JPH08500264A - 履物の改良 - Google Patents

履物の改良

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JPH08500264A
JPH08500264A JP6505682A JP50568294A JPH08500264A JP H08500264 A JPH08500264 A JP H08500264A JP 6505682 A JP6505682 A JP 6505682A JP 50568294 A JP50568294 A JP 50568294A JP H08500264 A JPH08500264 A JP H08500264A
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footwear
ankle
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JP6505682A
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ゴールドバーグ,ジャック
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ゴールドバーグ,ジャック
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/14Footwear with health or hygienic arrangements with foot-supporting parts
    • A43B7/18Joint supports, e.g. instep supports
    • A43B7/20Ankle-joint supports or holders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 靴底(18)と甲革(16)とを有する履物(10)の物品。甲革(16)は開口部(26)を有し、その開口部を介して使用者の足を入れる。取付帯(36)は開口部(26)近辺で上方に延び、使用者の踝に巻かれる踝帯(44)を受け入れる構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】 履物の改良 本発明は履物の改良に関し、特に、専用ではないが、スポーツ用の履物であっ て、踝支持帯を有する。 スポーツでの極く一般的な怪我として捻挫や、横靭帯炸裂が挙げられるが、こ のような怪我は一般に足が内向的になることによって起こる。横靭帯の損傷を少 なくするため多くのスポーツ選手はハイカットのブーツを履いたり、スポーツを する前に踝にテーピングをしている。テーピングは多くの時間を要し、テープや 紐の量によっては費用が嵩む。ハイカットのブーツは重いし高価なので、多くの スポーツ選手は好んで履くことはない。又、ハイカットのブーツは、柔軟性が元 々求められるスポーツ、例えばサッカーには不向きである。 従って本発明の主たる目的は、踝保持帯系を内蔵する履物を提供することにあ る。 上記目的及びその他の目的で、本発明は靴底、使用者の足を入れる開口部を有 する甲帯、開口部付近で上方に延びる取付帯、取付帯に装着でき、使用時に使用 者の踝に巻かれる踝帯を有する履物物品を提供する。 本発明を充分に理解できるように、本発明の主たる特徴を含めた履物の数々の 好ましい構造のみを添付の図面に基づいて説明するが、本発明は構造に限定され るものではない。 添付の図面において、図1は本発明の主たる特徴を含めた履物の一実施例の正 面斜視図、 図2は使用者に装着させた状態を示す図1の履物の側面図、 図3は図2の履物の一部断面側面図、 図4は図1に相当する一部断面一部組立てた状態を示す図、 図5は図1に相当する第二実施例を示す図、及び 図6は図1に相当する第三実施例を示す図である。 図1乃至図4では、使用者の足12を覆うのに適した履物10を示し、足12 は通常の生態機能に従って使用者の踝14の下端にある。 履物10は甲革16と靴底18を有し、甲革16は舌革20と、縦長開口部2 4を舌革20の上で閉じる靴紐22と、舌革20の背面の足収容開口部26とを 有する。足収容開口部26は履物10の踝部分と称するものによって画成されて いる。踝部分は外側部28、内側部30、及び踵部分32で構成される。 図3から明らかなように、履物10は靴底18の上に内底34を有し、外側部 28近傍の内底34には、外側部28の内面に沿い足収容開口部26を介して上 方に延びる取付帯36が取付けられている。この取付帯36は比較的強靭な材料 でできているが、必要であれば弾性材料製にしたり、図示の如く、弾性部38を 持たせてもよい。この取付帯36は踝帯44の外面42に設けたループ40に通 して用いる。一旦ループ40に通してしまっても、取付帯36は裏面を表面にし て適宜の方法を用いて、例えばベルクロファスナー、押し鋲、その他の適当な手 段を用いて固定することができる。 踝帯44は、図2乃至図3から明らかなように、使用者の踝に巻いて用いられ る。従って、踝14に巻いた後に踝帯を固定する手段を設けている。そのために 、べルクロファスナー、押し鋲、その他の適当な取付手段を設けている。 図4から明らかなように、取付帯36の弾性部38は、使用者の比較的思い通 りに引っ張って、踝帯44が踝14の適正な位置になるようにする。この弾性部 38は、個々の使用者の内底34の上の踝14の高さの変化にも対応できる。 このように設けられた踝帯44は横靭帯の支持となる。通常の靴は勿論、ロー カットや中高カットのブーツにも使用できる。従って大量のテーピングはいらな くなり、ハイカットのブーツも不要とな る。 使用しない時は、踝帯44を畳んで、舌革20の上に置けば良い。それからサ イドフラップ50,52を閉じて踝帯44を所定の位置に保持する。べルクロフ ァスナーやその他の適宜の固定手段をここでも用いることができる。他の方法と しては、舌革20に凹部60を形成して、不使用の際には、畳んだ踝帯44を収 納するようにしても良い。 取付帯36は図示のように外側部28に設けられているが、内側部30であっ ても踝部22であっても良い。又、2〜3本の取付帯36を用いることもできる であろうし、舌革20上に設けても良い。 他の実施例を図5に示すが、図1乃至図4の実施例で用いた参照符号をそのま ま用いるか、参照符号の前に1を加えて示してある。 図5の実施例において、舌革120は下方面にループ146を形成して、踝帯 144を通せるようにしている。この踝帯144は、前記実施例の踝帯44と、 ループ40がないことを除いて、同一である。このようにして舌革120を取付 帯として使用し、別体の取付帯を不要とした。しかし、この場合、舌帯120の 長さを通常より長くする必要がある。サイドフラップ150,152には図から 明らかのように、べルクロ片154,156が設けられ、不使用時に踝帯144 を舌革120に保持できるようにしている。 図6の実施例では類似の構成要素の参照符号の前に2を加えてある。 図6の実施例において、取付帯236は、図1乃至図4の実施例の取付帯36 と同一である。しかし、ここでは、外側部228に開口部248を設けて、取付 帯236を通せるようにしている。このように、取付帯236は使用者の足や踝 の外側に位置させて足の炎症を起こさないようにしている。その他の点に関して は、図6の実施例は図1乃至図4の実施例と同一である。 本発明の特徴を盛り込んだ履物の3つの実施例をこれまで説明してきたが、当 業者であれば、本発明の周辺から逸脱することなく意匠や構造における細部の種 々の変更や改変が可能であることがおわかり戴けるでしよう。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1994年1月11日 【補正内容】 補正請求の範囲 〔1994年1月11日に国際事務局が受領;原請求の範囲1〜11は補正請求 の範囲1〜10(2頁)と置換〕 1.靴底と、使用者の足を入れる開口部を有する甲革と、該甲革の一部を構成せ ずに該甲革に固定され、該開口部近辺で垂直に上方へ甲革を越えて延びる取付帯 と、該取付帯に取り外し可能に取付けられ、使用者の踝に巻かれる踝帯とを有す る履物物品。 2.取付帯は靴底の真上に位置する内底に固定され、開口部を介して上述して延 びるようにした請求項1に記載の履物物品。 3.取付帯は弾性材料製である請求項1乃至2に記載の履物物品。 4.取付帯は長さの途中に弾性部を有している請求項1乃至2に記載の履物物品 。 5.取付帯は踝帯に設けられたループに通され、自身に取り外し可能に固定され 、踝帯を取付帯に取り外し可能に取り付けられるようにした請求項1乃至4のい ずれかに記載の履物物品。 6.取付帯に設けたべルクロストリップで取り外し可能な取り付けを行う請求項 5に記載の履物物品。 7.踝帯は、踝に巻かれた後、踝帯を自身に固定する手段を有している請求項1 乃至6のいずれかに記載の履物物品。 8.固定手段は踝帯に設けられたべルクロストリップである請求項7に記載の履 物物品。 9.取付帯は、舌帯で構成され、踝帯を舌革に通して取り付けるようにした請求 項1に記載の履物物品。 10.甲帯は靴底の近傍に開口部を更に有し、通された取付帯を靴底の 真上に位置する内底に固定して、開口部に更に通し甲革を越えて上方に延びるよ うにした請求項1に記載の履物物品。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CZ,FI,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,M G,MN,MW,NO,NZ,PL,RO,RU,SD ,SK,UA,US,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.靴底と、使用者の足を入れる開口部を有する甲革と、該開口部近辺で上方に 延びる取付帯と、使用時に使用者の踝に巻かれる踝帯とを有する履物物品。 2.取付帯は靴底の真上に位置する内底に固定され、開口部を介して上述して延 びるようにした請求項1に記載の履物物品。 3.取付帯は弾性材料製である請求項1乃至2に記載の履物物品。 4.取付帯は長さの途中に弾性部を有している請求項1乃至2に記載の履物物品 。 5.取付帯は踝帯に設けられたループに通され、自身に取り外し可能に固定され 、踝帯を取付帯に取り外し可能に取り付けられるようにした請求項1乃至4のい ずれかに記載の履物物品。 6.取付帯に設けたベルクロストリップで取り外し可能な取り付けを行う請求項 5に記載の履物物品。 7.踝帯は、踝に巻かれた後、踝帯を自身に固定する手段を有している請求項1 乃至6のいずれかに記載の履物物品。 8.固定手段は踝帯に設けられたべルクロストリップである請求項7に記載の履 物物品。 9.取付帯は、舌帯で構成され、踝帯を舌革に通して取り付けるようにした請求 項1に記載の履物物品。 10.甲帯は靴底の近傍に開口部を更に有し、通された取付帯を靴底の真上に位置 する内底に固定して、開口部に更に通し甲革を越えて上方に延びるようにした請 求項1に記載の履物物品。 11.添付の説明図面を参照して明細書内に記載されている履物物品。
JP6505682A 1992-08-24 1993-08-17 履物の改良 Pending JPH08500264A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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AUPL424192 1992-08-24
AU4241 1992-08-24
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EP (1) EP0656756A1 (ja)
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CA (1) CA2143006A1 (ja)
WO (1) WO1994004049A1 (ja)

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EP0656756A1 (en) 1995-06-14
AU4692493A (en) 1994-03-15
WO1994004049A1 (en) 1994-03-03

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