JPH08332336A - 空気清浄機 - Google Patents
空気清浄機Info
- Publication number
- JPH08332336A JPH08332336A JP7140464A JP14046495A JPH08332336A JP H08332336 A JPH08332336 A JP H08332336A JP 7140464 A JP7140464 A JP 7140464A JP 14046495 A JP14046495 A JP 14046495A JP H08332336 A JPH08332336 A JP H08332336A
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- liquid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 水洗浄方式の空気清浄機を形成する２個の塔
を１個の塔にまとめることにより、小型でコンパクトに
する。 【構成】 上方に送風ファン１１により空気を導入する
導入口２および下方に空気の導出口３と水滴の排出口４
の設けられた気液接触塔１を、上方に導出口３と連通し
た空気の吹出口６および下方に排出口４と連通した貯留
部７の設けられた気液分離塔５の内部に隙間を開けて同
芯的に設置すると共に、気液接触塔１内に水を噴霧する
ノズル８と貯留部７を供給管９で連結し、ポンプ１０に
よって貯留部７の水をノズル８に圧送する。これにより
気液接触塔１は気液分離塔５内に収納された１個の２重
管構造の塔となるので、装置は小型でコンパクト化され
る。
を１個の塔にまとめることにより、小型でコンパクトに
する。 【構成】 上方に送風ファン１１により空気を導入する
導入口２および下方に空気の導出口３と水滴の排出口４
の設けられた気液接触塔１を、上方に導出口３と連通し
た空気の吹出口６および下方に排出口４と連通した貯留
部７の設けられた気液分離塔５の内部に隙間を開けて同
芯的に設置すると共に、気液接触塔１内に水を噴霧する
ノズル８と貯留部７を供給管９で連結し、ポンプ１０に
よって貯留部７の水をノズル８に圧送する。これにより
気液接触塔１は気液分離塔５内に収納された１個の２重
管構造の塔となるので、装置は小型でコンパクト化され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水等の液滴洗浄方式を
用いた空気清浄機に関する。
用いた空気清浄機に関する。
【０００２】
【従来の技術】水洗浄方式を用いた空気清浄機として、
例えば特開平６−１７０１４３号公報に示されるものが
ある。これは、第１円筒体の気液接触塔に外部の空気を
導入し、塔内を旋回させながらノズルより噴霧された水
滴によって空気中の塵埃等を付着させてから、並設され
た第２円筒体の気液分離塔に流入させて塔内を旋回させ
ながら空気より水滴を分離し、水滴の分離された浄化空
気を気液分離塔から外部へ吹出すようになっている。
例えば特開平６−１７０１４３号公報に示されるものが
ある。これは、第１円筒体の気液接触塔に外部の空気を
導入し、塔内を旋回させながらノズルより噴霧された水
滴によって空気中の塵埃等を付着させてから、並設され
た第２円筒体の気液分離塔に流入させて塔内を旋回させ
ながら空気より水滴を分離し、水滴の分離された浄化空
気を気液分離塔から外部へ吹出すようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の空気清浄機は、
空気と液滴の接触と液滴の空気からの分離をサイクロン
塔による遠心力で行っているため、気液の接触と気液の
分離が効果的に行われるが、比較的大きな気液接触塔と
気液分離塔が並設されているので、装置が大型になるこ
とは避けられない。
空気と液滴の接触と液滴の空気からの分離をサイクロン
塔による遠心力で行っているため、気液の接触と気液の
分離が効果的に行われるが、比較的大きな気液接触塔と
気液分離塔が並設されているので、装置が大型になるこ
とは避けられない。
【０００４】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、旋回流により中央部がデッドスペースとなっている
気液分離塔の部分に、気液接触塔を設置した２重管構造
の塔とすることにより、空気清浄能力を低下させること
なく、装置を小型でコンパクト化することを目的とす
る。
で、旋回流により中央部がデッドスペースとなっている
気液分離塔の部分に、気液接触塔を設置した２重管構造
の塔とすることにより、空気清浄能力を低下させること
なく、装置を小型でコンパクト化することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次の技術的手段を用いる。請求項１記載
の発明では、上方に空気の導入口が設けられ、下方に空
