JPH08502199A - 湿式ひげそり用可撓性カミソリユニットのクリーニング装置 - Google Patents

湿式ひげそり用可撓性カミソリユニットのクリーニング装置

Info

Publication number
JPH08502199A
JPH08502199A JP6510162A JP51016294A JPH08502199A JP H08502199 A JPH08502199 A JP H08502199A JP 6510162 A JP6510162 A JP 6510162A JP 51016294 A JP51016294 A JP 51016294A JP H08502199 A JPH08502199 A JP H08502199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning device
blade
ejector bar
razor
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6510162A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3588361B2 (ja
Inventor
チェン,エヴァン・エヌ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Warner Lambert Co LLC filed Critical Warner Lambert Co LLC
Publication of JPH08502199A publication Critical patent/JPH08502199A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3588361B2 publication Critical patent/JP3588361B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/4062Actuating members, e.g. switches or control knobs; Adjustments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/4012Housing details, e.g. for cartridges

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ひげそり中に刃の間に詰まったくずを除去するように設計された可撓性の2枚刃の湿式ひげそりユニット。クリーニング装置は、「スリム」な形状とユニットを通って伸びている中央に固定された固定ポストとを有する可撓性カミソリユニットと共に使用される。クリーニング装置は、前進位置と引っ込み位置との間で作動可能なエジェクタバーと、エジェクタバーを引っ込み位置に付勢する一対の作動戻り部材とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】 湿式ひげそり用可撓性カミソリユニットのクリーニング装置 発明の背景 本発明は、湿式ひげそり用可撓性カミソリュニットのクリーニング装置に関し 、特に、可撓性の2枚刃の湿式ひげそり用カミソリユニットのワンプッシュ型ク リーニング装置に関する。 最近、使い捨てカミソリ及びカミソリのような2枚刃の湿式ひげそり用カミソ リユニットがよく使用されるようになってきた。これらのカミソリユニットの刃 は互いに間隔を置いて固定され、所望の刃の形状を形成する。ひげそり中、くず 、例えば、ひげのきりくず、シェービングクリーム、セッケン等が刃の間に詰ま る。このようなひげそりくずがひげそりの効果を低下させるので、ひげそり中及 びひげそり後にこの間隙からくずを除去するために種々の装置が提案された。 例えば、米国特許第3,972,114号,4,047,296号,4,22 6,019号,4,205,437号及び4,344,227号は、ひげそり中 に2枚刃のカミソリユニットの刃の間に詰まったくずを除去するために種々のク リーニング装置を開示している。しかしながら、これらのクリーニング装置は、 剛性の2枚刃の湿式ひげそり用カミソリユニットと使用するように設計されてお り、従って、新しく導入された可撓性の2枚刃の湿式ひげそり用カミソリユニッ トと使用するためには適当でない。 特に、従来技術の剛性の2枚刃の湿式ひげそりユニットは、典型的には刃を突 き抜けキャップ部分をシート部分に接続する2つの固定ポストによって設計され る。これらのカミソリユニットは、剛性に設計されており、4つの固定ポストの 使用は、ひげそり中に所望の刃の形状にカミソリユニットの部品を維持するのに 十分である。同時に、4つの固定ポストのみを使用することは、カミソリユニッ トの中央部分をクリーニング装置を受けるように自由に解放する。例えば、米国 特許第4,205,437号及び米国特許第4,344,227号に示されたカ ミソリユニットは、双方とも4つの固定ポストを使用してその部品を相互に接続 し、所望の刃の形状を維持する剛性のカミソリユニットである。 しかしながら、最近、可撓性カミソリユニットが市場に出回っている。この可 撓性カミソリユニットは、ひげそり分野において著しい進歩を呈し、カミソリユ ニットがひげそり中に出合う力に応答してたわむことができ、それによって、カ ミソリユニットをひげをそる面の自然の輪郭に適応することができるようにし、 刃の大部分をひげをそる面に有効に接触させて切断することができる。しかしな がら、最近導入された可撓性カミソリユニットの場合、カミソリユニットがたわ むときカミソリユニットがその刃の形状を確実に維持するように中央に固定され たポストを使用することが必要となる。 