JPH08501992A - 容 器 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
熱接着可能な内表面を有する柔軟性材料のシート(200)から容器が造られる。一具体例では、フラップ(205/206)が形成され、外に折られ、シートに二つの窓(208,209)を形成する。プリーツ(211/212)の一層が窓を閉じるように窓を横断してプリーツが形成・接着される。そのプリーツ(211/212)は折られてフラップ(205/206)を窓閉鎖プリーツ層に押し付け接着する。別の具体例てはプリーツの一層中に位置する穴(230/231)がシート(200)中に切込まれる。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称 容器
技術分野
本発明は包装産業分野に関する。より詳しくは柔軟性の容器、並びにそれを製
造する方法に関する。
製品、特に液体を包装する伝統的な手段は、金属の缶、及びガラス及びプラス
チックのビンであった。缶とビンは密封することが出来る利点を有し、頑丈な構
造であり、自立した姿勢で保存され得るという利点を有している。
しかしながら缶やビンの使用には多くの問題が存在する。例えばそれらの製造
方法は複雑で高価である。そのような容器を造るのに使用される原料も高価であ
る。
さらに伝統的な缶及びビンは、埋立式ゴミ廃棄場に於てであれ台所のゴミ容器
中であれ、空の状態でさえも比較的大容量を占めるという点の環境問題を生じる
。最後に、缶及びビンは比較的重く、従って運搬が不便で費用がかかる。
背景技術
缶及びビンへの依存を克服する試みとしてドイエンらの米国特許3,380,646、
及びレイルらの米国特許4,287,247、に見られるような使い捨て容器を形成する
柔軟性で融着可能なシート材料が最近パッケージに使用され始めた。しかしその
様な容器は、底及び角において、細菌の
溜まり場所として作用し得る内側の割れ目(継ぎ目)を有するという点で問題が
多い。更にそれらは支持なしに直立できる為には、比較的厚味のある、即ち高価
な、レトルト材料から造られなければならない。その様な厚い材料で造られたと
しても、包装容器は典型的には不安定であり、店の棚の上では箱又は他の手段に
よって支持されなければならない。またこれまで使用されてきた柔軟性の容器は
、通常底壁の内側上に少なくとも一つの融着部を有し、その融着部は液体又はそ
の他の包装された製品からの圧力を最も受ける場所である。その結果、ほとんど
の現在使用される容器の底の部分には構造的な弱さが存在する。
現在使用されている柔軟性の容器を製造するのに使用される方法は、比較的数
多くの融着段階を必要とし、融着段階の多くが容器材料が垂直に向いている間に
実施されなければならないという点で複雑である。その結果、容器を形成する為
の装置も必然的に複雑であり高価である。
従って、密封性で、軽量で、空になったとき空間の大容量を占めないように柔
軟性である容器が求められている。
更に、内側に割れ目を有しない、比較的薄い材料から製造することが出来、丈
夫で、特に底に沿って丈夫である、柔軟性の容器が求められている。
また効果的な密封を提供するが、単純で、製造が迅速に出来、費用がかからな
いその様な容器を製造する方法の必要性が存在する。
発明の記載
本発明は前壁、後壁、一対の側壁、及び補強された底壁を有する容器に関する
。底壁は好ましくは前及び後壁の下縁から伸びる複数の折り返された足部材を含
む。側壁の下部は折り返された足部材の折り返された最末端部分で補強される。
容器の上縁は融着で閉じられることが出来、密封された包装を形成する。
柔軟性の材料から容器を製造する方法は、V字折曲又は変更された平坦なV字
折曲を柔軟性の材料のシートにつけ、第一のサブセクション、第一のサブセクシ
ョンの下にある第二のサブセクション、及び第一のサブセクシションと第二のサ
ブセクションの下縁の間のV字折曲セクションを有する中間構造体を形成するが
、上記のV字折曲セクションは上記第一のサブセクションの下縁に取り付けられ
ている第一のV字折曲部材及び第二のサブセクションの下縁に取り付けられてい
る第二のV字折曲部材を有している。第一及び第二のV字折曲部材は好ましくは
縦方向の折り目線に沿ってつながっている。
第一の側方の縁融着線がつけられ上の縁を下の縁につけて第一のサブセクショ
ンを第二のサブセクションと第一のV字折曲部材の両方に融着させ、そして同時
