JPH08280075A - 赤外線リモコン信号情報検出装置 - Google Patents
赤外線リモコン信号情報検出装置Info
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- JPH08280075A JPH08280075A JP7017011A JP1701195A JPH08280075A JP H08280075 A JPH08280075 A JP H08280075A JP 7017011 A JP7017011 A JP 7017011A JP 1701195 A JP1701195 A JP 1701195A JP H08280075 A JPH08280075 A JP H08280075A
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- infrared
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 放送信号に視聴率調査用の信号を付加するこ
とや、調査元で常時音声情報を比較することが不要であ
り、且つ精度の高い視聴率を調査し得る赤外線リモコン
信号情報検出装置を提供する。 【構成】 検出器1は、調査対象物2を動作させるため
に赤外線リモコン3から発射される赤外線リモコン信号
を検出する受光部6を有する。該検出器1には、信号ケ
ーブル31が接続されており、信号ケーブル31の先端
には、検出器1が受信した赤外線リモコン信号の情報に
基づき赤外線信号を調査対象物2の受光部4に送出する
赤外線発光部5が接続されている。
とや、調査元で常時音声情報を比較することが不要であ
り、且つ精度の高い視聴率を調査し得る赤外線リモコン
信号情報検出装置を提供する。 【構成】 検出器1は、調査対象物2を動作させるため
に赤外線リモコン3から発射される赤外線リモコン信号
を検出する受光部6を有する。該検出器1には、信号ケ
ーブル31が接続されており、信号ケーブル31の先端
には、検出器1が受信した赤外線リモコン信号の情報に
基づき赤外線信号を調査対象物2の受光部4に送出する
赤外線発光部5が接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線リモコン信号情
報検出装置に関し、特に視聴率調査のために赤外線リモ
コンの信号情報を利用する赤外線リモコン信号情報検出
装置に関する。
報検出装置に関し、特に視聴率調査のために赤外線リモ
コンの信号情報を利用する赤外線リモコン信号情報検出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン視聴率調査方法および装置
は、例えば特開昭61ー269596号公報に開示され
ているように公知である。この公報に記載のテレビジョ
ン視聴率調査方法および装置は、予めテレビジョン信号
にテレビジョン信号情報のシグネーチャを付加して、現
在放送中のプログラムの各チャンネル別の信号情報を得
ようとするものである。図3に示すように、アンテナで
受信されたテレビジョン信号が、テレビジョン受像機T
Vに供給されると、受像機TVはテレビジョン信号中の
音声信号等に付加されているチャンネルごとのシグネー
チャコードを、デコーダーDAを介してマイクロコンピ
ューターMに供給する。これらのコードがコンピュータ
ーで集計され、現在放送中のプログラムの各チャンネル
別視聴率調査が行われる。
は、例えば特開昭61ー269596号公報に開示され
ているように公知である。この公報に記載のテレビジョ
ン視聴率調査方法および装置は、予めテレビジョン信号
にテレビジョン信号情報のシグネーチャを付加して、現
在放送中のプログラムの各チャンネル別の信号情報を得
ようとするものである。図3に示すように、アンテナで
受信されたテレビジョン信号が、テレビジョン受像機T
Vに供給されると、受像機TVはテレビジョン信号中の
音声信号等に付加されているチャンネルごとのシグネー
チャコードを、デコーダーDAを介してマイクロコンピ
ューターMに供給する。これらのコードがコンピュータ
ーで集計され、現在放送中のプログラムの各チャンネル
別視聴率調査が行われる。
【0003】また、特開昭57ー106253号公報に
は、遠隔の調査先で視聴中の放送の音声が調査元で検出
され、調査元で独自に受信した放送音声との比較によっ
て放送局名を特定することにより、一般の電話回線を用
いて視聴率のデータを実時間で収録する視聴率調査方法
が開示されている。この視聴率調査方法は、図4に示す
ように、端局装置の端子1A、1Bと主局装置の端子4
0とが加入電話回線で結合され、調査先の視聴者側では
音声検出手段9がその調査対象装置8に結合される。そ
して、交換局から当該主局装置に応答信号が送出される
と、主局装置では、この信号を検出して端局装置へ視聴
音声の送出信号が送られる。これにより調査対象装置8
からの音声が主局装置へ送出され、位相反転部35を経
て比較部38へ入力される。一方、放送受信部36によ
り放送局の出力音声レベルが比較部38へ供給される。
そして、視聴中の放送局と受信放送局とが一致すると、
比較部38によりその放送局名が記憶部39へ格納され
る。
は、遠隔の調査先で視聴中の放送の音声が調査元で検出
され、調査元で独自に受信した放送音声との比較によっ
て放送局名を特定することにより、一般の電話回線を用
いて視聴率のデータを実時間で収録する視聴率調査方法
が開示されている。この視聴率調査方法は、図4に示す
ように、端局装置の端子1A、1Bと主局装置の端子4
0とが加入電話回線で結合され、調査先の視聴者側では
音声検出手段9がその調査対象装置8に結合される。そ
して、交換局から当該主局装置に応答信号が送出される
と、主局装置では、この信号を検出して端局装置へ視聴
音声の送出信号が送られる。これにより調査対象装置8
からの音声が主局装置へ送出され、位相反転部35を経
て比較部38へ入力される。一方、放送受信部36によ
り放送局の出力音声レベルが比較部38へ供給される。
そして、視聴中の放送局と受信放送局とが一致すると、
比較部38によりその放送局名が記憶部39へ格納され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の視聴率調査で
は、予め依頼元にセットされた調査対象装置からの放送
音声情報を、調査元で電話回線を利用して検出するとい
う作業を常時行わなければならない。また、予め放送局
側に放送信号に視聴率調査用の信号を、別に付加する必
要があり、その手間が煩雑である。
は、予め依頼元にセットされた調査対象装置からの放送
音声情報を、調査元で電話回線を利用して検出するとい
う作業を常時行わなければならない。また、予め放送局
側に放送信号に視聴率調査用の信号を、別に付加する必
要があり、その手間が煩雑である。
【0005】本発明は、上記のような課題を解消するた
めになされたもので、放送信号に視聴率用の信号を付加
することや、調査元で常時音声情報を比較することが不
要であり、更に検出器で認識した信号情報と調査対象装
置で認識した信号情報との間で食い違いが発生すること
を防止してより正確な視聴率を調査し得る赤外線リモコ
ン信号情報検出装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、放送信号に視聴率用の信号を付加
することや、調査元で常時音声情報を比較することが不
要であり、更に検出器で認識した信号情報と調査対象装
置で認識した信号情報との間で食い違いが発生すること
を防止してより正確な視聴率を調査し得る赤外線リモコ
ン信号情報検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、赤
外線リモコン信号を受光する受光部を有する調査対象物
を動作させるために発射される赤外線リモコン信号を検
出する赤外線リモコン信号情報検出装置であって、前記
調査対象物の受光部を覆うように取り付けられ、前記赤
外線リモコン信号情報検出装置が検出した赤外線リモコ
ン信号に応じた赤外線信号を前記調査対象物の受光部に
送信する赤外線発光部を有していることを特徴とする赤
外線リモコン信号情報検出装置によって達成される。
外線リモコン信号を受光する受光部を有する調査対象物
を動作させるために発射される赤外線リモコン信号を検
出する赤外線リモコン信号情報検出装置であって、前記
調査対象物の受光部を覆うように取り付けられ、前記赤
外線リモコン信号情報検出装置が検出した赤外線リモコ
ン信号に応じた赤外線信号を前記調査対象物の受光部に
送信する赤外線発光部を有していることを特徴とする赤
外線リモコン信号情報検出装置によって達成される。
【0007】本発明の上記目的は更に、検出した赤外線
リモコン信号を前記調査対象物の受光部に送信する前
に、所定の規則に基づきその情報内容を加工する信号情
報加工手段を具備する請求項2に記載の赤外線リモコン
信号情報検出装置によって達成される。
リモコン信号を前記調査対象物の受光部に送信する前
に、所定の規則に基づきその情報内容を加工する信号情
報加工手段を具備する請求項2に記載の赤外線リモコン
信号情報検出装置によって達成される。
【0008】本発明の上記目的は、さらに前記赤外線発
光部の発光素子が、前記調査対象物の受光部の受光素子
と正対する位置から所定の距離だけずれた位置に配置さ
れる請求項3に記載の赤外線リモコン信号情報検出装置
によって達成される。
光部の発光素子が、前記調査対象物の受光部の受光素子
と正対する位置から所定の距離だけずれた位置に配置さ
れる請求項3に記載の赤外線リモコン信号情報検出装置
によって達成される。
【0009】
【作用】請求項1に記載の赤外線リモコン信号情報検出
装置によれば、該検査装置が受信した赤外線リモコン信
号に基づき、例えば視聴中の放送局を特定するまでの処
理を遠隔の調査先で行うことができる。調査元では調査
先で特定された情報がそのまま必要とする情報となる。
また、調査先で特定された情報を、フロッピーディスク
などに書き込んでおくことができる。また、調査対象物
の受光部は、検出装置の発光部で覆われるので、赤外線
リモコン信号が調査対象物に与えられるためには必ず検
出装置を経由することが必要であり、調査対象物と検出
装置の認識結果の間に食い違いが発生することがなく、