米国特許第4,854,043号に示されるように、可撓性カミソリユニット の早期の設計において、1つの中央に固定された固定ポストを含む3つの固定ポ ストを使用する。しかしながら、3つの固定ポストのみを使用することは、ひげ そり中にカミソリユニットがたわむ間所望の刃の形状を確実に維持するには不十 分である。その結果、1つの中央に固定された固定ポストを含む5つの固定ポス トを使用する改良された形状が設計された。 互いに離れた矩形のスペーサから刃を空けるスペーサを使用するこの改良され た形状は、比較的に高さが低く、軽量で、所望の商業的な利点を所持する特性を 有するように設計され製造される。要するに、市場は所望のひげそりを行う「ス リム」なカートリッジに関連するようになってきた。クリーニング装置に関して は、この「スリム」な形状を維持することは、現在の可撓性湿式ひげそり装置ユ ニットに使用することができる適当なクリーニング装置を設計する際にかなりの 困難性を呈する。 前述したように、中央に固定された固定ポストは、可撓性カミソリユニットの 重要な部品である。しかしながら、このようなポストを含むことは、適当なクリ ーニング装置の設計に対する大きな課題となる。特に、クリーニング装置のエジ ェクタバーは、中央に固定された固定ポストが存在する際にも前進後退運動が可 能にならなければならない。これは、アクチュエータ及び付勢戻り部材の双方が 、この固定ポストに関して作動可能でなければならないことを意味する。さらに 、クリーニング装置は、カミソリユニットの「スリム」な形状を維持するように 設計されなければならない。 上述したような従来技術において、米国特許第4,344,227号に示され たクリーニング装置も米国特許第4,205,437号に示されたクリーニング 装置も中央に固定された固定ポストを有するカミソリユニットと共に使用するこ とはできない。他の参考例は、所望の設計と言う点で少し不利な種々のクリーニ ング装置を示す。 例えば、米国特許第3,972,114号は、2枚刃カミソリユニットの刃の 間に配置されている「のこぎり」状の形状のクリーニング装置を示している。ひ げそり中及び/またはひげそり後に、クリーニング装置は側方から側方に、すな わち、刃の縁部に平行な方向に移動させることによって作動される。この作動は 、2つの手、カミソリユニットを保持する手と、クリーニング装置を作動させる 手が必要になる。この特許において、ひげそり中にこの作用が刃の間に詰まった くずを除去することが示されている。 次に、米国特許第4,226,019号及び米国特許第4,047,296号 の双方は、小さい矩形状のスペーサを包囲する矩形のクリーニング装置を開示す る。このような設計は可撓性カミソリユニットと共に使用するときには都合が悪 い。なぜならば、貫通する固定ピンを有する矩形のスペーサは、もしそれをなく さなければ、このようなユニットの可撓性を著しく小さくするからである。この 技術分野でよく知られているように、可撓性カミソリユニットの両端の間の直線 距離はユニットがたわむときに減少する。上述した参考例に置けるスペーサの設 計は、ユニットがたわんだとき、カミソリユニットの個々の部品が互いに関して 横断するように移動することを制限するか移動できなくする。さらに、この設計 によれば、エジェクタバーを引っ込み位置に付勢する余り好ましくない装置を提 供する。従って、中央に固定された固定ポストを有する「スリム」な可撓性の2 枚刃の湿式カミソリユニットに使用するクリーニング装置を提供することが望ま しい。このクリーニング装置は、装置の可撓性を小さくしないように設計しなけ ればならない。 発明の要約 本発明は、2枚刃の可撓性の湿式ひげそり用カミソリユニットからひげそりく ずを除去するワンプッシュ型クリーニング装置を提供することによってこの技術 分野における必要性に答えるものである。カミソリユニットは、キャップ及びシ ート刃を有し、刃の各々は、ひげそり用の切断縁を有する。また、カミソリユニ ットは中央に固定された固定ポストを有する。クリーニング装置は、刃と共に延 伸しており、付勢位置と非付勢位置との間で作動可能なエジェクタバーであって 、前記付勢位置は、前記エジェクタバーが前記キャップ刃の切断縁の前方に前進 する位置であり、前記非付勢位置は、前記キャップ刃の前記切断縁の後方に引っ 込む位置であるエジェクタバーを有する。クリーニング装置は、前記バーを前進 させて前記くずを放出するために使用者によって作動可能なようにエジェクタバ ーに固定されているアクチュエータを有する。クリーニング装置は、カミソリユ ニットに固定可能であり、カミソリがたわむ間に前記刃の横方向の動きに適応す るように形成されている安定化組立体部分を有する。エジェクタバー、前記アク チュエータ及び前記安定化組立体部分は、前記中央に固定された固定ポストの存 在において、前記エジェクタバーの動きに対応するように形成されている。 本発明の好ましい実施例において、クリーニング装置は、エジェクタバーを付 勢位置に移動させるためにエジェクタバーと一体的に形成されたアクチュエータ を有する。好ましくは、アクチュエータは、中央に固定された固定ポストを受け るために刃の切断縁にほぼ直角な方向に伸びている中央に配置されたスロットを 有する。 好ましい実施例において、刃は、前記安定化組立体部分によって互いに離れて いる。安定化組立体は、一対の対向する本体部分を有することが好ましい。 好ましい他の実施例において、クリーニング装置は、ひげそりくずを放出した 後に、エジェクタバーを前記非付勢位置に戻すために、前記エジェクタバーと前 記安定化組立体部分を付勢するように接続する装置を有する。戻し装置は、一対 の作動戻り部材を有することが好ましい。1つの作動戻り部材の一端は1つの前 記本体部分の後縁に接続されており、刃の切断縁に平行な軸線と鋭角を形成して いる。