JPH08338591A - 真空断熱配管 - Google Patents

真空断熱配管

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JPH08338591A
JPH08338591A JP7143226A JP14322695A JPH08338591A JP H08338591 A JPH08338591 A JP H08338591A JP 7143226 A JP7143226 A JP 7143226A JP 14322695 A JP14322695 A JP 14322695A JP H08338591 A JPH08338591 A JP H08338591A
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pipe
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Takeshi Soma
岳 相馬
Hiroshi Matsuda
洋 松田
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Nippon Sanso Corp
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Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空断熱配管の真空仕切部における侵入熱量
を低減することができる真空断熱配管を提供する。 【構成】 真空断熱配管の真空仕切部において、外管2
の外側にスペーサーリング22a,22bを介して気密
にアウタースリーブ23を設け、該アウタースリーブ2
3に囲繞される部分の外管2を固体伝導伝熱長として形
成するとともに、該固体伝導伝熱長として形成された外
管2に開口25を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空断熱配管に関し、
詳しくは、真空断熱配管に設けられている真空仕切部か
らの侵入熱量を低減した真空断熱配管に関する。
【0002】
【従来の技術】真空断熱配管は、他の断熱配管と比較し
て断熱性能がよいので、特に液化窒素,液化ヘリウム等
の極低温流体の移送用として広く用いられている。そし
て、真空断熱配管は、機器との接続あるいは配管のプレ
ファブ化のため、構造上そのどこかで真空空間を仕切る
必要がある。
【0003】真空断熱配管における真空仕切部の構造と
して、比較的小口径の配管の場合は、脱着可能な仕切部
を有するバイオネット継手が使用されていることは周知
である。しかしながら、バイオネット継手は、その構造
上採用され得る配管口径に制約があり、一般的に内管径
が60mmを超える場合には採用できず、このような場
合、真空仕切部は、溶接等の周知の方法により密封固定
することになる。
【0004】図5及び図6に、真空断熱配管における真
空仕切部を溶接により固定する場合の典型的な従来技術
の構造を示す。真空仕切部は、通常、内管1同士、外管
2同士の溶接接合部A,Bの近傍に設けられるもので、
図5は、内管1が1本の場合を示している。真空仕切部
10において、内管1と外管2との間の真空空間は、仕
切管3a,3bとリング状の仕切板4a,4b,4cと
により、図において左側の真空空間5aと右側の真空空
間5bとに気密に仕切られている。内管1,外管2,仕
切管3a,3b及び仕切板4a,4b,4cは、それぞ
れ溶接により接合されている。
【0005】また、図6は、3本の内管1a,1b,1
cを1本の外管2内に収容した例を示すものであり、真
空仕切部10において、内管1a,1b,1cと外管2
とは、各内管にそれぞれ取付けられた仕切管31a,3
1b,32a,32b,33a,33bと仕切板41
a,41b,42a,42b,43a,43bとを組合
わせた個別真空仕切材と、各個別真空仕切材と外管2と
の間に設けた1枚の共通の仕切板40cとにより、前記
同様に、真空空間5aと真空空間5bとに仕切られてい
る。
【0006】このような構造の真空仕切部は、大気温度
状態の外管と極低温状態の内管とが仕切管及び仕切板に
より接続しているので、仕切管及び仕切板からの固体伝
導伝熱による熱侵入がある。真空断熱配管における内管
への熱侵入は、部分的に存在する真空仕切部の固体伝熱
伝導によるものの他に、配管全長にわたって全体的に侵
入する輻射伝熱によるものがある。しかしながら、真空
仕切部における固体伝熱伝導による侵入熱量は大きく、
全体侵入熱量の大部分を占めており、内管内を移送され
る流体の熱損失やガス化による流動変動等の不具合を招
くことになる。また、真空仕切部における固体伝導伝熱
長が十分でない場合には、仕切板が溶接固定される部分
の外管の外面に結露や着霜が発生し、運用上好ましくな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの不具合をなく
すため、従来は、真空仕切部の固体伝導伝熱長を長くし
て固体伝導伝熱による侵入熱量を低減していた。すなわ
ち、その第1の方法は、仕切管の長さを軸方向に延長し
て固体伝導伝熱長を長くする方法である。しかし、この
構造では、仕切管の長さが延長された分だけ、それぞれ
の径方向の輻射伝熱による侵入熱量が増加するため効果
的な方法ではない。また、第2の方法は、仕切管の軸方
向の長さは変えずに、仕切管及び仕切板の段数を追加す
ることにより固体伝導伝熱長を長さくする方法である。
