JPH0833332B2 - 液体圧力検出機構 - Google Patents
液体圧力検出機構Info
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- JPH0833332B2 JPH0833332B2 JP63208865A JP20886588A JPH0833332B2 JP H0833332 B2 JPH0833332 B2 JP H0833332B2 JP 63208865 A JP63208865 A JP 63208865A JP 20886588 A JP20886588 A JP 20886588A JP H0833332 B2 JPH0833332 B2 JP H0833332B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L7/00—Measuring the steady or quasi-steady pressure of a fluid or a fluent solid material by mechanical or fluid pressure-sensitive elements
- G01L7/02—Measuring the steady or quasi-steady pressure of a fluid or a fluent solid material by mechanical or fluid pressure-sensitive elements in the form of elastically-deformable gauges
-
- G—PHYSICS
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- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L9/00—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
- G01L9/0001—Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体圧力検出機構に係り、特には、液体循環
ラインに設けられる使い捨ての液体圧力検出機構に関す
る。
ラインに設けられる使い捨ての液体圧力検出機構に関す
る。
この種の液体循環ラインの一例としては、いわゆる透
析装置や血漿採取装置における血液循環ラインが知られ
ている。そして、この血液循環ラインにおいては、流通
する血液の圧力を検出するための液体圧力検出機構とし
て第4図の断面図で示すような概略構造を有する圧力検
出チャンバー10を用いるのが一般的となっている。
析装置や血漿採取装置における血液循環ラインが知られ
ている。そして、この血液循環ラインにおいては、流通
する血液の圧力を検出するための液体圧力検出機構とし
て第4図の断面図で示すような概略構造を有する圧力検
出チャンバー10を用いるのが一般的となっている。
この圧力検出チャンバー10は、軟質塩化ビニールのよ
うな合成樹脂からなる筒状の密閉容器11を備えたもので
あって、この密閉容器11の上下端部それぞれには血液流
通用チューブ12が連通接続されている。そして、その上
端部にはモニタチューブ13が連通接続されており、この
モニタチューブ13の開放端側には、圧力形(図示してい
ない)が取りつけられている。すなわち、この圧力検出
チャンバー10においては、チューブ12内を流通する血液
が密閉容器11内の下側に貯えられた状態で、その上側に
位置する密閉室14に溜まった空気の圧力変化を圧力計に
よって検出し、さらに、この空気圧力を介してチューブ
12内を流通する血液の圧力を検出するようになってい
る。なお、図における符号Bは、密閉容器11内に貯えら
れた血液を示している。
うな合成樹脂からなる筒状の密閉容器11を備えたもので
あって、この密閉容器11の上下端部それぞれには血液流
通用チューブ12が連通接続されている。そして、その上
端部にはモニタチューブ13が連通接続されており、この
モニタチューブ13の開放端側には、圧力形(図示してい
ない)が取りつけられている。すなわち、この圧力検出
チャンバー10においては、チューブ12内を流通する血液
が密閉容器11内の下側に貯えられた状態で、その上側に
位置する密閉室14に溜まった空気の圧力変化を圧力計に
よって検出し、さらに、この空気圧力を介してチューブ
12内を流通する血液の圧力を検出するようになってい
る。なお、図における符号Bは、密閉容器11内に貯えら
れた血液を示している。
ところで、前記圧力検出チャンバー10においては、密
閉容器11内に存在する空気を介して血液の圧力を検出す
るように構成されており、圧力検出部とチャンバー10の
