JPH08321961A - 色補正装置および色補正方法 - Google Patents

色補正装置および色補正方法

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JPH08321961A
JPH08321961A JP7126927A JP12692795A JPH08321961A JP H08321961 A JPH08321961 A JP H08321961A JP 7126927 A JP7126927 A JP 7126927A JP 12692795 A JP12692795 A JP 12692795A JP H08321961 A JPH08321961 A JP H08321961A
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JP
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color
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Application number
JP7126927A
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English (en)
Inventor
Shinji Hayashi
信二 林
Masayuki Mizuno
雅之 水野
Haruo Yamamoto
治男 山本
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、スキャナ等の入力装置またはプ
リンタ等の出力装置の一方のみが変更された場合におい
て、色補正のための調整が簡単となる色補正装置を提供
することを目的とする。 【構成】 色補正装置において、入力装置から得られ
た、複数色の色データからなる入力データを、入力装置
の特性に基づいて、実際の色を表す基準データに変換す
る入力装置特性補正手段41、42、および基準データ
を、出力装置の特性に基づいて、複数色の色データから
なる出力データに変換する出力装置特性補正手段43、
44を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラー複写機等の画
像形成装置における色補正装置および色補正方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機においては、原稿からカラ
ー画像がCCDスキャナで光学的に読み取られ、赤
(R)、緑(G)および青(B)の加色法の3原色信号
に変換される。このR、G、B信号は、これらの補色で
あるシアン(C)、マゼンタ(M)およびイエロー
(Y)の減色法の3原色データに変換される。
【0003】このC、M、Yデータは、それぞれ8ビッ
トの256階調で表現される。これらのC、M、Yデー
タにもとづいて、黒データBkが生成される。そして、
C、M、Yデータおよび黒データBkは、色フィルタ、
トナーの特性に応じて、各色の濃度レベルが補正(色補
正)される。
【0004】そして、最終的に得られたC、M、Yデー
タおよび黒データBkに基づいて、現像が行われる。す
なわち、まず、Cデータに基づいて変調されたレーザビ
ームによって感光体表面が走査され、感光体表面にシア
ンに対応した静電潜像が形成される。この静電潜像はシ
アンのトナーを用いてトナー像に現像され、このトナー
像が記録紙に転写される。同様にして、M、Yデータお
よび黒データBkに対応して、マゼンタ、イエローおよ
びブラックの各色のトナー像が感光体表面に形成され、
かつ記録紙に転写される。
【0005】色補正について説明する。カラー複写機に
おいては、原稿上のカラー画像と、得られた複写画像と
の間において、色相ができるだけ同じであることが要求
される。ところが、色相を再現するために用いられてい
るシアン、マゼンタおよびイエローの各トナーの色相
は、それぞれ純粋なシアン、マゼンタおよびイエローの
色相ではなく、多少の色濁りを含んでいる。このため、
CCDスキャナの出力に基づいて単純にC、M、Yデー
タを得ても、色相を良好に再現することはできない。
【0006】図7は、緑の補色であるマゼンタの像を記
録紙に形成したときの反射特性を示している。純粋なマ
ゼンタに対する理想的な反射率特性は、図7に曲線L1
で示すように、青色波長領域λBおよび赤色波長領域λ
Rでは吸収がなく、緑色波長領域λGの光は完全に吸収
される。
【0007】しかしながら、実際のマゼンタトナーを用
いた場合の反射率特性は、曲線L2に示すようになる。
つまり、実際のマゼンタトナーを用いた場合には、図7
において斜線を付して示すように、青色波長領域λBお
よび赤色波長領域λRでも光の吸収が生じる。
