JPH08266683A - 身体鍛練器具 - Google Patents

身体鍛練器具

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JPH08266683A
JPH08266683A JP10016695A JP10016695A JPH08266683A JP H08266683 A JPH08266683 A JP H08266683A JP 10016695 A JP10016695 A JP 10016695A JP 10016695 A JP10016695 A JP 10016695A JP H08266683 A JPH08266683 A JP H08266683A
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JP
Japan
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stand
end side
tensile force
support plate
cantilever
Prior art date
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Application number
JP10016695A
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English (en)
Inventor
Masaki Wada
正記 和田
Yoshikiyo Yamazaki
喜清 山崎
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Techno Patent KK
Fuji Medical Instruments Mfg Co Ltd
Original Assignee
Techno Patent KK
Fuji Medical Instruments Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多機能型の身体鍛練器具において重量挙げ具
と拡張具を一つにまとめて身体鍛練器具全体の小型、コ
ンパクト化を図る。 【構成】 座部ベンチ2の一側に重量挙げ運動と拡張運
動のいずれにも使用できる筋力鍛練具3を備える。筋力
鍛練具3は、一対の片持ちアーム14とシリンダからな
る引張力抵抗体15とを組み合わせたリンク機構からな
る。片持ちアーム14は自由端側にグリップ16を有
し、固定端側をスタンド1側に回転・固定自在に取り付
けた支持板13上に継手17まわりに回動自在に枢着す
る。引張力抵抗体15はこれの固定端側を支持板13上
に前記片持ちアーム14の固定端側と対向させて継手1
8まわりに回動自在に枢着し、自由端側を片持ちアーム
14の自由端側にピン19まわりに回動自在に枢着す
る。そのほかに、座部ベンチ2上に足掛具4、自転車ペ
ダル漕ぎ具5または足踏み具39を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一台の器具で多種の健
康維持のための身体の鍛練運動が行えるようにする多機
能型の身体鍛練器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭で、男女を問わず、手軽に全身
運動できる多機能型の身体鍛練器具として、多種多様の
ものが提案されている。その大半が概ね、スタンドに座
部ベンチを取り付け、座部ベンチの周囲に各種の鍛練具
を据え付ける基本構成となっており、座部ベンチに座っ
たり、横たわって前記鍛練具を用いて筋肉や関節を鍛え
るための各種の運動ができるようになっている。
【0003】例えば、その筋力鍛練具の代表的なものと
しては、重量挙げ具と拡張具(エキスパンダー)があ
る。拡張具は一対のバタフライハンドルを手で流体圧シ
リンダー、ゴム、或いはスプリングなどの引張力抵抗体
の力に抗して広げるようにしたものであり、また、重量
挙げ具としては、アームハンドルを手で引張力抵抗体の
力に抗して押上げたり、引上げるようにしたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記拡張具
と重量挙げ具とはそれぞれ別体に構成されて個別に使用
するものとなっており、しかも両者共にスタンドのほぼ
同じ高さ位置に据え付けられている。従って、重量挙げ
具および拡張具個々の組立て工数、部材点数の増大を招
き、しかも身体鍛練器具全体が嵩張って大型になり、ま
たその一方の器具を使用している時に他方の器具が邪魔
になりやすかった。
【0005】本発明の目的は、上記拡張具と重量挙げ具