に第二
のサブセクションを第二のV字折曲部材に融着させる。第二の側方縁融着線が第
一の側方縁融着線から距離を隔ててつけられ、上の縁を下縁に連結して、第一の
サブセクションを第二のサブセクションと第一のV字折曲部材とに融着させ、そ
して同時に第二のサブセクションを第二のV字折曲部材に融着させる。側方の縁
の融着は上部容器部分の及び第一及び第二の足部分の形成を生じ、これらは第一
の折り目線に沿って連結される。
第一のななめの融着線がつけられ、第一の(側方縁)これは融着線と第一の折
り目線(上記縦方向の折り目線)の交点と、第一のサブセクションの下縁とを結
ぶ。第二のななめの融着線がつけられ、これは第二の側方縁融着線と縦方向の折
り目線の交点と、第一のサブセクションの下縁とを結ぶ。足の融着線を第一の足
のおよそ中点に於て第一及び第二の側方縁融着線の間につけることができ、第一
のサブセクションを第一のV字折曲部材と第二のサブセクションの両方に融着す
る。
第一のサブセクションの下縁が第一の折り目線に隣接するように第一の足を内
方向に第一の折り目線(上記縦方向の折り目線)に向けて折りたたむことによっ
て、第二の足を内方向に第一の折り目線に向けて折りたたみ、そして第二のサブ
セクションの下縁が縦方向の折り目線に隣接するように第二の足を内方向に第一
の折り目線に向けて折りたたむことによって底壁が形成される。第一
のサブセクションを第二のサブセクションから分けると、第一及び第二の側方の
縁融着線の間に内部空間が形成され、足の最も端の部分は底壁の横方向の軸に沿
って上向きに第一及び第二の側方縁融着線に向ってピボットする。最も端の部分
の一つは第一の側方縁融着線に付けられ、そして残りの最も端の部分は第二の側
方縁融着線に付けられ、補強された容器側方縁を形成する。
本発明の容器はいくつかの有意義な利点を有している。例えば容器の底及び下
部側壁は容器の内容物によって最も圧力を受けるところであるが、容器材料の複
数の重なりによって強化されており、しかも容器の底は弱い部分を生じる内部融
着部が全くない。本発明の容器はまた以前に知られているものよりもより深い側
壁を有し得る。
さらに容器は比較的薄い材料から製造出来、従ってより軽く、より厚い材料を
要する容器よりも製造及び運搬に費用がかからない。このことは特に容器が高価
な柔軟性の材料から造られるときには特に有用である。容器の壁の薄いことはま
た伝統的に薄いものが用いられる生物分解可能な材料の使用を促進する。それで
も、充填工程の間も食料品店又は冷蔵庫の棚の上にある場合も、外部の箱、又は
他の支持手段の必要なしに、容器はそれ自体で垂直に立つことが出来る。本発明
は従って内容物を開封後にビッチャー又は他の容器手段に移す必要を無くする。
容器の内部に割れ目が無いという事実は、使用と使
用の間の開封された内容物を保存する時に、細菌の溜まり場になるのではないか
という心配を最小限にする。また、このことは水が加えられる食物又は他の品目
等の為の混合ボールとして容器が使用されることを可能とする。
また製品が一旦使用され、容器が空になったならば、容器の壁はもとのその平
坦状態につぶすことが出来る。、このことによって、廃棄容器は家庭のゴミ箱並
びに埋立式ゴミ廃棄場に於いて、一般に使用される缶又はプラスチックビンより
もずっと少ない容量をしめる。
本発明の製造方法も利点が有る。例えば一つの具体例に於て、全容器が材料の
単一ウェブを使用して造られる。また造られるべきウェブの数が最小限になり、
充填前の全製造工程は所望によりウェブ材料が水平平面を移動する間に実施され
る。
全体的に本発明の容器は缶又はビンの多くの利点を有しているが、同時に欠点
の多くを取り除いている。また本発明の製造方法は効率的で費用がかからない。図面の簡単な記載
図1は本発明の容器の一具体例の透視図である。
図2は本発明の容器の製造の為の装置の見取図である。
図3は本発明の容器の中間構造体の一具体例の透視図である。
図4は本発明の容器の中間構造体の一具体例の平面図である。
図5は側方の縁の融着線の好ましい位置を説明する本発明の容器の中間構造体
の一具体例の平面図である。
図6は分れた足を説明する図5の中間構造体の透視図である。
図7は斜の融着線の好ましい位置を説明する図4の中間構造体の平面図である
。
図8は分れた足を説明する図7の中間構造体の透視図である。
図9は足融着線の好ましい位置を説明ずる中間構造体の平面図である。
