JPH08294274A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

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JPH08294274A
JPH08294274A JP7095691A JP9569195A JPH08294274A JP H08294274 A JPH08294274 A JP H08294274A JP 7095691 A JP7095691 A JP 7095691A JP 9569195 A JP9569195 A JP 9569195A JP H08294274 A JPH08294274 A JP H08294274A
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JP
Japan
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circuit
switching
voltage
output
photocoupler
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JP7095691A
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Inventor
Mitsuo Sato
光男 佐藤
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常動作モードと省電力モードとを兼用して
用いることができ、また、通常動作モードと省電力モー
ドで共に有効に動作する過電圧保護回路を備えたスイッ
チング電源装置を提供することを目的とする。 【構成】 1次側に設けられた、スイッチング回路2を
制御して2次側出力を安定させ、また発振を停止させる
制御部33と、この制御部33に接続され、スイッチン
グ回路2の発振停止信号を入力するスイッチ用トランジ
スタ37と、2次側の直流出力回路の一つに設けられ
た、直流電圧の変動を検出するエラーアンプ38と、エ
ラーアンプ38からの検出信号をホトカプラ42を介し
て制御部33に入力する入力回路と、直流出力回路の各
々に設けられたツェナーダイオード21〜23と、ツェ
ナーダイオード21〜23からの検出信号をホトカプラ
31等を介してトランジスタ37に入力する入力回路と
を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチング電源装置
に関し、特に通常動作モードと省電力モードの動作状態
を有し、ディスプレイモニター等に組み込んで使用する
のに適したスイッチング電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスプレイモニター等に組み込
んで使用されていた電源装置は、通常動作モードと省電
力モードに対応したそれぞれのスイッチング電源装置を
備えるようにしていたため、電源装置の配置スペースが
大きくなりコストも高くなるといった問題点があり、ま
た、直流出力回路の電圧が上昇したときは過電圧によっ
て部品が破損する恐れがあるため過電圧保護装置を設け
る必要があるが、それぞれのスイッチング電源装置に備
えるようにしたのではコストが高くなるといった問題点
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一つのスイ
ッチング電源装置を通常モードと省電力モードとで兼用
して使用できるようにし、さらに通常モードと省電力モ
ードで共に有効に動作する過電圧保護回路を備えさせる
ことにより、コストを低減させることが可能なスイッチ
ング電源装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明は、通常
モードと省電力モードの動作状態を有し、2次側に複数
の直流出力回路を有するスイッチング電源装置におい
て、1次側のスイッチング回路に設けられた、スイッチ
ング回路を制御して出力を安定させ、また発振を停止さ
せる制御部と、2次側の直流出力回路の一つに設けられ
た、直流電圧の変動を検出して検出信号を出力する電圧
検出部と、この電圧検出部の検出信号の出力回路に設け
られた動作モードの切換部と、前記電圧検出部及び前記
切換部からの信号を第1のホトカプラを介して前記制御
部に入力する第1の帰還回路と、前記直流出力回路のそ
れぞれに設けられた過電圧検出部と、これらの過電圧検
出部からの検出信号を第2のホトカプラを介して前記ス
イッチング回路の発振停止信号を前記制御部に入力する
第2の帰還回路とからなり、省電力モードの切換信号を
前記切換部に入力し、前記切換部から省電力モードの切
換信号を前記第1のホトカプラを介して前記制御部に入
力して、前記制御部でスイッチング回路の発振周波数を
制御して、2次側の出力を低電圧にして省電力モードに
切り換えることを特徴とする。
【0005】本願第2の発明は、前記電圧検出部が2次
側の直流出力回路の一端に設けられたエラーアンプから
なり、前記エラーアンプの検出信号の出力回路を前記第
1のホトカプラの入力側に接続し、前記第1のホトカプ
ラの入力側の他端を電流制限用の抵抗器を介して2次側
の直流出力回路の他端に接続し、前記エラーアンプで電
圧変動を検出して前記第1のホトカプラを介して前記制
御部に入力して、前記制御部でスイッチング回路の発振
周波数を制御して2次側の出力を安定化させることを特
徴とする。
【0006】本願第3の発明は、前記過電圧検出部の第
1が高電圧の直流出力回路に設けられた、直流出力電圧
を所定電圧に分割する分割回路と、この分割された電位
にカソードを接続した第1のツェナーダイオードとから
なり、第2が直流出力回路の一つに接続され、省電力モ
ードに切換えられたときに投入される第1のスイッチ回
路を介して省電力モード時の直流を出力する回路にカソ
ードを接続した第2のツェナーダイオードからなり、第
3が低圧の直流出力回路にカソードを接続した第3のツ
ェナーダイオードからなり、前記第1、第2及び第3ツ
ェナーダイオードの各アノード側を相互に接続し、この
接続部から第2のスイッチ回路を介して前記第2のホト
カプラに信号を入力することを特徴とする。
【0007】本願第4の発明は、前記低圧の直流出力回
路より電圧の高い直流出力回路の一つに、省電力モード
に切換えられたときに投入される第3のスイッチ回路を
介して接続し、省電力モード時の低圧の直流出力回路の
電圧低下を補償することを特徴とする。
【0008】
【作用】本願第1及び第2の発明においては、2次側の
直流出力回路の一つに直流電圧の変動を検出する電圧検
出部、例えば エラーアンプを設け、エラーアンプの検
出信号の出力回路を第1のホトカプラの入力側に接続
し、第1のホトカプラの入力側の他端を電流制限用の抵
抗器を介して2次側の所定電位に接続し、エラーアンプ
で所定の範囲内の電圧変動を検出し、検出信号を第1の
ホトカプラを介してスイッチング回路を制御する制御部
に入力して、制御部でスイッチング回路の発振周波数を
制御して2次側の出力の変動を少なくして安定化させ
る。また、動作モードの切換部を電圧検出部の検出信号
の出力回路に設けており、切換部から省電力モードの切
換信号を前記第1のホトカプラを介して前記制御部に入
力して、制御部でスイッチング回路の発振周波数を制御
して、2次側の出力を低電圧にして省電力モードに切り
換える。
【0009】さらに、直流出力回路のそれぞれに過電圧
検出部が設けられており、これらの過電圧検出部で過電
圧が検出されたときは検出信号を第2のホトカプラを用
いた第2の帰還回路で制御部に入力し、制御部でスイッ
チング回路の発振を停止させる。従って、エラーアンプ
で検出した信号に基づき、通常は2次側の電圧変動が少
なくなるように制御し、切換部に省電力モードの切換信
号が入力されたときは、制御部でスイッチング回路を制
御して2次側の出力を低電圧にして省電力モードにし、
また、過電圧検出部で過電圧が検出されたときは、制御
部でスイッチング回路の発振を停止させて2次側の電圧
発生を停止させるため、2次側の出力回路に接続されて
いる部品が過電圧によって破損するのを防止することが
できる。
【0010】本願第3の発明においては、過電圧検出部
の第1を高電圧の出力回路用とし、直流出力電圧を所定
電圧に分割する分割回路と、この分割された電位にカソ
ードを接続した第1のツェナーダイオードとで構成し、
第2を省電力モード時の出力回路用とし、直流出力回路
の一つに接続された省電力モードに切換えられたときに
投入される第2のスイッチ回路を介して省電力モード時
の直流を出力する回路にカソードを接続した第2のツェ
ナーダイオードで構成し、第3を低圧の出力回路用と
し、マイコン等に電源を供給する低圧の直流出力回路に
カソードを接続した第3のツェナーダイオードで構成し
ている。第1、第2及び第3ツェナーダイオードの各ア
ノード側を相互に接続し、この接続部から第3のスイッ
チ回路を介して第2のホトカプラに信号を入力するよう
にしており、第2のホトカプラを介して信号を制御部に
入力し、制御部でスイッチング回路の発振を停止させ
る。
【0011】本願第4の発明においては、低圧の直流出
力回路より電圧の高い直流出力回路の一つに、省電力モ
ードに切換えられたときに投入される第4のスイッチ回
路を介して接続し、省電力モード時の低圧の直流出力回
路の電圧低下を補償するようにしており、従って、省電
力モードに切り換えられたときでも低圧の直流出力回路
に接続されているマイコン等の制御回路を駆動状態に維
持することが可能となる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明のスイッチング電源装置の一
実施例を示す要部回路図である。先ず、スイッチング電
源装置の構成について説明する。整流回路1では、商用
電源を整流及び平滑化して直流電圧に変換し、スイッチ
ング回路2に直流電圧を供給し、スイッチング回路2で
は高周波で発振させ、発振信号により出力トランジスタ
をスイッチング動作をさせ、スイッチングトランス3の
2次側より出力を取り出せるようにし、2次側ではダイ
オード5及びコンデンサ7からなる整流平滑回路で直流
電圧に変換し、例えば映像信号処理回路を動作させるた
めの約80V程度の中間の電圧を出力端子9を介して出
力する。
【0013】また、前記出力を昇圧させた電圧をダイオ
ード4及びコンデンサ6からなる整流平滑回路で直流電
圧に変換し、例えば偏向回路を動作させるための約14
0V程度の最も高い電圧を出力端子8を介して出力す
る。さらに、スイッチングトランス3に設けられた3次
巻線よりの出力をダイオード15及びコンデンサ16か
らなる整流平滑回路で直流電圧に変換し、例えばマイコ
ンの動作用及びCRTのヒータ点灯用の約7V程度の最
も低い電圧を出力端子17を介して出力する。
【0014】出力端子8の直流出力回路とアース間には
エラーアンプ38が接続されており、エラーアンプ38
の検出信号の出力回路をホトカプラ42の入力側に接続
し、前ホトカプラ42の入力側の他端を電流制限用の抵
抗器39を介して出力端子9の直流出力回路と接続し、
エラーアンプ38で所定の範囲内の電圧変動を検出し、
電圧変動に応じてホトカプラ42の発光ダイオード40
に電流を流し、ホトトランジスタ41に流れる電流を制
御部33で受けて、制御部33でスイッチング回路2の
発振周波数を制御して2次側の出力の変動が小さくなる
ようにして安定化させる。
【0015】通常モードと省電力モードの動作モードの
切換えを行う切換部20を設けて、切換部20をエラー
アンプ38の出力回路に接続し、例えば、ディスプレイ
に画像表示が不要となったときは、マイコン等からの省
電力モードの切換信号を切換部20に入力し、切換部2
0はエラーアンプ38の出力回路をアースに接続して発
光ダイオード40に流れる電流を増加させ、この電流変
化をホトトランジスタ41を介して制御部33に入力
し、制御部33の制御によりスイッチング回路2の発振
周波数を低下させて2次側の出力を1/nにして省電力
モードに切り換える。
【0016】次に、過電圧検出部の構成について説明す
る。高電圧の出力回路用としてはツェナーダイオード2
3を用い、出力端子8の直流出力回路とアース間を抵抗
器19と抵抗器25の直列回路で接続して、約140V
の電圧を分割し、この電圧の分割点にツェナーダイオー
ド23のカソードを接続している。アース側に接続され
た抵抗器25には並列にコンデンサ24を接続し、ノイ
ズ成分による電流がツェナーダイオード23に流れない
ように防止している。
【0017】また、省電力モード時の出力回路用として
はツェナーダイオード21を用い、出力端子8の直流出
力回路から電流制限用の抵抗器10を介してスイッチ回
路11に接続し、スイッチ回路11は1/nの省電力モ
ードに切換えられたときに電圧の低下を検出してオンす
るようにしており、1/nの省電力モードに切換えられ
たときには出力端子8の直流出力回路から抵抗器10及
びスイッチ回路11を介して、省電力モードで信号処理
回路のみを動作させる約12V程度の直流電圧を出力し
出力端子12に供給できるようにしており、出力端子1
2の直流出力回路にツェナーダイオード21のカソード
を接続する。
【0018】低電圧の出力回路用としてはツェナーダイ
オード22を用い、出力端子17の直流出力回路にツェ
ナーダイオード22のカソードを接続し、ツェナーダイ
オード21、22及び23のアノードは相互に接続し、
抵抗器26を介してアースに接続し、ツェナーダイオー
ド21、22及び23の各ツェナー電圧は各々のカソー
ドが接続されている電圧より若干高いものを使用し、カ
ソードが接続されている電圧が過大に上昇したときには
当該部分に接続されているツェナーダイオードにツェナ
ー電流が流れるようにしている。ツェナー電流により抵
抗器26に発生する電圧をスイッチ用トランジスタ28
のベースに入力し、トランジスタ28のエミッタはアー
スに接続し、コレクタはホトカプラ31の入力側の一端
に接続し、ホトカプラ31の入力側の他端は電流制限用
の抵抗器18を介して2次側の直流出力回路の一つに接
続している。
【0019】抵抗器26と並列にコンデンサ27を接続
し、ノイズ成分によりトランジスタ28が作動状態にな
らないようにしている。出力端子17に供給されている
電圧より高い、出力端子9の直流出力回路から電流制限
用の抵抗器13を介してスイッチ回路14に接続してお
り、スイッチ回路14の制御端子には切換部20からの
切換信号が入力されており、マイコン等からの省電力モ
ードの切換信号が切換部20に入力されたときは、切換
部20から出力される切換信号によりスイッチ回路14
はオン状態となり、出力端子9の直流出力回路から抵抗
器13及びスイッチ回路14を介して直流電圧を出力端
子17の直流出力回路に供給して、1/nの省電力モー
ドにおける出力端子17の電圧低下を補償して、出力端
子17に接続されている負荷側のマイコン等の制御回路
を動作状態に維持し、また、CRTのヒータ回路をプリ
ヒートできるようにしている。
【0020】整流回路1からの直流電圧は起動用の抵抗
器34を介して制御部33に駆動用の直流電源を供給す
ると共に、スイッチ用トランジスタ37のエミッタに接
続し、コレクタは制御部33の一端に接続し、ベースは
バイアス用の抵抗器35を介してエミッタに接続し、さ
らに、ベースとエミッタ間はノイズでトランジスタ37
が動作状態にならないようにバイパス用のコンデンサ3
6で接続している。ホトカプラ31の出力側の一端はア
ースに接続し、出力側の他端は電流制限用の抵抗器32
を介してトランジスタ37のベースに接続している。
【0021】ツェナー電流により抵抗器26に発生する
電圧をスイッチ用トランジスタ28のベースに入力して
おり、同入力によりトランジスタ28をオン状態にし、
ホトカプラ31の発光ダイオード29に電流を流し、整
流回路1、抵抗器34、抵抗器35及び抵抗器32を通
してホトトランジスタ30に電流を流し、抵抗器35に
生ずる電圧によりトランジスタ37をオン状態にし、ト
ランジスタ37のコレクタから制御部33に流れる電流
を制御部33内の回路で受けて、制御部33でスイッチ
ング回路2の発振を停止させ、2次側の電圧発生を停止
させて2次側の出力回路に接続されている部品が過電圧
によって破損するのを防止する。上述の実施例では、ト
ランジスタ28のベースに3個のツェナーダイオードを
それぞれ接続して、3箇所の直流電圧を過電圧になって
いないか検出するようにしているが、ツェナーダイオー
ドの数をさらに増加させて他の直流電圧供給回路の過電
圧を検出できるようにしても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2次側の直流出力回路の一つに設けられたエラーアンプ
で所定の範囲内の直流出力回路の電圧変動を検出し、こ
の検出信号に基づき、スイッチング回路のパルス幅を制
御して2次側の出力の変動を少なくして安定化させ、通
常モードと省電力モードとで動作モードを切り換える切
換部を設けて、同切換部でエラーアンプの出力回路を制
御することにより、スイッチング回路の発振周波数を制
御して、2次側の出力を低電圧にして省電力モードに切
り換えるようにしており、従って、一つのスイッチング
電源装置を通常モードと省電力モードとを兼用して用い
ることができ、また、各直流電圧の出力回路に備えられ
たツェナーダイオードで出力回路の過電圧を検出するよ
うにしており、この検出信号に基づきスイッチング回路
の発振を停止させるようにしており、通常動作モードと
省電力モードとで過電圧保護回路を有効に動作させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチング電源装置の一実施例を示
す要部回路図である。
【符号の説明】
1 整流回路 2 スイッチング回路 3 スイッチングトランス 4 ダイオード 5 ダイオード 6 コンデンサ 7 コンデンサ 8 出力端子 9 出力端子 10 抵抗器 11 スイッチ回路 12 出力端子 13 抵抗器 14 スイッチ回路 15 ダイオード 16 コンデンサ 17 出力端子 18 抵抗器 19 抵抗器 20 切換部 21 ツェナーダイオード 22 ツェナーダイオード 23 ツェナーダイオード 24 コンデンサ 25 抵抗器 26 抵抗器 27 コンデンサ 28 トランジスタ 29 発光ダイオード 30 ホトトランジスタ 31 ホトカプラ 32 抵抗器 33 制御部 34 抵抗器 35 抵抗器 36 コンデンサ 37 トランジスタ 38 エラーアンプ 39 抵抗器 40 発光ダイオード 41 ホトトランジスタ 42 ホトカプラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常モードと省電力モードの動作状態を
    有し、2次側に複数の直流出力回路を有するスイッチン
    グ電源装置において、1次側のスイッチング回路に設け
    られた、スイッチング回路を制御して出力を安定させ、
    また発振を停止させる制御部と、2次側の直流出力回路
    の一つに設けられた、直流電圧の変動を検出して検出信
    号を出力する電圧検出部と、この電圧検出部の検出信号
    の出力回路に設けられた動作モードの切換部と、前記電
    圧検出部及び前記切換部からの信号を第1のホトカプラ
    を介して前記制御部に入力する第1の帰還回路と、前記
    直流出力回路のそれぞれに設けられた過電圧検出部と、
    これらの過電圧検出部からの検出信号を第2のホトカプ
    ラを介して前記スイッチング回路の発振停止信号を前記
    制御部に入力する第2の帰還回路とからなり、省電力モ
    ードの切換信号を前記切換部に入力し、前記切換部から
    省電力モードの切換信号を前記第1のホトカプラを介し
    て前記制御部に入力して、前記制御部でスイッチング回
    路の発振周波数を制御して、2次側の出力を低電圧にし
    て省電力モードに切り換えることを特徴とするスイッチ
    ング電源装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧検出部が2次側の直流出力回路
    の一端に設けられたエラーアンプからなり、前記エラー
    アンプの検出信号の出力回路を前記第1のホトカプラの
    入力側に接続し、前記第1のホトカプラの入力側の他端
    を電流制限用の抵抗器を介して2次側の直流出力回路の
    他端に接続し、前記エラーアンプで電圧変動を検出して
    前記第1のホトカプラを介して前記制御部に入力して、
    前記制御部でスイッチング回路の発振周波数を制御して
    2次側の出力を安定化させることを特徴とする請求項1
    記載のスイッチング電源装置。
  3. 【請求項3】 前記過電圧検出部の第1が高電圧の直流
    出力回路に設けられた、直流出力電圧を所定電圧に分割
    する分割回路と、この分割された電位にカソードを接続
    した第1のツェナーダイオードとからなり、第2が直流
    出力回路の一つに接続され、省電力モードに切換えられ
    たときに投入される第1のスイッチ回路を介して省電力
    モード時の直流を出力する回路にカソードを接続した第
    2のツェナーダイオードからなり、第3が低圧の直流出
    力回路にカソードを接続した第3のツェナーダイオード
    からなり、前記第1、第2及び第3ツェナーダイオード
    の各アノード側を相互に接続し、この接続部から第2の
    スイッチ回路を介して前記第2のホトカプラに信号を入
    力することを特徴とする請求項1記載のスイッチング電
    源装置。
  4. 【請求項4】 前記低圧の直流出力回路より電圧の高い
    直流出力回路の一つに、省電力モードに切換えられたと
    きに投入される第3のスイッチ回路を介して接続し、省
    電力モード時の低圧の直流出力回路の電圧低下を補償す
    ることを特徴とする請求項3記載のスイッチング電源装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078458A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Canon Inc 電源装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078458A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Canon Inc 電源装置

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