の兼用化を図ることにより筋力鍛練具全体の組立て工数
および部材点数を減少、および身体鍛練器具全体の小
型、コンパク化を図り、また使い勝手を良好にするにあ
る。
【0006】本発明の他の目的は、拡張および重量挙げ
機能以外の機能をも備えて効果的な全身運動を可能にす
るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の身体鍛練器具
は、図示例のようにスタンドに拡張および重量挙げ機能
を兼備する筋力鍛練具を備える。筋力鍛練具は、一対の
片持ちアームと引張力抵抗体からなる。引張力抵抗体と
しては流体圧シリンダ、ゴム、スプリングなどを用い
る。片持ちアームはこれの自由端側にグリップを有し、
固定端側をスタンド側に回転・固定自在に取り付けた支
持板上に継手まわりに回動自在に枢着している。引張力
抵抗体は、これの固定端側を、支持板上の、前記片持ち
アームの枢着部と対向する位置に、継手まわりに回動自
在に枢着し、自由端側を片持ちアームの自由端側にピン
まわりに回動自在に枢着してある。
【0008】また、本発明の身体鍛練器具は、スタンド
に座部ベンチを備え、スタンド上の座部ベンチの一端側
に筋力鍛練具を、スタンド上の座部ベンチの他端側に足
掛具をそれぞれ備える。筋力鍛練具は上記筋力鍛練具と
同じ構成をもつ。足掛具はベルクランクと、これの一端
に備えた上部足掛棒と、他端に備えた下部足掛棒とから
なり、ベルクランクの屈曲部をスタンド側に横軸まわり
に上下回動自在に取り付けるとともに、ベルクランクの
中途部とスタンドとを引張力抵抗体で枢支連結してい
る。
【0009】また、本発明の身体鍛練器具は、スタンド
に座部ベンチを備え、スタンド上の座部ベンチの一端側
に筋力鍛練具を、スタンド上の座部ベンチの他端側に足
掛具をそれぞれ備え、かつ、スタンド上の座部ベンチの
下側に自転車ペダル漕ぎ具を備える。筋力鍛練具は上記
筋力鍛練具と同じ構成をもつ。足掛具も上記足掛具と同
じ構成をもつ。自転車ペダル漕ぎ具は回転自在なペダル
クランク軸と、ペダルクランク軸の両端に備えたペダル
からなる。この自転車ペダル漕ぎ具に代えて、足踏み具
を備えることもできる。足踏み具は一対の片持ち踏み板
と引張力抵抗体を有し、片持ち踏み板はこれの固定端側
をスタンド側に横軸まわりに上下揺動自在に枢着し、片
持ち踏み板とスタンドとを引張力抵抗体で枢支連結して
ある。
【0010】
【作用】筋力鍛練具は、左右のグリップを握り、支持板
を回転させて一対の片持ちアームの固定端側と引張力抵
抗体の固定端側とが同一支持板上で上下に対向する姿勢
にすると、一対の片持ちアームを引張力抵抗体の力に抗
して継手まわりに同時に押上げるか、引上げることによ
り腕や胸や背中などの筋肉運動を可能にする。
【0011】また、一対の片持ちアームの固定端側と引
張力抵抗体の固定端側とが同一支持板上で左右に対向す
る姿勢に切り換えると、一対の片持ちアームを引張力抵
抗体の力に抗して継手まわりに広げることにより腕や胸
などの筋肉運動を可能にする。
【0012】座部ベンチを備える場合、こうした筋力鍛
練具を用いての拡張および重量挙げの筋肉運動をその座
部ベンチ上に座ったり、横たわって行うことができる。
【0013】足掛具4を備える場合、座部ベンチ上でこ
れの単独使用のみならず、足掛具に足を掛けて筋力鍛練
具の片持ちアームを押上げる運動をも可能にする。足掛
具の単独使用としては、例えば、座部ベンチに足掛具に
向かって座り、上部足掛棒を両手で握って引張力抵抗体
の力に抗して引き寄せる上肢運動や下部足掛棒の下側に
足の甲を引っかけてベルクランクを引張力抵抗体の力に
抗して横軸まわりに上方回動させる下肢運動を行う体操
を可能にする。
【0014】自転車ペダル漕ぎ具は、座部ベンチに座っ
て足でペダルを踏んでペダルクランク軸を回転させる下
肢運動を可能にする。
【0015】足踏み具は、座部ベンチに足踏み具に向か
って座り、両足で左右の片持ち踏み板を同時にまたは交
互に踏み込む下肢運動を可能にする。
【0016】
【実施例】本発明に係る身体鍛練器具の一実施例を図面
に基づき詳細に説明する。図1において、この身体鍛練
器具はスタンド1に座部ベンチ2を備え、座部ベンチ2
の周囲に筋力鍛練具3と、足掛具4、および自転車ペダ
ル漕ぎ具5を備える。
【0017】スタンド1は、高さ調整可能な支柱6と、
支柱6の下端に一体的に結合され、支柱6を垂直に支持
する接地脚部7とからなる。支柱6は下部支柱6にこれ
より径小な上部支柱9を上下動自在に差し込み、この上
部支柱9を任意高さ位置にボルトなどの止め具10で固
定できるようにし、もって高さ調整可能に構成してい
る。
