JPH08277978A - フレキシブルジョイント - Google Patents

フレキシブルジョイント

Info

Publication number
JPH08277978A
JPH08277978A JP10057095A JP10057095A JPH08277978A JP H08277978 A JPH08277978 A JP H08277978A JP 10057095 A JP10057095 A JP 10057095A JP 10057095 A JP10057095 A JP 10057095A JP H08277978 A JPH08277978 A JP H08277978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible joint
film body
cloth
shaped member
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10057095A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinzaburo Suzuki
信三郎 鈴木
Masahito Tanemoto
雅人 種元
Ryoji Terajima
良二 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichias Corp
Original Assignee
Nichias Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichias Corp filed Critical Nichias Corp
Priority to JP10057095A priority Critical patent/JPH08277978A/ja
Publication of JPH08277978A publication Critical patent/JPH08277978A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 膜体の劣化状態を経時的に検知可能としたフ
レキシブルジョイントを提供する。 【構成】 PTFEフィルムよりなる膜体10に、フレ
キシブルジョイントの伸縮方向に導電性を有するカーボ
ン繊維の糸11aとガラス繊維の糸11bとで織成した
クロス状部材11を熱融着により一体化してフレキシブ
ルジョイントを構成する。このフレキシブルジョイント
の両端に形成したフランジ部10a,11cでダクト1
2に接続する。 【効果】 前記クロス状部材はフレキシブルジョイント
の補強材として機能すると共に、クロス状部材を形成し
ているクロス状部材の繊維が徐々に切断していく時の電
気抵抗を測定することで、膜体の劣化状態を経時的に検
知できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火力発電所、製鉄所、
ゴミ焼却場等の排ガスダクトや空気ダクト等のダトクの
熱膨張や振動を吸収するために用いられるフレキシブル
ジョイントの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、火力発電所、製鉄所、ゴミ焼却場
等の燃焼装置から排出される排ガスを通過させるダクト
系路には、ダクト自体の熱膨張や振動、騒音等を吸収す
る目的で、ダクト系路の一部に、フレキシブルジョイン
トあるいはエキスパンションジョイントと称される伸縮
継手が使われている。
【0003】図7に、フレキシブルジョイントの代表的
な構造例を示す。同図において、1はダクト、1aはダ
クト側フランジ部、2はフレキシブルジョイントを形成
している伸縮可撓性を有する筒状膜体、2aは筒状膜体
の両端を屈曲加工したフランジ部、3は筒状膜体側フラ
ンジとダクト側フランジを連結するボルト・ナット等の
締結具であり、ダクトに発生する伸縮や移動等の変位や
応力は前記筒状膜体の変位で吸収される。
【0004】前記フレキシブルジョイントは、その中を
流れる流体の種類、温度、圧力に応じて様々な形状のも
のがあり、また膜体の標準的なタイプとしては、例えば
特公昭48−33274号公報に示すように、ガラスク
ロス等にPTFE(四弗化エチレン樹脂)のフィルムを
融着させたものが知られている。そして、流体の温度が
高い場合は筒状膜体の内側に断熱材を付けたものや、フ
ランジの形状を変更したものが使われている。
【0005】上述したように、従来のフレキシブルジョ
イントは、燃焼装置から排出される排ガスによる熱膨
張、振動、風圧等が原因でダクトに発生する伸縮や移動
等の変位や応力を吸収するために、膜体が変位を繰り返
しているので、次第に膜体の材質が劣化し、交換する必
要が生じてくる。ところが、このような膜体の劣化期間
は、流体の種類、温度、圧力や装置の運転・停止による
熱サイクルやフレキシブルジョイントの取り付け方法に
よって、早いものでは数か月、長いものでは十数年間と
大きく異なり、メンテナンスや交換の時期を決定するこ
とが非常に困難とされている。
【0006】さらにフレキシブルジョイントの劣化状態
を推定するためには、外観の観察から定性的に判定する
方法が行われているが、ダクトが装置の上部にあった
り、運転中の観察が困難な場合や外観観察だけでは、あ
る程度劣化が進行して膜体表面にクラックが発生しない
と、正確な診断ができないという問題点がある。そし
て、このような膜体の劣化を放置しておくと、ある日突
然に膜体が破損するので、フレキシブルジョイントを交
換するためにラインを止めなければならず、莫大な損失
が発生し、場合によっては熱風の吹き出しにより作業者
に危険が生じる可能性があり、大きな問題となってい
る。
【0007】上記問題の1つの対策手段として、例えば
特開昭58−135932号公報に開示されているよう
に、フレキシブルジョイントを形成しているゴム製本体
に導線を織り込み、その両端を外に出し、導線の電気的
特性の変化を検出することにより、本体の破損劣化を検
