JPH08503644A - Chairs, especially office chairs - Google Patents

Chairs, especially office chairs

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JPH08503644A
JPH08503644A JP7509519A JP50951994A JPH08503644A JP H08503644 A JPH08503644 A JP H08503644A JP 7509519 A JP7509519 A JP 7509519A JP 50951994 A JP50951994 A JP 50951994A JP H08503644 A JPH08503644 A JP H08503644A
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JP
Japan
Prior art keywords
seat
chair
axis
backrest
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP7509519A
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Japanese (ja)
Inventor
ドゥバッハ,フレディ
シュライスヒューン,ユルゲン
Original Assignee
ドゥバッハ,フレディ
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/022Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/20Chairs or stools with vertically-adjustable seats
    • A47C3/30Chairs or stools with vertically-adjustable seats with vertically-acting fluid cylinder
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/40Support for the head or the back for the back
    • A47C7/44Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
    • A47C7/446Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame with fluid springs

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

The invention relates to a chair, especially an office chair, with a seat (1) which can swivel about a first horizontal axis (K) and a squab (2) capable of swivelling about a second horizontal axis (H). The chair also has a support (5) securing the seat. The first axis (K) runs at least approximately through the user's ankle. The second axis (H) passes at least approximately through the user's hip. This provides the best possible movement relationships, impossible in prior art chairs.

Description

【発明の詳細な説明】 椅子、特に事務椅子 技術分野 本発明は、請求の範囲の請求項1の上位概念に記載の形式の椅子に関する。 背景技術 このような形式の椅子は、種々様々な形式のものが以前から公知である。この ような形式の公知の椅子は、しかしながら、動的な着座のために注目しなくては ならない人間工学的な要求をなんら考慮していない。椅子は、使用者の自然な身 体運動に可能な限り完全に相当する運動経過を可能にすることが必要である。こ の場合椅子は、その支持機能を維持すると共に、可能な限り使用者の運動に自由 を与えるものでなくてはならない。 使用者の運動経過は一方では、運動の方向及び回転角を規定する、関節の形状 及び配置形式によって規定され、かつ他方では、関節を中心にして運動する肢体 の長さによって生ぜしめられる旋回半径によって規定される。 つまり人間の身体には、種々異なった角度だけ旋回運動を可能にする旋回中心 が存在している。使用者の運動と椅子の運動との調和を達成するために、人間の 旋回運動及び回転中心と、椅子機構の旋回運動及び回転中心とは可能な限り十分 に合致している必要がある。 従来公知の構造では、旋回中心は物質的な軸線の形で、椅子フレームに一体に 組み込まれていた。しかしながら重要な問題は次の事実.、すなわちこの場合、 最適な運動経過を得るためには、基準となる旋回中心は椅子フレームの外部に位 置していなくてはならないという事実にある。したがって椅子フレームに一体に 組み込まれている軸線構造によっては、解剖学的に適正な回転中心を得ることが できない。したがって公知の椅子では、該公知の椅子によって実施可能な運動経 過は、人間の運動経過に対して十分に接近することができない。 このような椅子においては最大25゜の旋回角度範囲で十分であるということ に注目すると、基本的には軸線構造を省くことが可能である。したがって、椅子 構造の外部に位置している仮想の軸線を中心にした旋回を可能にするような旋回 機構の使用が可能になる。この仮想の軸線は、人間の身体の標準的な関節と合致 している。 座面の運動に関して言えば、弛緩状態における身体の運動のためにはくるぶし が、旋回中心になる。この回転中心又は旋回中心を中心にして、下腿は座面と同 じ角度で後方に向かって旋回する。この旋回運動によ って、床と下腿との間における間隔は小さくなる。椅子がこの運動に完全にかつ 強制されることなしに追従することが望まれている場合には、座面の運動に対し て次のことが要求される。すなわち座部が後方範囲において負荷されると、座面 はくるぶしを中心にして後方及び下方に向かって旋回運動を行わなくてはならな い。つまり座面運動のための基準系はくるぶしに位置していて、通常のように座 面の前方下側の範囲に位置しているのではない。これらの要求に相応して、くる ぶしの範囲に椅子の旋回軸線を移動させることによって、すべての旋回位置にお ける足と床との接触が保証され、かつ、旋回動作時に大腿の下側範囲に対する座 部上縁の種々異なった付加的な押圧が生じることがなくなる。 背もたれの位置変化を解剖学的に適正に行うためには、以下のような考察を行 うことができる。 すなわち、使用者を背筋を伸ばした保持形態で座部に座らせて、第3腰椎と第 4腰椎との間のポジションを固定し、使用者の背中をさらに20゜〜30゜だけ 後方に向かって傾斜させると、両方の腰椎が股関節を中心にして後方に向かって 旋回する。このことは、背中輪郭が、後方傾斜の旋回角が大きくなるに連れて常 に短くなるということを意味している。人間工学的に可能な限り完全な椅子を開 発するために、このことは以下のことを意味する。すなわち背中の運動と背もた れの運動との同期化を達成したい場合には、背もたれは股関節を中心にして旋回 し、これによっていわば短縮されねばならない。これに対して汎用構造の椅子で は、背もたれの腰椎支持は上方に向かって移動し、これによってその支持機能を 失ってしまう。そしてこの場合にはさらに、いわゆる「シャツ引出し作用」が生 じる。 以上のような認識を考慮すると、背もたれの構造的な構成のための回転中心は 、股関節に決定されるべきある。すなわちこのことは、座面の運動と背もたれの 運動とが互いに切り離されていることを意味する。しかもこの場合、まず初め互 いに無関係な運動経過は、自然に、互いに関係付けられる。それというのは椅子 と身体とは互いに同期的に運動するからである。そして強制的な運動は不要であ る。