1つの前記作動戻り部材の他端は、前記アクチュエータが前記エジェクタ バーに接続している場所に近い場所で前記エジェクタバーに接続されている。好 ましい実施例において、作動戻り部材の他端は、前記アクチュエータが前記エジ ェクタバーに接続している場所に近いエジェクタバーにほぼ垂直になっている。 好ましい実施例において、安定化組立体部分は、それを貫通する複数の開口部 を有する。好ましくは、安定化組立体部分に形成された前記開口部は、円形穴の 少なくとも半分を形成している。 さらに好ましい実施例において、クリーニング装置は、その外端に近いエジェ クタバーの厚さが小さくなるように形成される。好ましくは、エジェクタバーは 、第1の厚さからその外端に近い第2の厚さまで傾斜している。最後に、クリー ニング装置は、1つのユニットとして一体的に形成される。 他の好ましい実施例において、アクチュエータ及びエジェクタバーは、最大限 にたわむ領域で連続的な熱可塑性本体の量を最小限にするように形成される。 また、本発明は、2枚刃の可撓性のキャップ及びシート刃を有する湿式カミソ リユニットを提供し、刃の各々はひげそりようの切断縁を有する。この湿式ひげ そり用カミソリユニットは、それを貫通する中央に固定された固定ポストを有し 、可撓性キャップ部分と、可撓性シート部分とを有する。刃はキャップ部分とシ ート部分との間に固定されている。また湿式ひげそり用カミソリユニットは、キ ャップとシート刃の間に配置されたクリーニング装置を含む。クリーニング装置 は、少なくとも1つのエジェクタバーを有し、このエジェクタバーは、キャップ 刃の切断縁の後方の引っ込み位置からキャップ刃の切断縁の前方の前進位置まで 選択的に可動である。 従って、本発明は、装置の可撓性を低減しない可撓性の2枚刃の湿式ひげそり 用カミソリユニットのクリーニング装置を提供する。このクリーニング装置は、 「スリム」な設計の湿式ひげそり用のカミソリユニットと共に使用する。またこ の同じクリーニング装置は、中央に固定された固定ポストを有する可撓性の湿式 ひげそり用カミソリユニットにも使用可能である。 図面の簡単な説明 第1図は、わずかにたわんだ形状の本発明による可撓性カミソリユニットの斜 視図である。 第2図は、第1図の可撓性カミソリユニット分解斜視図である。 第3図は、本発明のクリーニング装置の拡大斜視図である。 第3a図は、第1図の一部を断面で示した拡大詳細図である。 第3b図は、第3図の線3−3に沿って切ったエジェクタバーの断面図である 。 第4図は、引っ込み位置のクリーニング装置を示す第1図の線4−4に沿って 切った可撓性カミソリユニットの断面図である。 第5図は、クリーニング装置を前進した位置で示した第4図と同様の断面図で ある。 第6図は、本発明のクリーニング装置の他の実施例の平面図である。 発明の詳細な説明 図面を参照すると、可撓性の2枚刃の湿式ひげそり用カミソリユニット10が 示されている。容易に分かるように、カミソリユニット10は、シート部分12 と、キャップ部分14及び一対の刃、すなわち、シート刃16及びキャップ刃1 8を含む部品の組立体である。刃の間にクリーニング装置20が配置されており 、キャップ刃18の切断縁の引っ込み位置からキャップ刃18の切断縁の前方の 前進位置まで選択的に可動である。一本の指を動かすことによって簡単に達成さ れる動きは、ひげそり中に典型的に刃の間に詰まるくずを除去する。 キャップ部分14は、刃の縁部のほぼ垂直に形成された複数の溝22を有する 。これらの溝22は、キャップ部分に形成されてカミソリユニットの可撓性を大 きくする。 シート部分12は、複数のガードバー部分24を有する。このガードバー部分 24は、ユニットの全体の「刃の形状」の一部を形成し、カミソリユニットの可 撓性を大きくするために相互に結合された別々の部品として設計されている。第 2図を参照すると、本発明の好ましい実施例は、分解された形態で示される。容 易に分かるように、クリーニング装置20は、シート刃16とキャップ刃18と の間に配置されている。このサブ組立体(すなわち、シート刃16,クリーニン グ装置20及びキャップ刃18)は、シート部分12とキャップ部分14との間 に配置されている。 シート部分12は、リビングヒンジ28によって相互に接続されている刃のプ ラットフォーム26を有する。リビングヒンジ28は、個々の刃のプラットフォ ームが互いに独立にたわむことができるようにする。さらに、刃のプラットフォ ームの各々は、面取り受け穴30を有する。ガードバー部材24は、刃のプラッ トフォームに固定される。さらに、ガードバー部材24は、ガードバーレール3 2によって相互に接続されている。 キャップ部分14は、中央に固定された固定ポスト34′を有する、下方に伸 びている複数の固定ポスト34を備えている。ポスト34は、シャフト36と球 根上の端部38を有する。ポスト34は刃のプラットフォーム26の穴に受け入 れられる前にキャップ刃、クリーニング装置及びシート刃の対応する穴の組を貫 通するように形成される。球根状の端部が穴30を貫通すると、キャップ部分1 4は、シート部分12に固定され、その間に刃とクリーニング装置を固定する。 可撓性カミソリユニットの端部の間の直線距離は、ユニットがたわむときに小 さくなることはこの技術分野で知られている。この観点において、このようなカ ミソリユニットの個々の部品は互いに横断するように動くことができなければな らない。例えば、刃のプラットフォーム26を接続するリビングヒンジ28は、 カミソリユニットのシート部分がキャップ部分と共に作用してたわむことができ るように十分な「横方向の遊び」を提供する。 シート及びキャプ部分の間に配置されている刃に関しては刃の各々に対向して いる矩形の一対の開口部が形成されている。