JPH08336592A - シリンジ及び注入装置 - Google Patents

シリンジ及び注入装置

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JPH08336592A
JPH08336592A JP7144338A JP14433895A JPH08336592A JP H08336592 A JPH08336592 A JP H08336592A JP 7144338 A JP7144338 A JP 7144338A JP 14433895 A JP14433895 A JP 14433895A JP H08336592 A JPH08336592 A JP H08336592A
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茂 根本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】使用時には注入装置の制御を受けて液剤の注入
等を行い、使用後には廃棄されるシリンジに関し、部品
点数を減少させると共に簡易な構造を持つものを提供す
ることを目的とする。 【構成】注入装置の機構部と螺合するネジ構造4を設け
たパッキン2を具備して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、造影剤などの使用に適
するシリンジ及び注入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】造影剤シリンジは使い捨てされ、病院で
は使用後のシリンジがゴミ捨て場に山積みされる。使用
済みのシリンジは廃棄物として環境汚染の原因になる。
環境にやさしいシリンジの開発は環境問題が叫ばれる今
日、非常に重要なテーマの一つと言えるが、近年シリン
ジから機構部を取り去ることによって、ゴミの量を大き
く減らすことに成功した新しいシリンジが提供されてい
る。このシリンジを使用する場合、シリンジの機構部
(ピストン)と同じ機能を持った機構部を注入装置側に
設けて、造影剤の充填及び射出を行う。
【0003】注入装置の機構部をシリンジのパッキンへ
確実に接続させるには、機械的な接続構造を形成する接
続方式を利用すればよい。具体的には、シリンジのパッ
キン側に把っ手(lug)を設けると共に、注入装置の
機構部側にその把っ手に引っ掛かるカム構造を設けるこ
とによって機構部をパッキンに結合するものが知られ
る。また、シリンジのパッキン側にネジ山を有するスク
リュー構造を設けると共に、注入装置の機構部側に、ス
クリューのネジ山に引っ掛かるフック(hook)を設
けるものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】造影剤を注入する場合
には、シリンジへの充填量、注入速度、機構部へ加える
圧力などについて、精度の高い微調整を行う必要があ
る。そこで、機構部を注入装置側に設けて造影剤を投与
する方式では、パッキンと機構部との結合に完全を期さ
なければならない。従って、接続操作はなるべく自動化
して、手作業の介入や目視によるチェックを取り除いた
方がよい。本発明の目的は、所定の液量、所定の速度、
所定の圧力で造影剤を正確に投与できるように、パッキ
ンと機構部との結合に際して、取り扱いが容易で通常操
作の失敗が無いシリンジ並びに注入装置を提供すること
である。
【0005】ところで現在、造影剤投与による副作用発
現率は2.7%と低水準にあるが、造影剤の使用に際し
ては細心の注意を払う必要があることは言うまでもな
い。上述した従来技術では、人体の安全性に鑑みてかパ
ッキンと機構部との接続部位に複雑な構造を採ることに
よって確実な接続を保証する構成となっている。このよ
うに構造を複雑化すれば、メカ機構の一部に故障が生じ
ても、堅固な接続を維持できる場合があるので、不測の
事態から患者を守ることができるとも考えられる。しか
し、シリンジの製造工程が複雑化するので却って不良品
の発生率が増大する危険性もある。また、シリンジの各
部を完全に滅菌するのも難かしくなる。本発明の別の目
的は、簡易な接続構造を採用しつつ造影剤を安心して投
与できるシリンジ及び注入装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
目的は、前記特許請求の範囲に記載した手段にて達成さ
れる。
【0007】すなわち、請求項1の発明は、注入装置の
機構部と螺合するネジ構造を設けたパッキンを具備する
シリンジであり、請求項2の発明は、パッキンがゴム又
はプラスチックで成ると共に、そのゴム又はプラスチッ
ク自体に雌ネジ構造を有するシリンジである。
【0008】また、請求項3の発明は、シリンジのパッ
キンと螺合するネジ構造を有する機構部と、該機構部を
往復運動させる第一の駆動手段と、同機構部を回転運動
させる第二の駆動手段と、機構部の動作状況を検知する
