JPH08277949A - 回転式バルブを作動する装置 - Google Patents

回転式バルブを作動する装置

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JPH08277949A
JPH08277949A JP7073733A JP7373395A JPH08277949A JP H08277949 A JPH08277949 A JP H08277949A JP 7073733 A JP7073733 A JP 7073733A JP 7373395 A JP7373395 A JP 7373395A JP H08277949 A JPH08277949 A JP H08277949A
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chamber
rotary valve
control shaft
moving part
operating
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JP7073733A
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English (en)
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Borugu Eburaaru
ボルグ エブラール
Guuarekku Jean-Pierre
グーアレック ジャン−ピエール
Mederu Jean
メデル ジャン
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PIROMEKA SA
PYROMECA
Original Assignee
PIROMEKA SA
PYROMECA
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/14Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid for mounting on, or in combination with, hand-actuated valves
    • F16K31/143Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid for mounting on, or in combination with, hand-actuated valves the fluid acting on a piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/36Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position
    • F16K17/38Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position of excessive temperature
    • F16K17/386Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position of excessive temperature the closure members being rotatable or pivoting

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の状況下では従来の駆動装置と一体に使
用可能であり、事故や火災のあらゆる場合には即座に効
果的に使用される安全装置を提供する。 【構成】 通常は駆動ユニット4により作動されている
回転式バルブ2は、事故の際には安全装置によって開閉
可能である。この装置は、バルブの制御軸1と回転式駆
動軸3の間に挿入されたリンク機構6を有する。この機
構6は、二つの管15、16と移動部分18を備えた中
空の室7を有する。移動部分18は、二つの軸1、3に
締結された初期位置と、駆動軸3だけに締結されかつ二
つの管15、16の間に連通路を形成する最終位置との
間を移動可能である。管15は圧縮ガスの源部に結合さ
れ、管16は、バルブの制御軸1を作動可能なピストン
27に結合される。通常の状況下では、装置は、駆動ユ
ニット4を継続して使用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バルブを作動する装置
の分野に関する。より正確には本発明は、通常手動ハン
ドル又はモータによって作動される回転式駆動軸により
制御されるバルブを開閉可能にする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工業用敷地又は埠頭付近の敷地で使用さ
れるバルブは、よく“蝶型バルブ”又は“栓バルブ”形
式の回転式バルブが使用される。これらのバルブはすべ
て、電気式、水力式、又は空気式発動機又は手動ハンド
ルが可能な駆動装置によって作動される回転式駆動軸に
結合される制御軸を有する。
【0003】そのような場所で確固として重要なこと
は、すべての状況下及び特には重大な事故又は火災の際
に、これらのバルブを迅速に開閉可能なことである。
【0004】これらのバルブの作動の信頼性を改良する
ために、回転式駆動軸を駆動する駆動装置はしばしば二
つに分けられる。米国特許第3,838,609号及び
米国特許第4,285,493号に相当する仏国特許第
2,241,737号及び仏国特許第2,450,39
8号は、例えば駆動軸が従来のモータ又は手動ハンドル
によって駆動可能に適用されているバルブを説明してい
る。
【0005】これらの装置は通常の状況下では良好な作
動の信頼性を保証しているが、例えば電源供給、水力供
給又は空気式供給系統である、敷地内の主要な基本的施
設が損害を受けた際、及び例えば火災による状況によっ
て実際に個人がバルブにアクセスできない際、これらの
装置のバルブの開閉が可能かどうかは保証できない。
【0006】この問題点を克服するために、例えば仏国
特許第2,211,101号によってバルブの制御軸に
直接作用する安全装置が提案されている。この装置は、
点火式のガス発生装置から発生されるガスによって作動
されるアクチュエータを有し、その制御は、敷地内の主
要な基本的施設から独立している。この解決によってす
べての状況下でより大きい作動の安全性がもたらされる
が、生産業者にとって以下の問題点が存在する。一般に
バルブの制御に使用される駆動装置は、大いに逓減され
るが廃止できない。仏国特許第2,211,101号に
記載された安全装置を使用しようとする熟練者は、通常
の状況下で、バルブを作動させるための従来の駆動装置
の使用をもくろめない。更に通常の操作中でさえも、バ
ルブの開閉のために独占的に安全装置の使用を強要され
る。
【0007】米国特許第4,691,893号に相当す
る仏国特許第2,520,473号の説明により、バル
ブの制御軸と駆動装置の間の分離によって従来の駆動装
置の問題点を克服できる安全装置が提案されている。こ
の特許は、手動ハンドルによって二つに分けられた空気
式の機構により作動される“堰”バルブを記載してい
る。温度が上昇してバルブが閉鎖される際、要素を接合
する金属の融解によって駆動装置は分離され、バルブ
は、バルブのゲートに作用するばねの戻りによって閉鎖
する。そのような安全装置により、通常の状況下での駆
動装置の使用を可能にする。しかしながら、単なる温度
上昇によってバルブの閉鎖を誘発してしまうため、その
ような安全装置は、事故又は火災のすべての形態で効果
的なわけではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ現時点で熟練
者は、以下のような、バルブを作動するための安全装置
を使用できない。その安全装置とは、通常の状況下では
従来の駆動装置と一体となって使用可能であり、事故や
火災のあらゆる場合には即座に効果的に使用されるもの
である。
【0009】本発明の目的は、上記のような装置を提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】制御軸の延長部分に配置
されかつリンク機構によって制御軸に結合される回転式
駆動軸によって作動される制御軸を有する、本発明の回
転式バルブを作動する装置において、 a) リンク機構は、少なくとも軸の一つに独立してい
る中空の室を具備し、室は二つの管及び移動部分を具備
し、移動部分は初期位置と最終位置の間を移動可能であ
り、一方の初期位置で、移動部分は、制御軸と駆動軸の
両方に結合されかつ二つの管の間に漏れる隙間のない障
壁を構成し、他方の最終位置で、移動部分は、多くても
軸の一つに結合されているだけでありかつ二つの管の間
に連通路を開放し、 b) 流動体の源部は、一方の管に結合され、 c) 他方の管は、バルブの制御軸を作動可能なピスト
ンに結合されることを特徴とする。
【0011】上記移動部分の動作は、例えば点火式のカ
ートリッジ又は点火式のリトラクタからのガスの効果の
下での様々な手段によって得ることが可能である。
【0012】本発明の第一の好適な実施例では、流動体
の源部に結合されている管が配置され、上記移動部分の
動作は、第一に駆動軸をバルブの制御軸から分離し、第
二に他方の管に結合されたピストンを介してバルブの制
御軸を作動する、上記流動体によって得られる。
【0013】上記流動体はオイルのような液体が可能で
あるが、本発明の第二の好適な実施例では、上記液体は
圧縮ガスであり、その源部は、点火式のコック、電気的
に制御されたコック又は点火用コックが可能なコックを
備えた圧縮ガスの貯蔵部である。
【0014】本発明の第三の好適な実施例では、上記ガ
スの源部は、電気開始装置又は衝撃開始装置が可能な開
始装置を備えた点火式のガス発生装置である。
【0015】本発明の第四の好適な実施例では、上記中
空の室はバルブの制御軸に固定され、更に上記ピストン
は、上記中空の室に付設された歯付き部と噛合するラッ
クを介して制御軸に作用する。
【0016】本発明の安全装置は、栓を有する従来のバ
ルブに配置可能である。その回転運動は、分離した駆動
軸によって駆動される軸によって制御される。通常の作
動では、本発明の安全装置は、必要によりバルブを開閉
する、従来の駆動装置である。
【0017】事故が起こった際の作動の場合には、バル
ブは本発明による安全装置によって作動可能である。流
動体の源部又は点火式のカートリッジの制動により、移
動部分は、いわゆる初期位置といわゆる最終位置の間を
移動され、更にその間に、二つの軸は分離される。室の
二つの開口部は互いに連通するため、流動体は、バルブ
の制御軸に作動するピストンを作動可能である。
【0018】本発明による装置は、元々のバルブの駆動
装置が通常の状況下で使用可能であると同時に、事故や
火災等のすべての形態の下で申し分なく安全に作動す
る。
【0019】
【実施例】本発明は、栓のバルブ又は“四分の一回転”
バルブ形式の、回転バルブを安全に作動する装置に関す
る。図1は、例えば、図1に簡単に描写されている“四
分の一回転”バルブ2の制御軸1上に配置された装置を
示す。バルブの制御軸1は回転式駆動軸3によって作動
され、その回転式駆動軸3は、バルブ2の制御軸1の延
長部に配置され、更に手動ハンドルを備えた手動制御部
5によって二つに分けられている駆動ユニット4によっ
て駆動される。
【0020】バルブの制御軸1は、リンク機構6により
駆動軸3に締結される。
【0021】リンク機構6は、上記軸1及び3の少なく
とも一つからは独立している中空の室7を有する。図に
示されている実施例では、中空の室7は、円筒形の構成
要素であり、栓で締結されている表面に見えない円筒形
の下部の外被8を有する。更に、外被8によって室7
は、制御軸1の先端に結合される。
【0022】更に室7は、端部が不連続な円形のカラー
要素9になっている、表面に見えない円筒形の上部の外
被9を有する。これらの不連続な円形のカラー要素10
は、全部で四つあり、表面に見えない外被9の境界を定
める室7の円筒形の壁よりも薄くなっている。
【0023】駆動軸3の端部は、幅広な円板形状の部分
11になっている。表面に見えない円筒形の外被12
は、軸3の端部に形成される。この外被は、図1に示さ
れている円形の溝13を有する。
【0024】軸3の幅広の部分11は、不連続な円形の
カラー要素14により延長されている。これらの要素1
4は全部で四つあり、室7によって支持されている要素
10に面する。要素14は、要素10と厚さが等しく、
互いによりかかっていない。
【0025】上記室7は二つの管15及び16を有し、
管15及び16は、室の軸に垂直であり、それぞれ表面
に見えない外被9に結合され、室7の外側に位置する。
図1及び図3に示されるように、管15及び16は、室
の軸に垂直な同一平面内には配置されず、二つの別の平
面内に配置される。管15はある面内に配置され、表面
に見えない外被9の下部に現れている。管16は、ある
面内に配置され、表面に見えない外被9と円形のカラー
要素10の間に位置するもみ下げられた穴17内に現れ
ている。
【0026】特に、上記室7は移動部分18を有し、移
動部分18は、初期位置と最終位置の間を移動可能であ
る。初期位置では、移動部分18は、上記室の軸1と上
記駆動軸3の両方に固定され、二つの管15及び16の
間に漏れる隙間のない障壁を構成する。最終位置では、
移動部分18は多くても上記軸1又は3のどちらかに固
定されているだけで、二つの管15及び16の間は連通
可能である。図による実施例では、移動部分18は、直
径が異なる三つの部分を有する円筒形の部分である。部
分18は、室7の表面に見えない外被9内に収容されか
つ摺動する下部19を有する。この下部19の直径は外
被9の内径と等しく、下部19の高さは外被9の高さと
等しい。部分18のこの下部19は、円形のシール部2
0を有する。移動部分18は、室7に付設された円形の
カラー要素10と駆動軸3に付設された円形のカラー要
素14との間に嵌入可能な四つの同一の腕部21を備え
た中間部を有する。この腕部21は、室7に付設された
円形のカラー要素10の高さより高くなっている。
【0027】最後に移動部分18は、軸3の表面に見え
ない外被12内に収容されかつ摺動するように意図され
た上部22を有する。この上部22の直径は、外被12
の内径と等しい。この上部22は膨張シール部23を有
する。
【0028】移動部分18が室7内の、図1〜図4に示
されているいわゆる初期位置に配置される際、その下部
19は室7の表面に見えない外被9を完全に塞ぎ、シー
ル部20は管15と管16の間に配置される。漏れる隙
間のない障壁は、二つの管の間のこの位置に存在する。
中間部の腕部21は、室7に付設された要素10と軸3
に付設された要素14との間に嵌入されて、室7により
かかっている。この位置では、駆動軸3はバルブの制御
軸1に締結される。軸3の回転によって要素14は回転
され、要素14は要素10を介して室7を回転させ、室
7によりバルブ2の制御軸1が回転する。最終的にこの
位置では、移動部分18の上部22の上端部は、軸3に
付設された表面に見えない外被12と係合し、膨張シー
ル部23の位置は、外被12と係合するために十分高く
なっている。この位置で、外被12の自由部分の高さ
は、以下の二つの条件を満足しなければならない: a) その高さは、室7に付設された円形のカラー要素
10の高さと、室7に付設された表面に見えない外被9
の下部と管16の間の高さの両方よりも高くなければな
らない。 b) その高さは、移動部分18の下部19に付設され
たシール部20と、室7に付設された表面に見えない外
被9の自由端との間の高さより低くなければならない。
【0029】これらの条件下では、図3及び図5に示さ
れるいわゆる最終位置に到達するまで移動部分18が移
動される際、移動部分18の上部22は駆動軸3に付設
された表面に見えない外被12を完全に塞ぎ、腕部21
は、駆動軸3に付設された円形のカラー要素14の間に
嵌入される。駆動軸3は回転中の室7及びバルブ2の制
御軸1を駆動不能になり、同様に室7に与えられた回転
は、駆動ユニット4及び制御部5の内部に妨害されな
い。
【0030】この位置では、シール部20を有する移動
部分18の下部19は、まだ室7の表面に見えない外被
9内に位置する。しかし、管16の上流には、外部へ漏
れる可能性のない連通路が、管15及び16の間で開放
されている。
【0031】最終的に、移動部分18をいわゆる最終位
置に正確に保持することを確実にするために、膨張シー
ル部23は、配置されて図3に示されるように外被12
の溝13内に挿入可能である。
【0032】移動部分18の移動を容易にするために、
有益に通気口が、軸3に付設された表面に見えない外被
12の下部に提供される。この通気口は図には示されな
い。
【0033】加圧ガスの源部24はパイプ25を介して
上記管の一つに結合され、その他の管は、パイプ26に
よって、バルブ2の制御軸1を直接作動可能なピストン
27に結合される。
【0034】移動部分18がいわゆる初期位置に位置す
る際、二つの管は上記説明のように漏れる隙間のない障
壁によって分離され、バルブは駆動ユニット4又は手動
制御部5によって作動される。
【0035】駆動ユニット4の作動及び手動制御部5の
作動の両方を妨害する重大な故障の場合には、移動部分
18は移動され、加圧ガスはバルブの制御軸の作動に使
用される。加圧ガスのかわりに、例えばオイルのような
液体も同等に使用可能である。
【0036】移動部分18は、例えば点火式のリトラク
タ又は簡単な点火式のカートリッジである、様々な方法
によって移動されることが可能である。Applica
ntCompanyから提供されている溶媒は、図1〜
図3に示されているように、圧縮ガスの源部24を管1
5と、ピストン27を管16と結合する。これらの条件
下で、本発明による装置が安全に実施される場合、圧縮
ガスは、遠隔操作によって注入され、管15を介して外
被9内に入り、更に移動部分18を初期位置から最終位
置の方に移動させる。その結果、圧縮ガスは管16及び
パイプ26によってピストン27を作動させる。点火式
のリトラクタ又は点火式のカートリッジが使用されて移
動部分を移動させる場合、圧縮ガスの源部は、ピストン
27に直接結合可能である。
【0037】圧縮ガスの源部24は、図2に示されるよ
うに、コック28を備えた圧縮ガスの貯蔵部であること
が可能である。効果的には、コック28は電気的に制御
された点火式のコックであり、敷地内の主要な電気装置
から独立している予備の回路に作用する。例えばこれ
は、装置に作用する電気制御が可能であり、更に遠隔操
作によって制御されることが可能である。更に場合によ
っては、点火式のコックは、制御室に配置された助手に
よって作動されることが可能であり、又敷地内のばね及
び熱溶融要素によって制御可能である。
【0038】圧縮ガスの源部は、更に電気的に制御され
た開始装置を備えた又は点火されることにより制御され
る、点火式のガス発生装置を有することが可能である。
【0039】図2が示す好適な方法では、バルブ2の制
御軸1は圧縮ガスによって作動される。管16及びパイ
プ26を通過して到達するガスは、漏れる隙間のない管
状室32に入り、そこではガスは、ラック30により、
管状室32を越えて延長されたピストン27を押動す
る。ラック30は、制御軸1に固定された中空の室7に
付設された歯付き円形部31と噛合する。ラック30の
前進により室7が回転され、制御軸が駆動される。
【0040】本発明の安全装置による実際の特別な効果
は以下のことである。流動体の源部を制御するコック
は、地震検知及び特別な地球の震動を検知する装置に結
合可能であり、更に本装置によって制御可能である。そ
のような地震の際には、本発明により装着されたバルブ
が極めて短い時間内に作動可能であり、折悪く発火して
しまうことを回避する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、移動部分が初期位置に位置する、部分
断面を有する本発明の装置の正面図である。
【図2】図2は、図1のA−A線で切り取られた、本発
明の装置の平面図である。
【図3】図3は、移動部分が最終位置に位置する、断面
部を有するリンク機構の部分的な正面図である。
【図4】図4は、移動部分が初期位置に位置する、切り
取られたリンク機構の斜視図である。
【図5】図5は、移動部分が最終位置に位置する、切り
取られたリンク機構の斜視図である。
【図6】図6は、リンク機構の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…制御軸 2…バルブ 3…駆動軸 4…駆動ユニット 6…リンク機構 7…中空の室 15,16…管 18…移動部分 27…ピストン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン メデル フランス国,83200 トゥーロン,コルニ シュ ウ.ファーブル,レ マ デュ フ ァロン(番地なし)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御軸(1)の延長部分に配置されかつ
    リンク機構(6)によって該制御軸(1)に結合される
    回転式駆動軸(3)によって作動される該制御軸(1)
    を有する、回転式バルブ(2)を作動する装置におい
    て、 a) 上記リンク機構(6)は、少なくとも上記軸
    (1、3)の一つに独立している中空の室(7)を具備
    し、該室は二つの管(15、16)及び移動部分(1
    8)を具備し、該移動部分(18)は初期位置と最終位
    置の間を移動可能であり、一方の該初期位置で、上記移
    動部分(18)は、上記制御軸(1)と上記駆動軸
    (3)の両方に結合されかつ上記二つの管(15、1
    6)の間に漏れる隙間のない障壁を構成し、他方の該最
    終位置で、上記移動部分(18)は、多くても上記軸
    (1、3)の一つに結合されているだけでありかつ上記
    二つの管(15、16)の間に連通路を開放し、 b) 流動体の源部(24)は、一方の上記管(15)
    に結合され、 c) 他方の上記管(16)は、上記バルブ(2)の上
    記制御軸(1)を作動可能なピストン(27)に結合さ
    れることを特徴とする回転式バルブを作動する装置。
  2. 【請求項2】 上記移動部分(18)の動作は、点火式
    のカートリッジ又は点火式のリトラクタにより得られる
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転式バルブを作動
    する装置。
  3. 【請求項3】 上記管(15)は上記流動体の源部(2
    4)に結合されて配置され、上記移動部分(18)の動
    作は該流動体によって得られることを特徴とする請求項
    1に記載の回転式バルブを作動する装置。
  4. 【請求項4】 上記流動体は圧縮ガスであることを特徴
    とする請求項1に記載の回転式バルブを作動する装置。
  5. 【請求項5】 ガスの上記源部(24)はコック(2
    8)を備えた貯蔵部であることを特徴とする請求項4に
    記載の回転式バルブを作動する装置。
  6. 【請求項6】 ガスの上記源部(24)は開始装置を備
    えた点火式のガス発生装置であることを特徴とする請求
    項4に記載の回転式バルブを作動する装置。
  7. 【請求項7】 上記室(7)は上記バルブ(2)の上記
    制御軸(1)に固定され、更に上記ピストン(27)
    は、上記中空の室(7)に付設された歯付き部(31)
    と噛合するラック(30)を介して上記バルブ(2)の
    上記制御軸(1)に作用することを特徴とする請求項3
    に記載の回転式バルブを作動する装置。
  8. 【請求項8】 上記中空の室(7)は、表面に見えない
    円筒形の外被(9)を具備しかつ端部が不連続な円形の
    カラー要素(10)になっていることを特徴とする請求
    項7に記載の回転式バルブを作動する装置。
  9. 【請求項9】 上記駆動軸(3)の端部は、表面に見え
    ない円筒形の外被(12)、及び上記室(7)に付設さ
    れた上記要素(10)を延長する、不連続な円形のカラ
    ー要素(14)になっていることを特徴とする請求項8
    に記載の回転式バルブを作動する装置。
  10. 【請求項10】 上記移動部分(18)は、上記室
    (7)に付設された上記表面に見えない外被(9)内を
    摺動可能な円筒形の下部(19)と、上記室(7)に付
    設された上記円形のカラー要素(10)と上記駆動軸
    (3)に付設された上記円形のカラー要素(14)との
    間に嵌入可能な腕部(21)を有する中間部と、上記駆
    動軸(3)に付設された上記表面に見えない外被(1
    2)内を摺動可能な円筒形の上部(22)とを具備する
    ことを特徴とする請求項9に記載の回転式バルブを作動
    する装置。
  11. 【請求項11】 流動体の上記源部(24)は地震検知
    装置により開放されることを特徴とする上記請求項のい
    ずれか一つの項に記載の回転式バルブを作動する装置。
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