それというのは椅子の運動制御はもっぱら身体の運動によって、具体的には 体重の移動によって行われるからである。 発明 ゆえに本発明の課題は、請求の範囲の請求項1の上位概念に記載の形式の椅子 を改良して、基準となる人間工学的な観点を可能な限り考慮して、動的な着座を 可能にする椅子を提供することである。 この課題を解決するために本発明による椅子は、請求の範囲の請求項1の特徴 部分に記載のように構成されている。 本発明の別の有利な構成は、請求項2以下に記載されている。 本発明による椅子は、完全に、もしくは少なくともほぼ完全に、上に述べた種 々の特性に基づいて生じる必要性に対応している。この場合、人間工学的に好都 合な所望の運動経過は、比較的わずかな費用で、椅子の構造的な構成に転換する ことができる。 図面の簡単な説明 次に本発明の有利な実施例を図面について詳説する。 第1図は、異なった2つの使用状態における身体保持形式を概略的に示す図で ある。 第2図は、アームレストのない実施例を示すものであって、座部フレーム及び 背もたれフレームを部分的に示された下側フレームと一緒に示す斜視図である。 第3図は、アームレストのある実施例を示すものであって、第2図に相当する 斜視図である。 第4図は、第2図に示された実施例による椅子全体を、負荷されていない出発 ポジションにおいて示す側面図である。 第5図は、背もたれが後方に向かって旋回させられた場合における、第4図に 示された椅子を示す図である。 第6図は、座部が下方に向かって旋回させられた場合における、第4図に示さ れた椅子を示す図である。 第7図は、座部が下方に向かって旋回させられかつ背もたれが後方に向かって 旋回させられた場合における、第4図に示された椅子を示す図である。 第8図は、第3図に示された実施例による椅子全体を、アームレストが使用位 置を占めている場合において示す側面図である。 第9図は、第8図に示された椅子を、アームレストが後方に上方旋回させられ た場合において示す側面図である。 実施例の記載 第1図には、異なった2つの使用者位置が象徴的に示されている。下肢が床に 対してほぼ垂直に立っている出発位置においては、脊柱を直立させた使用者が黒 塗りされて示されている。このポジションには、ひじ掛けを備えた略示された椅 子の実線が相当している。後方に向かって曲げられた第2のポジションにおいて は、使用者の輪郭だけが示されており、この場合における椅子の輪郭は破線で示 されている。 椅子の運動が追従する円弧のための基準となる旋回中心は、符号Kで示された くるぶしである。くるぶしを通る旋回中心は同時に、椅子の第1の軸線である。 膝関節は、使用者が直立したポジションでは符号Gで示されており、股関節は、 使用者が直立したポジションでは符号Hで示されている。股関節は同時に椅子の 第2の軸線を成しており、この第2の軸線を中心にし て、椅子の背もたれの下部範囲は傾斜時に下方に向かって旋回する。 第1図に示された図面から明らかなように、第1の軸線Kのポジションは変化 しないのに対して、膝関節GはポジションG′に移動し、かつ股関節Hはポジシ ョンH′に移動する。 第2図には、アームレストを備えていない椅子の基本的な構造が示されている 。第2図に示された斜視図には、椅子全体が示されているが、座部クッション及 び背もたれクッションと、キャスタを備えた十字形足部と、スタンド管3内に続 く十字形足部の中央範囲とは省かれている。スタンド管3には座部保持体対応部 材6が取り付けられている。そして座部保持体対応部材6には座部保持体5が係 合している。座部保持体5は座部フレーム1aに中央で固定されている。座部フ レーム1aに対して背もたれフレーム2aは旋回可能である。 第3図に示された椅子の構造は、第2図に示された倚子の構造と似ている。し かしながらこの第3図に示されたものは、背もたれフレーム2aと座部フレーム 1aとの間の結合形式において、第2図のものと異なっている。座部フレーム1 aの、上方に向かって曲げられた後方の端部1cには、第3図の実施例では、ア ームレスト11の湾曲された範囲11aが押し込まれている。二重矢印12によ って、アームレスト11の 旋回可能性が象徴的に示されている。 異なった図面において、同一又は対応する部材には同一符号が付けられている 。 第4図〜第7図に示された実施例では、符号1で椅子全体が示されており、こ の椅子1は、座部フレーム1aと座部クッション1bとから成っている。座部フ レーム1aは方形の管から成っているが、もちろん別の横断面形状を備えた別の 材料も可能である。座部フレーム1aの側部における方形の2つの管は、その後 方の範囲において半径r2で上方に向かって曲げられている。半径r2は、股関節 と合致する第2の軸線Hと、曲げられた範囲1cの中心線14との間の間隔に相 当している。曲げられた範囲1cには、全体を符号2で示された背もたれの同様 に曲げられた又は湾曲された範囲2cが係合している。背もたれ2は、主として 背もたれフレーム2aと背もたれクッション2bとから成っている。座部の湾曲 された範囲1cの中心線14と、背もたれフレーム2aの湾曲された範囲2cと は合致している。等しい半径r2で湾曲された範囲1c及び2cは、湾曲された 軸受、例えば湾曲された長手方向玉軸受を介して、互いに滑動可能に結合されて いる。 スタンド管3は、キャスタを備えた十字形足部4に対して高さ調節可能である 。スタンド管3には座部保持体対応部材6が取り付けられており、この座部保持 体対応部材6には座部保持体5が進入している。座部保持体5と座部保持体対応 部材6とは、互いに合致した中心線13を有しており、この中心線13は、使用 者のくるぶしを貫いて延びる第1の軸線Kを中心とした半径r1で湾曲している 。湾曲された座部保持体5は、湾曲された座部保持体対応部材6内において、略 示された長手方向玉軸受を用いて滑動可能に案内されている。しかしながらこの 場合、例えばプラスチックガイドのような、その他のすべての形式の滑りガイド を使用することが可能である。 座部保持体5と座部保持体対応部材6との間には、負荷を受けた場合に緊縮す るばね部材9が配置されている。このばね部材は、例えば汎用のガス圧ばねとし て構成されていてもよい蓄力器である。背もたれフレーム2aと座部フレームの 湾曲された範囲1cとの間にも、相応なばね部材10が配置されており、このば ね部材10は、例えば第4図と第5図との比較から明らかなように、後方に向か っての背もたれの旋回時に緊縮する。 第3図の実施例に相当する第8図及び第9図に示されて実施例では、椅子の基 本構造は同じである。しかしながらこの実施例では付加的にアームレスト11が 投けられており、このアームレスト11は、支持部11bとアームレスト下側管 11cとから成っている。アームレスト下側管11cはその後方範囲において、 座部フレームの後方の湾曲された部分Icと同じ半径で、湾曲されている。第8 図には、使用状態におけるアームレストが示されている。第9図には上方旋回さ せられたアームレストが示されており、この状態において下側管11cは、背も たれフレーム2aの輪郭の延長部を形成している。Description: TECHNICAL FIELD The present invention relates to a chair of the type described in the preamble of claim 1. BACKGROUND ART Various types of chairs of this type have long been known. Known chairs of this type, however, do not take into account any ergonomic requirements that have to be taken into account for dynamic seating. The chair should allow the course of movement to be as complete as possible to the user's natural body movements. In this case, the chair must maintain its supporting function and give the user the freedom to exercise as much as possible. The course of movement of