JPH08302510A - 身体装着用長尺紐または帯状物 - Google Patents
身体装着用長尺紐または帯状物Info
- Publication number
- JPH08302510A JPH08302510A JP7110532A JP11053295A JPH08302510A JP H08302510 A JPH08302510 A JP H08302510A JP 7110532 A JP7110532 A JP 7110532A JP 11053295 A JP11053295 A JP 11053295A JP H08302510 A JPH08302510 A JP H08302510A
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- JP
- Japan
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- strip
- belt
- seaweed
- long cord
- fiber
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- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ズボン用ベルト1の身体側から、合成皮革
4、不織布3、Al箔4、皮革5となって貼り合わされ
ている。不織布3には海藻炭繊維が含有されている。該
海藻炭繊維は海藻の灰化物を繊維形成性材料と組合わせ
て形成したものである。 【効果】 身体の特定部位を温めるのに都合が良く、緩
和なお灸様効果が期待できる。
4、不織布3、Al箔4、皮革5となって貼り合わされ
ている。不織布3には海藻炭繊維が含有されている。該
海藻炭繊維は海藻の灰化物を繊維形成性材料と組合わせ
て形成したものである。 【効果】 身体の特定部位を温めるのに都合が良く、緩
和なお灸様効果が期待できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緩和なお灸様効果が期
待できる身体装着用長尺紐または帯状物に関するもので
ある。
待できる身体装着用長尺紐または帯状物に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】身体装着用長尺紐または帯状物(以下、
ベルトと称することがある)のうちウエストベルトは、
ズボンやスカート等といった衣服の脱落を防止するとい
う目的で、また装飾の目的で用いられており、またネク
タイにおいては装飾用として用いられている。エプロン
紐や時計バンド等は、エプロン本体や時計本体等が身体
からはずれない様にする為に用いられている。またゴム
を内蔵するリストバンドにおいては、その弾性力を利用
し、サポーターとして用いられている。
ベルトと称することがある)のうちウエストベルトは、
ズボンやスカート等といった衣服の脱落を防止するとい
う目的で、また装飾の目的で用いられており、またネク
タイにおいては装飾用として用いられている。エプロン
紐や時計バンド等は、エプロン本体や時計本体等が身体
からはずれない様にする為に用いられている。またゴム
を内蔵するリストバンドにおいては、その弾性力を利用
し、サポーターとして用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のベルトは、リス
トバンドの様な圧縮作用や、衣服等を身体に止めるとい
った取付作用や、装飾作用のみを有するものであり、他
の作用や効用はないものであった。そこで本発明では、
ベルトが特定の小さな範囲で身体に当接することを利用
し、緩和な作用ではあるが、身体の特定部位を温め、緩
和なお灸様の効果をもたらすという身体装着用長尺紐ま
たは帯状物を提供することを目的とする。
トバンドの様な圧縮作用や、衣服等を身体に止めるとい
った取付作用や、装飾作用のみを有するものであり、他
の作用や効用はないものであった。そこで本発明では、
ベルトが特定の小さな範囲で身体に当接することを利用
し、緩和な作用ではあるが、身体の特定部位を温め、緩
和なお灸様の効果をもたらすという身体装着用長尺紐ま
たは帯状物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る身体装着用
長尺紐または帯状物は、海藻の灰化物を繊維形成性材料
と組合わせて形成した海藻炭繊維を身体装着用長尺紐ま
たは帯状物に組み込んだものであることを要旨とする。
また、本発明に係る身体装着用長尺紐または帯状物は前
記海藻炭繊維を含む不織布または織編物を用いたもので