調査の信頼性が高い。
装置によれば、該検査装置が受信した赤外線リモコン信
号に基づき、例えば視聴中の放送局を特定するまでの処
理を遠隔の調査先で行うことができる。調査元では調査
先で特定された情報がそのまま必要とする情報となる。
また、調査先で特定された情報を、フロッピーディスク
などに書き込んでおくことができる。また、調査対象物
の受光部は、検出装置の発光部で覆われるので、赤外線
リモコン信号が調査対象物に与えられるためには必ず検
出装置を経由することが必要であり、調査対象物と検出
装置の認識結果の間に食い違いが発生することがなく、
調査の信頼性が高い。
【0010】請求項2に記載の赤外線リモコン信号情報
検出装置によれば、信号情報加工手段により、例えば、
チャンネル選択キーでなく、チャンネル送りキーが押さ
れた場合でも視聴中の放送局を正しく認識することがで
きる。
検出装置によれば、信号情報加工手段により、例えば、
チャンネル選択キーでなく、チャンネル送りキーが押さ
れた場合でも視聴中の放送局を正しく認識することがで
きる。
【0011】請求項3に記載の赤外線リモコン信号情報
検出装置においては、受光素子と正対する位置より所定
距離だけずれた位置で赤外線発光部が発光する。これに
より、反射光が受光素子に入射することをなくし、誤動
作を防ぐことができる。
検出装置においては、受光素子と正対する位置より所定
距離だけずれた位置で赤外線発光部が発光する。これに
より、反射光が受光素子に入射することをなくし、誤動
作を防ぐことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の赤外線リモコン信号情報検出
装置の実施例を図を参照しながら説明する。
装置の実施例を図を参照しながら説明する。
【0013】まず、赤外線リモコン信号情報検出装置の
基本構成について説明する。
基本構成について説明する。
【0014】図1において、2は、赤外線リモコン信号
を検出する受光部4を有する調査対象物であり、1は、
赤外線リモコン3から発射される赤外線リモコン信号を
検出する受光部6を有する赤外線リモコン信号情報検出
装置としての検出器である。該検出器1は、信号ケーブ
ル31の先端に接続され、検出器1が受信した赤外線リ
モコン信号の情報に基づき赤外線信号を送出する赤外線
発光部5を有する。調査対象物2の受光部4は、赤外線
発光部5で覆われている。
を検出する受光部4を有する調査対象物であり、1は、
赤外線リモコン3から発射される赤外線リモコン信号を
検出する受光部6を有する赤外線リモコン信号情報検出
装置としての検出器である。該検出器1は、信号ケーブ
ル31の先端に接続され、検出器1が受信した赤外線リ
モコン信号の情報に基づき赤外線信号を送出する赤外線
発光部5を有する。調査対象物2の受光部4は、赤外線
発光部5で覆われている。
【0015】赤外線発光部5は、図2(a)に詳示する
ように、赤外線を発光する発光素子7を有しており、発
光素子7の前面は、発光素子7を保護する透明な保護部
材9により覆われている。また、受光部4は、赤外線を
受光する受光素子8を有しており、受光素子8の前面
は、受光素子8を保護する透明な保護部材10により覆
われている。発光素子7と受光素子8とは赤外線の光路
上に対向して配置されている。
ように、赤外線を発光する発光素子7を有しており、発
光素子7の前面は、発光素子7を保護する透明な保護部
材9により覆われている。また、受光部4は、赤外線を
受光する受光素子8を有しており、受光素子8の前面
は、受光素子8を保護する透明な保護部材10により覆
われている。発光素子7と受光素子8とは赤外線の光路
上に対向して配置されている。
【0016】信号情報を受光する対象物2の受光部4は
検出器1からケーブル31で接続された赤外線発光部5
により覆われているので、赤外線リモコン3からの信号
情報は、検出器1の受光部6で受信され、検出器1から
ケーブル31を介して対象物2の受光部4に与えられ
る。
検出器1からケーブル31で接続された赤外線発光部5
により覆われているので、赤外線リモコン3からの信号
情報は、検出器1の受光部6で受信され、検出器1から
ケーブル31を介して対象物2の受光部4に与えられ
る。
【0017】従って、検出器1と対象物2の認識の性能
の違いにより、検出器1で認識された信号情報と対象物
2で認識された信号情報とが食い違うということがな
く、検出の信頼性が高い。
の違いにより、検出器1で認識された信号情報と対象物
2で認識された信号情報とが食い違うということがな
く、検出の信頼性が高い。
【0018】図1に示すように、赤外線発光部5の発光
部5と対象物2の受光部4とは、赤外線リモコン3から
の信号情報が直接入ることのないよう、近接して配置さ
れているので、図2に示すように、発光素子7から発せ
られた図2(d)に示すような赤外線信号(ア)が、発
光素子7の保護部材9の表面と受光部4の保護部材10
の表面との間で反射を起こし、図2(c)に示すような
少し遅れた信号(イ)が、正しい信号情報(ア)に干渉
して、図2(b)に示すような誤った信号(ウ)が受光
