JPH08298544A - 分散環境にある者同士のコミュニケーション自動開始システム - Google Patents

分散環境にある者同士のコミュニケーション自動開始システム

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JPH08298544A
JPH08298544A JP7102802A JP10280295A JPH08298544A JP H08298544 A JPH08298544 A JP H08298544A JP 7102802 A JP7102802 A JP 7102802A JP 10280295 A JP10280295 A JP 10280295A JP H08298544 A JPH08298544 A JP H08298544A
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JP
Japan
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communication
busy
person
distributed environment
busy level
Prior art date
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Pending
Application number
JP7102802A
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English (en)
Inventor
Atsushi Matsushita
温 松下
Kenichi Okada
謙一 岡田
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FUINTETSUKU KK
Original Assignee
FUINTETSUKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、意識通信、無意識通信を希望す
る呼びかけをした者と、呼びかけられた者との繁忙度と
重要度を自動又は手動で設定し、該設定に基づいて通信
回線を順序に自動接続することを目的としたものであ
る。 【構成】 分散環境にあって、意識通信及び/又は無意
識通信を希望する者の各個のコンピュータに、繁忙レベ
ルを登録し、各個の繁忙レベルを自動検索することによ
り、最良状態でコミュニケーションを連続することを特
徴とした分散環境にある者同士のコミュニケーション自
動開始システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、意識又は無意識の通
信を希望する呼びかけをした者と、呼びかけられた者と
の繁忙度を自動選択し、両者の都合をつけて回線を完結
することを目的とした分散環境にある者同士のコミュニ
ケーション自動開始システム。
【0002】
【従来の技術】従来の電話によるコミュニケーション
は、相手の繁忙度又は留守の如何に拘らず回線がつなが
り、留守でない時には強制的にコミュニケーションが開
始される。
【0003】またファクシミリなどにおいては、一定の
時間に限り待機しており、回線の空いた時に通信を開始
するシステムが採用されている。
【0004】
【発明により解決すべき課題】近年のコンピュータの高
性能化、低価格化、ネットワークの発達により、グルー
プウエアの研究が進歩し、分散環境で共同作業を行うこ
とが現実のものとなってきた。現段階では、共同作業の
ほとんどが、地理的に比較的近い環境、すなわち同じフ
ロアやビル内で行われているが、在宅勤務やサテライト
オフィスなどの地理的に離れた場所との共同作業が今後
増大すると思われる。そのような環境で共同作業を行な
う上で重要となってくるのが、共同作業者間のコミュニ
ケーションである。
【0005】共同作業者間のコミュニケーションは、
「その人と話したいと思って話す」という場合と、「廊
下で偶然に出会って話す」の2通りに分けることが出来
る。この2通りのコミュニケーションをそれぞれ「意識
通信」「無意識通信」と名付ける。
【0006】分散環境における意識通信の手段として、
広く利用されているのは電話であるが、現在の電話は、
いきなり相手の電話のベルを鳴らすことによって、相手
を呼ぶので相手の作業の邪魔をしてしまうことが問題点
としてあげることができる。また、電話をかけても相手
が不在である、また、話し中であるという状況も頻繁に