図10は一つの足が折り返されている中間構造体の透視図である。
図11は両方の足が折返されている中間構造体の透視図である。
図12はつぶされた状態の本発明の容器の下部の断面図である。
図13は一方の足が他方よりも長い中間構造体の平面図である。
図14は折畳まれた状態で異なる寸法の足を有している中間構造体の下部の断面
図である。
図15は足のコーナー位置が除去されている中間構造の一具体例の透視図である
。
図16は部分的に開かれた状態の本発明の容器の断面図である。
図17は完全に開かれた状態の本発明の容器の断面図である。
図18は部分的に分けられたサブセクションを有している本発明の容器の一具体
例の透視図である。
図19は完全に分けられたサブセクションを有している本発明の容器の一具体例
の透視図である。
図20は両方の足が折畳まれ、足の最も端の部分の一つの重なりが除去されてい
る中間構造体の透視図である。
図21は側壁が内側に折込まれている本発明の容器の一具体例の透視図である。
図22はサブセクションの間に充填ノズルが挿入されている本発明の容器の一具
体例の透視図である。
図23は封止された頂部縁を有している本発明の容器の一具体例の透視図である
。
図24は幅広く封止された頂部縁を有している本発明の容器の一具体例の透視図
である。
図25は材料の複数のウェブから本発明の容器を製造する為の装置の略図である
。
図26は材料の複数のウェブを使用して造られる製造中間構造体の透視図である
。
図27は補強された側方の縁を有している本発明の容器の一具体例の透視図であ
る。
図28はV字折曲セクション中に中間部材を有している中間構造体の断面図であ
る。
図29は別の好ましい形態の本発明の原理を用いた容器の製造の初期段階におい
て前進させられる、材料の連続シートの一部分の透視図である。
図30〜33は容器の製造の初期段階における図29に示された材料のセクション上
で実施される操作の一連を示す見取図である。
図34は、図33に示された製造段階に続く、材料の一部を除去する段階の説明を
明瞭にする為に、シートの二つの連続した部分を示す見取図である。
図35〜37は材料の単一部分について、更に二つの連続順序で形成される段階を
説明する見取図である。
図38〜40も、製造の後半の段階を明瞭に説明する為にシートの二つの連続した
部分を示す見取図である。
図41と42は、図57に示される製造された容器について、容器製造の最終段階を
説明する見取図である。
図43は更に別の好ましい形態の本発明の原理を具体化する容器の製造の初期段
階で前進させられる、材料200の同じ連続シートの一部分を示す透視図である。
図48は、図47に示される製造段階に続く、材料の一部を除去する段階を明瞭に
説明する為に、シートの連続する二つの部分を示す見取図である。
図49〜50は連続して製造の三つの中間段階を示す見取図である。
図52〜54も製造の後半の三つの段階で材料の二つの連
続する部分を示す見取図である。
図55と56は、図57の製造済みの形態で図解されている容器の製造に於ける、材
料の単一部分について最終製造段階を示している。
発明を実施する最良の態様
図1は本発明の柔軟性の容器10を図解している。容器10は前壁12、後壁14、一
対の側壁16、18及び補強された底壁20を有する。図12に説明される様に、底壁20
は好ましくは前壁及び後壁12、14の下の縁から伸びる一対の折返された足部材80
、82を含む。側壁16、18の下部は折返された足部材80、82と一体である最も端の
部分112、114で補強されている。容器10の上縁28は融着され閉じられていて密封
された封止包装を形成している。足の融着線100aが前壁12及び底壁20の交差す
るところに位置し、足の融着線100bが後壁14及び底壁20の交差するところに位
置し、両方は更に容器10を直立位置に維持する。融着線100a,bはまた、前壁1
2及び底壁20の交差するところを強化し容器材料の屈曲亀裂、特にアルミホイル
型材料の屈曲亀裂を防止する。
図2は本発明の容器10を製造するのに使用し得る装置30を図解する。容器材料
34の単一のウェブ32はローラ36から標準のV型プロー38に送られる。V型プロー
38は、図3に示される様に材料34のおよそ中心に於てV字の折曲を生じ、材料34
は好ましくは水平に向いたコンベアー
ベルト42に沿って残りの工程を通過する。
図3に示される様に、中間構造体40は、上縁46と下縁48を有する第一のサブセ