製造の目的に必要な矩形の開口部は 、カミソリ刃がたわむとき、刃の横方向の動きが可能になる。さらに矩形の開口 部は、固定ポット34の直径にほぼ等しい幅Wが形成されている。これは、刃の 切断縁がひげそり中に互いに平行になることを保証する。 また刃の各々は、固定ポスト34′の軸36′を受けるような大きさの中央の 円形穴42と、固定ポスト34の軸36の直径よりわずかに大きい大きさの一対 の包囲する円形穴44とを有する。繰り返しになるが、たわんでいる間、大きな 穴44は、(カミソリユニットの他の部品に関して)刃の横断方向の運動を可能 にする「横方向の遊び」を形成する。(このようなカミソリユニットの中心の) カミソリユニットの部品は、中央に固定されたポストを受けるためにシート及び キャップ刃の双方の穴42によって常に横断する方向に維持される。 クリーニング装置を参照すると、このようなクリーニング装置は、このユニッ トがたわむとき、(互いに関して)カミソリユニットの部品の横断方向の運動を 許容することができなければならない。このような要求は、刃に穴を形成する場 ように、大きすぎる穴を備えたクリニーング装置を提供することが不可能である という通常にはない問題を提起する。この制限に対する理由は、固定された前進 /後退の向きに安定化組み立て部分46を維持する必要性を含む。 好ましい実施例において、安定化組立体部分46は、特に、刃の間隔を空ける ように作用する対向する一対の本体部分48を有する。これらの本体部分は、た わんでいる間、カミソリの他の部品と共に作用するように横断方向に移動し、同 時に、前方/後方に、すなわち、刃の切断縁に垂直な方向に移動することが防止 されなければならない。 この問題は、このクリーニング装置の設計によって解決されている。特に、本 体部分48の各々は、固定ポスト34が通過することができる一対の開口部50 を含む。しかしながら、刃に形成された対応する穴と異なり、開口部50はそれ らが固定ポストを包み込むように形成される。これは、このような開口部50が (エジェクタバーが前方に移動することに抵抗するように)作動するとき、クリ ーニング装置全体が前方に移動することを防止する。もしクリーニング装置の全 体が前方に移動するならば、エジェクタバーを引き戻す作用が行われなくなる。 本発明の好ましい実施例において、第3図に最もよく示すようなクリニーング 装置20は、双方の刃の平面と平行な平面のエジェクタバー52と、アクチュエ ータボタン56を有するアクチュエータ54と、エジェクタを引っ込み位置に付 勢するために一対の作動戻り部材58とを有する。好ましくは、アクチュエータ 54は、カミソリユニットの中央部分に配置されている。 本体部分48の横方向の動きに関しては、このような運動はクリニーング装置 の設計によって可能である。さらに詳細には、作動戻り部材58の形状及び向き は、このようなユニットがたわむとき、本体部分の各々がカミソリユニットの他 の部品と共に作用して横方向に移動することができるようにする。この動きの方 向は第3図に矢印によって示されている。 安定化組立体部分は、前方/後方(すなわち、刃の縁部に垂直な方向)に移動 することはできないが、開口部50の各々は、少なくとも穴の1/2を構成して 、固定ピンを確実に包囲するようにする。カミソリユニットに関するこれらの開 口部の場所は、このようなユニットのあらかじめ存在する形状によって固定され る。 この好ましい可撓性カミソリユニットの現在の設計において、矩形のエジェクタ バーが望ましいと仮定すると、組立体の断面において完全な円形の穴を含む十分 な余地はない。従って、本発明は、矩形のエジェクタバーを使用することを可能 にしながら、クリニーング装置を現在の可撓性カミソリユニットに組み込むこと を可能にする。 アクチュエータ54は、エジェクタバー52と一体的に形成されている。アク チュエータ54のアクチュエータボタン56の前方への力Fが刃の露呈縁部に垂 直に及びそれに向かう方向にエジェクタバー52を前方に移動するように作用す る。エジェクタバー52のこの前方運動は、ひげそり中に刃の間に詰まったひげ そりくずを除去する。この観点において、アクチュエータ54は、中央の長手方 向のスロット60を備えており、このスロット60は、中央に固定された固定ポ スト34′が存在するときにもアクチュエータ、エジェクタバーの前方の動きを 可能にする。 エジェクタバーを前進位置から引き込むことは、作動戻り部材58によって達 成される。解放された状態において、作動戻り部材は、第3図に示す形状をとる 。しかしながら、装置がそれを前方に押すことによって作動されるとき、作動戻 り部材58は、それらが戻りばねとして作用し、装置を第3図に示す解放された 形状に戻るように引くように変形される。 図示するように、各作動戻り部材58は、前方接続部分62を有し、図示した 実施例によれば、エジェクタバーの長手方向の軸線にほぼ垂直方向に配置される 。この形状は、中央に固定された固定ピン34′がある場合にも戻り部材58を 作動させることができる。各前方接続部分62は、アクチュエータ54がエジェ クタバーと接合する点に非常に接近した場所でエジェクタバーに接続されている ことが好ましい。これらの場所でエジェクタバーに付勢部材を接続することによ って、スロット64が形成される。カミソリユニットが組み立てられたとき、ス ロット64は、中央に配置された刃のプラットフォームに隣接するリビングヒン ジと整合する。このような方法でクリニーング装置を設計することによって、最 大限のたわみの領域にわたって連続的な本体の量が最小限になる。その結果、カ ミソリユニットのたわみへの抵抗が小さくなる。 また付勢部材の各々は、後方の接続部分66を有し、これは、作動戻り部材を 安定化組立体部分に接続する。後方の接続部分66は、これらの部分の横方向の 動きを容易にするように、エジェクタバーの長手方向の軸線に関して所定の角度 で本体部分48の後縁に接続されている。前方の接続部分62及び後方の接続部 分66は、ドッグレッグ形状部材68によって接続されている。この設計は、作 動の後に第3図に示すような形状にアクチュエータを戻すために戻りばね、例え ば板ばねとしてドッグレッグ形状部材68が作動することができるようにする。 好ましい実施例において、エジェクタバー52の側縁は、案内タブ70を生じ るように切りかかれている。第3a図を参照すると、案内タブ70は、刃の露呈 部分を越えて、カミソリユニットの側方領域に伸びている。案内タブ70は、常 時これらの側方の領域内で移動されるので、クリニーング装置の作動の後に、エ ジェクタバーをその引っ込み位置に案内するように作用する。 第3b図を参照すると、エジェクタバー52の外端72の厚さは、その中央の エジェクタバーの厚さより薄い。要するに、エジェクタバーの外端は厚さX1か ら薄い厚さX2に傾斜しており、エジェクタバーの適当な作動を保証するように エジェクタバーを設計する必要がある。特に、エジェクタバーの外端とエジェク タバーの中央部分との間の距離は、すなわち、それがアクチュエータ54に接触 する距離は、相対的な意味で大きな距離である。もしエジェクタバーが一定の厚 さに製造されるならば、これらの外側の部分で張り付き、作動時にクリーニング 装置がこの点の周りで曲がる。これらの外側の場所でエジェクタバーの厚さを小 さくすることによって、エジェクタバーを移動するのに必要な力は、特にその外 端で著しく小さくなる。 明らかにする目的でクリニーング装置20の異なる部材を説明する。しかしな がら、本発明の好ましい実施例によれば、クリニーング装置全体は、例えば成形 によって、一回の製造工程で成形する。特に、多数のブレークアエイタブ74は カミソリユニットの組み立て中に、これらの部品を安定させるために、エジェク タバー及びスペーサと一体的に形成される。ブレークアェイタブ74は、カミソ リユニット組立体の完了時にアクチュエータボタン56に加えられた前方の力( 例えばF)がタブを容易に破壊し、それによってエジェクタバーからスペーサを 分 離するような方法で形成される。 第4図を参照すると、クリニーング装置20が正規の引っ込み位置にあるカミ ソリユニットが示されている。この状態において、エジェクタバーの前縁76は 、キャップ刃の切断縁18の後方に配置されている。力Fが第5図に示すように アクチュエータボタン56に適用されるとき、エジェクタバーは、前縁76がキ ャップ刃18の切断縁の前方になるまで前方に移動する。(前方の方向は、第5 図に矢印Fで指示する。)エジェクタバーの前方への移動は、第5図に示すよう なキャップ部分14の後方に接触するアクチュエータボタン56によって制限さ れる。また、この動きは本体部材48の後縁80に接触する作動戻り部材58の 内縁(第3図参照)によっても制限される。作動力が作動ボタンから解放される ときに、作動戻り部材58は、キャップ刃の露呈縁部の後方の正規の引っ込み位 置にエジェクタバーを戻す。 アクチュエータ、作動戻り部材及びエジェクタバーの円滑な動きを容易にする ために、これらの厚さを薄く形成する必要がある。現在の設計において、安定化 組立体部分は、厚さの薄い部分が自由に動けるように厚さを厚くするように形成 される。好ましくは、この部分は、約0.508ミリメートル(約0.02イン チ)の厚さを有する。可動な部分を自由に動かすことができるように、これらの 部分は、例えば約0.432ミリメートル(約0.017インチ)の厚さを有す る。 クリニーング装置、すなわち、クリニーング装置20′の他の実施例を第6図 に示す。この他の実施例によれば、クリニーング装置20′は、穴50′が完全 にプラスティック材料で包囲されるように形成される。この設計はスペーサの幅 を増大するので、この実施例のエジェクタバー52′は非直線形状に形成されて いる。図示したように、エジェクタバー52′は、スペーサの増えた幅を補償す るために湾曲した前縁76′を有する。 本発明の他の実施例によれば、ひげそり補助剤が本発明のヘッドに組み込まれ る。ひげそり補助剤は、カミソリユニットの一部、例えばキャップ部分14にひ げそり補助剤を取り付ける段階または埋め込む段階を含むいくつかの異なる方法 によって組み込むことができることは当業者には明らかであろう。 ひげそり補助剤を構成する例示的な材料は、次の1つまたはそれ以上の種々の 組み合わせを有する。 A.カミソリユニットと皮膚との間の摩擦力を低減する潤滑剤、例えば、マイ クロエンカプセルシリコンオイル、ポリウレタンポリビニルピロリドン インタ ーポリマー等。 B.カミソリ部分とひげそり面との間での摩擦を小さくする薬剤、例えば、1 00,000と6,000,000との間の分子量の範囲のポリエチレンオキシ ド、非イオン化ポリアクリルアミド、及び/または「ガーガム」のような植物材 料から抽出された天然ポリサッカライド。 C.カミソリ刃をひげの間を容易に通すことができる髪の化学的な構造を変形 する薬剤、例えば脱毛剤。 D.ひげそり中のカミソリ部分からひげと皮膚のくずを容易に洗い流すことが できる洗剤、例えば、シリコン ポリエチレンオキシド ブロック コポリマー 及びソジウムローリルサルフェートのような洗剤。 E.微生物を殺し、皮膚の損傷及び擦過症を直す医薬品。 F.皮膚を柔らかく円滑にし、コンディショニングまたは改善する化粧品。 G.ひっかき傷及び切り傷によって生じる出血を抑制する血液凝固剤。 H.血管を収縮させ、ひげそり中刺激される皮膚から出るリンパ液のような体 液の流れを止めるアストリンゼン。 本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明の範囲を逸脱せずに種々の変更 及び変形を行うことは当業者には明らかである。