あることが好ましい。更に、前記海藻炭繊維は、海藻の
灰化物を芯部、合成繊維を鞘部とする芯鞘構造からなる
ことがより好ましい。或いは前記海藻炭繊維は、海藻の
灰化物と合成樹脂の原液を混合して繊維状としたものが
好ましい。
長尺紐または帯状物は、海藻の灰化物を繊維形成性材料
と組合わせて形成した海藻炭繊維を身体装着用長尺紐ま
たは帯状物に組み込んだものであることを要旨とする。
また、本発明に係る身体装着用長尺紐または帯状物は前
記海藻炭繊維を含む不織布または織編物を用いたもので
あることが好ましい。更に、前記海藻炭繊維は、海藻の
灰化物を芯部、合成繊維を鞘部とする芯鞘構造からなる
ことがより好ましい。或いは前記海藻炭繊維は、海藻の
灰化物と合成樹脂の原液を混合して繊維状としたものが
好ましい。
【0005】また、前記身体装着用長尺紐または帯状物
内の、身体に近い側に前記海藻炭繊維を、身体から遠い
側に金属の箔または板を配置するのが望ましく、上記金
属としてはアルミニウム,金,アルミニウム合金,金合
金が挙げられる。加えて、前記不織布または織編物が、
プラチナ繊維を併用して形成されたものであることが好
ましい。更に、前記不織布または織編物が、身体装着用
長尺紐または帯状物の全周または一部に設けられている
ことが望ましい。
内の、身体に近い側に前記海藻炭繊維を、身体から遠い
側に金属の箔または板を配置するのが望ましく、上記金
属としてはアルミニウム,金,アルミニウム合金,金合
金が挙げられる。加えて、前記不織布または織編物が、
プラチナ繊維を併用して形成されたものであることが好
ましい。更に、前記不織布または織編物が、身体装着用
長尺紐または帯状物の全周または一部に設けられている
ことが望ましい。
【0006】また、前記身体装着用長尺紐または帯状物
が、ウエストベルト,和服の帯,ウエストポーチ,エプ
ロン紐,時計バンド,リストバンド,ネクタイ,マフラ
ーに用いられるのが好ましい。更には、前記身体装着用
長尺紐または帯状物を帽子の輪,ショルダーベルト,シ
ートベルト,リュックサックの帯,バッグの帯,おんぶ
紐に用いることもできる。加えて、前記身体装着用長尺
紐または帯状物を上記ウエストベルトやショルダーベル
トの中ほどに設けられるパッドにも用いることができ
る。
が、ウエストベルト,和服の帯,ウエストポーチ,エプ
ロン紐,時計バンド,リストバンド,ネクタイ,マフラ
ーに用いられるのが好ましい。更には、前記身体装着用
長尺紐または帯状物を帽子の輪,ショルダーベルト,シ
ートベルト,リュックサックの帯,バッグの帯,おんぶ
紐に用いることもできる。加えて、前記身体装着用長尺
紐または帯状物を上記ウエストベルトやショルダーベル
トの中ほどに設けられるパッドにも用いることができ
る。
【0007】
【作用】本発明に係る身体装着用長尺紐または帯状物
(ベルト)は上記海藻炭繊維を組み込んだものであり、
該ベルトが当接する部分のみを、上記海藻炭繊維の遠赤
外線作用によって温めることができる。即ち、海藻炭繊
維から遠赤外線が人体に放射されると、人体から輻射さ
れるエネルギーと同調して共振を起こし、当接部分が温
かくなるものであり、この様に特定部分を温めること
で、お灸の様な温熱効果が期待できる。
(ベルト)は上記海藻炭繊維を組み込んだものであり、
該ベルトが当接する部分のみを、上記海藻炭繊維の遠赤
外線作用によって温めることができる。即ち、海藻炭繊
維から遠赤外線が人体に放射されると、人体から輻射さ
れるエネルギーと同調して共振を起こし、当接部分が温
かくなるものであり、この様に特定部分を温めること
で、お灸の様な温熱効果が期待できる。
【0008】上記海藻炭繊維をベルトに組み込む態様と
しては、海藻炭繊維を用いて不織布または織編物を作製
し、これをベルト内に挟み込むようにすると良く、この
様にすることでかさばらず、またベルトの加工作業が簡
便となる。尚、上記不織布または織編物としては、海藻
炭繊維のみからなるものだけでなく、他の繊維と混紡し
ても良い。
しては、海藻炭繊維を用いて不織布または織編物を作製
し、これをベルト内に挟み込むようにすると良く、この
様にすることでかさばらず、またベルトの加工作業が簡
便となる。尚、上記不織布または織編物としては、海藻
炭繊維のみからなるものだけでなく、他の繊維と混紡し
ても良い。
【0009】更に海藻の灰化物を芯部に、合成繊維を鞘
部とした芯鞘構造の海藻炭繊維とするか、或いは海藻の
灰化物と合成樹脂原液を混合して、繊維内に灰化物が混
合分散した海藻炭繊維とすると、上記灰化物の微粉末が
脱落して飛び散ることがなく、従って取扱い性が良くな
り、また海藻灰化物の減少による作用の低下を抑えるこ
とができる。上記合成繊維としては、ポリエステル,ア
