JPH08327000A - 空調機ドレン排水における水位検出器 - Google Patents
空調機ドレン排水における水位検出器Info
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- JPH08327000A JPH08327000A JP13657295A JP13657295A JPH08327000A JP H08327000 A JPH08327000 A JP H08327000A JP 13657295 A JP13657295 A JP 13657295A JP 13657295 A JP13657295 A JP 13657295A JP H08327000 A JPH08327000 A JP H08327000A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】排水配管内面での排水異常を早期に検知するこ
とができる空調機ドレン排水における水位検出器を提供
することを目的とする。 【構成】空調機ドレン排水の水平配管２内の所定以上の
水位に接触する電極棒３，３を、水位検出器本体４内に
設けた増幅器５の信号入力端５ａ，５ａに接続し、前記
増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂに、音や光りの警報を
発する警報器６を接続し得るようにしたことを特徴とす
る空調機ドレン排水における水位検出器Ｄ。
とができる空調機ドレン排水における水位検出器を提供
することを目的とする。 【構成】空調機ドレン排水の水平配管２内の所定以上の
水位に接触する電極棒３，３を、水位検出器本体４内に
設けた増幅器５の信号入力端５ａ，５ａに接続し、前記
増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂに、音や光りの警報を
発する警報器６を接続し得るようにしたことを特徴とす
る空調機ドレン排水における水位検出器Ｄ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、空調機ドレン排水
が、水平および垂直排水管（ドレン管）が詰まるなどに
よって、空調機の排水受け皿（ドレンパン）に逆流して
溢れるおそれをなくすために、空調機の排水受け皿（ド
レンパン）が溢れる以前に、排水管内の所定以上の水位
を検出して、それを光または音あるいはその両方で警報
を発するようにした空調機ドレン排水における水位検出
器に関するものである。
が、水平および垂直排水管（ドレン管）が詰まるなどに
よって、空調機の排水受け皿（ドレンパン）に逆流して
溢れるおそれをなくすために、空調機の排水受け皿（ド
レンパン）が溢れる以前に、排水管内の所定以上の水位
を検出して、それを光または音あるいはその両方で警報
を発するようにした空調機ドレン排水における水位検出
器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】建物の各階に配設された各空調機の排水
受け皿に一端を接続した水平排水管は、天井裏や床下な
どに配管し、他端を建物の側面や隅などに配管した垂直
排水管に接続し、外部に排水するようにしているが、排
水管の腐食や水垢の堆積などによる漏水や詰まりの検知
は、排水管の外面からの検知、あるいは部屋の床面を電
極帯などで検知しているのが一般的である。
受け皿に一端を接続した水平排水管は、天井裏や床下な
どに配管し、他端を建物の側面や隅などに配管した垂直
排水管に接続し、外部に排水するようにしているが、排
水管の腐食や水垢の堆積などによる漏水や詰まりの検知
は、排水管の外面からの検知、あるいは部屋の床面を電
極帯などで検知しているのが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】建物の各階の空調機の
排水受け皿に一端を接続した水平排水管は、その配管勾
配が小さく、また、管径が細い場合はこれにスライム
（水垢、ねば土、粘液）が堆積して詰まるおそれがあ
る。この水平排水管が詰まると、排水が空調機の排水受
け皿側に逆流して溢れるなどのおそれがある。この水平
排水管にスライムが溜まらないようにするために、排水
管を狭い天井裏や床下などで勾配を大きく配管すること
は不可能であり、また、水平排水管を定期的に清掃する
ことは難しく、また、水平排水管の詰まりは外から分か
らない、などの課題があった。最近のオフィスには、Ｏ
Ａ機器および重要な情報通信機器などが設置されてい
て、室内を所定温度および所定湿度に維持するための空
調機が天井内に設置されることが多いことから、この発
明は、漏水の落下事故を未然に防ぐために、排水配管内
面での排水異常を早期に検知することができる空調機ド
レン排水における水位検出器を提供することを目的とす
るものである。
排水受け皿に一端を接続した水平排水管は、その配管勾
配が小さく、また、管径が細い場合はこれにスライム
（水垢、ねば土、粘液）が堆積して詰まるおそれがあ
る。この水平排水管が詰まると、排水が空調機の排水受
け皿側に逆流して溢れるなどのおそれがある。この水平
排水管にスライムが溜まらないようにするために、排水
管を狭い天井裏や床下などで勾配を大きく配管すること
は不可能であり、また、水平排水管を定期的に清掃する
ことは難しく、また、水平排水管の詰まりは外から分か
らない、などの課題があった。最近のオフィスには、Ｏ
Ａ機器および重要な情報通信機器などが設置されてい
て、室内を所定温度および所定湿度に維持するための空
調機が天井内に設置されることが多いことから、この発
明は、漏水の落下事故を未然に防ぐために、排水配管内
面での排水異常を早期に検知することができる空調機ド
レン排水における水位検出器を提供することを目的とす
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、空調機ドレン排水の水平配管２内の所
定以上の水位に接触する電極棒３，３を、水位検出器本
体４内に設けた増幅器５の信号入力端５ａ，５ａに接続
し、前記増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂに、音や光り
の警報を発する警報器６を接続し得るようにしたことを
特徴とする空調機ドレン排水における水位検出器Ｄとし
たものである。
達成するために、空調機ドレン排水の水平配管２内の所
定以上の水位に接触する電極棒３，３を、水位検出器本
体４内に設けた増幅器５の信号入力端５ａ，５ａに接続
し、前記増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂに、音や光り
の警報を発する警報器６を接続し得るようにしたことを
特徴とする空調機ドレン排水における水位検出器Ｄとし
たものである。
【０００５】また、前記警報器の接続手段として、図１
に示すように、前記増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂを
水位検出器本体４に設け、この信号出力端５ｂ，５ｂに
接続して水位検出器本体４の近傍に警報ランプ６ａおよ
び警報ブザー６ｂを備えた警報器６を設け、さらに、配
線７を介して遠隔管理室８の警報ランプ６ａ′および警
報ブザー６ｂ′を備えた警報器６′に接続し得る信号出
力端５ｂ′，５ｂ′を水位検出器本体４に設けたことを
特徴とする空調機ドレン排水における水位検出器Ｄとし
たものである。
に示すように、前記増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂを
水位検出器本体４に設け、この信号出力端５ｂ，５ｂに
接続して水位検出器本体４の近傍に警報ランプ６ａおよ
び警報ブザー６ｂを備えた警報器６を設け、さらに、配
線７を介して遠隔管理室８の警報ランプ６ａ′および警
報ブザー６ｂ′を備えた警報器６′に接続し得る信号出
力端５ｂ′，５ｂ′を水位検出器本体４に設けたことを
特徴とする空調機ドレン排水における水位検出器Ｄとし
たものである。
【０００６】また、前記警報器の配設手段として、図２
に示すように、前記増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂに
接続した警報ランプ６ａおよび警報ブザー６ｂを水位検
出器本体４に設け、さらに、水位検出器本体４に設けた
信号出力端５ｂ′，５ｂ′に、配線７を介して遠隔管理
室８の警報ランプ６ａ′および警報ブザー６ｂ′を備え
た警報器６′を接続したことを特徴とする空調機ドレン
排水における水位検出器Ｄとしたものである。
に示すように、前記増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂに
接続した警報ランプ６ａおよび警報ブザー６ｂを水位検
出器本体４に設け、さらに、水位検出器本体４に設けた
信号出力端５ｂ′，５ｂ′に、配線７を介して遠隔管理
室８の警報ランプ６ａ′および警報ブザー６ｂ′を備え
た警報器６′を接続したことを特徴とする空調機ドレン
排水における水位検出器Ｄとしたものである。
【０００７】また、前記警報器の接続手段として、図３
に示すように、配線７を介して遠隔管理室８の警報ラン
プ６ａ′および警報ブザー６ｂ′を備えた警報器６′に
接続し得る信号出力端５ｂ′，５ｂ′を、水位検出器本
体４に設けたことを特徴とする空調機ドレン排水におけ
る水位検出器Ｄとしたものである。
に示すように、配線７を介して遠隔管理室８の警報ラン
プ６ａ′および警報ブザー６ｂ′を備えた警報器６′に
接続し得る信号出力端５ｂ′，５ｂ′を、水位検出器本
体４に設けたことを特徴とする空調機ドレン排水におけ
る水位検出器Ｄとしたものである。
【０００８】
【作用】この発明の空調機ドレン排水における水位検出
器Ｄは、前記のように構成したので、水平排水管２内あ
るいは垂直排水管内にスライム（水垢、ねば土、粘液）
が溜まり、水平排水管２の排水Ｗの水位が所定以上に上
がると、電極棒３，３が排水Ｗに接触し、排水Ｗの水位
が所定以上に上がったことを知らせる信号が増幅器５の
信号入力端５ａ，５ａに印加され、増幅器５の信号出力
端５ｂ，５ｂに接続した警報器６の警報ランプ６ａが点
灯するとともに警報ブザー６ｂが鳴って、水平排水管２
の排水Ｗの水位が所定以上に上がったことを警報する。
また、必要に応じて水位検出器本体４に設けた信号出力
端５ｂ′，５ｂ′に、配線７を介して遠隔管理室８に設
置した警報器６′の警報ランプ６ａ′が点灯するととも
に警報ブザー６ｂ′が鳴って、水平排水管２の排水Ｗの
水位が所定以上に上がったことを警報する。前記遠隔管
理室に配設した警報ランプ６′は、建物の何階の何番目
の空調機１に対応するものであるかが遠隔管理室で分か
るようにしてある。前記のように、警報器６を構成する
警報ランプ６ａの点灯および警報ブザー６ｂが鳴って、
水平排水管２が詰まって排水Ｗの水位が所定以上に上が
ったことが警報されると、その水平排水管２が接続され
た空調機１の運転を止めて、水平排水管２の詰まりを直
す。
器Ｄは、前記のように構成したので、水平排水管２内あ
るいは垂直排水管内にスライム（水垢、ねば土、粘液）
が溜まり、水平排水管２の排水Ｗの水位が所定以上に上
がると、電極棒３，３が排水Ｗに接触し、排水Ｗの水位
が所定以上に上がったことを知らせる信号が増幅器５の
信号入力端５ａ，５ａに印加され、増幅器５の信号出力
端５ｂ，５ｂに接続した警報器６の警報ランプ６ａが点
灯するとともに警報ブザー６ｂが鳴って、水平排水管２
の排水Ｗの水位が所定以上に上がったことを警報する。
また、必要に応じて水位検出器本体４に設けた信号出力
端５ｂ′，５ｂ′に、配線７を介して遠隔管理室８に設
置した警報器６′の警報ランプ６ａ′が点灯するととも
に警報ブザー６ｂ′が鳴って、水平排水管２の排水Ｗの
水位が所定以上に上がったことを警報する。前記遠隔管
理室に配設した警報ランプ６′は、建物の何階の何番目
の空調機１に対応するものであるかが遠隔管理室で分か
るようにしてある。前記のように、警報器６を構成する
警報ランプ６ａの点灯および警報ブザー６ｂが鳴って、
水平排水管２が詰まって排水Ｗの水位が所定以上に上が
ったことが警報されると、その水平排水管２が接続され
た空調機１の運転を止めて、水平排水管２の詰まりを直
す。
【０００９】
【実施例】以下、図面に従ってこの発明の空調機ドレン
排水における水位検出器の各実施例を説明する。図１は
この発明の空調機ドレン排水における水位検出器Ｄの第
１の実施例を示すもので、１は建物の各階に配設した空
調機、２はこの空調機１の排水受け皿（ドレンパン）に
一端を接続した水平排水管、３，３はこの水平排水管２
内の所定以上の排水Ｗの水位に接触するように配設した
電極棒で、この電極棒は３，３は水位検出器本体４内に
設けた増幅器５の信号入力端５ａ，５ａに接続してい
る。
排水における水位検出器の各実施例を説明する。図１は
この発明の空調機ドレン排水における水位検出器Ｄの第
１の実施例を示すもので、１は建物の各階に配設した空
調機、２はこの空調機１の排水受け皿（ドレンパン）に
一端を接続した水平排水管、３，３はこの水平排水管２
内の所定以上の排水Ｗの水位に接触するように配設した
電極棒で、この電極棒は３，３は水位検出器本体４内に
設けた増幅器５の信号入力端５ａ，５ａに接続してい
る。
【００１０】５ｂ，５ｂ、５ｂ′，５ｂ′は前記水位検
出器本体４に設けた増幅器５の信号出力端で、この信号