出するようにしたフレキシブルジョイントが提案されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のフレキシブ
ルジョイントにあっては、ゴム製本体の劣化による破損
と同時に導線が破断することで、初めてゴム製本体の劣
化現象を検知することができるものである。したがっ
て、このような検知手段では、単にフレキシブルジョイ
ントの破損発生を検知するにとどまり、破損発生前の劣
化状態を経時的に検知することはできない。
【0009】
【発明の目的】本発明は、上述した問題点に鑑みてなさ
れたものであって、フレキシブルジョイントを構成する
膜体の強度向上が図れると共に膜体の劣化現象を経時的
に検知可能とした改良されたフレキシブルジョイントを
提供することを主たる目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるフレキシブ
ルジョイントは、伸縮可撓性を有する膜体と、導電性を
有するクロス状部材とが一体化されていることを要旨と
している。前記膜体には、PTFEフィルムの使用が好
ましく、一方、前記クロス状部材には、例えばカーボン
繊維の糸およびガラス繊維の糸を織成したクロスの使用
が好ましい。前記膜体にPTFEシートを使用した場合
には、前記クロス状部材に熱融着手段により容易に一体
化させることができる。
【0011】
【作用】上記構成のフレキシブルジョイントにあって
は、クロス状部材は膜体を補強すると共に、膜体の劣化
現象を経時的に検知する検知部材として機能する。即
ち、前記フレキシブルジョイントを通常の手段によりダ
クトに取り付けた場合、ダクトの熱膨張、振動、風圧等
により膜体およびクロス状部材には繰り返し引張り、圧
縮、曲げ応力や剪断応力がかかり、特に波状にしわので
きる部分に疲労が蓄積し、その部分のクロス状部材の糸
を形成している繊維が徐々に破断してくる。そこで、フ
ランジ間の電気的特性、例えば電気抵抗を測定すると、
導電クロス状部の繊維の破断によりフランジ間の電気抵
抗が大きくなり、事前にモデルのフレキシブルジョイン
トで測定していた電気抵抗の変化と比較することによ
り、膜体の劣化状態を経時的に測定することができるよ
うになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。なお本発明は下記実施例に限定
されるものではない。図1は、本発明の実施例1を示す
フレキシブルジョイントの側面図、図2はその要部の拡
大断面図を示したものである。図3は、本発明の実施例
2を示すフレキシブルジョイントの側面図を示したもの
である。
【0013】図1〜図3において、10は伸縮可撓性を
有するPTFEフィルムよりなる膜体である。11はク
ロス状部材であって、11aは導電性を有する縦糸、1
1bは導電性または非導電性の横糸である。10aは筒
状膜体の筒口に形成したフランジ部、11cはクロス状
部材のフランジ部である。12はダクト、12aはその
フランジ部、13は当て付けフランジ部、14はボルト
・ナットによる締結具である。
【0014】図4(A),(B)は、前記PTFEフィ
ルムの膜体10およびクロス状部材11を筒状に形成す
る方法の一例を示したものである。まず、図4(A)に
示すように、クロス状部材11の両端部を重ね合わせて
筒状となし、その重ね合わせ部分を縫合により接合し、
クロス状部材接合部全体にPTFEディスパージョンを
塗布する。一方、PTFE膜体10もその両端部を重ね
合わせて筒状となし、その層間にPTFEディスパージ
ョンを塗布したあと、その重ね合わせ部分を熱プレスに
より融着して接合させ、引き続き図4(B)に示すよう
に前記膜体とクロス状部材全体を重ね合わせ、再度熱プ
レスにより両者を熱融着により一体化する。
【0015】実施例[1] (1)繊維径12μmのPAN系カーボン繊維を300
0本束ねて2本撚りしたロービングを縦糸および横糸
に、縦糸の密度を25mm当たり16本、横糸の密度を2
5mm当たり6本にして平織クロスに紡織する。 (2)平織クロスに0.3mm厚さのPTFEフィルムを
重ね、340℃でプレス加熱により熱融着して複合クロ
スにする。 (3)クロスの縦糸方向が円筒の長さ方向になるように
複合クロスの両端面を重ね合わせ、重ね合わせ部分を縫
合および340℃でプレス加熱により熱融着して円筒体
にする。 (4)円筒体の両端を鍔状に折り曲げ、折り曲げ部分と
ダクトのフランジがボルト止めできるように鍔に穴明け
加工をし、外径1412mm、長さ300mmのフレキシブ
ルジョイントを得た。
【0016】実施例[2] (1)繊維径12μmのPAN系カーボン繊維を300
0本束ねて2本撚りしたロービングを縦糸に、また、繊
維径9μmのEガラス繊維を3000本束ねて2本撚り
したロービング2本を1m当たり180回撚ったガラス
ヤーンだけを横糸にし、縦糸の密度を25mm当たり16
本、横糸の密度を25mm当たり6本にして平織クロスに
紡織してクロス状部材とした。 (2)平織クロス状部材に、0.3mm厚さのPTFEフ
ィルムよりなる膜体を重ね、340℃でプレス加熱によ
り熱融着して複合体を得た。 (3)平織クロス状部材の縦糸方向が円筒の長さ方向に
なるように前記複合体の両端面を重ね合わせ、重ね合わ
せ部分を縫合および340℃でプレス加熱により熱融着
して円筒体にする。 (4)前記円筒体の両端を鍔状に折り曲げ、折り曲げ部
分とダクトのフランジがボルト止めできるように鍔に穴
明け加工をし、外径1412mm、長さ300mmのフレキ
シブルジョイントを得た。
【0017】実施例[3] (1)繊維径9μmのEガラスを3000本束ねて2本
撚りしたロービング2本を1m当たり180回撚ったヤ
ーン10本と、繊維径12μmのPAN系カーボン繊維
を3000本束ねて2本撚りしたロービング1本を縦糸
に、また前述したガラスヤーンだけを横糸にし、縦糸の
密度を25mm当たり16本、横糸の密度を25mm当たり
6本にして平織クロスに紡織してクロス状部材とした。 (2)前記平織クロス状部材に0.3mm厚さのPTFE
フィルムよりなる膜体を重ね、340℃でプレス加熱に
より熱融着して複合体を得た。 (3)平織クロス状部材の縦糸方向が円筒の長さ方向に
なるように前記複合体の両端面を重ね合わせ、重ね合わ
せ部分を縫合および340℃でプレス加熱により熱融着
して円筒体にする。 (4)前記円筒体の両端を鍔状に折り曲げ、折り曲げ部
分とダクトのフランジがボルト止めできるように鍔に穴
明け加工をし、外径1412mm、長さ300mmのフレキ
シブルジョイントを得た。
【0018】実施例[4] (1)繊維径9μmのEガラスを3000本束ねて2本
撚りしたロービング2本を1m当たり180回撚ったヤ
ーン10本と、同ヤーンにカーボン粉末(日本電子社製
ドータイトXC−12)を厚さ数μm程度蒸着させたヤ
ーン1本とを縦糸に、またガラスヤーンだけを横糸に
し、縦糸の密度を25mm当たり16本、横糸の密度を2
5mm当たり6本にして平織クロスに紡織してクロス状部
材とした。 (2)前記平織クロス状部材に0.3mm厚さのPTFE
フィルムよりなる膜体を重ね、340℃でプレス加熱に
より熱融着して複合体を得た。 (3)平織クロス状部材の縦糸方向が円筒の長さ方向に
なるように前記複合体の両端面を重ね合わせ、重ね合わ
せ部分を縫合および340℃でプレス加熱により熱融着
して円筒体にする。 (4)前記円筒体の両端を鍔状に折り曲げ、折り曲げ部
分とダクトのフランジがボルト止めできるように鍔に穴
明け加工をし、外径1412mm、長さ300mmのフレキ
シブルジョイントを得た。
【0019】上記実施例のフレキシブルジョイントを実
用試験機にセットし、フレキシブルジョイントに温度2
50℃、圧力1000mmAqの空気を流し、1分間に6回
の速度で50mm移動するように繰り返し往復運動をさ
せ、フランジ間の電気抵抗を既存のテスターで測定し
た。往復運動回数と電気抵抗の関係を図5のグラフに示
す。また、往復運動回数と膜材の引張強度の関係を図6
のグラフに示す。これらのグラフから明らかなように、
いずれの膜体も電気抵抗は往復運動回数の対数に比例し
て増加し、引張強度は対数に比例して減少するため電気
抵抗から引張強度すなわち劣化状態を経時的に測定でき
ることが確認された。
【0020】なお、前記クロス状部材の導電性縦糸とし
ては、伸びが小さくて切れ易いカーボン繊維の使用が最
も好ましいが、そのような物性を有する繊維であれば、
他の繊維を使用してもよい。
【0021】また、ガラスファイバーに蒸着する導電性
材料としては、カーボン粉末のほかに、亜鉛、金、銀、
銅等の導電性の良い金属材を使用することができるが、
蒸着性の点からみると、カーボン粉末が最適である。ま
た、前記フレキシブルジョイントの実施例として、形状
が丸型のものを記載したが、角型やその他の形状のもの
でも使用できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
導電性を有するクロス状部材を膜体に一体化しているの
で、前記クロス状部材はフレキシブルジョイントの補強
材として機能すると共にクロス状部材の繊維が徐々に破
断していく時の電気抵抗を測定することで、膜体の劣化
状態を、ラインを止めたり、ダクト継手を取り外すこと
なく、経時的に簡単に検知できるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すフレキシブルジョイント
の側面図である。
【図2】フレキシブルジョイントの部分拡大断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を示すフレキシブルジョイ
ントの側面図である。
【図4】膜体とクロス状部材を一体化する手段を示す説
明図である。
【図5】フレキシブルジョイントの膜体の電気抵抗の変
化を示すグラフである。
【図6】フレキシブルジョイントの膜体の引張強度の変
化を示すグラフである。
【図7】従来のフレキシブルジョイントの構成を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 ダクト 1a フランジ部 2 フレキシブルジョイント 2a フランジ部 3 締結具 10 膜体 10a フランジ部 11 クロス状部材 11a 縦糸 11b 横糸 11c フランジ部 12 ダクト 13 当て付けフランジ部 14 締結具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮可撓性を有する膜体と、導電性を有
    するクロス状部材とが一体化されていることを特徴とす
    るフレキシブルジョイント。
  2. 【請求項2】 伸縮可撓性を有する膜体と、フレキシブ
    ルジョイントの伸縮方向にのみ導電性を有するクロス状
    部材とが一体化されている請求項1に記載のフレキシブ
    ルジョイント。
  3. 【請求項3】 前記膜体にPTFEのフィルムを用い、
    クロス状部材に、カーボン繊維の糸とガラス繊維の糸と
    で織成したクロスを用い、PTFEフィルムをクロス状
    部材に熱融着させた請求項1または2に記載のフレキシ
    ブルジョイント。
JP10057095A 1995-03-31 1995-03-31 フレキシブルジョイント Pending JPH08277978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10057095A JPH08277978A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 フレキシブルジョイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10057095A JPH08277978A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 フレキシブルジョイント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08277978A true JPH08277978A (ja) 1996-10-22

Family

ID=14277575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10057095A Pending JPH08277978A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 フレキシブルジョイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08277978A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100329531B1 (ko) * 1999-06-22 2002-03-23 정정복 벨로즈 패브릭
WO2008001238A2 (en) * 2006-05-26 2008-01-03 New Componit S.R.L. Sensor element for the diagnostic of a multilayer structure.
KR101271366B1 (ko) * 2011-05-12 2013-06-07 메가플랙슨공업(주) 산업용 고무 익스펜션 조인트

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100329531B1 (ko) * 1999-06-22 2002-03-23 정정복 벨로즈 패브릭
WO2008001238A2 (en) * 2006-05-26 2008-01-03 New Componit S.R.L. Sensor element for the diagnostic of a multilayer structure.
WO2008001238A3 (en) * 2006-05-26 2008-04-17 New Componit S R L Sensor element for the diagnostic of a multilayer structure.
KR101271366B1 (ko) * 2011-05-12 2013-06-07 메가플랙슨공업(주) 산업용 고무 익스펜션 조인트

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0855496B1 (fr) Flexible de découplage monté dans une ligne d'échappement d'un moteur de véhicule automobile
KR101569554B1 (ko) Ptfe 직물 물품 및 이의 제조 방법
US7631666B1 (en) Reinforced flexible hose with leakage indicator and method of making same
US6601377B2 (en) Gland packing materials made from expansive graphite, gland packing made from expansive graphite made from the materials, and a producing method of gland packing made from expansive graphite
CA2871743C (en) Flame resistant hose reinforced with fiberglass cord fabric
JPH0118290B2 (ja)
CN102308340A (zh) 高压输电电缆
NO340714B1 (no) Fleksibelt rør for transport av hydrokarboner på dypt vann
US20080311367A1 (en) Insulative Non-Woven Fabric and Method for Forming Same
JP4842173B2 (ja) 繊維補強ホース
US4403796A (en) Expansion joints
JPH08277978A (ja) フレキシブルジョイント
EP0249519A1 (fr) Procédé de fabrication d'un joint composite haute température
JPH094775A (ja) フレキシブルジョイント劣化診断方法
JP2003117325A (ja) バグフィルター
JPH11302936A (ja) 補強用繊維基材及び構造物の歪み検出方法
CA2621121A1 (en) A needled belt with high thickness and elasticity
JP2001263562A (ja) 非金属製伸縮継手
CN211145786U (zh) 一种隔热覆盖件
CA1154802A (en) Expansion joint
CN218511961U (zh) 一种电缆密封工艺内压试验装置
WO2017065840A1 (en) Process and machine for reinforcing a thermoplastic pipe
JP5723430B2 (ja) 断熱材ユニット及びこれを使用した伸縮継手並びに断熱材保持用可動ピン及びこれを使用した伸縮継手。
JP5075442B2 (ja) 保護部材およびその製造方法
CN214938736U (zh) 一种低烧失量无尘石棉绳