気の導出口と液滴の排出口が設けられた筒状の気液接触
塔と、この気液接触塔を内部に収納すると共に、上方に
前記導出口と連通した空気の吹出口が設けられ、下方に
前記排出口と連通した貯留部が設けられた筒状の気液分
離塔と、前記気液接触塔内に液体を噴霧するノズルと、
このノズルに前記貯留部の液体を供給する供給管とを備
え、前記気液接触塔と前記気液分離塔を垂直方向に設置
した構成とすることを特徴とする。
達成するため、次の技術的手段を用いる。請求項１記載
の発明では、上方に空気の導入口が設けられ、下方に空
気の導出口と液滴の排出口が設けられた筒状の気液接触
塔と、この気液接触塔を内部に収納すると共に、上方に
前記導出口と連通した空気の吹出口が設けられ、下方に
前記排出口と連通した貯留部が設けられた筒状の気液分
離塔と、前記気液接触塔内に液体を噴霧するノズルと、
このノズルに前記貯留部の液体を供給する供給管とを備
え、前記気液接触塔と前記気液分離塔を垂直方向に設置
した構成とすることを特徴とする。
【０００６】請求項２記載の発明では、前記気液接触塔
と前記気液分離塔を水平方向に設置し、その状態で前記
気液接触塔の下方に液滴の排出口と、前記気液分離塔の
下方に前記排出口と連通した貯留部を設けたことを特徴
とする。請求項３記載の発明では、前記気液接触塔を前
記気液分離塔の内部に所定の隙間を開けて同芯的に設置
したことを特徴とする。
と前記気液分離塔を水平方向に設置し、その状態で前記
気液接触塔の下方に液滴の排出口と、前記気液分離塔の
下方に前記排出口と連通した貯留部を設けたことを特徴
とする。請求項３記載の発明では、前記気液接触塔を前
記気液分離塔の内部に所定の隙間を開けて同芯的に設置
したことを特徴とする。
【０００７】
【作用および発明の効果】請求項１記載の発明によれ
ば、上記の構成とすることにより、気液接触塔内に導入
された塵埃等を含む空気は、ノズルから噴霧された微粒
液滴によって捕集され、空気は浄化される。この浄化さ
れた空気は、微粒液滴を伴って気液接触塔の外周を包囲
する気液分離塔に導出され、気液分離塔内での旋回によ
る遠心力により微粒液滴は浄化空気から分離され、この
浄化空気が気液分離塔から外部へ吹出されるので、空気
は清浄化される。
ば、上記の構成とすることにより、気液接触塔内に導入
された塵埃等を含む空気は、ノズルから噴霧された微粒
液滴によって捕集され、空気は浄化される。この浄化さ
れた空気は、微粒液滴を伴って気液接触塔の外周を包囲
する気液分離塔に導出され、気液分離塔内での旋回によ
る遠心力により微粒液滴は浄化空気から分離され、この
浄化空気が気液分離塔から外部へ吹出されるので、空気
は清浄化される。
【０００８】ここで、気液接触塔は気液分離塔の内部に
収納された２重管の構造となっているので、空気清浄能
力を低下させることなく、装置を小型でコンパクト化す
ることができる。請求項２記載の発明によれば、気液接
触塔と気液分離塔は水平方向に設置されているため、請
求項１記載の発明と同様の作用効果を奏することに加
え、高さ方向の制約が緩和されるので、設置スペースが
より低くなる。
収納された２重管の構造となっているので、空気清浄能
力を低下させることなく、装置を小型でコンパクト化す
ることができる。請求項２記載の発明によれば、気液接
触塔と気液分離塔は水平方向に設置されているため、請
求項１記載の発明と同様の作用効果を奏することに加
え、高さ方向の制約が緩和されるので、設置スペースが
より低くなる。
【０００９】請求項３記載の発明によれば、気液接触塔
が気液分離塔の内部に所定の隙間を開けて同芯的に設置
されているので、気液分離塔内の浄化空気の旋回がより
円滑になり、気液分離塔に於ける微粒液滴の空気からの
分離がより促進される。
が気液分離塔の内部に所定の隙間を開けて同芯的に設置
されているので、気液分離塔内の浄化空気の旋回がより
円滑になり、気液分離塔に於ける微粒液滴の空気からの
分離がより促進される。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図１は、本発明の第１実施例を示す縦断面図であ
る。図１に於いて、１は円筒状の気液接触塔で、気液接
触塔１の上方には外部の空気の導入口２が設けられてお
り、下方には気液接触流体の導出口３と液滴の排出口４
が設けられている。５は円筒状の気液分離塔で、気液分
離塔５の中央部に気液接触塔１が所定の隙間を開けて同
芯的に設置されている。
る。図１は、本発明の第１実施例を示す縦断面図であ
る。図１に於いて、１は円筒状の気液接触塔で、気液接
触塔１の上方には外部の空気の導入口２が設けられてお
り、下方には気液接触流体の導出口３と液滴の排出口４
が設けられている。５は円筒状の気液分離塔で、気液分
離塔５の中央部に気液接触塔１が所定の隙間を開けて同
芯的に設置されている。
【００１１】気液分離塔５の上方には気液接触塔１の導
出口３と連通した空気の吹出口６が設けられており、下
方には気液接触塔１の排出口４および気液接触塔１と気
液分離塔５の隙間と連通した貯留部７が設けられてい
る。８は気液接触塔１内に点線のＳで示す微粒液滴を噴
霧するノズルで、貯留部７の液体（以下、本実施例では
水を用いる）をノズル８に供給する供給管９が連結され
ており、貯留部７の水はポンプ１０により供給管９を介
してノズル８に圧送される。なお、１１は導入口２を介
して気液接触塔１内に外部の空気を導入する送風ファン
である。
出口３と連通した空気の吹出口６が設けられており、下
方には気液接触塔１の排出口４および気液接触塔１と気
液分離塔５の隙間と連通した貯留部７が設けられてい
る。８は気液接触塔１内に点線のＳで示す微粒液滴を噴
霧するノズルで、貯留部７の液体（以下、本実施例では
水を用いる）をノズル８に供給する供給管９が連結され
ており、貯留部７の水はポンプ１０により供給管９を介
してノズル８に圧送される。なお、１１は導入口２を介
して気液接触塔１内に外部の空気を導入する送風ファン
である。
【００１２】次に、上記の第１実施例について、その作
動を説明する。図に於いて、送風ファン１１とポンプ１
０を作動させると、送風ファン１１により気液接触塔１
内に矢印Ａで示す塵埃等を含んだ外部の空気が導入さ
れ、矢印Ｂで示すように、気液接触塔１内を螺旋状に旋
回しながら降下して行く。一方、ポンプ１０により貯留
部７の水が供給管９を介してノズル８に圧送され、点線
の矢印Ｓで示すように、ノズル８から微粒水滴が気液接
触塔１内に噴霧される。
動を説明する。図に於いて、送風ファン１１とポンプ１
０を作動させると、送風ファン１１により気液接触塔１
内に矢印Ａで示す塵埃等を含んだ外部の空気が導入さ
れ、矢印Ｂで示すように、気液接触塔１内を螺旋状に旋
回しながら降下して行く。一方、ポンプ１０により貯留
部７の水が供給管９を介してノズル８に圧送され、点線
の矢印Ｓで示すように、ノズル８から微粒水滴が気液接
触塔１内に噴霧される。
【００１３】そのため、気液接触塔１内を螺旋状に旋回
しながら降下する塵埃等を含む矢印Ｂで示す空気は、ノ
ズル８から噴霧される微粒水滴と接触して空気中の塵埃
等は微粒水滴内に捕集され、気液接触塔１内で空気は塵
埃等の捕集により浄化されると共に、気液接触塔１の内
壁に衝突し付着した水滴は、内壁を伝わって降下して排
出口４から貯留部７に溜まって行く。
しながら降下する塵埃等を含む矢印Ｂで示す空気は、ノ
ズル８から噴霧される微粒水滴と接触して空気中の塵埃
等は微粒水滴内に捕集され、気液接触塔１内で空気は塵
埃等の捕集により浄化されると共に、気液接触塔１の内
壁に衝突し付着した水滴は、内壁を伝わって降下して排
出口４から貯留部７に溜まって行く。
【００１４】一方、浄化された空気は、微粒水滴を伴っ
て気液接触塔１の下方に設けられた導出口３より気液接
触塔１と気液分離塔５の間に設けられた環状の隙間に導
出され、矢印Ｃで示すように、この環状の隙間を螺旋状
に旋回しながら上昇して行くが、その上昇過程で遠心力
によって微粒水滴は空気から分離され、気液分離塔５の
内壁に衝突し付着した分離液滴は、内壁を伝わって降下
して貯留部７に溜まって行くと共に、微粒水滴の分離さ
れた浄化空気は、矢印Ｄで示すように、気液分離塔５の
上方に設けられた吹出口６より外部へ吹出され、これに
より空気が清浄化されて行く。
て気液接触塔１の下方に設けられた導出口３より気液接
触塔１と気液分離塔５の間に設けられた環状の隙間に導
出され、矢印Ｃで示すように、この環状の隙間を螺旋状
に旋回しながら上昇して行くが、その上昇過程で遠心力
によって微粒水滴は空気から分離され、気液分離塔５の
内壁に衝突し付着した分離液滴は、内壁を伝わって降下
して貯留部７に溜まって行くと共に、微粒水滴の分離さ
れた浄化空気は、矢印Ｄで示すように、気液分離塔５の
上方に設けられた吹出口６より外部へ吹出され、これに
より空気が清浄化されて行く。
【００１５】ここで、気液接触塔１は、気液分離塔５の
内部に収納された２重管構造となっているので、空気清
浄能力を低下させること無く、装置を小型でコンパクト
化することができる。また、気液接触塔１が気液分離塔
５内で所定の隙間を開けて同芯的に設置されているの
で、その環状隙間を上昇する浄化空気の旋回が円滑にな
り、気液分離塔５に於ける微粒水滴の浄化空気からの分
離が促進される。
内部に収納された２重管構造となっているので、空気清
浄能力を低下させること無く、装置を小型でコンパクト
化することができる。また、気液接触塔１が気液分離塔
５内で所定の隙間を開けて同芯的に設置されているの
で、その環状隙間を上昇する浄化空気の旋回が円滑にな
り、気液分離塔５に於ける微粒水滴の浄化空気からの分
離が促進される。
【００１６】図２は、本発明の第２実施例を示す縦断面