クション44、第一のサブセクション44の下に横たわり上縁52と下縁54を有してい
る第二のサブセクション50、及び第一のサブセクション44と第二のサブセクショ
ン50の中問のV字折曲セクション56を有している。V字折曲セクション56は第一
のサブセクション44の下縁に取りつけられた第一のV字折曲部材58及び第二のサ
ブセクション50の下縁54に取りつけられた第二のV字折曲部材60とを含んでいる
。第一の、V字折曲部材58の上縁は、第一の折り目線62などの共通点にそって、
第二のV字折曲部材60の上縁に連結されている。部材58、60の長さは同じか又は
異なり得る。例えばV字折曲部材58、60のそれぞれの長さは、この具体例で2X
である。中間構造体40は、比較的平坦で複数の重なり層の構造物につぶすことが
出来、従って第一のサブセクション上に付けられた単一の融着が第一及び第二の
サブセクション44、50の両方の上に融着線を生じ得る。
容器10は、好ましくは二つの重なったラミネート材料、例えば、低密度/高密
度ポリエチレンの共押出し固体シート又は積層化複数層シートからなるのが好ま
しい。典型的には、この材料は、プラスチック従って熱密封可能である内側の層
、及びプラスチックではない外側の層を有しているであろう。容器10を製造する
段階に於て、中
間構造体40の一表面を別の表面につけることが必要な場合がある。この取りつけ
は接着剤で達成することが出来るか、又は別の方法として、一つの表面を別の表
面に取りつける別の手段、例えば標準の室温シール又はヒートシールなどによっ
て達成出来る。ヒートシールを使用する限りに於ては、取りつけの地点で外側表
を除去することによってヒートシール可能な内側層を露出させることが必要であ
り得る。例えば、究極的に融着スポット64、120及び130が、容器10を形成する為
の付着ポイントとなるであろう位置において、図3及び図4に示されている。ま
た本明細書で使用される融着と言う用語は、一つの表面を別の表面につける任意
の手段として定義される。
図5及び6に示されるように、一旦V字折曲セクション56が形成されれば、第
一の側方縁融着線66が付けられ、平行する上の縁46、52及び下の縁48、54を結合
する。線66は例えば約1/2インチ幅のように比較的幅を広くすべきであり、後
に密封を維持しながら半分にカット出来るようにする。第一の側方の縁融着線66
の結果、第一のセクション44の上部66が第二のサブセクション50の上部70につけ
られ、第一のサブセクション44の下部72が第一のV字折曲部材58につけられ、そ
して第二のサブセクション50の下部74が第二のV字折曲部材60につけられる。同
様に第二の側方縁融着線76は、第一の側方の縁融着線66からある距離をおいたと
ころに付けられる。第二の融着
線76の結果、上の縁48、54と下の縁48、52がつけられ、第一のサブセクション44
の上部68が第二のサブセクション50の上部70につけられ、第一のサブセクション
44の下部72が第一のV字折曲部材58につけられ、第二のサブセクション50の下部
74が第二のV字折曲部材60につけられる。それにより、第一及び第二の側方縁の
融着部66、76は、図6に示されるように容器上部78、第一の足部分80、及び第二
の足部分82を形成する。
図7及び8に示されるように本具体例に於て、サブセクション44、50が重なっ
た位置にあるときに、第一のななめの融着線84が付けられて、第一の側方の縁の
融着線66とV字折曲部材58、60の上縁の交差するところの共通点86と、第一のサ
ブセクション44の下の縁48とを結ぶ。V字折曲部材58、60が第一の折目線62に沿
って付けられた時には、共通点86は第一の折目線62及び融着線66の交点でもであ
る。第一のななめの融着線84は、第一のサブセクション44の下部72を線84aにそ
って第一のV字折曲部材85に付け、そして第二のサブセクション50の下部74を線
84bにそって第二のV字折曲部材60に付ける。同様に、第二のななめの融着線88
は、第二の側方縁融着線76と、上縁及び下縁48の交点90を結ぶ。第二のななめの
融着ライン88は、第一のサブセクション44の下部72を線88aにそって第一のV字
折曲部材58に付け、第二のサブセクション50の下部74を線88bにそって第二のV
字折曲部材60
に付ける。第一及び第二のななめの融着線86、88の両方がおよそ45゜の角度であ
るべきである。さらに第一のななめの融着線84a,bと角92、94の間の、並びに
第二のななめの融着線88a,bと角96、98の間の全区域が一緒に融着され得る。
図28に示されるように本発明の別の具体例中で、V字折曲セクション56が第一
のV字折曲部材58に対し第一の末端65で、そして第二のV字折曲部材60に対し第
二の末端67でつけられた中間部材63を含みうる。これは、容器材料34が折曲げた
ときに屈曲亀裂を生じることが有り得るアルミニウム又はその他の材料であると
きに望ましくない、第一の折目線62の必要性を除去するであろう。この具体例中
で第一のななめの融着線84が共通点69で始まるが、この点は第一の側方縁融着線
66とV字折曲部材58、60の上部縁の交差するところプラス中間部材63の幅の半分
に対応する。例えば図27に見られるように、中間部材63の幅が第一の末端65と第
二の末端67の間で測定される2Xであるとき、共通点69はV字折曲部材58、60と
第一の側方縁融着線66の交点の上1Xの距離に位置するであろう。第一のななめ
の融着線84はおよそ45゜角度で、共通点69と第一のセクション44の下縁48の間に
伸びるであろう。同様に第二のななめの融着線88は、第二の側方縁融着線88に沿
った上に定義される共通点69と、第一のサブセクション44の下の縁48の間に提供
される。容器10
の形成に置ける残りの段階は上に述べた通りであり得る。
図9に示されるように、足の融着線100を第一の側方縁融着線66と第二の側方
縁融着線76の間の、足80、82の一つの中心線102付近に造ることが出来、第一の
足80上の融着線100a及び第二の足上の線100bを生じる。線100が足80、82の中
心線102よりもわずかに上(即ち1/16インチ上)に造られるのが好ましい。
図10に示されるように、第一のサブセクション44の下縁48が第一の折りたたみ
線62に隣接するように、第一の足80が第一の融着線100aに沿って折曲げられる
。同様に図11に示されるように、第二のサブセクション50の下の縁54が第一のサ
ブセクション44の下の縁48及び第一の折目線62に隣接するように、第二の足82が
足融着線100bにそって折り曲けられる。図12に示されるように、足80、82は接
着剤または例えば融着スポット64におけるスボット融着によって、折りたたまれ
た位置に維持され、それによって底壁20を形成する。この具体例中で、各々の足
80、82の幅は1Xであろう。しかしながら図13及び14に示されるように、一つの
足例えば足82の長さは、残りの足80の長さよりも大きいものであり得る。その様
な場合図14に図解されるとおりより長い足82は複数回折りたたまれる。また、足
80、82も第一の折目線62に隣接しないで単に足融着線100a,bと隣接するよう
に短くされ得る。例えば足融着線100a,bの下の足80、82の部
分は除去されて、単一層の底20を有する容器10を提供する事が出来る。また図15
に示されるように、折りたたまれた足80、82の角104、106、108、110はダイカッ
ティングなどによって審美的な理由の為に除去できる。製造のこの段階で、第一
のサブセクション44が第二のサブセクション50に重なり合うように構造体40を平
坦につぶすことが出来ることに注目すべきである。
構造体40は第一の側方縁融着線66及び第二の側方縁76のおよその中心線にそっ
て切断することによって個々の容器10に分割されることが出来る。切断のあと第
一の及び第二のサブセクション44、50の間の適切な密封を提供するために、第一
及び第二の側方縁融着線66、76が十分な幅である事が推奨される。これは単一の
切断によって二つの密封した容器10の縁の形成を可能とする。
図12、16及び17を参照すると、第一のサブセクション44を第二のサブセクショ
ン50から引離すことによって容器中の内側空間が提供される。図17に示されるよ
うに、サブセクション44、50が完全に分けられたときには、容器10の下の部分は
四角に離れ離れになった形状をとり、底壁20はシームレスである。容器10は図2
に示されるような形成タレット142によって開くことが出来る。
図18を参照すると第一のサブセクション44及び第二のサブセクション50の分離
によって、折り曲げられた足80、82の第一の最も端の部分112が上向きに底壁20
の横軸に
沿って第一の側方縁融着線66に向って、好ましくは足の融着線100が第一のなな
めの融着線84a,b交差する点166に沿って、ピボットする。同様に足80、82の