生じる。
【0007】このような問題点を解決するために、個人
の作業の忙しさ(Busy Level)と、呼びかけ
の重要度を定義し、呼びかけを非同期し、相手と自分の
都合の良い時に接続するという手法を提案する。
【0008】さらに、「偶然出会って話す」という無意
識通信を分散環境でも実現するために、同じデータベー
スにアクセスしている人と出会うことのできる仮想空間
と同じグループの人が出会うことのできる仮想空間を構
築した。
【0009】前記のように電話によるコミュニケーショ
ンは、呼びかけられた者の状態(繁忙度如何)に拘わら
ず、相手を呼び出し、一方的にコミュニケーションに入
る為に、呼びかけられた者の状態によっては、目的を達
しないか、又は不十分な会話で終り、再びアクセスしな
ければならない場合もある。一方ファクシミリ通信にお
いては一定時間のリダイヤルが可能であるが、相手方の
回線のつながり具合によっては割り込みとなって迷惑を
与える問題点があり、しかもごく短時間(又は少ない回
数)のリダイヤル可能にすぎない問題点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は呼びかけ側の
繁忙性と、呼びかけられた者の繁忙性とを予め登録して
おいて、両方の条件が合った時に自動的に回線を完結す
るようにして、前記電話又はファクシミリによる問題点
を悉く改善したのである。
【0011】即ちこの発明は分散環境にあって、意識通
信及び/又は無意識通信を希望する者の各個のコンピュ
ータに、繁忙レベルを登録し、各個の繁忙レベルを自動
検索することにより、最良状態でコミュニケーションを
連続することを特徴とした分散環境にある者同士のコミ
ュニケーション自動開始システムである。
【0012】また繁忙レベルの登録は自動及び/又は手
動としたものであり、繁忙レベルは、暇のとき、普通の
とき及び多忙のときをアイコンとしてメイン画面に表わ
すと共に、呼びかけられた方にも画面に表わすようにし
たものである。
【0013】次に複数の呼び掛けに対して、繁忙順に逐
次回線を接続したものであり、繁忙レベルはコンピュー
タ使用頻度、頭脳使用度、コミュニケーション内容の重
要度及び人間関係の重要度並びに設定日時の近接度によ
り所定の基準に基づき登録されることとしたものであ
る。
【0014】この発明における意識通信とは次の通りで
ある。
【0015】意識通信の同期コミュニケーションの例と
して、電話をあげることができる。
【0016】しかし、現在の電話は、 ・ 他の亊をしていても最優先で電話を処理しなければ
ならない(相手の作業の邪魔になる) ・ 相手が不在の場合が多い(なかなか本人が捕まらな
い) ・ 相手が不在の場合他の人が代わりに電話にでなくて
はならない(オフィスの生産性の低下) という問題がある。
【0017】これらの電話の問題点を解決する研究とし
て、モンタージ(Montage)とポーソレス(Po
rtholes)をあげることができる。
【0018】モンタージ(Montage)は、人が誰
かを探すためにオフィスを見て回り、廊下を歩き回ると
きに起こることを反映させたシステムである。人がオフ
ィスのドアに近づけばその中を見る前に、その人は、オ
フィスから発せられる音を聞くことができるし、その人
は自分の接近を示唆する音を作り出している(例:足
音、ノック)。その人が、中にいる人を見ることができ
ると言うことは、逆に、その人が、中の人から見られる
位置にいるということである。中の人を見ることによっ
て、話しかける人は、今、適切な時間かどうかについて
多くの情報を得ることができる。
【0019】このようなモデルを実現するためにモンタ
ージは、ネットワークを通して映像、音を送り、相手の
様子を確認できるようにするとともに、話しかける側の
姿を話しかける相手に映像を見せるという方法を用いて
いる。
【0020】ポーソレス(Portholes)は、P
ARCとEuroPARCの研究所をネットワークで結
び、約10分毎に更新される静止画(オフィスや公共の
場所)を表示しアウェアネス(Awareness)を
サポートしている。アウェアネスとは、まわりに誰がい
るか知ること、何が起こっているか知ること、誰と誰が
話しているか知ることである。このアウェアネスによ
り、人に話しかけたり質問をしたりというコミュニケー
ションやインタラクションが引き起こされる。
【0021】また、ポーソレスではメイルシステムや音
声メッセージや相手の動画像を見ることのできる機能も