図である。第１実施例と構成上の異なる点は、気液接触
塔１と気液分離塔５を水平方向に設置し、気液接触塔１
の下方（第１実施例の側面の位置に相当）に排出口４を
設け、気液分離塔５の下方（第１実施例の側面の位置に
相当）を排出口４から滴下する水滴を溜める貯留部７と
している点が異っており、その他の構成は第１実施例の
場合と同じである。
図である。第１実施例と構成上の異なる点は、気液接触
塔１と気液分離塔５を水平方向に設置し、気液接触塔１
の下方（第１実施例の側面の位置に相当）に排出口４を
設け、気液分離塔５の下方（第１実施例の側面の位置に
相当）を排出口４から滴下する水滴を溜める貯留部７と
している点が異っており、その他の構成は第１実施例の
場合と同じである。
【００１７】第２実施例の作動については、第１実施例
の作動と基本的には同じであるが、気液接触塔１と気液
分離塔５が水平方向に設置されているため、図２に示す
ように、気液接触塔１内に導入された外部の空気は、矢
印Ｂで示すように旋回しながら水平方向に流れ、一方、
気液分離塔５内に導出された浄化空気は、矢印Ｃで示す
ように旋回しながら矢印Ｂとは反対の水平方向に流れる
点が異なる。
の作動と基本的には同じであるが、気液接触塔１と気液
分離塔５が水平方向に設置されているため、図２に示す
ように、気液接触塔１内に導入された外部の空気は、矢
印Ｂで示すように旋回しながら水平方向に流れ、一方、
気液分離塔５内に導出された浄化空気は、矢印Ｃで示す
ように旋回しながら矢印Ｂとは反対の水平方向に流れる
点が異なる。
【００１８】以上のように、第２実施例の場合は、気液
接触塔１と気液分離塔５が水平方向に設置されているた
め、第１実施例の場合と同様の作用効果を奏すると共
に、第１実施例の場合に比べて高さ方向の制約が緩和さ
れるので、より薄型にすることができる。そのため、天
井吊下げ又は天井埋込み等の可能な空気清浄機となる。
次に、本実施例では、気液接触塔１内にノズル８を若干
突出して設け、気液接触塔１内の軸方向に水滴を噴霧す
るようにしたが、図３に示すように、気液接触塔１内に
供給管９の先端部９ａを延設し、先端部９ａに気液接触
塔１の内壁に向けて水滴を噴霧する複数のノズル８ａを
設ける構成としても良い。
接触塔１と気液分離塔５が水平方向に設置されているた
め、第１実施例の場合と同様の作用効果を奏すると共
に、第１実施例の場合に比べて高さ方向の制約が緩和さ
れるので、より薄型にすることができる。そのため、天
井吊下げ又は天井埋込み等の可能な空気清浄機となる。
次に、本実施例では、気液接触塔１内にノズル８を若干
突出して設け、気液接触塔１内の軸方向に水滴を噴霧す
るようにしたが、図３に示すように、気液接触塔１内に
供給管９の先端部９ａを延設し、先端部９ａに気液接触
塔１の内壁に向けて水滴を噴霧する複数のノズル８ａを
設ける構成としても良い。
【００１９】また、貯留部７内の水位が上昇して気液接
触塔１の導出口３に達する前に、水位センサ（図示せ
ず）の信号により、制御回路（図示せず）を用いてポン
プ１０と送風ファン１１の作動を停止させるか、又は貯
留部７の適当な位置から気液分離塔５の外部へオーバフ
ローさせることが望ましい。
触塔１の導出口３に達する前に、水位センサ（図示せ
ず）の信号により、制御回路（図示せず）を用いてポン
プ１０と送風ファン１１の作動を停止させるか、又は貯
留部７の適当な位置から気液分離塔５の外部へオーバフ
ローさせることが望ましい。
【図１】本発明の第１実施例の縦断面図である。
【図２】本発明の第２実施例の縦断面図である。
【図３】ノズルの配置に関する他の実施例の縦断面図で
ある。
ある。
１ 気液接触塔 ２ 導入口 ３ 導出口 ４ 排出口 ５ 気液分離塔 ６ 吹出口 ７ 貯留部 ８ ノズル ９ 供給管
Claims (3)
- 【請求項１】 上方に空気の導入口が設けられ、下方に
空気の導出口と液滴の排出口が設けられた筒状の気液接
触塔と、 この気液接触塔を内部に収納すると共に、上方に前記導
出口と連通した空気の吹出口が設けられ、下方に前記排
出口と連通した貯留部が設けられた筒状の気液分離塔
と、 前記気液接触塔内に液体を噴霧するノズルと、 このノズルに前記貯留部の液体を供給する供給管とを備
え、 前記気液接触塔と前記気液分離塔を垂直方向に設置した
ことを特徴とする空気清浄機。 - 【請求項２】 請求項１記載の空気清浄機に於いて、前
記気液接触塔と前記気液分離塔を水平方向に設置し、そ
の状態で前記気液接触塔の下方に液滴の排出口と、前記
気液分離塔の下方に前記排出口と連通した貯留部を設け
たことを特徴とする空気清浄機。 - 【請求項３】 請求項１又は２に記載の空気清浄機に於
いて、前記気液接触塔を前記気液分離塔の内部に所定の
隙間を開けて同芯的に設置したことを特徴とする空気清
浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7140464A JPH08332336A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7140464A JPH08332336A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 空気清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332336A true JPH08332336A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15269213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7140464A Withdrawn JPH08332336A (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08332336A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065676A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Kaneko Agricult Mach Co Ltd | 穀物乾燥機用集塵装置 |
| EP1612318A3 (en) * | 2004-07-02 | 2006-12-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Moisture condensing unit |
| JP2009291703A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Tazumi:Kk | 湿式集塵装置 |
| CN103691243A (zh) * | 2013-12-23 | 2014-04-02 | 西藏氧源科技开发有限公司 | 制氧机的除水器 |
| JP2014156848A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Denso Corp | エンジン湿式後処理装置用の気液分離装置 |
| CN105413377A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-03-23 | 天津赛智科技发展有限公司 | 带洗涤室的气动力雾化混合分离装置 |
| CN105597470A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-05-25 | 天津赛智科技发展有限公司 | 漆雾净化系统 |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP7140464A patent/JPH08332336A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003065676A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-05 | Kaneko Agricult Mach Co Ltd | 穀物乾燥機用集塵装置 |
| EP1612318A3 (en) * | 2004-07-02 | 2006-12-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Moisture condensing unit |
| US7448146B2 (en) | 2004-07-02 | 2008-11-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cyclone condensing apparatus and washing/drying machine having the same |
| JP2009291703A (ja) * | 2008-06-04 | 2009-12-17 | Tazumi:Kk | 湿式集塵装置 |
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| CN105413377A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-03-23 | 天津赛智科技发展有限公司 | 带洗涤室的气动力雾化混合分离装置 |
| CN105597470A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-05-25 | 天津赛智科技发展有限公司 | 漆雾净化系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |