JPH08270888A - 断熱締結機構 - Google Patents
断熱締結機構Info
- Publication number
- JPH08270888A JPH08270888A JP7265795A JP7265795A JPH08270888A JP H08270888 A JPH08270888 A JP H08270888A JP 7265795 A JP7265795 A JP 7265795A JP 7265795 A JP7265795 A JP 7265795A JP H08270888 A JPH08270888 A JP H08270888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counterbore
- balls
- fitting
- heat insulating
- counterbores
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/12—Arrangements for supporting insulation from the wall or body insulated, e.g. by means of spacers between pipe and heat-insulating material; Arrangements specially adapted for supporting insulated bodies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝導断熱性能に優れた簡素でコンパクトな断
熱締結機構を提供する。 【構成】 断面ユ字型の金具１の上下相対向する内面に
は、それぞれ半球状の座ぐり７が設けられ、また、長方
形状の機器取付板３の上下両面にも、半球状の座ぐり８
が設けられている。二対の座ぐり７，８の間には、それ
ぞれ球２が挟み込まれている。座ぐり７，８の各直径
は、球２の直径より大きく、また、座ぐり７，８の各深
さは、球２の半径より浅い。金具１を金具取付ネジ４に
より取付面５に固定する。機器取付板３に取付られた機
器６で発生した熱は、矢印線のとおり、機器取付板３に
伝導した後、球２を通じて金具１へ、更には取付面５へ
と伝導しようとする。しかし、金具１と機器取付板３と
は、それぞれ球２と点接触しかしていないので、熱の流
れは、点接触の部分で著しく妨害される。
熱締結機構を提供する。 【構成】 断面ユ字型の金具１の上下相対向する内面に
は、それぞれ半球状の座ぐり７が設けられ、また、長方
形状の機器取付板３の上下両面にも、半球状の座ぐり８
が設けられている。二対の座ぐり７，８の間には、それ
ぞれ球２が挟み込まれている。座ぐり７，８の各直径
は、球２の直径より大きく、また、座ぐり７，８の各深
さは、球２の半径より浅い。金具１を金具取付ネジ４に
より取付面５に固定する。機器取付板３に取付られた機
器６で発生した熱は、矢印線のとおり、機器取付板３に
伝導した後、球２を通じて金具１へ、更には取付面５へ
と伝導しようとする。しかし、金具１と機器取付板３と
は、それぞれ球２と点接触しかしていないので、熱の流
れは、点接触の部分で著しく妨害される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、機器の断熱締結機構に
関するものであり、一例として人工衛星搭載機器を伝導
断熱して人工衛星構体パネルに取り付ける断熱締結機構
に関するものである。
関するものであり、一例として人工衛星搭載機器を伝導
断熱して人工衛星構体パネルに取り付ける断熱締結機構
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現状での人工衛星搭載機器の断熱実装
は、図４に示すように、機器６を取付られた機器取付板
３を取付面５に取付けるとき、断熱スペーサ９を介して
取付板取付ネジ１０により固定していた。そのため、人
工衛星搭載機器の断熱性能を向上させようとすると、断
熱スペーサ９の長さを著しく長くせざるを得なかった。
は、図４に示すように、機器６を取付られた機器取付板
３を取付面５に取付けるとき、断熱スペーサ９を介して
取付板取付ネジ１０により固定していた。そのため、人
工衛星搭載機器の断熱性能を向上させようとすると、断
熱スペーサ９の長さを著しく長くせざるを得なかった。
【０００３】また、実開昭６１−１８３５５８号公報に
記載されたレーザー発振装置の断熱機構は、図５に示す
ものである。
記載されたレーザー発振装置の断熱機構は、図５に示す
ものである。
【０００４】アルミナ、ジルコニアなどのセラミック材
料で形成された内筒１１内の両端に、気体や蒸発金属な
どを励起させてレーザー光１２を発振させる陽電極１３
と陰電極１４とが設けられ、また、内筒１１の中央にレ
ーザー発生部１５が形成されている。内筒１１の両端外
周にはフランジ１６が一体に形成され、それらのフラン
ジ１６にそれぞれレーザー光１２を、ミラーやレンズな
どに案内する案内管（図示せず）が接続される。
料で形成された内筒１１内の両端に、気体や蒸発金属な
どを励起させてレーザー光１２を発振させる陽電極１３
と陰電極１４とが設けられ、また、内筒１１の中央にレ
ーザー発生部１５が形成されている。内筒１１の両端外
周にはフランジ１６が一体に形成され、それらのフラン
ジ１６にそれぞれレーザー光１２を、ミラーやレンズな
どに案内する案内管（図示せず）が接続される。
【０００５】内筒１１の外周には、その内筒１１と間隔
ｄを置いて外筒１７が設けられ、その外筒１７の両端に
内筒１１のフランジ１６と接続するフランジ１８が設け
られる。
ｄを置いて外筒１７が設けられ、その外筒１７の両端に
内筒１１のフランジ１６と接続するフランジ１８が設け
られる。
【０００６】これらの内筒１１と外筒１７間は、真空に
されるか又は減圧されると共に、それらの間には間隔ｄ
と略等しい直径Ｄを有する球状の断熱材１９が充填され
る。断熱材１９は、黒鉛、アルミナ、ジルコニアなどの
耐熱性のセラミック材料で形成される。また、外筒１７
の内面には輻射熱を反射する反射フォイル２０が貼設さ
れている。
されるか又は減圧されると共に、それらの間には間隔ｄ
と略等しい直径Ｄを有する球状の断熱材１９が充填され
る。断熱材１９は、黒鉛、アルミナ、ジルコニアなどの
耐熱性のセラミック材料で形成される。また、外筒１７
の内面には輻射熱を反射する反射フォイル２０が貼設さ
れている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の人工衛星搭
載機器の断熱締結機構では、断熱性能を向上させようと
すると、断熱スペーサの長さを著しく長くせざるを得な
いため、機器が大型となるという欠点があった。
載機器の断熱締結機構では、断熱性能を向上させようと
すると、断熱スペーサの長さを著しく長くせざるを得な
いため、機器が大型となるという欠点があった。
【０００８】また、前記従来のレーザー発振装置の断熱
機構には、次の欠点があった。
機構には、次の欠点があった。
【０００９】（１）多数の球状の断熱材が充填されてい
るため、点接触の箇所が多い。 （２）内筒のフランジと外筒のフランジとが接触してい
るため、球状の断熱材以外の熱パスがあり、有効な断熱
を実現することができない。 （３）この断熱機構は、締結機構には、構造上利用する
ことができない。
るため、点接触の箇所が多い。 （２）内筒のフランジと外筒のフランジとが接触してい
るため、球状の断熱材以外の熱パスがあり、有効な断熱
を実現することができない。 （３）この断熱機構は、締結機構には、構造上利用する
ことができない。
【００１０】そこで、本発明は、前記従来の断熱締結機
構又は断熱機構の欠点を改良し、伝導断熱性能に優れた
簡素でコンパクトな断熱締結機構を提供しようとするも
のである。
構又は断熱機構の欠点を改良し、伝導断熱性能に優れた
簡素でコンパクトな断熱締結機構を提供しようとするも
のである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。ただし、本書にいう
金具の材料は、金属に限るものでなく、合成樹脂等を含
むものであり、また、座ぐりとは、凹部を意味し、加工
方法を問わないものである。
決するため、次の手段を採用する。ただし、本書にいう
金具の材料は、金属に限るものでなく、合成樹脂等を含
むものであり、また、座ぐりとは、凹部を意味し、加工
方法を問わないものである。
【００１２】（１）機器取付板の表裏両面に座ぐりを設
け、前記機器取付板を挟む金具の相対向する内面にも座
ぐりを設け、二対の前記機器取付板の座ぐりと前記金具
の座ぐりとの間に球を介在させ、前記各座ぐりの直径は
前記各球の直径より大きくし、かつ、前記各座ぐりの深
さは前記各球の半径より浅くし、前記金具を取付面に固
定する断熱締結機構。 （２）前記二対の機器取付板の座ぐりと金具の座ぐりと
を、前記機器取付板の厚さ方向上で重ならないように配
置する前記（１）記載の断熱締結機構。
け、前記機器取付板を挟む金具の相対向する内面にも座
ぐりを設け、二対の前記機器取付板の座ぐりと前記金具
の座ぐりとの間に球を介在させ、前記各座ぐりの直径は
前記各球の直径より大きくし、かつ、前記各座ぐりの深
さは前記各球の半径より浅くし、前記金具を取付面に固
定する断熱締結機構。 （２）前記二対の機器取付板の座ぐりと金具の座ぐりと
を、前記機器取付板の厚さ方向上で重ならないように配
置する前記（１）記載の断熱締結機構。
【００１３】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【００１４】まず、図１は本発明の第１実施例と第２実
施例とに共通する要部の断面図であり、機器を実装して
ない場合の状態を示す。断面ユ字型の金具１の上下相対
向する内面には、それぞれ半球状の座ぐり７が設けら
れ、また、長方形状の機器取付板３の上下両面にも、半
球状の座ぐり８が設けられている。二対の座ぐり７と座
ぐり８との間には、それぞれ球２が挟み込まれている。
座ぐり７，８の各直径は、球２の直径より大きく、ま
た、座ぐり７，８の各深さは、球２の半径より浅い。金
具１を金具取付ネジ４により取付面５に固定する。
施例とに共通する要部の断面図であり、機器を実装して
ない場合の状態を示す。断面ユ字型の金具１の上下相対
向する内面には、それぞれ半球状の座ぐり７が設けら
れ、また、長方形状の機器取付板３の上下両面にも、半
球状の座ぐり８が設けられている。二対の座ぐり７と座
ぐり８との間には、それぞれ球２が挟み込まれている。
座ぐり７，８の各直径は、球２の直径より大きく、ま
た、座ぐり７，８の各深さは、球２の半径より浅い。金
具１を金具取付ネジ４により取付面５に固定する。
【００１５】図１から判明するとおり、金具１と機器取
付板３とは、直接には接触しない。そして、機器取付板
３と球２と、球２と金具１とは、それぞれ点接触とな
る。
付板３とは、直接には接触しない。そして、機器取付板
３と球２と、球２と金具１とは、それぞれ点接触とな
る。
【００１６】図２は、機器を実装した場合の本発明の第
１実施例の状態を示し、（ａ）は、全体の平面図であ
り、（ｂ）は、要部の断面図である。機器取付板３に取
付けられた機器６で発生した熱は、矢印線のとおり、機
器取付板３に伝導した後、球２を通じて金具１へ、更に
は取付面５へと伝導しようとする。しかし、前述したと
おり、金具１と機器取付板３とは、それぞれ球２と点接
触しかしていないので、熱の流れは、前記点接触の部分
で著しく妨害される。
１実施例の状態を示し、（ａ）は、全体の平面図であ
り、（ｂ）は、要部の断面図である。機器取付板３に取
付けられた機器６で発生した熱は、矢印線のとおり、機
器取付板３に伝導した後、球２を通じて金具１へ、更に
は取付面５へと伝導しようとする。しかし、前述したと
おり、金具１と機器取付板３とは、それぞれ球２と点接
触しかしていないので、熱の流れは、前記点接触の部分
で著しく妨害される。
【００１７】図３は、機器を実装した場合の第２実施例
の要部の断面図である。図３に示される本発明の第２実
施例は、図２に示される本発明の第１実施例と比べて、
熱の流れが逆の場合である。機器からの熱は、矢印線の
とおり、金具１に伝導した後、球２を通じて機器取付板
３へと伝導しようとする。しかし、前述したとおり、金
具１と機器取付板３とは、それぞれ球２と点接触しかし
ていないので、熱の流れは、前記点接触の部分で著しく
妨害される。
の要部の断面図である。図３に示される本発明の第２実
施例は、図２に示される本発明の第１実施例と比べて、
熱の流れが逆の場合である。機器からの熱は、矢印線の
とおり、金具１に伝導した後、球２を通じて機器取付板
３へと伝導しようとする。しかし、前述したとおり、金
具１と機器取付板３とは、それぞれ球２と点接触しかし
ていないので、熱の流れは、前記点接触の部分で著しく
妨害される。
【００１８】したがって、本発明の各実施例は、伝導結
合の度合いが少ない優れた断熱性能を有する断熱プレー
トを提供することができる。
合の度合いが少ない優れた断熱性能を有する断熱プレー
トを提供することができる。
【００１９】本発明の各実施例の金具１の断面は、ユ字
型であるが、設計変更を施してコ字型に改造することも
できるものであり、要は、金具１が機器取付板３を挟ん
で相対向する構造を構成することである。
型であるが、設計変更を施してコ字型に改造することも
できるものであり、要は、金具１が機器取付板３を挟ん
で相対向する構造を構成することである。
【００２０】また、本発明の各実施例は、機器の取付面
からの高さが実装上許容可能な範囲にあり、更に、各実
施例のとおり、二対の座ぐり７，８の位置を、上下方向
に重ならせずに、左右方向にずれるように配置すれば、
一層機器の取付面からの高さを低く抑えることができ
る。
からの高さが実装上許容可能な範囲にあり、更に、各実
施例のとおり、二対の座ぐり７，８の位置を、上下方向
に重ならせずに、左右方向にずれるように配置すれば、
一層機器の取付面からの高さを低く抑えることができ
る。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次の効果を奏することできる。
によれば、次の効果を奏することできる。
【００２２】（１）伝導断熱性能に優れた簡素でコンパ
クトな断熱締結機構を提供する。 （２）金具、球及び機器取付板を１セットとして扱うこ
とが可能であるため、１セット当りの熱伝導を把持する
ことができる。 （３）機器取付板は、機器の大きさに応じて変更するこ
とができるので、種々の大きさの機器にも対応が可能と
なる。 （４）人工衛星搭載機器、地上使用機器等に適用するこ
とができるため、汎用性が広い。
クトな断熱締結機構を提供する。 （２）金具、球及び機器取付板を１セットとして扱うこ
とが可能であるため、１セット当りの熱伝導を把持する
ことができる。 （３）機器取付板は、機器の大きさに応じて変更するこ
とができるので、種々の大きさの機器にも対応が可能と
なる。 （４）人工衛星搭載機器、地上使用機器等に適用するこ
とができるため、汎用性が広い。
【図１】機器を実装しない場合の本発明の実施例の要部
の断面図である。
の断面図である。
【図２】機器を実装した場合の本発明の第１実施例の状
態を示し、（ａ）は、全体の平面図であり、（ｂ）は、
要部の断面図である。
態を示し、（ａ）は、全体の平面図であり、（ｂ）は、
要部の断面図である。
【図３】機器を実装した場合の本発明の第２の実施例の
要部の断面図である。
要部の断面図である。
【図４】従来の人工衛星搭載機器を断熱実装した断面図
である。
である。
【図５】従来のレーザー発振装置の断熱機構の断面図で
ある。
ある。
１ 金具 ２ 球 ３ 機器取付板 ４ 金具取付ネジ ５ 取付面 ６ 機器 ７ 座ぐり ８ 座ぐり
Claims (2)
- 【請求項１】 機器取付板の表裏両面に座ぐりを設け、
前記機器取付板を挟む金具の相対向する内面にも座ぐり
を設け、二対の前記機器取付板の座ぐりと前記金具の座
ぐりとの間に球を介在させ、前記各座ぐりの直径は前記
各球の直径より大きくし、かつ、前記各座ぐりの深さは
前記各球の半径より浅くし、前記金具を取付面に固定す
ることを特徴とする断熱締結機構。 - 【請求項２】 前記二対の機器取付板の座ぐりと金具の
座ぐりとを、前記機器取付板の厚さ方向上で重ならない
ように配置することを特徴とする請求項１記載の断熱締
結機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265795A JPH08270888A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 断熱締結機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265795A JPH08270888A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 断熱締結機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08270888A true JPH08270888A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13495675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7265795A Withdrawn JPH08270888A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 断熱締結機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08270888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT387775B (de) * | 1983-10-06 | 1989-03-10 | Pfizer | Verfahren zur herstellung von piroxicam |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7265795A patent/JPH08270888A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT387775B (de) * | 1983-10-06 | 1989-03-10 | Pfizer | Verfahren zur herstellung von piroxicam |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |