JPH08294491A - 骨強度測定用加振機 - Google Patents

骨強度測定用加振機

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JPH08294491A
JPH08294491A JP10184295A JP10184295A JPH08294491A JP H08294491 A JPH08294491 A JP H08294491A JP 10184295 A JP10184295 A JP 10184295A JP 10184295 A JP10184295 A JP 10184295A JP H08294491 A JPH08294491 A JP H08294491A
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JP
Japan
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hammer head
bone
rod
electromagnetic solenoid
actuator
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Withdrawn
Application number
JP10184295A
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English (en)
Inventor
Haruyuki Furuta
晴幸 古田
Yasuhiro Matsumoto
泰弘 松本
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A&D Holon Holdings Co Ltd
Original Assignee
A&D Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一定の衝撃力を短時間に加えることができる
制御の簡単な加振機の提供。 【構成】 加振機10は、電磁ソレノイド22とハンマーヘ
ッド24とを有している。ヘッド24には、支持ロッド26の
一端が固設され、ロッド26の他端側は、ロッドホルダー
28に保持されている。ホルダー28は、筐体18の側面に渡
設された支点棒30により揺動自在に支持され、ホルダー
28の上面側には、リフター32が固設されている。ソレノ
イド22は、コイルが内蔵された本体部22a と、本体部22
a に出没自在に配置されたプランジャーロッド22b とを
有し、ロッド22b の上端側とリフター32の先端側とがワ
イヤ34で結合されている。ソレノイド22に通電すると、
リフター32が支点棒30を回転中心として回転し、へッド
24が上方に回転移動する。このとき、ヘッド24は、慣性
力により骨の端部に衝撃を加えるとともに、重力により
停止位置に復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、骨強度測定用加振機
の改良技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、骨生体の診断装置として、レント
ゲンによる撮影手段に代えて、骨生体に振動を印加し
て、その応答振動を検出し、印加および応答振動の周波
数解析により、骨生体の状態を診断する装置が提案され
ており、例えば、その一例が、実用新案登録第3004
906号に開示されている。
【0003】この公報に示されている骨診断装置は、皮
膚を叩いて骨の一端に衝撃を与える加振機と、骨を伝播
した振動を検出する検出器と、この検出器で検出された
波動の周波数分布を解析する高速フーリエ変換器と、高
速フーリエ変換器で解析された周波数分布データから骨
密度を演算して診断を行なうマイクロプロセッサとから
構成されている。
【0004】骨に衝撃を与える加振機は、皮膚を叩打す
ることにより骨に衝撃を与えるハンマーヘッドをプラン
ジャロッドの先端に剛結合した電磁ソレノイドで構成さ
れていて、プランジャロッドの外周に圧縮バネを介装し
て、パルス電流によりプランジャロッドを往復運動させ
るようにしている。しかしながら、このような構成の従
来の加振機には、以下に説明する技術的な課題が指摘さ
れていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上記公報に
開示されているような骨診断装置では、加振機による骨
に加えられる衝撃は、ハンマーヘッドが衝撃を加えた後
に可能な限り短時間に離間することが望ましい。この理
由は、ハンマーヘッドが衝撃を加えた後に、皮膚に接触
していると、骨を伝播する振動にハンマーヘッドが影響
を及ぼし、正確な骨の診断を阻害することになるからで
ある。
【0006】ところが、上記登録実用新案に開示されて
いる加振機では、プランジャロッドとハンマーヘッドと
が剛結合され、プランジャロッドの外周に圧縮バネを介
装して、骨に衝撃を加えたハンマーヘッドを、この圧縮
バネの弾発力により離間させるようにしているので、上
記要請に応えることが難しい状況になっていた。つま
り、このような構成の加振機では、電磁ソレノイドにパ
ルス状の電圧を加えることで、ハンマーヘッドにパルス
幅に対応したエネルギーが与えられるが、例えば、圧縮
バネの弾発力が小さい場合には、プランジャロッドに剛
結合されたハンマーヘッドがバネを圧縮して、骨に衝撃
を加えた後にも接触し、大きな衝撃が骨に加えられる恐
れがある。
【0007】一方、これとは逆に圧縮バネの弾発力が大
きすぎると、ハンマーヘッドで衝撃を骨に十分加えるこ
とができず、一定の衝撃力を短時間に骨に加えるために
は、圧縮バネの弾発力と電磁ソレノイドに印加するパル
ス幅との関係を考慮しなければならないので、制御が非
常に複雑になるという問題があった。本発明は、このよ
うな従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは、簡単な制御により、一定の衝撃力
を短時間に加えることができる骨強度測定用加振機を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、骨の一端部に衝撃を加え、前記骨の他端
部で検出される応答スペクトラムから骨強度を測定する
骨強度測定用の加振機において、慣性力により前記骨の
端部に衝撃を加えるとともに、重力により停止位置に復
帰するハンマーヘッドと、前記停止位置で前記ハンマー
ヘッドに慣性力を与えるアクチュエータとを備え、前記
ハンマーヘッドと前記アクチュエータとを力学的に分離
したことを特徴とする。前記ハンマーヘッドは、揺動自
在に支持された支持ロッドの一端に固設され、前記支持
ロッドの他端側に前記アクチュエータを配置し、前記支
持ロッドの他端と前記アクチュエータとを非剛結合する
ことができる。前記アクチュエータは、電磁ソレノイド
で構成され、この電磁ソレノイドのプランジャロッドと
前記支持ロッドの他端とを細径のワイヤで結合すること
ができる。前記アクチュエータは、電磁ソレノイドで構
成され、この電磁ソレノイドのプランジャロッドの直上
に前記ハンマーヘッドを配置し、前記プランジャロッド
を前記ハンマーヘッドに衝突させることができる。
【0009】
【作用】上記構成の骨強度測定用加振機によれば、慣性
力により腕骨の端部に衝撃を加えるとともに、重力によ
り停止位置に復帰するハンマーヘッドと、停止位置でハ
ンマーヘッドに慣性力を与えるアクチュエータとを備
え、ハンマーヘッドとアクチュエータとを力学的に分離
しているので、ハンマーヘッドの重量とアクチュエータ
が与える慣性力とを決定すると、アクチュエータを駆動
させることだけで、一定の慣性力で短時間の衝撃を骨に
加えることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の好適な実施例について添附図面
を参照して詳細に説明する。図1から図5は、本発明に
かかる骨強度測定用加振機の一実施例を示している。図
1は、本発明にかかる加振機10を使用した骨強度測定
装置の全体構成を示しており、同図に示す骨強度測定装
置は、装置本体12と、加振台14と、センサー保持具
16とから構成されている。加振台14は、箱状に形成
された筐体18を有していて、脚部20に支持された筐
体18内に加振機10が内蔵されている。
【0011】加振機10は、図2にその詳細を示すよう
に、電磁ソレノイド22とハンマーヘッド24とを有し
ている。ハンマーヘッド24には、支持ロッド26の一
端が固設され、支持ロッド26の他端側は、ロッドホル
ダー28に保持されている。ロッドホルダー28は、筐
体18の側面に渡設された支点棒30により揺動自在に
支持され、ロッドホルダー28の上面側には、支持ロッ
ド26の反対方向に延びるリフター32が固設されてい
る。
【0012】一方、電磁ソレノイド22は、励磁コイル
が内蔵された本体部22aと、この本体部22aに出没
自在に配置されたプランジャーロッド22bとから構成
されていて、本体部22a内の励磁コイルに通電する
と、プランジャーロッド22bが本体部22a内に吸引
されて、図示省略のストッパに当たって、プランジャー
ロッド22bの下方移動が停止するようになっている。
【0013】そして、プランジャーロッド22bの上端
側とリフター32の先端側とが細径のワイヤ34で結合
されている。このように構成された加振機10では、電
磁ソレノイド22の励磁コイルに通電すると、プランジ
ャーロッド22bが本体部22a内に吸引され、この吸
引に伴って、ワイヤ34を介してリフター32が支点棒
30を回転中心として、半時計方向に回転し、その結
果、ハンマーへッド24が上方に回転移動する。
【0014】筐体18の上面側には、ハンマーヘッド2
4が上方に回転した際に、ハンマーヘッド24が当接す
る位置に対応させて円形の貫通孔(図示省略)が形成さ
れている。この貫通孔には、これを閉塞するようにし
て、ゴムと補強繊維とで構成した肱当パット38が配置
され、このパット38は、リング39で筐体18に固定
されている。
【0015】また、筐体18の肱当パット38と対向す
る側には、被測定者の手首を載せるて固定するためのロ
ッド40が配置されており、このロッド40は、アーム
41を介して、筐体18の側面に揺動自在に取り付けら
れていて、その高さ位置が調整できるようになってい
る。なお、図3に示した符号42の部分は、被測定者が
パット38に肱を載せる際の目印となるシールであっ
て、このシール42は、肱当パット38の中心に設けら
れている。
【0016】このように構成された加振台14では、背
筋を真っ直ぐに伸ばして椅子に腰掛け、肘をほぼ直角に
曲げて筐体18の上面上に腕を載せて、肘がパット38
の中心に位置する状態で、電磁ソレノイド22を駆動す
る。電磁ソレノイド22の駆動により、ハンマーヘッド
24が上方に回転し、肘、すなわち、小指側の腕骨(尺
骨)の一端にハンマーヘッド24により一定力の衝撃を
加えることができる。
【0017】センサー保持具16は、その詳細を図4,
5に示すように、ピン16aを介して結合されたハサミ
状の本体16bと、この本体16bの先端側が相互に当
接するように付勢する略コ字型に屈曲された板バネ16
cと、本体16bの先端側に、移動可能に嵌着された長
円形状のセンサホルダー16dと、センサホルダー16
dの内面側に設けられた加速度センサー16eとから構
成されている。
【0018】加速度センサー16eのセンサホルダー1
6dへの取付け部分には、凹部16fが設けられてい
て、加速度センサー16eは、センサホルダー16dの
端面から奥側に位置している。この凹部16fは、図5
に示すように、センサー保持具16を被測定者に装着す
る際に、被測定者の手首の骨が突出した部分(小指の根
元にあるグリグリした部分)に、位置決め嵌合し易くす
るために設けられている。
【0019】一方、装置本体12は、この実施例では、
マイクロコンピュータを主体として構成されており、セ
ンサー保持具16の加速度センサー16eに接続された
増幅器12aと、増幅器12aに接続されたA/D変換
器12bと、CPU12cとを有している。CPU12
cには、キーボード12d,プリンタ12e,表示器1
2f,ROM12g,RAM12hが接続されている。
また、加振機10の電磁ソレノイド22は、インターフ
ェイス12iを介してCPU10cに接続されている。
【0020】このように構成された骨強度測定機では、
図1に示すように、被測定者の肱をパット38の中心に
載せ、手首の近傍をロッド40に当接した状態で、手首
の骨にセンサー保持具16を装着して、CPU12cか
らインターフェイス12iを介して電磁ソレノイド22
を駆動すると、ハンマーヘッド24で腕骨(尺骨)に一
定の衝撃が加えられる。
【0021】このとき、本実施例の加振機10では、ハ
ンマーヘッド24は、慣性力により腕骨の端部に衝撃を
加えるとともに、重力により停止位置に復帰する。ま
た、電磁ソレノイド22は、停止位置でハンマーヘッド
24に慣性力を与え、ハンマーヘッド24と電磁ソレノ
イド22とは、力学的に分離されている。つまり、本実
施例の加振機10では、ハンマーヘッド24が支点棒3
0を回転中心として、支持ロッド26に揺動自在に支持
され、支持ロッド26の他端側にアクチュエータとして
の電磁ソレノイド22が配置され、電磁ソレノイド22
のプランジャーロッド22bとリフター32とがワイヤ
34を介して、非剛結合状態で連結されている。
【0022】従って、電磁ソレノイド22を駆動する
と、プランジャーロッド22bが吸引されるが、ロッド
22bがストッパに当たってその移動が停止した後に
は、ハンマーヘッド24は、電磁ソレノイド22によっ
て与えられた慣性力のみで上方に回転し、肱当パット3
8を介して骨に衝撃を加え、その後重力により元の位置
に復帰することになる。
【0023】この場合の衝撃の大きさは、梃の原理に基
づく力点と作用点との関係が既知なので、ハンマーヘッ
ド24の重量と電磁ソレノイド22(アクチュエータ)
が与える慣性力とを決定すると、電磁ソレノイド22を
特別な制御をすることなく、単に駆動させることだけ
で、一定の慣性力で短時間の衝撃を加えることができ
る。
【0024】腕骨(尺骨)にこのような衝撃が加わる
と、腕骨(尺骨)には曲げ振動が発生し、この振動が加
速度センサー16eで検出される。センサー16eで検
出されたアナログ信号は、増幅器12aで増幅された後
に、A/D変換器12bでデジタル信号に変換され、C
PU12cに入力されてRAM12hに一旦記憶され
る。CPU12cは、ROM12gに予め記憶されてい
る高速フーリエ変換プログラムなどの解析処理手順に基
づいて、RAM12hに記憶されたデータを読み出し、
応答スペクトラムを演算する。
【0025】そして、得られた応答スペクトラムは、例
えば、振幅演算することにより応答スペクトラムの大き
さとして求られ、各応答スペクトラムの大きさを比較す
ることにより、そのピーク値を演算し、そのピーク値お
よびピーク値となる周波数を腕骨(尺骨)の固有振動数
0 としてRAM12hに記憶する。このとき、腕骨
(尺骨)の長さLが適当なスケールを使用して測定さ
れ、この測定値は、キーボード12dから入力され、同
様にRAM12hに記憶される。このようにして、腕骨
(尺骨)の固有振動数f0 と長さLとが求められると、
CPU12cでは、固有振動数f0 と長さLとの乗算が
行なわれ、腕骨(尺骨)の強度Hを推定する演算処理が
実行される。
【0026】以上のように構成された加振機10によれ
ば、肱当パット38を介して腕骨に加えられる衝撃力
は、慣性によって決まり、与えられた慣性力以上の力が
加わらないので、被測定者に痛みを伴うような大きな衝
撃力が加わることがなく、しかも、骨伝達信号の検出に
必要な衝撃力を得ることができる。また、加振機10
は、電磁ソレノイド22とハンマーヘッド24とワイヤ
34などから構成されていて、簡単な構成なので組立て
が容易で経時的な特性変化が少なく、長期間の使用に耐
えうる。
【0027】図6は、本発明にかかる加振機の他の実施
例を示しており、以下にその特徴点についてのみ説明す
る。同図に示す加振機100は、電磁ソレノイド220
とハンマーヘッド240とを有している。電磁ソレノイ
ド220は、下端が閉止された中空筒状のヨーク220
aと、このヨーク220a内に上下移動自在に装着され
たプランジャーロッド220bと、ヨーク220aの外
周に捲回された励磁コイル220cとを有している。
【0028】ハンマーヘッド240は、電磁ソレノイド
240と同軸上に設置される中空筒状のガイドスリーブ
241内に上下移動自在に嵌入されていて、スリーブ2
41の下端には、ハンマーヘッド240の外周に設けら
れた段部242に当接するストッパ243が突設されて
いる。ガイドスリーブ241の上端縁は、上記実施例の
肱当パット38の直下に所定の間隔をおいて設けられ
る。
【0029】このように構成された加振機100におい
ては、励磁コイル220cに通電すると、プランジャー
ロッド220bが上方に移動し、ハンマーヘッド240
の後端部と衝突することにより慣性力を与える。慣性力
を受けたハンマーヘッド240は、スリーブ241の内
面に沿って上方移動し、パット38を介して骨に衝撃を
加えた後には、重力で元の位置に復帰する。
【0030】このように構成された加振機100によっ
ても,ハンマーヘッド240と電磁ソレノイド220
(アクチュエータ)とが力学的に分離されているので、
上記実施例と同等の作用効果が得られる。なお、上記実
施例では、ハンマーヘツド24,240の駆動用アクチ
ュエータとして電磁ソレノイドを例示したが、本発明の
実施はこれに限定されることはなく、油圧ないしは空圧
式のシリンダーやモータなども使用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる骨強度測定用加振機によれば、簡単な制
御により、一定の衝撃力を短時間に加えることができ、
骨強度の測定精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる骨強度測定用加振機を使用した
骨強度測定装置の構成ブロック図である。
【図2】同加振機の詳細説明図である。
【図3】図2の要部上面図である。
【図4】図1に示した骨強度測定装置のセンサー保持具
の平面図と側面図である。
【図5】図4に示したセンサー保持具の使用状態の説明
図である。
【図6】本発明にかかる骨強度測定用過信加振機の他の
実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
10,100 加振機 12 装置本体 14 加振台 16 センサー保持具 18 筐体 20 脚部 22,220 電磁ソレノイド(アクチュエータ) 22a 本体部 22b プランジャーロッド 24,240 ハンマーヘッド 26 支持ロッド 28 ロッドホルダー 30 支点棒 32 リフター 34 ワイヤ 38 肱当てパット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨の一端部に衝撃を加え、前記骨の他端
    部で検出される応答スペクトラムから骨強度を測定する
    骨強度測定用の加振機において、 慣性力により前記骨の端部に衝撃を加えるとともに、重
    力により停止位置に復帰するハンマーヘッドと、前記停
    止位置で前記ハンマーヘッドに慣性力を与えるアクチュ
    エータとを備え、 前記ハンマーヘッドと前記アクチュエータとを力学的に
    分離したことを特徴とする骨強度測定用加振機。
  2. 【請求項2】 前記ハンマーヘッドは、揺動自在に支持
    された支持ロッドの一端に固設され、前記支持ロッドの
    他端側に前記アクチュエータを配置し、前記支持ロッド
    の他端と前記アクチュエータとを非剛結合したことを特
    徴とする請求項1記載の骨強度測定用加振機。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータは、電磁ソレノイド
    で構成され、この電磁ソレノイドのプランジャロッドと
    前記支持ロッドの他端とを細径のワイヤで結合したこと
    を特徴とする請求項2記載の骨強度測定用加振機。
  4. 【請求項4】 前記アクチュエータは、電磁ソレノイド
    で構成され、この電磁ソレノイドのプランジャロッドの
    直上に前記ハンマーヘッドを配置し、前記プランジャロ
    ッドを前記ハンマーヘッドに衝突させることを特徴とす
    る請求項1記載の骨強度測定用加振機。
JP10184295A 1995-04-26 1995-04-26 骨強度測定用加振機 Withdrawn JPH08294491A (ja)

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Cited By (8)

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