【0018】座部ベンチ2は下部支柱6と接地脚部7の
上に水平に、かつ取外し可能に備える。この場合、支柱
6が座部ベンチ2の前後長手方向一端に、足掛具4が座
部ベンチ2の前後長手方向他端にそれぞれ位置し、自転
車ペタル漕ぎ具5が座部ベンチ2の下側の接地脚部7上
に位置するように設定する。
【0019】図2において、筋力鍛練具3は、上部支柱
9の上端側に直交状に固定した支持杆11に取り付けら
れる。
【0020】この筋力鍛練具3は、左右一対の、片持ち
アーム14と引張力抵抗体15を組み合わせたリンク機
構からなる。引張力抵抗体15としては油圧など流体圧
シリンダ、ゴム、あるいはばねなどがあげられ、とくに
流体圧シリンダが伸長ストロークを長くとることがで
き、また強度に強い点で好ましい。
【0021】各片持ちアーム14の自由端側にはグリッ
プ16を設けるとともに、引張力抵抗体15の自由端側
をピン19をもって回動自在に枢着する。
【0022】これら片持ちアーム14の固定端側と引張
力抵抗体15の固定端側とが支持杆11上に支持され
る。
【0023】図4に示すように、支持杆11には左右一
対の断面皿形状の固定板12を垂直に固定し、この固定
板12に円板状の支持板13を回転・固定自在に重ね合
わせてある。具体的には、固定板12と支持板13の重
合面間にはベアリング20を介在させて支持板13の回
転を軽くするとともに、支持板13を所定の回転角度位
置で任意に固定できる固定機構を備える。この固定機構
はハンドル付きの固定ねじ21を支持杆11および固定
板12に通し、この先端を支持板13の内面中央に設け
たねじ穴22に螺合させてなり、固定ねじ21を締め付
けると支持板13が固定板12に引き寄せられて支持板
13の周縁が固定板13に強く接触し、この接触面間で
生じる摩擦力で支持板13が固定する。固定ねじ21の
締め付けを緩めると支持板13は回転自在となる。
【0024】この回転・固定自在な支持板13の同一円
周上に片持ちアーム14の固定端側と引張力抵抗体15
の固定端側とを相対向させてそれぞれを継手17・18
をもって回動自在に枢着する。継手17・18としては
図示するピン継手以外に、ボール継手を用いることもで
きる。
【0025】このように構成される筋力鍛練具3の使用
に際しては、固定ねじ21の締め付けを緩めて支持板1
3を回転自在とし、そのうえで両手で左右のグリップ1
6を握り、左右の支持板13を回転させることにより、
図2に示すように片持ちアーム14の継手17と引張力
抵抗体15の継手18とが同一支持板13上で上下に対
向する姿勢に切り換える。この姿勢は固定ねじ21を締
め付けて支持板13を固定することにより保持できる。
【0026】かくして、左右のグリップ16を両手に持
ち、左右の片持ちアーム14・14を引張力抵抗体15
・15の力に抗して継手17・18まわりに同時に押上
げるか、引上げることにより腕や胸や背中などの筋肉運
動を可能にする。この場合、その押上げ運動は、予め上
部支柱9を高い位置にセットして行い、引上げ運動は、
予め上部支柱9を低い位置にセットして行う。
【0027】また、図4に示すように、片持ちアーム1
4の継手17と引張力抵抗体15の継手18とが同一支
持板13上で左右に対向する姿勢に切り換えた場合は、
左右の片持ちアーム14・14を引張力抵抗体15・1
5の力に抗して継手17・18まわりに広げて腕や胸な
どの筋肉運動を可能にする。
【0028】図1および図5において、足掛具4は、二
つの梃23a・23bを同一平面内にて或る角度を持た
せて連結したベルクランク23と、上側の梃23aの端
に備えた上部足掛棒24と、下側の梃23bの端に備え
た下部足掛棒25とからなり、ベルクランク23の屈曲
部をスタンド1側に横軸26まわりに上下回動自在に取
り付けるとともに、ベルクランク23の中途部とスタン
ド1とを引張力抵抗体27で枢支連結している。引張力
抵抗体27としては、上記筋力鍛練具3に用いた引張力
抵抗体15と同様に流体圧シリンダ、ゴム、あるいはば
ねなどが挙げられる。
【0029】この足掛具4は横軸26まわりに上下回動
自在としているので、座部ベンチ2に横たわって筋力鍛
練具3の片持ちアーム14を押上げる運動をするときに
上部足掛棒24または下部足掛棒25に足を掛けるとい
う筋力鍛練具3との併用のみならず、それ単独で使用す
ることもできる。単独使用としては、例えば、座部ベン
チ2に足掛具4に向かって座り、上部足掛棒24を両手
で握ってベルクランク23を引張力抵抗体27の力に抗
して引き寄せる上肢運動、または下部足掛棒25の下側
に足の甲を引っかけてベルクランク23を引張力抵抗体
27の力に抗して横軸26まわりに上方回動させる下肢
運動を行う体操を可能にする。
【0030】図6および図7において、自転車ペダル漕
ぎ具5は下部支柱8と接地脚部7に固定したカバー28
にペダルクランク軸29を軸受30を介して回転自在に
支持し、ペダルクランク軸29の両端にペダル31を備
えている。そしてペダルクランク軸29の回転を軽重に
自在調整するための制動機構(回転力抵抗体)32を備
える。制動機構32はハンドル付きの調整ねじ33をカ
バー28に設けためねじ34に螺合挿通し、調整ねじ3
3の先端をペダルクランク軸29の周面を包む二つ割り
型の制動片35・36に一体的に結合してなる。その調
整ねじ33の進退により制動片35の円弧凹部35aま
たは制動片36の円弧凹部36aがペダルクランク軸2
9の周面に押し付けられるか、引き付けられることによ
りペダルクランク軸29の制動力を加減する。制動機構
32としては、そのほかに、枕ブレーキや帯ブレーキな
どを採用することもできる。
【0031】この自転車ペダル漕ぎ具5は、座部ベンチ
2に座り、足でペダル31を踏んでペダルクランク軸2
9を制動機構32の制動力に抗して回転させる脚力運動
を可能にする。なお、この場合、下部支柱8に握り棒3
7を座部ベンチ2より上側になるように取り付けておく
と、これを両手で握ることで自転車ペダル漕ぎが楽な姿
勢で行える。
【0032】図8は、上記自転車ペダル漕ぎ具5に代え
て、足踏み具39を備えたものである。足踏み具39は
左右一対の片持ち足踏み板40と引張力抵抗体41とか
らなる。左右の片持ち足踏み板40・40の各固定端側
は下部支柱8に横軸42まわりに上下揺動自在に取り付
けるとともに、各片持ち足踏み板40の中途部と下部支
柱8とを引張力抵抗体41で枢支連結し、この引張力抵
抗体41で片持ち足踏み板40を引き上げている。引張
力抵抗体41としては、上記筋力鍛練具3に用いた引張
力抵抗体15と同様に流体圧シリンダ、ゴム、あるいは
ばねなどが挙げられる。
【0033】この足踏み具39の使用に際しては、足踏
み具39に向かって座部ベンチ2に座り、左右の片持ち
足踏み板40・40に足を乗せ、その片持ち足踏み板4
0・40を同時にまたは交互に踏み込む。これにより下
肢運動が行える。このとき、自転車ペダル漕ぎ具5を使
用する場合と同様に握り棒37を両手でつかむことによ
り片持ち足踏み板40の踏み込み運動が楽な姿勢で行え
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、一対の片持ちアームと
引張力抵抗体からなる筋力鍛練具これ一つが重量挙げ具
にもまた拡張具にも使用できるので、筋力鍛練具これ全
体の組立て工数および部材点数を減少でき、しかも身体
鍛練器具全体を小型に、コンパクトにすることができ
る。
【0035】また本発明は、支持板を回転させて片持ち
アームと引張力抵抗体の姿勢切り換えを行うだけの簡単
な操作で、重量挙げ運動、拡張運動のいずれにも簡易に
使用できる。
【0036】更に本発明は、拡張具と重量挙げ具とが別
々になっていた従来のもののように一方の使用時に他方
が邪魔になるようなこともなくて使い勝手が良い。
【0037】更にまた本発明によれば、筋力鍛練具とは
反対側に座部ベンチをおいて足掛具を備えているので、
座部ベンチに座ったり、横たわって上肢、下肢運動の単
独使用と、筋力鍛練具との共同使用を可能にして便利で
ある。
【0038】更に本発明によれば、そのほかに自転車ペ
ダル漕ぎ具または足踏み具を備えているので、これらに
よる下肢運動もできて脚鍛練に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の斜視図である。
【図2】筋力鍛練具を重量挙げ使用に可能とする姿勢に
切換えた状態で示す斜視図である。
【図3】筋力鍛練具を拡張具使用に可能とする姿勢に切
換えた状態で示す斜視図である。
【図4】筋力鍛練具の一部を破断して示す側面図であ
る。
【図5】足掛具の斜視図である。
【図6】自転車ペダル漕ぎ具の斜視図である。
【図7】自転車ペダル漕ぎ具の一部を破断して示す側面
図である。
【図8】足踏み具の斜視図である。
【符号の説明】
1 スタンド 2 座部ベンチ 3 筋力鍛練具 4 足掛具 5 自転車ペダル漕ぎ具 13 支持板 14 片持ちアーム 15 引張力抵抗体 16 グリップ 17 継手 18 継手 19 ピン 23 ベルクランク 24 上部足掛棒 25 下部足掛棒 26 横軸 27 引張力抵抗体 29 ペダルクランク軸 31 ペダル 39 足踏み具 40 片持ち足踏み板 41 引張力抵抗体 42 横軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンドに筋力鍛練具を備えており、該