この構造は、輻射伝熱による侵入熱量を増加させずに固
体伝導伝熱長を長くすることができる代わりに外管が太
くなり、製作費や設備費の上昇を招くことになる。
【0008】そこで本発明は、真空断熱配管の真空仕切
部を大型化することなく、真空仕切部において十分な断
熱性能を有する真空断熱配管を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の真空断熱配管は、外管内に、断熱用の真空
空間部を介して1本あるいは複数本の内管を収容すると
ともに、前記外管内面と内管外面とにわたって、仕切管
と仕切板とを組合わせた真空仕切材を備えた真空断熱配
管において、前記真空仕切材が接する部分の外管の外側
に、外管外周面との間に空間部を設けてアウタースリー
ブを配設するとともに、前記外管に、該アウタースリー
ブ内の空間部に連通する開口を設けたことを特徴とし、
また、前記内管と仕切管との間、仕切管同士の間、仕切
管と外管との間及び外管とアウタースリーブとの間の少
なくとも一つの空間にスーパーインシュレーションを装
填したことを特徴としている。
【0010】
【作 用】上記構成によれば、真空断熱配管の真空仕切
部において、アウタースリーブ内の外管を固体伝導伝熱
長の一部とすることができ、真空仕切部を大型化、特に
外管を太くすることなく、真空仕切部における侵入熱量
を低減することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す実施例に基づい
てさらに詳細に説明する。なお、前記従来例と同一要素
のものには同一符号を付して、その詳細な説明は省略す
る。まず、図1は、本発明の第1実施例を示すもので、
内管が1本の場合の真空仕切部の一実施例である。
【0012】本実施例に示す真空断熱配管における真空
仕切部20は、前記図5に示した従来例と同様に、内管
1と外管2との間の断熱用の真空空間は、内管1の外面
と外管2の内面とにわたって設けられた真空仕切材21
により、図において左右の真空空間5a,5bに気密に
仕切られている。この真空仕切材21は、仕切管3a,
3b及び仕切板4a,4b,4cを組合わせて互いに気
密に溶接接合するとともに、その内周部及び外周部を内
管1の外面と外管2の内面とにそれぞれ気密に溶接接合
したものである。
【0013】そして、真空仕切材21が外管2の内側に
溶接固定される位置から軸方向両側に所定間隔をおい
て、スペーサーリング22a,22bが外管2の外側に
溶接固定され、さらに、該スペーサーリング22a,2
2bの外周にアウタースリーブ23が気密に溶接固定さ
れている。これにより、外管2とアウタースリーブ23
との間には、適当な大きさの空間部24が形成される。
【0014】前記スペーサーリング22a,22b及び
アウタースリーブ23は、あらかじめ環状に形成したも
のを外管2に通しておくか、あるいは、半割り構造のも
のを所定位置で環状に溶接接合したものを用いることが
できる。
【0015】そして、外管2の前記真空仕切材21の溶
接固定部といずれか一方のスペーサーリング22a,2
2bとの間、本実施例ではスペーサーリング22aとの
間には、真空断熱配管における前記真空空間5aとアウ
タースリーブ23の内側の空間部24とを連通させる開
口25が設けられている。
【0016】このように構成することにより、真空断熱
配管の真空仕切部20において、移送される流体と同じ
極低温状態の内管1と、大気に曝されて大気温度状態の
外管2との間の固体伝導伝熱長は、図2に示すように、
仕切管3a,3bの軸方向の長さ(L1,L2)と、仕
切板4a,4b,4cの径方向の長さ(D1,D2,D
3)とに加えて、アウタースリーブ23に囲繞された部
分の外管2が直接大気に曝されることがなくなるため、
仕切板4cの外管2への溶接固定位置からスペーサーリ
ング22a,22bまでの外管2の長さ(L3又はL
4)が固体伝導伝熱長に加わり、従来に比較して固体伝
導伝熱長がL3あるいはL4の分だけ長くなり、長くな
った分だけ侵入熱量を低減することができる。また、仕
切管3a,3bの軸方向長さ(L1,L2)を従来と同
じにすれば、輻射伝熱量は従来と同じであり、増加する
ことはない。
【0017】前記開口25は、外管2とアウタースリー
ブ23との間の空間部24を、内管1と外管2との間の
真空空間5aと連通状態にして、真空空間5aを真空排
気するときに同時に、かつ、同程度の真空度が得られる
ようにするためのものであり、円形,長円形,四角形,
長四角形等,その目的を達成するものであれば、外管2
の強度に影響を与えない範囲でその形状及び個数は特に
限定されるものではない。さらに、本実施例では、真空
仕切材21が外管2に溶接固定された位置とスペーサー
リング22aとの間に開口25を設けているが、この開
口25は、真空仕切材21が外管2に溶接固定される位
置と他方のスペーサーリング22bとの間に設けてもよ
い。この場合は、空間部24と真空空間5bとが同時に
真空排気される。
【0018】また、図示は省略するが、内管1,仕切管
3a,3b及びアウタースリーブ23に囲繞される部分
の外管2の外側の内、一つ以上の真空空間に周知のスー
パーインシュレーションを巻付ける等の手法により装填
して輻射伝熱による侵入熱量を低減するようにしてもよ
い。
【0019】本実施例によれば、従来の真空断熱配管に
比較して、追加設置する部品は、スペーサーリング22
a,22bとアウタースリーブ23だけであり、低コス
トで、しかも断熱性能が向上した真空断熱配管が得られ