【0008】このような不純な吸収を補正するために、
色補正が行われている。この色補正は、一般的に、次の
数式1で表されるマスキング方程式を用いて行われる。
【0009】
【数1】
【0010】数1において、Cin、Min、Yinは、補正
前のC、M、Yデータであり、Cou t 、Mout 、Yout
は色補正後のC、M、Yデータである。また、αij(i
=1、2、3、j=1、2、3)は、補正係数である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の色補正処理で
は、スキャナの特性およびプリンタの特性の補正を一括
して行うものであった。このため、スキャナまたはプリ
ンタの一方のみが変更された場合でも、スキャナおよび
プリンタの両方の特性が補正されるように、補正係数を
調整しなおさなければならず、その作業が面倒であっ
た。
【0012】この発明は、スキャナ等の入力装置または
プリンタ等の出力装置の一方のみが変更された場合にお
いて、色補正のための調整が簡単となる色補正装置およ
び色補正方法を提供することを目的とする。
【0013】また、この発明は、スキャナ等の入力装置
と、プリンタ等の出力装置との様々な組み合わせに対し
て、色補正が簡単に行える色補正装置および色補正方法
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明による色補正装
置は、入力装置から得られた、複数色の色データからな
る入力データを、入力装置の特性に基づいて、実際の色
を表す基準データに変換する入力装置特性補正手段、お
よび基準データを、出力装置の特性に基づいて、複数色
の色データからなる出力データに変換する出力装置特性
補正手段を備えていることを特徴とする。
【0015】入力装置特性補正手段としては、たとえ
ば、入力装置から得られた入力データを、予め実験によ
り求められた変換式に基づいて、入力装置の特性が補正
されたL* * * データに変換するものが用いられ、
出力装置特性補正手段としては、入力装置特性補正手段
から得られたL* * * データを、予め実験により求
められた変換式に基づいて、出力装置の特性が補正され
た複数色の色データからなる出力データに変換するもの
が用いられる。
【0016】入力装置特性補正手段としては、たとえ
ば、入力装置から得られた入力データを、それに対応す
るL* * * データに変換する第1変換手段、および
第1変換手段によって得られたL* * * データで表
される色の彩度を、入力装置の色再現範囲特性に基づい
て、入力装置の特性が補正された彩度に変換する第2変
換手段を備えたものが用いられ、出力装置特性補正手段
としては、入力装置特性補正手段によって得られたL*
* * データで表される色の彩度を、出力装置の色再
現範囲特性に基づいて、出力装置の色再現範囲内の彩度
に変換する第3変換手段、および第3変換手段によって
得られたL* * * データを、それに対応する複数色
の色データからなる出力データに変換する第4変換手段
を備えているものが用いられる。
【0017】入力装置特性補正手段としては、たとえ
ば、入力装置から得られた入力データを、予め実験によ
り求められた変換式に基づいて、入力装置の特性が補正
されたL* * * データに変換するものが用いられ、
出力装置特性補正手段としては、たとえば、入力装置特
性補正手段によって得られたL* * * データで表さ
れる色の彩度を、出力装置の色再現範囲特性に基づい
て、出力装置の色再現範囲内の彩度に変換する第1変換
手段、および第1変換手段によって得られたL* *
* データを、それに対応する複数色の色データからなる
出力データに変換する第2変換手段を備えているものが
用いられる。
【0018】入力装置特性補正手段としては、たとえ
ば、入力装置から得られた入力データを、それに対応す
るL* * * データに変換する第1変換手段、および
第1変換手段によって得られたL* * * データで表
される色の彩度を、入力装置の色再現範囲特性に基づい
て、入力装置の特性が補正された彩度に変換する第2変
換手段を備えているものが用いられ、出力装置特性補正
手段としては、入力装置特性補正手段から得られたL*
* * データを、予め実験により求められた変換式に
基づいて、出力装置の特性が補正された複数色の色デー
タからなる出力データに変換するものが用いられる。
【0019】この発明による色補正方法は、入力装置か
ら得られた、複数色の色データからなる入力データを、
入力装置の特性に基づいて、実際の色を表す基準データ
に変換する入力装置特性補正ステップ、および基準デー
タを、出力装置の特性に基づいて、複数色の色データか
らなる出力データに変換する出力装置特性補正ステッ
プ、を備えていることを特徴とする。
【0020】入力装置特性補正ステップとしては、たと
えば、入力装置から得られた入力データを、予め実験に
より求められた変換式に基づいて、入力装置の特性が補
正されたL* * * データに変換するものが用いら
れ、出力装置特性補正ステップとしては、たとえば、入
力装置特性補正ステップで得られたL* * * データ
を、予め実験により求められた変換式に基づいて、出力
装置の特性が補正された複数色の色データからなる出力
データに変換するものが用いられる。
【0021】入力装置特性補正ステップとしては、たと
えば、入力装置から得られた入力データを、それに対応
するL* * * データに変換する第1ステップおよび
第1ステップによって得られたL* * * データで表
される色の彩度を、入力装置の色再現範囲特性に基づい
て、入力装置の特性が補正された彩度に変換する第2ス
テップを備えたものが用いられ、出力装置特性補正ステ
ップとしては、たとえば、入力装置特性補正ステップで
得られたL* * * データで表される色の彩度を、出
力装置の色再現範囲特性に基づいて、出力装置の色再現
範囲内の彩度に変換する第3ステップ、および第3ステ
ップによって得られたL* * * データを、それに対
応する複数色の色データからなる出力データに変換する
第4ステップを備えたものが用いられる。
【0022】入力装置特性補正ステップとしては、たと
えば、入力装置から得られた入力データを、予め実験に
より求められた変換式に基づいて、入力装置の特性が補
正されたL* * * データに変換するものが用いら
れ、出力装置特性補正ステップは、入力装置特性補正ス
テップで得られたL* * * データで表される色の彩
度を、出力装置の色再現範囲特性に基づいて、出力装置
の色再現範囲内の彩度に変換する第1ステップ、および
第1ステップによって得られたL* * * データを、
それに対応する複数色の色データからなる出力データに
変換する第2ステップを備えたものが用いられる。
【0023】入力装置特性補正ステップとしては、たと
えば、入力装置から得られた入力データを、それに対応
するL* * * データに変換する第1ステップ、およ
び第1ステップによって得られたL* * * データで
表される色の彩度を、入力装置の色再現範囲特性に基づ
いて、入力装置の特性が補正された彩度に変換する第2
ステップを備えたものが用いられ、出力装置特性補正ス
テップとしては、たとえば、入力装置特性補正ステップ
で得られたL* * * データを、予め実験により求め
られた変換式に基づいて、出力装置の特性が補正された
複数色の色データからなる出力データに変換するものが
用いられる。
【0024】
【作用】入力装置から得られた、複数色の色データから
なる入力データが、入力装置の特性に基づいて、実際の
色を表す基準データに変換される。そして、得られた基
準データが、出力装置の特性に基づいて、複数色の色デ
ータからなる出力データに変換される。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明をディジタ
ルカラー複写機に適用した場合の実施例について説明す
る。
【0026】図1は、ディジタルカラー複写機の全体的
な電気的構成を示している。
【0027】ディジタルカラー複写機においては、ま
ず、スキャナ部等を備えた入力部1において、原稿が露
光ランプで照射され、その反射光がCCDで検知され、
順次電気信号に変換される。この際、原稿の画像は、C
CDによって色分解され、かつ画素分解され、各画素の
濃度に応じた電気信号に分解される。この電気信号は、
ディジタル変換された後、各色(B、G、R)ごとに濃
度信号が出力される。
【0028】そして、入力処理部2において、各色
(B、G、R)の信号ごとにCCD、露光ランプ等のバ
ラツキが補正された後、各色の信号(BGR信号)が、
トナー濃度信号(YMC信号)に変換される。また、黒
生成部3により、YMC信号からBk信号が生成され
る。
【0029】この後、色補正部4によって、YMC信号
およびBk信号は、フィルタ、トナーの特性に応じて、
各色の濃度レベルが補正される。
【0030】色補正後のYMC信号およびBk信号は、
出力色セレクト部5に送られる。出力色セレクト部5で
は、色補正後のデータが、M、C、Y、Bkの順で選択
されて、出力される。
【0031】出力色セレクト部5から出力されたデータ
は、画像の主走査方向の変倍/移動処理を行う変倍・移
動処理部6に送られた後、フィルタ処理部7に送られ
る。フィルタ処理部7では、たとえば、2値画像と中間
調画像との像域の分離を容易にするための処理等が行わ
れる。
【0032】フィルタ処理後のデータは、階調処理部8
に送られる。階調処理部8では、たとえばディザマトリ
クスなどを用いた中間調処理が行われる。中間調処理が
施されたデータは、出力制御部9に送られる。出力制御
部9では、たとえば、入力データに対するビデオ信号が
作成される。このビデオ信号は、図示しないレーザ走査
ユニットに送られる。
【0033】図2は、色補正部4の構成を示している。
【0034】色補正部に入力されたC、M、YデータC
in、Min、Yinは、CMY/L* * * 変換部41に
送られる。CMY/L* * * 変換部41では、入力
データCin、Min、Yinを、それに対応するL* *
* データに変換する。得られたL* * * データは、
スキャナ特性補正処理部42に送られる。
【0035】図3は、CIE−L* * * 空間におけ
る色度図であり、自然界に存在する色の再現範囲(以
下、色再現基準範囲という)を示している。図3におい
て、角度0°に相当する色相は、イエロートナーのみに
よって再現され、角度120°に相当する色相はマゼン
タトナーのみによって再現され、角度240°に相当す
る色相はシアントナーのみによって再現される。
【0036】また、角度0°〜120°の間の色相は、
イエロートナーとマゼンタトナーとを混合することによ
って再現される。同様に、角度120°〜240°の間
の色相は、マゼンタトナーとシアントナーとを混合する
ことによって再現される。また、角度240°〜0°の
間の色相は、シアントナーとイエロートナーとを混合す
ることによって得られる。
【0037】図4は、図3の色再現基準範囲と、スキャ
ナ特性の色相再現範囲を示している。図4の実線で示す
円が基準範囲であり、破線で示す円がスキャナ特性の色
相再現範囲を示している。
【0038】実際の画像をスキャナにより読み込んだ場
合、実際の色は図4の点P2の色であるのに対し、スキ
ャナから得られた信号によって表される色は、たとえ
ば、図4の点P1の色となる。つまり、スキャナから得
られた信号によって表される色は、実際の色より彩度が
低下している。この例では、CMY/L* * * 変換
部41によって得られたL* * * データによって表
される色が、図4の点P1の色であるとする。
【0039】スキャナ特性補正処理部42では、スキャ
ナから得られた信号によって表される色(CMY/L*
* * 変換部41によって得られたL* * * デー
タで表される色)を、実際の色に変換する。
【0040】スキャナ特性補正処理部42による処理に
ついて説明する。
【0041】図4において、イエローの中心の角度(0
°)、レッドの中心の角度(60°)、マゼンタの中心
の角度(120°)、ブルーの中心の角度(180
°)、シアンの中心の角度(240°)およびグリーン
の中心の角度(300°)ごとに、スキャナ補正比率A
1 〜A6 が予め求められて記憶されている。
【0042】たとえば、イエローの中心の角度(0°)
に対するスキャナ補正比率A1 は、次のようにして求め
られる。角度0°における基準範囲の彩度最大値Qに対
する、スキャナ特性を考慮した色再現範囲の彩度最大値
Sの比率S/Qを、角度0°におけるスキャナ補正比率
1 として求める。他の、角度に対するスキャナ補正比
率A2 〜A6 も、同様にして求められている。
【0043】スキャナ特性補正処理部42では、CMY
/L* * * 変換部41によって得られたL* *
* データに対応する角度θが、次の数式2に基づいて算
出される。
【0044】
【数2】
【0045】そして、求められた角度θに応じたスキャ
ナ補正比率A(θ)が、上記6つのスキャナ補正比率A
1 〜A6 に基づいて求められる。
【0046】つまり、求められた角度θが、0°、60
°、120°、180°、240°または300°であ
る場合には、それに対応するスキャナ補正比率A1 〜A
6 が、求められた角度θに応じたスキャナ補正比率A
(θ)とされる。
【0047】求められた角度が、0°<θ<60°であ
れば、次の数式に基づいて、スキャナ補正比率A(θ)
が求められる。
【0048】
【数3】
【0049】求められた角度が、60°<θ<120°
であれば、次の数式に基づいて、スキャナ補正比率A
(θ)が求められる。
【0050】
【数4】
【0051】求められた角度が、120°<θ<180
°であれば、次の数式に基づいて、スキャナ補正比率A
(θ)が求められる。
【0052】
【数5】
【0053】求められた角度が、180°<θ<240
°であれば、次の数式に基づいて、スキャナ補正比率A
(θ)が求められる。
【0054】
【数6】
【0055】求められた角度が、240°<θ<300
°であれば、次の数式に基づいて、スキャナ補正比率A
(θ)が求められる。
【0056】
【数7】
【0057】求められた角度が、300°<θ<360
°であれば、次の数式に基づいて、スキャナ補正比率A
(θ)が求められる。
【0058】
【数8】
【0059】このようにして、角度θに応じたスキャナ
補正比率A(θ)が求められると、次の数式9に基づい
て、CMY/L* * * 変換部41で求められたL*
** データによって表される彩度L1が、スキャナ
特性補正後の彩度L2に変換される。
【0060】
【数9】
【0061】たとえば、図4における点P1で表される
スキャナ特性の補正前のデータは、数式3に基づいて、
点P2で表されるスキャナ特性補正後のデータ(基準デ
ータ)に変換される。このようにして得られた点P2を
表す基準データ(θ,L2)は、プリンタ特性補正処理
部43に送られる。
【0062】図5は、図3の色再現基準範囲と、プリン
タ特性(トナー特性)の色再現範囲を示している。図5
の実線で示す円が基準範囲であり、破線で示す円がプリ
ンタ特性の色再現範囲を示している。
【0063】スキャナ特性補正処理部42から送られて
きデータ(θ,L2)で表される点が図5のP2である
とすると、点P2はプリンタの色再現範囲の外側にある
ため、このプリンタでは再現することができない。プリ
ンタ特性補正処理部43では、点P2のデータが、点P
2の色相と同一の色相の色である、プリンタの色再現範
囲内の点P3に対応する点のデータに変換される。
【0064】プリンタ特性補正処理部43による処理に
ついて説明する。
【0065】図5において、イエローの中心の角度(0
°)、レッドの中心の角度(60°)、マゼンタの中心
の角度(120°)、ブルーの中心の角度(180
°)、シアンの中心の角度(240°)およびグリーン
の中心の角度(300°)ごとに、プリンタ補正比率B
1 〜B6 が予め求められて記憶されている。
【0066】たとえば、イエローの中心の角度(0°)
に対するプリンタ補正比率B1 は、次のようにして求め
られる。角度0°における基準範囲の彩度最大値Qに対
する、プリンタ特性を考慮した色再現範囲の彩度最大値
Tの比率T/Qを、角度0°におけるプリンタ補正比率
1 として求める。他の、角度に対するプリンタ補正比
率B2 〜B6 も、同様にして求められている。
【0067】プリンタ特性補正処理部43では、スキャ
ナ特性補正処理部42から送られてきた角度情報θに応
じたプリンタ補正比率B(θ)が、上記6つのプリンタ
補正比率B1 〜B6 に基づいて求められる。
【0068】つまり、角度θが、0°、60°、120
°、180°、240°または300°である場合に
は、それに対応するプリンタ補正比率B1 〜B6 が、角
度θに応じたプリンタ補正比率B(θ)とされる。
【0069】角度θが、0°<θ<60°であれば、次
の数式に基づいて、プリンタ補正比率B(θ)が求めら
れる。
【0070】
【数10】
【0071】角度θが、60°<θ<120°であれ
ば、次の数式に基づいて、プリンタ補正比率B(θ)が
求められる。
【0072】
【数11】
【0073】角度θが、120°<θ<180°であれ
ば、次の数式に基づいて、プリンタ補正比率B(θ)が
求められる。
【0074】
【数12】
【0075】角度θが、180°<θ<240°であれ
ば、次の数式に基づいて、プリンタ補正比率B(θ)が
求められる。
【0076】
【数13】
【0077】角度θが、240°<θ<300°であれ
ば、次の数式に基づいて、プリンタ補正比率B(θ)が
求められる。
【0078】
【数14】
【0079】角度θが、300°<θ<360°であれ
ば、次の数式に基づいて、プリンタ補正比率B(θ)が
求められる。
【0080】
【数15】
【0081】このようにして、角度θに応じたプリンタ
補正比率B(θ)が求められると、次の数式16に基づ
いて、スキャナ特性補正処理部42から送られてきた彩
度データL2が、プリンタの色再現範囲内の彩度L3に
変換される。
【0082】
【数16】
【0083】つまり、図5における点P2で表されるデ
ータから、点P3で表されるデータが求められる。この
ようにして得られた点P3を表すデータ(θ,L3)
は、L * * * データに変換された後、L* * *
/CMY変換部44に送られる。
【0084】L* * * /CMY変換部44では、ス
キャナ特性補正処理部42から送られてきたL* *
* データが、それに対応するCMYデータに変換され
る。得られたCout 、Mout 、Yout が色補正部4から
出力される。
【0085】図2の色補正部では、スキャナ部の特性を
補正した基準データを求め、この基準データから、プリ
ンタの特性を補正したCMYデータを求めている。この
ため、スキャナ部およびプリンタ部のうち、スキャナ部
のみが変更された場合には、基準データを求めるための
スキャナ補正比率Aのみを新しいスキャナ部の特性に応
じて変更させればよく、プリンタ補正比率Bを変更する
必要はない。
【0086】また、逆に、スキャナ部およびプリンタ部
のうち、プリンタ部のみが変更された場合には、プリン
タ補正比率Bを、プリンタの特性に応じて変更すればよ
く、スキャナ補正比率Aを変更させる必要はない。
【0087】図6は、色補正部の他の例を示している。
【0088】色補正部に入力されたC、M、Yデータ
は、スキャナ特性補正処理部141に送られ、スキャナ
特性補正処理が行われる。図4に示す破線は、L* *
* 空間でのスキャナ特性を考慮した色再現範囲を表し
ている。
【0089】実際の画像をスキャナにより読み込んだ場
合、実際の色は図4の点P2の色であるのに対し、スキ
ャナから得られた信号によって表される色は、たとえ
ば、図4の点P1の色となる。つまり、スキャナから得
られた信号によって表される色は、実際の色より彩度が
低下している。
【0090】スキャナ特性補正処理部141では、スキ
ャナから得られた信号によって表される色を、実際の色
にさせるように、C、M、Yデータを補正する。
【0091】スキャナ特性補正処理部141では、ま
ず、入力されたC、M、YデータCin、Min、Yinが、
スキャナ特性を補正したL* * * データに変換され
る。このCMY−L* * * 変換は、次の数式17に
基づいて行われる。
【0092】
【数17】
【0093】上記数式17において、αi、βi、γ
i、δi、εi、ζi(i=1、2、3)は、設定され
る定数であり、各値はたとえば次のような実験により決
定される。L* 、a* 、b* で規定される標準原稿(た
とえば、Color Target原稿 ANSI IT8,7/3-1993準拠) も
しくは色差計によりL* 、a* 、b* を測定した原稿を
スキャナで読み込む。このようにして得られた各種CM
Yデータと、それに対応する標準原稿のL* 、a* 、b
* を上記数式17の変換式に代入し、最小二乗法を用い
て、変換式における最良の係数を求める。
【0094】これにより、図4の点P1に対応するCM
Yデータから、図4の点P2を示すL* 、a* 、b*
ータ(基準データ)が得られる。
【0095】スキャナ特性補正処理部141によって得
られた基準データ(L* * * データ)は、プリンタ
特性補正処理部142に送られる。
【0096】プリンタ特性補正処理部142では、次の
数式18を用いて、スキャナ特性補正処理部141から
送られてきたL* * * データが、CMYデータに変
換される。
【0097】
【数18】
【0098】数式18において、L* 、a* 、b* は、
入力データであり、Cout 、Mout、Yout は出力デー
タである。また、αij(i=1、2、3、j=1、2、
3)は、補正係数であり、各値はたとえば次のような実
験により決定される。つまり、基準となる複数のCMY
データを、当該プリンタに送り、各CMYデータに対応
する出力画像を得る。各出力画像に対応するL* *
* データを、色差計(たとえば、マクベス社製のCE−
7000(商品名))を用いて求める。このようにし
て、CMYデータに対応するL* * * データを求
め、これらを上記数式18の変換式に代入し、最小二乗
法を用いて、変換式における最良の係数を求める。
【0099】上記数式18により求められたCout 、M
out 、Yout が色補正部4から出力される。
【0100】上記図6の色補正部では、スキャナ部の特
性を補正した基準データを求め、この基準データから、
プリンタの特性を補正したCMYデータを求めている。
このため、スキャナ部およびプリンタ部のうち、スキャ
ナ部のみが変更された場合には、スキャナ部の特性を補
正するための変換式(数式17)の補正係数のみを新し
いスキャナ部の特性に応じて変更させればよく、プリン
タの特性を補正するための変換式(数式18)における
補正係数を変更する必要はない。
【0101】また、逆に、スキャナ部およびプリンタ部
のうち、プリンタ部のみが変更された場合には、プリン
タの特性を補正するための変換式(数式18)における
補正係数をプリンタの特性に応じて変更すればよく、ス
キャナ部の特性を補正するための変換式(数式17)に
おける補正係数を変更させる必要はない。
【0102】なお、色補正部4としては、図2のCMY
/L* * * 変換部41と、図2のスキャナ特性補正
処理部42と、図6のプリンタ特性補正処理部142と
から構成されるものを用いてもよい。また、色補正部4
としては、図6のスキャナ特性補正処理部141と、図
2のプリンタ特性補正処理部43と、図2のL* *
* /CMY変換部44とから構成されるものを用いても
よい。
【0103】
【発明の効果】この発明によれば、スキャナ等の入力装
置の特性に基づいて色再現範囲が補正されるので、色再
現性が向上する。さらに、プリンタ等の出力装置の特性
に基づいて色再現範囲が補正されるので、色の彩度の表
現が、入力された彩度とリニアに対応する。つまり、従
来では、入力された色の彩度が出力装置の色再現範囲を
越えている場合には、その色の彩度に係わらず、同じ彩