このような変形及び変更は本発 明の範囲にある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN ,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SK,UA,US,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.キャップ及びシート刃を有する2枚刃の可撓性の湿式ひげそり用カミソリ ユニットからひげそりくずを除去し、前記刃の各々は、ひげそり用の切断縁を有 し、前記ユニットは中央に固定された固定ポストを有するワンプッシュ型クリー ニング装置であって、 前記刃と共に延伸しており、付勢位置と非付勢位置との間で作動可能なエジェ クタバーであって、前記付勢位置は、前記エジェクタバーが前記キャップ刃の切 断縁の前方に前進する位置であり、前記非付勢位置は、前記キャップ刃の前記切 断縁の後方に引っ込む位置であるエジェクタバーと、 前記バーを前進させて前記くずを放出するために使用者によって作動可能なよ うにエジェクタバーに固定されているアクチュエータと、 前記カミソリユニットに固定可能であり、カミソリがたわむ間に前記刃の横方 向の動きに適応するように形成されている安定化組立体部分とを有し、 前記エジェクタバー、前記アクチュエータ及び前記安定化組立体部分は、前記 中央に固定された固定ポストが存在する場合にも、前記エジェクタバーの動きに 対応するように形成されているクリーニング装置。 2.前記アクチュエータは、前記エジェクタバーと一体的に形成されている請 求項1に記載のクリーニング装置。 3.前記アクチュエータは、前記中央に固定された固定ポストを受けるために 前記刃の切断縁にほぼ直角な方向に伸びている中央に配置されたスロットを有す る請求項2に記載のクリーニング装置。 4.前記刃は、前記安定化組立体部分によって互いに離されている請求項1に 記載のクリーニング装置。 5.前記安定化組立体は、一対の対向する本体部分を有する請求項4に記載の クリーニング装置。 6.前記ひげそりくずを放出した後に、前記エジェクタバーを前記非付勢位置 に戻すために、前記エジェクタバーと前記安定化組立体部分を付勢するように接 続する装置を有する請求項1に記載のクリーニング装置。 7.前記戻し装置は、一対の作動戻り部材を有する請求項6に記載のクリーニ ング装置。 8.前記作動戻り部材の本体は、作動中前記部材に導入される応力を小さくす るためにドッグレッグ形状を有する請求項7に記載のクリーニング装置。 9.前記1つの作動戻り部材の一端は1つの前記本体部分に接続されており、 前記1つの前記作動戻り部材の他端は前記エジェクタバーに接続されている請求 項7に記載のクリーニング装置。 10.前記1つの前記作動戻り部材の他端は、前記アクチュエータが前記エジ ェクタバーに接続している場所に近い場所で前記エジェクタバーに接続されてい る請求項9に記載のクリーニング装置。 11.前記1つの前記作動戻り部材の他端は、前記アクチュエータが前記エジ ェクタバーに接続している場所に近いエジェクタバーほぼ垂直になっている請求 項10に記載のクリーニング装置。 12.前記1つの作動戻り部材の一端は1つの前記本体部分の後縁に接続され ている請求項9に記載のクリーニング装置。 13.前記1つの作動戻り部材の一端は、前記刃の切断縁に平行な軸線と鋭角 を形成している請求項12に記載のクリーニング装置。 14.前記安定化組立体部分は、それを貫通する複数の開口部を有する請求項 1に記載のクリーニング装置。 15.前記安定化組立体部分に形成された前記開口部の各々は、円形穴の少な くとも半分を形成している請求項14に記載のクリーニング装置。 16.前記エジェクタバーの外端は、ガイドタブを形成するように切りかかれ ている請求項1に記載のクリーニング装置。 17.前記ガイドタブは前記刃の前記切断縁の露呈部分を越えて伸びている請 求項16に記載のクリーニング装置。 18.前記ガイドタブは、前記ひげそりくずを放出した後、前記エジェクタバ ーを前記引っ込み位置に案内するように作用する請求項17に記載のクリーニン グ装置。 19.外端に近い前記エジェクタバーの厚さは、前記エジェクタバーの前進運 動を容易にするように薄くなっている請求項1に記載のクリーニング装置。 20.前記エジェクタバーは、第1の厚さからその外端に近い第2の厚さに傾 斜している請求項19に記載のクリーニング装置。 21.前記クリーニング装置は、1つのユニットとして一体的に形成されてい る請求項1に記載のクリーニング装置。 22.前記エジェクタバーは、非直線的な前縁を有する請求項1に記載のクリ ーニング装置。 23.キャップ及びシート刃を有する2枚刃の可撓性の湿式ひげそり用カミソ リユニットからひげそりくずを除去し、前記刃の各々は、ひげそり用の切断縁を 有し、前記ユニットは中央に固定された固定ポストを有するワンプッシュ型クリ ーニング装置であって、 前記刃と共に延伸しており、付勢位置と非付勢位置との間で作動可能なエジェ クタバーであって、前記付勢位置は、前記エジェクタバーが前記キャップ刃の切 断縁の前方に前進する位置であり、前記非付勢位置は、前記キャップ刃の前記切 断縁の後方に引っ込む位置であるエジェクタバーと、 前記バーを前進させて前記くずを放出するために使用者によって作動可能なよ うにエジェクタバーに固定されているアクチュエータと、 前記カミソリユニットに固定可能であり、カミソリがたわむ間に前記刃の横方 向の動きに適応するように形成されている安定化組立体部分とを有し、 前記アクチュエータ及びエジェクタバーは、最大限にたわむ領域で連続的な熱 可塑性本体の量を最小化するように形成されているクリーニング装置。 24.