JPH08281282A - 汚染された地下水脈の浄化方法及びそれに用いるマイクロ検知装置 - Google Patents

汚染された地下水脈の浄化方法及びそれに用いるマイクロ検知装置

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JPH08281282A
JPH08281282A JP8425895A JP8425895A JPH08281282A JP H08281282 A JPH08281282 A JP H08281282A JP 8425895 A JP8425895 A JP 8425895A JP 8425895 A JP8425895 A JP 8425895A JP H08281282 A JPH08281282 A JP H08281282A
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boring
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英昭 高松
Norihisa Shigemori
典久 重森
Yuka Onozawa
由夏 小野澤
Masahiko Hachitani
昌彦 蜂谷
Yoshikazu Suzuki
喜計 鈴木
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CHIKYU KANKYO SANGYO GIJUTSU
CHIKYU KANKYO SANGYO GIJUTSU KENKYU KIKO
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CHIKYU KANKYO SANGYO GIJUTSU KENKYU KIKO
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 汚染された地下水脈を浄化するに当り、地下
水脈の上流に位置する汚染土壌領域の複数個所にボーリ
ング穴を穿設し、このボーリング穴を介して汚染物質を
栄養源とする微生物を汚染土壌に接種したのち、各ボー
リング穴に微生物観察用マイクロ検知装置を取り付け、
周囲壁面の微生物の生育及び繁殖状態を経時的に検知
し、得られた情報に基づいて、微生物の生育及び繁殖条
件を的確に制御することにより汚染物質を減少させ、地
下水脈への汚染物質の流入を抑制して地下水脈を浄化す
る方法とそれに用いるマイクロ検知装置である。 【効果】 汚染領域の適所に穿設したボーリング穴内の
土壌微生物の生育、活動状況を観察しながら、的確に対
応し、汚染土壌中の汚染物質を減少させることができる
ので、汚染土壌から地下水脈への汚染物質の流入を抑制
し、地下水脈の浄化を効率よく行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微生物を利用して汚染
された地下水脈を浄化する新規な方法及びそれに用いる
装置に関するものである。さらに詳しくいえば、本発明
は、微生物用マイクロ検知装置を用いて、汚染された地
下水脈の上流に存在する汚染土壌領域の土壌微生物の生
育状況を観察しながら、微生物の繁殖、活動に必要な処
置を迅速かつ的確に施し、汚染物質を除去し、汚染され
た地下水脈を効率よく浄化する方法及びそれに用いる装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、生産活動及びその他、人の活動に
よってもたらされる環境汚染が世界的に問題となってき
ている。この環境汚染としては、例えば大気の汚染、水
質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下、悪臭
などが挙げられる。これらの環境汚染によって生じる被
害は、人体への健康被害と生活環境被害とに大別され
る。人体への健康被害は、水質汚濁や大気汚染から直接
受ける場合と、水質汚濁や土壌汚染により汚染された水
産物や農産物を摂取することによって間接的に被害を受
ける場合がある。一方、生活環境被害は、地盤沈下によ
る土木・建築物被害、固形廃棄物などによる景観・空間
占拠被害、騒音、振動、悪臭などによる不快感覚被害
や、大気汚染、水質汚濁による動植物被害が含まれる。
この中でも特に生活上大きな影響を与えるものは、地下
水脈の汚染である。
【0003】ところで、この地下水脈の汚染は、その上
流地域に存在する土壌汚染から滲出する汚染物質、例え
ば家庭や工場から排出又は廃棄された有機化合物、重金
属、薬品など、あるいは散布された農薬が原因となって
いる。したがって、土壌汚染を浄化することにより地下
水脈の汚染を防止することができるので、これまで種々