the user is defined, on the one hand, by the shape and arrangement of the joint, which defines the direction and the angle of rotation of the movement, and on the other hand, the radius of gyration caused by the length of the limb moving about the joint. Stipulated by In other words, the human body has a turning center that enables turning motions at different angles. In order to achieve a harmony between the movement of the user and the movement of the chair, it is necessary for the swivel movement and the center of rotation of the person to match the swivel movement and the rotation center of the chair mechanism as sufficiently as possible. In the previously known constructions, the swivel center is in the form of a material axis and is integrated into the chair frame. However, the important issue is the following fact. That is to say, in this case, the fact that the reference center of rotation must be located outside the chair frame in order to obtain the optimum course of movement. Therefore, an anatomically proper center of rotation cannot be obtained depending on the axis structure integrally incorporated in the chair frame. Therefore, with the known chair, the movement course that can be carried out by the known chair cannot be sufficiently close to the movement course of a person. It should be noted that the axial structure can basically be dispensed with, noting that a maximum turning angle range of 25 ° is sufficient for such a chair. Therefore, it becomes possible to use a turning mechanism that allows turning around an imaginary axis located outside the chair structure. This virtual axis coincides with the standard joints of the human body. Regarding the movement of the seat surface, the ankle is the center of rotation for the movement of the body in the relaxed state. The lower leg swivels backward at the same angle as the seat surface around the center of rotation or the center of swiveling. This pivoting movement reduces the spacing between the floor and the lower leg. If it is desired for the chair to follow this movement completely and without being forced, the following is required for the movement of the seat surface. That is, when the seat is loaded in the rear range, the seat must pivot backwards and downwards about the ankle. In other words, the reference system for the seat surface movement is located in the ankle, and not in the lower front area of the seat surface as usual. In response to these requirements, by moving the swivel axis of the chair into the area of the ankle, contact between the foot and the floor in all swivel positions is ensured and the seat for the lower area of the thigh during swivel movement. Different additional pressures on the upper edge do not occur. In order to anatomically appropriately change the position of the backrest, the following considerations can be made. That is, the user is seated on the seat with the back stretched, the position between the third lumbar vertebra and the fourth lumbar vertebra is fixed, and the user's back is further moved backward by 20 ° to 30 °. When tilted, both lumbar spines pivot rearward about the hip joint. This means that the back contour always becomes shorter as the turning angle of the rearward tilt increases. In order to develop a chair that is as ergonomically perfect as possible, this means that: That is, if it is desired to achieve synchronization of the back movement with the movement of the backrest, the backrest must pivot about the hip joint, which is, as it were, shortened. On the other hand, in a chair having a general structure, the lumbar support of the backrest moves upward, thereby losing its supporting function. Then, in this