JPH0844296A - 電柱標示札 - Google Patents

電柱標示札

Info

Publication number
JPH0844296A
JPH0844296A JP20281794A JP20281794A JPH0844296A JP H0844296 A JPH0844296 A JP H0844296A JP 20281794 A JP20281794 A JP 20281794A JP 20281794 A JP20281794 A JP 20281794A JP H0844296 A JPH0844296 A JP H0844296A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole
display tag
side edges
marking
transparent cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20281794A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Hamashima
勝利 浜島
Toshio Umeda
俊雄 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meishin Electric Co Inc
Original Assignee
Meishin Electric Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meishin Electric Co Inc filed Critical Meishin Electric Co Inc
Priority to JP20281794A priority Critical patent/JPH0844296A/ja
Publication of JPH0844296A publication Critical patent/JPH0844296A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電柱外周の所定個所に固定して永年にわたり
使用しても各種の標示事項が明確に認識できるようにす
る。 【構成】 電柱外周の所定個所に固定させる標示札本体
1と、該標示札本体1に被着させる透明カバー体2とか
らなり、標示札本体1は縦長で平板状の合成樹脂板の表
面に所要の標示事項5〜8を表示すると共に、その表面
の左右両側に所定の角度に屈曲させて裏面側へ突出する
側縁3,3を設け、さらに裏面に複数の補強リブ4を横
断状にかつその先端が電柱の外径に合致する弧状曲面を
なすように設け、また左右両側縁3,3の境界沿いの上
下に係合孔11を穿設して形成し、一方、透明カバー体
2は標示札本体1の表面及び左右側縁3,3を覆う形状
に形成すると共に、裏面の左右両側縁14,14の内側
沿いの上下に係止爪15を突設してこれらの係止爪15
を標示札本体1の各係合孔11に係止させるように構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電柱番号等の標示事項が
いつまでも明瞭に識別できるようにした電柱標示札に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電柱標示札で、白地の基
板の表面に電柱番号等の標示事項を、印刷により表示し
て形成したものが知られており、このように形成された
電柱標示板は電柱外周の所定位置に固定して永年にわた
り使用するために、基板の表面は常に風雨に曝らされ
る。さらに、海岸近くに建柱された電柱の電柱標示札に
は潮風や砂塵が吹き付ける。このような自然現象に曝ら
されることで標示事項の表示が薄れたり、消滅して認識
できなくなることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術にかんがみ、当初から明確な標示がなされ、しか
も、これらの標示が風雨や砂塵に曝らされて薄れたり消
滅することのないように改良された電柱標示札を提供す
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の電柱標示札は電柱外周の所定個所に固定さ
せる標示札本体と、この標示札本体に被着させる透明カ
バー体とで構成される。そして、標示札本体は縦長で平
板状の合成樹脂板の表面に所要の標示事項を表示すると
共に、その表面の左右両側に所定の角度に屈曲させて裏
面側へ突出する側縁を設け、さらに裏面に複数の補強リ
ブを横断状にかつその先端が電柱の外径に合致する弧状
曲面をなすように設け、また左右両側縁の境界沿いの上
下に係合孔を穿設して形成する。一方、透明カバー体は
標示札本体の表面及び左右側縁を覆う形状に形成すると
共に、裏面の左右両側縁の内側沿いの上下に係止爪を突
設してこれらの係止爪を標示札本体の各係合孔に係止さ
せるように構成した。
【0005】
【作用】電柱外周の所定個所に固定される標示札本体
は、標示事項を表示した表面に被着した透明カバー体に
よって、風雨に曝らされたり、潮風や砂塵の吹き付ける
のを防止させ、標示事項の表示が薄れたり、消滅したり
することがなく、これらの表示がいつまでも明確に認識
できる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の電柱標示板の一実施例を図面
と共に説明する。図1に示す本発明の電柱標示札Mは図
2に分解して示すように、標示札本体1と透明カバー体
2とから構成される。標示札本体1は所要の肉厚を持つ
縦長で平板状の白色をなした合成樹脂板で形成され、表
面の左右の両側にほぼ45゜に屈曲させて裏面側へ突出
する側縁3,3を設け、さらに裏面に複数の補強リブ4
を横断状に、かつ、その先端が電柱の外径に合致する弧
状曲面をなすように形成している。
【0007】そして、表面には上方から下方へ順に所有
者マーク5,「ソ01」なる管理記号6,「021」な
る電柱記号7及び「94.8」なる建柱年月8等の標示
事項を凹溝で表示し、さらにこれらの凹溝に黒色インキ
等で着色を施している。さらに、標示札本体1の上下両
端に電柱へ取着するための電柱用取付ボルト挿通孔9,
9及びビス挿通孔10,10を開設している。また、標
示札本体1の左右両側縁3,3の境界沿いの上下に係合
孔11,11を穿設している。
【0008】一方、透明カバー体2は標示札本体1の表
面及び左右側縁3,3を覆う形状に形成すると共に、標
示札本体1に設けた電柱用取付ボルト挿通孔9,9と各
ビス挿通孔10,10とにそれぞれ連通する通孔12,
12とビス挿通孔13,13を開設している。さらに、
透明カバー体2の裏面の左右両側縁14,14の内側沿
いに、標示札本体1の左右両側縁3,3の境界沿いの上
下に穿設した係合孔11,11に係合させる係止爪1
5,15を突設している。
【0009】そして、標示札本体1の表面に透明カバー
体2を重ねて、透明カバー体2の左右両側縁3,3の上
下裏面に突設した各係止爪15,15を標示札本体1に
穿設した各係合孔11,11に係止させて標示札本体1
と透明カバー体2を一体に結合させて電柱標示札Mを構
成する。
【0010】このように構成された本発明の電柱標示札
Mは、コンクリート柱の場合には電柱外周の所定位置に
当てがい、連通する各通孔12とボルト挿通孔9に電柱
用取付ボルト(図示しない)を挿通して電柱に締止させ
ることにより、標示札本体1裏面の弧状曲面が密着して
固定される。さらに、木製電柱の場合には前記同様、木
柱外周の所定位置に電柱表示札Mを当てがい、標示札本
体1と透明カバー体2を通孔するビス挿通孔13,13
と10,10にビス(図示しない)を縲止させることに
より固定する。
【0011】このようにして電柱外周に固定された電柱
標示札Mは、標示札本体1の表面に表示した各標示事項
5〜8が透明カバー体2に覆われて露出することなく保
護され、風雨に曝らされたり、潮風や砂塵が吹き付けら
れることはないから、各標示事項5〜8の表示が薄くな
ったり消滅することはなく、いつまでも明確に認識する
ことができる。
【0012】
【発明の効果】以上に述べたように本発明の電柱標示札
は、表面に各種の標示事項を表示した標示札本体と、こ
の標示札本体の表面に被着する透明カバー体とからな
り、標示札本体の表面に表示した各標示事項は常に透明
カバー体で保護されて、風雨に曝らされたり、潮風や砂
塵が吹き付けて表示が薄くなったり、消滅することはな
く、明確に認識することができる。また、標示札本体が
両側縁と裏面の補強リブとによって強靱となり、さらに
その全表面が透明カバー体で被覆保護されることで耐久
性に優れ、永年にわたり安定して使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電柱標示札の一実施例の斜視図。
【図2】同上分解斜視図。
【図3】図1のA−A線の拡大断面図。
【符号の説明】
1 標示札本体 2 透明カバー体 3,3,14,14 側縁 4 補強リブ 11 係合孔 15 係止爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電柱外周の所定個所に固定させる標示札
    本体と、該標示札本体に被着させる透明カバー体とから
    なり、標示札本体は縦長で平板状の合成樹脂板の表面に
    所要の標示事項を表示すると共に、その表面の左右両側
    に所定の角度に屈曲させて裏面側へ突出する側縁を設
    け、さらに裏面に複数の補強リブを横断状にかつその先
    端が電柱の外径に合致する弧状曲面をなすように設け、
    また左右両側縁の境界沿いの上下に係合孔を穿設して形
    成し、一方、透明カバー体は標示札本体の表面及び左右
    側縁を覆う形状に形成すると共に、裏面の左右両側縁の
    内側沿いの上下に係止爪を突設してこれらの係止爪を標
    示札本体の各係合孔に係止させるように構成したことを
    特徴とする電柱標示札。
JP20281794A 1994-08-03 1994-08-03 電柱標示札 Pending JPH0844296A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20281794A JPH0844296A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 電柱標示札

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20281794A JPH0844296A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 電柱標示札

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0844296A true JPH0844296A (ja) 1996-02-16

Family

ID=16463697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20281794A Pending JPH0844296A (ja) 1994-08-03 1994-08-03 電柱標示札

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0844296A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930951A (ja) * 1982-07-27 1984-02-18 ジテグ・ジ−ブテヒニク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング スパイラルベルト製造用の長尺スパイラル及びこのスパイラル中に充填材を插入するための方法と装置
JPS59147379A (ja) * 1983-02-10 1984-08-23 笹山 武彦 実機模擬機対応操縦装置
JPS6165486U (ja) * 1984-09-28 1986-05-06

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930951A (ja) * 1982-07-27 1984-02-18 ジテグ・ジ−ブテヒニク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング スパイラルベルト製造用の長尺スパイラル及びこのスパイラル中に充填材を插入するための方法と装置
JPS59147379A (ja) * 1983-02-10 1984-08-23 笹山 武彦 実機模擬機対応操縦装置
JPS6165486U (ja) * 1984-09-28 1986-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2361101C (en) Flexible vehicle license plate
US5623778A (en) Weatherized posting board assembly
US5000379A (en) Mail box cover
US4176485A (en) Directional sign
US4176484A (en) Directional sign
JPH0844296A (ja) 電柱標示札
CA1188096A (en) Advertising display means for parking meter and the like
US7152353B2 (en) Reflective sign
US20200189681A1 (en) Fixed structure for an identification mark of a bicycle
US5556686A (en) Street address display
US20050279817A1 (en) Mailbox cover and method of attaching the mailbox cover to a mailbox
US5029550A (en) Hydrant tag structure
WO1995016255A9 (en) Indicator device
US5310191A (en) Bingo card sheet cover assembly
WO1995016255A1 (en) Indicator device
KR970004955Y1 (ko) 차량귀차시간 예시팻말
GB2244365A (en) Information display device
JPS6144222Y2 (ja)
JP3078498U (ja) 表示板
KR200418755Y1 (ko) 중고차량 판매용 차량정보시트 거치대
US20130232837A1 (en) Open house sign with interchangeable letters
KR200177858Y1 (ko) 전신주 부착용 광고 표지판
KR200395006Y1 (ko) 안내판 겸용 깃발
JP2920616B2 (ja) 掲示装置
JPH07259028A (ja) 標示板