JPH084682A - 一体化燃料ポンプ組立体 - Google Patents

一体化燃料ポンプ組立体

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JPH084682A
JPH084682A JP6258626A JP25862694A JPH084682A JP H084682 A JPH084682 A JP H084682A JP 6258626 A JP6258626 A JP 6258626A JP 25862694 A JP25862694 A JP 25862694A JP H084682 A JPH084682 A JP H084682A
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D9/00Priming; Preventing vapour lock
    • F04D9/04Priming; Preventing vapour lock using priming pumps; using booster pumps to prevent vapour-lock
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C11/00Combinations of two or more machines or pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type; Pumping installations
    • F04C11/005Combinations of two or more machines or pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type; Pumping installations of dissimilar working principle

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】エネルギー効率を大きくできるように羽根ポン
プと増圧ポンプの両方の機能を結合した一体化エンジン
燃料ポンプ組立体を提供することである。 【構成】一体化燃料ポンプ組立体が羽根形ポンプと羽根
形ポンプの吸込口に対する加圧段を一体構造に結合して
相対的に動く部品によって生じる風損を著しく減らす。
一体化構造はまた、原動力を与えるための電動機副組立
体及び燃料ポンプを通る気泡を処理するのを助け、風損
をさらに避けるために電動機ロータに結合された液体リ
ングポンプを備えている。羽根形ポンプは、端から端ま
で、ほぼ一様で比較的大きい直径をもつことのできる中
心シャフトを用いることに頼っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にいえば燃焼エ
ンジン用の燃料ポンプに関し、さらに詳しくいえば、燃
料をエンジンに供給する羽根形ポンプに燃料タンクなど
の供給源から羽根形ポンプの吸込口へ送出するダイナミ
ック加圧ポンプを組合せて備える燃料ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】回転羽根形燃料ポンプが航空機エンジン
技術において周知である。これまでは、設計考慮事項及
び制限事項が比較的小さな直径のジャーナル端を有する
軸方向のシャフトを備える必要があった。これに関連し
て、比較的小さいという用語は、一般に、回転軸受によ
って支持されているシャフトの軸端の直径をシャフトの
中央回転部分に比較していう。例えば、周知の設計の羽
根形ポンプでは、回転部の直径をDと指定したとすれ
ば、一般に、ジャーナル端の直径をD−2x(羽根スロ
ットの深さ+0.1)以下に制限する必要があろう。ジ
ャーナル端という用語は、回転軸受によって支持されて
いる回転シャフトの部分のことをいい、これに関して、
シャフトのそのような部分が必ずしもシャフトの末端に
ある必要はないことが分るであろう。
【0003】1993年8月30日に出願され本願と同
じ譲受人に、譲渡された同時係属米国特許出願第08/
114,253号において、回転シャフトの直径は、従
来技術の羽根形ポンプにおけるよりかなり大きく作ら
れ、端から端までの直径をほぼ一様にすることのできる
