JPH08320756A - データ入力手段を持つ電子機器 - Google Patents

データ入力手段を持つ電子機器

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JPH08320756A
JPH08320756A JP12524295A JP12524295A JPH08320756A JP H08320756 A JPH08320756 A JP H08320756A JP 12524295 A JP12524295 A JP 12524295A JP 12524295 A JP12524295 A JP 12524295A JP H08320756 A JPH08320756 A JP H08320756A
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JP
Japan
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stroke
position information
input
specific plane
data
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JP12524295A
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English (en)
Inventor
Akinobu Fujii
顕伸 藤井
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 空間の位置情報を検出する検出手段(22,
23)を具備した入力手段(21)を持ち、連続して変
位する位置情報を記憶し(25)、筆記文字のストロー
クデータをあらかじめ登録し(26)、この記憶された
位置情報を特定の平面とそれに直交する軸方向の位置情
報に変換し、空間に描かれたパターンを特定の平面上の
ストロークとし、そのストロークと上記登録したストロ
ークデータを比較し、比較の結果一致するのがあれば文
字として認識し、その文字のフォントデータを読み込み
(27)、表示する(28,29)ものである。 【効果】 任意の平面を入力面として設定することがで
きるため、机上での入力のみならず、表示装置上への直
接入力や直接平面には触れず空間中での入力、さらに遠
隔操作を必要とする入力などを容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タや電子手帳,携帯端末などのプロセッサシステムへの
指示位置のデータを入力するための、特に2次元座標の
入力に好適なデータ入力手段を持つ電子機器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータや電子手
帳,携帯端末の2次元位置データ入力には、2次元位置
データ入力が可能なマウスやタブレットが一般に用いら
れている。一方、空間的な位置座標を必要とする3Dグ
ラフィックスや音楽の演奏をする上で必要な指揮者の指
揮棒の動きの認識などには、3次元位置データ入力方式
が必要である。例えば、特開平3−210622号公報
には、指揮棒などの3次元位置データ入力を行うため
に、光と超音波を用いた3次元位置データ入力方式が提
案されている。しかし、マウスやタブレットなどのよう
な2次元位置データ入力を行う場合の位置についても考
慮されておらず、2次元位置データ入力を行う場合さま
ざまな課題が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の課題として、従
来の2次元データ入力手段(方式)では、入力平面が固
定されており、入力装置の位置関係によって入力が困難
な場合があった。また、入力を行う場合、入力装置を入
力する平面に接触する必要があり、動作,作用,使い勝
手の点で問題があった。第2の課題として、上記のよう
な入力装置が入力する平面に接触しない場合において、
文字などのあらかじめ決められた形状のものの入力を行
う場合の方式について提案されていなかった。第3の課
題として、上記第2の課題に加えて、文字認識を行う場
合、ストロークデータ認識装置の認識率の問題から入力
したデータが正確に出力装置に表示されないことがあっ
た。さらに、処理装置への処理負担の問題から入力した
データが迅速に出力装置に表示されないことがあり、動
作,作用,使い勝手の点で問題があった。
【0004】第4の課題として、従来の2次元データ入
力方式では、入力平面に凹凸があると入力が困難であ
り、動作,作用,使い勝手の点で問題があった。また、
上記のような入力装置が入力する平面に接触しない場合
において、入力距離内か否かによって、入力の開始,終
了を行う場合の方式について提案されていなかった。第
5の課題として、従来の2次元データ入力方式では、入
力平面の領域を任意に設定することが困難であり、動
