JPH08292697A - クリーニング装置及びプリント装置 - Google Patents

クリーニング装置及びプリント装置

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JPH08292697A
JPH08292697A JP9384496A JP9384496A JPH08292697A JP H08292697 A JPH08292697 A JP H08292697A JP 9384496 A JP9384496 A JP 9384496A JP 9384496 A JP9384496 A JP 9384496A JP H08292697 A JPH08292697 A JP H08292697A
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edge
force
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JP9384496A
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Nero R Lindblad
アール.リンドブラッド ネロ
B Montfort David
ビー.モントフォート デービッド
James R Beachner
アール.ビーチナー ジェームズ
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレードと画像形成表面同士間の摩擦を減少
させて有効なクリーニングを行うための装置を提供す
る。 【解決手段】 互いに対して反対側にある固定端及び自
由端を有するブレード100を有し、自由端はあるレベ
ルの力を有し、表面11と接触してクリーニングエッジ
102を形成しエッジで表面から粒子115を除去し、
振動手段150を有し、振動手段は自由端と振動手段同
士間に介在する表面に対してブレードの自由端と対向し
て配置され、更に摩擦を減少し且つ自由端の力のレベル
を低下させて表面と接触する自由端の付着を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはクリー
ニング装置に関し、更に詳細には、受光体(例えば、感
光体)に対して垂直方向の振動を発生させることによっ
て画像形成表面をクリーニングする超音波クリーニング
アシスト(UCA)方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブレードクリーニングは、普通ゴム状材
料(例えば、ポリウレタン)から形成されるブレードを
含み、該ブレードは表面に渡ってドラッグ(引きずり)
又はワイプされて(ぬぐわれて)表面から残留粒子を除
去する。ブレードクリーニングは、他の方法に比べて単
純且つ安価な構造のため残留粒子を除去するためには非
常に望ましい方法である。しかしながら、ブレードクリ
ーニングには幾つかの欠陥があり、それらの欠陥の主な
原因は、ブレードと表面間で必ず起こる摩擦シーリング
コンタクトである。
【0003】動摩擦とは、別々に運動しつつ互いに接触
する二つの物体同士間の相対運動に抵抗する力である。
ブレードエッジと表面間のこの摩擦によってブレードエ
ッジが磨耗し、表面とブレードの接触に損傷を与える。
摩擦を減少させてそれによってブレードの磨耗を減少さ
せるために種々のブレード潤滑材料又はトナー潤滑剤が
提案されてきた。しかしながら、潤滑剤はプリントマシ
ーンの動作特性を不本意に変化させてしまう傾向があ
る。例えば、ポリウレタンブレードと優れた潤滑剤を含
むトナーでは約0.5の摩擦係数を得ることが理想的で
あるが、トナー中に適切な重量パーセントの潤滑剤を得
るバランスが微妙であるために、この数字は得にくい
(画像形成表面からトナーを除去するクリーニングブレ
ードの一般的な摩擦係数は低くて約0.5から高くて約
1.5の範囲である)。潤滑剤がないとウレタンクリー
ニングブレードの摩擦係数は10より大きくなり、ブレ
ードは直ぐに損傷する。
【0004】現在使用されているブレードクリーナの多
くには、ブレードと受光体表面との間の摩擦が高いとい
う不利益な点がある。これによって、ブレードは特に起
動時に受光体表面に断続的に付着して該ブレードが受光
体上に乗っているときある種のバウンド又はスキップ動
作が起こる。このバウンド又はスキップ動作によってコ
ピー品質が低下しクリーニングエッジのオーバーストレ