の汚染土壌の浄化方法が試みられている。例えば、汚染
物質がトリクロロエタンやテトラクロロエチレンなどの
揮発性有機ハロゲン化合物の場合には、土壌に気体を通
気し、汚染物質を搬送除去したのち、通気ガスを処理し
て汚染物質を回収する方法が試みられているし、汚染物
質が重金属の場合には、土壌を溶剤抽出し、抽出した溶
剤を陽イオン交換体と接触させて重金属を捕集する方法
が試みられているが、いずれも大規模な設備や大量の処
理剤を必要とするため、実用化は至っていない。
【0004】近年、バイオテクノロジーの急速な進歩に
より、これまで難分解性とされていた汚染物質に作用す
る微生物も見出され、その微生物を利用して汚染土壌を
処理する研究も行われるようになってきた。
【0005】ところで、微生物を用いて汚染土壌から汚
染物質を除くには、汚染地域の各所から土壌サンプルを
採取し、その中に存在する微生物を培養して生育状態を
観察し、汚染物質に対する作用の良好なものを選択し、
それを汚染土壌に接種するという方法がとられている。
しかしながら、このような方法は、多数のサンプルを採
取し、それぞれを培養して結果を確かめなければならな
いため、操作が煩雑である上に、微生物を汚染土壌に接
種した後で、その効果を確認することも困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来非常に
煩雑な操作を必要としていた微生物による汚染土壌から
の汚染物質の除去を簡単に行うとともに、それによって
汚染土壌に起因する地下水脈の汚染を防止する方法を提
供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、微生物を
利用して汚染土壌から汚染物質を効率よく除去し、それ
に起因する地下水脈の汚染を防止する方法について鋭意
研究を重ねた結果、地下水脈の上流に位置する汚染地域
の複数のボーリング穴を穿設し、この穴を特殊な微生物
マイクロ検知装置を用いて直接観察し、微生物の生育、
繁殖状態を制御することにより、その目的を達成しうる
ことを見出し、その知見に基づいて本発明をなすに至っ
た。
【0008】すなわち、本発明は、汚染された地下水脈
を浄化するに当り、地下水脈の上流に位置する汚染土壌
領域の複数個所にボーリング穴を穿設し、このボーリン
グ穴を介して汚染物質を栄養源とする微生物を汚染土壌
に接種したのち、各ボーリング穴に微生物観察用マイク
ロ検知装置を取り付け、微生物の生育及び繁殖状態を経
時的に検知し、得られた情報に基づいて、微生物の生育
及び繁殖条件を的確に制御することにより汚染物質を減
少させ、地下水脈への汚染物質の流入を抑制することを
特徴とする。マイクロ検知装置は、下端部分を軸継ぎ手
機構により屈曲自在とし、中央適所にボーリング穴に取
り付けるための支持部材と上下移動用及び回転用駆動機
構を備えた内視筒と内視筒下端開口部に配設された対物
レンズ及び照明ランプ、内視筒上端開口部に配設された
接眼レンズ、対物レンズと接眼レンズを連結するため内
視筒に内蔵された光ファイバ束から構成され、かつボー
リング穴の壁面と対物レンズとの間の距離を制御するた
めの、前記軸継ぎ手機構と連動する隙間センサを備えた
ことを特徴とする微生物観察用マイクロ検知装置を提供
するものである。
【0009】本発明方法においては、まず汚染された地
下水脈の上流に位置する汚染領域に複数個のボーリング
穴を穿設する。図1は、この汚染水脈と汚染土壌領域と
の関係及びボーリング穴の穿設個所を示す平面図であ
る。すなわち、地下水脈イ及びロに汚染が認められる場
合、それらと、その上流の清浄な地下水脈ハとの間には
必ず汚染源(I)が存在するはずである。そして、この
汚染源(I)の周囲には、通常、汚染源から拡散した汚
染物質により汚染された汚染土壌を含む地域(II)が
存在する。本発明においては、この汚染源(I)とその
周囲の汚染土壌を含む地域(II)を一緒にして汚染土
壌領域と称する。ボーリング穴は、これまでに蓄積され
たデータや地質構造、周囲の地形等を参考にして、汚染
源(I)の周囲及び汚染土壌を含む地域(II)の周囲
の位置を想定し、その両方に数個所ずつ、通常は4〜1
0個所穿設される。
【0010】図1の例においては、汚染源の周囲にA,
B,C,Dの4個所、汚染土壌を含む地域の周囲にa,
b,c,d,e,fの6個所、合計10個所にボーリン
グ穴が穿設されている。このボーリング穴の大きさは通
常50〜200mm、深さ5〜20mであるが、必要な
らばさらに大きくしたり、深くすることもできる。
【0011】図2は、ボーリング穴を穿設した領域の土
地断面図を示す。汚染源(I)の下方に地下水脈(II
I)が通り、汚染源(I)やその周囲の汚染土壌を含む