内部とが連通しているため、圧力検出部とチャンバー10
との間に除菌フィルターなどの除菌手段を設ける必要が
あった。また、持続的な陰圧によってチャンバー10内の
空気が回路内に入り込む危険性があるので、チャンバー
10内の血液の液面レベルを検知する手段を設ける必要が
あった。さらにまた、このチャンバー10自体が容量10〜
30mlという比較的大きな部品であるため、その設置に要
するスペースが大きくなってしまうという不都合もあっ
た。
閉容器11内に存在する空気を介して血液の圧力を検出す
るように構成されており、圧力検出部とチャンバー10の
内部とが連通しているため、圧力検出部とチャンバー10
との間に除菌フィルターなどの除菌手段を設ける必要が
あった。また、持続的な陰圧によってチャンバー10内の
空気が回路内に入り込む危険性があるので、チャンバー
10内の血液の液面レベルを検知する手段を設ける必要が
あった。さらにまた、このチャンバー10自体が容量10〜
30mlという比較的大きな部品であるため、その設置に要
するスペースが大きくなってしまうという不都合もあっ
た。
そこで、このような不都合を解消しうる液体圧力検出
機構として、第5図の側断面図で示すような構成のもの
が考えられる。すなわち、この圧力検出機構20は、拡縮
自在に構成された管体21を備えてなるものであって、こ
の管体21の両端部それぞれには血液循環ラインを構成す
る血液流通用チューブ22が連通接続されている。そし
て、この管体21の外部には、管体21の拡縮変化量を検出
しうる歪ゲージのような検出手段23が固定的に配設され
ており、その検出部位23aは管体21の外面に対して直接
的に当接するように配置されている。なお、この血液循
環ラインは、1度だけ使用されたのち廃棄されるもので
あるから、このラインに接続された管体21と高価な検出
手段23とは連結されておらず、互いに離間して配置され
ている。そしてこの圧力検出機構20によれば、前述した
圧力検出チャンバー10のような空気を媒体として血液の
圧力を検出することに伴って生じる不都合を有効に解消
することができる。
機構として、第5図の側断面図で示すような構成のもの
が考えられる。すなわち、この圧力検出機構20は、拡縮
自在に構成された管体21を備えてなるものであって、こ
の管体21の両端部それぞれには血液循環ラインを構成す
る血液流通用チューブ22が連通接続されている。そし
て、この管体21の外部には、管体21の拡縮変化量を検出
しうる歪ゲージのような検出手段23が固定的に配設され
ており、その検出部位23aは管体21の外面に対して直接
的に当接するように配置されている。なお、この血液循
環ラインは、1度だけ使用されたのち廃棄されるもので
あるから、このラインに接続された管体21と高価な検出
手段23とは連結されておらず、互いに離間して配置され
ている。そしてこの圧力検出機構20によれば、前述した
圧力検出チャンバー10のような空気を媒体として血液の
圧力を検出することに伴って生じる不都合を有効に解消
することができる。
しかし、この圧力検出機構20においては、管体21と検
出手段23とが互いに連結されていないことから、血液の
有する圧力が陽圧である限りはその圧力を正確に検出す
ることができる反面、血液の圧力が陰圧となって管体21
が検出手段23の検出部位23aの突出限界を越えて収縮す
ると、管体21の外面が検出手段23の検出部位23aから離
脱してしまうため、連続的、かつ、正確に血液の圧力を
検出することができなくなるという欠点があった。もち
ろん、陰圧を検出するには、管体21と検出手段23の検出
部位23aとを結合すればよいが、これらの両者が結合さ
れている場合には、管体21が配設された血液循環ライン
を廃棄する際に検出手段23も廃棄されてしまうことにな
り、コスト的に大きな無駄が生じてしまうことになる。
出手段23とが互いに連結されていないことから、血液の
有する圧力が陽圧である限りはその圧力を正確に検出す
ることができる反面、血液の圧力が陰圧となって管体21
が検出手段23の検出部位23aの突出限界を越えて収縮す
ると、管体21の外面が検出手段23の検出部位23aから離
脱してしまうため、連続的、かつ、正確に血液の圧力を
検出することができなくなるという欠点があった。もち
ろん、陰圧を検出するには、管体21と検出手段23の検出
部位23aとを結合すればよいが、これらの両者が結合さ
れている場合には、管体21が配設された血液循環ライン
を廃棄する際に検出手段23も廃棄されてしまうことにな
り、コスト的に大きな無駄が生じてしまうことになる。
本発明は、このような事情に鑑みて創案されたもので
あって、検出精度の向上および設置スペースの低減を図
ることができるとともに、液体の圧力が陰圧となった場
