JPH0838745A - 音出しスティック玩具 - Google Patents
音出しスティック玩具Info
- Publication number
- JPH0838745A JPH0838745A JP19749294A JP19749294A JPH0838745A JP H0838745 A JPH0838745 A JP H0838745A JP 19749294 A JP19749294 A JP 19749294A JP 19749294 A JP19749294 A JP 19749294A JP H0838745 A JPH0838745 A JP H0838745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stick
- sound
- toy
- whistle
- stick body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】人目を引く形状であったり、発光したりする付
属物を付加することにより需要者の購買意欲を刺激する
ことができる音出しスティック玩具を提供すること。 【構成】一端が開口した中空のスティック体1の内部に
摺動自在に笛鳴体を摺動自在に嵌合して収納するととも
に、上記スティック体1の他端には、適宜の意匠を施し
た飾り部材9、17等を着脱自在に取り付けた。
属物を付加することにより需要者の購買意欲を刺激する
ことができる音出しスティック玩具を提供すること。 【構成】一端が開口した中空のスティック体1の内部に
摺動自在に笛鳴体を摺動自在に嵌合して収納するととも
に、上記スティック体1の他端には、適宜の意匠を施し
た飾り部材9、17等を着脱自在に取り付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は風船を保持するとともに
音を出す音出しスティック玩具に関する。
音を出す音出しスティック玩具に関する。
【0002】
【従来技術】従来から中空のスティック体の内部に鳴笛
体を摺動自在に収納したスティック玩具が知られてい
る。これはスティック体を上下が逆になるように振るこ
とにより内部の鳴笛体が摺動し、その際に鳴笛体中を空
気が通ることで音を出すものである。
体を摺動自在に収納したスティック玩具が知られてい
る。これはスティック体を上下が逆になるように振るこ
とにより内部の鳴笛体が摺動し、その際に鳴笛体中を空
気が通ることで音を出すものである。
【0003】しかしながら、スティック玩具はこのよう
に単純なスティック状に形成されているだけであり、格
別に需要者の注意を喚起できる形状ではなかったから、
訴求力に乏しく、この点の解決が望まれていた。
に単純なスティック状に形成されているだけであり、格
別に需要者の注意を喚起できる形状ではなかったから、
訴求力に乏しく、この点の解決が望まれていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は前記事情に鑑み、人目を引く形
状であったり、発光したりする付属物を付加することに
より需要者の購買意欲を刺激することができる音出しス
ティック玩具を提供することをその目的とする。
状であったり、発光したりする付属物を付加することに
より需要者の購買意欲を刺激することができる音出しス
ティック玩具を提供することをその目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る音出しスティック玩具は、一端が開口
した中空のスティック体の内部に摺動自在に笛鳴体を摺
動自在に嵌合して収納するとともに、上記スティック体
の他端には、適宜の意匠を施した飾り部材を着脱自在に
取り付けたことを特徴とする。
め、本発明に係る音出しスティック玩具は、一端が開口
した中空のスティック体の内部に摺動自在に笛鳴体を摺
動自在に嵌合して収納するとともに、上記スティック体
の他端には、適宜の意匠を施した飾り部材を着脱自在に
取り付けたことを特徴とする。
【0006】なお、前記飾り部材は鳴笛体の音に関係す
る形状に形成するのが好ましい。
る形状に形成するのが好ましい。
【0007】
【発明の作用、効果】本発明によれば、スティック体の
端部には飾り部材が取り付けられているので、人目を引
き、全体として需要者の注意を喚起することができる。
端部には飾り部材が取り付けられているので、人目を引
き、全体として需要者の注意を喚起することができる。
【0008】また、スティック体の上下を逆にすること
により、鳴笛体が逆方向に摺動する。このとき鳴笛体内
を空気が通るので、音が発生する。音はさらにスティッ
ク体に共鳴するので、外部にはこもった低い音として聞
こえる。しかも、目の摺動は一定ではないので、音も途
中で変化する。
により、鳴笛体が逆方向に摺動する。このとき鳴笛体内
を空気が通るので、音が発生する。音はさらにスティッ
ク体に共鳴するので、外部にはこもった低い音として聞
こえる。しかも、目の摺動は一定ではないので、音も途
中で変化する。
【0009】このように、単に見た目の面白さに加え、
スティック体を振り回すことにより、音も発生するの
で、面白さが倍加し、需要者の購買意欲を刺激し、訴求
効果が高い。
スティック体を振り回すことにより、音も発生するの
で、面白さが倍加し、需要者の購買意欲を刺激し、訴求
効果が高い。
【0010】また、共通のスティック体の端部に、目立
つ意匠を施した飾り部材を自由に着脱させる構成にする
ことにより、需要者の選択の自由度を大きくすることが
でき、製造コストも小さくすることができる。
つ意匠を施した飾り部材を自由に着脱させる構成にする
ことにより、需要者の選択の自由度を大きくすることが
でき、製造コストも小さくすることができる。
【0011】
【実施例】図1、図2において符号1は合成樹脂製のス
ティック体で、このスティック体1は中空の円筒状に形
成されているとともに、内部には鳴笛体2が摺動自在に
収納され、またスティック体1の一端にはキャップ3が
取り付けられている。
ティック体で、このスティック体1は中空の円筒状に形
成されているとともに、内部には鳴笛体2が摺動自在に
収納され、またスティック体1の一端にはキャップ3が
取り付けられている。
【0012】鳴笛体2も合成樹脂からなり、スティック
体1の内部に摺動できるように嵌合され、筒部材4の内
部に笛部材5を固定し、笛部材5は左右のいずれから空
気を吹き込んでも鳴るように、両端にそれぞれリード
(図示せず)が配置されている。キャップ3には開口部
6が形成されている。
体1の内部に摺動できるように嵌合され、筒部材4の内
部に笛部材5を固定し、笛部材5は左右のいずれから空
気を吹き込んでも鳴るように、両端にそれぞれリード
(図示せず)が配置されている。キャップ3には開口部
6が形成されている。
【0013】上記スティック体1の他端にはホルダ7が
固定されている。このホルダ7の中央部には筒部7aが
形成され、筒部7aの底部内周には突条8が形成されて
いる。
固定されている。このホルダ7の中央部には筒部7aが
形成され、筒部7aの底部内周には突条8が形成されて
いる。
【0014】上記ホルダ7には風船玩具9が着脱自在に
取り付けられている。風船10は止栓部材11に保持さ
れ、適宜の意匠(この例では恐竜)を施して内部に空気
を吹き込んで膨張させたもので、空気の吹き込み口12
は細長い筒状に形成され、この吹き込み口12は止栓部
材11に保持されている。
取り付けられている。風船10は止栓部材11に保持さ
れ、適宜の意匠(この例では恐竜)を施して内部に空気
を吹き込んで膨張させたもので、空気の吹き込み口12
は細長い筒状に形成され、この吹き込み口12は止栓部
材11に保持されている。
【0015】止栓部材11も合成樹脂で、側壁に開口1
3を形成した筒体14の上部に杯状の受け部15を連続
的に形成してなるもので、風船の吹き込み口12を受け
部15から筒体14の開口13に出し、筒体14の外周
面を一回りさせた後、再び開口から筒体14の内部に押
し込んで封栓するものである。筒体14の中央部は閉じ
ており、また下部は上記ホルダ7の筒部7aに嵌合する
大きさに形成され、さらに下端外周には突条16が形成
されている。
3を形成した筒体14の上部に杯状の受け部15を連続
的に形成してなるもので、風船の吹き込み口12を受け
部15から筒体14の開口13に出し、筒体14の外周
面を一回りさせた後、再び開口から筒体14の内部に押
し込んで封栓するものである。筒体14の中央部は閉じ
ており、また下部は上記ホルダ7の筒部7aに嵌合する
大きさに形成され、さらに下端外周には突条16が形成
されている。
【0016】上記構成において、風船玩具9の止栓部材
11の筒体14をスティック体1のホルダ7の筒部7a
に挿入して強く押し付け、筒体14の下端外周の突条1
6が筒部74の内面の突条8を越えて挿入することによ
り、止栓部材11はホルダ7に係合保持される。そこ
で、スティック体1を垂直にして鳴笛体2をスティック
体1の下方の端部に落した後、スティック体1の上下を
逆にすることにより、鳴笛体2が自重により摺動する。
このとき鳴笛体2内を空気が通るので、笛部材5のリー
ドを振動させ、音が発生する。音はさらにスティック体
1に共鳴するので、外部にはこもった低い音として聞こ
える。しかも、目の摺動は一定ではないので、音も途中
で変化する。
11の筒体14をスティック体1のホルダ7の筒部7a
に挿入して強く押し付け、筒体14の下端外周の突条1
6が筒部74の内面の突条8を越えて挿入することによ
り、止栓部材11はホルダ7に係合保持される。そこ
で、スティック体1を垂直にして鳴笛体2をスティック
体1の下方の端部に落した後、スティック体1の上下を
逆にすることにより、鳴笛体2が自重により摺動する。
このとき鳴笛体2内を空気が通るので、笛部材5のリー
ドを振動させ、音が発生する。音はさらにスティック体
1に共鳴するので、外部にはこもった低い音として聞こ
える。しかも、目の摺動は一定ではないので、音も途中
で変化する。
【0017】このように、スティック体1を振り回すこ
とにより、風船によって形成された恐竜が上下に動きな
がら声を出しているような状況を作り出すことができ
る。したがって、単に風船玩具9又はスティック玩具と
して売り出すよりも、はるかに人目を引くので、需要者
の購買意欲を刺激し、訴求効果が高い。
とにより、風船によって形成された恐竜が上下に動きな
がら声を出しているような状況を作り出すことができ
る。したがって、単に風船玩具9又はスティック玩具と
して売り出すよりも、はるかに人目を引くので、需要者
の購買意欲を刺激し、訴求効果が高い。
【0018】風船玩具9を取り外すときは、止栓部材1
1を引っ張ってホルダ7から抜き出せばよい。
1を引っ張ってホルダ7から抜き出せばよい。
【0019】次に、図3に示したものは、スティック体
1のホルダ7に発光部材17を取り付けたもので、発光
部材17はスイッチをオンすることにより内部の電源で
ライト18を明滅させるものである。発光部材17の基
部には筒体14aが形成されている。この筒体14は上
記風船玩具9の止栓部材11の筒体14と同径で、下部
は上記ホルダ7の筒部に嵌合する大きさに形成され、さ
らに下端外周には前述と同じ要領でホルダ7に係合保持
されるように突条16aが形成されている。
1のホルダ7に発光部材17を取り付けたもので、発光
部材17はスイッチをオンすることにより内部の電源で
ライト18を明滅させるものである。発光部材17の基
部には筒体14aが形成されている。この筒体14は上
記風船玩具9の止栓部材11の筒体14と同径で、下部
は上記ホルダ7の筒部に嵌合する大きさに形成され、さ
らに下端外周には前述と同じ要領でホルダ7に係合保持
されるように突条16aが形成されている。
【0020】この場合も、スティック体1を振り回すこ
とにより、音が出るとともに光が明滅するので、特に暗
い野外やステージなどで面白い雰囲気を作り出すことが
でき、需要者の注意を喚起することができる。
とにより、音が出るとともに光が明滅するので、特に暗
い野外やステージなどで面白い雰囲気を作り出すことが
でき、需要者の注意を喚起することができる。
【0021】発光部材17を取り外すときは、筒体14
を引っ張ってホルダ7から抜き出せばよい。
を引っ張ってホルダ7から抜き出せばよい。
【0022】また、共通のスティック体1の端部のホル
ダ7に、上記風船玩具9のように目立つ意匠を施した飾
り部材や発光するような飾り部材を自由に着脱させる構
成にすることにより、需要者の選択の自由度を大きくす
ることができ、製造コストも小さくすることができる。
ダ7に、上記風船玩具9のように目立つ意匠を施した飾
り部材や発光するような飾り部材を自由に着脱させる構
成にすることにより、需要者の選択の自由度を大きくす
ることができ、製造コストも小さくすることができる。
【0023】なお、スティック体1に取り付ける飾り部
材は風船や発光部材に限定されない。スティック体から
発生する音質に応じて、これに関係した他の適宜の意匠
を施したものを取り付けてもよい。この場合、飾り部材
にはスティック体のホルダに着脱できる上述の筒体のよ
うな取り付け部を設けておく。
材は風船や発光部材に限定されない。スティック体から
発生する音質に応じて、これに関係した他の適宜の意匠
を施したものを取り付けてもよい。この場合、飾り部材
にはスティック体のホルダに着脱できる上述の筒体のよ
うな取り付け部を設けておく。
【0024】また、スティック体のホルダと飾り部材の
取り付け部とは上述の例に限定されない。ホルダに対し
て取り付け部が着脱できる構造であれば、他の構成であ
ってもよい。
取り付け部とは上述の例に限定されない。ホルダに対し
て取り付け部が着脱できる構造であれば、他の構成であ
ってもよい。
【図1】本発明に係る音出しスティック玩具の斜視図
【図2】上記音出しスティック玩具の要部の断面図
【図3】音出しスティック玩具の他の例の正面図
1 スティック体 2 鳴笛体 9 風船玩具(飾り部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 一端が開口した中空のスティック体の内
部に摺動自在に笛鳴体を摺動自在に嵌合して収納すると
ともに、上記スティック体の他端には、適宜の意匠を施
した飾り部材を着脱自在に取り付けたことを特徴とする
音出しスティック玩具。 - 【請求項2】 前記飾り部材が鳴笛体の音に関係する形
状に形成された請求項1記載の音出しスティック玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19749294A JPH0838745A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 音出しスティック玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19749294A JPH0838745A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 音出しスティック玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838745A true JPH0838745A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16375376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19749294A Pending JPH0838745A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 音出しスティック玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0838745A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013047894A1 (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | 三共理研 株式会社 | 笛玩具 |
US10755684B1 (en) | 2019-04-09 | 2020-08-25 | Gramercy Products, Inc. | Squeaker arrangement producing variable sounds |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP19749294A patent/JPH0838745A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013047894A1 (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | 三共理研 株式会社 | 笛玩具 |
JP2013081781A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-05-09 | Sankyo Riken Kk | 笛玩具 |
US9579582B2 (en) | 2011-09-27 | 2017-02-28 | Sankyo Riken Corporation | Toy flute |
US10755684B1 (en) | 2019-04-09 | 2020-08-25 | Gramercy Products, Inc. | Squeaker arrangement producing variable sounds |
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