度の色が出力されていたが、この発明では入力された色
の彩度が出力装置の色再現範囲を越えた場合でも、その
色の彩度に応じて、異なる彩度の色を出力することがで
きるようになる。このため、色再現性が向上する。
【0104】また、スキャナ等の入力装置またはプリン
タ等の出力装置の一方のみが変更された場合において、
色補正のための調整が簡単となる。また、この発明によ
れば、スキャナ等の入力装置と、プリンタ等の出力装置
との様々な組み合わせに対して、色補正を簡単に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタルカラー複写機の全体的な構成を示す
ブロック図である。
【図2】色補正部の構成を示すブロック図である。
【図3】L* * * 空間における色再現基準範囲を示
す模式図である。
【図4】スキャナ特性の色再現範囲を示す模式図であ
る。
【図5】プリンタ特性の色再現範囲を示す模式図であ
る。
【図6】色補正部の他の例を示すブロック図である。
【図7】マゼンタトナーの光反射率特性を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
4 色補正部 41 CMY/L* * * 変換部 42 スキャナ特性補正処理部 43 プリンタ特性補正処理部 44 L* * * /CMY変換部 141 スキャナ特性補正処理部 142 プリンタ特性補正処理部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置から得られた、複数色の色デー
    タからなる入力データを、入力装置の特性に基づいて、
    実際の色を表す基準データに変換する入力装置特性補正
    手段、および基準データを、出力装置の特性に基づい
    て、複数色の色データからなる出力データに変換する出
    力装置特性補正手段、 を備えている色補正装置。
  2. 【請求項2】 入力装置特性補正手段は、入力装置から
    得られた入力データを、予め実験により求められた変換
    式に基づいて、入力装置の特性が補正されたL* *
    * データに変換するものであり、 出力装置特性補正手段は、入力装置特性補正手段から得
    られたL* * * データを、予め実験により求められ
    た変換式に基づいて、出力装置の特性が補正された複数
    色の色データからなる出力データに変換するものである
    請求項1に記載の色補正装置。
  3. 【請求項3】 入力装置特性補正手段は、入力装置から
    得られた入力データを、それに対応するL* * *
    ータに変換する第1変換手段、および第1変換手段によ
    って得られたL* * * データで表される色の彩度
    を、入力装置の色再現範囲特性に基づいて、入力装置の
    特性が補正された彩度に変換する第2変換手段を備えて
    おり、 出力装置特性補正手段は、入力装置特性補正手段によっ
    て得られたL* * * データで表される色の彩度を、
    出力装置の色再現範囲特性に基づいて、出力装置の色再
    現範囲内の彩度に変換する第3変換手段、および第3変
    換手段によって得られたL* * * データを、それに
    対応する複数色の色データからなる出力データに変換す
    る第4変換手段を備えている請求項1に記載の色補正装
    置。
  4. 【請求項4】 入力装置特性補正手段は、入力装置から
    得られた入力データを、予め実験により求められた変換
    式に基づいて、入力装置の特性が補正されたL* *
    * データに変換するものであり、 出力装置特性補正手段は、入力装置特性補正手段によっ
    て得られたL* * * データで表される色の彩度を、
    出力装置の色再現範囲特性に基づいて、出力装置の色再
    現範囲内の彩度に変換する第1変換手段、および第1変
    換手段によって得られたL* * * データを、それに
    対応する複数色の色データからなる出力データに変換す
    る第2変換手段を備えている請求項1に記載の色補正装
    置。
  5. 【請求項5】 入力装置特性補正手段は、入力装置から
    得られた入力データを、それに対応するL* * *
    ータに変換する第1変換手段、および第1変換手段によ
    って得られたL* * * データで表される色の彩度
    を、入力装置の色再現範囲特性に基づいて、入力装置の
    特性が補正された彩度に変換する第2変換手段を備えて
    おり、 出力装置特性補正手段は、入力装置特性補正手段から得
    られたL* * * データを、予め実験により求められ
    た変換式に基づいて、出力装置の特性が補正された複数
    色の色データからなる出力データに変換するものである