合においても、その圧力を連続的、かつ、正確に検出す
ることが可能で、しかも、検出手段を残したままで液体
循環ラインに接続された管体を廃棄することができる液
体圧力検出機構の提供を目的としている。
あって、検出精度の向上および設置スペースの低減を図
ることができるとともに、液体の圧力が陰圧となった場
合においても、その圧力を連続的、かつ、正確に検出す
ることが可能で、しかも、検出手段を残したままで液体
循環ラインに接続された管体を廃棄することができる液
体圧力検出機構の提供を目的としている。
本発明に係る液体圧力検出機構は、このような目的を
達成するために、流通する液体の圧力に応じて拡縮変化
する管体と、この管体の外部に固定支持されて管体の拡
縮変化量を検出する検出手段と、この検出手段の検出部
位と管体の外面とを着脱自在に連結する結合手段とから
なる構成に特徴を有するものである。
達成するために、流通する液体の圧力に応じて拡縮変化
する管体と、この管体の外部に固定支持されて管体の拡
縮変化量を検出する検出手段と、この検出手段の検出部
位と管体の外面とを着脱自在に連結する結合手段とから
なる構成に特徴を有するものである。
上記構成によれば、管体の拡縮変化量を検出手段で直
接的に検出することによって管体内を流通する液体の圧
力を検出しており、管体と検出手段とが連通していない
ため、除菌フィルターを必要としない。また、液体と検
出手段との間に空気が介在しないので、液面レベル検出
手段を必要としない。さらにまた、除菌フィルターや液
面レベル検出手段が不必要なうえ、チャンバー容量を5m
l以下と小型にできるので、機構全体を小型化して設置
スペースの低減が図れることになる。また、検出手段の
検出部位と管体の外面とが結合手段によって着脱自在に
連結されているので、液体の圧力が陽圧であるか陰圧で
あるかに関わらず、その圧力を連続的、かつ、正確に検
出することができ、しかも、圧力を検出したのちは検出
手段を液体循環ラインに接続された管体から切り離すこ
とが可能となる。
接的に検出することによって管体内を流通する液体の圧
力を検出しており、管体と検出手段とが連通していない
ため、除菌フィルターを必要としない。また、液体と検
出手段との間に空気が介在しないので、液面レベル検出
手段を必要としない。さらにまた、除菌フィルターや液
面レベル検出手段が不必要なうえ、チャンバー容量を5m
l以下と小型にできるので、機構全体を小型化して設置
スペースの低減が図れることになる。また、検出手段の
検出部位と管体の外面とが結合手段によって着脱自在に
連結されているので、液体の圧力が陽圧であるか陰圧で
あるかに関わらず、その圧力を連続的、かつ、正確に検
出することができ、しかも、圧力を検出したのちは検出
手段を液体循環ラインに接続された管体から切り離すこ
とが可能となる。
以下、本発明の実施例を液体循環ラインの一例として
の血液循環ラインに適用し、図面に基づいて詳細に説明
する。
の血液循環ラインに適用し、図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る液体圧力検出機構の概略構成を
示す側断面図であり、第2図は第1図のII−II線に沿う
正面図である。これらの図における符号1は圧力検出機
構であり、この圧力検出機構1は流通する血液の圧力に
応じで拡縮変化する管体2を備えている。そして、この
管体2は、軟質塩化ビニールのような樹脂からなる一対
の略矩形状板2a,2bの周縁同士が互いに貼り合わされる
ことによって構成されており、この管体2の両端部それ
ぞれには血液流通用チューブ2が連通接続されている。
また、この管体2を構成する少なくとも一方(第1図で
は、左側)の略矩形状板2aの外面略中央位置には、磁性
体材料としての鉄板4が接着剤によって貼り付けられて
いる。
示す側断面図であり、第2図は第1図のII−II線に沿う
正面図である。これらの図における符号1は圧力検出機
構であり、この圧力検出機構1は流通する血液の圧力に
応じで拡縮変化する管体2を備えている。そして、この
管体2は、軟質塩化ビニールのような樹脂からなる一対
の略矩形状板2a,2bの周縁同士が互いに貼り合わされる
ことによって構成されており、この管体2の両端部それ
ぞれには血液流通用チューブ2が連通接続されている。
また、この管体2を構成する少なくとも一方(第1図で
は、左側)の略矩形状板2aの外面略中央位置には、磁性
体材料としての鉄板4が接着剤によって貼り付けられて
いる。
また、この管体2外部の所定位置には、管体2の拡縮
変化を検出する歪ゲージや差動トランスなどのような検
出手段5が固定支持されて配設されている。そして、こ
の検出手段5の検出部位5a先端には、管体2の外面に貼
付された鉄板4を吸着する磁石6が設けられている。す