前記カミソリユニットは、複数のリビングヒンジによって相互に接続さ れている複数の刃のプラットフォームを備えており、前記カミソリユニットは、 中央に配置された刃のプラットフォームを有し、前記エジェクタバーのみが前記 中央に配置された刃のプラットフォームに隣接したリビングヒンジを横断する請 求項23に記載のクリーニング装置。 25.前記アクチュエータは、前記エジェクタバーと一体的に形成されている 請求項24に記載のクリーニング装置。 26.前記アクチュエータは、前記中央に固定された固定ポストを受けるため に前記刃の切断縁にほぼ直角な方向に伸びている中央に配置されたスロットを有 する請求項25に記載のクリーニング装置。 27.前記ひげそりくずを放出した後に、前記エジェクタバーを前記非付勢位 置に戻すために、前記エジェクタバーと前記安定化組立体部分を付勢するように 接続する装置を有する請求項23に記載のクリーニング装置。 28.前記戻し装置は、一対の作動戻り部材を有する請求項27に記載のクリ ーニング装置。 29.前記作動戻り部材の本体は、作動中前記部材に導入される応力を小さく するためにドッグレッグ形状を有する請求項28に記載のクリーニング装置。 30.キャップ及びシート刃を有し、前記刃の各々は、ひげそり用の切断縁を 有し、前記ユニットは中央に固定された固定ポストを有する2枚刃の可撓性の湿 式ひげそり用カミソリユニットであって、 前記キャップと前記シート刃の間に配置された可撓性キャップ部分と可撓性シ ート部分と、 前記キャップ刃とシート刃の間に配置されたクリーニング装置とを有し、前記 クリーニング装置は、前記刃と共に延伸しており、付勢位置と非付勢位置との間 で作動可能なエジェクタバーであって、前記付勢位置は、前記エジェクタバーが 前記キャップ刃の切断縁の前方に前進する位置であり、前記非付勢位置は、前記 キャップ刃の前記切断縁の後方に引っ込む位置であるエジェクタバーと、 前記バーを前進させて前記くずを放出するために使用者によって作動可能なよ うにエジェクタバーに固定されているアクチュエータと、 前記カミソリユニットに固定可能であり、カミソリがたわむ間に前記刃の横方 向の動きに適応するように形成されている安定化組立体部分とを有し、 前記ひげそりくずを放出した後前記エジェクタバーを前記非付勢位置に戻すた めに前記エジェクタバーと前記安定化組立体部分を付勢するように接続する装置 とを有し、 前記アクチュエータ及び前記戻し装置は、前記中央に固定された固定ポストを 使用する前記カミソリユニットにおいて、前記エジェクタバーの動きに対応する ように形成されている湿式ひげそり用カミソリユニット。 31.前記アクチュエータは、前記エジェクタバーと一体的に形成されている 請求項30に記載のカミソリユニット。 32.前記アクチュエータは、前記中央に固定された固定ポストを受けるため に前記刃の切断縁にほぼ直角な方向に伸びている中央に配置されたスロットを有 する請求項31に記載のカミソリユニット。 33.前記刃は、前記安定化組立体部分によって互いに離れている請求項32 に記載のカミソリユニット。 34.前記安定化組立体は、一対の対向する本体部分を有する請求項33に記 載のカミソリユニット。 35.前記戻り装置は、一対の作動戻り部材を有する請求項34に記載のカミ ソリユニット。 36.前記作動戻り部材の本体は、作動中前記部材に導入される応力を小さく するためにドッグレッグ形状を有する請求項35に記載のカミソリユニット。 37.前記1つの作動戻り部材の一端は1つの前記本体部分に接続されており 、前記1つの前記作動戻り部材の他端は前記エジェクタバーに接続されている請 求項35に記載のカミソリユニット。 38.前記1つの前記作動戻り部材の他端は、前記アクチュエータが前記エジ ェクタバーに接続している場所に近い場所で前記エジェクタバーに接続されてい る請求項37に記載のカミソリユニット。 39.前記1つの作動戻り部材の一端は1つの前記本体部分の後縁に接続され ている請求項37に記載のカミソリユニット。 40.前記クリーニング装置は、1つの部品として一体的に形成されている請 求項30に記載のカミソリユニット。 41.前記エジェクタバーは、非直線的な前縁を有する請求項30に記載のカ ミソリユニット。 42.前記キャップ部分は、前記刃、前記クリーニング装置及び前記シート部 分のポストを受ける複数の通路を貫通する複数の固定ポストを有する請求項30 に記載のカミソリユニット。 43.前記刃は前記カミソリユニットがたわむ間に前記ポストの少なくとも1 つみ関して側方に可動である請求項42に記載のカミソリユニット。
JP51016294A 1992-10-08 1993-10-08 湿式ひげそり用可撓性カミソリユニットのクリーニング装置 Expired - Lifetime JP3588361B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/958,407 1992-10-08
US07/958,407 US5377409A (en) 1992-10-08 1992-10-08 One-push cleaning mechanism for flexible wet-shaving razor unit
PCT/US1993/009655 WO1994008763A1 (en) 1992-10-08 1993-10-08 One-push cleaning mechanism for flexible wet-shaving razor unit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08502199A true JPH08502199A (ja) 1996-03-12
JP3588361B2 JP3588361B2 (ja) 2004-11-10