第二の最も端の部分114が、上向に、第二の側方縁融着線76に向って、好ましく
は足融着線100が第二のななめの融着線88a,bと交差する点118に沿ってピボッ
トする。最も端の部分112、114を容器10の側方縁に、例えば第一のサブセクショ
ン44及び第二のサブセクション50に付けるために融着スポット120を設けてもよ
い。また図19に示されるように、折目線122、124が、第一のサブセクション44中
の116、118の地点と上縁46との間に付けられ、そして折目線126、128が、第二の
サブセクション50中の116、118の地点と上縁52との間に付けられ、側壁のような
明瞭に形の決った四角形に離れた側方縁(側壁)16、18を有する容器10を与える
。しかしながら、ある具体例では側壁は明瞭な形に規定されるものでなくてもよ
い。第一の側方縁の融着線66及び第二の側方縁融着線76を、更に側壁16、18を補
強するためにピンチング又は融着スポット130等によって第一のサブセクション4
4にとりつけられ得る。もちろん側方縁融着線66、76は、別の方法として反対方
向に折り曲げられ、そして第二のサブセクション50に取りつけられ得る。また図
27に示されるように、前壁12及び後壁14は、さらに容器10を安定化させるために
、側方縁折目線122、124、128に沿って側方縁(側壁)1
6、18に取りつけられ得る。
図20を参照すると、容器の側壁16、18において補強が少なくてよい場合には、
審美的な理由のために最も端の部分112、114の各々から重なりを一つ除去するの
が望ましいものであり得る。
側壁16、18が形成されれば、容器10は充填及び密封をされ得る。この手順は図
2に示されるような標準の充填タレット132上で実施できる。図21、22、23に示
されるように容器10の中に製品を入れるために標準の充堝ノズル134を使用でき
る。独特の構造の為、容器10は充填工程の間自分で立っていることが出来る。容
器が充填されれば、ノズル134は取り除かれ第一のサブセクション44の上縁46が
融着又はそれ以外の方法で封止されて例えば上部融着ライン134によって第二の
サブセクション50の上縁52につけられる。容器10の頂部の封止は標準の封止タレ
ット140上で自立している直立姿勢の容器10で実施することが出来る。図24に示
される様に、上部融着線138は厚くすることが出来、一つの隅136を四角に離して
容器10のための容易に注ぐことが出来る口を提供する事が出来る。
複数のウェブを使用して本発明の容器10を製造することも可能である。例えば
図25及び26に示されるように第一のサブセクション44、第二のサブセクション50
及びV字折曲セクション56を各々別のウェブ144、146、148か
ら提供し、そして融着またはその他の方法でつけて中間構造体40を形成すること
が出来る。その様な場合第一のサブセクション44の下縁48はV字折曲セクション
56の第一の縁150につけられ、そして第二のサブセクション50の下縁50はV字折
曲セクション56の第二の縁152につけられる。中間構造体40が形成されたら、残
りの製造方法段階は上に述べた通りまたはそれと均等のものであり得る。
次に図29〜42を参照すると、柔軟性の材料のシートから容器を製造する別の方
法が示され、その最終製品が図57に示される。ここで材料200のシートは濃い点
で示した内側表面201上で熱接着可能である。外側は熱接着可能である必要はな
い。材料のシートは好ましくは3ミルと20ミルの間の厚みであり、熱接着可能な
ポリエチレンの層が内側に有り、比較的強く比較的熱接着町能でないがより強い
ナイロン又はポリエステルの層が外側に有る。
図29に示されるように、シート200の連続したウェブを単一容器に切断し、二
つのU字型の切込み部204を有する定間隔部即ち部分を形成する。これらの両方
が同じ方向に向いており、U字の二つの足が図29に示されるように上向きである
ことに注意すべきである。図30において、このシートは平行な折り目線A及びA
’に沿って、そして二つのフラップ205及び206を形成する為の折り目B及びB’
に沿って折り曲げられる。フラップはここで
はシートから外向きに折られて示されており、シート中に二つの開口窓208及び2
09を形成する。
次に図31を参照すると折り目B及びB’がフラップの横方向にのび、フラップ
はここではそれらのもとの位置から180゜折り曲げられて、窓を閉じている(?