case, a so-called "shirt pulling action" further occurs. Considering the above recognition, the center of rotation for the structural configuration of the backrest should be determined at the hip joint. That is, this means that the movement of the seat surface and the movement of the backrest are separated from each other. Moreover, in this case, firstly, unrelated movements are naturally related to one another. This is because the chair and body move synchronously with each other. And no compulsory exercise is necessary. This is because the chair movement control is performed solely by body movements, specifically by weight movement. SUMMARY OF THE INVENTION Therefore, an object of the present invention is to improve a chair of the type described in the superordinate concept of claim 1 so that a dynamic seating is performed in consideration of a reference ergonomic viewpoint as much as possible. It is to provide a chair that enables it. In order to solve this problem, the chair according to the invention is constructed as described in the characterizing part of claim 1. Further advantageous configurations of the invention are described in the subclaims. The chair according to the invention completely, or at least almost completely, addresses the needs that arise on the basis of the various properties mentioned above. In this case, the desired ergonomically favorable movement course can be converted into a structural construction of the chair at a comparatively low cost. Brief Description of the Drawings An advantageous embodiment of the invention will now be described in detail with reference to the drawing. FIG. 1 is a diagram schematically showing a body holding form in two different usage states. FIG. 2 shows an embodiment without armrests and is a perspective view of a seat frame and a back frame together with a partially shown lower frame. FIG. 3 shows an embodiment with an armrest and is a perspective view corresponding to FIG. 4 is a side view of the entire chair according to the embodiment shown in FIG. 2 in the unloaded starting position. FIG. 5 is a view showing the chair shown in FIG. 4 when the backrest is turned rearward. FIG. 6 is a view showing the chair shown in FIG. 4 when the seat portion is swung downward. 7 shows the chair shown in FIG. 4 when the seat is swung downwards and the backrest is swung backwards. FIG. 8 is a side view showing the entire chair according to the embodiment shown in FIG. 3 when the armrest occupies the use position. FIG. 9 is a side view showing the chair shown in FIG. 8 when the armrest is swung backward upward. Description of the Embodiments In FIG. 1, two different user positions are shown symbolically. In the starting position, with the lower limbs standing approximately perpendicular to the floor, the user with the spine upright is shown in black. This position corresponds to the solid line of the outlined chair with armrests. In the second position, bent backwards, only the contour of the user is shown, the contour of the chair in this case being shown in broken lines. The reference center of rotation for the arc followed by the movement of the chair is the ankle designated K. The center of rotation through the ankle is at the same time the first axis of the chair. The knee joint is indicated by the symbol G in the upright position of the user, and the hip joint is indicated by the symbol H in the upright position of the user. The hip joint simultaneously forms the second axis of the chair about which the lower part of the backrest of the chair pivots downwards when tilted. As is apparent from the drawing shown in FIG. 1, the position of the first axis K does not change, while the