る。
【0020】次に、図3及び図4は、本発明の第2実施
例を示すもので、内管が複数本の場合の真空断熱配管に
おける真空仕切部の一実施例を示している。
【0021】本実施例は、3本の内管1a,1b,1c
を1本の外管2内に収容しており、真空仕切部30にお
いて、従来と同様に、各内管1a,1b,1cには、そ
れぞれ仕切管31a,31b,32a,32b,33
a,33bと仕切板41a,41b,42a,42b,
43a,43bとを組合わせた個別真空仕切材31,3
2,33が、従来と同様に、各内管1a,1b,1c毎
に個別に取付けられるとともに、各個別真空仕切材3
1,32,33の外端部には、各個別真空仕切材31,
32,33と外管2との間を気密に塞ぐ1枚の共通の仕
切板41が取付けられ、これらの仕切管及び仕切板によ
り形成した真空仕切材40により、内管1と外管2との
間の断熱用の真空空間を、左右の真空空間5a,5bに
気密に仕切っている。
【0022】そして、前記第1実施例と同様に、外管2
の外周には、真空仕切材40が溶接固定される位置から
軸方向に所定間隔をおいてスペーサーリング35a,3
5bが溶接固定され、さらに、該スペーサーリング35
a,35bにアウタースリーブ36が溶接固定されてい
る。これらのスペーサーリング35a,35b及びアウ
タースリーブ36は、前記第1実施例と同様の方法で製
作,取付けを行うことができる。
【0023】さらに、アウタースリーブ36で囲繞され
る部分の外管2には、アウタースリーブ36内の空間部
37と外管2内の真空空間5aとを連通させる前記同様
の開口38が設けられている。
【0024】また、各内管と各仕切管、各仕切管同士、
各仕切管と外管2、外管2とアウタースリーブ36との
間の真空空間の内、一つ以上の真空空間に図示しないス
ーパーインシュレーションを装填して輻射伝熱による侵
入熱量を低減するように構成してもよいことも、前記第
1実施例と同様である。
【0025】本実施例では、3本の内管1a,1b,1
cを一列に配設した場合について説明したが、内管の本
数及び配列は、真空断熱配管の設置場所や移送する流体
の数及び流体の性状により決定される設計事項(例え
ば、最も低温の流体を最も内側に配置する等)であり、
本実施例に限定されるものではない。
【0026】このように、内管が複数本の場合も、内管
が1本の場合の第1実施例と同様に固体伝導伝熱長を長
くすることができ、スペーサーリングとアウタースリー
ブを追加設置するだけで、低コストでしかも従来に比べ
て真空仕切部における断熱性能を約10〜20%向上さ
せた真空断熱配管を得ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
真空仕切部における侵入熱量を低減した断熱性能に優れ
た真空断熱配管を、低コストで、かつ、大型化を避けつ
つ得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す真空断熱配管の断
面斜視図である。
【図2】 固体伝導伝熱長を説明する図である。
【図3】 本発明の第2実施例に示す真空断熱配管の断
面斜視図である。
【図4】 同じく真空断熱配管の断面図である。
【図5】 従来の真空断熱配管の一例を示す断面図であ
る。
【図6】 従来の真空断熱配管の他の例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c…内管、2…外管、3a,3b,
31a,31b,32a,32b,33a,33b…仕
切管、4a,4b,4c,41,41a,41b,42
a,42b,43a,43b…仕切板、5a,5b…真
空空間、20,30…真空仕切部、21,40…真空仕
切材、22a,22b,35a,35b…スペーサーリ
ング、23,36…アウタースリーブ、24,37…空
間部、25,38…開口、31,32,33…個別真空
仕切材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外管内に、断熱用の真空空間部を介して
    内管を収容するとともに、前記外管内面と内管外面とに
    わたって、仕切管と仕切板とを組合わせた真空仕切材を
    備えた真空断熱配管において、前記真空仕切材が接する
    部分の外管の外側に、外管外周面との間に空間部を設け
    てアウタースリーブを配設するとともに、前記外管に、
    該空間部に連通する開口を設けたことを特徴とする真空
    断熱配管。
  2. 【請求項2】 外管内に、断熱用の真空空間部を介して
    複数の内管を収容するとともに、各内管の外周にそれぞ
    れ設けた仕切管と仕切板との組合わせからなる個別真空
    仕切材と、各個別真空仕切材と外管との間に設けた1枚
    の共通の仕切板とからなる真空仕切材を備えた真空断熱
    配管において、前記共通の仕切板が接する部分の外管の
    外側に、外管外周面との間に空間部を設けてアウタース
    リーブを配設するとともに、前記外管に、該空間部に連
    通する開口を設けたことを特徴とする真空断熱配管。
  3. 【請求項3】 前記内管と仕切管との間、仕切管同士の
    間、仕切管と外管との間及び外管とアウタースリーブと
    の間の少なくとも一つの空間にスーパーインシュレーシ
    ョンを装填したことを特徴とする請求項1又は2に記載
    の真空断熱配管。
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