Family

ID=25500926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51016294A Expired - Lifetime JP3588361B2 (ja) 1992-10-08 1993-10-08 湿式ひげそり用可撓性カミソリユニットのクリーニング装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5377409A (ja)
EP (1) EP0663865B1 (ja)
JP (1) JP3588361B2 (ja)
AU (1) AU668618B2 (ja)
BR (1) BR9307205A (ja)
CA (1) CA2142820A1 (ja)
DE (1) DE69321246T2 (ja)
WO (1) WO1994008763A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108638133A (zh) * 2018-06-19 2018-10-12 广州威的剃须科技有限公司 刀头及剃刀

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5461781A (en) * 1994-07-01 1995-10-31 Warner-Lambert Company Dynamic shaving system with integral push clean bar and spring member
US6014975A (en) 1995-04-06 2000-01-18 Benzinger; Robert W. Shaving method
US6182366B1 (en) * 1999-04-21 2001-02-06 Warner-Lambert Company Flexible razor assembly and cartridge
DE60302433T2 (de) * 2002-01-30 2006-08-24 Eveready Battery Co., Inc. Schutzleiste für eine rasierklingeneinheit
US20040103538A1 (en) * 2002-08-21 2004-06-03 Eveready Battery Company, Inc. Razor cartridge
US7103977B2 (en) * 2002-08-21 2006-09-12 Eveready Battery Company, Inc. Razor having a microfluidic shaving aid delivery system and method of ejecting shaving aid
JP4950507B2 (ja) * 2006-02-14 2012-06-13 株式会社貝印刃物開発センター 剃刀
JP4977374B2 (ja) * 2006-02-14 2012-07-18 株式会社貝印刃物開発センター 剃刀
JP4950506B2 (ja) * 2006-02-14 2012-06-13 株式会社貝印刃物開発センター 剃刀
WO2012070038A1 (en) * 2010-11-22 2012-05-31 Benny Barak Manual hair removal apparatus
US8512354B2 (en) 2011-07-12 2013-08-20 Zimmer Surgical, Inc. Dermatome blade assembly
US20140000114A1 (en) * 2012-06-28 2014-01-02 The Gillette Company Shaving razor cartridge
CN106029311B (zh) * 2013-12-18 2019-07-16 比克-维尔莱克 一种剃须刀架
EP3191268B1 (en) 2015-12-01 2020-04-15 BIC-Violex S.A. Shaving razors and shaving cartridges
WO2017103879A1 (en) * 2015-12-17 2017-06-22 Bic Violex S.A. Shaving head
KR102712225B1 (ko) * 2015-12-17 2024-09-30 빅 비올렉스 싱글 멤버 에스.아. 면도용 헤드
EP3429809B1 (en) 2016-03-18 2021-07-28 Personal Care Marketing And Research, Inc. Razor cartridge
US9993931B1 (en) 2016-11-23 2018-06-12 Personal Care Marketing And Research, Inc. Razor docking and pivot
USD884971S1 (en) 2019-02-27 2020-05-19 Pcmr International Ltd Razor cartridge
USD884969S1 (en) 2019-02-27 2020-05-19 Pcmr International Ltd Combined razor cartridge guard and docking
USD884970S1 (en) 2019-02-27 2020-05-19 PCMR International Ltd. Razor cartridge guard
US11000960B1 (en) 2020-11-16 2021-05-11 Personal Care Marketing And Research, Inc. Razor exposure

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3972114A (en) * 1975-03-12 1976-08-03 Albert Chao Self-cleaning mechanism for twin blade razors
US4047296A (en) * 1975-07-31 1977-09-13 Feather Safety Razor Company, Ltd. Two-edge shaving blade unit having anti-clogging means
US4344227A (en) * 1977-12-30 1982-08-17 Warner-Lambert Company Clean-out mechanism for twin blade shaving unit
JPS54113681U (ja) * 1978-01-27 1979-08-09
US4205437A (en) * 1978-03-15 1980-06-03 Warner-Lambert Company Clean-out device for twin blade shaving unit
JPS55109788A (en) * 1979-02-14 1980-08-23 Hitachi Ltd Feed pump control system
US4395822A (en) * 1981-10-05 1983-08-02 Warner-Lambert Company Twin blade cartridge with purging fin and cooperating slidable cover cap
US4443939A (en) * 1982-04-30 1984-04-24 Warner-Lambert Company Flexible razor blade cartridge
US5003694A (en) * 1987-10-30 1991-04-02 Warner-Lambert Company Flexible razor head
US4854043A (en) * 1987-10-30 1989-08-08 Warner-Lambert Company Flexible razor head

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108638133A (zh) * 2018-06-19 2018-10-12 广州威的剃须科技有限公司 刀头及剃刀

Also Published As

Publication number Publication date
EP0663865B1 (en) 1998-09-23
WO1994008763A1 (en) 1994-04-28
JP3588361B2 (ja) 2004-11-10
BR9307205A (pt) 1999-03-30
EP0663865A1 (en) 1995-07-26
DE69321246T2 (de) 1999-04-29
CA2142820A1 (en) 1994-04-28
AU668618B2 (en) 1996-05-09
DE69321246D1 (de) 1998-10-29
US5377409A (en) 1995-01-03
AU5326194A (en) 1994-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08502199A (ja) 湿式ひげそり用可撓性カミソリユニットのクリーニング装置
AU648296B2 (en) Flexible razor head
US6182366B1 (en) Flexible razor assembly and cartridge
US6772523B1 (en) Pivotable and flexible razor assembly and cartridge
JP3874794B2 (ja) シェービング装置
EP1046474B1 (en) Razor assembly and cartridge having improved wash-through
RU2446938C2 (ru) Безопасный бритвенный прибор с улучшенным защитным элементом
EP1046472B1 (en) Pivotable razor assembly and cartridge
WO1994008763A9 (en) One-push cleaning mechanism for flexible wet-shaving razor unit
EP1937444B1 (en) Blade mounting members for a razor cartridge
US20060032056A1 (en) Bidirectional shaving cartridge and razor including same
US5822862A (en) Suspended blade shaving system
JPH07508906A (ja) レザーブレード本体構造
CA2373228A1 (en) Shaving razor with pivoting blade carrier and replaceable blade cartridge therefor
JPH09504463A (ja) 改良された性能の複数刃を有するカミソリヘッド
US6935032B2 (en) Razor cartridge
EP1046475B1 (en) Razor assembly and cartridge with wash-through holes
JP3117711B2 (ja) 安全剃刀
US20040103538A1 (en) Razor cartridge

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040720

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040813

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080820

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090820

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100820

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110820

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120820

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130820

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term