knee joint G moves to the position G ′ and the hip joint H moves to the position H ′. . FIG. 2 shows the basic structure of a chair without armrests. In the perspective view shown in FIG. 2, the entire chair is shown, but with a seat cushion and a back cushion, a cruciform foot with casters, and a cruciform foot continuing into the stand tube 3. The central range is omitted. A seat holding member corresponding member 6 is attached to the stand tube 3. The seat holder 5 is engaged with the seat holder corresponding member 6. The seat holder 5 is centrally fixed to the seat frame 1a. The backrest frame 2a is rotatable with respect to the seat frame 1a. The structure of the chair shown in FIG. 3 is similar to the structure of the scissors shown in FIG. However, what is shown in FIG. 3 differs from that of FIG. 2 in the type of connection between the backrest frame 2a and the seat frame 1a. In the embodiment of FIG. 3, the curved area 11a of the armrest 11 is pushed into the rear end 1c of the seat frame 1a, which is bent upwards. The double arrow 12 symbolically indicates the pivotability of the armrest 11. In different drawings, the same or corresponding members are designated by the same reference numerals. In the embodiment shown in FIGS. 4 to 7, the entire chair is indicated by reference numeral 1, and the chair 1 is composed of a seat frame 1a and a seat cushion 1b. The seat frame 1a consists of a rectangular tube, but of course other materials with different cross-sectional shapes are possible. Two tubes of square on the side of the seat frame 1a is bent at a radius r 2 upward in the region of its rear. The radius r 2 corresponds to the distance between the second axis H that coincides with the hip joint and the center line 14 of the bent range 1c. The bent area 1c is engaged by a similarly bent or curved area 2c of the backrest, which is indicated generally by the reference numeral 2. The backrest 2 mainly comprises a backrest frame 2a and a backrest cushion 2b. The center line 14 of the curved area 1c of the seat portion and the curved area 2c of the backrest frame 2a coincide with each other. The curved regions 1c and 2c with an equal radius r 2 are slidably connected to one another via curved bearings, for example curved longitudinal ball bearings. The stand tube 3 is height-adjustable with respect to the cross-shaped foot portion 4 provided with casters. A seat part holding body corresponding member 6 is attached to the stand pipe 3, and the seat part holding body 5 enters the seat portion holding body corresponding member 6. The seat holding member 5 and the seat holding member corresponding member 6 have a center line 13 which is aligned with each other, and the center line 13 is centered on a first axis K extending through the ankle of the user. It is curved with a radius r 1 . The curved seat holder 5 is slidably guided in the curved seat holder corresponding member 6 by means of a longitudinal ball bearing, which is shown schematically. However, it is possible here to use all other types of sliding guides, for example plastic guides. A spring member 9 is arranged between the seat holder 5 and the seat holder corresponding member 6 so as to be contracted when a load is applied. This spring member is a power storage device which may be configured as a general-purpose gas pressure spring, for example. A corresponding spring element 10 is also arranged between the backrest frame 2a and the curved region 1c of the seat frame, which spring element 10 is e.g. clear from a comparison of FIGS. 4 and 5. As such, when the backrest turns toward the rear, it tightens. In the embodiment shown in FIGS. 8 and 9 corresponding to the embodiment of FIG. 3, the basic structure of the chair is the same. However, in this embodiment, an armrest 11 is additionally thrown, and the armrest 11 is composed of a support portion 11b and an armrest lower pipe 11c. The armrest lower tube 11c is curved in its rear region with the same radius as the rear curved portion Ic of the seat frame. FIG. 8 shows the armrest in use. FIG. 9 shows the armrest pivoted upwards, in which state the lower tube 11c forms an extension of the contour of the backrest frame 2a.