センサと、該センサの検知情報に基づいて前記第一及び
第二の駆動手段を制御する制御手段とを具備する注入装
置である。
【0009】
【作用】請求項1の発明において、注入装置の機構部が
シリンジの外筒に挿入して、機構部の先端がパッキンの
位置まで届くと、螺合によって機構部のネジ構造とパッ
キンのネジ構造とが結合する。この結合に際して、パッ
キンはシリンジのどこに位置していても構わない。把っ
手やフックを使用した場合と異なり、ネジ構造の採用に
よって接続部位の構造は簡素となるが、誤りの無い確実
な結合が行われる。液充填及び注入後は、注入装置の機
構部が逆回転してパッキンとの結合が解除され、使用済
みのシリンジは廃棄される。
【0010】請求項2の発明では、雌ネジ構造を設けた
ゴムパッキン又はプラスチック製パッキンが、注入装置
の機構部と結合する。ゴムパッキン又はプラスチック製
パッキンと機構部とが螺合する際には、シリンジの外筒
から加わる圧力と、注入装置の機構部から加わる圧力と
が均衡するので、柔らかいゴム又はプラスチックを材料
として製造されたパッキンでも、そのネジ形状が十分保
たれる。ゴムパッキン又はプラスチック製パッキンに
は、硬質のプラスチックや硬い金属製の部材を被せた
り、填込んだりする必要が無い。ゴム又はプラスチック
のみの単一の材料とするパッキンの製造は容易で間違い
が少ないから、当発明によるシリンジは、安心して使用
することができる。また、硬質部材を取り付けなくても
済むので、廃棄量も低減する。
【0011】請求項3の発明において、第一の駆動手段
が往復運動を伝えると注入装置の機構部はシリンジの外
筒に挿入していく。そして、機構部の先端がシリンジの
パッキンの位置まで届くと、第二の駆動手段が機構部に
回転運動を伝える。ここで、機構部がシリンジのパッキ
ンと螺合するが、機構部の一連の動作状況はセンサによ
って把握され、センサ情報に基づいて制御される。従っ
て、精密な結合動作が保証される。一連の操作はボタン
操作一つで済ませることができる。
【0012】なお、滅菌されたシリンジの内側を手で触
れると不潔であるが、当発明では結合操作において、シ
リンジの内側が手で汚染される恐れはまず無い。また、
予め液が充填されたプレフィールドシリンジを使用する
場合でも、センサを採用しているので、パッキンとの結
合に際して誤って液漏れを起こすような心配も考えられ
ない。
【0013】
【実施例】図1は、本発明によるシリンジの一実施例を
示す図である。図示するシリンジは、透明のプラスチッ
クで成形された外筒1と、弾力性を有するゴムで成形さ
れたパッキン2とで構成されている。このパッキン2に
は気密性を保てるプラスチック部材を使用することもで
きる。外筒1のフランジ3は、円形の両側を切り欠いた
形状になっているが、この部分で取り付けを行うので、
外筒1はしっかりと固定され回転しない構造になってい
る。
【0014】パッキン2の内部にはネジ部4を設けてあ
るが、このネジ部4が、注入装置の機構部との接続の役
目をする。ネジ部4は、ゴムに直接切ってあり、雌ネジ
構造になっている。ゴム材にネジ部4を設ける場合に
は、通常、ネジ部を有する硬質部材をゴム材に取り付け
て、ネジ部に強度を持たせる必要があるが、ここでは、
ゴムパッキンに直接ネジ部を設けている。
【0015】図2は、本発明による注入装置の一実施例
を示す図であり、図3はその前部を拡大したもの、図4
はその後部を拡大したものである。図中、機構部の先端
にはパッキンに合うネジ部5を設けた接続子6を異形軸
7に固定してある。更に、異形軸7の外形と同形状の内
輪を持つブッシュ8を異形軸7にかぶせてある。ブッシ
ュ8は、回転方向の力が作用すると異形軸7と同調す
る。異形軸7に水平方向の力が作用すると、異形軸7は
ブッシュ8の中を円滑に摺動できる構造になっている。
【0016】ブッシュ8の外形にはコロ軸受9とスペー
サー10と止板11により前面板12の中に確保され、
ブッシュ8自体は回転は円滑にするが水平方向には動か
ない配置になる。ブッシュ8の外形にはタイミングプー
リ13を固定用のネジ14で止める前面板12の下部に
副モーター15が配置されている。副モーター15の回
転軸16にも固定用のネジ18でタイミングプーリー1
7を止めている。タイミングベルト19によってタイミ
ングプーリ13,17を連結すると共に、副モーター1
5を回転させることによって、異形軸7を時計方向、又
は反時計方向に回転させる。
【0017】異形軸7の後端にはフランジ20を溶接に
よって固定してある。フランジ20の両側には二つの針
状スラストコロ軸受21,21aを配置してあるが、針
状スラストコロ軸受21,21aが外側へ飛び出さない
ように、止めリング22と固定用ネジ23を使ってフラ
ンジ20に固定している。この構造によって異形軸7は
水平方向に荷重をかけられても副モーター15の回転に
より円滑な回転運動をすることができる。異形軸7の中