作,作用,使い勝手の点で問題があった。また、上記の
ような入力装置が入力する平面に接触しない場合におい
て、入力領域内か否かによって、入力の開始,終了を行
う場合の方式について提案されていなかった。
【0005】第6の課題として、従来の2次元データ入
力方式では、筆圧検出を行うためには入力装置以外に筆
圧検出装置が必要であり、部品点数,コスト,作り易さ
の点で問題があった。また、上記のような入力装置が入
力する平面に接触しない場合において、筆圧検出を行う
場合の方式について提案されていなかった。第7の課題
として、従来の2次元データ入力方式では、入力された
ストロークと表示されるストロークの縮尺を変更するた
めに縮尺変更のための処理装置が必要であり、部品点
数,コスト,作り易さの点で問題があった。また、上記
のような入力装置が入力する平面に接触しない場合にお
いて、縮尺変更を行う場合の方式について提案されてい
なかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ入力手段
を持つ電子機器は、3次元位置データ入力手段を用いて
パーソナルコンピュータや電子手帳,携帯端末の2次元
位置データ入力を行う際に生じる、上記のような課題の
解決を提供することを目的とするものであり、請求項に
対応する次のような手段を有する。手段1として、空間
の位置情報を検出する検出手段を具備した電子機器にお
いて、連続して変位する上記位置情報を記憶する第1の
記憶手段と、上記記憶手段に記憶された位置情報を、特
定の平面とそれに直交する軸方向の位置情報に変換する
変換手段と、空間に描かれたパターンを上記変換手段に
より特定の平面上のパターンに変換し、その変換された
パターンを記憶する第2の記憶手段と、その変換された
パターンを表示する表示手段とを有するものである。
【0007】手段2として、空間の位置情報を検出する
検出手段を具備した電子機器において、連続して変位す
る上記位置情報を記憶する第1の記憶手段と、筆記文字
のストロークデータをあらかじめ登録してある第2の記
憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶された位置情報
を、特定の平面とそれに直交する軸方向の位置情報に変
換する変換手段を持ち、空間に描かれたパターンを上記
変換手段により特定の平面上のストロークとするストロ
ーク抽出手段と、そのストロークと上記第2の記憶手段
のストロークデータを比較する比較手段と、比較の結果
一致するものがあれば文字として認識し、その文字のフ
ォントデータを第3の記憶手段より読み込み、表示する
表示手段とを有するものである。
【0008】手段3として、上記手段2において、平面
上のストロークと上記第2の記憶手段のストロークデー
タを比較した結果、一致するものがない場合そのストロ
ークデータをそのまま記憶し、表示するものである。
【0009】手段4として、上記手段2において、特定
の平面と直交する軸方向のストロークを抽出する第2の
ストローク抽出手段と、抽出された上記ストロークが軸
方向に対しある特定値以上になると、特定の平面上のス
トロークと上記第2の記憶手段のストロークデータとの
比較をスタートするものである。
【0010】手段5として、上記手段2において、特定
の平面上のストロークを抽出するストローク抽出手段
と、抽出された上記ストロークが平面領域に対しある特
定値以上になると、特定の平面上のストロークと上記第
2の記憶手段のストロークデータとの比較をスタートす
るものである。
【0011】手段6として、空間の位置情報を検出する
検出手段を具備した電子機器において、連続して変位す
る上記位置情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に
記憶された位置情報を、特定の平面とそれに直交する軸
方向の位置情報に変換する変換手段と、空間に描かれた
パターンを上記変換手段により、特定の平面上のストロ
ークとする第1のストローク抽出手段と、特定の平面と
直交する軸方向のストロークを抽出する第2のストロー
ク抽出手段と、抽出した第2のストロークの大小を筆圧
の大小と判断する判断手段と、筆圧の大小により特定の
平面上の第1のストロークの線幅を変化させ表示させる
表示手段とを有するものである。
【0012】手段7として、空間の位置情報を検出する
検出手段を具備した電子機器において、連続して変位す
る上記位置情報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に
記憶された位置情報を、特定の平面とそれに直交する軸
方向の位置情報に変換する変換手段と、空間に描かれた
パターンを上記変換手段により、特定の平面上のストロ
ークとするストローク抽出手段と、特定の平面と直交す
る軸方向の距離を抽出する距離検出手段と、抽出した距
離の大小により特定の平面上のストロークを拡大縮小さ
せて表示させる表示手段とを有するものである。