なわち、本実施例においては、この磁石6と、その磁力
で吸引されて密着する鉄板4とによって、管体2の外面
と検出手段5の検出部位5aとを直接的に連結する結合手
段が構成されている。なお、このように、本実施例にお
ける結合手段は鉄板4と磁石6とによって着脱自在に構
成されているので、血液循環ラインに接続された管体2
が1度だけ使用されたのち廃棄されても、磁石6はその
まま残されることになる。
変化を検出する歪ゲージや差動トランスなどのような検
出手段5が固定支持されて配設されている。そして、こ
の検出手段5の検出部位5a先端には、管体2の外面に貼
付された鉄板4を吸着する磁石6が設けられている。す
なわち、本実施例においては、この磁石6と、その磁力
で吸引されて密着する鉄板4とによって、管体2の外面
と検出手段5の検出部位5aとを直接的に連結する結合手
段が構成されている。なお、このように、本実施例にお
ける結合手段は鉄板4と磁石6とによって着脱自在に構
成されているので、血液循環ラインに接続された管体2
が1度だけ使用されたのち廃棄されても、磁石6はその
まま残されることになる。
ところで、以上の説明においては、結合手段を鉄板4
と磁石6とによって構成するものとしているが、これに
限定されるものではなく、例えば、第3図の要部側断面
図で示すように、この結合手段を管体2の外面および検
出手段5の検出部位5a先端それぞれに配設された一対の
結合部材によって構成したうえ、両結合部材を「ありみ
ぞ」によって連結することもできる。また、これらの結
合部材を、螺合などの方法によって連結することも考え
られる。
と磁石6とによって構成するものとしているが、これに
限定されるものではなく、例えば、第3図の要部側断面
図で示すように、この結合手段を管体2の外面および検
出手段5の検出部位5a先端それぞれに配設された一対の
結合部材によって構成したうえ、両結合部材を「ありみ
ぞ」によって連結することもできる。また、これらの結
合部材を、螺合などの方法によって連結することも考え
られる。
なお、本発明の適用範囲は血液循環ラインに限定され
るものではなく、血液以外の体液循環ラインはもちろ
ん、他の液体循環ラインについても適用できることはい
うまでもない。
るものではなく、血液以外の体液循環ラインはもちろ
ん、他の液体循環ラインについても適用できることはい
うまでもない。
本発明によれば、管体の拡縮変化量を検出手段で直接
的に検出することによって管体内を流通する液体の圧力
を検出しているので、従来例のように、液体と検出手段
との間に空気が介在することがなくなる。したがって、
検出手段によって検出される液体の圧力検出精度の向上
を図ることができるとともに、機構全体を小型化して設
置スペースの低減を図ることができる。
的に検出することによって管体内を流通する液体の圧力
を検出しているので、従来例のように、液体と検出手段
との間に空気が介在することがなくなる。したがって、
検出手段によって検出される液体の圧力検出精度の向上
を図ることができるとともに、機構全体を小型化して設
置スペースの低減を図ることができる。
また、本発明においては、検出手段の検出部位と管体
の外面とが結合手段によって着脱自在に連結されている
ので、液体の圧力が陽圧である場合のみならず、圧力が
陰圧である場合にも、圧力を連続的、かつ、正確に検出
することができる。
の外面とが結合手段によって着脱自在に連結されている
ので、液体の圧力が陽圧である場合のみならず、圧力が
陰圧である場合にも、圧力を連続的、かつ、正確に検出
することができる。
さらに、管体と検出手段とが分離可能であるから、高
価な検出手段を取付位置に残したまま、液体循環ライン
の一部を構成する管体のみを廃棄することができ、血漿
採取装置のように、ドナーごとに血液循環ラインを取り
替えるものにおいてはコスト的に無駄を省くことができ
る。
価な検出手段を取付位置に残したまま、液体循環ライン
の一部を構成する管体のみを廃棄することができ、血漿
採取装置のように、ドナーごとに血液循環ラインを取り
替えるものにおいてはコスト的に無駄を省くことができ
る。
第1図ないし第3図は本発明に係り、第1図は本発明の
一実施例に係る液体圧力検出機構の概略構成を示す側断
面図、第2図は第1図のII−II線に沿う正面図であり、
第3図は他の実施例に係る液体圧力検出機構の概略構成
を示す側断面図である。 また、第4図および第5図は従来例に係り、第4図は圧
力検出チャンバーの概略構造を示す断面図であり、第5
図は圧力検出チャンバーに代わる液体圧力検出機構の概
略構造を示す要部側断面図である。 図における符号1は液体圧力検出機構、2は管体、4は
鉄板(結合手段)、5は検出手段、6は磁石(結合手
段)である。
一実施例に係る液体圧力検出機構の概略構成を示す側断