地域(II)から滲出する汚染物質によりしだいに汚染
されていく。本発明方法においては、次にこのボーリン
グ穴のそれぞれに微生物観察用マイクロ検知装置を取り
付け、これを上下移動、回転させながら、ボーリング穴
の壁面を観察する。通常、汚染土壌中には、その中の汚
染物質を栄養源とする微生物が存在するが、それは菌株
の種類や環境の条件によって活動状態に差を生じる。
【0012】本発明方法においては、前記した微生物観
察用マイクロ検知装置を操作して、周囲壁面の微生物の
生育、繁殖状態を観察し、必要に応じボーリング穴を介
して活発に活動する微生物を採取し、活動が不活発な土
壌に接種したのち、観察により得られた情報を処理し
て、微生物の生育及び繁殖条件を的確に制御する。この
条件制御には、コンピュータを用い、情報の入力、演算
処理を行い、その処理結果と栄養源の供給、環境条件の
調節とを連動させて行うのが有利である。
【0013】次に、添付図面に従って、本発明方法で用
いる微生物観察用マイクロ検知装置を説明する。図3
は、ファイバースコープ方式マイクロ検知装置の1例の
縦断図面、図4はその下面図であって、これはボーリン
グ穴16内に支持部材6により取り付けられている。こ
の装置を構成する内視筒4は、アクチェータ10及びス
テップモータ11により上下移動、回転され、ボーリン
グ穴16の壁面に沿って、微生物の生育、繁殖状態を万
遍なく観察しうるようになっている。内視筒4の先端部
分は軸継ぎ手機構5により屈曲自在に本体と連結され、
隙間センサ2で検知される距離に連動するステップモー
タ12により対物レンズ1と壁面との間隔を適宜調節す
る。対物レンズ1に対向する壁面は、照明ランプ3によ
り照らされ、観察面の状況は対物レンズ1から光ファイ
バ束8を介して接眼レンズ14に達し、裸眼又は必要に
応じ顕微鏡を通して内視筒上端開口部15から随時観察
可能である。照明ランプ3に接続するライトガイド9
は、ライトガイド接続口13から光源17に連結してい
る。
【0014】図5は、固定撮像素子方式マイクロ検知装
置の1例を示す縦断面図であって、対物レンズの代りに
内視筒4の下端開口部にカメラ機能をもつ固定撮像素子
1′が配設されている。この固定撮像素子1′により得
られた壁面の情報は光ファイバ束8を経てコントロール
ユニット18に入力される。そして、必要に応じパーソ
ナルコンピュータに接続して演算処理や、情報処理を行
ったりテレビモニタに接続してボーリング穴の壁面にお
ける微生物の生育、繁殖状態の監視を行うことができ
る。
【0015】
【実施例】次に実施例により本発明の好適な実施態様を
説明する。
【0016】まず、汚染源と汚染物質含有範囲の特定を
行う。土壌の各地点にボーリングにより穴を開け、穴中
の汚染物質の種類及び濃度を、君津式汚染調査法、汚染
地下水サンプリング法、吸引ポンプガスクロマトグラフ
ィー法、ATD/GC/PID分析法などにより求め、
汚染源と汚染範囲を特定し、図1に示す汚染マップを作
成する。この際、各ボーリング地点における土壌中に存
在する微生物の種類と数、及び存在する微生物の周囲環
境、例えば温度、湿度、pHなども測定する。これら
は、前記汚染物質の種類及び濃度と共に、土壌の深度方
向の地層別に測定し、深度方向の分布状態をも把握して
おく。なお、地下水脈がある場合は、地下水に含まれる
汚染物質の種類及び濃度を測定する。
【0017】図1において、A,B,C及びDで囲まれ
た領域(I)が汚染源であり、a,b,c,d,e及び
fで囲まれた領域が汚染土壌を含む地域(II)であ
る。また、ハは地下水脈の上流、イ及びロは地下水脈の
下流を示す。
【0018】次に、図1に示す汚染マップに基づき、汚
染源検査地点(A,B,C及びD)、汚染範囲検査地点
(a,b,c,d,e及びf)、地下水脈検査地点
(イ,ロ,ハ)をボーリングして、それぞれの穴にマイ
クロ検知装置を設置する。汚染対策結果の把握は、地下
水脈の上流ハおよび下流イ及びロの各水質を検査し、土
壌浄化の対策を実施することにより水質汚染度を規準値
以下にすることである。
【0019】挿入されたマイクロ検知装置を、上下移動
及び回転移動させて、壁面の土壌における微生物の生
育、活動状況を、テレビモニターで観察し、必要に応じ
微生物の繁殖、活動に必要な処置を施す。この処置とし
ては、例えば土壌中に微生物が存在している場合は、そ
の微生物に必要な栄養源を添加したり、pH調整剤や湿
度調整剤を添加して、該微生物の繁殖、活動に最適なp
H及び湿度に調整する処置などが行われる。なお、必要
ならば作用の活発な微生物を接種し、同様な処置を行っ
てもよい。また、土壌中に微生物が存在しない場合に
は、微生物を新たに添加し、前記と同様の処置を行う。