出力端５ｂ，５ｂに水位検出器本体４の近傍に配設する
警報器６に備えた警報ランプ６ａおよび警報ブザー６ｂ
が接続され、また、他方の信号出力端５ｂ′，５ｂ′に
は配線７を介して遠隔管理室８に配設した警報器６′に
備えた警報ランプ６ａ′および警報ブザー６ｂ′が接続
されるようになっている。なお、９は増幅器５の電源回
路、１０はこの電源回路に接続した電源コードである。
出器本体４に設けた増幅器５の信号出力端で、この信号
出力端５ｂ，５ｂに水位検出器本体４の近傍に配設する
警報器６に備えた警報ランプ６ａおよび警報ブザー６ｂ
が接続され、また、他方の信号出力端５ｂ′，５ｂ′に
は配線７を介して遠隔管理室８に配設した警報器６′に
備えた警報ランプ６ａ′および警報ブザー６ｂ′が接続
されるようになっている。なお、９は増幅器５の電源回
路、１０はこの電源回路に接続した電源コードである。
【００１１】この発明は、以上のように構成されている
ので、水平排水管２内あるいは垂直排水管内にスライム
（水垢、ねば土、粘液）が堆積するなどにより、水平排
水管２の排水Ｗの水位が所定以上に上がると、電極棒
３，３が排水Ｗに接触し、排水Ｗの水位が所定以上に上
がったことを知らせる信号が増幅器５の信号入力端５
ａ，５ａに印加され、増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂ
に接続した警報器６の警報ランプ６ａが点灯するととも
に警報ブザー６ｂが鳴って、水平排水管２の排水Ｗの水
位が所定以上に上がったことを警報する。
ので、水平排水管２内あるいは垂直排水管内にスライム
（水垢、ねば土、粘液）が堆積するなどにより、水平排
水管２の排水Ｗの水位が所定以上に上がると、電極棒
３，３が排水Ｗに接触し、排水Ｗの水位が所定以上に上
がったことを知らせる信号が増幅器５の信号入力端５
ａ，５ａに印加され、増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂ
に接続した警報器６の警報ランプ６ａが点灯するととも
に警報ブザー６ｂが鳴って、水平排水管２の排水Ｗの水
位が所定以上に上がったことを警報する。
【００１２】また、必要に応じて水位検出器本体４に設
けた信号出力端５ｂ′，５ｂ′に、配線７を介して遠隔
管理室８に設置した警報器６′の警報ランプ６ａ′が点
灯するとともに警報ブザー６ｂ′が鳴って、水平排水管
２の排水Ｗの水位が所定以上に上がったことを警報す
る。前記遠隔管理室に配設した警報ランプ６′は、建物
の何階の何番目の空調機１に対応するものであるかが遠
隔管理室で分かるようにしてある。
けた信号出力端５ｂ′，５ｂ′に、配線７を介して遠隔
管理室８に設置した警報器６′の警報ランプ６ａ′が点
灯するとともに警報ブザー６ｂ′が鳴って、水平排水管
２の排水Ｗの水位が所定以上に上がったことを警報す
る。前記遠隔管理室に配設した警報ランプ６′は、建物
の何階の何番目の空調機１に対応するものであるかが遠
隔管理室で分かるようにしてある。
【００１３】前記のように、警報器６，６′を構成する
警報ランプ６ａ，６ａ′の点灯および警報ブザー６ｂ，
６ｂ′が鳴って、水平排水管２が詰まって排水Ｗの水位
が所定以上に上がったことが警報されると、その水平排
水管２が接続された空調機１の運転を止めて、水平排水
管２の詰まりを直す。
警報ランプ６ａ，６ａ′の点灯および警報ブザー６ｂ，
６ｂ′が鳴って、水平排水管２が詰まって排水Ｗの水位
が所定以上に上がったことが警報されると、その水平排
水管２が接続された空調機１の運転を止めて、水平排水
管２の詰まりを直す。
【００１４】図２はこの発明の空調機ドレン排水におけ
る水位検出器Ｄの第２の実施例を示すもので、前記第１
の実施例と相違する点について説明すると、この実施例
においては前記増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂに接続
した警報ランプ６ａおよび警報ブザー６ｂを水位検出器
本体４に設け、さらに水位検出器本体４に設けた信号出
力端５ｂ′，５ｂ′に配線７を介して遠隔管理室８に配
設した警報器６′に備えた警報ランプ６ａ′および警報
ブザー６ｂ′を接続したものである。
る水位検出器Ｄの第２の実施例を示すもので、前記第１
の実施例と相違する点について説明すると、この実施例
においては前記増幅器５の信号出力端５ｂ，５ｂに接続
した警報ランプ６ａおよび警報ブザー６ｂを水位検出器
本体４に設け、さらに水位検出器本体４に設けた信号出
力端５ｂ′，５ｂ′に配線７を介して遠隔管理室８に配
設した警報器６′に備えた警報ランプ６ａ′および警報
ブザー６ｂ′を接続したものである。
【００１５】図３はこの発明の空調機ドレン排水におけ
る水位検出器Ｄの第３の実施例を示すもので、前記第１
および第２の実施例と相違する点について説明すると、
この実施例においては配線７を介して遠隔管理室８に配
設した警報ランプ６ａ′および警報ブザー６ｂ′を備え
た警報器６′に接続し得る信号出力端５ｂ′，５ｂ′
を、水位検出器本体４に設けたものである。
る水位検出器Ｄの第３の実施例を示すもので、前記第１
および第２の実施例と相違する点について説明すると、
この実施例においては配線７を介して遠隔管理室８に配
設した警報ランプ６ａ′および警報ブザー６ｂ′を備え
た警報器６′に接続し得る信号出力端５ｂ′，５ｂ′
を、水位検出器本体４に設けたものである。
【００１６】図４はこの発明の空調機ドレン排水におけ
る水位検出器Ｄを、排水管に取り付ける各実施例を示
し、（Ａ）図は水平排水管２にパイプ連結部材１１を取
付け、このパイプ連結部材１１の上面に水位検出器Ｄを
装着したものである。（Ｂ）および（Ｃ）図は水平排水
管２と垂直排水管２′との連結部に取付けたたパイプ連
結部材１１の端に水位検出器Ｄを装着した実施例を示す
ものである。
る水位検出器Ｄを、排水管に取り付ける各実施例を示
し、（Ａ）図は水平排水管２にパイプ連結部材１１を取
付け、このパイプ連結部材１１の上面に水位検出器Ｄを
装着したものである。（Ｂ）および（Ｃ）図は水平排水
管２と垂直排水管２′との連結部に取付けたたパイプ連
結部材１１の端に水位検出器Ｄを装着した実施例を示す
ものである。
【００１７】
【発明の効果】この発明は、以上説明したような、空調
機ドレン排水の水平配管内の所定以上の水位に接触する
電極棒を、水位検出器本体内に設けた増幅器の信号入力
端に接続し、前記増幅器の信号出力端に、音や光りの警
報を発する警報器を接続し得るようにしたことを特徴と
する空調機ドレン排水における水位検出器を提供したの
で、水平排水管内あるいは垂直排水管内が詰まり、水平
排水管の排水の水位が所定以上に上がると、電極棒が排
水Ｗに接触し、排水Ｗの水位が所定以上に上がったこと
を知らせる信号が増幅器の信号入力端に印加され、増幅
器の信号出力端に接続した警報器によって水平排水管の
排水の水位が所定以上に上がったことを警報する。この
警報があると、この水平排水管が接続された空調機を止
めて、この水平排水管および水平排水管に接続された垂
直排水管を修理して、漏水事故を未然に防ぐことができ
る。
機ドレン排水の水平配管内の所定以上の水位に接触する
電極棒を、水位検出器本体内に設けた増幅器の信号入力
端に接続し、前記増幅器の信号出力端に、音や光りの警
報を発する警報器を接続し得るようにしたことを特徴と
する空調機ドレン排水における水位検出器を提供したの
で、水平排水管内あるいは垂直排水管内が詰まり、水平
排水管の排水の水位が所定以上に上がると、電極棒が排
水Ｗに接触し、排水Ｗの水位が所定以上に上がったこと
を知らせる信号が増幅器の信号入力端に印加され、増幅
器の信号出力端に接続した警報器によって水平排水管の
排水の水位が所定以上に上がったことを警報する。この
警報があると、この水平排水管が接続された空調機を止
めて、この水平排水管および水平排水管に接続された垂
直排水管を修理して、漏水事故を未然に防ぐことができ
る。
【図１】この発明の空調機ドレン排水における水位検出
器の第１の実施例を示す図である。
器の第１の実施例を示す図である。
【図２】この発明の空調機ドレン排水における水位検出
器の第２の実施例を示す図である。
器の第２の実施例を示す図である。
【図３】この発明の空調機ドレン排水における水位検出
器の第３の実施例を示す図である。
器の第３の実施例を示す図である。
【図４】この発明の空調機ドレン排水における水位検出
器を排水管に取り付ける各実施例を示す図である。
器を排水管に取り付ける各実施例を示す図である。
１ 空調機 ２ 水平排水管 ３ 電極棒 ４ 水位検出器本体 ５ 増幅器 ５ａ 信号入力端 ５ｂ 信号出力端 ５ｂ′ 信号出力端 ６ 警報器 ６′ 警報器 ６ａ 警報ランプ ６ａ′ 警報ランプ ６ｂ 警報ブザー ６ｂ′ 警報ブザー ７ 配線 ８ 遠隔管理室 ９ 電源回路 １０ 電源コード １１ パイプ連結部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥海 正明 東京都港区六本木一丁目４番33号 株式会 社エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 (72)発明者 植松 辰利 東京都港区六本木一丁目４番33号 株式会 社エヌ・ティ・ティファシリティーズ内 (72)発明者 畠山 正雄 東京都台東区秋葉原５番８号 株式会社エ ヌ・ティ・ティ・建築総合研究所内 (72)発明者 山田 勝 東京都渋谷区代々木二丁目16番２号 株式 会社チヨダ内
Claims (4)
- 【請求項１】空調機ドレン排水の水平配管内の所定以上
の水位に接触する電極棒を、水位検出器本体内に設けた
増幅器の信号入力端に接続し、前記増幅器の信号出力端
に、音や光りの警報を発する警報器を接続し得るように
したことを特徴とする空調機ドレン排水における水位検
出器。 - 【請求項２】前記警報器の接続手段として、前記増幅器
の信号出力端を水位検出器本体に設け、この信号出力端
に接続して水位検出器本体の近傍に警報ランプおよび警
報ブザーを設け、さらに、配線を介して遠隔管理室の警
報ランプおよび警報ブザーに接続し得る信号出力端を水
位検出器本体に設けたことを特徴とする請求項１に記載
の空調機ドレン排水における水位検出器。 - 【請求項３】前記警報器の配設手段として、前記増幅器
の信号出力端に接続した警報ランプおよび警報ブザーを
水位検出器本体に設け、さらに、水位検出器本体に設け
た信号出力端に、配線を介して遠隔管理室の警報ランプ
および警報ブザーを接続したことを特徴とする請求項１
に記載の空調機ドレン排水における水位検出器。 - 【請求項４】前記警報器の接続手段として、配線を介し
て遠隔管理室の警報ランプおよび警報ブザーに接続し得
る信号出力端を、水位検出器本体に設けたことを特徴と
する請求項１に記載の空調機ドレン排水における水位検
出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13657295A JPH08327000A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 空調機ドレン排水における水位検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13657295A JPH08327000A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 空調機ドレン排水における水位検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08327000A true JPH08327000A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15178403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13657295A Pending JPH08327000A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 空調機ドレン排水における水位検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08327000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108679451A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-10-19 | 安晓静 | 一种高楼建筑排水管路堵塞故障定位监控装置 |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP13657295A patent/JPH08327000A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108679451A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-10-19 | 安晓静 | 一种高楼建筑排水管路堵塞故障定位监控装置 |
| CN108679451B (zh) * | 2018-05-30 | 2020-09-11 | 安晓静 | 一种高楼建筑排水管路堵塞故障定位监控装置 |
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