空部に配置されたボールネジ軸24を回転させると、ボ
ールナット25の循環ボール26が循環するので、ボー
ルネジ軸24を回転させる力は、ボールナット25を滑
らかに水平運動させる力に変換される。
【0018】更に、ボールネジ軸24の後端部は、精密
な丸軸部27に切削されており、丸軸部27の外形に
は、軸受ブッシュ28と軸受ワッシャー29が設けてあ
る。その間に、二つの針状スラストコロ軸受30と、二
つのコロ軸受31と、二つの軸受カラー32と、一つの
軸受けカラー33とを配置しているので、水平方向の荷
重を受けながらも円滑な回転運動を得られる構造を作っ
ている。ボールナット25は締付ナット35によって保
持枠34に固定されている。保持枠34の左右には水平
運動を円滑に行うと共に、ボールナット25がボールネ
ジ軸24の回転による共回りを防ぐため、二本の滑り軸
36,36aと二つのスライドブッシュ37,37aを
取り付けてある。
【0019】コロ軸受類を保持する後面板38から突出
しているボールネジ軸24の丸軸部27は、タイミング
プーリ39を固定する固定用ネジ40と市販ナット41
により固定される。後面板38の下部に取り付けられた
主モーター42の出力軸43には、タイミングプーリ3
9を固定用ネジ40を使って固定し、タイミングベルト
46によってタイミングプーリ39,44を連結し、主
モーター42を回転させることにより、ボールナット2
5、保持枠34、異形軸7を水平方向に円滑に動かすこ
とができる。
【0020】これらの機構により副モーター15を反時
計方向に回転させると、接続子6がシリンジパッキン2
のねじ込み方向に回り、同時に主モーター42を時計方
向に回転させるとボールネジ軸24、ボールナット2
5、保持枠34、異形軸7を通じて接続子6は前方へ押
し出される。接続子6を回転させ、パッキン2のネジリ
ード分だけ接続子6を押し出せば、パッキン2はシリン
ジ内を移動せずに接続子6のネジ部5と連結することが
できる。それぞれのモーター15,42を同じように反
転させれば、パッキン2と接続子6の連結を外すことが
できる。
【0021】図5は、上述したシリンジと注入装置との
結合関係を立体的に表わしたものである。各部品の配置
を見易くするために手前側に配置されている部品は描い
ていない。シリンジの差し込み方向、及び正副モーター
15,42の回転方向は矢印で示してある。シリンジパ
ッキン2は断面とし内側のネジ部4を表わしてある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、ネジ構造という非常に簡素な接続構造によって安全
に造影剤などを投与することが可能である。このネジ構
造は、センサー制御による機構部と結合させるのに最適
といえる。請求項2の発明では、パッキン材料を簡素化
し、廃棄物量を低減できるので、環境への負担を小さく
することができる。請求項3の発明では、ボタン操作一
つで準備作業を完結させ作業者に加わる負担を軽減でき
るので、作業者は集中して本作業に取り組むことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシリンジの一実施例を示す図であ
る。
【図2】本発明による注入装置の一実施例を示す図であ
る。
【図3】注入装置の前部を示す図である。
【図4】注入装置の後部を示す図である。
【図5】シリンジのマウント態様を説明する図である。
【符号の説明】
1 外筒 2 パッキン 3 フランジ 4,5 ネジ部 6 接続子 7,16,24,36,36a,43 軸 8,28,37,37a ブッシュ 9,21,21a,30,31 コロ軸受 10 スペーサー 11,12,38 板 13,17,39,44 タイミングプーリ 14,18,23,40 固定用のネジ 15,42 モーター 19,46 タイミングベルト 20 フランジ 22 止めリング 25,35,41 ナット 26 循環ボール 27 丸軸部 29 軸受ワッシャー 32,33 軸受カラー 34 保持枠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注入装置の機構部と螺合するネジ構造を設
    けたパッキンを具備することを特徴とするシリンジ。
  2. 【請求項2】前記パッキンはゴム又はプラスチックで成
    ると共に、そのゴム又はプラスチック自体に雌ネジ構造
    を有する請求項1記載のシリンジ。
  3. 【請求項3】シリンジのパッキンと螺合するネジ構造を
    有する機構部と、該機構部を往復運動させる第一の駆動
    手段と、同機構部を回転運動させる第二の駆動手段と、
    機構部の動作状況を検知するセンサと、該センサの検知
    情報に基づいて前記第一及び第二の駆動手段を制御する
    制御手段とを具備することを特徴とする注入装置。
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