JPH0847102A - 電気自動車の蓄電装置 - Google Patents
電気自動車の蓄電装置Info
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- JPH0847102A JPH0847102A JP6182406A JP18240694A JPH0847102A JP H0847102 A JPH0847102 A JP H0847102A JP 6182406 A JP6182406 A JP 6182406A JP 18240694 A JP18240694 A JP 18240694A JP H0847102 A JPH0847102 A JP H0847102A
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気自動車の蓄電装置の直列接続されたバッ
テリのひとつに異常が発生しても駆動モータに電力を供
給することができる電気自動車の蓄電装置を提供する。 【構成】 蓄電装置に含まれるひとつひとつのバッテリ
の異常を検出する異常検出回路12と、異常が検出され
たとき該当するバッテリをバイパスするバイパス回路1
1を有する。そして、異常が発生したバッテリ10を蓄
電装置に含まれるバッテリ群より切り離して、駆動モー
タへの電力供給を確保する。これによって、車両が継続
して走行できる。
テリのひとつに異常が発生しても駆動モータに電力を供
給することができる電気自動車の蓄電装置を提供する。 【構成】 蓄電装置に含まれるひとつひとつのバッテリ
の異常を検出する異常検出回路12と、異常が検出され
たとき該当するバッテリをバイパスするバイパス回路1
1を有する。そして、異常が発生したバッテリ10を蓄
電装置に含まれるバッテリ群より切り離して、駆動モー
タへの電力供給を確保する。これによって、車両が継続
して走行できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車を駆動する
モータに電力を供給する電気自動車の蓄電装置であっ
て、特に蓄電装置に含まれるバッテリの異常に対応可能
な蓄電装置に関する。
モータに電力を供給する電気自動車の蓄電装置であっ
て、特に蓄電装置に含まれるバッテリの異常に対応可能
な蓄電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境への影響を配慮して排気ガス
の排出が少ないか全くない電気自動車の開発が進められ
ている。電気自動車には、駆動モータに電力を供給する
ためにバッテリが搭載されている。このバッテリは、電
気自動車の1回の充電で走行できる距離(航続距離)や
駆動モータが要求する電圧などから、複数個が搭載され
ており、特に、駆動モータの要求電圧を満たすために、
所定の個数が直列に配置されている。
の排出が少ないか全くない電気自動車の開発が進められ
ている。電気自動車には、駆動モータに電力を供給する
ためにバッテリが搭載されている。このバッテリは、電
気自動車の1回の充電で走行できる距離(航続距離)や
駆動モータが要求する電圧などから、複数個が搭載され
ており、特に、駆動モータの要求電圧を満たすために、
所定の個数が直列に配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、電気自
動車の蓄電装置は直列に接続された複数のバッテリを有
している。このような構成の蓄電装置においては、初期
不良などによりバッテリを有したシステムにおいては、
特定のバッテリのみが非通電状態または抵抗無限大とな
る恐れがある。これは、特定バッテリ中の電解液が消失
してしまう、いわゆる液枯れが発生することによっても
生じる。例えば製造工程でのバラツキにより個々のバッ
テリ性能に差異が生じている場合、放電中、特定のバッ
テリのみが極端に容量低下してしまうことによって転極
が起き、そのバッテリのみが加熱され電解液が蒸発して
しまったり、単にバッテリケースの劣化、破損等によっ
て電解液が漏れた場合などに生じる。液枯れとは別に単
にバッテリ内部の電気端子の脱落によっても生じる可能
性はある。
動車の蓄電装置は直列に接続された複数のバッテリを有
している。このような構成の蓄電装置においては、初期