新形式の可変容量形羽根ポンプが開示されている。詳し
くいえば、前記特許出願に記載された新形の羽根ポンプ
において、シャフトの軸受支持部分、すなわちジャーナ
ル端がシャフトの主要羽根支持部分とほぼ同じ直径のも
のにすることが可能である。本発明は、この新形の羽根
ポンプに関し、同時係属出願の明細書は、したがって、
特に参照されて、こゝに引用形式によって組込まれてい
る。
【0004】航空機によっては設計に付随する制限によ
って航空機のエンジンのための燃料圧力の主要源として
用いられる羽根ポンプの吸込口へ燃料を比較的低い圧力
で送出することになっている。燃料供給タンクから来る
吸込圧力が低いという制限を克服しながら、エンジンに
高い出力圧力を供給するための必要条件を満たすため
に、吸込圧力増圧ポンプを用いる手法が開発された。
【0005】これまでは、主エンジン羽根ポンプと羽根
ポンプ吸込口供給するために用いられる増圧ポンプが別
々の別個の装置であった。互いに離れていて別個である
主エンジンポンプと増圧ポンプを用いると結果として、
「ウィンデージ」エネルギー損がかなり減少し、対応し
てポンプ効率が下がる欠点がある。この点については、
「ウィンデージ」とは増圧ポンプにおける回転羽根車の
表面などの回転又はその他の運動をする表面がそのよう
なポンプのためのケーシングの内面などの静止表面にご
く近接して動くように強制されるときに受けるエネルギ
ー損失のことをいう。また「ウィンデージ」損(風損)
は、羽根ポンプと加圧ポンプの両方で用いられる別々の
組の回転軸受において消散されるエネルギーを含んでい
る。
【0006】一般に、ポンプ効率を大きくするように風
損を減らすことが望ましい。
【0007】また、航空機のエンジン領域において燃料
ポンプや関係構成要素などの機器によって占められる全
空間又は容積を小さくすることが望ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、エネルギー効率を大きくできるように、羽根ポ
ンプと増圧ポンプの両方の機能を結合した一体化エンジ
ン燃料ポンプ組立体を提供することである。
【0009】本発明のもう一つの目的は、風損を小さく
した一体化エンジン燃料ポンプ組立体を提供することで
ある。
【0010】本発明のもう一つの目的は、部品の数を減
らした燃料ポンプ組立体を提供することである。
【0011】本発明のそのほかの目的は、従来の羽根ポ
ンプにおけるより大きい直径の回転シャフトと従来の装
置におけるより小さく、組立体の総合空間又は容積の要
求条件を下げるために前記回転シャフトの直径よりわず
かに大きい増圧ポンプの羽根車の直径を有する一体化エ
ンジン燃料ポンプ組立体を提供することである。
【0012】本発明のこれら及びその他の目的、特徴、
利点は、以下の詳細な説明と添付図面を参照することに
よって当業者に明らかになるであろう。
【0013】
【実施例】次に図面を参照すると、図1に開示された実
施例を増圧ポンプ副組立体20を組込んでいるケーシン
グ12、羽根ポンプ副組立体40、電動機副組立体60
及び液体リングポンプ副組立体70を備える一体化燃料
ポンプ組立体10を表わしていると見ることができる。
【0014】軸方向に伸びるシャフト14が軸方向に間
隔をおいて離れた回転軸受16と17によってケーシン
グ12の中で回転するように支持されている。シャフト
14は、明瞭にするためと説明のために図面の図2に分
離して例示されている。
【0015】シャフト14は、半径方向に伸びるポンピ
ング羽根46を支持する複数の周辺に間隔をおいて離れ
たスロット44を有する一定の直径の軸方向部分42を
備えている。羽根ポンプ副組立体40のかなりの部分を
一緒に形成するシャフト14、スロット44及び羽根4
6の間の関係と設計要求条件は、この明細書に引用の形
によって組込まれた1993年8月30日に出願された
同時係属米国特許出願第08/114,253号にさら
に完全に開示して説明されている。
【0016】ケーシング10の中でシャフト14が軸受
16と17にのって回転することによって前記同時係属
出願における開示に従ってケーシング内に形成されたポ
ンピング室18内で羽根46を回転する。
【0017】増圧ポンプ副組立体20は、当業者に周知
の従来の方法で動作する。さらに詳しくいえば、大体円
筒形の構造の羽根車部材22が少なくとも一つの吸込穴
24と少なくとも一つの吐出穴26を、吸込穴を吐出穴
に接続する少なくとも一つであるが好ましくは複数の内
部流体導管30とともに備えている。羽根車部材22が
あとで明らかにされる方法で回転されるにつれて、羽根
車部材22の吸込穴24に吸込まれる流体が遠心力の影
響を受けて半径方向に外向き方向に加速され、このよう
にして生じる加速が排出穴を通して羽根車から吐出され
る流体の圧力と速度の両方を大きくする。
【0018】一体化燃料ポンプ組立体10のケーシング
12は、汲み上げられた流体を吐出穴26から軸14の
軸方向部分42の外面に隣接したポンピング羽根46の
根元領域48へ案内する内部流体通路38を備えてい
る。
【0019】開示された実施例において、増圧ポンプ副
組立体20の羽根車部材22は、周知の方法でねじ形吸
込口インデューサ34に接続されている複数の半径方向
に伸びるラジアル・ブレード32を有する標準形のラジ
アル・ブレード動羽根車であるとして示されている。こ
の特定の形の羽根車が増圧ポンプ副組立体20において
用いる形で例示されているが、他の形式の動羽根車を用
いてもよいことが分かるはずである。
【0020】開示された一体化燃料ポンプ組立体におい
て、回転シャフト14は、シャフト14を回転させる原
動力を羽根ポンプ副組立体40の羽根46及び増圧ポン
プ副組立体20の羽根車部材22とともに与える電動機
副組立体60に結合されて示されている。電動機60
は、シャフト14のジャーナルに直接に結合されたロー
タ部材62とステータ部材64(共に任意の適当な周知
の設計のものである)を備えていると見ることができ
る。本発明のこの実施例では、被ポンピング流体がシャ
フト14の長さ方向貫通して伸びる軸方向吸込通路28
を用いて羽根車22の吸込穴24へ送出される。図2に
明瞭に示されているように、羽根車22は、シャフト1
4の一端にある対応する受穴80と圧力ばめで嵌るよう
な寸法に作られている円筒形の軸方向に伸びる部分36
を備えている。シャフト14とこのようにシャフトの一
端からの軸方向延長部を形成する羽根車22がこの実施
例では2体組立体を備えているとして示されているが、
他のほぼ等価な一体構造体をこゝに開示した目的に用い
ることができる。
【0021】図面の図1にシャフト14の端部分19が
回転軸受17によってケーシング12に対して回転する
ように支持されていることを見ることができる。また、
回転軸受17は、支持部材13を用いてケーシング12
に対して事実上固定して支持されていることを明らかに
している。支持部材13には、吸込流体を吸込ポート8
4からシャトル14にある軸方向28の中へ、そして最
後は羽根車22の吸込穴24の中へ案内する貫通穴82
があることを見ることができる。貫通穴82には、吸込
流体を吸込ポート84から液体リング副組立体70の中
へ案内する吸込ポート86がある。
【0022】液体ング組立体は、液体ポンプ装置内に気
泡の蓄積するのをなくす手段として従来技術において周
知である。開示した液体リング副組立体は、シャフト1
4に対して半径方向に伸びてシヤフト14と共に円筒形
リング室76に対して偏心してオフ・センタで回転する
複数のパドル要素74を有するパドル状羽根車72を備
えている。この好適実施例においてパドル要素74は、
電動機のロータ62に直接に取付けられて、別々のリン
グポンプ装置を用いた場合に不必要に風損が増えないよ
うにしているものとして示されている。しかし、本発明
の特徴をこゝに例示した電動機副組立体を備えていない
実施例に組入れることを望む場合には、パドル状羽根車
72をシャフト14又は別の回転要素に直接に結合でき
ると分るはずである。
【0023】パドル状羽根車72がリング室76の中で
回転するにつれて、すべての捕えられた気泡より重い流
体がリング室76の最も外側の境界へ移され、一方、存
在する空気はすべて流体の外側リング内に捕らえられる
ようになる。リング室76からの出口穴88が図1に示
されており、それは、外壁77とパドル74の回転軸の
間の距離が最大である室内の点で又は近くに位置決めさ
れているので、流体の外側リングとシャフト14の中心
軸の間に捕えられた空気がリング室76から穴88を通
してさらに軸方向の通路28の中に押し出される。
【0024】液体リング副組立体70と電動機60の両