【0013】
【作用】上記のような本発明の請求項に対応する手段
は、次のような作用を有する。手段1の作用として、空
間の位置情報を特定の平面とそれに直交する軸方向の位
置情報に変換する手段を持ち、空間に描かれたパターン
を上記変換手段により特定の平面上のパターンに変換
し、記憶装置に記憶させるとともに、表示装置に表示さ
せる。
【0014】手段2の作用として、上記手段1によって
得られる特定の平面上のパターンを特定の平面上のスト
ロークとするストローク抽出手段と、そのストロークデ
ータをあらかじめ登録してあるストロークデータとを比
較する比較手段と、比較の結果一致するものがあれば文
字などのあらかじめ決められた図形として認識し、それ
に対応したフォントデータ表示装置に表示される。
【0015】手段3の作用として、上記手段2のストロ
ーク比較手段において、比較の結果一致するものがない
場合、そのストロークデータをそのまま表示装置に表示
させる。
【0016】手段4の作用として、上記手段2におい
て、特定の平面と直交する軸方向のストロークを抽出す
る第2のストローク抽出手段によって抽出されたストロ
ークがある特定値以上になるとストロークデータの比較
をスタートし、比較の結果一致するものがあれば文字な
どのあらかじめ決められた図形として認識し、それに対
応したフォントデータを表示装置に表示させ、比較の結
果一致するものがない場合そのストロークデータをその
まま表示装置に表示させる。
【0017】手段5の作用として、上記手段2におい
て、特定の平面上のストロークを抽出するストローク抽
出手段によって抽出されたストロークが水平領域に対し
ある特定値以上になると、ストロークデータの比較をス
タートし、比較の結果一致するものがあれば文字などの
あらかじめ決められた図形として認識し、それに対応し
たフォントデータを表示装置に表示させ、比較の結果一
致するものがない場合そのストロークデータをそのまま
表示装置に表示させる。
【0018】手段6の作用として、特定の平面上のスト
ロークとする第1のストローク抽出手段と、特定の平面
と直交する軸方向のストロークを抽出する第2のストロ
ーク抽出手段と、抽出した第2のストロークの大小を筆
圧の大小と判断する判断手段と、筆圧の大小により特定
の平面上の第1のストロークの線幅を変化させ表示装置
に表示させる。
【0019】手段7の作用として、特定の平面とそれに
直交する軸方向の位置情報に変換する変換手段を持ち、
空間に描かれたパターンを上記変換手段により、特定の
平面上のストロークとするストローク抽出手段と、特定
の平面と直交する軸方向の距離を抽出する距離抽出手段
と、抽出した距離の大小により特定の平面上のストロー
クを拡大縮小させて表示装置に表示させる。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下に、本発明の請求項1に対応する実施
例を説明する。図1は、本発明のデータ入力手段を持つ
電子機器の実施例を示す構成図である。この実施例で
は、パーソナルコンピュータに用いた場合を示してお
り、同図において、11は任意の空間位置を指し示す入
力装置、12は入力装置11によって指し示された任意
の空間位置を位置情報として検出や検出した空間位置情
報を記憶する機能を持った検出装置、13は検出装置1
2によって空間の位置情報を特定の平面とそれに直交す
る軸方向の位置情報の変換や出力表示するための処理を
行いさらに位置情報やストロークデータなどを記憶する
機能をもった処理装置、14は処理装置13によって出
力表示するための処理されたデータを出力するための出
力装置、15は表示スクリーンである。また、図1にお
いて、入力装置11と検出装置12を結ぶ3本の点線は
超音波や電波などの通信手段を示しており、空間上の任
意の点の座標は少なくとも任意の3点(正・負の区別を
行うときは4点)からの距離によって表現されることを
示している。
【0021】図2は、本発明のデータ入力手段を持つ電
子機器を液晶プロジェクターなどの投射式の表示装置に
用いた実施例を示す構成図である。この電子機器は、上
記図1と同様に、入力装置11,検出装置12,処理装
置13,出力装置14によって構成され、投射式表示装
置本体に検出装置12,処理装置13,出力装置14及
び表示スクリーン15を備えている。
【0022】次に、上記構成によるデータ入力手段を持
つ電子機器が実現されるハードウェアブロック回路につ
いて、図3と共に説明する。まず、上記入力装置11
は、ペン型のポインティングデバイス21より構成され
る。このペン型のポインティングデバイス21は、ペン
の先端に超音波や電波などを送信することのできる送信
部21aを有している。入力者から入力操作が行われる
と、送信部21aは超音波や電波などを送信する。
【0023】次に、上記検出装置12は、受信部22と
検出部23より構成される。送信部21aより送信され
た超音波や電波などは、受信部22によって受信され
る。この受信部22で受信された情報をもとに、検出部
23によって任意の空間位置情報として検出が行われ
る。この検出は、受信部22で受信された情報を検出部
23の内部にある位置検出部23aによって任意の空間
位置情報として検出し、検出部23の内部にある記憶部
23bに記憶するものである。
【0024】次に、処理装置13は、CPU24と記憶
部(A)25と記憶部(B)26と記憶部(C)27と
電源部30により構成される。CPU24の内部にある
演算部24aでは、記憶部23bに記憶された任意の空
間位置情報は、特定の平面とそれに直交する軸方向の位
置情報に変換を行う。この変換手段により空間に描かれ
たパターンは特定の平面上のパターンに変換され、記憶
部(A)25の内部にある記憶部25aに記憶される。
ストロークデータ認識が必要な場合は、記憶部25aに
記憶されたパターンは演算部24aによりストロークデ
ータとして認識され、記憶部(B)26の内部にあるス
トロークデータ26aと比較を行われる。この比較の結
果によってフォントデータが必要な場合には、記憶部
(C)27の内部にあるフォントデータ27aを用い
る。
【0025】上記CPU24の内部にある入出力部24
cでは、記憶部(A)25,記憶部(B)26,記憶部
(C)27から得られるデータに対して出力表示するた
めの処理を行う。なお、CPU24内部での演算処理な
どには、CPU24内部の記憶部24bを利用する。ま
た、装置全体の電源は電源部30より供給され、電源部
30は電源回路30aと駆動用電池30bより構成され
る。最後に、出力装置14は、表示制御部28と表示部
29により構成される。入出力部24cにより得られた
表示用情報をもとに、表示制御部28は表示部29へ表
示を行うための制御を行い、表示部29にて表示が行わ
れる。
【0026】次に、上記のような構成の本電子機器の動
作を図4に示すフローチャートに従って説明する。ま
ず、入力装置11と検出装置12より空間の位置情報が
入力される(ステップS1)。ステップS1によって入
力された空間位置情報は、検出装置12上の記憶装置に
保存される(ステップS2)。次に、特定の平面上の座
標と高さに変換を行う(ステップS3)。変換された座
標と高さは処理装置13上の記憶装置に保存される(ス
テップS4)。ステップS4で保存された座標と高さに
よって出力表示を行う(ステップS5)。
【0027】また、ステップS3において必要となる特
定の平面は、データ入力を行う前に初期設定として少な
くとも空間中の3点の座標からあらかじめ設定しておい
てもよい。さらにこのステップS3において必要になる
座標変換について説明を行う。図10(a)に示す任意
の空間の位置情報P1(x1,y1,z1)が入力され
たとする。このとき、特定の平面が図10(b)に示す
ように平面1:ax+by+cz=0であるとすると、
点P1と平面1との距離は次の式1によって表される。
【0028】
【数1】
【0029】また、特定の平面の法線ベクトルは(a,
b,c)にて表されるので、P1より平面1に対して垂
直に引いた直線は点P1と点(x1−a,y1−b,z
1−c)の2点を通ることから決定される。よって、P
1を平面1上に変換した点は、P1より平面1に引いた
垂直と平面1との交点によって求めることができ、空間
の位置情報を特定の平面とそれに直行する軸方向の位置
情報へ変換することができる。
【0030】また、変換された座標と高さはステップS
4によって処理装置13上の記憶装置に保存され、連続
したストロークデータとして認識を行いステップS5に
より出力表示を行う。例えばステップS3で変換された
座標をα,β軸上の点とすると、図12(a)に示す連
続したストロークデータは、図12(b)のように表示
スクリーン15に出力表示される。
【0031】従って、本実施例において、空間位置情報
を任意の平面位置情報と高さに変換を行い表示すること
により、空間の任意の平面から入力が可能となり、パー
ソナルコンピュータや電子手帳,携帯端末などの2次元
データ入力に広く応用することができる。
【0032】(実施例2)以下に、本発明の請求項2,
3に対応する実施例の動作を、図5に示すフローチャー
トに従って説明する。まず、入力装置11と検出装置1
2より空間の位置情報が入力される(ステップS1
1)。ステップS11によって入力された空間位置情報
は、検出装置12上の記憶装置に保存される(ステップ
S12)。次に、特定の平面上の座標と高さに変換を行
う(ステップS13)。変換された座標と高さは処理装
置13上の記憶装置に保存される(ステップS14)。
ステップS14によって保存された座標を連続して変位
する位置情報であるストロークデータとして抽出する
(ステップS15)。抽出されたストロークデータがあ
らかじめ登録されたストロークデータに一致するか否か
を判定する(ステップS16)。ストロークデータが一
致した場合、ストロークデータに対応するフォントデー
タを読み込む(ステップS17)。抽出されたストロー
クデータがあらかじめ登録されたストロークデータに一
致しない場合、入力されたストロークデータのそのまま
のイメージデータを作成する(ステップS18)。出力
装置上に表示する(ステップS19)。
【0033】ステップS13の特定の平面と座標変換の
説明については、上記実施例1と同様である。また、ス
テップS16,S17のストロークデータの抽出、判定
は、従来技術として特開平1−114967号公報およ
び特開平2−77825号公報に開示されている。スト
ロークデータの出力装置上の表示例は、ステップS13
で変換された座標をα,β軸上の点とすると、図11
(b),図12(b)のようになる。図11(b)は、
図11(a)のように入力された抽出装置上のイメージ
があらかじめ登録されたストロークデータに一致した場
合である。また、図12(b)は、図12(a)のよう
に入力された出力装置上のイメージがあらかじめ登録さ
れたストロークデータに一致しない場合である。
【0034】従って、請求項2の実施例において、空間
の任意の平面への入力の際にストロークデータによるフ
ォントデータの認識,出力が可能となり、パーソナルコ
ンピュータや電子手帳,携帯端末などの文字やあらかじ
め決められた形状の入力に広く応用することができる。
また、請求項3の本実施例において、空間の任意の平面
への入力の際にストロークデータによるイメージデータ
の出力が可能となり、パーソナルコンピュータや電子手
帳,携帯端末などのイメージデータの入力に広く応用す
ることができる。
【0035】(実施例3)以下に、本発明の請求項4に
対応する実施例の動作を、図6に示すフローチャートに
従って説明する。まず、入力装置11と検出装置12よ
り空間の位置情報が入力される(ステップS21)。ス
テップS21によって入力された空間位置情報は、検出
装置12上の記憶装置に保存される(ステップS2
2)。次に、特定の平面上の座標と高さに変換を行う
(ステップS23)。変換された座標と高さは処理装置
13上の記憶装置に保存される(ステップS24)。次
に、特定の平面からの高さが特定値以上かどうかを判定
する(ステップS25)。特定値以上でなければステッ
プS21に戻る。特定値以上であれば、ステップS24
によって保存された座標を連続して変位する位置情報で
あるストロークデータとして抽出する(ステップS2
6)。
【0036】上記抽出されたストロークデータがあらか
じめ登録されたストロークデータに一致するか否かを判
定する(ステップS27)。ストロークデータが一致し
た場合、ストロークデータに対応するフォントデータを
読み込む(ステップS28)。抽出されたストロークデ
ータがあらかじめ登録されたストロークデータに一致し
ない場合、入力されたストロークデータのそのままのイ
メージデータを作成する(ステップS29)。出力装置
上に表示する(ステップS30)。
【0037】ステップS23の特定の平面と座標変換の
説明については、上記実施例1と同様である。また、ス
テップS26,S27のストロークデータの抽出,判定
は、従来技術として特開平1−114967号公報およ
び特開平2−77825号公報に開示されている。ステ
ップS25の特定値判定は、ステップS23で変換され
た座標をα,β軸上の点とし、高さをγとすると、図1
3で示す位置A,位置B,位置Cのうち位置Bにおいて
ステップS26でストロークの抽出を開始し、位置A,
位置B,位置Cではストロークデータとして認識されな
い。
【0038】従って、請求項4の本実施例において、空
間の任意の平面への入力の際に特定の平面からの高さに
よるストロークデータ入力,非入力の検出が可能とな
り、パーソナルコンピュータや電子手帳,携帯端末など
2次元座標の入力装置として広く応用することができ
る。
【0039】(実施例4)以下に、本発明の請求項5に
対応する実施例を、図7に示すフローチャートに従って
説明する。まず、入力装置11と検出装置12より空間
の位置情報が入力される(ステップS31)。ステップ
S31によって入力された空間位置情報は、検出装置1
2上の記憶装置に保存される(ステップS32)。次
に、特定の平面上の座標と高さに変換を行う(ステップ
S33)。変換された座標と高さは処理装置13上の記
憶装置に保存される(ステップS34)。次に、あらか
じめ設定した特定の平面領域に対して特定値以上かどう
かを判定する(ステップS35)。特定値以上でなけれ
ばステップS31に戻る。特定値以上であればステップ
S34によって保存された座標を連続して変位する位置
情報であるストロークデータとして抽出する(ステップ
S36)。
【0040】上記抽出されたストロークデータがあらか
じめ登録されたストロークデータに一致するか否かを判
定する(ステップS37)。ストロークデータが一致し
た場合、ストロークデータに対応するフォントデータを
読み込む(ステップS38)。抽出されたストロークデ
ータがあらかじめ登録されたストロークデータに一致し
ない場合、入力されたストロークデータのそのままのイ
メージデータを作成する(ステップS39)。出力装置
上に表示する(ステップS40)。
【0041】ステップS33の特定の平面と座標変換の
説明については、上記実施例1と同様である。また、ス
テップS36,S37のストロークデータの抽出,判定
は、従来技術として特開平1−114967号公報およ
び特開平2−77825号公報に開示されている。ステ
ップS35の特定値判定は、ステップS33で変換され
た座標をα,β軸上の点とすると、図14で示す位置
A,位置B,位置Cのうち位置BにおいてステップS3
6のストロークデータ抽出を開始し、位置A,位置Cで
はストロークデータとして認識されない。
【0042】従って、請求項5の本実施例において、空
間の任意の平面への入力の際に領域によるストロークデ
ータ入力,非入力の検出が可能となり、パーソナルコン
ピュータや電子手帳,携帯端末など2次元座標の入力装
置として広く応用することができる。
【0043】(実施例5)以下に、本発明の請求項6に
対応する実施例を、図8に示すフローチャートに従って
説明する。まず、入力装置11と検出装置12より空間
の位置情報が入力される(ステップS41)。ステップ
S41によって入力された空間位置情報は、検出装置1
2上の記憶装置に保存される(ステップS42)。次
に、特定の平面上の座標と高さに変換を行う(ステップ
S43)。変換された座標と高さは処理装置13上の記
憶装置に保存される(ステップS44)。次に、特定の
平面からの高さが特定値以上かどうかを判定する(ステ
ップS45)。特定値以上でなければステップS41に
戻る。特定値以上であればステップS44によって保存
された座標を連続して変位する位置情報であるストロー
クデータとして抽出する(ステップS46)。特定の平
面からの高さによって線幅を変更する(ステップS4
7)。入力されたストロークデータのそのままのイメー
ジデータを作成する(ステップS48)。出力装置上に
表示する(ステップS49)。
【0044】ステップS43の特定の平面と座標変換の
説明については、実施例1と同様である。また、ステッ
プS46のストロークデータの抽出は、従来技術として
特開平1−114967号公報および特開平2−778
25号公報に開示されている。ステップS47の線幅変
更では、ステップS43で変換された座標をα,β軸上
の点とし、高さをγとすると、図15(a)で示す位置
A,位置B,位置Cの位置で入力されたストロークデー
タは、それぞれ図15(b)で示す位置A,位置B,位
置Cの線幅のストロークデータとなる。
【0045】従って、請求項6の本実施例において、空
間の任意の平面への入力の際にストロークデータの筆圧
検出が可能となり、パーソナルコンピュータや電子手
帳,携帯端末など2次元座標の入力装置として広く応用
することができる。
【0046】(実施例6)以下に、本発明の請求項7に
対応する実施例を、図9に示すフローチャートに従って
説明する。まず、入力装置11と検出装置12より空間
の位置情報が入力される(ステップS51)。ステップ
S51によって入力された空間位置情報は、検出装置1
2上の記憶装置に保存される(ステップS52)。次
に、特定の平面上の座標と高さに変換を行う(ステップ
S53)。変換された座標と高さは処理装置13上の記
憶装置に保存される(ステップS54)。次に、特定の
平面からの高さが特定値以上かどうかを判定する(ステ
ップS55)。特定値以上でなければステップS51に
戻る。特定値以上であればステップS54によって保存
された座標を連続して変位する位置情報であるストロー
クデータとして抽出する(ステップS56)。特定の平
面からの高さによってストロークの縮尺を変更する(ス
テップS57)。入力されたストロークデータのそのま
まのイメージデータを作成する(ステップS58)。出
力装置上に表示する(ステップS59)。
【0047】ステップS53の特定の平面と座標変換の
説明については、実施例1と同様である。また、ステッ
プS56のストロークデータの抽出は、従来技術とし
て、特開平1−114967号公報および特開平2−7
7825号明細書に開示されている。
【0048】ステップS57の縮尺変更では、ステップ
S53で変換された座標をα,β軸上の点とし、高さを
γとすると、図16(a)で示す位置A,位置B,位置
Cの位置で入力された長さの等しい線分a1b1、線分
a2b2、線分a3b3は、それぞれ図16(b)で示
す位置A,位置B,位置Cの線分a1b1、線分a2b
2、線分a3b3のように縮尺が変更されて出力装置上
に表示される。
【0049】従って、請求項7の本実施例において、空
間の任意の平面への入力の際にストロークデータの縮尺
変更が可能となり、パーソナルコンピュータや電子手
帳,携帯端末など2次元座標の入力装置として広く応用
することができる。
【0050】以上、請求項1〜7の実施例について説明
したが、位置情報を検出する手段として、入力部の発信
装置と検出部の受信装置の間に障害物があると光や超音
波が遮られてしまい検出できなくなる場合がある。それ
を回避する方法として、電波などの通信手段を用いるの
もよい。
【0051】
【発明の効果】請求項1の効果として、空間の位置情報
を検出する検出手段の測定可能範囲内において、任意の
平面を入力面として設定することができるため、机上で
の入力のみならず、表示装置上への直接入力や直接平面
には触れず空間中での入力、さらに遠隔操作を必要とす
る入力などを容易に行うことができる。入力平面は特殊
な平面を必要としないため、使い勝手の向上、コストダ
ウンに繋がる。空間中での入力では、直接入力平面と接
触しないため摩擦による品質劣化,消耗を防ぎ耐久性が
著しく向上する。特に、携帯端末などに用いた場合、画
面上のタブレットに直接入力する必要はないので、タブ
レットの損傷による画面表示の劣化を防ぐことができ
る。遠隔操作での入力においては、余分な配線などがな
いため操作性の向上に繋がる。また、液晶プロジェクタ
ーなどの投射式の表示装置の場合、検出装置を表示装置
と一体化することによって、持ち運びが便利であるとい
う利点がある。
【0052】請求項2の効果として、オペレータが文字
列を入力する際に、キーボードなどのように複数のスイ
ッチから入力する文字列に対応するスイッチを探す必要
がなく、オペレータが希望する文字列を直接文字として
入力を行うと対応するフォントデータが出力装置上に表
示されるので、入力に関する操作が容易となる利点があ
る。
【0053】請求項3の効果として、請求項2において
ストロークデータ認識装置に誤認識の可能性があるが、
本発明を用いることでオペレータが予想するイメージに
近い表示を行うことができるため、使い勝手が向上す
る。また、処理装置のスピードの問題から入力したデー
タが迅速に出力装置に表示されないことがあるが、本発
明を用いることで認識時間を短縮し、操作性の向上に繋
がる。また、図形データの入力を行いたいときに、入力
されたイメージに正確に,素早く出力装置に表示するこ
とができる。
【0054】請求項4の効果として、入力装置とは別に
筆圧関知などの装置を必要とせず入力,非入力の判定を
行うことができるので、小型化,コストダウン,装置の
簡易化に繋がる。入力を行う平面に入力装置が直接接触
する必要がなく、入力を行う平面の形状に影響されずに
入力を行うことができる。
【0055】請求項5の効果として、入力装置とは別に
筆圧関知などの装置を必要とせず入力,非入力の判定を
行うことができるので、小型化,コストダウン,装置の
簡易化に繋がる。入力を行う平面に入力装置が直接接触
する必要がなく、入力を行う平面の形状に影響されずに
入力を行うことができる。
【0056】請求項6の効果として、入力装置とは別に
筆圧関知などの装置を必要とせず線幅の変更を行うこと
ができるので、小型化,コストダウン,装置の簡易化に
繋がる。請求項7の効果として、入力装置とは別に縮尺
変更装置などの装置を必要とせず縮尺の変更を行うこと
ができるので、小型化,コストダウン,装置の簡易化に
繋がる。遠隔操作においてより高度な入力を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の、液晶プロジェクターなどの投射式の
表示装置に用いた実施例を示す構成図である。
【図3】本発明における実施例のハードウェアブロック
回路図である。
【図4】本電子機器の実施例1の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】本電子機器の実施例2の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】本電子機器の実施例3の動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】本電子機器の実施例4の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】本電子機器の実施例5の動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】本電子機器の実施例6の動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】本実施例1における任意の空間の位置情報の
説明図である。
【図11】本実施例2におけるストロークとその表示の
説明図である。
【図12】本実施例1,2におけるストロークとその表
示の説明図である。
【図13】本実施例3における特定の平面上のストロー
クの説明図である。
【図14】本実施例4における特定の平面上のストロー
クの説明図である。
【図15】本実施例5における特定の平面上のストロー
クとその筆圧の大小を説明する説明図である。
【図16】本実施例6における特定の平面上のストロー
クとその距離の大小を説明する説明図である。
【符号の説明】
11 入力装置 12 検出装置 13 処理装置 14 出力装置 15 表示スクリーン 21 ペン型のポインティングデバイス 22 受信部 23 検出部 24 CPU 25 記憶部(A) 26 記憶部(B) 27 記憶部(C) 28 表示制御部 29 表示部 30 電源部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空間の位置情報を検出する検出手段を具
    備した電子機器において、連続して変位する上記位置情
    報を記憶する第1の記憶手段と、上記記憶手段に記憶さ
    れた位置情報を、特定の平面とそれに直交する軸方向の
    位置情報に変換する変換手段と、空間に描かれたパター
    ンを上記変換手段により特定の平面上のパターンに変換
    し、その変換されたパターンを記憶する第2の記憶手段
    と、その変換されたパターンを表示する表示手段とから
    なることを特徴とするデータ入力手段を持つ電子機器。
  2. 【請求項2】 空間の位置情報を検出する検出手段を具
    備した電子機器において、連続して変位する上記位置情
    報を記憶する第1の記憶手段と、筆記文字のストローク
    データをあらかじめ登録してある第2の記憶手段と、上
    記第1の記憶手段に記憶された位置情報を、特定の平面
    とそれに直交する軸方向の位置情報に変換する変換手段
    と、空間に描かれたパターンを上記変換手段により特定
    の平面上のストロークとするストローク抽出手段と、そ
    のストロークと上記第2の記憶手段のストロークデータ
    を比較する比較手段と、比較の結果一致するものがあれ
    ば文字として認識し、その文字のフォントデータを第3
    の記憶手段より読み込み、表示する表示手段とからなる
    ことを特徴とするデータ入力手段を持つ電子機器。
  3. 【請求項3】 上記平面上のストロークと第2の記憶手
    段のストロークデータを比較手段で比較した結果、一致
    するものがない場合そのストロークデータをそのまま記
    憶し、表示することを特徴とする、請求項2に記載のデ
    ータ入力手段を持つ電子機器。
  4. 【請求項4】 上記特定の平面と直交する軸方向のスト
    ロークを抽出する第2のストローク抽出手段と、抽出さ
    れた上記ストロークが軸方向に対しある特定の値以上に
    なると、特定の平面上のストロークと上記第2の記憶手
    段のストロークデータとの比較をスタートすることを特
    徴とする、請求項2に記載のデータ入力手段を持つ電子
    機器。
  5. 【請求項5】 上記特定の平面上のストロークを抽出す
    るストローク抽出手段と、抽出された上記ストロークが
    平面領域に対しある特定値以上になると、特定の平面上
    のストロークと上記第2の記憶手段のストロークデータ
    との比較をスタートすることを特徴とする、請求項2に
    記載のデータ入力手段を持つ電子機器。
  6. 【請求項6】 空間の位置情報を検出する検出手段を具
    備した電子機器において、連続して変位する上記位置情
    報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された位
    置情報を、特定の平面とそれに直交する軸方向の位置情
    報に変換する変換手段と、空間に描かれたパターンを上
    記変換手段により、特定の平面上のストロークとする第
    1のストローク抽出手段と、特定の平面と直交する軸方
    向のストロークを抽出する第2のストローク抽出手段
    と、抽出した第2のストロークの大小を筆圧の大小と判
    断する判断手段と、筆圧の大小により特定の平面上の第
    1のストロークの線幅を変化させ表示させる表示手段と
    からなることを特徴とするデータ入力手段を持つ電子機
    器。
  7. 【請求項7】 空間の位置情報を検出する検出手段を具
    備した電子機器において、連続して変位する上記位置情
    報を記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された位
    置情報を、特定の平面とそれに直交する軸方向の位置情
    報に変換する変換手段と、空間に描かれたパターンを上
    記変換手段により、特定の平面上のストロークとするス
    トローク抽出手段と、特定の平面と直交する軸方向の距
    離を抽出する距離抽出手段と、抽出した距離の大小によ
    り特定の平面上のストロークを拡大縮小させて表示させ
    る表示手段とからなることを特徴とするデータ入力手段
    を持つ電子機器。
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