不良などによりバッテリを有したシステムにおいては、
特定のバッテリのみが非通電状態または抵抗無限大とな
る恐れがある。これは、特定バッテリ中の電解液が消失
してしまう、いわゆる液枯れが発生することによっても
生じる。例えば製造工程でのバラツキにより個々のバッ
テリ性能に差異が生じている場合、放電中、特定のバッ
テリのみが極端に容量低下してしまうことによって転極
が起き、そのバッテリのみが加熱され電解液が蒸発して
しまったり、単にバッテリケースの劣化、破損等によっ
て電解液が漏れた場合などに生じる。液枯れとは別に単
にバッテリ内部の電気端子の脱落によっても生じる可能
性はある。
【0004】このように、直列に接続されたバッテリの
うちひとつにでも故障が発生した場合、この故障バッテ
リの電気抵抗が無限大となり、駆動モータに電力を供給
できなくなり、以後当該電気自動車が走行不能となると
いう問題があった。
うちひとつにでも故障が発生した場合、この故障バッテ
リの電気抵抗が無限大となり、駆動モータに電力を供給
できなくなり、以後当該電気自動車が走行不能となると
いう問題があった。
【0005】特開平6−78403号公報には、前述の
ような複数のバッテリを備えた蓄電装置において、個々
のバッテリの状態を検出、記憶し、故障したバッテリを
速やかに判別し、保守点検を容易にする装置が開示され
ている。しかしながら、走行中に故障が発生した場合、
駆動モータに電力が供給できなくなるという問題は何ら
解決されていない。
ような複数のバッテリを備えた蓄電装置において、個々
のバッテリの状態を検出、記憶し、故障したバッテリを
速やかに判別し、保守点検を容易にする装置が開示され
ている。しかしながら、走行中に故障が発生した場合、
駆動モータに電力が供給できなくなるという問題は何ら
解決されていない。
【0006】本発明は前述の問題点を解決するためにな
されたものであり、充電装置を構成する1つ又は少数の
バッテリに異常が生じても供給電力が0となったり又は
大幅に低下することがなく、継続して当該自動車を走行
させることができる電気自動車の蓄電装置を提供するこ
とを目的とする。
されたものであり、充電装置を構成する1つ又は少数の
バッテリに異常が生じても供給電力が0となったり又は
大幅に低下することがなく、継続して当該自動車を走行
させることができる電気自動車の蓄電装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかる電気自動車の蓄電装置は、複数の
バッテリを直列接続したバッテリ群と、当該電気自動車
を走行可能状態とする始動スイッチと、前記始動スイッ
チがオン状態のときに前記バッテリごとに当該バッテリ
の異常を検出する異常検出手段と、異常検出がなされた
場合に、当該バッテリをバイパスする回路を形成するバ
イパス手段とを有している。
めに、本発明にかかる電気自動車の蓄電装置は、複数の
バッテリを直列接続したバッテリ群と、当該電気自動車
を走行可能状態とする始動スイッチと、前記始動スイッ
チがオン状態のときに前記バッテリごとに当該バッテリ
の異常を検出する異常検出手段と、異常検出がなされた
場合に、当該バッテリをバイパスする回路を形成するバ
イパス手段とを有している。
【0008】本発明にかかる他の電気自動車の蓄電装置
は、複数のバッテリを直列接続したバッテリ群と、前記
バッテリ群は、所定数のバッテリからなるバッテリ分割
群に分割され、前記バッテリ分割群ごとに当該分割群の
異常を検出する異常検出手段と、異常検出がなされた場
合に、当該バッテリ分割群をバイパスする回路を形成す
るバイパス手段とを有している。
は、複数のバッテリを直列接続したバッテリ群と、前記
バッテリ群は、所定数のバッテリからなるバッテリ分割
群に分割され、前記バッテリ分割群ごとに当該分割群の
異常を検出する異常検出手段と、異常検出がなされた場
合に、当該バッテリ分割群をバイパスする回路を形成す
るバイパス手段とを有している。
【0009】さらに、前記電気自動車の蓄電装置の前記
異常検出手段は各バッテリ分割群の端子電圧が所定値以
下となったことを検出して異常判定を行うものとするこ
とができる。
異常検出手段は各バッテリ分割群の端子電圧が所定値以