クリル,ナイロン,ポリウレタンが例示される。
部とした芯鞘構造の海藻炭繊維とするか、或いは海藻の
灰化物と合成樹脂原液を混合して、繊維内に灰化物が混
合分散した海藻炭繊維とすると、上記灰化物の微粉末が
脱落して飛び散ることがなく、従って取扱い性が良くな
り、また海藻灰化物の減少による作用の低下を抑えるこ
とができる。上記合成繊維としては、ポリエステル,ア
クリル,ナイロン,ポリウレタンが例示される。
【0010】上記海藻炭繊維をベルトに組み込む場合
に、ベルト内の身体から遠い側にアルミニウム等の箔ま
たは板を配置すると、海藻炭繊維から放射される遠赤外
線がアルミニウム等の箔(または板)によって全反射
し、身体に照射されるから、より一層身体を温めること
ができる。上記箔または板としてはアルミニウム以外に
金,アルミニウム合金,金合金が挙げられ、これらは遠
赤外線の反射率が高く好ましい。上記箔(または板)と
しては、金属単独のものに限らず、樹脂フィルムに金属
を蒸着したもの、或いは金属箔と樹脂フィルムを積層し
たものであっても良い。更には金属を含有する繊維を用
いて不織布や織編物,ネットとしても良い。
に、ベルト内の身体から遠い側にアルミニウム等の箔ま
たは板を配置すると、海藻炭繊維から放射される遠赤外
線がアルミニウム等の箔(または板)によって全反射
し、身体に照射されるから、より一層身体を温めること
ができる。上記箔または板としてはアルミニウム以外に
金,アルミニウム合金,金合金が挙げられ、これらは遠
赤外線の反射率が高く好ましい。上記箔(または板)と
しては、金属単独のものに限らず、樹脂フィルムに金属
を蒸着したもの、或いは金属箔と樹脂フィルムを積層し
たものであっても良い。更には金属を含有する繊維を用
いて不織布や織編物,ネットとしても良い。
【0011】更に、プラチナ繊維を併用することで、プ
ラチナ繊維から放射する遠赤外線も加わってより一層身
体を温めることができる。該プラチナ繊維は、特公平1-
24837 号公報に示される様に、アルミナ及びシリカに添
加剤としてプラチナと窒化珪素を加えた微粉末を、ポリ
エステルやナイロン等の原液に混合して繊維状に形成し
た繊維であって、遠赤外線を放射する。そして該プラチ
ナ繊維と海藻炭繊維と混紡して糸としたり、或いは布と
して織るときの経糸または緯糸の一部として用いる。
ラチナ繊維から放射する遠赤外線も加わってより一層身
体を温めることができる。該プラチナ繊維は、特公平1-
24837 号公報に示される様に、アルミナ及びシリカに添
加剤としてプラチナと窒化珪素を加えた微粉末を、ポリ
エステルやナイロン等の原液に混合して繊維状に形成し
た繊維であって、遠赤外線を放射する。そして該プラチ
ナ繊維と海藻炭繊維と混紡して糸としたり、或いは布と
して織るときの経糸または緯糸の一部として用いる。
【0012】また、前記海藻炭繊維を含む不織布または
織編物は、ベルトの全周に限らず、ベルトの一部に用い
ても良く、一部に用いる場合は人体の特定の箇所への加
温が行え、お灸様効果の期待が高まる。
織編物は、ベルトの全周に限らず、ベルトの一部に用い
ても良く、一部に用いる場合は人体の特定の箇所への加
温が行え、お灸様効果の期待が高まる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るズボン用のベ
ルトを示す一部断面斜視図である。ズボン用ベルト1の
身体側から、合成皮革4、不織布3、アルミニウム箔
4、皮革5となって貼り合わされている。不織布3には
海藻炭繊維が30%含有されている。
ルトを示す一部断面斜視図である。ズボン用ベルト1の
身体側から、合成皮革4、不織布3、アルミニウム箔
4、皮革5となって貼り合わされている。不織布3には
海藻炭繊維が30%含有されている。
【0014】海藻炭繊維の製造方法としては、先ず海藻
を焼成して灰化し、適宜水抽出を行って更に焼成を行
い、その灰化物を200メッシュの篩にかけて、整粒し
た海藻灰化粉とし、更にその灰化粉を0.1〜5.0μ
mの超微粒灰化粉にする。次に該灰化粉をポリエステル
で覆い、芯鞘構造の海藻炭繊維を作製する。そして該海
藻炭繊維とポリエステル繊維を混合し、上記不織布3を
製造する。
を焼成して灰化し、適宜水抽出を行って更に焼成を行
い、その灰化物を200メッシュの篩にかけて、整粒し
た海藻灰化粉とし、更にその灰化粉を0.1〜5.0μ
mの超微粒灰化粉にする。次に該灰化粉をポリエステル
で覆い、芯鞘構造の海藻炭繊維を作製する。そして該海
藻炭繊維とポリエステル繊維を混合し、上記不織布3を
製造する。
【0015】該海藻炭繊維を含有する不織布3は、ベル