ス(過歪)によるブレード損傷を起こす。更に、高摩擦
のブレードは受光体と圧力接触して配されるとき折り曲
げられる恐れがある。ブレードの折り曲げ、ブレードス
キップ又はブレードバウンドに起因する欠陥が起こる
と、ブレードは交換されなければならない。
【0005】リンブラッド等(Lindblad et al.)による
米国特許第5、030、999号は圧電トランスデュー
サ(PZT)デバイスを開示しており、該デバイスは幾
分フレキシブルな画像形成表面の裏側に連結して比較的
高周波数で動作し、所定の振幅で局部振動を起こし、画
像形成表面クリーニング機能に非常に親密に関連するよ
うに配置され、それによって残留トナー及びデブリ(ほ
こり、やごみ)(以後単にトナーと称する)はトナー及
び/又は画像形成表面の増大した静電放電によって流動
化され、トナーを画像形成表面に付着させる機械的力か
ら解放される。
【0006】スネリング(Snelling)による米国特許第
4、833、503号はソニックトナー解放現像システ
ムを使用したマルチカラープリンタを開示しており、該
プリンタは追加カラーでの引き続く重ね現像による現像
トナーパターンの最小劣化及び現像剤物質の最小の戻り
汚染で部分又はフルカラーコピーを提供する。最後のカ
ラー画像の現像の後、複合(合成)カラー画像はコピー
シートに転写される。現像は、トナー保持部材の表面を
振動させてトナー保持部材の表面にトナーを付着する正
味の力を減少させることによって実行される。
【0007】マレット(Maret)による米国特許第4、1
11、546号は静電写真複写装置及びプロセスを開示
し、これらの装置及びプロセスは、画像形成表面から残
留材料を超音波でクリーニングするシステムを含む。超
音波振動エネルギーが画像形成表面に隣接する空間に加
えられて空気分子を励起(振動)して画像形成表面から
残留材料を除去する。超音波クリーニングと共に空気ク
リーニングが使用されることが好ましい。或いは従来の
機械的クリーニングシステムは画像形成表面の裏側から
加えられるクリーニングステーションにおける該表面の
局部振動によって強化される。
【0008】スタンジ(Stange) による米国特許第4、
007、982号は表面と係合するエッジを有する少な
くとも一つのブレード部材によって微粒状物質が静電写
真画像形成部材の表面から除去されるクリーニング装
置、静電写真マシーン及びプロセスが提供されている。
ブレードエッジはブレードエッジと画像形成表面間の摩
擦抵抗を実質的に減少させるために十分に高い周波数で
振動する。振動の振幅は、適切なクリーニングが行われ
るようにブレードエッジと画像形成表面との間の十分な
適合が確実になるレベルに制御される。振動はおよそ
0.005インチ(0.0127cm)より小さな振幅
の超音波周波数で実行されることが好ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、ブレードと画像形成表面同士間の摩擦を減少させて
有効なクリーニングを行うための装置を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の態様
では、表面から粒子をクリーニングする装置であって、
互いに対して反対側にある固定端及び自由端を有するブ
レードを有し、前記自由端はあるレベルの力を有し、表
面と接触してクリーニングエッジを形成し前記エッジで
表面から粒子を除去し、振動手段を有し、前記振動手段
は前記自由端と前記振動手段との間に介在する表面を介
して前記ブレードの前記自由端と対向して配置され、更
に摩擦を減少し且つ前記自由端での力のレベルを低下さ
せて前記表面と接触する前記自由端の付着を防ぐ、こと
を含む。
【0011】本発明の請求項2の態様では、表面から粒
子をクリーニングする手段を有するプリント装置であっ
て、互いに対して反対側にある固定端及び自由端を有す
るブレードを有し、前記自由端はあるレベルの力を有
し、表面と接触してクリーニングエッジを形成し前記エ
ッジで表面から粒子を除去し、振動手段を有し、前記振
動手段は前記自由端と前記振動手段との間に介在する表
面を介して前記ブレードの前記自由端と対向して配置さ
れ、更に摩擦を減少し且つ前記自由端の力のレベルを低
下させて前記表面と接触する前記自由端の付着を防ぐ、
ことを含む。
【0012】本発明の請求項3の態様では、請求項2の
態様において、前記振動手段は粒子と表面との間の表面
付着を減少して前記ブレードのクリーニングエッジによ
る前記表面からの前記粒子の除去を容易にする、ことを
含む。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、UCA(例え
ば、音響トランスデューサ)に関連するクリーナブレー
ドの配置の概略正面図が示されている。図1に示される
UCA150はホーン(又はウエイブガイド)110、
トランスデューサホーン110に装着される圧電セラミ
ックストリップ又はセクション125、及び真空プレナ
ム130を含む(図1に示されるUCAデバイス150
の全体の高さは約32mm(即ち、1.25インチ)で
ある)。ホーン110のチップ(先端)105は、受光
体ベルト10の下側、即ち画像形成表面11を含む側と
は反対側の狭い表面領域に接触する。バキュームプレナ
ム130はトランスデューサホーン110及び圧電セラ
ミック125を収容する。バキュームプレナムは、受光
体10と該バキュームプレナム130及びトランスデュ
ーサホーンチップ105との接触を保つのに十分な吸引
を提供する負圧を支持する(バキュームプレナム130
は本発明においてはオプションであることに注目された
い)。受光体10の画像形成表面11側と接触するブレ
ード100の法線力は、該画像形成表面とは反対側の受
光体10と接触するトランスデューサホーンチップ10
5の対抗力と協働してバキュームプレナム130によっ
て生成される吸引力を使用せずに受光体ベルト10を定
位置で保持する。トランスデューサは受光体10の下側
に近接して配置されてバックサポートとして動作する。
【0014】ブレードと表面との間の摩擦を減少させる
本発明の有効性の重要な要素は、クリーニングブレード
100に対するUCAデバイス150の配置である(ク
リーニングブレード100の長さは約10mmで、厚み
はウレタン材料ならば約1mm乃至約3mm又は熱塑性
或いはスチール材料ならば約0.05mm乃至約1mm
である)。本発明のクリーニングブレード100は、ト
ランスデューサホーンチップ105の狭い表面に対向す
る、局部振動が起こる領域の受光体10と接触して配置
される。UCAはブレードクリーニングを非常に向上さ
せる。クリーニングする際のブレードのドラッグ(dra
g) は以下の式によって与えられる。 Ff =μNL ここで、Ff はブレード100のドラッグであり、μは
ブレード100と受光体ベルト10との間の摩擦係数で
あり、NL はブレード荷重である。ブレードクリーニン
グを向上させるためにUCAを使用すると二つの明確な
利点がある。
【0015】第1に、UCAを用いることによってクリ
ーニングベルトとブレードとの間の摩擦が減少する(以
下の表1を参照のこと)。この摩擦減少は "空気”軸受
効果によるものである。ブレードは浮揚して摩擦係数が
減少するため、結果としてブレードの付着がなくなる
(即ち、式Ff =μNL のμが減少する)。
【0016】第2に、UCAは超音波でトナーを除去す
るためブレード荷重が減少し、それによってクリーニン
グに要求されるブレード力(NL )が減少する(以下に
示される表2と3を比較されたい)。UCAは大部分の
トナーを除去するため、ブレードによって除去されるト
ナーの量が減少する。従って、有効なクリーニングに要
求される法線力(NL )が減少する。UCAが使用され
ない場合、ブレード100は受光体10から全ての残留
トナーを除去しなければならないため、より高いブレー
ド力が要求される。
【0017】以下の三つの表はUCAを用いたブレード
クリーニングに関する実験結果を示している。
【0018】
【表1】
【0019】図1は異なる実験条件下でブレードとベル
トとの間の摩擦係数値を得るドラッグ測定値を示す。U
CAデバイスの使用によってベルトドラッグ及び摩擦係
数が低下する(摩擦係数はドラッグ値をブレード荷重で
割った値である。これらの実験で使用されたブレードは
30cmの長さであるため、全体の荷重を30cmで割
ってブレード力gm/cmが得られる。)
【0020】
【表2】
【0021】表2はUCAを用いないクリーニングの結
果である。有効なクリーニングのためには1000gの
ブレード荷重が必要とされる。これは33.3gm/c
mに対応する。
【0022】
【表3】
【0023】表3はUCAを用いたクリーニングの結果
を示す。これらの結果は有効なクリーニングには500
g、即ち16.6gm/cmのブレード力が必要である
ことを示す。これはクリーニングに必要なブレード荷重
の50%の減少である。より低い摩擦係数と組み合わせ
ると結果的にベルトドラッグが大きく減少する。
【0024】引き続き図1を参照すると、超音波トラン
スデューサ150は受光体10の局部領域に振動動作を
起こす。図1においてこの振動動作は圧電セラミックス
トリップ125にパルスチャージ140(例えば、A
C)を印加することによって起こされる。パルスチャー
ジ140の印加によって圧電セラミックストリップ12
5は膨張状態と収縮状態を交互に起こす。圧電セラミッ
クストリップ125の膨張/収縮動作によってトランス
デューサホーン110は約1ミクロン乃至約2ミクロン
の範囲の振幅でトランスデューサホーン110の垂直動
作が行われる。受光体ベルト10の内側(即ち、下側)
に接触するホーン110の垂直動作は約60キロヘルツ
乃至約90キロヘルツの周波数で起こる。受光体10に
接触するトランスデューサ150の振動動作によってト
ランスデューサが配置される領域に局部的な振動が起こ
される。この局部振動によってブレードクリーニングエ
ッジ102と受光体表面11との間の密接な接触(即
ち、ブレードと該ブレードが接触する表面との間に形成
される線接触)が減少するため、摩擦接触及びブレード
の付着をなくすためにブレード100及び画像形成表面
11との間に要求されるブレードの力のレベルを十分に
減少させる。更に、音響トランスデューサ150によっ
て生成される局部振動はトナー粒子115の表面付着を
一時的に減少させる(即ち該付着に打ち勝つ)(従って
トナー粒子115を制御された最大振幅まで振動させる
ことによってクリーニングブレード100で容易に該ト
ナー粒子を除去することができる)。本発明の局部振動
領域は、ブレードクリーニングエッジ102がブレード
100と画像形成表面11との間の摩擦接触を減少させ
るように配置される受光体10の領域である。しかしな
がら、局部振動によって摩擦接触は減少しても、表面付
着力が減少したトナー粒子115を有効にクリーニング
する程度にクリーニングブレード100が受光体10の
表面と接触を維持することが要求される(即ち、ブレー
ド/画像形成表面の接触は、超音波トランスデューサ1
50による局部振動中に粒子がブレードを通過してしま
わない程度のものである)。
【0025】更に引き続いて図1を参照すると、受光体
10と接触するトランスデューサホーンチップ105の
狭い表面は約3mm乃至約4mmの幅である。中心線1
20がホーンチップ105の狭い表面の幅に沿って中間
に配置される。ブレードクリーニングエッジ102は、
ホーン110が約3mm乃至約4mmの幅であるとき、
ホーンチップ105の狭い表面の中心線から約1mmの
距離内の任意の点に配置されてよい(中心線120に対
するこの±mm公差が製造目的において重要である)。
このようにブレードクリーニングエッジを局部振動領域
内に配することによってブレード100と画像形成表面
11との間の摩擦接触が減少する。
【0026】図2を参照すると、ホーン110に対する
ブレード100の配置の拡大図が示されている。本発明
のトランスデューサホーンに対するブレードの配置の室
内実験では、ウレタンクリーニングブレードと受光体と
の間の摩擦はUCAによって非常に減少することが示さ
れた。例えば、UCAをオフにして更に表面に潤滑剤が
ない場合、ブレードはきしんだりチャタリングしながら
AMAT表面に渡って移動する。しかしながらUCAが
オンになると、ブレードは表面がフューザオイルで潤滑
されたようにAMATの表面を移動する。
【0027】
【発明の効果】本発明は幾つかの利点を提供する。一つ
の重要な利点は、UCAがクリーナブレードと共に使用
されると摩擦が減少するためブレードの寿命が延長する
ことである。UCAはクリーニングブレードの損傷の主
な原因として公知のブレード付着(くっつき)をなく
す。ブレードが領域被覆率の低い(トナー被覆率の少な
い)画像を画像形成表面からクリーニングしなければな
らない場合、ブレード付着がないことが特に重要であ
る。UCAがなければブレードはトナー潤滑のない受光
体表面上に乗ってしまう。このような領域ではブレード
の付着が激しい。本発明の他の利点は、以下を含む:受
光体に強力に付着するスポットの容易な除去(即ち、こ
れらのスポットは通常ではスポットブレードでは除去で
きないがUCAによって画像形成表面から容易に除去す
ることができる);UCAによって、受光体表面を損傷
せずにクリーニング又はスポット(トナー、添加剤又は
デブリによる)の除去をするためにスチール及び熱塑性
ブレードのような材料が使用されることが可能である;
UCAの使用によってコスト効率の良い大型クリーナと
なる。UCAがブレードの信頼性を向上させることに注
目すべきである。複写機におけるウレタンクリーニング
ブレードはワイブル傾斜(Weibul slope) が1である。
ワイブル傾斜1は偶発故障モードに対応する。従って、
この傾斜を増加してブレードの損傷を予想できるものに
することが非常に望まれる。UCAデバイスに対して予
想されるワイブル傾斜の値は3である。
【図面の簡単な説明】
【図1】超音波クリーニングアシストデバイスに対する
クリーナブレード配置の概略正面図である。
【図2】図1に示されるトランスデューサチップに対す
るブレード配置の拡大図である。
【符号の説明】
10 受光体ベルト 11 画像形成表面 100 クリーニングブレード 102 ブレードクリーニングエッジ 115 粒子 150 超音波トランスデューサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デービッド ビー.モントフォート アメリカ合衆国 14526 ニューヨーク州 ペンフィールド プロスペクト ストリ ート 2181 (72)発明者 ジェームズ アール.ビーチナー アメリカ合衆国 14580 ニューヨーク州 ウェブスター インディペンデンス ド ライヴ 864

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面から粒子をクリーニングする装置で
    あって、 互いに対して反対側にある固定端及び自由端を有するブ
    レードを有し、前記自由端はあるレベルの力を有し、表
    面と接触してクリーニングエッジを形成し前記エッジで
    表面から粒子を除去し、 振動手段を有し、前記振動手段は前記自由端と前記振動
    手段との間に介在する表面を介して前記ブレードの前記
    自由端と対向して配置され、更に摩擦を減少し且つ前記
    自由端での力のレベルを低下させて前記表面と接触する
    前記自由端の付着を防ぐ、 クリーニング装置。
  2. 【請求項2】 表面から粒子をクリーニングする手段を
    有するプリント装置であって、 互いに対して反対側にある固定端及び自由端を有するブ
    レードを有し、前記自由端はあるレベルの力を有し、表
    面と接触してクリーニングエッジを形成し前記エッジで
    表面から粒子を除去し、 振動手段を有し、前記振動手段は前記自由端と前記振動
    手段との間に介在する表面を介して前記ブレードの前記
    自由端と対向して配置され、更に摩擦を減少し且つ前記
    自由端の力のレベルを低下させて前記表面と接触する前
    記自由端の付着を防ぐ、 プリント装置。
  3. 【請求項3】 前記振動手段は粒子と表面との間の表面
    付着を減少して前記ブレードのクリーニングエッジによ
    る前記表面からの前記粒子の除去を容易にする、請求項
    2記載のプリント装置。
JP9384496A 1995-04-24 1996-04-16 クリーニング装置及びプリント装置 Withdrawn JPH08292697A (ja)

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US42702095A 1995-04-24 1995-04-24
US427020 1999-10-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005202065A (ja) * 2004-01-14 2005-07-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2012032514A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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EP1918672A1 (de) 2006-11-02 2008-05-07 Hch. Kündig & Cie. AG Vorrichtung zum Verringern der Reibung zwischen zwei Körpern

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