下となったことを検出して異常判定を行うものとするこ
とができる。
【0010】また、前記電気自動車の蓄電装置の前記異
常検出手段は各バッテリ分割群の端子間の抵抗が所定値
以上となったことを検出して異常判定を行うものとする
ことができる。
常検出手段は各バッテリ分割群の端子間の抵抗が所定値
以上となったことを検出して異常判定を行うものとする
ことができる。
【0011】
【作用】本発明は以上のような構成を有しており、異常
の発生したバッテリまたはバッテリ分割群をバッテリ群
から切り離し、正常なバッテリのみでバッテリ群を構成
することによって、駆動モータに電力を供給することが
できる。
の発生したバッテリまたはバッテリ分割群をバッテリ群
から切り離し、正常なバッテリのみでバッテリ群を構成
することによって、駆動モータに電力を供給することが
できる。
【0012】また、個々のバッテリ分割群の端子電圧が
所定値以下になったかを電圧計により監視することによ
って、異常検出を行うことができる。
所定値以下になったかを電圧計により監視することによ
って、異常検出を行うことができる。
【0013】また、個々のバッテリ分割群の端子間の電
圧が所定値以上になったかを抵抗計によって監視するこ
とによって、異常検出を行うことができる。
圧が所定値以上になったかを抵抗計によって監視するこ
とによって、異常検出を行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明にかかる好適な実施例を図面に
従って説明する。
従って説明する。
【0015】図1は本実施例の蓄電装置を含む電気自動
車の駆動装置の構成図である。蓄電装置1に蓄えられた
電力は、インバータを含む制御回路2を介して、3相交
流モータである駆動モータ3に供給される。制御回路2
には、当該車両を走行可能な状態とする始動スイッチ4
が接続されている。運転者は、この始動スイッチ4をオ
ン状態とした後、アクセルやブレーキの操作を行い車両
を走行させる。この運転者のアクセルやブレーキの操作
情報に基づき、制御回路2は、当該車両の車両を駆動す
る駆動モータ3に供給する電力の電流量および周波数を
算出する。また制動時には、車両の運動エネルギを駆動
モータ3および制御回路2によって電気エネルギに変換
し、蓄電装置1に回生する。
車の駆動装置の構成図である。蓄電装置1に蓄えられた
電力は、インバータを含む制御回路2を介して、3相交
流モータである駆動モータ3に供給される。制御回路2
には、当該車両を走行可能な状態とする始動スイッチ4
が接続されている。運転者は、この始動スイッチ4をオ
ン状態とした後、アクセルやブレーキの操作を行い車両
を走行させる。この運転者のアクセルやブレーキの操作
情報に基づき、制御回路2は、当該車両の車両を駆動す
る駆動モータ3に供給する電力の電流量および周波数を
算出する。また制動時には、車両の運動エネルギを駆動
モータ3および制御回路2によって電気エネルギに変換
し、蓄電装置1に回生する。
【0016】蓄電装置1は、駆動モータ3を駆動するに
必要な電圧を得るために、直列接続された複数のバッテ
リ10を含む。そして、本実施例において特徴的なこと
は、複数のバッテリ10の各々にバイパス手段としての
バイパス回路11および異常検出手段としての異常検出
回路12が並列接続されていることである。
必要な電圧を得るために、直列接続された複数のバッテ
リ10を含む。そして、本実施例において特徴的なこと
は、複数のバッテリ10の各々にバイパス手段としての
バイパス回路11および異常検出手段としての異常検出
回路12が並列接続されていることである。
【0017】図2には、並列接続された一組のバッテリ
10とバイパス回路11および異常検出回路12の詳細
な回路図が示されている。異常検出回路12には、ひと
つのバッテリ10の端子間の電圧VB を検出する電圧計
13が設けられている。電圧計13は、車両が走行可能
な状態のとき、すなわちイグニッションスイッチがオン
状態にされているときにバッテリ10の端子電圧VB を
検出する。使用中のバッテリの端子電圧を検出するの
は、使用されていないときの端子電圧すなわち開放電圧
より異常が発生したバッテリの電圧が大きく変化するた