素子に入力され、誤動作を起こすことがある。そこで、
図5(a)に示すように、発光素子7は所定距離だけ横
にずらされる。このとき、発光素子7からの信号(ア)
は、反射による信号(イ)には干渉されずにそのまま発
光素子7からの信号(ア)が受光素子8の入力信号
(ウ)となり、受光素子8に入力される。発光素子7を
横に所定距離ずらしているので、反射による信号(イ)
は受光素子8には入力されない。よって、発光素子7を
ずらすことで、反射による誤動作を容易に防ぐことがで
きる。
部5と対象物2の受光部4とは、赤外線リモコン3から
の信号情報が直接入ることのないよう、近接して配置さ
れているので、図2に示すように、発光素子7から発せ
られた図2(d)に示すような赤外線信号(ア)が、発
光素子7の保護部材9の表面と受光部4の保護部材10
の表面との間で反射を起こし、図2(c)に示すような
少し遅れた信号(イ)が、正しい信号情報(ア)に干渉
して、図2(b)に示すような誤った信号(ウ)が受光
素子に入力され、誤動作を起こすことがある。そこで、
図5(a)に示すように、発光素子7は所定距離だけ横
にずらされる。このとき、発光素子7からの信号(ア)
は、反射による信号(イ)には干渉されずにそのまま発
光素子7からの信号(ア)が受光素子8の入力信号
(ウ)となり、受光素子8に入力される。発光素子7を
横に所定距離ずらしているので、反射による信号(イ)
は受光素子8には入力されない。よって、発光素子7を
ずらすことで、反射による誤動作を容易に防ぐことがで
きる。
【0019】以下、本発明の第1の実施例を図6及び7
を参照して詳説する。同図に示すように、この例では、
信号情報を与えたい対象物をテレビジョン11、検出器
を視聴率調査機12としている。
を参照して詳説する。同図に示すように、この例では、
信号情報を与えたい対象物をテレビジョン11、検出器
を視聴率調査機12としている。
【0020】視聴率調査機12は、図7に示すように、
赤外線リモコン13から発射される赤外線リモコン信号
を受光する受光部19を有しており、受光部19には、
入力された赤外線リモコン信号の波形をLow長及びH
igh長のデータ数で表されるデータに変換する波形解
析部20が接続されている。波形解析部20には、波形
解析部20により変換されたデータを基に、予め登録デ
ータ部22に登録されている登録データと比較してコー
ドナンバーを出力するデータ識別部21が接続されてお
り、データ識別部21には、テレビジョンの電源のO
N、OFF、現在のチャンネルなどを記憶し、その内容
によって入力されたデータが有効か無効か判断するデー
タ制御部23が接続されている。データ制御部23に
は、コードナンバーをフロッピーディスクに保存するフ
ロッピーディスクインタフェース部24と、データ制御
部23より送られてきたデータを基に波形を再生する波
形合成部25とが接続されている、フロッピーディスク
インタフェース部24には、タイマー27が接続されて
いる。波形合成部25には、赤外線信号を発光する発光
部26が接続されている。
赤外線リモコン13から発射される赤外線リモコン信号
を受光する受光部19を有しており、受光部19には、
入力された赤外線リモコン信号の波形をLow長及びH
igh長のデータ数で表されるデータに変換する波形解
析部20が接続されている。波形解析部20には、波形
解析部20により変換されたデータを基に、予め登録デ
ータ部22に登録されている登録データと比較してコー
ドナンバーを出力するデータ識別部21が接続されてお
り、データ識別部21には、テレビジョンの電源のO
N、OFF、現在のチャンネルなどを記憶し、その内容
によって入力されたデータが有効か無効か判断するデー
タ制御部23が接続されている。データ制御部23に
は、コードナンバーをフロッピーディスクに保存するフ
ロッピーディスクインタフェース部24と、データ制御
部23より送られてきたデータを基に波形を再生する波
形合成部25とが接続されている、フロッピーディスク
インタフェース部24には、タイマー27が接続されて
いる。波形合成部25には、赤外線信号を発光する発光
部26が接続されている。
【0021】次に、本第1の実施例の動作について説明
する。
する。
【0022】赤外線リモコン13から発射される赤外線
リモコン信号情報は波形信号としてまず受光部19に入
力され、波形解析部20により、受光部19に入力され
た波形は、図11に示すように、Low長、High
長、データ数からなるデータに変えられる。データ識別
部21では、波形解析部20により変換されたデータを
もとに、予め登録データ部22に登録されている登録デ
ータと比較してコードナンバー、本実施例においてはチ
ャンネル番号が出力されると同時に、Low長、Hig
h長、データ数がそのまま送られる。データ制御部23
では、テレビジョンの電源のON、OFF、現在のチャ
ンネル番号などが記憶されており、その内容によって送
られてきたデータが有効か無効かの判断が行われる。デ
ータが有効の場合にのみそのままコードナンバーとデー
タが送られる。データ制御部23から送られてきたコー
ドナンバーは、フロッピーディスクi/f部24に送ら
れ、フロッピーディスクに保存される。そのとき、タイ
マー27からの時間も同時に保存されることにより、い
つ、どのチャンネルを見ていたかが記録できる。また、
波形合成部25では、データ制御部23より送られてき
たデータを基に波形が再生される。その波形に応じて発
光部26が発光し、テレビジョン11の受光部16によ
り受光される。
リモコン信号情報は波形信号としてまず受光部19に入
力され、波形解析部20により、受光部19に入力され
た波形は、図11に示すように、Low長、High
長、データ数からなるデータに変えられる。データ識別
部21では、波形解析部20により変換されたデータを
もとに、予め登録データ部22に登録されている登録デ
ータと比較してコードナンバー、本実施例においてはチ
ャンネル番号が出力されると同時に、Low長、Hig
h長、データ数がそのまま送られる。データ制御部23
では、テレビジョンの電源のON、OFF、現在のチャ
ンネル番号などが記憶されており、その内容によって送
られてきたデータが有効か無効かの判断が行われる。デ
ータが有効の場合にのみそのままコードナンバーとデー
タが送られる。データ制御部23から送られてきたコー
ドナンバーは、フロッピーディスクi/f部24に送ら
れ、フロッピーディスクに保存される。そのとき、タイ
マー27からの時間も同時に保存されることにより、い
つ、どのチャンネルを見ていたかが記録できる。また、
波形合成部25では、データ制御部23より送られてき
たデータを基に波形が再生される。その波形に応じて発
光部26が発光し、テレビジョン11の受光部16によ
り受光される。
【0023】図6に示すように、テレビジョン11の受
光部16が発光素子15によって塞がれているので、信
号情報が視聴率調査機12を通らない限り、テレビジョ
ン11は、この信号情報に従った動作は行わない。も
し、視聴率調査機12の受光部14に赤外線リモコン1
3から発射された信号情報が入射されない場合、テレビ
ジョン11は動作しないので、視聴者は、赤外線リモコ
ン13より赤外線信号が視聴率調査機12に入射される
まで信号を発射することになる。テレビジョン11が指
定された動作を完了すれば、視聴者は赤外線リモコン1
3より信号を発射することをやめる。従って、視聴率調
査機12は必ず必要な信号情報を得ることができる。
光部16が発光素子15によって塞がれているので、信
号情報が視聴率調査機12を通らない限り、テレビジョ
ン11は、この信号情報に従った動作は行わない。も
し、視聴率調査機12の受光部14に赤外線リモコン1
3から発射された信号情報が入射されない場合、テレビ
ジョン11は動作しないので、視聴者は、赤外線リモコ
ン13より赤外線信号が視聴率調査機12に入射される
まで信号を発射することになる。テレビジョン11が指
定された動作を完了すれば、視聴者は赤外線リモコン1
3より信号を発射することをやめる。従って、視聴率調
査機12は必ず必要な信号情報を得ることができる。
【0024】なお、登録データは、図10に示すよう
に、1〜N個のコードに対応する各データが登録されて
いる。データ識別部21からのデータと、この登録され
ているデータが比較されて、同じデータのコードナンバ
ーが出力される仕組みになっている。
に、1〜N個のコードに対応する各データが登録されて
いる。データ識別部21からのデータと、この登録され
ているデータが比較されて、同じデータのコードナンバ
ーが出力される仕組みになっている。
【0025】次に、本発明の第2の実施例について図8
及び図9を参照して説明する。
及び図9を参照して説明する。
【0026】上述の第1の実施例のテレビジョン用赤外
線リモコン13は、図6に示すように、チャンネルに必
要な信号情報を送るキーとして、直接チャンネルを選択
し得るテンキー17及びチャンネルを順番に送るチャン
ネル送りキー18とを備えている。
線リモコン13は、図6に示すように、チャンネルに必
要な信号情報を送るキーとして、直接チャンネルを選択
し得るテンキー17及びチャンネルを順番に送るチャン
ネル送りキー18とを備えている。
【0027】従って、テンキー17によって信号情報を
送る場合は、視聴率調査機12の赤外線受光部14に入
射された信号情報は前述したように、そのままテレビジ
ョン11に送られればよい。しかし、チャンネル送りキ
ー18によって信号情報を送る場合、例えば、今、テレ
ビジョン11が2チャンネルであったとする。チャンネ
ル送りキー18が1回押されると、3チャンネルにな
る。これは、テレビジョン11に対して3チャンネルと
いう信号情報が送られているのではなく、チャンネル送
りという信号情報が送られているのである。チャンネル
送りキーが連続して押された場合、例えば、今、2チャ
ンネルで6回送りキー18が押されれば、8チャンネル
になる。ところが、視聴率調査機12の受光部14より
入力された信号情報を解析する性能において、テレビジ
ョン11の解析する能力と、視聴率調査機12の解析す
る性能とが異なっていた場合、視聴率調査機12では、
例えば7チャンネルとして解析されてしまうことがあ
り、テレビジョン11では8チャンネルと解析すること
がある。これにより視聴率調査機12とテレビジョン1
1との間でチャンネルの誤差が生じ、視聴率調査機の検
出率が低下する。
送る場合は、視聴率調査機12の赤外線受光部14に入
射された信号情報は前述したように、そのままテレビジ
ョン11に送られればよい。しかし、チャンネル送りキ
ー18によって信号情報を送る場合、例えば、今、テレ
ビジョン11が2チャンネルであったとする。チャンネ
ル送りキー18が1回押されると、3チャンネルにな
る。これは、テレビジョン11に対して3チャンネルと
いう信号情報が送られているのではなく、チャンネル送
りという信号情報が送られているのである。チャンネル
送りキーが連続して押された場合、例えば、今、2チャ
ンネルで6回送りキー18が押されれば、8チャンネル
になる。ところが、視聴率調査機12の受光部14より
入力された信号情報を解析する性能において、テレビジ
ョン11の解析する能力と、視聴率調査機12の解析す
る性能とが異なっていた場合、視聴率調査機12では、
例えば7チャンネルとして解析されてしまうことがあ
り、テレビジョン11では8チャンネルと解析すること
がある。これにより視聴率調査機12とテレビジョン1
1との間でチャンネルの誤差が生じ、視聴率調査機の検
出率が低下する。
【0028】そこで、この欠点を解消するために、本第
2の実施例においては、図8及び図9に示すように、視
聴率調査機28は、解析したチャンネルの信号情報をテ
ンキー17の信号情報に加工する信号情報加工手段とし
てのデータ加工部29を内蔵している。このデータ加工
部29は、現在のチャンネルに対して送りキー18のデ
ータによるチャンネルの移動を識別し、そのチャンネル
に対応したコードナンバーに変えて出力するように構成
されている。また、データ加工部29は、そのコードナ
ンバーに対応したデータを登録データから読み込んでデ
ータ制御部23へ送るように構成されている。すなわ
ち、チャンネル送りキー18が押されるごとに、データ
加工部29により、3チャンネル、4チャンネル、・・
・、とテンキー17の信号情報に加工されるのである。
これにより、視聴率調査機28のチャンネル認識率は高
くなる。
2の実施例においては、図8及び図9に示すように、視
聴率調査機28は、解析したチャンネルの信号情報をテ
ンキー17の信号情報に加工する信号情報加工手段とし
てのデータ加工部29を内蔵している。このデータ加工
部29は、現在のチャンネルに対して送りキー18のデ
ータによるチャンネルの移動を識別し、そのチャンネル
に対応したコードナンバーに変えて出力するように構成
されている。また、データ加工部29は、そのコードナ
ンバーに対応したデータを登録データから読み込んでデ
ータ制御部23へ送るように構成されている。すなわ
ち、チャンネル送りキー18が押されるごとに、データ
加工部29により、3チャンネル、4チャンネル、・・
・、とテンキー17の信号情報に加工されるのである。
これにより、視聴率調査機28のチャンネル認識率は高
くなる。
【0029】尚、リモコンのデータは各メーカーによっ
て異なるので、テレビジョン付属のリモコンのデータを
データ加工部29に予め登録しておき、実際の操作には
調査機専用のリモコンを使うようにする。
て異なるので、テレビジョン付属のリモコンのデータを
データ加工部29に予め登録しておき、実際の操作には
調査機専用のリモコンを使うようにする。
【0030】従って、視聴率調査機28の専用リモコン
から発せられた信号は受光部19、波形解析部20を経
て、データ識別部21により専用リモコンに固有のデー
タからコードナンバーが決定される。そのコードナンバ
ーに基づきデータ制御部23によりデータ加工部29に
記憶されているテレビジョン付属用のリモコンデータが
出力される。そのリモコンデータは波形合成部25によ
り合成され、発光部26により赤外線信号が発光され、
この赤外線信号はテレビジョン11の受光部16に入射
される。同時に、データ制御部23からはコードナンバ
ーがフロッピーディスクi/f部24に送られ、その時
のチャンネルが記憶される。従って、テレビジョン付属
のリモコンから発せられた場合と同じ信号が発せられる
ため、テレビジョン11により正しい動作が行われる。
から発せられた信号は受光部19、波形解析部20を経
て、データ識別部21により専用リモコンに固有のデー
タからコードナンバーが決定される。そのコードナンバ
ーに基づきデータ制御部23によりデータ加工部29に
記憶されているテレビジョン付属用のリモコンデータが
出力される。そのリモコンデータは波形合成部25によ
り合成され、発光部26により赤外線信号が発光され、
この赤外線信号はテレビジョン11の受光部16に入射
される。同時に、データ制御部23からはコードナンバ
ーがフロッピーディスクi/f部24に送られ、その時
のチャンネルが記憶される。従って、テレビジョン付属
のリモコンから発せられた場合と同じ信号が発せられる
ため、テレビジョン11により正しい動作が行われる。
【0031】以上説明した各実施例においては、先に説
明したように赤外線が透明部材により反射されることに
より起こる誤動作を低減するために、図5に示したよう
に、発光素子7は所定距離だけ横にずらすことが好まし
い。
明したように赤外線が透明部材により反射されることに
より起こる誤動作を低減するために、図5に示したよう
に、発光素子7は所定距離だけ横にずらすことが好まし
い。
【0032】発光素子7の移動距離と認識率との関係を
実験により求めた。この実験では、図12に示すよう
に、受光素子8に垂直な線を中心線100とし、発光素
子7を中心線100から右または左へ1mmずつずらし
ていき、赤外線リモコン3から100回信号を発射して
何回正しく認識できたかを測った。計測の結果による
と、図13に示すように、中心線100から左右7mm
までは認識率0%であるが、8mm以上では100%の
認識率が得られた。これにより、発光素子7を中心線1
00より8mm以上ずらすことにより、認識率の向上、
および誤動作を防止し得ることが確認された。
実験により求めた。この実験では、図12に示すよう
に、受光素子8に垂直な線を中心線100とし、発光素
子7を中心線100から右または左へ1mmずつずらし
ていき、赤外線リモコン3から100回信号を発射して
何回正しく認識できたかを測った。計測の結果による
と、図13に示すように、中心線100から左右7mm
までは認識率0%であるが、8mm以上では100%の
認識率が得られた。これにより、発光素子7を中心線1
00より8mm以上ずらすことにより、認識率の向上、
および誤動作を防止し得ることが確認された。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の赤外線リモコン信号情
報検出装置によれば、該検出装置が受信した赤外線リモ
コン信号に基づき、例えば視聴中の放送局を特定するま
での処理を遠隔の調査先で行うことができる。調査元で
は調査先で特定された情報がそのまま必要とする情報と
なる。また、調査先で特定された情報は、フロッピーデ
ィスクなどに書き込んでおくことができる。また、調査
対象物の受光部は、検出装置の発光部で覆われるので、
赤外線リモコン信号が調査対象物に与えられるためには
必ず検出装置を経由することが必要であり、調査対象物
と検出装置の認識結果の間で食い違いが発生することが
なく、調査の信頼性が高い。更に予め調査先にセットさ
れた装置からの放送音声情報を調査元で電話回線を利用
して検出する処理や、予め放送局で放送信号に視聴率調
査用の信号を別に付加してもらうことが不要となる。
報検出装置によれば、該検出装置が受信した赤外線リモ
コン信号に基づき、例えば視聴中の放送局を特定するま
での処理を遠隔の調査先で行うことができる。調査元で
は調査先で特定された情報がそのまま必要とする情報と
なる。また、調査先で特定された情報は、フロッピーデ
ィスクなどに書き込んでおくことができる。また、調査
対象物の受光部は、検出装置の発光部で覆われるので、
赤外線リモコン信号が調査対象物に与えられるためには
必ず検出装置を経由することが必要であり、調査対象物
と検出装置の認識結果の間で食い違いが発生することが
なく、調査の信頼性が高い。更に予め調査先にセットさ
れた装置からの放送音声情報を調査元で電話回線を利用
して検出する処理や、予め放送局で放送信号に視聴率調
査用の信号を別に付加してもらうことが不要となる。
【0034】請求項2に記載の赤外線リモコン信号情報
検出装置によれば、信号情報加工手段により、例えば、
チャンネル選択キーでなく、チャンネル送りキーが押さ
れた場合でも視聴中の放送局を正しく認識することがで
きる。
検出装置によれば、信号情報加工手段により、例えば、
チャンネル選択キーでなく、チャンネル送りキーが押さ
れた場合でも視聴中の放送局を正しく認識することがで
きる。
【0035】請求項3に記載の赤外線リモコン信号情報
検出装置においては、受光素子と正対する位置から所定
距離だけずれた位置で赤外線発光部が発光する。これに
より、反射光が受光素子に入射することをなくし、誤動
作を防ぐことができる。
検出装置においては、受光素子と正対する位置から所定
距離だけずれた位置で赤外線発光部が発光する。これに
より、反射光が受光素子に入射することをなくし、誤動
作を防ぐことができる。
【図1】本発明の赤外線リモコン信号情報検出装置の基
本構成を示す図である。
本構成を示す図である。
【図2】本発明の赤外線リモコン信号情報検出装置の赤
外線発光素子と調査対象物の赤外線受光素子とを示す断
面図である。
外線発光素子と調査対象物の赤外線受光素子とを示す断
面図である。
【図3】従来のテレビジョン視聴率調査装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】従来のテレビジョン視聴率調査装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】本発明の赤外線リモコン信号情報検出装置の赤
外線発光素子と調査対象物の赤外線受光素子とを示す断
面図である。
外線発光素子と調査対象物の赤外線受光素子とを示す断
面図である。
【図6】本発明の赤外線リモコン信号情報検出装置の第
1の実施例の概略構成図である。