ト1の身体背面に当接する部分にのみ設けられており、
腹部や側面に当接する部分には海藻炭繊維を含まない不
織布が用いられている。
ト1の身体背面に当接する部分にのみ設けられており、
腹部や側面に当接する部分には海藻炭繊維を含まない不
織布が用いられている。
【0016】上記ベルト1をズボン用ベルトとして使用
した場合には、海藻炭繊維から放射する遠赤外線と身体
から放出される遠赤外線とによって共鳴吸収現象を起こ
し、効率よく身体背中の腰部を温める。
した場合には、海藻炭繊維から放射する遠赤外線と身体
から放出される遠赤外線とによって共鳴吸収現象を起こ
し、効率よく身体背中の腰部を温める。
【0017】不織布3を有するベルト1及び黒体につい
て、遠赤外線の放射強度及び放射率をフーリエ変換型赤
外線分光光度計(FTIR)により測定した。測定条件
としては、ベルト1及び黒体を35℃に保ち、4.0〜
24.0μmの波長についての放射スペクトルを測定
し、それを200回積算した。放射強度の結果を図2に
示す。黒体の放射度に対する本実施例の放射度の比を放
射率として、その結果を図3に示す。図3から分かる様
に、本実施例の遠赤外線放射率は80%以上であった。
て、遠赤外線の放射強度及び放射率をフーリエ変換型赤
外線分光光度計(FTIR)により測定した。測定条件
としては、ベルト1及び黒体を35℃に保ち、4.0〜
24.0μmの波長についての放射スペクトルを測定
し、それを200回積算した。放射強度の結果を図2に
示す。黒体の放射度に対する本実施例の放射度の比を放
射率として、その結果を図3に示す。図3から分かる様
に、本実施例の遠赤外線放射率は80%以上であった。
【0018】尚、上記実施例では不織布への海藻炭繊維
の含有量を30%としたが、これに限るものではなく5
〜100%含有させることで、有効に温熱効果を発揮し
得る。また上記実施例のベルト1に、合成皮革4や皮革
5を用いたが、これに限るものではなく、布などであっ
ても良い。
の含有量を30%としたが、これに限るものではなく5
〜100%含有させることで、有効に温熱効果を発揮し
得る。また上記実施例のベルト1に、合成皮革4や皮革
5を用いたが、これに限るものではなく、布などであっ
ても良い。
【0019】また、上記実施例ではズボン用ベルトを例
示したが、他の身体装着用長尺紐または帯状物であって
も良い。尚、ベルトの中ほどに設けられるパッドにも海
藻炭繊維を用いても良く、パッドを移動させることで任
意の位置に当接して温めることができる。
示したが、他の身体装着用長尺紐または帯状物であって
も良い。尚、ベルトの中ほどに設けられるパッドにも海
藻炭繊維を用いても良く、パッドを移動させることで任
意の位置に当接して温めることができる。
【0020】
【発明の効果】以上の様に本発明に係る身体装着用長尺
紐または帯状物では、海藻炭繊維を組み込む様にしたの
で、身体の特定部位を温めるのに都合が良く、緩和なお
灸様効果が期待できる。従って、血行を促進し、筋肉疲
労を回復させ、筋肉の柔軟性を保ち、更に腰痛の緩和や
便秘,生理痛の解消等に効果が期待できる。
紐または帯状物では、海藻炭繊維を組み込む様にしたの
で、身体の特定部位を温めるのに都合が良く、緩和なお
灸様効果が期待できる。従って、血行を促進し、筋肉疲
労を回復させ、筋肉の柔軟性を保ち、更に腰痛の緩和や
便秘,生理痛の解消等に効果が期待できる。
【図1】本発明の一実施例に係るズボン用ベルトを示す
一部断面斜視図。
一部断面斜視図。
【図2】本発明の実施例及び黒体の放射強度を示すグラ
フ。
フ。
【図3】本発明の実施例の放射率を示すグラフ。
1 ズボン用ベルト 2 アルミニウム箔 3 不織布 4 合成皮革 5 皮革
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C01B 31/02 101 C01B 31/02 101B (72)発明者 吉本 博之 東大阪市中小阪1−20−20 (72)発明者 一見 清次郎 宝塚市花屋敷松ガ丘2番14号
Claims (8)
- 【請求項1】 海藻の灰化物を繊維形成性材料と組合わ
せて形成した海藻炭繊維を身体装着用長尺紐または帯状
物に組み込んだものであることを特徴とする身体装着用
長尺紐または帯状物。 - 【請求項2】 前記海藻炭繊維を含む不織布または織編
物を用いたものである請求項1に記載の身体装着用長尺
紐または帯状物。 - 【請求項3】 前記海藻炭繊維は、海藻の灰化物を芯
部、合成繊維を鞘部とする芯鞘構造からなる請求項1ま
たは2に記載の身体装着用長尺紐または帯状物。 - 【請求項4】 前記海藻炭繊維は、海藻の灰化物と合成
樹脂の原液を混合して繊維状としたものである請求項1