    筋力鍛練具は一対の片持ちアームと引張力抵抗体とから
    なり、前記片持ちアームの自由端側にグリップを設ける
    と共に固定端側はスタンド側で回転自在に取り付けた支
    持板上の継手まわりで回動自在に枢着しており、引張力
    抵抗体の固定端側は支持板上の前記片持ちアームの枢着
    部と対向する位置の継手まわりで回動自在に枢着し、自
    由端側を片持ちアームの自由端側にピンまわりで回動自
    在に枢着してある事を特徴とする身体鍛練器具。
  2. 【請求項2】 スタンドに座部ベンチを備え、該スタン
    ド上の座部ベンチの一端側に筋力鍛練具を配備すると共
    に、スタンド上の座部ベンチの他端側には足掛具を配備
    し、筋力鍛練具を一対の片持ちアームと引張力抵抗体と
    で構成し、片持ちアームの自由端側にグリップを設ける
    と共に固定端側はスタンド側で回転自在に取り付けた支
    持板上の継手まわりで回動自在に枢着しており、引張力
    抵抗体の固定端側は支持板上の前記片持ちアームの枢着
    部と対向する位置の継手まわりで回動自在に枢着し、自
    由端側を片持ちアームの自由端側にピンまわりで回動自
    在に枢着しており、足掛具はベルクランクと、これの一
    端に備えた上部足掛棒と、他端に備えた下部足掛棒とで
    構成し、ベルクランクの屈曲部をスタンド側に横軸まわ
    りに上下回動自在に取り付けるとともに、ベルクランク
    の中途部とスタンドとを引張力抵抗体で枢支連結してあ
    ることを特徴とする身体鍛練器具。
  3. 【請求項3】 スタンドに座部ベンチを備え、該スタン
    ド上の座部ベンチの一端側に筋力鍛練具を配備すると共
    に、スタンド上の座部ベンチの他端側には足掛具を配備
    し、かつ、スタンド上の座部ベンチの下側に自転車ペダ
    ル漕ぎ具を備えており、筋力鍛練具を一対の片持ちアー
    ムと引張力抵抗体とで構成し、片持ちアームの自由端側
    にグリップを設けると共に固定端側はスタンド側で回転
    自在に取り付けた支持板上の継手まわりで回動自在に枢
    着しており、引張力抵抗体の固定端側は支持板上の前記
    片持ちアームの枢着部と対向する位置の継手まわりで回
    動自在に枢着し、自由端側を片持ちアームの自由端側に
    ピンまわりで回動自在に枢着しており、足掛具はベルク
    ランクと、これの一端に備えた上部足掛棒と、他端に備
    えた下部足掛棒とで構成し、ベルクランクの屈曲部をス
    タンド側に横軸まわりに上下回動自在に取り付けるとと
    もに、ベルクランクの中途部とスタンドとを引張力抵抗
    体で枢支連結しており、自転車ペダル漕ぎ具は回転自在
    なペダルクランク軸と該ペダルクランク軸の両端に配備
    するペダルとで構成することを特徴とする身体鍛練器
    具。
  4. 【請求項4】 スタンドに座部ベンチを備え、該スタン
    ド上の座部ベンチの一端側に筋力鍛練具を配備すると共
    に、スタンド上の座部ベンチの他端側には足掛具を配備
    し、かつ、スタンド上の座部ベンチの下側に足踏み具を
    備えており、筋力鍛練具を一対の片持ちアームと引張力
    抵抗体とで構成し、片持ちアームの自由端側にグリップ
    を設けると共に固定端側はスタンド側で回転自在に取り
    付けた支持板上の継手まわりで回動自在に枢着してお
    り、引張力抵抗体の固定端側は支持板上の前記片持ちア
    ームの枢着部と対向する位置の継手まわりで回動自在に
    枢着し、自由端側を片持ちアームの自由端側にピンまわ
    りで回動自在に枢着しており、足掛具はベルクランク
    と、これの一端に備えた上部足掛棒と、他端に備えた下
    部足掛棒とで構成し、ベルクランクの屈曲部をスタンド
    側に横軸まわりに上下回動自在に取り付けるとともに、
    ベルクランクの中途部とスタンドとを引張力抵抗体で枢
    支連結しており、足踏み具は一対の片持ち踏み板と引張
    力抵抗体とで構成し、片持ち踏み板の固定端側をスタン
    ド側に横軸まわりに上下揺動自在に枢着し、片持ち踏み
    板とスタンドとを引張力抵抗体で枢支連結してあること
    を特徴とする身体鍛練器具。
JP10016695A 1995-04-01 1995-04-01 身体鍛練器具 Pending JPH08266683A (ja)

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