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1. 椅子、特に事務椅子であって、水平な第1の軸線(K)を中心にして旋回 可能な座部(1)と、水平な第2の軸線(H).を中心にして旋回可能な背もた れ(2)と、さらに座部(1)を保持している座部保持体(5)とを備えている 形式のものにおいて、第1の軸線(K)が少なくともほぼ、使用者のくるぶしを 貫いて延びており、かつ第2の軸線(H)が少なくともほぼ、使用者の股関節を 貫いて延びていることを特徴とする椅子、特に事務椅子。 2. 座部(1)が高さ調節可能に構成されている、請求項1記載の椅子。 3. 側部に2つのアームレスト(11)が設けられており、該アームレスト( 11)が、使用位置から上に向かって、少なくともほぼ背もたれ(2)と合致す る位置に至るまで旋回可能である、請求項1又は2記載の椅子。 4. 座部保持体(5)と、該座部保持体に滑動可能に結合された座部保持体対 応部材(6)とが、それぞれ円弧状に湾曲されており、この場合の曲率半径(r1 )が、第1の軸線(K)と、座部保持体(5)及び座部保持体対応部材(6) の共通の中心線(13)との間の間隔に、少なくともほぼ相当している、請求項 1から3までのいずれか1項記載の椅子。 5. 背もたれ(2)が座部(1)に固定されている、請求項1から4までのい ずれか1項記載の椅子。 6. アームレスト(11)が座部(1)に固定されている、請求項1から5ま でのいずれか1項記載の椅子。 7. 座部保持体(5)が座部フレーム(1a)の中心に配置されており、座部 保持体対応部材(6)が中央の鉛直なスタンド管(3)に配置されている、請求 項1から6までのいずれか1項記載の椅子。 8. 背もたれフレーム(2a)の下側範囲と、該下側範囲に滑動可能に結合さ れた座部フレーム範囲(1c)とが、円弧状に湾曲されており、この場合の半径 が、第2の軸線(H)と、湾曲された座部フレーム範囲(1c)及び背もたれフ レーム(2a)の湾曲された範囲の共通の中心線(14)との間の間隔に、少な くともほぼ相当している、請求項1から7までのいずれか1項記載の椅子。[Claims] 1. A chair, in particular an office chair, comprising a seat (1) pivotable about a horizontal first axis (K) and a horizontal second axis (H). In a type having a backrest (2) which can be swiveled around the seat, and a seat holder (5) which further holds a seat (1), the first axis (K) is at least A chair, in particular an office chair, characterized in that it extends substantially through the ankle of the user and the second axis (H) extends at least approximately through the hip joint of the user. 2. Chair according to claim 1, characterized in that the seat (1) is constructed such that its height is adjustable. 3. Two armrests (11) are provided on the sides, the armrests (11) being pivotable upwards from a position of use, at least approximately to a position which corresponds to the backrest (2). The chair according to 1 or 2. 4. The seat part holder (5) and the seat part holder corresponding member (6) slidably coupled to the seat part holder are each curved in an arc shape, and in this case the radius of curvature (r 1 ) At least approximately corresponds to the distance between the first axis (K) and the common center line (13) of the seat part holder (5) and the seat part holder corresponding member (6). The chair according to any one of claims 1 to 3. 5. 5. The chair according to claim 1, wherein the backrest (2) is fixed to the seat (1). 6. Chair according to any one of claims 1 to 5, wherein the armrest (11) is fixed to the seat (1). 7. The seat holder (5) is arranged in the center of the seat frame (1a) and the seat holder corresponding member (6) is arranged in the central vertical stand tube (3). The chair according to any one of 1 to 6. 8. The lower range of the backrest frame (2a) and the seat frame range (1c) slidably connected to the lower range are curved in an arc shape, and the radius in this case is the second axis. The distance between (H) and a common centerline (14) of the curved seat frame area (1c) and the curved area of the backrest frame (2a) at least approximately corresponds. The chair according to any one of 1 to 7.
JP7509519A 1993-09-21 1994-08-10 Chairs, especially office chairs Pending JPH08503644A (en)

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