    請求項1に記載の色補正装置。
  6. 【請求項6】 入力装置から得られた、複数色の色デー
    タからなる入力データを、入力装置の特性に基づいて、
    実際の色を表す基準データに変換する入力装置特性補正
    ステップ、および基準データを、出力装置の特性に基づ
    いて、複数色の色データからなる出力データに変換する
    出力装置特性補正ステップ、 を備えている色補正方法。
  7. 【請求項7】 入力装置特性補正ステップでは、入力装
    置から得られた入力データが、予め実験により求められ
    た変換式に基づいて、入力装置の特性が補正されたL*
    * * データに変換され、 出力装置特性補正ステップでは、入力装置特性補正ステ
    ップで得られたL* * * データが、予め実験により
    求められた変換式に基づいて、出力装置の特性が補正さ
    れた複数色の色データからなる出力データに変換される
    請求項6に記載の色補正方法。
  8. 【請求項8】 入力装置特性補正ステップは、入力装置
    から得られた入力データを、それに対応するL* *
    * データに変換する第1ステップ、および第1ステップ
    によって得られたL* * * データで表される色の彩
    度を、入力装置の色再現範囲特性に基づいて、入力装置
    の特性が補正された彩度に変換する第2ステップを備え
    ており、 出力装置特性補正ステップは、入力装置特性補正ステッ
    プで得られたL* ** データで表される色の彩度
    を、出力装置の色再現範囲特性に基づいて、出力装置の
    色再現範囲内の彩度に変換する第3ステップ、および第
    3ステップによって得られたL* * * データを、そ
    れに対応する複数色の色データからなる出力データに変
    換する第4ステップを備えている請求項6に記載の色補
    正方法。
  9. 【請求項9】 入力装置特性補正ステップでは、入力装
    置から得られた入力データが、予め実験により求められ
    た変換式に基づいて、入力装置の特性が補正されたL*
    * * データに変換され、 出力装置特性補正ステップは、入力装置特性補正ステッ
    プで得られたL* ** データで表される色の彩度
    を、出力装置の色再現範囲特性に基づいて、出力装置の
    色再現範囲内の彩度に変換する第1ステップ、および第
    1ステップによって得られたL* * * データを、そ
    れに対応する複数色の色データからなる出力データに変
    換する第2ステップを備えている請求項6に記載の色補
    正方法。
  10. 【請求項10】 入力装置特性補正ステップは、入力装
    置から得られた入力データを、それに対応するL* *
    * データに変換する第1ステップ、および第1ステッ
    プによって得られたL* * * データで表される色の
    彩度を、入力装置の色再現範囲特性に基づいて、入力装
    置の特性が補正された彩度に変換する第2ステップを備
    えており、 出力装置特性補正ステップでは、入力装置特性補正ステ
    ップで得られたL* * * データが、予め実験により
    求められた変換式に基づいて、出力装置の特性が補正さ
    れた複数色の色データからなる出力データに変換される
    請求項6に記載の色補正方法。
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US08/650,438 US5790261A (en) 1995-05-25 1996-05-20 Color correction device to correct errors in input and output portions of an image developing device and method thereof
EP96108362A EP0744863A1 (en) 1995-05-25 1996-05-24 Color correcting device and color correcting method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010170558A (ja) * 2010-02-04 2010-08-05 Canon Inc コンピュータおよびコンピュータの制御方法および記憶媒体
JP2015026993A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 富士ゼロックス株式会社 補正装置、画像読取装置、画像形成装置、およびプログラム

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