備えておりコミュニケーションやインタラクションの活
性化を支援している。
【0022】このシステムでは、相手の様子が分かるの
で、忙しい時やいない時に相手を呼ぶという亊がなくな
り電話の問題点は解消されている。
【0023】しかし、監視カメラの要素が大きく、誰が
自分のことを見ているか分からないで、自分の画像を放
送しているようで、不愉快であるという意見があり、プ
ライバシーの保護といった点に問題がある。電話では、
作業の邪魔をされることはあるが、個人のプライバシー
は守られている。
【0024】本研究では、個人のプライバシーを守りな
がら、電話の問題点を解決するために、呼びかけを非同
期化にして、相手と自分の都合の良いときに接続すると
いう手法を用いた。
【0025】この発明における無意識通信とは次の通り
である。
【0026】資料室や廊下で「偶然出会って話す」とい
う状況を分散環境で実現するシステムはいくつか存在す
る。
【0027】クルイサー(CRUISER)は、ワーク
ステーション上にビデオ・音声を用いた仮想世界を構築
しその中でのインフォーマルな会話をサポートすること
を目的としている。
【0028】休憩室でコーヒーを飲んでいる時や、コピ
ーをとりにゆく途中で、同僚と会って話しをするといっ
た偶発的でインフォーマルな会話は、オフィスワークを
行う上で、必要不可欠なものである。このような移動に
よる相互作用の過程をソシアルブロウジング(Soci
al Browsing)という。このシステムでは、
このソシアルブロウジング(Social Brows
ing)をマルチメディアを用いて電子的に実現するこ
とを目的としている。
【0029】ビデオ ウインドウ(Video Win
dow)は、分散環境でのインフォーマルコミュニケー
ションを実現するために構築された実験システムであ
る。
【0030】このシステムは別々のビルにある休憩所
(コーヒールーム)2ヵ所に、それぞれ横8フィート縦
3フィートのスクリーンと数台のカメラ・マイクを設
置、接続してほぼ実物大でそれぞれの部屋にいる人を相
手側のスクリーンに映しだすものである。
【0031】ビーナス(VENUS)は、物理的に離れ
た共同業者間のインフォーマルコミュニケーションを支
援する仮想環境である。このシステムでは、個人の作業
の様子に着目し、他の人といかに交流していくかという
ことを考慮して、ネットワーク接続されたコンピュータ
上で個人空間と共有空間を構築している。
【0032】自分だけの個人空間と、他人と共有する共
有空間を往来することで、誰かに会いたくなったり、作
業に必要な情報を探しているときに、共有空間に出て行
くことで、より多くの他人とコミュニケーションの機会
を得られるようにすることができる。
【0033】この仮想空間を現実世界におけるイメージ
にあてはめてみると、各自のコンピュータにあるデータ
およびアプリケーションを利用しているときは、現実の
世界では各自の部屋で一人で作業をしているイメージで
あり、そしてネットワーク上のアプリケーション(オン
ラインデータベース、電子ニュースシステムなど)を利
用するということは、現実の世界では個人の部屋(世
界)を出て、他人と共有している、他の利用者がいる部
屋(世界)へ入っていくことをイメージしている。
【0034】本研究では、ビーナス(VENUS)のコ
ンセプトをふまえて、新たに個人の作業の忙しさと自分
の属するグループという概念を加え、仮想空間を構築し
た。
【0035】次にこの発明におけるネットワーク上の距
離と接近感について説明する。
【0036】会話を始める時に、必要となってくるのが
プロキシミティ(Proximity)(接近感)であ
る。物理的に近い環境(同じフロアやビル内にいる場
合)では、話したい人に会いに行き話すことができる。
また、廊下や資料室で偶然出会って話を始めるというこ
ともある。これらは、プロキシミティ(接近感)がある
から起こり得る状況である。
【0037】しかし、電話を用いれば、物理的には遠い
ところにいても、電話番号を知っていれば、すぐ電話を
かけることができる。これは、物理的には遠いが、接近
感という観点から見ると、非常に近い位置にいると考え
ることができる。
【0038】すなわち、電話番号を教えている人に対し
ては、無限に近い距離に相手を存在させていることに対
応しているといえる。相手を近い距離に存在させている
から、どんな時でも呼びかけが発生し、作業の邪魔をさ
れるという状況が起こるのである。
【0039】そこで、意識通信においては、個人の作業
