JPH08275826A - ミラー付き歯ブラシ - Google Patents
ミラー付き歯ブラシInfo
- Publication number
- JPH08275826A JPH08275826A JP11623495A JP11623495A JPH08275826A JP H08275826 A JPH08275826 A JP H08275826A JP 11623495 A JP11623495 A JP 11623495A JP 11623495 A JP11623495 A JP 11623495A JP H08275826 A JPH08275826 A JP H08275826A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- dental
- brush
- tooth brush
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、歯ブラシの柄の端末に歯科医師が診
療に使用しているデンタルミラーと同じ効果を発揮する
よう特殊な角度でミラーを取り付けることにより、使用
者自身が歯垢の除去具合を点検しながら正しいブラッシ
ングができ、併せて口腔内の健康管理に役立つミラー付
き歯ブラシを提供するためになされたものである 【構成】刷毛部（１）を有する頭部（２）と柄部（３）
よりなる歯ブラシ本体（Ａ）の柄部（３）の先端近傍を
やや扁平に形成して刷毛部と同じ側に、歯科診療用のデ
ンタルミラーと同じ傾斜角度（日本歯科工業学会規格）
１４０°屈曲させてミラー取付部（４）となし、その内
側に反射率８０％以上の曇りにくい金属薄板などで形成
したミラー（５）を貼着したものである。
療に使用しているデンタルミラーと同じ効果を発揮する
よう特殊な角度でミラーを取り付けることにより、使用
者自身が歯垢の除去具合を点検しながら正しいブラッシ
ングができ、併せて口腔内の健康管理に役立つミラー付
き歯ブラシを提供するためになされたものである 【構成】刷毛部（１）を有する頭部（２）と柄部（３）
よりなる歯ブラシ本体（Ａ）の柄部（３）の先端近傍を
やや扁平に形成して刷毛部と同じ側に、歯科診療用のデ
ンタルミラーと同じ傾斜角度（日本歯科工業学会規格）
１４０°屈曲させてミラー取付部（４）となし、その内
側に反射率８０％以上の曇りにくい金属薄板などで形成
したミラー（５）を貼着したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】口腔内の二大疾患といわれている
虫歯と歯周病を予防するためには歯垢の除去が大切であ
り、歯科医院や学校などでその効果的なブラッシング方
法を指導している。本発明は、歯ブラシの柄の端末に歯
科医師が診療に使用しているデンタルミラーと同じ効果
を発揮するよう特殊な角度でミラーを取り付けることに
より、使用者自身が歯垢の除去具合を点検しながら正し
いブラッシングができ、併せて口腔内の健康管理に役立
つミラー付き歯ブラシに関するものである。
虫歯と歯周病を予防するためには歯垢の除去が大切であ
り、歯科医院や学校などでその効果的なブラッシング方
法を指導している。本発明は、歯ブラシの柄の端末に歯
科医師が診療に使用しているデンタルミラーと同じ効果
を発揮するよう特殊な角度でミラーを取り付けることに
より、使用者自身が歯垢の除去具合を点検しながら正し
いブラッシングができ、併せて口腔内の健康管理に役立
つミラー付き歯ブラシに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、各メーカーともブラッシング効果
を上げるために歯ブラシのヘッド部分、毛の部分、ある
いは柄の部分の構造についていろいろ工夫を行ってい
る。しかし、如何に高級な歯ブラシを使用しても使用方
法を間違えると本来の目的を十分に発揮するこどができ
ない。 普通の人は、歯を磨くと言う行為をしているだ
けで十分磨けているものと錯覚し、歯科医の立場からは
磨けていないと指摘する場合が多々ある。これらのギャ
ップが発生する大きな原因は、正しいブラッシング方法
を知らない人が多く、我流で歯磨きをしているからであ
り、そのような人のブラッシングは磨きやすいところだ
けが磨けて磨きにくいところはいつも残され、その部分
が結果的に虫歯や歯周病に侵されることとなるからであ
る。したがって、ブラッシングの際に磨き残しがあるか
否かを点検することが大切であり、そのためには口腔内
を鏡に映して観察すれば良く、そのような目的で過去に
ミラー付きの歯ブラシが幾件か出願されている。しか
し、これらは単に柄の端末あるいは頭部裏面にミラーが
取り付けてあるにすぎず、人間の口腔内部の構造あるい
は個人差のある歯並び等に注目して医学的見地から十分
研究されたものでない為に使用中に死角がたくさん存在
して使い勝手が悪く、磨き度合いのチェックにはあまり
役に立たないものであった。
を上げるために歯ブラシのヘッド部分、毛の部分、ある
いは柄の部分の構造についていろいろ工夫を行ってい
る。しかし、如何に高級な歯ブラシを使用しても使用方
法を間違えると本来の目的を十分に発揮するこどができ
ない。 普通の人は、歯を磨くと言う行為をしているだ
けで十分磨けているものと錯覚し、歯科医の立場からは
磨けていないと指摘する場合が多々ある。これらのギャ
ップが発生する大きな原因は、正しいブラッシング方法
を知らない人が多く、我流で歯磨きをしているからであ
り、そのような人のブラッシングは磨きやすいところだ
けが磨けて磨きにくいところはいつも残され、その部分
が結果的に虫歯や歯周病に侵されることとなるからであ
る。したがって、ブラッシングの際に磨き残しがあるか
否かを点検することが大切であり、そのためには口腔内
を鏡に映して観察すれば良く、そのような目的で過去に
ミラー付きの歯ブラシが幾件か出願されている。しか
し、これらは単に柄の端末あるいは頭部裏面にミラーが
取り付けてあるにすぎず、人間の口腔内部の構造あるい
は個人差のある歯並び等に注目して医学的見地から十分
研究されたものでない為に使用中に死角がたくさん存在
して使い勝手が悪く、磨き度合いのチェックにはあまり
役に立たないものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ある統計によると歯科
医による手術や抜歯などの治療が必要なケースは患者の
２割くらいで残りは歯垢の除去や適切なブラッシングに
より治るとされている。厚生省と日本歯科医師会がすす
めている８０２０運動は８０才で２０本の自分の歯を残
そうという運動であり、実現できれば充実した食生活が
送れるということである。 虫歯や歯周病に罹った場合
には早期治療が大切であるが、もっと大切なことはこれ
らを予防し健康な歯を残すことである。虫歯や歯周病を
根本的に予防する方法は、小児期より歯の大切さと健康
に関心を持たせ、適切なブラッシングの習慣を身に付け
させることである。 虫歯予防と歯周病予防ではブラッ
シングの方法も異なっており、前者は歯垢が良く取れる
スクラビング法、後者は歯と歯肉の汚れを除くバス法と
いわれる方法が有効とされている。ただ、いかに良い方
法であっても個人々に磨き方の癖があるので、磨き残し
の出る箇所が固定し、そこが虫歯になったり、歯周病に
なったりする。例え、ブラッシングの習慣が身に付いた
としてもこのような磨き残しがあると効果が半減するの
で歯垢の除去具合をチェックする必要がある。この発明
は一般の使用者はもとより歯科診療の担当者および学校
の健康管理担当者の要望に応えるためになされたもの
で、歯ブラシの柄の先端に歯科医師が診療に使用してい
るデンタルミラーと同じような角度でミラーを取り付け
ることにより口腔内の隅々まで自分でチェックすること
ができるようにしたものである。以下に、本願のミラー
付き歯ブラシの有効性を実施例に基づいて説明する。
医による手術や抜歯などの治療が必要なケースは患者の
２割くらいで残りは歯垢の除去や適切なブラッシングに
より治るとされている。厚生省と日本歯科医師会がすす
めている８０２０運動は８０才で２０本の自分の歯を残
そうという運動であり、実現できれば充実した食生活が
送れるということである。 虫歯や歯周病に罹った場合
には早期治療が大切であるが、もっと大切なことはこれ
らを予防し健康な歯を残すことである。虫歯や歯周病を
根本的に予防する方法は、小児期より歯の大切さと健康
に関心を持たせ、適切なブラッシングの習慣を身に付け
させることである。 虫歯予防と歯周病予防ではブラッ
シングの方法も異なっており、前者は歯垢が良く取れる
スクラビング法、後者は歯と歯肉の汚れを除くバス法と
いわれる方法が有効とされている。ただ、いかに良い方
法であっても個人々に磨き方の癖があるので、磨き残し
の出る箇所が固定し、そこが虫歯になったり、歯周病に
なったりする。例え、ブラッシングの習慣が身に付いた
としてもこのような磨き残しがあると効果が半減するの
で歯垢の除去具合をチェックする必要がある。この発明
は一般の使用者はもとより歯科診療の担当者および学校
の健康管理担当者の要望に応えるためになされたもの
で、歯ブラシの柄の先端に歯科医師が診療に使用してい
るデンタルミラーと同じような角度でミラーを取り付け
ることにより口腔内の隅々まで自分でチェックすること
ができるようにしたものである。以下に、本願のミラー
付き歯ブラシの有効性を実施例に基づいて説明する。
【０００４】
【実施例１】刷毛部（１）を有する頭部（２）と柄部
（３）よりなる歯ブラシ本体（Ａ）の柄部（３）の先端
近傍をやや扁平に形成して刷毛部と同じ側に、歯科診療
用のデンタルミラーと同じ傾斜角度（日本歯科工業学会
規格）である１４０°屈曲させてミラー取付部（４）と
なし、その内側に反射率８０％以上の曇りにくい金属薄
板などで形成したミラー（５）を貼り付けたものであ
る。 なお、危険を防止するために、ミラー取付部
（４）の端縁を丸くしておく方が望ましく、また、図面
中（６）は接着用の粘着剤を示すものである。
（３）よりなる歯ブラシ本体（Ａ）の柄部（３）の先端
近傍をやや扁平に形成して刷毛部と同じ側に、歯科診療
用のデンタルミラーと同じ傾斜角度（日本歯科工業学会
規格）である１４０°屈曲させてミラー取付部（４）と
なし、その内側に反射率８０％以上の曇りにくい金属薄
板などで形成したミラー（５）を貼り付けたものであ
る。 なお、危険を防止するために、ミラー取付部
（４）の端縁を丸くしておく方が望ましく、また、図面
中（６）は接着用の粘着剤を示すものである。
【０００５】次に本願のミラー付き歯ブラシを使用した
場合と一般の歯ブラシを使用した場合の歯垢（プラー
ク）の除去具合を比較するためのテストを東京医科歯科
大学歯学部第２口腔外科において行った結果を表１に示
す。テストの方法は本願のミラー付き歯ブラシを使用し
た患者ａ、ｂ，ｃと一般市販の歯ブラシを使用した患者
ｄ，ｅの５名の患者に約２ケ月間歯磨きを励行させ、歯
垢の付着状況を３回づつ測定したものである。 試験結果 本願のミラー付き歯ブラシを使用した患者ａ，ｂ，ｃと
も日数の経過と共に効果が現れ３者とも３回目の測定で
ほぼ目的値に達しているのに対して対象区である一般の
歯ブラシを使用したｄ、ｅについてはブラッシング指導
が効を奏し幾分改善の兆は見えるがａ，ｂ，ｃに比べる
と効率が極めて悪い。よって、ミラー付き歯ブラシを使
用して歯垢（プラーク）の除去具合を見ながらブラッシ
ングをする方がより効果的であることが実証できた。
場合と一般の歯ブラシを使用した場合の歯垢（プラー
ク）の除去具合を比較するためのテストを東京医科歯科
大学歯学部第２口腔外科において行った結果を表１に示
す。テストの方法は本願のミラー付き歯ブラシを使用し
た患者ａ、ｂ，ｃと一般市販の歯ブラシを使用した患者
ｄ，ｅの５名の患者に約２ケ月間歯磨きを励行させ、歯
垢の付着状況を３回づつ測定したものである。 試験結果 本願のミラー付き歯ブラシを使用した患者ａ，ｂ，ｃと
も日数の経過と共に効果が現れ３者とも３回目の測定で
ほぼ目的値に達しているのに対して対象区である一般の
歯ブラシを使用したｄ、ｅについてはブラッシング指導
が効を奏し幾分改善の兆は見えるがａ，ｂ，ｃに比べる
と効率が極めて悪い。よって、ミラー付き歯ブラシを使
用して歯垢（プラーク）の除去具合を見ながらブラッシ
ングをする方がより効果的であることが実証できた。
【０００７】
【発明の作用】この発明は、前記のように歯ブラシとミ
ラーが一体化しているので、ブラッシング後ただちにミ
ラー部分を口腔内に挿入して洗面台の鏡など他のミラー
にそれを写して磨き具合を観察することができる。ミラ
ー取付部と柄部との傾斜角度を日本歯科工業学会がデン
タルミラーについて規定している１４０°と同じ角度に
傾斜させているので、一般人でも歯科医師と同じ条件で
口腔内部を観察することができ、この傾斜角度は歯の裏
側に挿入した場合は勿論のこと、歯とほおの間にミラー
部を挿入した際にもほおを押し拡げながら口腔の隅々ま
で容易に観察することができ、歯垢の除去具合を誰でも
容易にチェックできる。また、ミラー取付部を刷毛部と
同じ側に曲げたので販売用の小箱に収納する時にコンパ
クトに納まり、しかも刷毛部の保護になり、さらには、
ブラッシング時に手の小指側の端縁が接してストッパー
の役割も果たすことができる。
ラーが一体化しているので、ブラッシング後ただちにミ
ラー部分を口腔内に挿入して洗面台の鏡など他のミラー
にそれを写して磨き具合を観察することができる。ミラ
ー取付部と柄部との傾斜角度を日本歯科工業学会がデン
タルミラーについて規定している１４０°と同じ角度に
傾斜させているので、一般人でも歯科医師と同じ条件で
口腔内部を観察することができ、この傾斜角度は歯の裏
側に挿入した場合は勿論のこと、歯とほおの間にミラー
部を挿入した際にもほおを押し拡げながら口腔の隅々ま
で容易に観察することができ、歯垢の除去具合を誰でも
容易にチェックできる。また、ミラー取付部を刷毛部と
同じ側に曲げたので販売用の小箱に収納する時にコンパ
クトに納まり、しかも刷毛部の保護になり、さらには、
ブラッシング時に手の小指側の端縁が接してストッパー
の役割も果たすことができる。
【００１０】
【発明の効果】この発明は、前記のような作用があるの
で、子供から大人までブラッシング後のチェックが容易
であり、ミラーにより歯垢を発見したら再度その部分を
ブラッシングすることにより完全を期すことができ、虫
歯や歯槽膿漏の予防に効果を発揮できる。 また、この
ミラーは前記のごとくデンタルミラーと同じ傾斜角度に
設定してあるから口腔内の隅々まで正確に観察できるの
で口腔内の健康状態をも正確に観察できて患部の早期発
見と早期治療に貢献することができるなど数多くの優れ
た特徴を有するものである。
で、子供から大人までブラッシング後のチェックが容易
であり、ミラーにより歯垢を発見したら再度その部分を
ブラッシングすることにより完全を期すことができ、虫
歯や歯槽膿漏の予防に効果を発揮できる。 また、この
ミラーは前記のごとくデンタルミラーと同じ傾斜角度に
設定してあるから口腔内の隅々まで正確に観察できるの
で口腔内の健康状態をも正確に観察できて患部の早期発
見と早期治療に貢献することができるなど数多くの優れ
た特徴を有するものである。
【図１】本願ミラー付き歯ブラシの平面図である。
【図２】 〃 側面図であ
る。
る。
１ 刷毛部 ２ 頭部 ３ 柄部 ４ ミラー取付部 ５ ミラー ６ 粘着剤
【手続補正書】
【提出日】平成７年８月２８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】 本願ミラー付き歯ブラシの平面図である。
Claims (1)
- 【請求項１】刷毛部（１）を有する頭部（２）と柄部
（３）よりなる歯ブラシ本体（Ａ）の柄部（３）の先端
近傍をやや扁平に形成して刷毛部と同じ側に１４０°屈
曲させてミラー取付部（４）となし、その内側に反射率
８０％以上の曇りにくい金属薄板などで形成したミラー
（５）を貼り付けことを特徴とするミラー付き歯ブラシ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11623495A JPH08275826A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | ミラー付き歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11623495A JPH08275826A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | ミラー付き歯ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08275826A true JPH08275826A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=14682145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11623495A Pending JPH08275826A (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | ミラー付き歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08275826A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1013089A3 (fr) * | 1999-08-17 | 2001-09-04 | Theo Renquin | Brosse a dents a miroir incorpore. |
| WO2008149503A1 (ja) | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Masahiro Tanuma | 照明付きシステム歯ブラシ |
| WO2014069805A1 (ko) * | 2012-10-31 | 2014-05-08 | (주)아모레퍼시픽 | 구강 내측 점검용 거울 칫솔 |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP11623495A patent/JPH08275826A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1013089A3 (fr) * | 1999-08-17 | 2001-09-04 | Theo Renquin | Brosse a dents a miroir incorpore. |
| WO2008149503A1 (ja) | 2007-06-04 | 2008-12-11 | Masahiro Tanuma | 照明付きシステム歯ブラシ |
| WO2014069805A1 (ko) * | 2012-10-31 | 2014-05-08 | (주)아모레퍼시픽 | 구강 내측 점검용 거울 칫솔 |
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