JPH08260905A - 軸流タービン用排気ディフューザ - Google Patents
軸流タービン用排気ディフューザInfo
- Publication number
- JPH08260905A JPH08260905A JP9446395A JP9446395A JPH08260905A JP H08260905 A JPH08260905 A JP H08260905A JP 9446395 A JP9446395 A JP 9446395A JP 9446395 A JP9446395 A JP 9446395A JP H08260905 A JPH08260905 A JP H08260905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- diffuser
- exhaust
- peripheral surface
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、軸流タービンの後端に設けられる
排気ディフューザに関し、特にディフューザケーシング
の内周面からの流れの剥離を防止できるようにしたもの
である。 【構成】 軸流タービンの最終翼としてロータ軸６の後
端から放射状に突設された動翼１ｂを通過する排気流を
取り囲むようにディフューザケーシング７をそなえ、同
ケーシング７の内周面からやや離隔するようにスプリッ
タブレード８がサポート９を介し装着されて、これによ
り流路８ａが形成されている。動翼１ｂの先端を通過す
る高速のティップリーケージジェット流３は、流路８ａ
に沿い案内されるので、排気主流４から分離されるよう
になり、ティップリーケージジェット流３と排気主流４
との混合や、ディフューザケーシング７の内周面からの
流れの剥離が防止され、これにより排気ディフューザ性
能が向上する。
排気ディフューザに関し、特にディフューザケーシング
の内周面からの流れの剥離を防止できるようにしたもの
である。 【構成】 軸流タービンの最終翼としてロータ軸６の後
端から放射状に突設された動翼１ｂを通過する排気流を
取り囲むようにディフューザケーシング７をそなえ、同
ケーシング７の内周面からやや離隔するようにスプリッ
タブレード８がサポート９を介し装着されて、これによ
り流路８ａが形成されている。動翼１ｂの先端を通過す
る高速のティップリーケージジェット流３は、流路８ａ
に沿い案内されるので、排気主流４から分離されるよう
になり、ティップリーケージジェット流３と排気主流４
との混合や、ディフューザケーシング７の内周面からの
流れの剥離が防止され、これにより排気ディフューザ性
能が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、軸流タービンの後端に
設けられる排気ディフューザに関する。
設けられる排気ディフューザに関する。
【０００２】
【従来の技術】図３および図４に、それぞれ従来の軸流
タービン用排気ディフューザ１の構造を示す。軸流ター
ビンの最終翼としての動翼１ｂの先端を通過するティッ
プリーケージジェット流３は、流れの向きの異なる排気
主流４と混合しながら下流へ流れてゆく際に、ディフュ
ーザケーシング７の内周面から流れが剥離し、流れの剥
離域10を生じる場合がある。なお、図３，４において、
符号１ａは静翼を示し、２はタービンケーシング，５は
中心線，６はロータ軸を示している。
タービン用排気ディフューザ１の構造を示す。軸流ター
ビンの最終翼としての動翼１ｂの先端を通過するティッ
プリーケージジェット流３は、流れの向きの異なる排気
主流４と混合しながら下流へ流れてゆく際に、ディフュ
ーザケーシング７の内周面から流れが剥離し、流れの剥
離域10を生じる場合がある。なお、図３，４において、
符号１ａは静翼を示し、２はタービンケーシング，５は
中心線，６はロータ軸を示している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の軸流タ
ービン用排気ディフューザ１においては、排気主流４と
ティップリーケージジェット流３との混合や、強いティ
ップリーケージジェット流３により誘起されるディフュ
ーザケーシング７の内周面からの流れの剥離域10によ
り、排気ディフューザ性能が低下するという問題点があ
る。
ービン用排気ディフューザ１においては、排気主流４と
ティップリーケージジェット流３との混合や、強いティ
ップリーケージジェット流３により誘起されるディフュ
ーザケーシング７の内周面からの流れの剥離域10によ
り、排気ディフューザ性能が低下するという問題点があ
る。
【０００４】本発明は、このような問題点の解消をはか
ろうとするもので、軸流タービンの最終翼としての動翼
の先端を通過するティップリーケージジェット流を排気
主流から分離して、ディフューザ性能の向上をはかれる
ようにした軸流タービン用排気ディフューザを提供する
ことを目的とする。
ろうとするもので、軸流タービンの最終翼としての動翼
の先端を通過するティップリーケージジェット流を排気
主流から分離して、ディフューザ性能の向上をはかれる
ようにした軸流タービン用排気ディフューザを提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明の軸流タービン用排気ディフューザは、軸流
タービンのロータ軸の後端部外周面から放射状に突設さ
れた動翼を経て排出される排気流を取り囲むようにディ
フューザケーシングをそなえ、上記動翼の先端を通過す
るティップリーケージジェット流を上記排気流の主流か
ら分離して案内すべく、上記ディフューザケーシングの
内周面に沿い同内周面からやや離隔するようにスプリッ
タブレードが配設されて、同スプリッタブレードと上記
ディフューザケーシングとの間に上記ティップリーケー
ジジェット流のための流路が形成されたことを特徴とし
ている。
め、本発明の軸流タービン用排気ディフューザは、軸流
タービンのロータ軸の後端部外周面から放射状に突設さ
れた動翼を経て排出される排気流を取り囲むようにディ
フューザケーシングをそなえ、上記動翼の先端を通過す
るティップリーケージジェット流を上記排気流の主流か
ら分離して案内すべく、上記ディフューザケーシングの
内周面に沿い同内周面からやや離隔するようにスプリッ
タブレードが配設されて、同スプリッタブレードと上記
ディフューザケーシングとの間に上記ティップリーケー
ジジェット流のための流路が形成されたことを特徴とし
ている。
【０００６】また本発明の軸流タービン用排気ディフュ
ーザは、上記スプリッタブレードが、上記ディフューザ
ケーシングの内周面に複数のサポートを介して取り付け
られていることを特徴としている。
ーザは、上記スプリッタブレードが、上記ディフューザ
ケーシングの内周面に複数のサポートを介して取り付け
られていることを特徴としている。
【０００７】さらに本発明の軸流タービン用排気ディフ
ューザは、上記サポートが上記ティップリーケージジェ
ット流に対して抵抗の少ない流線形断面を有しているこ
とを特徴としている。
ューザは、上記サポートが上記ティップリーケージジェ
ット流に対して抵抗の少ない流線形断面を有しているこ
とを特徴としている。
【０００８】
【作用】上述の本発明の軸流タービン用排気ディフュー
ザでは、ディフューザケーシングの内周面からやや離隔
したスプリッタブレードによりティップリーケージジェ
ット流の流路が形成されているので、排気主流とティッ
プリーケージジェット流との混合を無くし、またティッ
プリーケージジェット流によって従来発生していたディ
フューザケーシング内周面からの流れの剥離を抑制する
作用が行なわれる。
ザでは、ディフューザケーシングの内周面からやや離隔
したスプリッタブレードによりティップリーケージジェ
ット流の流路が形成されているので、排気主流とティッ
プリーケージジェット流との混合を無くし、またティッ
プリーケージジェット流によって従来発生していたディ
フューザケーシング内周面からの流れの剥離を抑制する
作用が行なわれる。
【０００９】また上記スプリッタブレードはディフュー
ザケーシングの内周面に複数のサポートを介して取り付
けられるので、同スプリッタブレードの支持が強固に行
なわれるようになる。そして、上記サポートが上記ティ
ップリーケージジェット流に対して抵抗の少ない流線形
断面を有することにより、高速のリーケージジェット流
の排出に支障をきたすことはない。
ザケーシングの内周面に複数のサポートを介して取り付
けられるので、同スプリッタブレードの支持が強固に行
なわれるようになる。そして、上記サポートが上記ティ
ップリーケージジェット流に対して抵抗の少ない流線形
断面を有することにより、高速のリーケージジェット流
の排出に支障をきたすことはない。
【００１０】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明すると、図１は本発明の第１実施例としての軸流ター
ビン用排気ディフューザを示す縦断面図である。
明すると、図１は本発明の第１実施例としての軸流ター
ビン用排気ディフューザを示す縦断面図である。
【００１１】この第１実施例においても、軸流タービン
のロータ軸６の後端部外周面から放射状に突設された複
数の最終翼としての動翼１ｂを経て排出される排気流を
取り囲むように、末広がり形状のディフューザケーシン
グ７が設けられており、動翼１ｂの直前には複数の静翼
１ａがケーシング２の内周面からロータ軸６へ向けて突
設されている。
のロータ軸６の後端部外周面から放射状に突設された複
数の最終翼としての動翼１ｂを経て排出される排気流を
取り囲むように、末広がり形状のディフューザケーシン
グ７が設けられており、動翼１ｂの直前には複数の静翼
１ａがケーシング２の内周面からロータ軸６へ向けて突
設されている。
【００１２】このようにして軸流タービンの後端に設け
られた排気ディフューザ１において、本実施例では特に
ディフューザケーシング７の内周面に沿い同内周面から
やや離隔するようにスプリッタブレード８が配設されて
いて、これによりスプリッタブレード８とディフューザ
ケーシング７との間に動翼１ｂの先端を通過するティッ
プリーケージジェット流３のための流路８ａが形成され
ている。
られた排気ディフューザ１において、本実施例では特に
ディフューザケーシング７の内周面に沿い同内周面から
やや離隔するようにスプリッタブレード８が配設されて
いて、これによりスプリッタブレード８とディフューザ
ケーシング７との間に動翼１ｂの先端を通過するティッ
プリーケージジェット流３のための流路８ａが形成され
ている。
【００１３】そして、スプリッタブレード８の支持は、
ディフューザケーシング７の内周面に取付けられた複数
のサポート９により行なわれており、各サポート９はテ
ィップリーケージジェット流３に対して抵抗の少ない流
線形断面を有している。
ディフューザケーシング７の内周面に取付けられた複数
のサポート９により行なわれており、各サポート９はテ
ィップリーケージジェット流３に対して抵抗の少ない流
線形断面を有している。
【００１４】上述の本実施例の軸流タービン用排気ディ
フューザでは、ディフューザケーシング７の内周面から
やや離隔したスプリッタブレード８によりティップリー
ケージジェット流３の流路８ａが形成されているので、
排気主流４とティップリーケージジェット流３との混合
を無くし、またティップリーケージジェット流によって
従来発生していたディフューザケーシング７の内周面か
らの流れの剥離を抑制できるようになって、これにより
排気ディフューザ性能の向上がもたらされる。
フューザでは、ディフューザケーシング７の内周面から
やや離隔したスプリッタブレード８によりティップリー
ケージジェット流３の流路８ａが形成されているので、
排気主流４とティップリーケージジェット流３との混合
を無くし、またティップリーケージジェット流によって
従来発生していたディフューザケーシング７の内周面か
らの流れの剥離を抑制できるようになって、これにより
排気ディフューザ性能の向上がもたらされる。
【００１５】またスプリッタブレード８はディフューザ
ケーシング７の内周面に複数のサポート９を介して取り
付けられるので、同スプリッタブレード８の支持が強固
に行なわれるようになる。そして、各サポート９がティ
ップリーケージジェット流３に対して抵抗の少ない流線
形断面を有することにより、高速のリーケージジェット
流３の排出に支障をきたすことはない。
ケーシング７の内周面に複数のサポート９を介して取り
付けられるので、同スプリッタブレード８の支持が強固
に行なわれるようになる。そして、各サポート９がティ
ップリーケージジェット流３に対して抵抗の少ない流線
形断面を有することにより、高速のリーケージジェット
流３の排出に支障をきたすことはない。
【００１６】次に、図２は本発明の第２実施例としての
軸流タービン用排気ディフューザを示している。本実施
例ではディフューザケーシング７の形状が後端へ向かっ
て中心線５から遠ざかるように弯曲して形成されている
が、同ディフューザケーシング７の内周面からやや離隔
するようにサポート９を介しスプリッタブレード８が配
設されており、他の構成は前述の第１実施例と同様にな
っていて、図２中、図１と同一の符号は同様の部材を示
している。そして、この第２実施例の場合も、前述の第
１実施例と同様の作用効果を得ることができる。
軸流タービン用排気ディフューザを示している。本実施
例ではディフューザケーシング７の形状が後端へ向かっ
て中心線５から遠ざかるように弯曲して形成されている
が、同ディフューザケーシング７の内周面からやや離隔
するようにサポート９を介しスプリッタブレード８が配
設されており、他の構成は前述の第１実施例と同様にな
っていて、図２中、図１と同一の符号は同様の部材を示
している。そして、この第２実施例の場合も、前述の第
１実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【００１７】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の軸流ター
ビン用排気ディフューザによれば次のような効果が得ら
れる。 (1) ディフューザケーシングの内周面からやや離隔した
スプリッタブレードによりティップリーケージジェット
流の流路が形成されているので、排気主流とティップリ
ーケージジェット流との混合を無くし、またティップリ
ーケージジェット流によって従来発生していたディフュ
ーザケーシング内周面からの流れの剥離を抑制できるよ
うになって、排気ディフューザとしての性能が向上す
る。 (2) 上記スプリッタブレードはディフューザケーシング
の内周面に複数のサポートを介して取り付けられるの
で、同スプリッタブレードの支持が強固に行なわれるよ
うになる。 (3) 上記サポートが上記ティップリーケージジェット流
に対して抵抗の少ない流線形断面を有することにより、
高速のティップリーケージジェット流の排出に支障をき
たすことはない。
ビン用排気ディフューザによれば次のような効果が得ら
れる。 (1) ディフューザケーシングの内周面からやや離隔した
スプリッタブレードによりティップリーケージジェット
流の流路が形成されているので、排気主流とティップリ
ーケージジェット流との混合を無くし、またティップリ
ーケージジェット流によって従来発生していたディフュ
ーザケーシング内周面からの流れの剥離を抑制できるよ
うになって、排気ディフューザとしての性能が向上す
る。 (2) 上記スプリッタブレードはディフューザケーシング
の内周面に複数のサポートを介して取り付けられるの
で、同スプリッタブレードの支持が強固に行なわれるよ
うになる。 (3) 上記サポートが上記ティップリーケージジェット流
に対して抵抗の少ない流線形断面を有することにより、
高速のティップリーケージジェット流の排出に支障をき
たすことはない。
【図１】本発明の第１実施例としての軸流タービン用排
気ディフューザを示す縦断面図である。
気ディフューザを示す縦断面図である。
【図２】本発明の第２実施例としての軸流タービン用排
気ディフューザを示す縦断面図である。
気ディフューザを示す縦断面図である。
【図３】従来の軸流タービン用排気ディフューザの一例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図４】従来の軸流タービン用排気ディフューザの他の
例を示す縦断面図である。
例を示す縦断面図である。
１ 排気ディフューザ １ａ 静翼 １ｂ 動翼 ２ タービンケーシング ３ ティップリーケージジェット流 ４ 排気主流 ５ 中心線 ６ ロータ軸 ７ ディフューザケーシング ８ スプリッタブレード ８ａ 流路 ９ サポート 10 流れの剥離域
Claims (3)
- 【請求項１】 軸流タービンのロータ軸の後端部外周面
から放射状に突設された動翼を経て排出される排気流を
取り囲むようにディフューザケーシングをそなえ、上記
動翼の先端を通過するティップリーケージジェット流を
上記排気流の主流から分離して案内すべく、上記ディフ
ューザケーシングの内周面に沿い同内周面からやや離隔
するようにスプリッタブレードが配設されて、同スプリ
ッタブレードと上記ディフューザケーシングとの間に上
記ティップリーケージジェット流のための流路が形成さ
れたことを特徴とする、軸流タービン用排気ディフュー
ザ。 - 【請求項２】 請求項１に記載の軸流タービン用排気デ
ィフューザにおいて、上記スプリッタブレードが、上記
ディフューザケーシングの内周面に複数のサポートを介
して取り付けられていることを特徴とする、軸流タービ
ン用排気ディフューザ。 - 【請求項３】 請求項２に記載の軸流タービン用排気デ
ィフューザにおいて、上記サポートが上記ティップリー
ケージジェット流に対して抵抗の少ない流線形断面を有
していることを特徴とする、軸流タービン用排気ディフ
ューザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9446395A JPH08260905A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 軸流タービン用排気ディフューザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9446395A JPH08260905A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 軸流タービン用排気ディフューザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08260905A true JPH08260905A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=14110980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9446395A Withdrawn JPH08260905A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 軸流タービン用排気ディフューザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08260905A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1227217A2 (en) * | 2001-01-25 | 2002-07-31 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine |
| EP1253295A2 (en) * | 2001-04-27 | 2002-10-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Axial-flow turbine having a stepped portion in a flow passage |
| EP1970539A1 (de) * | 2007-03-13 | 2008-09-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Diffusoranordnung |
| JP2011231928A (ja) * | 2011-04-27 | 2011-11-17 | Toshiba Corp | ディフューザ |
| CN102373972A (zh) * | 2010-08-20 | 2012-03-14 | 通用电气公司 | 尖部流道轮廓 |
| JP2012207565A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービン排気構造及びガスタービン |
| JP2014152734A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン |
| EP3290650A1 (en) * | 2016-08-29 | 2018-03-07 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Low-pressure steam turbine diffuser for reducing shock losses |
| JP2018519456A (ja) * | 2015-05-22 | 2018-07-19 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 流れ混合ローブおよび対応する形成方法 |
| US10072528B2 (en) | 2012-07-11 | 2018-09-11 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Axial-flow exhaust turbine |
| US10344604B2 (en) | 2015-05-22 | 2019-07-09 | General Electric Company | Turbomachine diffuser including flow mixing lobes and method |
| WO2021153556A1 (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 三菱重工業株式会社 | タービン |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP9446395A patent/JPH08260905A/ja not_active Withdrawn
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1227217A3 (en) * | 2001-01-25 | 2004-04-07 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine |
| EP1496201A1 (en) * | 2001-01-25 | 2005-01-12 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine |
| EP1227217A2 (en) * | 2001-01-25 | 2002-07-31 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine |
| EP1253295A2 (en) * | 2001-04-27 | 2002-10-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Axial-flow turbine having a stepped portion in a flow passage |
| EP1253295A3 (en) * | 2001-04-27 | 2004-01-14 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Axial-flow turbine having a stepped portion in a flow passage |
| US6733238B2 (en) | 2001-04-27 | 2004-05-11 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Axial-flow turbine having stepped portion formed in axial-flow turbine passage |
| EP1970539A1 (de) * | 2007-03-13 | 2008-09-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Diffusoranordnung |
| WO2008110445A1 (de) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Diffusoranordnung |
| CN102373972A (zh) * | 2010-08-20 | 2012-03-14 | 通用电气公司 | 尖部流道轮廓 |
| JP2012207565A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タービン排気構造及びガスタービン |
| US9845689B2 (en) | 2011-03-29 | 2017-12-19 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine exhaust structure and gas turbine |
| JP2011231928A (ja) * | 2011-04-27 | 2011-11-17 | Toshiba Corp | ディフューザ |
| US10072528B2 (en) | 2012-07-11 | 2018-09-11 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Axial-flow exhaust turbine |
| JP2014152734A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン |
| US10760451B2 (en) | 2015-05-22 | 2020-09-01 | General Electric Company | Manufacture and installation of diffuser flow mixing lobes |
| JP2018519456A (ja) * | 2015-05-22 | 2018-07-19 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 流れ混合ローブおよび対応する形成方法 |
| US10344604B2 (en) | 2015-05-22 | 2019-07-09 | General Electric Company | Turbomachine diffuser including flow mixing lobes and method |
| CN107795344A (zh) * | 2016-08-29 | 2018-03-13 | 三菱日立电力系统株式会社 | 涡轮机 |
| KR20180025139A (ko) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 | 터빈 |
| EP3290650A1 (en) * | 2016-08-29 | 2018-03-07 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Low-pressure steam turbine diffuser for reducing shock losses |
| WO2021153556A1 (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 三菱重工業株式会社 | タービン |
| CN115003898A (zh) * | 2020-01-31 | 2022-09-02 | 三菱重工业株式会社 | 涡轮机 |
| US11852032B2 (en) | 2020-01-31 | 2023-12-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbine |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7510371B2 (en) | Forward tilted turbine nozzle | |
| US6488469B1 (en) | Mixed flow and centrifugal compressor for gas turbine engine | |
| JPH08260905A (ja) | 軸流タービン用排気ディフューザ | |
| JP3893173B2 (ja) | ターボファンエンジンの騒音低減方法及びミキサ | |
| US7377748B2 (en) | Fanned trailing edge teardrop array | |
| JP4746484B2 (ja) | 一体形二重反転ターボファン | |
| US6640537B2 (en) | Aero-engine exhaust jet noise reduction assembly | |
| JP5092143B2 (ja) | 高バイパス比ターボファンジェットエンジン | |
| JPH11264345A (ja) | 交互のローブ状のミキサ／エゼクタ構想サプレッサ | |
| WO2007052337A1 (ja) | タービン部品 | |
| JPH04284135A (ja) | ディフューザ及び空気流拡散方法 | |
| JPS5810600B2 (ja) | 軸流圧縮機のケ−シング | |
| JP2010053866A (ja) | 可変傾斜排出ノズル | |
| JPH03137423A (ja) | 前方抽気開口を有する燃焼器内側通路 | |
| JPS5854247B2 (ja) | イリグチダクト | |
| US20070240424A1 (en) | Gas turbine engine having bypass ducts | |
| GB2165892A (en) | Engine with variable area exhaust | |
| JPH0979192A (ja) | 多段遠心圧縮機とその段間注入流路構造 | |
| NL8303937A (nl) | Diffuser, in het bijzonder geschikt voor gasturbines met een groot vermogen. | |
| US4098074A (en) | Combustor diffuser for turbine type power plant and construction thereof | |
| JPH01318790A (ja) | 多段ポンプの水返し羽根 | |
| JP2002364310A (ja) | 排気ディフューザ | |
| JPH0526004A (ja) | タービンノズル | |
| JPH07279887A (ja) | 軸流空気圧縮機 | |
| US20230108704A1 (en) | Turbofan engine |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |