JPH08266320A - 傘 - Google Patents

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JPH08266320A
JPH08266320A JP9427895A JP9427895A JPH08266320A JP H08266320 A JPH08266320 A JP H08266320A JP 9427895 A JP9427895 A JP 9427895A JP 9427895 A JP9427895 A JP 9427895A JP H08266320 A JPH08266320 A JP H08266320A
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    • A45B2200/00Details not otherwise provided for in A45B
    • A45B2200/10Umbrellas; Sunshades
    • A45B2200/1009Umbrellas; Sunshades combined with other objects
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 炎天下において日傘やビーチパラソルの下方
に涼しい環境を作り出す。 【構成】 張り部6の表面に水を散布または浸透させる
ための供給装置15を設け、張り部6の表面を湿潤状態
にした後、日射により水分が気化する際に生じる気化熱
を利用して張り部6を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として日差しの強い
夏期において太陽光線を遮るために用いられる日傘やビ
ーチパラソルなどの傘に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、夏期など日差しの強い時期
に炎天下で歩行や作業をする場合には日傘やビーチパラ
ソル或いはテントを用いて太陽光線を遮り快適な環境に
することが行われており、また、これらの手段は暑さを
凌ぐとともに紫外線を遮る目的もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の日傘や
ビーチパラソルなどに用いられる遮光材は主として布や
ビニールシートなどであり、太陽光線を充分に遮ること
ができず、使用下の雰囲気温度が次第に上昇してくるた
め快適な環境を維持することが困難であった。また、近
頃化学反応を利用した冷却剤も発売されているが、冷却
効果が局所的であるとともに、使用後の廃薬が環境汚染
ならびに資源確保の点で好ましくない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するためになされたものであり、張り部の表面に水を散
布または浸透させるための供給装置を設け、張り部の表
面を湿潤状態にした後、日射により水分が気化する際に
生じる気化熱を利用して張り部を冷却するように構成し
たことを特徴とする。
【0005】また、供給装置が握柄に設けた水槽タンク
と、傘軸に沿って配置された水槽タンクと出水口を連結
する給水管と、石づきに形成した出水口と、水槽タンク
の水を出水口へ送るためのポンプとから構成した。
【0006】更に、供給装置が握柄に設けた水槽タンク
と、石づきに形成した出水口と、傘軸に沿って配置した
水槽タンクと出水口を連結する給水管と、水槽タンクの
水を出水口へ送るためのポンプとから構成したことに加
えて、張り部の外周縁に樋を形成し、この樋から前記供
給装置の水槽タンクに環流させる環流管を設けたことを
特徴とする。
【0007】更にまた、前記の構成に加えて、前記供給
装置のポンプを電動とし、また張り部の内部に下方へ向
けて送風されるファンを設けるとともに、前記ポンプと
前記ファンとを駆動させる太陽光発電パネルを張り部の
表面に設けた構成とした。
【0008】そして、更に、前記の構成に加えて、張り
部の表面に散布される水にアルコールを含有させるのが
好ましい。
【0009】
【作用】供給装置のポンプによって水槽タンクの水を給
水管を経て出水口より張り部の表面に散布または浸透さ
せる。散布されまたは浸透した水は、太陽熱によって気
化する。このときに生じる気化熱によって張り部の熱が
奪われることにより冷されてその下方を快適な雰囲気に
する。
【0010】張り部の外周縁に樋を形成し、この樋から
供給装置の水槽タンクに環流させる環流管を設けた構成
にあっては、張り部に散布されまたは浸透した水の内、
張り部の表面に滞留しないでそのまま流下する余剰水を
樋で受けて環流管を介して水槽タンクに戻す。
【0011】また、太陽光発電パネルによって駆動させ
られるファンと電動のポンプとを設けた構成にあって
は、冷やされた空気が強制的に下方へ向けて送風させら
れてより快適な環境を形成するとともに、バッテリーを
必要とすることなくポンプを駆動させることができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1および図2は本発明の一実施例を示す
ものであり、従来の傘の同様に、握柄1に連結された傘
軸2は例えば二段式に伸縮可能となっており、その先端
には石づき7が付設されている。そして、傘軸2におけ
る石づき7の根本に複数本の親骨3が放射状に延びてい
る。これらの親骨3には傘軸2に摺動可能に取り付けら
れたロクロ5に放射状に取り付けられた支骨4が延びて
おり、各親骨3には布製の張り部6が張られている。
【0014】また、握柄1は硬質の合成樹脂、金属、木
などによって内部が空洞の水槽タンク8が形成されお
り、この握柄1の上面の中心に水槽タンク8の内部に至
る孔11が形成され、この孔11に傘軸2が嵌合して握
柄1と連結されている。握柄1の上端には孔11に接近
させて蓋22を有し水槽タンク8に外部から内部に至る
供給通路15が穿設されている。
【0015】傘軸2はパイプ状に形成されてその基端は
孔11から水槽タンク8の内部に嵌入しており、内部は
石づき7に至る給水管12となっている。そして、傘軸
2に連結された石づき7は下方を開放した有底の筒状に
形成されて傘軸2の給水管12と連通し、石づき7の先
端には複数の出水口13が放射状に形成されている。そ
して、水槽タンク8に嵌入された傘軸2の内部、即ち給
水管12の内部に電動式のポンプ9が内蔵されている。
【0016】前記水槽タンク8と、ポンプ9と、給水管
12と、出水口13とによって張り部6の表面を湿潤状
態にする供給装置14を構成する。尚、握柄1の上に給
水管12の有効面積を調節する調節弁25が備えられて
おり、この調節弁25によって給水管12を通る水の水
量を調節する。
【0017】更に、張り部6の外周縁の全周に亘ってU
字形の樋23が折り込み式或いは取り外し式に形成され
ているもので、この樋23から供給装置14の水槽タン
ク8に至る環流管24が設けられている。
【0018】本実施例では支骨4の裏側にシート16が
張設されている。このシート16は円周端付近に吸気口
21が開口されている。
【0019】また、支骨4には下方へ向けて送風される
ファン17が取り付けられ、更にこのファン17とポン
プ9とを駆動させる太陽光発電パネル18が張り部6の
表面の適所に取り付けられている。そして、握柄1には
前記ファン17とポンプ9との作動を制御するための電
気的スイッチ19が設けられている。このスイッチ19
は二段式で最初のONでポンプ9が駆動し、更に押すと
ファン17も作動するように構成されている。
【0020】尚、傘軸2には温度計20が設置されてい
る。
【0021】以上のように構成される本実施例は、通常
の傘と同様にロクロ5を傘軸2の握柄1側へ移動させて
閉じた状態としておき、使用時にはロクロ5を石づき7
側へ移動させて開き、握柄1を持って使用するのである
が、予め握柄1の供給通路15より図示しない適宜な手
動のポンプなどにより水槽タンク8に水を注いて貯めて
おく、そして、必要により、即ち、高温時にスイッチ1
9を入れて握柄1のポンプ9を駆動させて水槽タンク8
内の水を給水管17を経て出水口13に送り、この出水
口13より張り部6の表面に霧状または滴状に散布す
る。
【0022】このとき、張り部張6の表面全体に亙って
水を散布することが望ましく、張り部6が布などのよう
に繊維状の場合には、散布だけでなく張り部6の毛細管
現象によって水を浸透させることにより湿潤状態にす
る。
【0023】そして、張り部6に散布または浸透された
水は太陽熱により気化され、この際に生じる気化熱によ
り張り部6が冷却され、その下方に快適な雰囲気を形成
する。
【0024】必要によりスイッチ19を更に入れてファ
ン17を駆動させ冷却されて空気を傘を持つ人に送って
より快適な空間を迅速に形成する。
【0025】このときファン17の駆動で新たな空気が
吸入口21よりシート16の上部に流入して、常に冷却
空気が下方へ向けて供給されるように循環する。
【0026】また、雰囲気温度などのさまざまな諸条件
にあわせて調節弁25を操作することによって、給水管
12の有効面積を調節して張り部6に供給する水量を制
御することができる。
【0027】更に、張り部6に散布または浸透された水
の内、張り部6に滞留することなく張り部6の周端部か
ら流下する余剰水は、樋23で受けて、環流管24を通
って水槽タンク8に戻される。
【0028】殊に、傘を太陽に向けて開くことにより傾
けた場合などには張り部6表面の水が傾斜の下方へ流れ
るので余剰水が生じやすい。
【0029】尚、本実施例でシート16、ファン17、
太陽光発電パネル18、スイッチ19を設けたが、本発
明はこれらが備わっていない構成でも差し支えない。
【0030】図3は本発明の異なる実施例を示すもので
あり、本実施例は全体の構成ならびにその作用効果は前
記実施例とほぼ同様であるが供給装置31が異なる。
【0031】即ち、硬質の合成樹脂、金属、木などによ
って内部が空洞に形成された水槽タンク33を有する握
柄32の上端部に傘軸34が嵌合して握柄32と連結さ
れている。そして、水槽タンク33の下側には図示しな
い乾電池で駆動する電動のポンプ35が備えられてい
る。尚、握柄32の外側面にはポンプ35の作動を制御
するスイッチ38が備えられている。
【0032】そして、水槽タンク33の上端面に形成さ
れた連通孔39よりゴムや柔軟な合成樹脂などからなる
給水管36の基端部37が水槽タンク33の内部に挿入
されており、この基端部37から傘軸34に螺旋状に巻
きながら石づきの出水口に連結されているものである。
これら水槽タンク33およびポンプ35と、給水管36
と、図示しない出水口とによって供給装置31を構成す
る。
【0033】以上のように構成した本実施例は、前記実
施例と同様に予め水槽タンク33に給水管36の基端部
37を抜いて連通孔39より水を注いで貯めておく、そ
して、高温時にスイッチ38を入れてポンプ35を駆動
させて水槽タンク33の水を給水管36を経て出水口に
送り、出水口より張り部の表面に水を撒いて表面を湿潤
状態にし、太陽熱により気化させて気化熱を発生させ、
張り部の熱を奪って傘の下を冷却するのである。
【0034】尚、前記実施例では張り部6に散布する、
または浸透させる水について特に触れなかったが、水に
アルコールを含有させることが好ましい。この場合は沸
点が低下して少ない気化熱により気化することにより気
化が促進されより冷却効果が助長されるばかりか、アル
コールには殺菌、防黴作用があることから、水に含まれ
る有機物や空気中の浮遊物を除去して張り部が汚染され
るのを防ぐ。また、水を電気分解して得られる電気分解
酸性水も殺菌、防黴作用があるため、電気分解酸性水を
用いることも好ましい。
【0035】更にまた、前記二つの実施例では握柄1,
32に硬質の素材を用いたが、柔軟性を有する合成樹脂
を用いて、内部を空洞に形成させて水槽タンクと手動ポ
ンプとを兼用させるなどの構成でも差し支えないもので
ある。この構成にあっては握柄の上部は硬質の合成樹脂
などを用いて傘軸の支持部を設けて、傘軸を充分支持で
きるように構成するものである。
【0036】尚、本発明は日傘、ビーチパラソルいずれ
の場合でも適用される。
【0037】また、前記実施例は供給装置を構成する水
槽タンクを握柄に設けたが、傘をさしたまま長時間歩行
したりビーチパラソルのように多量の供給水が必要な場
合には、別に例えば据置式または携帯型の大型水槽タン
クを別途に用意し、これを握柄に設けた水槽タンクと連
結して、或いは水槽タンクの代わりに用いてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明は、張り部の表面に
水を散布し、または浸透させる供給装置を設け、張り部
の表面を湿潤状態にし日射による張り部の水分が気化す
る際に生じる気化熱を利用して張り部を冷却するように
構成してものであるから、炎天下にあって供給装置を作
動させることにより、容易に傘の下が冷却されて快適な
状態を提供し、従来の日傘やビーチパラソルに比べて格
段の涼しい環境を作り出すものである。その上、張り部
に散布し、または浸透させ水によって太陽光線を遮断す
ることになり、紫外線や赤外線を効率よく遮断すること
もできる。
【0039】また、張り部に水を散布する供給装置は握
柄に設けた水槽タンクおよびポンプと、傘軸に沿って配
設される給水管と、石づきの上端に形成した出水口とに
よって構成したものであるから、従来の傘と同様の外観
および機能を有し使い勝手がよいとともに、張り部に確
実に散布することができる。そして、例えば化学冷却剤
のように局所的でなく人の周囲全体の冷却が可能である
ばかりか、廃棄物による環境汚染などの心配もない。
【0040】更に、張り部の外周縁に設けた樋から水槽
タンクに環流させる構成にあっては、傘を太陽などに傾
けても、張り部の周囲から水が滴下することなく、傘を
持つ人に水があたらないばかりか、水槽タンクの水を無
駄にすることがないものである。
【0041】更にまた、張り部の内部に下方へ向けて送
風されるファンを設ける構成では、冷却された空気が強
制的に人に送られてより快適な環境をもたらし、そのう
え、このファンを太陽光発電パネルによって駆動させる
構成では何ら電源を必要としないため資源的にも優れて
いるという効果も有するものである。そして、張り部の
表面に配置される太陽光発電パネルによって供給装置の
ポンプも駆動させることにより、容易且つ確実に適量の
水を張り部の表面に供給することができるものである。
【0042】そして、張り部の表面に散布される水にア
ルコールなどを含有させれば、より効果的な気化が行え
るばかりか、アルコールには殺菌、防黴作用があること
から、張り部が汚染されるのを防ぎ傘の耐久性が向上す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1に示す実施例の要部拡大断面図である。
【図3】本発明の異なる実施例における要部拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 握柄 2 傘軸 3 親骨 4 支骨 6 張り部 7 石づき 8 水槽タンク 9 ポンプ 12 給水管 13 出水口 14 供給装置 17 ファン 18 太陽光発電パネル 31 供給装置 32 握柄 33 水槽タンク 34 傘軸 35 ポンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 張り部の表面に水を散布または浸透させ
    るための供給装置を設け、張り部の表面を湿潤状態にし
    た後、日射により水分が気化する際に生じる気化熱を利
    用して張り部を冷却するように構成したことを特徴とす
    る傘。
  2. 【請求項2】 前記供給装置が握柄に設けた水槽タンク
    と、石づきに形成した出水口と、傘軸に沿って配置した
    前記水槽タンクと前記出水口とを連結する給水管と、前
    記水槽タンクの水を出水口へ送るためのポンプとからな
    る請求項1記載の傘。
  3. 【請求項3】 張り部の外周縁に樋を形成し、この樋か
    ら前記供給装置の水槽タンクに環流させる環流管を設け
    たことを特徴とする請求項2記載の傘。
  4. 【請求項4】 前記供給装置のポンプを電動とし、また
    張り部の内部に下方へ向けて送風されるファンを設ける
    とともに、前記ポンプと前記ファンとを駆動させる太陽
    光発電パネルを張り部の表面に設けた請求項1,2また
    は3記載の傘。
  5. 【請求項5】 張り部の表面に散布される水にアルコー
    ルが含有されている請求項1,2,3または4記載の
    傘。
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