または2に記載の身体装着用長尺紐または帯状物。 - 【請求項5】 前記身体装着用長尺紐または帯状物内
の、身体に近い側に前記海藻炭繊維を、身体から遠い側
にアルミニウムもしくは金またはこれらの合金の箔また
は板を配置した請求項1〜4のいずれかに記載の身体装
着用長尺紐または帯状物。 - 【請求項6】 前記不織布または織編物が、プラチナ繊
維を併用して形成されたものである請求項2〜5のいず
れかに記載の身体装着用長尺紐または帯状物。 - 【請求項7】 前記不織布または織編物が、身体装着用
長尺紐または帯状物の全周または一部に設けられている
請求項2〜6のいずれかに記載の身体装着用長尺紐また
は帯状物。 - 【請求項8】 前記身体装着用長尺紐または帯状物が、
ウエストベルト,和服の帯,ウエストポーチ,エプロン
紐,時計バンド,リストバンド,ネクタイ,マフラー,
帽子の輪,ショルダーベルト,シートベルト,リュック
サックの帯,バッグの帯,おんぶ紐に用いられる請求項
1〜7のいずれかに記載の身体装着用長尺紐または帯状
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7110532A JPH08302510A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 身体装着用長尺紐または帯状物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7110532A JPH08302510A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 身体装着用長尺紐または帯状物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08302510A true JPH08302510A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=14538202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7110532A Withdrawn JPH08302510A (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | 身体装着用長尺紐または帯状物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08302510A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057657A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Tsutoku Kogyo Kofun Yugenkoshi | ナノ遠赤外線ベルト |
CN102560720A (zh) * | 2010-12-21 | 2012-07-11 | 上海德福伦化纤有限公司 | 一种无机纳米海藻炭聚酯纤维的制造方法 |
CN102767003A (zh) * | 2011-06-01 | 2012-11-07 | 上海水星家用纺织品股份有限公司 | 海藻炭纤维混纺纱线、由其制备的家纺面料及制备该家纺面料的方法 |
CN112223864A (zh) * | 2019-07-14 | 2021-01-15 | 北京服装学院 | 一种可折叠皮革面料 |
-
1995
- 1995-05-09 JP JP7110532A patent/JPH08302510A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010057657A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Tsutoku Kogyo Kofun Yugenkoshi | ナノ遠赤外線ベルト |
CN102560720A (zh) * | 2010-12-21 | 2012-07-11 | 上海德福伦化纤有限公司 | 一种无机纳米海藻炭聚酯纤维的制造方法 |
CN102767003A (zh) * | 2011-06-01 | 2012-11-07 | 上海水星家用纺织品股份有限公司 | 海藻炭纤维混纺纱线、由其制备的家纺面料及制备该家纺面料的方法 |
CN112223864A (zh) * | 2019-07-14 | 2021-01-15 | 北京服装学院 | 一种可折叠皮革面料 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |