JPH08337298A - 給油機用表示装置 - Google Patents
給油機用表示装置Info
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- JPH08337298A JPH08337298A JP7169306A JP16930695A JPH08337298A JP H08337298 A JPH08337298 A JP H08337298A JP 7169306 A JP7169306 A JP 7169306A JP 16930695 A JP16930695 A JP 16930695A JP H08337298 A JPH08337298 A JP H08337298A
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- Japan
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- circuit board
- printed circuit
- display device
- liquid crystal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/56—Arrangements of flow-indicators, e.g. transparent compartments, windows, rotary vanes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 透過型液晶表示素子を使用する表示装置にお
いて、バックライトのみを容易に交換できるようにし無
駄を省くことができる給油機用表示装置を提供する。 【構成】 プリント基板３１の一方の表面側に隙間を設
けて透過型液晶表示板１２を取り付け、この隙間より小
さい厚さを有するケース状に形成したバックライト部２
１を隙間に挿入自在とし、バックライト部２１とプリン
ト基板３１とを着脱自在な固定手段３５を介して取り付
け、かつバックライト部２１の一方側に引き出された電
線のコネクタ２２ｃをプリント基板３１に設けられたコ
ネクタに接続する。
いて、バックライトのみを容易に交換できるようにし無
駄を省くことができる給油機用表示装置を提供する。 【構成】 プリント基板３１の一方の表面側に隙間を設
けて透過型液晶表示板１２を取り付け、この隙間より小
さい厚さを有するケース状に形成したバックライト部２
１を隙間に挿入自在とし、バックライト部２１とプリン
ト基板３１とを着脱自在な固定手段３５を介して取り付
け、かつバックライト部２１の一方側に引き出された電
線のコネクタ２２ｃをプリント基板３１に設けられたコ
ネクタに接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に燃料を供給
する給油所における給油機の表示装置に関するものであ
る。
する給油所における給油機の表示装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、給油機の表示装置として透過型液
晶表示素子を用いたものがある。この透過型液晶表示素
子を用いた表示装置のバックライトとしては、例えば、
冷陰極管や発光ダイオード（ＬＥＤ）が使用されてい
る。この種の表示装置において、一般的にバックライト
の寿命は、液晶表示素子の寿命より短いため、液晶表示
素子がまだ使用できるのにバックライトが切れてしまう
場合があり、バックライトのみの交換が必要になる。
晶表示素子を用いたものがある。この透過型液晶表示素
子を用いた表示装置のバックライトとしては、例えば、
冷陰極管や発光ダイオード（ＬＥＤ）が使用されてい
る。この種の表示装置において、一般的にバックライト
の寿命は、液晶表示素子の寿命より短いため、液晶表示
素子がまだ使用できるのにバックライトが切れてしまう
場合があり、バックライトのみの交換が必要になる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
給油機用表示装置において、冷陰極管を使用したバック
ライトでは、不良となった冷陰極管を１本づつ交換でき
るが、ＬＥＤを使用したバックライトでは比較的小さい
複数のＬＥＤを平板上に配置したものであり、両面テー
プでプリント基板に取り付けられていたため、バックラ
イトのみの交換が困難であり、液晶表示素子と一緒に交
換しなければならない無駄があった。