【0020】マイクロ検知装置による微生物の生育、活
動状況と、土壌浄化程度とを時系列的に記録し、汚染物
分解微生物の繁殖、活動に必要な処置を的確、かつ迅速
に施すのが効果的である。
【0021】
【発明の効果】本発明によると、マイクロ検知装置を用
いて、ボーリング穴内の土壌微生物の生育、活動状況を
精密に観察しながら、汚染物分解微生物を活発に繁殖、
活動させる処置を迅速かつ的確に施すことにより、汚染
土壌から汚染物質を減少させ、汚染土壌からの地下水脈
中への汚染物質の流入を抑制し、汚染された地下水脈を
効率よく浄化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 汚染水脈と汚染土壌領域及びボーリング穴の
穿設位置を示す平面図
【図2】 ボーリング穴を穿設した領域の土地断面図
【図3】 本発明のファイバースコープ方式マイクロ検
知装置の縦断面図
【図4】 同上の下面図
【図5】 本発明の固定撮像素子方式マイクロ検知装置
の縦断面図
【符号の説明】
1 対物レンズ 1′ 固定撮像素子 2 隙間センサ 3 照明ランプ 4 内視筒 5 軸継ぎ手機構 6 支持部材 8 光ファイバ束 14 接眼レンズ 16 ボーリング穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野澤 由夏 東京都港区西新橋2丁目8番11号 第7東 洋海事ビル8階 財団法人地球環境産業技 術研究機構内 (72)発明者 蜂谷 昌彦 東京都港区西新橋2丁目8番11号 第7東 洋海事ビル8階 財団法人地球環境産業技 術研究機構内 (72)発明者 鈴木 喜計 千葉県君津市久保2丁目13番1号 千葉県 君津市役所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚染された地下水脈を浄化するに当り、
    地下水脈の上流に位置する汚染土壌領域の複数個所にボ
    ーリング穴を穿設し、このボーリング穴を介して汚染物
    質を栄養源とする微生物を汚染土壌に接種したのち、各
    ボーリング穴に微生物観察用マイクロ検知装置を取り付
    け、周囲壁面の微生物の生育及び繁殖状態を経時的に検
    知し、得られた情報に基づいて、微生物の生育及び繁殖
    条件を的確に制御することにより汚染物質を減少させ、
    地下水脈への汚染物質の流入を抑制することを特徴とす
    る汚染された地下水脈の浄化方法。
  2. 【請求項2】 微生物の生育及び繁殖状態が良好なボー
    リング穴から採取した微生物を、微生物の生育及び繁殖
    状態が不良のボーリング穴へ接種する請求項1記載の浄
    化方法。
  3. 【請求項3】 ボーリング穴を介して汚染土壌に、微生
    物の繁殖を促進するための栄養源を供給する請求項1又
    は2に記載の浄化方法。
  4. 【請求項4】 下端部分を軸継ぎ手機構5により屈曲自
    在とし、中央適所にボーリング穴16に取り付けるため
    の支持部材6と上下移動用及び回転用駆動機構10,1
    1を備えた内視筒4と内視筒下端開口部7に配設された
    対物レンズ1又は固体撮像素子1′及び照明ランプ3、
    内視筒上端開口部15に配設された接眼レンズ14、対
    物レンズ1と接眼レンズ14を連結するため内視筒4に
    内蔵された光ファイバ束8から構成され、かつボーリン
    グ穴16の壁面と対物レンズとの間の距離を制御するた
    めの、前記軸継ぎ手機構5と連動する隙間センサ2を備
    えたことを特徴とする微生物観察用マイクロ検知装置。
  5. 【請求項5】 対物レンズの代りに固定撮像素子を有す
    る請求項4記載の微生物観察用マイクロ検知装置。
JP08425895A 1995-04-10 1995-04-10 微生物観察用マイクロ検知装置及びそれを用いた汚染された地下水脈の浄化方法 Expired - Lifetime JP3505260B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017056372A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社不動テトラ 微生物による浄化方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017056372A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社不動テトラ 微生物による浄化方法

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