JPH08336694A - 温水式洗濯機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】温水を使用出来るようにし時間と洗剤の無駄を
はぶく。 【構成】螺旋状にしたステンレス製水道管にヒーターを
接着し断熱材をかぶせ螺旋状水道管の中空部分に保温材
を入れ全体を防水、耐熱性ゴムでカバーしたものを水道
給水口８と洗濯槽給水口９に接続する。給水と同時にヒ
ーターがＯＮとなり温水が給水できる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は洗濯機使用の水道水を
温水に変え洗濯時間と洗剤を節約しようとするものであ
る。

【０００２】

【従来の技術】従来洗濯機使用の水道水は温度が低く、
洗剤の効果を生かす為に長時間かかり、又粉セッケン使
用にも適していなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】温水を使用出来る洗濯
機により洗剤の効果も上がり油汚れや袖、襟の汚れも少
ない時間と洗剤で洗濯が出来る。又粉セッケンの使用に
最適である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】螺旋状にしたステンレス
製水道管（３）にヒーター（４）を接着し断熱材（６）
をかぶせ螺旋状水道管の中空部分に保温材（７）を入
れ、全体を防水、耐熱性ゴム（５）でカバーしたもの
（２）を洗濯機（１）の内側に取り付け固定する。
（８）を水道給水口に接続し（９）を洗濯槽給水口に接
続する。給水と同時にヒーターＯＮとなり洗濯槽給水口
に水温センサーを取り付け温度表示出来るようにし、イ
ンバーターで温度調節可とする。安全の為すすぎ終了１
分前にヒーターＯＦＦになるようにセットする。

【０００５】

【作用】ステンレス製水道管を螺旋状にし水道管に直接
ヒーターを接着した為水の通過する距離が長く少量の電
力で温水をつくれる。

【０００６】

【実施例】全自動洗濯機にセットすれば最適である。

【０００７】

【発明の効果】温水で洗濯出来る為時間と洗剤の節約が
できる。

【図面の簡単な説明】

【図 １】 本発明を洗濯機にセットした図である。

【図 ２】 温水を造る部分の断面図である。

【図 ３】 水道管とヒーターの断面図である。

【符号の説明】

（１）は洗濯機 （２）は温水を造る部分 （３）は水
道管（４）はヒーター （５）は防水、耐熱ゴム
（６）は断熱材 （７）は保温材（８）は給水口
（９）は洗濯槽給水口

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】水道水を温水に変えれる洗濯機