の忙しさにより相手との距離を決める、と定義する。す
なわち、忙しい時には距離が遠くなり話しかけられにく
くなり、暇になったら、距離が近くなり話しかけが生じ
やすくなる。
【0040】無意識通信の場合は、個人の作業の忙しさ
に加えて、情報空間上の距離を考慮する必要がある。同
じ資料(データ)に注目している人を情報空間上の距離
が近いと考える(図1)。
【0041】さらに、同じグループに属している人の方
が、他のグループの人より近い距離にいると考える。こ
のように定義することにより、「資料室で偶然出会
う」、「廊下で偶然出会う」といった状況を距離の近い
人を表示するということによって実現することができ
る。
【0042】また、話している最中について考えると、
フォーマルな会話をしているときより、インフォーマル
な会話をしているような状況の方が、相手との距離は近
いと考えると自然である。そこで、会話の内容と親密度
によっても相手との距離は変わると定義する。
【0043】以上のようにネットワーク上の距離を定義
し、ネットワーク上で話しかけることのできる状況や、
話しているときでもより親密度が高い状況をネットワー
クプロキシミティ(Networked Proxim
ity)(接近感)があると定義する。
【0044】本研究では、意識通信と無意識通信の場合
について、ネットワーク上の接近感を制御するシステム
(NeProS)を構築した。このシステムの実装につ
いて次節で述べる。
【0045】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0046】この発明においては、図1のように人物
a、b、cには物理空間1と、情報空間2とがあるが、
物理空間が遠い(矢示5)aとbは、同一データベース
3へアクセス(矢示6、7)しているので、情報空間は
近い(矢示8)と判断する。従って、物理空間が近い
b、c(矢示9)は、別のデータベース3、4へアクセ
ス(矢示7、10)しているので、情報空間は遠い(矢
示11)として、この発明の通信に備える。
【0047】次に各個人の繁忙度を判断する為に、ビジ
ィレベル(Busy Level)を定める(図2)。
例えば暇ありと忙しいビジィレベル12の間にインフォ
ーマルコミュニケーション13、電子ニュース14、電
子メール15、ファイル転送16、ゲーム17、コンパ
イル18及びファイル編集19である。また三段階のア
イコンを使用し、メインの顔面に対応画を表示する。
(図3)。エントリーウインド(Entry Wind
ow)28には例えば、暇のときのアイコン20、普通
の時のアイコン21、忙しいときのアイコン22とし
て、表示部23へ表示する。
【0048】次に重要度を1〜5に区分((図4の2
4)、締切り欄25、内容欄26、名前欄27、メニュ
ー欄29などを設ける。また呼びかけの重要度が個人の
ビジィレベルを上まわると、接続された画像が表わわれ
る。例えば人物像30、アイコン表示31を表わすが、
人物像その他はいまだ表われないで、徐々に大きくした
ら表示する。
【0049】次に無意識通信は下記のようになる。
【0050】無意識通信は、「廊下で偶然出会う」とい
う状況でおこるので、それをシミュレートするために、
仮想空間を用いる。各個人はデフォルトで自分のグルー
プの部屋(自分の仕事のプロジェクトグループや、趣味
が同じ人が属するサークルなどで1つの部屋を共有す
る)をいくつか持っている。
【0051】人と出会いたいような時には、仮想空間
(グループの部屋)に入ると、その部屋にいる人と出会
うことができる。人がいない時は他の部屋に移動しても
良いし、そこで待つこともできる。
【0052】そして、たとえばニュースを読む時には、
自分の属しているグループの部屋32、33、34を全
て歩き(矢示36、37)、公共の部屋35(ニュース
グループ毎に仮想の部屋がある)に移ることになる(図
6、矢示38)。
【0053】その公共の部屋では、同じニュースグルー
プを見ている人が表示されていて、そこで出会って話す
という状況が実現できる。また、自分の属しているグル
ープの部屋を歩いている時にそこにいる人を見ることが
できるので、資料室に行く途中に、廊下で偶然出会うと
いう状況も支援している。また、グループの部屋にいる
相手からも歩いている人が見えるので、グループの部屋
にいる人から話しかけられる状況もある。
【0054】次に画面39に、実体40、分身41及び
歩いている人42を表示する(図7)。このようにすれ
ば、分身41が歩いていると、他の人42が歩いている
時にアクセスできると共に、他の人がグループの部屋に
入って来た場合には、分身41が出遭うことになる。
【0055】前記仮想空間の特徴は下記の通りとなる。
【0056】(1) 自分の属しているグループの部屋
を歩く。
【0057】(2) ビジィレベルによりグループの部
屋を歩く速度が変る(多忙な程早くする)。
【0058】(3) 自分のアイコンのコピーを複数の
部屋におくことができる。
【0059】(4) 今迄の作業環境の延長として既存
のアプリケーションを使用することができる。
【0060】
【発明の効果】この発明によれば予め設定した繁忙性及
び重要性などに基づき通信回線が継がるので無駄(相手
不在)がなくなり、適宜の必要性に基づき、又は待時間
を経て順序に通信回線を完結する効果がある。然して自
動調整は勿論、手動調整できるので、繁忙でない場合で
も情報の遮断と完結を自由に選択できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の情報空間及び物理空間の距離の説明
図。
【図2】同じくビジィレベルの自動登録の一例を示す
図。
【図3】同じくビジィレベルを示すアイコンの図。
【図4】同じく呼びかけの登録の画面を示す図。
【図5】同じく呼びかけられた方の画面を示す図。
【図6】同じく仮想空間のイメージ図。
【図7】同じく仮想空間の画面例を示す図。
【符号の説明】
a、b、c人物 1、2 データベース 3 物理空間 4 情報空間 12 ビジィレベル 13 インフォーマルコミュニケーション 14 電子ニュース 15 電子メール 16 ファイル転送 17 ゲーム 18 コンパイル 19 ファイル編集 20 暇のときのアイコン 21 普通のときのアイコン 22 忙しいときのアイコン 23 表示部 25 締切り欄 26 内容欄 27 名前欄 28 エントリーウインド 29 メニュー欄 30 人物像 31 アイコン表示 32、33、34 グループの部屋 39 画面 40 実体 41 分身 42 歩いている人

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散環境にあって、意識通信及び/又は
    無意識通信を希望する者の各個のコンピュータに、繁忙
    レベルを登録し、各個の繁忙レベルを自動検索すること
    により、最良状態でコミュニケーションを連続すること
    を特徴とした分散環境にある者同士のコミュニケーショ
    ン自動開始システム。
  2. 【請求項2】 繁忙レベルの登録は自動及び/又は手動
    としたことを特徴とする請求項1記載の分散環境にある
    者同士のコミュニケーション自動開始システム。
  3. 【請求項3】 繁忙レベルは、暇のとき、普通のとき及
    び多忙のときをアイコンとしてメイン画面に表わすと共
    に、呼びかけられた方にも画面に表わすようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の分散環境にある者同士のコ
    ミュニケーション自動開始システム。
  4. 【請求項4】 複数の呼び掛けに対して、繁忙順に逐次
    回線を接続したことを特徴とする分散環境にある者同士
    のコミュニケーション自動開始システム。
  5. 【請求項5】 繁忙レベルはコンピュータ使用頻度、頭
    脳使用度、コミュニケーション内容の重要度及び人間関
    係の重要度並びに設定日時の近接度により所定の基準に
    基づき登録されることとしたことを特徴とする分散環境
    にある者同士のコミュニケーション自動開始システム。
JP7102802A 1995-04-26 1995-04-26 分散環境にある者同士のコミュニケーション自動開始システム Pending JPH08298544A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006018833A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Microsoft Corp 通知を搬送するのを容易にするシステムおよび方法
JPWO2018168247A1 (ja) * 2017-03-15 2020-01-23 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

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