めである。電圧計13により検出されたバッテリ端子電
圧VB は、比較器14によって基準電圧V* と比較され
る。
10とバイパス回路11および異常検出回路12の詳細
な回路図が示されている。異常検出回路12には、ひと
つのバッテリ10の端子間の電圧VB を検出する電圧計
13が設けられている。電圧計13は、車両が走行可能
な状態のとき、すなわちイグニッションスイッチがオン
状態にされているときにバッテリ10の端子電圧VB を
検出する。使用中のバッテリの端子電圧を検出するの
は、使用されていないときの端子電圧すなわち開放電圧
より異常が発生したバッテリの電圧が大きく変化するた
めである。電圧計13により検出されたバッテリ端子電
圧VB は、比較器14によって基準電圧V* と比較され
る。
【0018】そして、もしバッテリ端子電圧VB が基準
電圧V* より低い場合は、バッテリに異常が発生したと
判断し、スイッチ15をオン状態とする。また、運転席
近傍などに設けられた警告表示部16に蓄電装置1に異
常が発生したことを表示させ、運転者などに注意を促
す。またスイッチ15がオン状態となったことによっ
て、補機電池17からの電流がバイパス回路11のリレ
ー18に導かれ、バッテリ10の両端子間をバイパスす
る回路19が閉成される。
電圧V* より低い場合は、バッテリに異常が発生したと
判断し、スイッチ15をオン状態とする。また、運転席
近傍などに設けられた警告表示部16に蓄電装置1に異
常が発生したことを表示させ、運転者などに注意を促
す。またスイッチ15がオン状態となったことによっ
て、補機電池17からの電流がバイパス回路11のリレ
ー18に導かれ、バッテリ10の両端子間をバイパスす
る回路19が閉成される。
【0019】以上のように、異常判断されたバッテリを
バイパスする回路が形成されると、このバッテリは、蓄
電装置1を構成するバッテリ群より切り離されたことに
なる。したがって、この時点で蓄電装置1のバッテリ群
を構成するバッテリは正常なもののみとなり、駆動モー
タ3に引き続き電力を供給することができる。この場
合、作動しているバッテリの数が減っているので、動力
性能は低下するが一応の走行は可能である。
バイパスする回路が形成されると、このバッテリは、蓄
電装置1を構成するバッテリ群より切り離されたことに
なる。したがって、この時点で蓄電装置1のバッテリ群
を構成するバッテリは正常なもののみとなり、駆動モー
タ3に引き続き電力を供給することができる。この場
合、作動しているバッテリの数が減っているので、動力
性能は低下するが一応の走行は可能である。
【0020】また、異常の発生したバッテリをバッテリ
群より切り離すとき、このバッテリはすでに所期の電圧
を発生していないので、蓄電装置全体の電圧は急激な変
化はしない。したがって、駆動モータの発生するトルク
も急激な変化を起こすことはなく、車両の挙動に与える
影響は大きなものとはならない。よって、搭乗者に不快
な印象を与えることがない。
群より切り離すとき、このバッテリはすでに所期の電圧
を発生していないので、蓄電装置全体の電圧は急激な変
化はしない。したがって、駆動モータの発生するトルク
も急激な変化を起こすことはなく、車両の挙動に与える
影響は大きなものとはならない。よって、搭乗者に不快
な印象を与えることがない。
【0021】また、運転者は警告表示によって、蓄電装
置1に何らかの異常が発生していることが分かるので、
最寄りの修理工場などまで走行して、点検または整備を
受けることができる。
置1に何らかの異常が発生していることが分かるので、
最寄りの修理工場などまで走行して、点検または整備を
受けることができる。
【0022】図3は、図2に示した装置の制御の流れを
示すフローチャートである。まず、車両が走行可能状態
となっているか、すなわち始動スイッチ4がオン状態と
なっているかが判断される(S100)。始動スイッチ
4がオン状態でなければ、オン状態となるまで待機す
る。始動スイッチ4がオン状態である場合は、電圧計1
3で検出されたバッテリ端子電圧VB と基準電圧V* と
の比較がなされ(S101)、バッテリ端子電圧VB が
基準電圧V* を越えている場合には、スイッチ15がオ
フ状態に制御され、警告表示は行われない(S10
2)。また、バッテリ端子電圧VB が基準電圧V* 以下
である場合には、スイッチ15がオン状態に制御され、
警告表示がなされる(S103)。
示すフローチャートである。まず、車両が走行可能状態
となっているか、すなわち始動スイッチ4がオン状態と
なっているかが判断される(S100)。始動スイッチ
4がオン状態でなければ、オン状態となるまで待機す
る。始動スイッチ4がオン状態である場合は、電圧計1
3で検出されたバッテリ端子電圧VB と基準電圧V* と
の比較がなされ(S101)、バッテリ端子電圧VB が
基準電圧V* を越えている場合には、スイッチ15がオ
フ状態に制御され、警告表示は行われない(S10
2)。また、バッテリ端子電圧VB が基準電圧V* 以下
である場合には、スイッチ15がオン状態に制御され、
警告表示がなされる(S103)。
【0023】また、前述の実施例においては、バッテリ
端子間の電圧により異常検出を行ったが、電池の内部抵
抗により異常検出を行うことも可能である。この場合、
図2の電圧計13に代えて、交流インピーダンス式など
の抵抗計を設け、この抵抗計により検出された端子間抵
抗RB と基準抵抗R* とを比較器によって比較する。そ
して、端子間抵抗RB が基準抵抗R* 以上となった場合
に、当該バッテリに異常が発生したと判断する。異常が
判断された後は、前述の実施例と同様の動作が行われ
る。このように、バッテリの内部抵抗に基づき異常判定
を行う場合においても、前述の電圧に基づく場合と同様
の効果を奏することができ、走行を継続することができ
る。
端子間の電圧により異常検出を行ったが、電池の内部抵
抗により異常検出を行うことも可能である。この場合、
図2の電圧計13に代えて、交流インピーダンス式など
の抵抗計を設け、この抵抗計により検出された端子間抵
抗RB と基準抵抗R* とを比較器によって比較する。そ
して、端子間抵抗RB が基準抵抗R* 以上となった場合
に、当該バッテリに異常が発生したと判断する。異常が
判断された後は、前述の実施例と同様の動作が行われ
る。このように、バッテリの内部抵抗に基づき異常判定
を行う場合においても、前述の電圧に基づく場合と同様
の効果を奏することができ、走行を継続することができ
る。
【0024】また、バッテリの異常検出に抵抗計を用い
た場合は、車両が走行していないとき、すなわちバッテ
リが使用されていないときにおいても、異常の発生した
バッテリを検出することができる。これは、バッテリの
内部抵抗は、使用中か否かによらず、異常の発生したも
のは大きな抵抗値を示すという特性による。
た場合は、車両が走行していないとき、すなわちバッテ
リが使用されていないときにおいても、異常の発生した
バッテリを検出することができる。これは、バッテリの
内部抵抗は、使用中か否かによらず、異常の発生したも
のは大きな抵抗値を示すという特性による。
【0025】図4には本発明にかかる他の実施例が示さ
れている。本実施例の構成において、図1に示した構成
と同様のものについては同一の符号付し、その説明を省
略する。本実施例に特徴的なことは、異常検出回路12
の検出値を相互に比較する比較器20が設けられてい
る。比較器20は、例えば異常検出回路12のバッテリ
10に対応して設けられた複数の電圧計13の出力を相
互に比較し、他の電圧より、突出して低い電圧が検出さ
れたバッテリがあった場合、このバッテリに異常が発生
したと判定する。
れている。本実施例の構成において、図1に示した構成
と同様のものについては同一の符号付し、その説明を省
略する。本実施例に特徴的なことは、異常検出回路12
の検出値を相互に比較する比較器20が設けられてい
る。比較器20は、例えば異常検出回路12のバッテリ
10に対応して設けられた複数の電圧計13の出力を相
互に比較し、他の電圧より、突出して低い電圧が検出さ
れたバッテリがあった場合、このバッテリに異常が発生
したと判定する。
【0026】図1に示した実施例の場合、通常使用によ
る電圧の減少を異常として検知することを防ぐ必要があ
るため、基準電圧V* をそれ程大きく採ることができな
い。したがって、異常が発生してからかなり時間が経過
してからバッテリ異常が発生する場合が考えられる。本
実施例の場合、各バッテリの電圧を比較して、突出して
電圧が低いバッテリがあった場合、異常が発生したと判
断する。例えば他のバッテリの端子電圧が12Vである
のにひとつだけが9V程度しかない場合、このバッテリ
は何らかの異常があると判断する。通常使用時にバッテ
リ端子電圧が9V程度になることはあるので、個々のバ
ッテリの端子電圧を監視していたのでは、9Vになった
ことだけで異常と判断することはできない。しかし、他
のバッテリに比較してあるバッテリだけ電圧が下がると
いうことは、このバッテリに何らかの異常が発生したと
考えられる。したがって、この時点でバッテリに異常が
発生したことを判断することができる。このように、本
実施例によれば異常が発生してから比較的早い時期に、
異常を検知することが可能となる。そして、早い時期に
異常の検知が可能となる。また、その異常を表示手段な
どにより使用者に警告し、故障の程度が大きくならない
うちに対処させることが可能となる。
る電圧の減少を異常として検知することを防ぐ必要があ
るため、基準電圧V* をそれ程大きく採ることができな
い。したがって、異常が発生してからかなり時間が経過
してからバッテリ異常が発生する場合が考えられる。本
実施例の場合、各バッテリの電圧を比較して、突出して
電圧が低いバッテリがあった場合、異常が発生したと判
断する。例えば他のバッテリの端子電圧が12Vである
のにひとつだけが9V程度しかない場合、このバッテリ
は何らかの異常があると判断する。通常使用時にバッテ
リ端子電圧が9V程度になることはあるので、個々のバ
ッテリの端子電圧を監視していたのでは、9Vになった
ことだけで異常と判断することはできない。しかし、他
のバッテリに比較してあるバッテリだけ電圧が下がると
いうことは、このバッテリに何らかの異常が発生したと
考えられる。したがって、この時点でバッテリに異常が
発生したことを判断することができる。このように、本
実施例によれば異常が発生してから比較的早い時期に、
異常を検知することが可能となる。そして、早い時期に
異常の検知が可能となる。また、その異常を表示手段な
どにより使用者に警告し、故障の程度が大きくならない
うちに対処させることが可能となる。
【0027】さらに、前述の各実施例においては、バッ
テリひとつに対してバイパス回路および異常検出回路が
ひとつずつ並列に接続されているが、直列接続されたバ
ッテリ群をいくつかの群に分割し(バッテリ分割群)、
このバッテリ分割群に対して、ひとつのバイパス回路お
よびひとつの異常検出回路を接続することも可能であ
る。このときのバッテリ分割群に含まれるバッテリの数
は、ひとつの分割群がバッテリ群から切り離された場合
であっても残りのバッテリで車両を走行させるができる
だけの数であることが望ましい。このように、バッテリ
分割群に対してひとつのバイパス回路を設ける場合に
は、前述の実施例の効果に加えて、バイパス回路の数を
抑制することができ、低コスト化を図ることができる。
テリひとつに対してバイパス回路および異常検出回路が
ひとつずつ並列に接続されているが、直列接続されたバ
ッテリ群をいくつかの群に分割し(バッテリ分割群)、
このバッテリ分割群に対して、ひとつのバイパス回路お
よびひとつの異常検出回路を接続することも可能であ
る。このときのバッテリ分割群に含まれるバッテリの数
は、ひとつの分割群がバッテリ群から切り離された場合
であっても残りのバッテリで車両を走行させるができる
だけの数であることが望ましい。このように、バッテリ
分割群に対してひとつのバイパス回路を設ける場合に
は、前述の実施例の効果に加えて、バイパス回路の数を
抑制することができ、低コスト化を図ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば直列接続
されたバッテリ群のうち、異常の発生したバッテリを含
む分割群をバッテリ群から切り離し、正常なバッテリの
みでバッテリ群を構成することによって、駆動モータに
電力を供給することができる。したがって、走行を継続
することができ、路上で走行不能となってしまうことが
ない。
されたバッテリ群のうち、異常の発生したバッテリを含
む分割群をバッテリ群から切り離し、正常なバッテリの
みでバッテリ群を構成することによって、駆動モータに
電力を供給することができる。したがって、走行を継続
することができ、路上で走行不能となってしまうことが
ない。
【0029】また、個々のバッテリ分割群の端子電圧が
所定値以下になったかを電圧計により監視することによ
って、異常検出を行うことができる。
所定値以下になったかを電圧計により監視することによ
って、異常検出を行うことができる。
【0030】また、個々のバッテリ分割群の端子間の電
圧が所定値以上になったかを抵抗計により監視すること
によって、異常検出を行うことができる。
圧が所定値以上になったかを抵抗計により監視すること
によって、異常検出を行うことができる。
【0031】
【付記1】電気自動車の駆動モータに電力を供給する電
気自動車の蓄電装置であって、複数のバッテリを直列接
続したバッテリ群と、当該電気自動車を走行可能状態と
する始動スイッチと、前記始動スイッチがオン状態のと
きに前記バッテリごとにその端子電圧を測定する電圧計
と、前記バッテリごとの端子電圧を相互に比較し、突出
して低い端子電圧を示したバッテリに対して異常判定を
行う異常検出手段と、異常検出がなされた場合に、当該
バッテリをバイパスする回路を形成するバイパス手段
と、を有することを特徴とする電気自動車の蓄電装置。
気自動車の蓄電装置であって、複数のバッテリを直列接
続したバッテリ群と、当該電気自動車を走行可能状態と
する始動スイッチと、前記始動スイッチがオン状態のと
きに前記バッテリごとにその端子電圧を測定する電圧計
と、前記バッテリごとの端子電圧を相互に比較し、突出
して低い端子電圧を示したバッテリに対して異常判定を
行う異常検出手段と、異常検出がなされた場合に、当該
バッテリをバイパスする回路を形成するバイパス手段
と、を有することを特徴とする電気自動車の蓄電装置。
【0032】
【付記2】電気自動車の駆動モータに電力を供給する電
気自動車の蓄電装置であって、複数のバッテリを直列接
続したバッテリ群と、前記バッテリ群は、所定数のバッ
テリからなるバッテリ分割群に分割され、当該電気自動
車を走行可能状態とする始動スイッチと、前記始動スイ
ッチがオン状態のときに前記バッテリ分割群ごとにその
端子電圧を測定する電圧計と、前記バッテリ分割群ごと
の端子電圧を相互に比較し、突出して低い端子電圧を示
したバッテリ分割群に対して異常判定を行う異常検出手
段と、異常検出がなされた場合に、当該バッテリ分割群
をバイパスする回路を形成するバイパス手段と、を有す
ることを特徴とする電気自動車の蓄電装置。
気自動車の蓄電装置であって、複数のバッテリを直列接
続したバッテリ群と、前記バッテリ群は、所定数のバッ
テリからなるバッテリ分割群に分割され、当該電気自動
車を走行可能状態とする始動スイッチと、前記始動スイ
ッチがオン状態のときに前記バッテリ分割群ごとにその
端子電圧を測定する電圧計と、前記バッテリ分割群ごと
の端子電圧を相互に比較し、突出して低い端子電圧を示
したバッテリ分割群に対して異常判定を行う異常検出手
段と、異常検出がなされた場合に、当該バッテリ分割群
をバイパスする回路を形成するバイパス手段と、を有す
ることを特徴とする電気自動車の蓄電装置。
【図1】本発明にかかる好適な実施例である蓄電装置を
含む電気自動車の駆動装置の構成図である。
含む電気自動車の駆動装置の構成図である。
【図2】本実施例の蓄電装置の詳細な回路図である。
【図3】本実施例の装置の制御を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】本発明にかかる好適な他の実施例である蓄電装
置を含む電気自動車の駆動装置の構成図である。
置を含む電気自動車の駆動装置の構成図である。
1 蓄電装置 2 制御回路 3 駆動モータ 4 始動スイッチ 10 バッテリ 11 バイパス回路 12 異常検出回路
Claims (4)
- 【請求項1】電気自動車の駆動モータに電力を供給する
電気自動車の蓄電装置であって、 複数のバッテリを直列接続したバッテリ群と、 当該電気自動車を走行可能状態とする始動スイッチと、 前記始動スイッチがオン状態のときに前記バッテリごと
に当該バッテリの異常を検出する異常検出手段と、 異常検出がなされた場合に、当該バッテリをバイパスす
る回路を形成するバイパス手段と、を有することを特徴
とする電気自動車の蓄電装置。 - 【請求項2】電気自動車の駆動モータに電力を供給する
電気自動車の蓄電装置であって、 複数のバッテリを直列接続したバッテリ群と、 前記バッテリ群は、所定数のバッテリからなるバッテリ
分割群に分割され、 当該電気自動車を走行可能状態とする始動スイッチと、 前記始動スイッチがオン状態のときに前記バッテリ分割
群ごとに当該分割群の異常を検出する異常検出手段と、 異常検出がなされた場合に、当該バッテリ分割群をバイ
パスする回路を形成するバイパス手段と、を有すること
を特徴とする電気自動車の蓄電装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の電気自動車の蓄
電装置であって、前記異常検出手段が各バッテリ分割群
の端子電圧が所定値以下となったことを検出して異常判
定を行うものであることを特徴とする電気自動車の蓄電
装置。 - 【請求項4】請求項1または2に記載の電気自動車の蓄
電装置であって、前記異常検出手段が各バッテリ分割群
の端子間の抵抗が所定値以上となったことを検出して異
常判定を行うものであることを特徴とする電気自動車の
蓄電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6182406A JPH0847102A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 電気自動車の蓄電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6182406A JPH0847102A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 電気自動車の蓄電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0847102A true JPH0847102A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16117750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6182406A Pending JPH0847102A (ja) | 1994-08-03 | 1994-08-03 | 電気自動車の蓄電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0847102A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005143175A (ja) * | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 移動体用駆動システム |
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JP2018032558A (ja) * | 2016-08-25 | 2018-03-01 | トヨタ自動車株式会社 | リチウムイオン二次電池の診断装置および診断方法 |
-
1994
- 1994-08-03 JP JP6182406A patent/JPH0847102A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107783054A (zh) * | 2016-08-25 | 2018-03-09 | 丰田自动车株式会社 | 锂离子二次电池的诊断装置和诊断方法 |
US10434890B2 (en) | 2016-08-25 | 2019-10-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Lithium ion secondary battery diagnosis device and lithium ion secondary battery diagnosis method |
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