面図、第2図は第1図のII−II線に沿う正面図であり、
第3図は他の実施例に係る液体圧力検出機構の概略構成
を示す側断面図である。 また、第4図および第5図は従来例に係り、第4図は圧
力検出チャンバーの概略構造を示す断面図であり、第5
図は圧力検出チャンバーに代わる液体圧力検出機構の概
略構造を示す要部側断面図である。 図における符号1は液体圧力検出機構、2は管体、4は
鉄板(結合手段)、5は検出手段、6は磁石(結合手
段)である。
Claims (1)
- 【請求項1】流通する液体の圧力に応じて拡縮変化する
管体と、 この管体の外部に固定支持されて管体の拡縮変化量を検
出する検出手段と、 この検出手段の検出部位と管体の外面とを着脱自在に連
結する結合手段と からなることを特徴とする液体圧力検出機構。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208865A JPH0833332B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 液体圧力検出機構 |
CA000605229A CA1329326C (en) | 1988-08-22 | 1989-07-10 | Fluid-pressure detector |
DE68912849T DE68912849T2 (de) | 1988-08-22 | 1989-07-12 | Fluid-Druckwandler. |
EP89112751A EP0355373B1 (en) | 1988-08-22 | 1989-07-12 | Fluid-pressure detector |
US07/379,317 US4951509A (en) | 1988-08-22 | 1989-07-13 | Fluid-pressure detector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208865A JPH0833332B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 液体圧力検出機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255926A JPH0255926A (ja) | 1990-02-26 |
JPH0833332B2 true JPH0833332B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16563401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208865A Expired - Fee Related JPH0833332B2 (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 液体圧力検出機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4951509A (ja) |
EP (1) | EP0355373B1 (ja) |
JP (1) | JPH0833332B2 (ja) |
CA (1) | CA1329326C (ja) |
DE (1) | DE68912849T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007110946A1 (ja) | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Jms Co., Ltd. | 圧力検知装置 |
JP2013066538A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Nikkiso Co Ltd | 圧力検出部 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2581986B2 (ja) * | 1990-03-01 | 1997-02-19 | 鐘淵化学工業株式会社 | ピロー型圧力検出器 |
GB9026403D0 (en) * | 1990-12-05 | 1991-01-23 | Smiths Industries Plc | Pressure monitors |
US5788463A (en) * | 1995-12-22 | 1998-08-04 | Chan; Kwan-Ho | Manual vacuum producing system having pressure indicator |
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