1の実施例の概略構成図である。
【図7】本発明の第1の実施例の赤外線リモコン信号情
報検出装置のブロック図である。
報検出装置のブロック図である。
【図8】本発明の赤外線リモコン信号情報検出装置の第
2の実施例の概略構成図である。
2の実施例の概略構成図である。
【図9】本発明の第2の実施例の赤外線リモコン信号情
報検出装置のブロック図である。
報検出装置のブロック図である。
【図10】登録データの構造を示す図である。
【図11】入力信号の解析内容を示す図である。
【図12】本発明の赤外線リモコン信号情報検出装置の
発光素子の配置の説明図である。
発光素子の配置の説明図である。
【図13】発光素子の位置と認識率との関係を示すグラ
フである。
フである。
1 検出器 2 調査対象物 3、13 赤外線リモコン 4,16,19 受光部 5,15,26 発光部 6,14 受光部 7 発光素子 8 受光素子 11 テレビジョン 12,28 視聴率調査機 29 データ加工部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04H 9/00 H04Q 9/14
Claims (3)
- 【請求項1】 赤外線リモコン信号を受光する受光部を
有する調査対象物を動作させるために発射される赤外線
リモコン信号を検出する赤外線リモコン信号情報検出装
置であって、前記調査対象物の受光部を覆うように取り
付けられ、前記赤外線リモコン信号情報検査装置が検出
した赤外線リモコン信号に応じた赤外線信号を前記調査
対象物の受光部に送信する赤外線発光部を有しているこ
とを特徴とする赤外線リモコン信号情報検出装置。 - 【請求項2】 検出した赤外線リモコン信号を前記調査
対象物の受光部に送信する前に、所定の規則に基づきそ
の情報内容を加工する信号情報加工手段を具備する請求
項1に記載の赤外線リモコン信号情報検出装置。 - 【請求項3】 前記赤外線発光部の発光素子が、前記調
査対象物の受光部の受光素子と正対する位置から所定の
距離だけずれた位置に配置される請求項1又は2に記載
の赤外線リモコン信号情報検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7017011A JPH08280075A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 赤外線リモコン信号情報検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7017011A JPH08280075A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 赤外線リモコン信号情報検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08280075A true JPH08280075A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=11932068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7017011A Pending JPH08280075A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 赤外線リモコン信号情報検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08280075A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7920164B2 (en) | 2003-07-28 | 2011-04-05 | Nec Corporation | Viewing surveillance system for carrying out surveillance independent of a broadcasting form |
JP2015198428A (ja) * | 2014-04-03 | 2015-11-09 | 株式会社スイッチ・メディア・ラボ | 視聴情報取得装置 |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP7017011A patent/JPH08280075A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7920164B2 (en) | 2003-07-28 | 2011-04-05 | Nec Corporation | Viewing surveillance system for carrying out surveillance independent of a broadcasting form |
JP2015198428A (ja) * | 2014-04-03 | 2015-11-09 | 株式会社スイッチ・メディア・ラボ | 視聴情報取得装置 |
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