給油機用表示装置において、冷陰極管を使用したバック
ライトでは、不良となった冷陰極管を１本づつ交換でき
るが、ＬＥＤを使用したバックライトでは比較的小さい
複数のＬＥＤを平板上に配置したものであり、両面テー
プでプリント基板に取り付けられていたため、バックラ
イトのみの交換が困難であり、液晶表示素子と一緒に交
換しなければならない無駄があった。
【０００４】そこで本発明は、透過型液晶表示素子を使
用する表示装置において、バックライトのみを容易に交
換できるようにし無駄を省くことができる給油機用表示
装置を提供することを目的とする。
用する表示装置において、バックライトのみを容易に交
換できるようにし無駄を省くことができる給油機用表示
装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の給油機用表示装置は、プリント基板の一方
の表面側に隙間を設けて透過型液晶表示板を取り付け、
この隙間より小さい厚さを有するケース状に形成したバ
ックライト部を前記隙間に挿入自在とし、前記バックラ
イト部とプリント基板とを着脱自在な固定手段を介して
取り付け、かつ前記バックライト部の一方側に引き出さ
れた電線のコネクタを前記プリント基板に設けられたコ
ネクタに接続したものである。
に、本発明の給油機用表示装置は、プリント基板の一方
の表面側に隙間を設けて透過型液晶表示板を取り付け、
この隙間より小さい厚さを有するケース状に形成したバ
ックライト部を前記隙間に挿入自在とし、前記バックラ
イト部とプリント基板とを着脱自在な固定手段を介して
取り付け、かつ前記バックライト部の一方側に引き出さ
れた電線のコネクタを前記プリント基板に設けられたコ
ネクタに接続したものである。
【０００６】前記バックライト部は、複数の発光ダイオ
ード（ＬＥＤ）を一定間隔で配設したＬＥＤ配設板を有
することが、バックライトとして明るく表示できる点で
好ましい。前記透過型液晶表示板は、その側面に設けら
れた信号線用及び支持用を兼ねるリードピンにより前記
プリント基板に取り付けられていることが、構造を簡単
にでき製造が容易になる点で好ましい。前記バックライ
ト部は、前記プリント基板側の４隅に取り付け用の足部
を有する矩形状の枠体と、前記枠体の前記透過型液晶表
示板側に取り付けられた拡散板と、前記枠体の前記プリ
ント基板側に取り付けられ前記足部より薄いＬＥＤ配設
板とから構成されていることが、拡散板により光を拡散
して見易くできると共に放熱が容易になる点で好まし
い。前記固定手段は、前記プリント基板の他方側から挿
通され前記枠体の足部にねじ込まれるねじであること
が、バックライト部を簡単に着脱できる点で好ましい。
ード（ＬＥＤ）を一定間隔で配設したＬＥＤ配設板を有
することが、バックライトとして明るく表示できる点で
好ましい。前記透過型液晶表示板は、その側面に設けら
れた信号線用及び支持用を兼ねるリードピンにより前記
プリント基板に取り付けられていることが、構造を簡単
にでき製造が容易になる点で好ましい。前記バックライ
ト部は、前記プリント基板側の４隅に取り付け用の足部
を有する矩形状の枠体と、前記枠体の前記透過型液晶表
示板側に取り付けられた拡散板と、前記枠体の前記プリ
ント基板側に取り付けられ前記足部より薄いＬＥＤ配設
板とから構成されていることが、拡散板により光を拡散
して見易くできると共に放熱が容易になる点で好まし
い。前記固定手段は、前記プリント基板の他方側から挿
通され前記枠体の足部にねじ込まれるねじであること
が、バックライト部を簡単に着脱できる点で好ましい。
【０００７】
【作用】本発明では、ケース状に形成したバックライト
部を、透過型液晶表示板とプリント基板との間に形成し
た隙間に挿入自在とし、ねじ等の固定手段でプリント基
板に着脱自在にし、かつ配線をコネクタで接続自在にし
ていることで、ＬＥＤが寿命に達した場合でも、透過型
液晶表示板を一緒に取り替える必要がなく、バックライ
ト部のみを容易に交換して無駄を省くことができる。
部を、透過型液晶表示板とプリント基板との間に形成し
た隙間に挿入自在とし、ねじ等の固定手段でプリント基
板に着脱自在にし、かつ配線をコネクタで接続自在にし
ていることで、ＬＥＤが寿命に達した場合でも、透過型
液晶表示板を一緒に取り替える必要がなく、バックライ
ト部のみを容易に交換して無駄を省くことができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図１は本発明実施例の給油機用表示装置の
断面図、図２は本発明実施例の給油機用表示装置の表示
ブロックの分解斜視図、図３は本発明実施例の給油機用
表示装置の表示ブロックを組み立てた状態の斜視図、図
４は本発明実施例の給油機用表示装置を備えた給油機の
斜視図である。
に説明する。図１は本発明実施例の給油機用表示装置の
断面図、図２は本発明実施例の給油機用表示装置の表示
ブロックの分解斜視図、図３は本発明実施例の給油機用
表示装置の表示ブロックを組み立てた状態の斜視図、図
４は本発明実施例の給油機用表示装置を備えた給油機の
斜視図である。
【０００９】これらの図において、本実施例の給油機用
表示装置１０は、透過型液晶表示板１２がプリント基板
３１の表面側に隙間を設けて取り付けられ、その隙間に
ケース状のバックライト部２１が挿入されてプリント基
板３１にねじ３５等の固定手段により固定された表示ブ
ロック１１が、防爆ケース４１内に収納され、その表示
ブロック１１が収納された防爆ケース４１が図示しない
取り付け手段により、給油機１の給油ケース２の前面パ
ネル５の内側に取り付けられたものである。
表示装置１０は、透過型液晶表示板１２がプリント基板
３１の表面側に隙間を設けて取り付けられ、その隙間に
ケース状のバックライト部２１が挿入されてプリント基
板３１にねじ３５等の固定手段により固定された表示ブ
ロック１１が、防爆ケース４１内に収納され、その表示
ブロック１１が収納された防爆ケース４１が図示しない
取り付け手段により、給油機１の給油ケース２の前面パ
ネル５の内側に取り付けられたものである。
【００１０】透過型液晶表示板１２は、例えば、数字や
英文字を表示するセグメント電極構造の表示素子１３を
設けた横に長い矩形板状に形成され、その長手方向の両
側端部には表示素子１３を駆動する信号線である複数の
リードピン１４が表示面と反対方向でかつ表示面に直交
する方向に向けて設けられている。そして、透過型液晶
表示板１２は、リードピン１４の先端部が、プリント基
板３１に設けられた複数の端子孔３２に挿通されてハン
ダ付けされており、透過型液晶表示板１２とプリント基
板３１との間は、一定の寸法の隙間が形成されている。
この隙間には、後に詳細に説明するバックライト部２１
が挿入されるようになっている。リードピン１４は、剛
性を備えており、プリント基板３１にハンダ付けしたと
きには透過型液晶表示板１２を十分に支持することがで
きる。すなわち、リードピン１４は、透過型液晶表示板
１２の信号線用及び支持用を兼ねる機能を備えているも
のである。
英文字を表示するセグメント電極構造の表示素子１３を
設けた横に長い矩形板状に形成され、その長手方向の両
側端部には表示素子１３を駆動する信号線である複数の
リードピン１４が表示面と反対方向でかつ表示面に直交
する方向に向けて設けられている。そして、透過型液晶
表示板１２は、リードピン１４の先端部が、プリント基
板３１に設けられた複数の端子孔３２に挿通されてハン
ダ付けされており、透過型液晶表示板１２とプリント基
板３１との間は、一定の寸法の隙間が形成されている。
この隙間には、後に詳細に説明するバックライト部２１
が挿入されるようになっている。リードピン１４は、剛
性を備えており、プリント基板３１にハンダ付けしたと
きには透過型液晶表示板１２を十分に支持することがで
きる。すなわち、リードピン１４は、透過型液晶表示板
１２の信号線用及び支持用を兼ねる機能を備えているも
のである。
【００１１】バックライト部２１は、透過型液晶表示板
１２の背面側に近接して設けられるものであり、発光ダ
イオード（ＬＥＤ）配設板２２と、枠体２３と、拡散板
２４とから構成されている。ＬＥＤ配設板２２は、矩形
状に形成された薄い板材の表面に一定間隔で多数の発光
ダイオード（ＬＥＤ）２２ａが配設され、これらのＬＥ
Ｄ２２ａが端部側にまとめられたコネクタ２２ｃを有す
る配線２２ｂに接続されている。ＬＥＤ配設板２２のＬ
ＥＤ２２ａが配設される板材の表面は、光を反射する反
射処理が施されていることが望ましい。ＬＥＤ２２ａ
は、単位面積につき一定の個数になるようにマトリック
ス状に配設され、その隣接する間隔は、例えば、４ｍｍ
〜１０ｍｍ程度である。枠体２３は、例えば、プラスチ
ック等の材料から一体的に成型されており、ほぼ矩形状
にフレーム２３ａで枠型に形成され、その４隅にはプリ
ント基板３１に当接されて取り付けられる足部２３ｂ
（４個所）が形成され、かつフレーム２３ａの一方側の
側面には配線２２ｂを案内するカバー部２３ｃが形成さ
れている。足部２３ｂは、その高さがＬＥＤ配設板２２
の板厚よりもやや大きく形成されている。そして、この
ＬＥＤ配設板２２は、枠体２３の４個所の足部２３ｂを
避けるように切欠部を形成してフレーム２３ａの一方側
（裏面側）に接着される。このとき配線２２ｂは、カバ
ー部２３ｃで案内される。拡散板２４は、ＬＥＤ２２ａ
からの光を拡散させる板であり、例えば、ＬＥＤ２２ａ
の発光色が黄色の場合には、その色に対応させて、同じ
系統の黄色のものなどが使用される。このような拡散板
２４は、透明なアクリル板の表面に拡散シートを添付し
たり、あるいは板材そのものが光拡散性を持ったもので
もよく、さらには蛍光材が含まれ、光が当たると発光す
る蛍光特性を有しているものがよい。そして、拡散板２
４は、枠体２３のフレーム２３ａの他方側（表面側）に
接着される。すなわち、バックライト部２１は、全体と
して矩形のケース状で透過型液晶表示板１２とプリント
基板３１との間の隙間よりやや薄く形成され、枠体２３
に取り付けられたＬＥＤ配設板２２のＬＥＤ２２ａの光
が拡散板２４で均一に拡散されて、透過型液晶表示板１
２のバックライトとして機能するものである。
１２の背面側に近接して設けられるものであり、発光ダ
イオード（ＬＥＤ）配設板２２と、枠体２３と、拡散板
２４とから構成されている。ＬＥＤ配設板２２は、矩形
状に形成された薄い板材の表面に一定間隔で多数の発光
ダイオード（ＬＥＤ）２２ａが配設され、これらのＬＥ
Ｄ２２ａが端部側にまとめられたコネクタ２２ｃを有す
る配線２２ｂに接続されている。ＬＥＤ配設板２２のＬ
ＥＤ２２ａが配設される板材の表面は、光を反射する反
射処理が施されていることが望ましい。ＬＥＤ２２ａ
は、単位面積につき一定の個数になるようにマトリック
ス状に配設され、その隣接する間隔は、例えば、４ｍｍ
〜１０ｍｍ程度である。枠体２３は、例えば、プラスチ
ック等の材料から一体的に成型されており、ほぼ矩形状
にフレーム２３ａで枠型に形成され、その４隅にはプリ
ント基板３１に当接されて取り付けられる足部２３ｂ
（４個所）が形成され、かつフレーム２３ａの一方側の
側面には配線２２ｂを案内するカバー部２３ｃが形成さ
れている。足部２３ｂは、その高さがＬＥＤ配設板２２
の板厚よりもやや大きく形成されている。そして、この
ＬＥＤ配設板２２は、枠体２３の４個所の足部２３ｂを
避けるように切欠部を形成してフレーム２３ａの一方側
（裏面側）に接着される。このとき配線２２ｂは、カバ
ー部２３ｃで案内される。拡散板２４は、ＬＥＤ２２ａ
からの光を拡散させる板であり、例えば、ＬＥＤ２２ａ
の発光色が黄色の場合には、その色に対応させて、同じ
系統の黄色のものなどが使用される。このような拡散板
２４は、透明なアクリル板の表面に拡散シートを添付し
たり、あるいは板材そのものが光拡散性を持ったもので
もよく、さらには蛍光材が含まれ、光が当たると発光す
る蛍光特性を有しているものがよい。そして、拡散板２
４は、枠体２３のフレーム２３ａの他方側（表面側）に
接着される。すなわち、バックライト部２１は、全体と
して矩形のケース状で透過型液晶表示板１２とプリント
基板３１との間の隙間よりやや薄く形成され、枠体２３
に取り付けられたＬＥＤ配設板２２のＬＥＤ２２ａの光
が拡散板２４で均一に拡散されて、透過型液晶表示板１
２のバックライトとして機能するものである。
【００１２】プリント基板３１は、表示素子１３を駆動
するための回路板であると共に透過型液晶表示板１２と
バックライト部２１を取り付けるものであり、その一方
側（裏面側）には液晶駆動回路用の部品としてＩＣ（In
tegrated Circuit）３３等が取り付けられている。プリ
ント基板３１の他方側（表面側）には、上述のように透
過型液晶表示板１２が一定の隙間を設けて取り付けられ
ており、その隙間にバックライト部２１がリードピン１
４を形成してない側面側から挿入自在になっている。そ
して、隙間に挿入されたバックライト部２１の足部２３
ｂに対応するプリント基板３１部分には、貫通した複数
（４個所）の取付孔３４が形成され、これら取付孔３４
にプリント基板３１の裏面側から固定手段としてのねじ
３５を差し込み、足部２３ｂにねじ込むことでバックラ
イト部２１がプリント基板３１に固定される。このと
き、コネクタ２２ｃはプリント基板３１に設けられたコ
ネクタ３９に接続される。このコネクタ３９は、液晶駆
動回路に接続するものである。透過型液晶表示板１２と
バックライト部２１とプリント基板３１とが組み付けら
れた表示ブロック１１は、防爆ケース４１内に収納さ
れ、プリント基板３１の４隅に形成された取付孔３６を
挿通するねじ３７によりスペーサ３８を介して防爆ケー
ス４１内面に固定されている。
するための回路板であると共に透過型液晶表示板１２と
バックライト部２１を取り付けるものであり、その一方
側（裏面側）には液晶駆動回路用の部品としてＩＣ（In
tegrated Circuit）３３等が取り付けられている。プリ
ント基板３１の他方側（表面側）には、上述のように透
過型液晶表示板１２が一定の隙間を設けて取り付けられ
ており、その隙間にバックライト部２１がリードピン１
４を形成してない側面側から挿入自在になっている。そ
して、隙間に挿入されたバックライト部２１の足部２３
ｂに対応するプリント基板３１部分には、貫通した複数
（４個所）の取付孔３４が形成され、これら取付孔３４
にプリント基板３１の裏面側から固定手段としてのねじ
３５を差し込み、足部２３ｂにねじ込むことでバックラ
イト部２１がプリント基板３１に固定される。このと
き、コネクタ２２ｃはプリント基板３１に設けられたコ
ネクタ３９に接続される。このコネクタ３９は、液晶駆
動回路に接続するものである。透過型液晶表示板１２と
バックライト部２１とプリント基板３１とが組み付けら
れた表示ブロック１１は、防爆ケース４１内に収納さ
れ、プリント基板３１の４隅に形成された取付孔３６を
挿通するねじ３７によりスペーサ３８を介して防爆ケー
ス４１内面に固定されている。
【００１３】防爆ケース４１は、表示ブロック１０を収
納できる大きさでねじを外して開けることができる２つ
割の箱体に形成され、その透過型液晶表示板１２に対峙
する部分には、窓４２が形成され、その窓４２に透明板
４３が設けられている。そして、表示ブロック１１を収
納した防爆ケース４１は、前面パネル５に形成された表
示部６の内側に固定されている。なお、給油機１におい
て、７は給油ホース、８は給油ノズルである。
納できる大きさでねじを外して開けることができる２つ
割の箱体に形成され、その透過型液晶表示板１２に対峙
する部分には、窓４２が形成され、その窓４２に透明板
４３が設けられている。そして、表示ブロック１１を収
納した防爆ケース４１は、前面パネル５に形成された表
示部６の内側に固定されている。なお、給油機１におい
て、７は給油ホース、８は給油ノズルである。
【００１４】上記構成の給油機用表示装置１０によれ
ば、ＬＥＤ２２ａが寿命等により切れた場合には、ま
ず、防爆ケース４１を開け、ねじ３７を外して表示ブロ
ック２１を防爆ケース４１から取り出す。次に、プリン
ト基板３１の裏面側からねじ３５を外すとバックライト
部２１の固定が解除され、コネクタ２２ｃ，３９を外し
バックライト部２１を側面側に引き抜くことで、プリン
ト基板３１と透過型液晶表示板１２との間の隙間から取
り出すことができる。そして、別に組み立てられている
新しいバックライト部２１を隙間に差し込み再び表示ブ
ロック１１として組み立て、防爆ケース４１に取り付け
て使用することができる。外した不良のバックライト部
２１は、枠体２３からＬＥＤ配設板２２の接着を外し、
新しいＬＥＤ配設板２２を接着することにより再度使用
できる。以上のように、本実施例の給油機用表示装置１
０では、ケース状に形成したバックライト部２１を、透
過型液晶表示板１２とプリント基板３１との間に形成し
た隙間に挿入自在とし、ねじ等の固定手段でプリント基
板３１に着脱自在にし、かつ配線をコネクタで接続自在
にしているため、ＬＥＤ２２ａが寿命に達した場合で
も、透過型液晶表示板１２を一緒に取り替える必要がな
く、ＬＥＤ配設板２２のみを自由に取り換えることがで
きる。また、透過型液晶表示板１２とプリント基板３１
との間の隙間は、バックライト部２１が自由に挿入でき
るように形成されているため、取り換えも容易になり、
かつ放熱も良くなり部品の故障が少なくなる。
ば、ＬＥＤ２２ａが寿命等により切れた場合には、ま
ず、防爆ケース４１を開け、ねじ３７を外して表示ブロ
ック２１を防爆ケース４１から取り出す。次に、プリン
ト基板３１の裏面側からねじ３５を外すとバックライト
部２１の固定が解除され、コネクタ２２ｃ，３９を外し
バックライト部２１を側面側に引き抜くことで、プリン
ト基板３１と透過型液晶表示板１２との間の隙間から取
り出すことができる。そして、別に組み立てられている
新しいバックライト部２１を隙間に差し込み再び表示ブ
ロック１１として組み立て、防爆ケース４１に取り付け
て使用することができる。外した不良のバックライト部
２１は、枠体２３からＬＥＤ配設板２２の接着を外し、
新しいＬＥＤ配設板２２を接着することにより再度使用
できる。以上のように、本実施例の給油機用表示装置１
０では、ケース状に形成したバックライト部２１を、透
過型液晶表示板１２とプリント基板３１との間に形成し
た隙間に挿入自在とし、ねじ等の固定手段でプリント基
板３１に着脱自在にし、かつ配線をコネクタで接続自在
にしているため、ＬＥＤ２２ａが寿命に達した場合で
も、透過型液晶表示板１２を一緒に取り替える必要がな
く、ＬＥＤ配設板２２のみを自由に取り換えることがで
きる。また、透過型液晶表示板１２とプリント基板３１
との間の隙間は、バックライト部２１が自由に挿入でき
るように形成されているため、取り換えも容易になり、
かつ放熱も良くなり部品の故障が少なくなる。
【００１５】なお、上記実施例において、バックライト
部２１を枠体２３の両側に接着したＬＥＤ配設板２２と
拡散板２４とで形成したが、少なくとも隙間よりも薄い
ケース状に形成されていればよく、実施例の構造に限定
されない。また、透過型液晶表示板１２とプリント基板
３１との間の隙間は、バックライト部２１の取り出しが
容易であり、また放熱を考慮して任意に決められる。
部２１を枠体２３の両側に接着したＬＥＤ配設板２２と
拡散板２４とで形成したが、少なくとも隙間よりも薄い
ケース状に形成されていればよく、実施例の構造に限定
されない。また、透過型液晶表示板１２とプリント基板
３１との間の隙間は、バックライト部２１の取り出しが
容易であり、また放熱を考慮して任意に決められる。
【００１６】本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の改
良及び変更をなし得ることはもちろんである。
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の改
良及び変更をなし得ることはもちろんである。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給油機用表
示装置によれば、ケース状に形成したバックライト部
を、透過型液晶表示板とプリント基板との間に形成した
隙間に挿入自在とし、ねじ等の固定手段でプリント基板
に着脱自在にし、かつ配線をコネクタで接続自在にして
いるため、ＬＥＤがが寿命に達した場合でも、透過型液
晶表示板を一緒に取り換える必要もなくなり、バックラ
イト部のみを容易に交換でき無駄を省くことが可能にな
る。
示装置によれば、ケース状に形成したバックライト部
を、透過型液晶表示板とプリント基板との間に形成した
隙間に挿入自在とし、ねじ等の固定手段でプリント基板
に着脱自在にし、かつ配線をコネクタで接続自在にして
いるため、ＬＥＤがが寿命に達した場合でも、透過型液
晶表示板を一緒に取り換える必要もなくなり、バックラ
イト部のみを容易に交換でき無駄を省くことが可能にな
る。
【図１】本発明実施例の給油機用表示装置の断面図であ
る。
る。
【図２】本発明実施例の給油機用表示装置の表示ブロッ
クの分解斜視図である。
クの分解斜視図である。
【図３】本発明実施例の給油機用表示装置の表示ブロッ
クを組み立てた状態の斜視図である。
クを組み立てた状態の斜視図である。
【図４】本発明実施例の給油機用表示装置を備えた給油
機の斜視図である。
機の斜視図である。
１ 給油機 ２ 給油機ケース ５ 前面パネル ６ 表示窓 ７ 給油ホース ８ 給油ノズル １０ 給油機用表示装置 １１ 表示ブロック １２ 透過型液晶表示板 １３ 液晶素子 １４ リードピン ２１ バックライト部 ２２ ＬＥＤ配設板 ２２ａ ＬＥＤ ２２ｂ 配線 ２２ｃ コネクタ ２３ 枠体 ２３ａ フレーム ２３ｂ 足部 ２３ｃ カバー部 ２４ 拡散板 ３１ プリント基板 ３２ 端子孔 ３３ ＩＣ ３４ 取付孔 ３５ ねじ ３６ 取付孔 ３７ ねじ ３８ スペーサ ３９ コネクタ ４１ 防爆ケース ４２ 窓 ４３ 透明板
Claims (5)
- 【請求項１】 プリント基板の一方の表面側に隙間を設
けて透過型液晶表示板を取り付け、この隙間より小さい
厚さを有するケース状に形成したバックライト部を前記
隙間に挿入自在とし、前記バックライト部とプリント基
板とを着脱自在な固定手段を介して取り付け、かつ前記
バックライト部の一方側に引き出された電線のコネクタ
を前記プリント基板に設けられたコネクタに接続したこ
とを特徴とする給油機用表示装置。 - 【請求項２】 前記バックライト部は、複数の発光ダイ
オード（ＬＥＤ）を一定間隔で配設したＬＥＤ配設板を
有する請求項１記載の給油機用表示装置。 - 【請求項３】 前記透過型液晶表示板は、その側面に設
けられた信号線用及び支持用を兼ねるリードピンにより
前記プリント基板に取り付けられている請求項１または
２記載の給油機用表示装置。 - 【請求項４】 前記バックライト部は、前記プリント基
板側の４隅に取り付け用の足部を有する矩形状の枠体
と、前記枠体の前記透過型液晶表示板側に取り付けられ
た拡散板と、前記枠体の前記プリント基板側に取り付け
られ前記足部より薄いＬＥＤ配設板とから構成されてい
る請求項２または３記載の給油機用表示装置。 - 【請求項５】 前記固定手段は、前記プリント基板の他
方側から挿通され前記枠体の足部にねじ込まれるねじで
ある請求項４記載の給油機用表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16930695A JP3201508B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 給油機用表示装置 |
| KR1019960013422A KR0177576B1 (ko) | 1995-06-13 | 1996-04-29 | 급유기용 표시장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16930695A JP3201508B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 給油機用表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08337298A true JPH08337298A (ja) | 1996-12-24 |
| JP3201508B2 JP3201508B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=15884093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16930695A Expired - Fee Related JP3201508B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 給油機用表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201508B2 (ja) |
| KR (1) | KR0177576B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001011877A1 (fr) * | 1999-08-05 | 2001-02-15 | Olympus Optical Co., Ltd. | Dispositif de visualisation video de tete |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020095134A (ko) * | 2002-10-11 | 2002-12-20 | 홍경범 | 엘시디패널을 이용한 주유소의 무선가격표시장치 |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP16930695A patent/JP3201508B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-04-29 KR KR1019960013422A patent/KR0177576B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001011877A1 (fr) * | 1999-08-05 | 2001-02-15 | Olympus Optical Co., Ltd. | Dispositif de visualisation video de tete |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3201508B2 (ja) | 2001-08-20 |
| KR0177576B1 (ko) | 1999-04-15 |
| KR970001212A (ko) | 1997-01-21 |
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