JPH08310510A - 製品を包装するための装置、システムおよび方法 - Google Patents

製品を包装するための装置、システムおよび方法

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JPH08310510A
JPH08310510A JP437396A JP437396A JPH08310510A JP H08310510 A JPH08310510 A JP H08310510A JP 437396 A JP437396 A JP 437396A JP 437396 A JP437396 A JP 437396A JP H08310510 A JPH08310510 A JP H08310510A
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JP
Japan
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platen
package
clamp
bag
product
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Application number
JP437396A
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English (en)
Inventor
Gregory E Mcdonald
グレゴリー・イー・マクドナルド
John D Foster
ジヨン・デイー・フオスター
Charles C Zende
チヤールズ・シー・ゼンデ
Glenn W Killinger
グレン・ダブリユ・キリンジヤー
Cuong M Ta
クオン・エム・タ
Andrew W Moehlenbrock
アンドリユー・ダブリユ・モエレンブロツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WR Grace and Co Conn
WR Grace and Co
Original Assignee
WR Grace and Co Conn
WR Grace and Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鳥肉、チーズ、赤身の肉、燻製肉、加工肉な
どの食料品を包装するうえで特定の効用を有する、真空
包装製品用の自動システムおよび方法を提供する。 【解決手段】 このシステムは、バッグを製品全体にわ
たって広げる機械的装置を含む、製品を受けステーショ
ンからバッグ詰めステーションへ移送する新規の構成を
有する。このシステムはさらに、バッグ詰め製品が真空
化され、密封され、トリミングされ、仕上げられる様々
なステーションへバッグ詰め製品を移送するユニークな
プラテン・システムを含む。任意選択で、このシステム
は、ベースチング流体などの流体を製品に注入する複数
のニードルを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は、1995年1月1
3日に出願された米国特許出願第08/372,088
号の一部継続出願である。本発明は、製品、具体的に
は、鳥肉、チーズ、赤身の肉、燻製肉、加工肉などの食
料品を包装する装置、システムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒートシール可能なプラスチック製バッ
グでの真空包装は、鳥肉、その他の肉、チーズなどの食
料品を包装する従来型の方法である。真空包装では通
常、ヒートシール可能なプラスチック製バッグに食料品
を入れ、次いで、バッグを部分真空に連通させ、バッグ
を排気して食料品の周りに広げる。次いで、食料品がほ
ぼ真空の環境に密閉されるようにバッグを真空排気状態
で加熱密封する。
【0003】例えば、Hultkrans他の米国特許
第2,901,875号やBaxterの米国特許第
2,946,166号に記載されたような、食料品の包
装を部分的に自動化する装置は何年も前から開発が進ん
でいる。Hultkrans他(米国特許第2,90
1,875号)は、剛性のフレーム上に取り付けられた
伸長可能なガイド・アセンブリを使用して、鳥肉製品を
バッグに導入する。Baxter(米国特許第2,94
6,166号)は、製品を導管に沿って押す押込み機構
とバッグ詰めされた製品に当接する流体操作式ストップ
機構とを含む。
【0004】Robertsの米国特許第3,628,
302号は、包装すべき食料品などの製品を分類し、分
類した製品を分類に対応するインデックス位置に分配
し、分類した製品を包装できるように保持する。このシ
ステムの1つの欠点は、オペレータがある種の手動段階
を実行することに依存することである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような包装機械が
存在するにもかかわらず、完全に自動化された食料品包
装システムが依然として必要である。多大な労力を必要
とするシステムではなく、食料品加工および包装プラン
トのフロア・スペースを効率的に使用する食料品包装シ
ステムも依然として必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、第一の態様で
は、第1の横半体と第2の横半体とを有するプラテン
と、パッケージをプラテンに固定する手段とを備える、
パッケージを保持する装置である。前記手段は、プラテ
ンの第1の横半体上に配設された第1のクランプと、プ
ラテンの第2の横半体上に配設された第1のクランプと
は別の第2のクランプとを備え、第1および第2のクラ
ンプは、パッケージを把持してプラテン上に保持するよ
うに動作することができる。
【0007】本発明は、第二の態様では、第1の横半体
と第2の横半体とを有するプラテンと、パッケージをプ
ラテンに固定する手段とを備える、パッケージを保持す
る装置である。前記手段は、プラテンの第1の横半体上
に配設された湾曲クランプを備え、この第1のクランプ
は、水平回転軸を通過することができ、かつパッケージ
を把持してプラテン上に保持するように動作することが
できる。
【0008】本発明は、第三の態様では、第1の横半体
と第2の横半体とを有するプラテンと、プラテン上に配