方を組込んだ一体化燃料ポンプ組立体が本発明の一形式
としてこゝに開示された。しかし、本発明の他の形式が
シャフト14に回転力を供給する他の手段及び捕らえら
れた気泡を取扱う他の手段を組込みできることは容易に
認められるはずである。
【0025】本発明の特定の実施例を開示して説明し
た、特許請求の範囲は、本発明の内容を特に指摘して、
明らかに識別するように意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った一体化燃料ポンプ組立体の一実
施例の側断面図である。
【図2】図1の実施例に用いられた加圧ポンプ羽根車と
相手羽根ポンプ吸込穴/シャフトの絵画図である。
【符号の説明】
10 一体化燃料ポンプ組立体 12 燃料ポンプ組立体ケーシング 13 支持部材(軸受17用) 14 シャフト 16,17 回転軸受 18 ポンピング室(羽根ポンプ副組立の) 20 増圧ポンプ副組立体 22 増圧ポンプ羽根車部材 24 増圧ポンプ吸込穴 26 増圧ポンプ吐出穴 28 軸方向通路(シャフト14を貫通する)
導管 30 増圧ポンプ内部流体通路 32 ラジアル羽根車羽根(増圧ポンプ用) 34 ねじ形吸込インジューサ(増圧ポンプ
用) 36 円筒形軸方向 38 増圧ポンプから羽根への内部通路 40 羽根ポンプ副組立体 42 一定の直径の軸方向部分(シャフト14
の) 44 周辺に間隔をあけて離れたスロット(シ
ャフト14の) 46 半径方向に伸びるポンピング羽根 48 ルート領域(羽根46の) 60 電動機副組立体 62 ロータ部材(電動機の) 64 ステータ部材(電動機の) 70 液リングポンプ副組立体 72 パドル状羽根車(増圧ポンプ副組立体
用) 74 パドル要素(液体リング副組立体の羽根
車の) 76 円筒形リング室(液体リング副組立体
の) 77 内壁表面(リング室76) 80 レセプタクル穴(延長部36を受けるた
めにシャフト14に) 82 貫通穴(支持部材13にある) 84 吸込ポート(支持部材13にある) 86 吐出ポート(支持部材13にある) 88 吐出穴(リング室76からの)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】航空機にのせて用いられる形式の一体化燃
    料ポンプ組立体において、 ケーシングと、 前記ケーシングに取付けられた1対の間隔を離して配置
    された回転軸受と、 一定の直径の軸方向部分を有し前記ケーシングに対して
    回転するように前記軸受によって支持されている軸方向
    に伸びているシャフトと、 前記シャフトの前記一定の直径の軸方向の部分から半径
    方向に周辺に間隔を離して配置された関係で伸びている
    複数の半径方向に変位可能なポンピング羽根を有する羽
    根ポンプ副組立体と、 前記半径方向に変位可能なポンピング羽根の各々が前記
    シャフトの前記軸方向部分に隣接したルート領域を有
    し、 前記シャフトと一緒に回転するように前記シャフトによ
    って軸方向に支持され、前記羽根ポンプ副組立体に軸方
    向に間隔を離して前記シャフトに結合された動羽根車を
    有する加圧ポンプ副組立体と、 前記動羽根車が被ポンピング流体を受ける吸込通路と前
    記シヤフトの前記一定の直径部分よりわずかに大きい前
    記羽根車の直径を限定する複数の吐出通路とを有し、 前記ケーシング内にあって汲上げられた流体を前記羽根
    車の前記吐出通路から前記シャフトの一定の直径の軸方
    向部分に隣接した前記ポンピング羽根のルート領域へ案
    内する流体通路手段とを備える一体形燃料ポンプ組立
    体。
  2. 【請求項2】航空機にのせて用いられる形式の一体化燃
    料ポンプ組立体において、 ケーシングと、 前記ケーシングに取付けられた1対の間隔を離して配置
    された軸受と、 一定の直径の軸方向部分を有し、前記ケーシングに対し
    て回転するように前記軸受によって支持されている軸方
    向に伸びるシャフトと、 前記シャフトの前記一定の直径の軸方向の部分から半径
    方向に周辺に間隔をおいて離れた関係で前記シャフトよ
    り著しくは大きくない直径を有する前記シャフトの一部
    分から半径方向に伸びている複数の半径方向に変位可能
    なポンピング羽根を有する羽根ポンプ副組立体と、 前記半径方向に変位可能なポンピング羽根の各々が前記
    シャフトの前記軸方向部分に隣接したルート領域を有
    し、 前記シャフトと一緒に回転するように前記シャフトによ
    って軸方向に前記羽根ポンプ副組立体に軸方向に間隔を
    離して支持された動羽根車を有する加圧ポンプ副組立体
    と、 前記動羽根車が被ポンピング流体を受ける吸込通路と前
    記羽根車の直径を限定し、汲上げられた流体を前記羽根
    車から吐出すための複数の吐出通路とを有し、 前記ケーシングは汲上げられた流体を前記羽根車の前記
    吐出通路から前記ポンピング羽根のルート領域へ案内す
    る流体通路手段とを備える一体形燃料ポンプ組立体。
  3. 【請求項3】前記シャフトがさらにそれの一端から他端
    に伸びて前記動羽根車の前記吸込通路へ流体をアクセス
    できるようにする軸方向の穴を備えている請求項2に記
    載の一体形燃料ホンプ組立体。
  4. 【請求項4】前記動羽根車が前記シャフトの一端と入れ
    子式にはめられ、前記シャフト内の軸方向穴と流体を通
    じさせるために軸方向穴として形成された前記動羽根車
    の前記吸込通路を中に有するほぼ円筒形の軸方向延長部
    を備える請求項3に記載の一体形燃料ポンプ組立体。
  5. 【請求項5】前記組立体がさらに前記シャフトに結合さ
    れ、前記羽根ポンプ副組立体と前記加圧ポンプ副組立体
    に対して軸方向に間隔を離した関係で前記シャフトと共
    に回転する液体リングポンプ副組立体を備える請求項2
    に記載の一体形燃料ポンプ組立体。
  6. 【請求項6】前記液体リングポンプ副組立体が前記シャ
    フトの一端に近接して前記シャフトと共に回転するよう
    に位置決めされて、前記加圧ポンプの前記動羽根車が前
    記シャフトの他端に結合されている請求項5に記載の一
    体形燃料ポンプ組立体。
  7. 【請求項7】前記ケーシングがさらに前記シャフト内の
    前記軸方向穴と軸方向に流体を通じさせるように貫通す
    る縦穴を有する支持部材を備える請求項5に記載の一体
    形燃料ポンプ組立体。
  8. 【請求項8】前記組立体がさらに前記シャフトに回転原
    動力を加える電動機副組立体を備え、前記電動機副組立
    体が前記シャフトに結合されたロータ要素と前記ケーシ
    ングに結合されたステータ要素を有する請求項2に記載
    の一体形燃料ポンプ組立体。
  9. 【請求項9】前記燃料ポンプ組立体がさらに前記電動機
    副組立体のロータ要素に結合されて前記シャフトと共に
    回転する複数のパドル要素を有する液体リングポンプ副
    組立体を備える請求項8に記載の一体形燃料ポンプ組立
    体。
JP25862694A 1993-10-25 1994-10-25 一体化燃料ポンプ組立体 Expired - Lifetime JP3372373B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/142274 1993-10-25
US08/142,274 US5413466A (en) 1993-10-25 1993-10-25 Unified fuel pump assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH084682A true JPH084682A (ja) 1996-01-09
JP3372373B2 JP3372373B2 (ja) 2003-02-04

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25862694A Expired - Lifetime JP3372373B2 (ja) 1993-10-25 1994-10-25 一体化燃料ポンプ組立体

Country Status (4)

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US (1) US5413466A (ja)
EP (1) EP0649986B1 (ja)
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