)。窓209がこの図では隠れていることに注意するべきである。材料が次に図32
に示されるように折り目A及びA’に沿って再折曲げされ、二つのプリーツ211
及び212を形成し、各プリーツの成分の熱接着可能な表面が密に接触している。
またプリーツの形成は窓208及び209が閉じることとなり、プリーツの重なりの熱
接着可能な内側表面がフラップ205及び206の内側表面の接着可能な延長部として
窓を通して外向きに露出している。次にプリーツは図33において薄い点で描かれ
ている部分がヒートシールされる。封止された区域は全ての残りの図に於て薄い
点で示される。
この工程の次の段階は図34に示されるが、図34はシート200の二つの連続して
いる容器形成部が図解される。ここで二つのセグメント211’及び212’がプリー
ツから切取られる。フラップ206は図35に示されるように、折り目Aに向って折
られる。次にフラップ205は、図36に示されるように、窓209から外に向いている
材料の内側表面に押し付けられるように、折り目A’に向って折られる。これに
よってフラップ206も窓208から外に向いた
材料に対し、フラップ206も押し付けられる。材料は次に図36で薄い点で示され
る部分が熱接着される。この区域は容器の補強された二重壁の底を形成する。
工程の次の段階は、図37に示され、そこでは材料は折り目線A及びA’よりも
上のそれと平行な二つの折り目にそってシート200を折り曲げることによりT形
の形状に形成される。これによって互に対向するシートの内側表面201が相互に
接触する。次に図38の薄い点によって示される側方の縁の封止215及び底の封止2
16が熱接着によって形成される。ここで図39に示されるようにななめの線のシー
ル217もフラップのそばでプリーツ中に形成される。封止されたプリーツの三角
形のセグメント219が図40に示されるように切取られ、二重の壁の容器底から収
斂するように伸びる細い収斂するシール220のみを残す。
最後に、図41に示されるように、容器の側方に特別に設計されたパターンで、
側方の封止延長部215が熱接着により形成され、そして図42に示されるように、
過剰の材料が切取られる。これによって、中心部分222のみが封じられていない
ままであり、容器の頂部に開口を与える。液又は顆粒状の材料が供給されると、
柔軟性の容器は図57に示される形状をとる。
すぐ上に記載した手順に於て、容器の底の内側又は外側に折り目又は割れ目が
生じないことに注目されるべき
である。これは特に薄いプラスチックフィルム又はフォイルが使用される場合、
材料の破損の危険性が回避されるので本方法の非常に重要な特徴である。また、
全ての封止又は融着が、最大限接触している内側の封止層で成されることも認め
られるべきである。
図57に示される容器を形成する為の、すぐ上に述べた図29〜42に説明された手
順の変更形が、図43〜56に示されるが、構造の詳細に於て異なるのは、容器の示
されていない底のみである。ここで重要な差異は、同じ材料200のシートに、フ
ラップ及び窓の代りに二組の穴230及び231が形成されることである。そのシート
は、図44に示されるように平行な折目線C及びDに沿って折られ、そして図45に
示されるように再度折り目E及びFにそって折られ、二つのプリーツ233及び234
を形成する。ここでもシートのプリーツ部分の熱接着可能な内側表面が緊密に接
触し、内側表面201は閉じて穴230及び231から外に向いている。
次にプリーツ233及び234が図46に示されるように平行になるように折られ、そ
して図47に示されるように接着される。図48に示されるようにプリーツのセグメ
ント233’及び234’が切取られる。次に図50に示されるようにプリーツ233及び2
34の残りの部分を底部240の外側表面に押しつけて折りまげる。これによって、
シートの穴230及び231を通じて外に向いている内側表面201が底部240
に押しつけられ、そして熱接着が次に行われる。これは三重の層の補強された容
器の底を形成する役目をする。
材料は次に図51に示されるようにT字型に形成され、側方縁のシールがここで
もなされる。工程の残りの部分は図53〜57に示されるように、図38〜41に関連し
て記載されたものと本質的に同じである。この場合も本方法では、V字折曲げ及
びマチ(三角切れ)を使用する先行技術の方法の多くにみられる容器の底の折り
目又は割れ目が形成されない。しかしながら本方法では材料の内側及び外側の間
に封止が成される。
本発明の好ましい具体例を参照して、本発明は詳細に記載されてきたが、前に
記載しそして特許請求の範囲に定義される本発明の精神と範囲の限界内で変更及
び修正が行われ得る。例えば本明細書に述べた段階の順序は変更出来、融着は接
着剤の線又は他の取り付け手段によって達成できる。上に記載した大量生産容器
10の方法の変法として各個々の容器10は本発明の方法を使用して連続したウェブ
ではなくて単一の材料のシートから造ることが出来る。従って上の記載は多くの
特定の事項を含んでいるが、これらは本発明の範囲を制限するものとは解釈され
るべきではなく、本発明の一つの好ましい具体例の拡張と解釈されるべきである
。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AT,AU,BB,BG,B
R,CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB
,HU,JP,KP,KR,LK,MG,MN,MW,
NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S
E,SK,UA
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.熱接着可能な内側表面を有する柔軟性材料のシートから容器を製造する方法 であって、 該材料に切目を入れて二つのフラップを形成し、 該フラップをシートから外側に折曲げてシート中に二つの窓を形成し、 二つのプリーツを形成し、それらの各々の二つの部分を熱接着するが、該プリ ーツからシートの二つの折り目がのびて容器の側面を形成するように、そして、 該プリーツは、各プリーツの一つの層が該窓を閉鎖するように該窓を横断するよ うに形成し、 該プリーツを折曲げて、該両フラップの内側表面を、両方の該窓閉鎖プリーツ 層に押し付け、 該両フラップを両方の該窓閉鎖プリーツ層に熱接着し、それによって熱接着さ れた二重壁の容器底を形成し、 そして 該二つの容器側面形成折り目の側方縁部分を互に熱接着することからなる方法 。 2.該二つのプリーツ中で二つのななめの接着部が該フラップの各側に対しヒー トシールされる請求項1に記載の方法。 3.請求項1の方法によって形成された容器。 4.材料のシートの外側表面がそれ自体熱接着可能では ない請求項3に記載の容器。 5.熱接着可能な内側表面を有している柔軟性材料のシートから容器を製造する 方法であって、 該材料を切って、少なくとも二つの穴をその中に形成し、 二つのプリーツを形成し熱接着するが、各プリーツを該穴の一つと重なり合っ て穴を閉鎖する層を有するものとし、そしてプリーツがそのシートの容器底部分 をまたぐようにし、プリーツから二つのシート折り目がのびて容器側面を形成す るようにし、 プリーツをシート底部上に折曲げ、容器底部に対し、その部分の穴閉鎖プリー ツ層を熱接着し、それによって熱接着された三重壁の容器底を形成し、そして 該容器側面形成折り目の側方縁部分を互に熱接着することからなる方法。 6.該二つのプリーツ中て二つのななめの接着部が各プリーツの穴の各々の側に 対しヒートシールされる請求項5に記載の方法。 7.請求項5の方法に従って形成される容器。 8.材料のシートの外側表面がそれ自体は熱接着可能ではない請求項7に記載の 容器。
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