設されたパッケージと、パッケージをプラテンに固定す
る手段とを備える、パッケージを保持するシステムであ
る。前記手段は、プラテンの第1の横半体上に配設され
た第1のクランプと、プラテンの第2の横半体上に配設
された第1のクランプとは別の第2のクランプとを備
え、第1および第2のクランプは、パッケージを把持し
プラテン上に保持するように動作することができる。
【0009】本発明は、第四の態様では、第1の横半体
と第2の横半体とを有するプラテンと、プラテン上に配
設されたパッケージと、パッケージをプラテンに固定す
る手段とを備える、パッケージを保持するシステムであ
る。前記手段は、プラテンの第1の横半体上に配設され
た湾曲クランプを備え、この第1のクランプは、水平回
転軸を通過することができ、かつパッケージを把持して
プラテン上に保持するように動作することができる。
【0010】本発明は、第五の態様では、第1の横半体
と第2の横半体とを有するプラテンを準備する段階と、
パッケージをプラテン上に置く段階と、プラテンの第1
の横半体上に配設された第1のクランプとプラテンの第
2の横半体上に配設された第1のクランプとは別の第2
のクランプとを備える、パッケージをプラテンに固定す
る手段を準備する段階と、クランプがパッケージを把持
してプラテン上に保持するように固定手段を移動する段
階とを含む、パッケージを保持する方法である。
【0011】本発明は、第六の態様では、第1の横半体
と第2の横半体とを有するプラテンを準備する段階と、
パッケージをプラテン上に置く段階と、プラテンの第1
の横半体上に配設された湾曲クランプを備える、パッケ
ージをプラテンに固定する手段を準備する段階と、クラ
ンプがパッケージを把持してプラテン上に保持するよう
に固定手段を移動する段階とを含む、パッケージを保持
する方法である。
【0012】本発明は、第七の態様では、製品をバッグ
に詰め込みできる位置へ製品を移送する段階と、前記製
品をバッグ内に詰め込んでパッケージを形成する段階
と、第1のステーションにあるプラテンに前記パッケー
ジを固定する段階と、前記プラテンを、それに横向きに
固定された前記パッケージと共に、第1の方向に、第2
のステーションに位置する真空チャンバまで移動する段
階と、前記真空チャンバ中の前記パッケージを真空化し
て真空パッケージを形成する段階と、前記第1の真空パ
ッケージを密封して、前記プラテンに取り付けられた第
1の密封パッケージを形成する段階とを含む、製品を包
装する方法である。
【0013】本発明は、第八の態様では、バッグ詰めす
べき製品を受け取るステーションと、前記製品がバッグ
詰めされる第1のステーションと、口部を有するバッグ
を口部を開放した状態で前記第1のステーションに対し
て位置決めする手段と、前記バッグの口部を広げる手段
と前記製品が前記第1のステーションに位置している間
に前記バッグを前記製品全体にわたって広げる手段とを
含む前記製品を前記受けステーションから前記第1のス
テーションに移動する手段と、プラテンの第1の横半体
上に配設された第1のクランプと、プラテンの第2の横
半体上に配設された第1のクランプとは別の第2のクラ
ンプとを備え、第1および第2のクランプが、パッケー
ジを把持しプラテン上に保持するように動作することが
できる、バッグの口を固定する手段とを備える、製品を
包装する自動システムである。
【0014】本発明の第一、第三、第五、第七、第八の
態様のそれぞれでは、2つのクランプは、好ましくは鉛
直回転軸または水平回転軸、あるいは鉛直回転軸と水平
回転軸の間の任意の角度を通って、互いの方へあるいは
プラテンの方へ移動することができ、あるいはそのよう
に移動することが好ましい。
【0015】本発明の各態様では、シール・バーを収容
する手段をプラテン上に配設することが好ましい。この
手段は、プラテン上またはプラテン中に配設されたシー
ル・シートまたはインデントであることが好ましい。任
意選択でプラテン上にシール・バーを含めることができ
る。
【0016】本発明の第七の態様はさらに、前記プラテ
ン上に配設された前記第1の密封パッケージを、さらに
処理できるように下向きに第3のステーションへ移動す
る段階と、前記密封パッケージと前記プラテンを前記第
3のステーションから横方向に第4のステーションへ移
送する段階と、前記第4のステーションにある前記プラ
テンから前記密封パッケージを解放する段階とを含むこ
とができる。
【0017】本発明の第七の態様はさらに、前記解放段
階の後に前記プラテンを上向きに前記第1のステーショ
ンへ戻す段階と、第2の製品を第2のバッグに装填して
第2のパッケージを形成する段階と、前記第1のステー
ションにある前記第1のプラテンに前記第2のパッケー
ジを固定する段階と、前記プラテンを、それに横向きに
固定された前記第2のパッケージと共に、前記第1の方
向とは逆の第2の方向に、第5のステーションに位置す
る第2の真空チャンバへ移動する段階と、前記第2の真
空チャンバ中の前記パッケージを真空化して第2の真空
パッケージを形成する段階と、前記第2の真空パッケー
ジを密封して、前記第1のプラテンに取り付けられた第
2の密封パッケージを形成する段階とを含むことができ
る。
【0018】本発明の第七の態様はさらに、前記プラテ
ン上に配設された前記第2の密封パッケージを、さらに
処理できるように下向きに第6のステーションへ移動す
る段階と、前記第2の密封パッケージと前記プラテンを
前記第6のステーションから横方向に第4のステーショ
ンへ移送する段階と、前記第4のステーションにある前
記プラテンから前記第2の密封パッケージを解放する段
階とを含むことができる。
【0019】本発明の第七の態様では、前記解放段階
は、前記第1の密封パッケージを前記プラテンから排出
コンベア上に吐出する段階を含むことが好ましい。
【0020】本発明の第七の態様はさらに、前記製品の
重量を測定する段階と、前記製品に注入すべき流体の量
を求める段階と、前記製品が前記第1のステーションに
到達する前に、前記流体を前記製品内に注入する段階と
を含むことができる。
【0021】本発明の第八の態様では、前記移送手段
は、移動可能な移送キャリッジを備えることが好まし
い。
【0022】本発明の第八の態様では、前記バッグ引張
り手段は、前記移送キャリッジが第1の方向へ移動する
結果として前記バッグの口部に挿入され、移送キャリッ
ジが前記第1の方向とは逆の方向へ移送キャリッジが移
動する結果として製品全体にわたってバッグを広げる、
前記バッグの口部に取り付けられた離隔された2つの装
填ホーンを備えることが好ましい。
【0023】任意選択で、第八の態様はさらに、前記バ
ッグを前記製品全体にわたって広げている間に前記第1
のステーションで前記製品を保持する手段を含む。
【0024】本発明の第八の態様では、前記伸長手段
は、前記装填ホーンから離れた第1の位置と前記装填ホ
ーンに隣接する第2の位置との間で移動することができ
る、前記移送手段に取り付けられた横方向に離隔された
2つのスプレッダ・バーを備えることが好ましい。
【0025】任意選択で、第八の態様はさらに、前記装
填手段を挿入する前に前記バッグの口部を開放する手段
を含む。
【0026】任意選択で、第八の態様はさらに、前記製
品を囲む前記バッグを真空化し密封するために前記第1
のステーションと同じ高さに位置する第2のステーショ
ンと、前記第1のプラテンを前記第1のステーションか
ら前記第2のステーションへ搬送する手段とを含む。
【0027】任意選択で、第八の態様はさらに、前記製
品を囲む前記バッグから材料をトリミングするために前
記第4のステーションとは異なる高さに位置する第3の
ステーションと、前記第1のプラテンおよび前記バッグ
詰め製品を前記第2のステーションから第3のステーシ
ョンへ搬送する手段とを含む。
【0028】任意選択で、第八の態様はさらに、前記第
3のステーションと同じ高さに位置し、前記バッグ詰め
製品が前記第1のプラテンから解放される第4のステー
ションと、前記第1のプラテンおよび前記バッグ詰め製
品を前記第3のステーションから前記第4のステーショ
ンへ搬送する手段と、前記第4のステーションで前記バ
ッグ詰め製品を前記第1のプラテンから吐出する手段と
を含む。
【0029】任意選択で、第八の態様はさらに、前記第
1のプラテンを前記第4のステーションから第1のステ
ーションへ移動し、そこで第2のバッグ詰め製品が前記
プラテンに固定されるようにする手段を含む。
【0030】任意選択で、第八の態様はさらに、第2の
製品を囲むバッグを真空化し密封するために前記第1お
よび第2のステーションと同じ高さに位置する第5のス
テーションと、前記プラテンを前記第2のバッグ詰め製
品と共に前記第5のステーションへ搬送する手段とを含
む。
【0031】任意選択で、第八の態様はさらに、前記第
2のバッグ詰め製品を仕上げるために前記第3および第
4のステーションと同じ高さに位置する第6のステーシ
ョンと、前記第1のプラテンを前記第2のバッグ詰め製
品と共に前記第5のステーションから第6のステーショ
ンへ搬送する手段とを含む。
【0032】任意選択で、第八の態様はさらに、第1の
プラテンおよび第2のバッグ詰め製品を前記第6のステ
ーションから前記第4のステーションへ搬送し、そこで
第2のバッグ詰め製品が前記第1のプラテンから解放さ
れるようにする手段を含む。
【0033】任意選択で、第八の態様はさらに、それぞ
れ、バッグ詰め製品が製品加工ステーションを通過する
際に8字形構成を通過することができる、バッグ詰め製
品を前記第1のステーションから複数の製品加工ステー
ションへ搬送する複数のプラテンを含む。
【0034】任意選択で、第八の態様はさらに、前記製
品を秤量する手段と、前記製品の重量に基づいて前記製
品に注入すべき流体の量を求める手段と、前記製品が前
記受けステーションに到着した後に前記流体を前記製品
に注入する手段とを含む。
【0035】前記製品は、鳥肉製品であることが好まし
く、前記製品に注入すべき前記流体は、ベースチング溶
液であることが好ましい。
【0036】任意選択で、第八の態様はさらに、前記ス
プレッダ・バーおよび前記装填ホーンを同時に水平方向
および垂直方向へ移動する第1の手段と、前記装填ホー
ンとは独立に軸の周りで前記スプレッダ・バーを回転さ
せる第2の手段と、前記スプレッダとは独立に軸の周り
で前記装填ホーンを回転させる第3の手段とを含む。
【0037】任意選択で、第八の態様はさらに、バッグ
を装填ホーン上に保持するために前記装填ホーンに結合
されたバッグ・クランプ手段を含む。
【0038】本発明のシステムおよび方法の他の詳細、
目的、利点を、下記の説明および図面に記載する。前記
図面で、同じ参照番号は同じ要素を示す。
【0039】本明細書では、「第1および第2の横半
体」は、プラテンの中心線を考えることによって決定さ
れるプラテンの横半体を指し、中心線の各半分または各
側が横半体を規定する。プラテンはもちろん、物理的に
相互に連結された2つの実際の半体で構成することも、
あるいは他の適当な組合せによって構成することもでき
るが、より一般的には単一のプレートである。したがっ
て、「横半体」は単に、それぞれの固定手段の相対位置
を示す。
【0040】本明細書では、「パッケージ」は、熱可塑
性容器内部の製品を意味し、好ましくは、バッグ詰め製
品、具体的には食料品を意味する。最も好ましくは、
「パッケージ」は、バッグが、熱、または開放端部(バ
ッグ口部)を閉鎖するのに適したその他の手段によって
バッグ口部を密封することができるように肉製品の縁部
を越えて延びる開放端部を有する、赤身の肉などのバッ
グ詰め肉製品を意味する。
【0041】本明細書では、「インデント」は、プラテ
ン内の凹部またはシール・シートがプラテンの下方から
移動するためのプラテンの孔を意味する。
【0042】
【発明の実施の形態】前述のように、本発明は、真空包
装製品用の自動システムおよび方法に関する。本発明
は、鳥肉、チーズ、赤身の肉、燻製肉、加工肉などの食
料品を包装するうえで特定の効用を有する。
【0043】次に、図1および図2を参照すると、これ
らの図はパッケージを保持する装置を示している。適当
な構成および材料のプラテン1は、一対の首部クランプ
2aおよび2bを備える。これらのクランプはそれぞ
れ、バッグを首部クランプ・ヒンジ3aおよび3bの周
りで旋回する。中心線4は、第1および第2の横半体5
aおよび5bをそれぞれ規定する。クランプ2aおよび
2bは、バッグ首部、すなわち、バッグ口部11を規定
する充填されたバッグの縁部を把持するように動作す
る。これらのクランプはそれぞれ、クランプ・ブロック
6aおよび6bに接触しそれらを閉鎖することができ
る。
【0044】図2は、クランプ・ブロックではなくシー
ル・シート7を示す。
【0045】図3は、バッグ首部クランプが開放位置に
あり、バッグ首部9がシール・シート7を横切って伸長
されたバッグ詰め製品(七面鳥)8を示す。
【0046】図4は、バッグ首部9をシール・シート7
にかたく保持する、閉鎖位置にあるバッグ首部クランプ
を示す。
【0047】図5は、湾曲バッグ首部クランプ2を示
す。
【0048】図6から図8は、水平軸の周りで移動する
バッグ首部クランプ2aおよび2bを示す。図8で、イ
ンデント7は、テフロンで覆われたシリコーン・ゴム・
ストリップを有し、シール・バー(図示せず)を収容す
ることができる。インデント7は、シール・シートをプ
ラテンの下方から上昇させるためのプラテン1のギャッ
プに相当する。
【0049】図9は、本発明の自動システムの斜視図で
あり、自動システムの一般的な構成を示す。
【0050】図10は、本発明のプラテン・アセンブリ
の斜視図であり、中央プラテン24、中央プラテン24
の右側のプラテン24’、中央プラテン24の左側のプ
ラテン24”を示す。
【0051】図11aから図11cは、本発明の動作に
よる、上昇位置、中間位置、下降位置にあるプラテンを
示す。
【0052】図12から図33は、本発明のバッグ装
填、インデックス付け、開放、閉鎖システムを示す。
【0053】図12は、受けステーション20に装填さ
れる七面鳥8などの鳥肉製品の平面図である。図13
は、バッグ19が、底部クランプ132(図14参照)
を含む底部クランプ・アセンブリ130でインデックス
付けされ、底部クランプ・アセンブリによって開放位置
へ移動されることを平面図で示す。図14は、バッグ・
インデックス付けシステム26の斜視図を示す。
【0054】図15および図16は、頂部クランプ13
6を含む頂部クランプ・アセンブリ134が、バッグ1
9の頂部リップを把持する位置に下降される間、底部リ
ップが底部クランプ132によって固定されているバッ
グ19を示す。これは、図17にも見ることができる。
図17で、底部クランプ・アセンブリ130および頂部
クランプ・アセンブリ134は、鉛直方向および水平方
向に所定の位置へ移動され、それぞれ、鳥肉製品を装填
すべきバッグ19の底部リップおよび頂部リップを把持
している。図18および図19で分かるように、底部固
定クランプ・アセンブリ130は、底部クランプ132
と底部固定シリンダ133とを含む。頂部クランプ・ア
センブリ134は、頂部クランプ136と頂部固定シリ
ンダ137とを含む。
【0055】図20は、下降され、バッグに挿入され、
頂部バッグ・リップ上に固定され、上昇位置へ戻される
頂部クランプ136を含む、バッグ19の平面図を示
す。頂部クランプが上昇し、頂部バッグ・リップに固定
されると、底部バッグ・リップがすでに底部クランプに
よって固定されているためにバッグが開放される。図2
1は、製品およびキャリッジ・アセンブリ、ならびに図
20の開放バッグ19の立面図である。バッグがこのよ
うに開放されると、キャリッジ・アセンブリはプラテン
上を移動し、鳥肉製品を開放バッグの方へ運ぶ。開放さ
れたバッグにバッグ・オープナが挿入される。これを図
22および図23に示す。
【0056】図24は、ストップ・アーム66によって
鳥肉製品の後方への移動を拘束しながらバッグを製品の
方へ引っ張ることによって製品をバッグ19に挿入する
直前のシステムの斜視図である。
【0057】図25および図26は、開放されたバッグ
から解放され引き離された頂部および底部クランプを示
す。バッグ・オープナは、鳥肉製品を収容するように広
げられる。横バッグ・クランプ113および114が始
動され、バッグの横面を固定する。
【0058】図27および図28で、ストップ・アーム
は、鳥肉製品の後ろの上昇位置へ移動する。これは、図
24にも見ることができる。キャリッジ・アセンブリ
は、次の製品を受け取るために「ホーム」位置、すなわ
ち、最初の装填位置に戻る。次いで、開放されたバッグ
19が横方向に鳥肉製品全体にわたって広げられ、バッ
グ・リップが図のように広げられる。
【0059】図29および図30は、ストップ・アーム
が最初の下降位置に戻され、バッグ・オープナが(好ま
しい実施例では回転によって)バッグから引き抜かれ、
スプレッダ・ロッドが広げられてバッグ首部をぴんと引
っ張っていることを示す。
【0060】図31および図32は、プラテン・エレベ
ータがバッグ詰め製品を下降させていることを示す。ス
プレッダ・ロッドも下降され、バッグ首部をシール・バ
ー上に置く。プラテン・バッグ・クランプが、水平平面
を移動することによって閉鎖し、したがって、バッグを
所定の位置に固定する。スプレッダ・ロッドが(好まし
い実施例では回転によって)バッグから引き抜かれ、最
初の上昇位置に戻る。
【0061】図33は、始動エア・シリンダ、バッグ・
オープナ、横バッグ・クランプ、スプレッダ・ロッドを
示す、システムの一部の斜視拡大図である。
【0062】次に、図34の代替実施例を参照すると分
かるように、システム10は、バッグ詰めすべき製品用
の移送コンベアの形の受けステーション20を有する。
ニードル22と、ニードルを伸ばして製品の胸部に差し
込み、前記胸部から引き込む機構40が、受けステーシ
ョン上に位置決めされる。ニードルは、従来技術で周知
の適当な導管構成を介して測定済みベースチング流体源
に接続することができる。本発明の自動システムで使用
するのに適した市販のベースチング・システムは、アー
カンソー州のSpringdaleのArtran,I
nc.が製造し販売している。
【0063】システム10は、少なくとも1つのバッグ
・インデクサ26、好ましくは、インデックス付けシス
テム自体の下方に位置決めされた供給されたバッグ19
と協働するテープ・インデックス付けシステムを有す
る。バッグ・インデクサ26は、従来技術で周知の適当
なテープ・インデックス付けシステムまたはその他のイ
ンデックス付けシステムを備えることができる。インデ
ックス付けシステム26は、供給されたバッグ19のう
ちの1枚をとり、その口部または開放端部が、バッグ詰
めすべき製品の方を向くようにバッグ詰めステーション
23に隣接して位置決めする。Cryovac Mod
el 8189包装システム上で適当なバッグ・インデ
ックス付けシステムが使用される。システム10は、バ
ッグ19の口部を開放し、開放したままにする手段42
を含む。
【0064】システム10は、製品を受けステーション
20からバッグ詰めステーション23へ移送する移送装
置44も有する。移送装置は、キャリッジ・レール48
および50に沿って移動することができるキャリッジ4
6を含むキャリッジ・アセンブリの形であることが好ま
しい。キャリッジ46には、移送支持体52が取り付け
られる。移送支持体52は、バッグ詰めすべき製品の下
方で摺動し、製品を受けステーション20からバッグ詰
めステーション23へ搬送する。図3に示した実施例で
は、移送支持体は複数のロッドを備えるが、これらのロ
ッドをプレートで代替させることができる。
【0065】システム10は、製品を様々なステーショ
ンを通過させる複数のプラテン24、24’、24”も
含む。図36は、バッグ詰め製品を受け取る位置にある
プラテン24を示す。この図で分かるように、プラテン
24は、従来技術で周知のように製品上に置かれたバッ
グ19を密封する機構と協働するシール・シート62を
有する。
【0066】製品のバッグ詰めを図38aから図38h
に示す。製品が移送支持体52(図34に図示)上に位
置決めされた図38aに示したキャリッジ・アセンブリ
は、キャリッジ・レール48および50に沿ってバッグ
詰めステーション23の方へ移動する。キャリッジ46
がキャリッジ・レール48および50に沿ってさらに移
動すると、図38bに示したように、装填ホーン58お
よび60とスプレッダ・バー54および56がバッグ1
9の開放口部に入る。図38cに示したように、マルチ
モーション・アクチュエータ110をレール111およ
び112に沿って移動することによって、マルチモーシ
ョン・アクチュエータ110に取り付けられた装填ホー
ンおよびスプレッダ・・バーが互いに遠ざかる方向へ移
動し、バッグ19がホーンおよびスプレッダ・バーに固
定される。装填ホーンおよびスプレッダ・バー上にバッ
グ19を保持する能力は、バッグ・クランプ113、1
14を閉鎖することによって増大する。製品およびキャ
リッジ・アセンブリがバッグ詰めステーション23に到
着した後、ストップ・アーム66が製品の方へ回転し製
品に接触して所定の位置に保持する。図38dに示した
ように、キャリッジ46が受けステーション20の方へ
戻る。マルチモーション・アクチュエータ110に取り
付けられた装填ホーンはキャリッジ46と共に移動す
る。キャリッジ46が移動するにつれて、ストップ66
によって固定されている製品が、移送支持体52から取
り外され(図34に図示)、開放ホーン58および60
によって規定された空間を通過する。製品がバッグ19
内に完全に位置決めされた後、図38eに示したよう
に、ストップが、開放ホーン58、60によって規定さ
れた空間を通して引き込まれる。バッグ・クランプが開
放される。ストップ66が取り除かれバッグ・クランプ
が開放された後、図38fに示したように、マルチモー
ション・アクチュエータ110によって垂直軸a−aの
周りで回転させることによってオープナ・ホーンが取り
外される。オープナが取り外された後、バッグ19の開
放口部は、ぴんと張られたままになり、マルチモーショ
ン・アクチュエータ110をレール111、112に沿
って互いに遠ざかるように移動することによって、実際
上ほぼ平坦な配向に広げられる。図38gに示したよう
に、スプレッダ・バーがバッグ19を伸長位置に保持し
た状態で、スプレッダが下向きに移動し、シール・シー
ト62の頂部の下方の位置にバッグ19の頂部リップを
置く。バッグ19のプラテンへの移送は、プラテン・ク
ランプを水平平面で回転させ、バッグ19をシール・シ
ート62の垂直表面に対して固定することによって行わ
れる。図38hに示したように、バッグ19が固定され
た状態で、マルチモーション・アクチュエータの軸a−
aの周りで回転させることによってスプレッダ・バーが
取り外される。次のサイクルの準備を整えるために、ス
プレッダ・バーが、装填ホーンの中心付近の第1の高さ
に上昇し、スプレッダ・バーと装填ホーンが共に第1の
位置まで回転する。
【0067】前述のように、システム10は、バッグ詰
めステーション23と同じ高さに2つの真空化ステーシ
ョン28および30を含む。真空化ステーションは、C
ryovac Model VC14など、製品の周り
でバッグ19を真空化し密封しトリミングする従来技術
で周知の適当な手段を備えることができる。プラテン2
4は、シャトル・システム90を使用し、このシステム
をレール74および76に沿って摺動させることによっ
て、ステーション28および30の一方へ移動すること
ができる。シャトル・システム90は、レール74およ
び76に沿って摺動することができる部材100を備え
る。部材100にフランジ部材102が取り付けられ
る。各フランジ部材102は、プラテン24上にピン1
06を係合する複数のノッチ104を有する。シャトル
・システム90は、従来技術で周知の適当な構成、好ま
しくは、水圧ピストン・シリンダ構成または空気圧ピス
トン・シリンダ構成によって駆動される。プラテン24
とバッグ詰め製品がステーション28および30の一方
に到着すると、真空化チャンバ、および真空化、密封、
トリミングを実行するその他の機器がプラテン上のバッ
グ詰め製品上へ下降する。真空化、密封、トリミングの
後、真空化チャンバが上昇し、プラテンが移動してエレ
ベータ78および80の一方に接触する。エレベータ7
8および80とエレベータ82はそれぞれ、プラテン2
4が位置するプラットフォーム84を有する水圧操作式
ピストン・シリンダ装置または空気圧操作式ピストン・
シリンダ装置によって形成される。
【0068】エレベータ78または80は、プラテン2
4とそれに固定された密封パッケージを第1の高さAか
ら第2の高さBへ移動するために使用される。第2の高
さには2つの保持ステーション32および34がある。
【0069】プラテン24とそれに固定されたパッケー
ジは、解放ステーションまたは吐出ステーション36へ
移動し、そこで、密封バッグ19からのトリムが機械的
に取り外され、パッケージをプラテン24に対して保持
しているクランプが解放され、パッケージが吐出コンベ
ア38上に吐出される。パッケージが解放された後、プ
ラテン24がエレベータ82に接触し、次のバッグ詰め
製品を受け取る位置へ上昇する。
【0070】次に、図39を参照すると、システム10
が好ましくは、システムの様々なステーションを通って
バッグ詰め製品を輸送する際に8字形パターンで移動す
る3つのプラテン24を有することが分かる。プラテン
24’および24”を図39aから図39jまで追跡す
ることによって、プラテンがこの8字形パターンをどの
ように通過するかが分かる。プラテンが装填され、第1
の方向に第1の真空チャンバへ移動し、第1の保持ステ
ーションに下降し、次いで、吐出ステーションに移動す
る。次いで、製品が解放された後、プラテンがバッグ詰
めステーションに戻り、別のバッグ詰め製品を装填され
る。プラテンとバッグ詰め製品が、第1の方向とは逆の
第2の方向に第2の真空化ステーションへ移動する。真
空化および密封が行われた後、プラテンおよび密封パッ
ケージが、第2の保持ステーションへ移動し、次いで、
吐出ステーションへ移動する。
【0071】図36に示したように、システム10は、
一方が第1の高さAにあり他方が第2の高さBにある2
つのプラテン・シャトル・システム90および92を含
む。プラテン24、24’、24”は、簡単な舌部・溝
構成の形のロッキング装置によってシャトルにロックす
ることができる。シャトル90および92はそれぞれ、
2つのプラテンを同時にロックし移送することができ
る。プラテンとシャトルをロックした後、アセンブリ
は、剛性の構成要素として移動することができる。
【0072】図40および図41に示したように、鳥肉
製品全体が胸部を上向きにした状態で行列12から製品
供給コンベア14を介して第1の高さAにあるシステム
10に供給される。鳥肉製品は、製品および補助構成要
素が秤量される秤量ステーション16を通過する。鳥肉
製品の重量が、制御システムに供給され、制御システム
18が、(a)製品の重量に基づいて製品に注入すべき
ベースチング流体の妥当な量を算出し、(b)製品を包
装すべきバッグ19上に重量を印刷するプリンタ(図示
せず)に正味製品重量を供給する。
【0073】製品は次いで、受けステーション20に搬
送され、そこで、製品の胸部にニードル22が挿入さ
れ、計算された量のベースチング流体がニードル22を
介して製品に注入される。必要に応じて、米国ジョージ
ア州NorcrossのVolk Enterpris
esから市販されている、製品の胸部にポップアップ・
タイマを挿入する手段を提供することができる。
【0074】ベースチング流体が製品に導入された後、
製品がバッグ詰めステーション23へ移送され、そこで
バッグ詰めされプラテン24に固定される。バッグ詰め
ステーションにはバッグ・インデクサ26が隣接してい
る。必要に応じて、システムは、現在バッグ詰めしてい
る製品用の適切なバッグ19をバッグ詰めステーション
に提供するために往復する複数のバッグ・インデクサ2
6を有することができる。バッグ詰めステーションにバ
ッグ19を提供する前に、製品の正味重量をバッグ19
に印刷することができる。
【0075】プラテンとバッグ詰め製品8は次いで、後
述のプラテン移送システムによって、バッグ詰めステー
ション23と同じ高さにある2つのチャンバ28および
30のうちの一方に移送される。チャンバ28または3
0で、製品が内部に位置決めされたバッグが、真空化さ
れ密封されトリミングされる。密封製品8とプラテンは
次いで、第2の高さBにある保持ステーション32およ
び34のうちの一方に移送される。その後、密封製品8
とプラテンは吐出ステーション36へ搬送され、そこで
バッグ・トリムが取り外され、密封製品がプラテン24
から解放され、製品吐出コンベア38上に吐出される。
従来技術で周知の適当な機構(図示せず)を使用して、
密封製品をプラテン24から吐出することができる。次
いで、空のプラテン24が、別のバッグ詰め製品を受け
取るためにバッグ詰めステーション23に戻る。
【0076】前記説明から分かるように、システム10
は、比較的小さなフロア・スペースまたは「足跡」を最
大限に使用する小形のシステムである。
【0077】システム10は、完全に自動化され、した
がって、製品を包装するのに必要な加工・包装要員の数
が減少する。システム10は、バッグ首部を密封する前
に平滑化する一貫した自動方法も提供する。各バッグの
密封領域のしわを減少させることによって、密封の前に
バッグ首部領域のしわを減少させたときにより良好な密
封が行われるので、パッケージの品質が向上する。現在
の所、典型的なバッグ装填/密封/真空化動作には、装
填バッグが真空化/密封動作に進む前に、オペレータが
バッグ首部を手動で伸ばさなければならないステーショ
ンが含まれる。したがって、この手順では、人的なエラ
ーが発生しがちであり、密封の前にバッグ首部に望まし
くないしわが付く程度がかなり変動する可能性がある。
【0078】本発明のシステムを鳥肉製品の包装に関し
て説明したが、このシステムは実際には、チーズ、赤身
の肉、燻製肉、加工肉など他の製品と共に使用すること
ができる。包装する予定の製品が流体の注入を必要とし
ないものである場合、流体注入システムを無効化するこ
とができる。同様に、ポップアップ・タイマ挿入システ
ムを無効化することができる。
【0079】本発明のシステムを使用して非食料品を包
装することもできることを認識されたい。
【0080】本発明によって、前述の目的、手段、利点
を完全に満たす自動システムおよび方法が提供されたこ
とは明らかである。本発明をその特定の実施例の組合せ
で説明したが、当業者には前記の説明に照らして多数の
代替、修正、変形が明らかであろう。したがって、本発
明は、添付の請求の範囲の趣旨および広い範囲内のすべ
ての代替、修正、変形を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパッケージを保持する装置の斜視
図である。
【図2】本発明によるパッケージを保持する装置の斜視
図である。
【図3】本発明によるパッケージを保持するシステムの
斜視図である。
【図4】本発明によるパッケージを保持するシステムの
斜視図である。
【図5】本発明によるパッケージを保持する装置の代替
実施例の斜視図である。
【図6】本発明によるパッケージを保持する装置の代替
実施例の斜視図である。
【図7】本発明によるパッケージを保持する装置の代替
実施例の斜視図である。
【図8】本発明によるパッケージを保持する装置の代替
実施例の斜視図である。
【図9】本発明の自動システムの斜視図である。
【図10】本発明のプラテン・アセンブリの斜視図であ
る。
【図11a】上昇位置にあるプラテンを示す図である。
【図11b】中間位置にあるプラテンを示す図である。
【図11c】下降位置にあるプラテンを示す図である。
【図12】本発明の受けステーションに装填される製品
の平面図である。
【図13】本発明のバッグ・インデックス付けシステム
の平面図である。
【図14】本発明のバッグ・インデクサの斜視図であ
る。
【図15】受けステーションに装填される製品の平面図
である。
【図16】図15の製品および受けステーションの立面
図である。
【図17】本発明の頂部クランプおよび底部クランプに
よって開放されたバッグの斜視図である。
【図18】本発明の底部クランプ・アセンブリの概略図
である。
【図19】本発明の頂部クランプ・アセンブリの概略図
である。
【図20】本発明の頂部クランプ・アセンブリでインデ
ックス付けされたバッグの平面図である。
【図21】図20の立面図である。
【図22】開放バッグの方へ移動する製品の平面図であ
る。
【図23】図22の立面図である。
【図24】本発明のシステムの特徴の斜視図である。
【図25】本発明による開放バッグから解放された頂部
および底部クランプの平面図である。
【図26】図25の立面図である。
【図27】製品の後ろの上昇位置に移動されたストップ
・アームと、製品をバッグに装填する状態を示す平面図
である。
【図28】図27のストップ・アームおよびその他の構
成要素の立面図である。
【図29】ストップ・アームが取り外され、バッグ・オ
ープナが回転によってバッグから取り外され、スプレッ
ダ・アームがバッグ首部を平坦な位置へ引っ張っている
状態を示す、システムの平面図である。
【図30】図29のシステムの立面図である。
【図31】製品およびプラテンが下降された状態を示す
平面図である。
【図32】図31の立面図である。
【図33】システムのある構成要素の斜視図である。
【図34】本発明のシステムの代替実施例である。
【図35】本発明の代替実施例のスプレッダ・バー構成
要素および装填ホーン構成要素を示す図である。
【図36】プラテン・シャトル・システムの代替実施例
の斜視図である。
【図37】バッグが製品全体にわたって広げられたとき
の図36のシステムの斜視図である。
【図38a】図34のシステムでの製品装填を示す図で
ある。
【図38b】図34のシステムでの製品装填を示す図で
ある。
【図38c】図34のシステムでの製品装填を示す図で
ある。
【図38d】図34のシステムでの製品装填を示す図で
ある。
【図38e】図34のシステムでの製品装填を示す図で
ある。
【図38f】図34のシステムでの製品装填を示す図で
ある。
【図38g】図34のシステムでの製品装填を示す図で
ある。
【図38h】図34のシステムでの製品装填を示す図で
ある。
【図39a】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39b】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39c】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39d】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39e】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39f】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39g】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39h】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39i】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図39j】本発明によるプラテンの「8字形」走行経
路を示す図である。
【図40】本発明の自動システムの概略平面図である。
【図41】本発明の自動システムの概略立面図である。
【符号の説明】
1 プラテン 2a、2b 首部クランプ 3a、3b 首部クランプ・ヒンジ 5a 第1の横半体 5b 第2の横半体 6a、6b クランプ・ブロック 7 インデント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・デイー・フオスター アメリカ合衆国、サウス・カロライナ・ 29322、カンポベロ、スカイライン・ドラ イブ・380 (72)発明者 チヤールズ・シー・ゼンデ アメリカ合衆国、サウス・カロライナ・ 29650、グリーア、イースト・シルバーリ ーフ・505 (72)発明者 グレン・ダブリユ・キリンジヤー アメリカ合衆国、サウス・カロライナ・ 29681、シンプソンビル、コーチマン・ド ライブ・204 (72)発明者 クオン・エム・タ アメリカ合衆国、サウス・カロライナ・ 29322、カンポベロ、サウス・カロライ ナ・29687、テイラーズ、サンダウン・サ ークル・1017 (72)発明者 アンドリユー・ダブリユ・モエレンブロツ ク アメリカ合衆国、サウス・カロライナ・ 29681、シンプソンビル、ムスタング・サ ークル・121

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の横半体および第2の横半体を有す
    るプラテンと、 パッケージをプラテンに固定する手段とを備えており、 前記手段が前記プラテンの第1の横半体上に配設された
    第1のクランプと、該第1のクランプとは分離して前記
    プラテンの第2の横半体上に配設された第2のクランプ
    とを備える共に、前記第1および第2のクランプが、前
    記パッケージを把持して前記プラテン上に保持するよう
    に動作可能である、パッケージを保持する装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2のクランプが、互い
    の方へ移動自在である請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2のクランプが鉛直回
    転軸により互いの方へ移動自在である請求項2に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2のクランプが前記プ
    ラテンの方へ移動自在である請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2のクランプが、水平
    回転軸により前記プラテンの方へ移動自在である請求項
    4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記プラテン上に配設されており、シー
    ル・バーを収容する手段を備えている請求項1に記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 前記シール・バーを収容する手段がシー
    ル・シートを備えている請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記シール・バーを収容する手段が前記
    プラテンにインデントを備えている請求項6に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 前記プラテン上に配設されており、前記
    バッグを密封する手段を備えている請求項1に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 密封手段がシール・ワイヤを備えてい
    る請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 第1の横半体および第2の横半体を有
    するプラテンと、 バッグ詰め製品を前記プラテンに固定する手段とを備え
    ており、 前記手段が、前記プラテンの第1の横半体上に配設され
    た湾曲クランプを備えており、該第1のクランプが、水
    平回転軸によって移動自在であり、前記パッケージを把
    持して前記プラテン上に保持するように動作可能であ
    る、パッケージを保持する装置。
  12. 【請求項12】 第1の横半体および第2の横半体を有
    するプラテンと、 前記プラテン上に配設されたパッケージと、 パッケージを前記プラテンに固定する手段とを備えてお
    り、 前記手段が、前記プラテンの第1の横半体上に配設され
    た第1のクランプと、該第1のクランプとは分離して前
    記プラテンの第2の横半体上に配設された第2のクラン
    プとを備えており、前記第1および第2のクランプが、
    前記パッケージを把持して前記プラテン上に保持するよ
    うに動作可能である、パッケージを保持するシステム。
  13. 【請求項13】 第1の横半体および第2の横半体とを
    有するプラテンと、 前記プラテン上に配設されたパッケージと、 前記パッケージを前記プラテンに固定する手段とを備え
    ており、 前記手段が、前記プラテンの第1の横半体上に配設され
    た湾曲クランプを備えており、該第1のクランプが、水
    平回転軸によって移動自在であり、前記パッケージを把
    持して前記プラテン上に保持するように動作可能であ
    る、パッケージを保持するシステム。
  14. 【請求項14】 第1の横半体および第2の横半体を有
    するプラテンを準備する段階と、 パッケージを前記プラテン上に置く段階と、 前記プラテンの第1の横半体上に配設された第1のクラ
    ンプと該第1のクランプとは分離して前記プラテンの第
    2の横半体上に配設された第2のクランプとを備えてお
    り、前記パッケージを前記プラテンに固定する手段を準
    備する段階と、 前記固定する手段を、前記クランプがパッケージを把持
    してプラテン上に保持するように移動する段階とを備え
    ている、パッケージを保持する方法。
  15. 【請求項15】 第1の横半体および第2の横半体を有
    するプラテンを準備する段階と、 パッケージを前記プラテン上に置く段階と、 前記プラテンの第1の横半体上に配設された湾曲クラン
    プを備えており、前記パッケージを前記プラテンに固定
    する手段を準備する段階と、 前記固定する手段を、前記クランプがパッケージを把持
    してプラテン上に保持するように移動する段階とを備え
    ている、パッケージを保持する方法。
  16. 【請求項16】 製品をバッグに詰め込みできる位置へ
    製品を運搬する段階と、 前記製品をバッグに詰め込んでパッケージを形成する段
    階と、 第1のステーションでプラテンに前記パッケージを固定
    する段階と、 前記プラテンを、その横に固定された前記パッケージと
    共に第1の方向に、第2のステーションに位置する真空
    チャンバまで移動する段階と、 前記真空チャンバ中のパッケージを真空化して真空パッ
    ケージを形成する段階と、 前記第1の真空パッケージを密封して前記プラテンに取
    り付けられた第1の密封パッケージを形成する段階とを
    備えている、製品を包装する方法。
  17. 【請求項17】 バッグ詰めすべき製品を受け取るステ
    ーションと、 前記製品がバッグ詰めされる第1のステーションと、 口部を有するバッグを口部を開放した状態で前記第1の
    ステーションに対して位置決めし、 (i)前記バッグの口部を広げる手段と、 (ii)前記製品が前記第1のステーションに位置して
    いる間に前記バッグを前記製品全体にわたって広げる手
    段とを含んでいる手段と、 前記プラテンの第1の横半体上に配設された第1のクラ
    ンプと該第1のクランプとは分離して前記プラテンの第
    2の横半体上に配設された第2のクランプとを備えてお
    り、前記第1および第2のクランプがパッケージを把持
    してプラテン上に保持するように動作可能な、前記バッ
    グの口部を固定する手段とを備えている、製品を包装す
    る自動システム。
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