外側のレースが前記カウンタボア１６に固定され前記 受容部材３０は水平軸に関して自由に回動できる。前記ボス３１は正方形の断面 を持つ延長部３３を有し、前記延長部３３は１つのカムトラック３５と係合する ２つの腕を持ったレバー３４に固定され、前記受容部材３０が水平軸を中心に回 動す ることを可能にする。これについて以下に詳しく説明する。 前記受容部材は一般的に円筒型の形状を持つが、断面の溝３６に於ては、長方 形の形状を持つ。前記溝３６が図２及び図３に示すように水平軸方向を向いてい る時、前記溝３６は前記星型ホイール１１５ａから挿入物１を受入れる大きさを 有し、前記挿入物の方向は図７に示す方向及び上下が逆になった方向のいずれで もかまわない。ガイドレール４０には前記作業台１１０が回転する時、前記挿入 物が開口部４３から離脱することを防ぐために提供される。 前記挿入物はその重心が図７に示すように前記挿入物の大きい直径の部分３９ の円周のエッジ３８を通過する直線３７の上方に位置する構造を持つ。 使用中挿入物１は星型フィードホイール１１５ａによって受容部材３０の前記 溝３６に受入れられ、前記作業台１１０が回転を続け、前記カムトラック２６が 前記ヘッド１２０を下方向に移動させるので、前記本体部分１０は図２に示すよ うに容器Ｃに受容される。前記容器Ｃは、前記星型フィードホイール１１５によ って作業台に送られたものである。前記本体が完全に前記容器Ｃの中に埋入した 時、前記本体の底部は容器の基部Ｂに接触するので前記作業台の継続する回転は 前記レバー３４に前記カムトラック３５を係合させ、前記受容部材３０を９０度 回転させ前記溝３６と前記ガイド１８を整合させ、前記挿入物１は重力の影響を 受けて前記溝３６から前記ガイド１８を通って落下し、 前記挿入物の大きい直径の部分３９が前記挿入物の周囲の表面４０で前記容器Ｃ の基部Ｂに係合する。 前記作業台の回転が継続し前記カムトラック２６が前記本体１１を十分に上昇 させ、前記挿入物は前記ガイド１８の底部から離れ、本体１１が上昇する間前記 挿入物へ重力が働くことによって、前記挿入物が前記容器Ｃの基部に係合する状 態を保持する。前記挿入物の周囲の表面４０の上縁部が前記ガイド１８の出口１ ９から解放された時、挿入物は重力の影響下で落下し、先に述べた挿入物の重心 の位置により前記小さい直径の部分４１は落下して前記容器の基部Ｂに係合する 。 前記挿入物がガイドの縦方向の軸に対して９０度の角度を持って落下しない場 合、前記カムトラック２６は前記本体部分１１を再び下方向に移動させ、再び前 記挿入物の上面と前記容器の基部を係合させ、位置調整力を加えることによって 、小さい半径の部分４１が前記容器の基部Ｂと完全に係合し、前記容器の縦方向 の軸と直角をなす位置に前記挿入物を配置する。前記容器は図に示すように、ド ーム型の基部を持つので、前記挿入物が本体１１の下端部から解放された時、上 述された前記挿入物の回転を容易にする。 前記本体１０の底部は前記容器の基部Ｂと係合することが望ましいが、もし必 要であれば前記本体の底部は前記容器の基部Ｂの上に空間を有し、しかしながら その間隔は前記挿入物の縦方向の広がりよりも小さい方が好ましく、そ のため前記挿入物は前記本体２２が上昇するまで前記保持手段から解放されない 。これは前記挿入物が前記ガイド手段によって導かれることなしに自由に落下し て容器の基部Ｂと接触することを防ぎ、所望の向きへの前記挿入物の正しい回転 が行なわれない時、前記挿入物が跳上ることによって起きる問題を回避する。 前記挿入物が前記容器の中に配置された後、前記作業台１１０は飲料物が容器 の中に導入されるステーションに前記容器と前記挿入物が配置されるまで回転を 続ける。その後前記作業台の回転が継続し、飲料の満された容器が第３の星型フ ィードホイール１２１に移動し、前記星型フィードホイール１２１は前記飲料の 満された容器を作業台１１０からコンベア１２２へ降ろす。ここでは飲料によっ て満された特別な形の容器と特殊な形の挿入物が記述されたが、本発明は食品、 その他の商品等のような他の物質によって満された容器に適用することが可能で あり、前記挿入物は任意の所望の目的のために提供される。 前に述べられた記述、後述される請求項及び一連の図面で開示された特徴が、 明確な型式または開示された機能を実施するための手段または開示された結果を 達成するための過程または方法または物質または構造の種類または集団によって 表現され、本発明を多様な形に於て実施するために、それらの特徴を個々に若し くは組合せることによって利用できる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．頸状部を持った容器に挿入物を配置する方法であって、前記挿入物は前記頸 状部の断面よりも大きな縦方向の広がりを有し、 前記挿入物を前記頸状部を通って前記容器に導入するため前記挿入物と前記容 器の間の相対的な移動のための第１の向きに前記挿入物を保持する過程と、それ に引続き前記挿入物を重力の影響によって移動させ、前記容器内に於て前記第１ の向きとは異なった第２の向きに保持する過程を有することを特徴とする前記方 法。 ２．前記挿入物を前記頸状部を通して前記容器に導入するための前記挿入物と前 記容器との間の相対的な移動を起させる前記第１の向きに前記挿入物を保持する 前記過程が、前記頸状部を通過して延在するガイドに沿って前記挿入物を重力に よって落下させる過程を有することを特徴とする請求項１に記載の方法。 ３．保持部材を導入する過程を有し、前記保持部材は前記ガイドと共に提供され 、前記ガイドを通して前記挿入物が重力によって落下すること先だって前記保持 部材は前記頸状部を通して前記容器内に導入されることを特徴とする請求項２に 記載された方法。 ４．前記ガイドの底部が前記容器の基部と隣接または一点で接するように前記保 持部材が保持されることを特徴とする請求項３に記載された方法。 ５．前記ガイドの底部が前記容器の基部から離れて配置されることによって前記 挿入物が重力の影響下で前記第２の向きへ移動することを許可され、前記挿入物 が前記ガイドの底部に残され重力の影響下で前記第２の向きへ自由に落下するこ とを特徴とする請求項４に記載された方法。 ６．前記挿入物に位置調整力を加える過程を含み前記位置調整力を加えた後前記 挿入物が前記容器内に於て所望の向きに配置されることを特徴とする前記請求項 のいずれかに記載された方法。 ７．前記最後に記述された過程が前記挿入物を前記保持部材の下端面と係合させ ることによって実行されることを特徴とする請求項３乃至５のいずれかに従属す る場合の請求項６に記載された方法。 ８．前記所望の向きに於て、前記挿入物が前記所望の向きに保持されるために、 前記挿入物が前記容器の壁と係合することを特徴とする前記請求項のいずれかに 記載された方法。 ９．前記頸状部が円形の断面を有し、前記挿入物が細長く横の広がりよりも大き い縦の広がりを有し、前記第１の向きに於て前記挿入物が横方向の軸に関して傾 けられ前記導入の方向に対する前記挿入物の縦方向の射影が前記頸状部の断面よ りも短くなることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載された方法。 １０．前記方法が、前記挿入物が挿入された後、収納され るべき商品が前記容器に導入される過程を含むことを特徴とする前記請求項のい ずれかに記載された方法。 １１．前記商品が前記容器の中に導入された後、前記容器が密閉されることを特 徴とする請求項１０に記載された方法。 １２．前記密閉が実行され前記容器の前記内容物が大気圧以上の圧力下にあるこ とを特徴とする請求項１１に記載された方法。 １３．前記方法が、前記挿入物が前記容器に挿入されることに先立ち前記挿入物 を予備的な向きから前記第１の向きへ移動させる過程を有することを特徴とする 前記請求項のいずれかに記載された方法。 １４．前記最後に記述された過程が前記挿入物を前記ガイドに解除し重力の影響 下で落下させることを特徴とする前記請求項２に直接的にまたは間接的に従属す る場合の請求項１３に記載された方法。 １５．前記挿入物が前記挿入物の衝当部に関連して配置された重心を有し、前記 衝当部は前記容器の基部に係合し、前記挿入物は先決された方向に回転し前記第 ２の向きに配置されることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載された方法 。 １６．添付の図面を参照することによってこれまで実質的に記述されてきた方法 。 １７．頸状部を持った前記容器の中に挿入物を配置するた めの装置であって、前記挿入物は前記頸状部の断面よりも大きな縦方向の広がり を有し、前記挿入物が前記頸状部を通して前記容器の中に導入されるために前記 挿入物を第１の向きに保持する保持手段と、前記挿入物が前記頸状部を通過し、 前記容器の内部に入った後、前記挿入物が重力の影響下で第１の向きとは異なっ た第２の向きに向かうことを許可する手段を有することを特徴とする前記装置。 １８．前記頸状部を通過して延在するガイドを提供することによって前記保持手 段が前記挿入物を保持し、前記挿入物が前記第１の向きに保持され前記挿入物が 重力の影響下で前記ガイド手段を通って落下することを特徴とする請求項１７に 記載された装置。 １９．前記保持手段が縦方向に延在した前記ガイドを有する縦方向に延在した本 体部分を有し、前記保持手段は前記縦方向に延在する本体部分を容器の内部に導 入するために提供され、使用するに当っては前記ガイド手段の底部を前記容器の 基部に隣接または一点で接触させ、前記挿入物を配置した後に前記本体部分を前 記容器から取除くことを特徴とする請求項１８に記載された装置。 ２０．前記保持手段を前記容器から取除く方向に前記保持手段を移動させること によって前記保持手段が前記挿入物から解除され、前記挿入物が前記ガイドの下 端部から解除され、重力によって前記第２の向きへ落下することを許可されるこ とを特徴とする請求項１９に記載された装置。 ２１．前記挿入物が前記挿入物の衝当部に関連して配置された重心を有し、前記 衝当部は前記容器の基部に係合し、前記挿入物は先決された方向に回転し前記第 ２の向きを向くことを特徴とする請求項１７乃至２０のいずれかに記載された装 置。 ２２．前記保持手段が受容手段を有し、前記受容手段は前記挿入物を予備的な向 きで受入れ、前記挿入物を第１の向きへ移動するように適合されていることを特 徴とする請求項１７乃至２１のいずれかに記載された装置。 ２３．前記挿入物の前記第１の向きへの移動は前記挿入物を前記ガイドに整合さ せ、前記挿入物を重力の影響下に於て前記受容手段から前記ガイド手段へ落下さ せることを特徴とする請求項１８に直接または間接的に従属する場合の請求項２ ２に記載された装置。 ２４．前記保持手段を下方向に移動させるための手段が提供され、前記挿入物が 前記保持手段から解放され前記第２の向きに向いた後、前記保持手段の底部が前 記挿入物と係合し、前記挿入物を所望の向きに配置するために前記挿入物に位置 調整力が加えられることを特徴とする請求項１７乃至２３のいずれかに記載され た装置。 ２５．前記容器を挿入位置に運ぶ第１のコンベア手段と前記挿入位置に於て前記 挿入物を前記保持手段と係合するために運ぶ第２のコンベア手段を有することを 特徴とする請求項１７乃至２５のいずれかに記載された装置。 ２６．添付の図面を参照することによってこれまで実質的に記述されてきた装置 。 ２７．前記一連の図面に於て開示または示された新規の特徴または新規の特徴の 組合わせ。