JPH0825529B2 - 物品包装装置および包装方法 - Google Patents

物品包装装置および包装方法

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JPH0825529B2
JPH0825529B2 JP61244332A JP24433286A JPH0825529B2 JP H0825529 B2 JPH0825529 B2 JP H0825529B2 JP 61244332 A JP61244332 A JP 61244332A JP 24433286 A JP24433286 A JP 24433286A JP H0825529 B2 JPH0825529 B2 JP H0825529B2
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ロバート、エッチ、ガンツ
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ザ、ミ−ド、コ−ポレ−シヨン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65B11/06Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
    • B65B11/08Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロール状に巻かれた長尺のプラスチックシー
トまたはプラスチックフィルム等のウェブを使用して、
一群のビン等の物品を一まとめに包装する方法、および
この包装方法を実施するための包装装置に関するもので
ある。
(従来の技術) この種の包装装置としては、搬送される複数の物品に
ウェブをかぶせてこれを物品に接着あるいは溶着した後
に、隣合う物品の間でウェブを切断し、包装済みの物品
を互いに分離する方法および装置が知られている。
(発明が解決しようとする課題) このような方法および装置は、例えば、トレーに予め
収容された物品の上部のみをフィルム(包装材)で覆う
ような包装作業には適しているが、物品全体をフィルム
で覆う包装作業には不適当である。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものでその目的と
するところは、ウェブを各物品にかぶせながら、所定長
さの包装材に切断し、この切断された包装材を用いて物
品の包装を完了する包装方法および装置を提供すること
である。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
本発明の特徴は連続したウェブを利用する物品包装装
置にあり、その包装装置は、複数の物品を乗せて所定速
度で連続的に移動する走行部を有する物品輸送コンベア
と、前記物品を包装するためのウェブを供給するウェム
ブ供給源と、前記走行部の移動方向に所定間隔をおいて
前記物品輸送コンベアに取り付けられた複数のウェブ引
張手段と、各物品の前記移動方向に対する前側位置かつ
前記走行部の上側位置を上記所定速度より遅い速度で上
記移動方向に移動する物品減速手段と、上記ウェブ供給
源から供給されたウェブを所定長さの包装材に切断する
裁断手段と、各物品の前記移動方向に対する後側位置か
つ前記走行部の上側位置を上記移動方向に移動するとと
もに前記物品減速手段と共働して前記包装材を各物品に
押しつけて固定する物品クランプ手段とを有している。
本発明の別の特徴は連続したウェブを利用する物品包
装方法であり、その方法は、物品輸送コンベアの走行部
の上に複数の物品を順次載置する工程と、前記物品輸送
コンベアを作動させることにより前記複数の物品を所定
速度で前方に移動させる工程と、前記ウェブを前記物品
の上に乗せる工程と、前記物品の前側位置に物品減速手
段を配置してこの物品減速手段を前記所定速度より遅い
速度で前方に移動させる工程と、前記物品の後側位置に
物品クランプ手段を配置して前記ウェブをこの物品の後
端に押し付けて固定するとともにこの物品を前記物品ク
ランプ手段と前記物品減速手段の間に挟む工程と、前記
物品輸送コンベアに所定間隔をおいて取り付けられる複
数のウェブ引張手段および前記物品クランプ手段を利用
して前記ウェブに張力をかけてこれを所定長さの包装材
に切断する工程と、前記包装材の前後両端部を物品の下
側に折り込む工程とを有する。
本発明によれば、物品減速手段が物品の前側にウェブ
を押し下げる。
本発明の別の特徴は、包装される物品の背面にウェブ
をクランプする物品クランプ手段にあり、包装される物
品は物品減速手段と物品クランプ手段の間にクランプさ
れる。
ウェブが先行する物品に対して物品クランプ手段によ
ってまず引き下げられ、物品減速手段によって後続する
物品に対して引出され、そのウェブが二つの物品の間に
必要量引出されて、後続する物品上にウェブを引出すよ
うに働くウェブ引張手段と係合し、そしてウェブが後続
する物品にクランプされるとき、ウェブの破断が行なわ
れる。ウェブは物品減速手段および物品クランプ手段に
よって完全に制御され、案内手段が各物品の両側部を向
けて前記ウェブを折り曲げるとともに、各物品を物品輸
送コンベアの中央に位置決めする。
本発明の別の特徴は物品クランプ手段の構造にあり、
物品クランプ手段は包装される物品の表面に対して変形
できるように十分な弾性を有し、物品の背後に対するウ
ェブの積極的なクランプを確実なものとする。
本発明のさらに別の特徴はクランプ棒の取付けにあ
り、クランプ棒は物品の背後に移動したのち、前進して
包装される物品を物品減速手段に対してクランプするよ
うに付加的な前進運動がなされる。
〔実施例〕
第1図には本発明の包装装置の全体的詳細図が示され
ている。符号20で指示された包装装置は、符号22で指示
された物品輸送コンベアを備えている。物品輸送コンベ
ア22は一対の無端チェーン24を備え、これらの無端チェ
ーン24は物品輸送コンベア22の横方向に間隔をおいて配
設されるとともに複数のスプロケット26の周りを通って
いる。これらスプロケット26のうちの一つは駆動源に接
続されている。物品輸送コンベア22はまた、チェーン24
の間に延びかつチェーン24によって支持された多数の棒
28を備えている。棒28は複数本ずつ組をなし配置され、
各組の先頭にはウェブ引張部材30が設けられ、そのウェ
ブ引張部材30はその前側に隣り合う組の最後の棒28から
後方に間隔をおいて配されている。
物品輸送コンベア22は物品を乗せるプラットフォーム
として形成された上方走行部32を有し、この走行部32は
長い支持棒34によって支持されている。
物品輸送コンベア22は所定の速度で移動する。
本願明細書において、一個の物品とは、一本のビンま
たはカン等のような単独の容器であっても良いが好まし
くは複数の壜または缶のような、一群の容器を意味す
る。図示の容器は符号Bによって指示された壜である。
壜Bは縦横に並べて配置されかつ例えば6個、8個ずつ
まとめられて一群をなしている。
本発明によれば、包装される物品は供給コンベア36に
よって供給され、供給コンベア36は壜Bを連続的に第1
図の左側に示された静止板38に供給する。
さらに、一群の壜Bまたは物品はコンベアチェーン42
によって支持された押棒40により静止板38の上を動かさ
れる。コンベアチェーン42は連続して供給される壜Bを
複数の群に分ける。コンベアチェーン42はコンベアチェ
ーン24と同じ速度で駆動され、押棒40は棒28と同じ速度
で動かされるのが好ましい。
物品を包装するウェブ44はロール46から連続的に供給
されるのが好ましい。ウェブ44は適当な供給ロール48に
よって駆動されてロール46から引き出されるが、その上
に何らかの目印を備えるのが好ましい。さらに、ウェブ
44は伸長可能なそして印刷が施こされたプラスチックシ
ートまたはフィルムであるのが好ましい。ウェブ44上の
印刷の相対的位置を決定するため適当な検出器50が設け
られる。検出器50は供給ロール48の駆動速度を制御し、
ウェブ上の印刷物が包装される物品に対して適切に位置
決めされるように機能する。
ウェブ44はウェブに形成された開口を利用して単一の
物品を包装するのに適した長さの包装材に切断、分割さ
れる。ウェブ44のロール46にはこれらの開口が前もって
設けられている。しかしながら、ウェブ44の開口はウェ
ブがロール46から出て、物品にかぶせられる直前に形成
することもできる。
本発明によれば、物品に包装材をかぶせ、物品を包装
材で包装する間、各物品はその前方において棒状の物品
減速手段(以下、減速棒と称す)52と係合する。また各
物品の背後には、棒状の物品クランプ手段(以下、クラ
ンプ棒と称す)54が設けられる。さらに、物品輸送コン
ベア22の開口58の中にウェブを押下げる適当なウェブ押
下装置56が、設けられる。このウェブ押下装置56は、ウ
ェブ44の必要量をロール46から引出すため、ならびにウ
ェブ44を第3図のように、開口58内でウェブ引張部材30
に係合させるために設けられている。
第1図を参照すると、減速棒52は一対の無端コンベア
チェーン60によって支持されかつそれら一対のチェーン
60の間に延びている。コンベアチェーン60はチェーン24
より遅い速度で駆動される。コンベアチェーン60の移動
速度は例えばコンベアチェーン24の速度の2/3程度であ
る。
コンベアチェーン60は多数のスプロケット62の周りを
通っている。これらスプロケット62のうちの一つは駆動
源に接続されている。
第2図および第3図に示されるように、コンベアチェ
ーン60は垂直走行部を有しかつ下部後方スプロケット64
の周りを通っている。各減速棒52は下部ローラ66の近傍
からその下方の物品までの間にのびるウェブ44の移動通
路を横切って移動する。このようにして各減速棒52は静
止板38上を前進する物品の前方にウェブ44の一部を押し
下げている。静止板38上を通過する物品が減速棒52より
速い速度で移動するため、物品は減速棒52に向かって動
かされ、ウェブ44は第2図および第3図の左側に示され
るように物品の前面に軽く押し付けられる。
クランプ棒54は走行部32に沿う物品の移動通路の両側
に配置された一対のコンベアチェーン68によって支持さ
れている。各コンベアチェーン68はスプロケット70を含
む複数のスプロケットの周りを通っている。これらのス
プロケットの一つは物品搬送コンベア22の駆動装置と連
動する。コンベアチェーン68は、コンベアチェーン24の
移動速度の2/3程度の速度、すなわちコンベアチェーン6
0と同じ速度で走行する。第2図および第3図を参照す
ると、包装装置20の左端の、コンベアチェーン68はスプ
ロケット72の周りを通るまで垂直下方に走行し、その後
スプロケット76の周りを通るまで走路74に沿って斜め下
方に走行する。このチェーン68の運動によりクランプ棒
54が、第3図に示されるように、物品の背後に徐々に移
動する。
チェーン24とチェーン60との速度差により、物品が減
速棒52に向かって前進して自動的に減速棒52に係合する
のに対し、クランプ棒54が物品に係合する仕組みは単独
ではない。その訳はクランプ棒が減速棒と同じ速度で動
かされるからである。したがって、クランプ棒54は、包
装される物品の直後に来るように下降させる必要があ
る。第3図の物品に係合していないクランプ棒と同図の
物品に係合しているクランプ棒とを比較すればわかるよ
うに、クランプ棒54が物品の背後に係合するようにクラ
ンプ棒を急加速する手段を設ける必要がある。このよう
な手段は第3図および第7図に示されている。
まず第1に、クランプ棒54はアングル部材または棒80
を有する。アングル棒80の端部は突出ピン82に着座しか
つそれに適当に固定され、そのピン82はリンク84に固定
されかつそれから突出している。リンク84の前端部分は
ピボットピン86によりリンク88に連結され、そのリンク
88はピボットピン90によりチェーン68のリンクの一つに
固定されたブラケット92に連結されている。チェーン68
が直進走路に沿って移動するときチェーン68に平行とな
るリンク84は、その他端がピボットピン94によりリンク
96に連結され、そのリンク96はチェーン68のリンクの一
つに固定された全体的にT型のブラケット100にピン98
で固定されている。
再び第3図を参照すると、チェーン68がスプロケット
76の周りを通るとき、ブラケット92,100は、チェーン68
から下方かつ後方に突き出しているリンク88に対して互
いに異なった角度位置にあり、一方リンク96はチェーン
の走路に対して垂直に位置するが、スプロケット76の周
りを通る際に、リンク88に対する角度を変化させる。
さらに詳しく説明すれば、ブラケット100が固定され
るチェーンリンクがスプロケット76の周りを通るとき、
リンク96はリンク88に対して前方に移動し、リンク84を
前方に移動させる。リンク84がクランプ棒54を支持して
いるため、クランプ棒54は急速に前進して、包装される
物品の後部に係合し、かつまた物品の前面が減速棒52に
押付けられるように物品を前方に押す。
第9図に示すように、減速棒52はクランプ棒54と同じ
構造のものであり、その各チェーン60にT型ブラケット
102によって取付けられる。ブラケット102はクランプ棒
54のピン82と同様な突出ピン104を支持している。また
減速棒52はクランプ棒54に対して180°回転されてお
り、減速棒およびそれに対応するクランプ棒は互いに対
向している。
第8図には、クランプ棒の一実施例が図示されてい
る。減速棒52も同じ構造のものとなしうる。
アングル棒80に加うるに、各クランプ棒54は、溶接に
よって、アングル棒80の内側に固定された金属片または
棒106を有する。
棒106の前側には軟質スポンジゴムの棒108が設けら
れ、さらに条片110が棒108の自由表面上に設けられてい
る。
クランプ棒54の上記すべての要素は弾性ゴムスリーブ
112内に収容され、その弾性ゴムスリーブ112は耐摩耗性
のグラシン紙スリーブ114内に収容されている。
とくに物品が壜Bのような容器の場合、クランプ棒54
が係合する物品の全面に順応するように、各容器に合わ
せて、スリーブ114に開口116が設けられ、その開口116
に合せてスリーブ112に開口118が設けられている。開口
116,118は容器と同一線上に位置せしめられ、容器をク
ランプ棒に僅かにはめ込むことを可能にする。
第10図を参照すると、ウェブ引張部材30が詳細に図示
されている。ウェブ引張部材30には多数のフィンガ120,
122が突出形成され、フィンガ122はフィンガ120の内側
に配置されている。第10図には四本のフィンガしか図示
されていないが、フィンガの数は増やすことができる。
もしフィンガを追加するならば、それらはフィンガ122
の間に設けられる。それら追加のフィンガは、フィンガ
120およびフィンガ122のいずれとも異なるものとするこ
とができる。
フィンガ120,122はすべてウェブ引張部材30本体から
同じ距離突出しているけれども、フィンガ120はフィン
ガ122より小さい。さらに、各フィンガ120は幅の狭い頚
部124によってウェブ引張部材30の本体(支持棒部)に
接合され、一方フィンガ122は幅の狭い頚部126によって
ウェブ引張部材30の本体に接合されている。この結果、
各フィンガ120に外側鉤状部128および内側鉤状部130が
設けられ、これらの部分にウェブ44が係合する。これら
の鉤状部はフィンガ122の外側鉤状部分132につらなるよ
うに後方に傾斜している。フィンガ122もまた内側鉤状
部分134を備えている。
さらに、ウェブ引張部材30はフィンガ120の外側に突
起136を備えている。これら突起136は隣接するフィンガ
120に向かって傾斜する。各フィンガ120に隣接した部分
に、各突起136は鉤状部138を備えている。この鉤状部13
8は隣接する鉤状部128より前方に設けられる。上記のよ
うに、ウェブ44はウェブ引張部材30のフィンガを受け入
れるため適当な開口を有する。これらの開口は第10図に
もっともよく図示され、かつその開口にはフィンガ120
を受け入れる開口140およびフィンガ122を受け入れる開
口142がある。開口140の幅は、フィンガ120の幅に対応
しており、従って、開口142の幅より狭い。
また、上記のように追加のフィンガが設けられるなら
ば、ウェブ44には追加の開口142が設けられこれらの開
口の幅はこれらの追加のフィンガの幅に合わせて設定さ
れる。
第3図に明示されたようにまた第10図に影線で示され
たように、フィンガ120,122および突起136は下方に傾斜
するノーズ144を備えている。これらのノーズの下向き
の傾斜により、フィンガ120,122の前方におけるウェブ4
4の供給に際して、それぞれフィンガ120,122が開口140,
142へ自動的に挿入されるようになる。そこで、ウェブ4
4がクランプ棒54により前述のように拘束されるとき、
フィンガ120,122はウェブ44にその外端から中心に向か
って破断が進行するように破断力を加える。このように
して、ウェブ44は、各物品を一つづつ包装するための包
装材に分離される。
再び、第3図を参照すると、この図面の中央にはウェ
ブ押下装置56が図示されている。このウェブ押下装置56
は二組の無端チェーン148を備え、それらのチェーン148
は適当なプーリー150上を通り、プーリーの一つは物品
輸送コンベア22用駆動装置と同期して駆動される。コン
ベアチェーン148は、物品包装機械20の他の全てのコン
ベアチェーンに対して一定のタイミングで駆動される。
チェーン148は適当なリンク装置152を支持している。
このリンク装置152はプランジャ154を支持している。本
発明の図示された実施例においてプランジャ154は三個
あり、これらプランジャ154の相互間隔は減速棒52間の
間隔およびクランプ棒54間の間隔と同じである。リンク
装置152はプランジャ154を常時垂直保持する。
第3図に明示されたように、各プランジャ154は先行
する物品に係合するクランプ棒54と後続の物品に係合す
る減速棒52との間に位置するウェブ44に係合する。プラ
ンジャ154はウェブ44に係合してそのウェブの係合部分
を第3図に明示されるように、開口58内に押し下げる。
ウェブ44がクランプ棒54によって先行する物品に押し付
けられているため、プランジャ154はロール46からウェ
ブの追加分を引出し、先行する物品の底をおおうのに十
分なウェブを得る。
上記のように、ウェブが開口58内に引下げられると、
ウェブ引張部材30のフィンガがウェブの開口140,142と
整合し、そしてフィンガが開口140,142に侵入する。
本願発明においては、減速棒52の前方に十分な長さの
ウェブが存在することが重要である。つまりウェブを短
かい包装材に切断するとき、包装材の前端部が物品の前
部の底をおおうのに十分な長さであるばかりでなく、包
装材の後端部の下に重なるのに十分な長さであることが
重要である。包装材の前端部は符号156によって指示さ
れ、一方後端部は符号158によって指示される。
プランジャ154が、物品輸送コンベア22の各開口58内
にウェブ44を押し下げ、ウェブ44にウェブ引張部材30が
係合した後、ウェブ引張部材30はウェブを引張り続け
る。そこでクランプ棒54が壜Bの群の後部にウェブ44を
押し付けて固定するので、ウェブ引張部材30のそれ以上
の引張り運動は上記のようにウェブの所望の横方向破断
を生ずる。
ウェブが破断するとき、プランジャ154によって形成
されたウェブのループがコンベア22の各開口58内にすで
に存在するため、ウェブのループは開口58を通り全体的
に垂直な位置を占める。壜Bが減速棒52によって減速さ
れており、コンベア22がビンに対して前進を続けるの
で、ウェブ引張部材30は包装材の後端部158に係合し
て、これを第4図に示すように壜Bの下に押し込む。
包装材の後端部158が壜の下に進入したとき、開口58
は結果的に壜の前方に移動する。このときコンベア22は
第5図に示すように右側上方スプロケット26の周りに移
動して下降し始めるので、包装材の前端部156はノズル
棒162からの噴出空気160によりビンの底よりも下方に押
し下げられる。
このとき壜Bはコンベア22から一連の小径ロール164,
166上に移動し始める。これらの小径ロールは自由に回
転する第1組のロール164と、コンベア22の速度より僅
かに大きい速度で、駆動される第2組のロール166より
成るのが好ましい。
第6図から分かるように、壜Bがロール164上に移動
するとき、ロール164は包装材の前端部156を壜Bの下に
案内する。同時に、空気ノズル棒170からの噴出空気168
が後端部158を壜Bの底に押し付ける。
このとき、第6図にもっともよく示されているよう
に、減速棒52は、スプロケット172の周りのチェーン60
の運動により、壜Bの通路から上昇しかつ離れ始める。
壜Bがロール164および166上に前進し続けるとき、包
装材の前端部156は壜Bおよび後端部158の下に完全に重
ねられ、しかして壜Bの包装が完了する。
包装された壜は、ついで図示しない収縮トンネルに案
内され、そこで高温空気が包装材に吹き付けられ、重な
り部分156,158の結合ならびに包装全体の収縮が行なわ
れるので、包装材が壜にしっかりと係合する。
さて、第2図および第11図を参照すると、包装される
物品、すなわち複数の壜Bの両側には、適当な支持体17
4によって支持された全体的にU字型の案内172が垂れ下
っている。案内172は減速機52およびクランプ棒54に当
たらないように但しウェブ44の両側部に係合するように
設けられ、このウェブの両側部を第11図に示されたよう
に壜Bに沿って内側に折り曲げる。これらの案内な壜B
の両側部を一線にそろえるとともに、壜をコンベア22の
中央に位置合わせする。
〔作用〕
本発明の包装装置20において、物品(例えば一群のビ
ン)はコンベア36および押棒40によってコンベア22に供
給され、また、必要なウェブ(例えばプラスチックフィ
ルム)は下方ロール66の下で物品上に供給される。物品
はそれぞれ、物品輸送コンベア22の走行部32に乗って前
進する。ウェブ44はその先端部分が減速棒52とそれに対
応するクランプ棒54によって物品の周りに押し付けられ
ることにより、装置内に引き込まれる。このような物品
は第1図では左から2番目の壜Bのグループである。つ
いでつぎの減速棒52が走行部32の起点の上方に下降し、
その減速棒52はウェブ44に係合してそのウェブを第1図
に示された最も左側の壜Bのグループの前方に押し下げ
る。次いで、後続するクランプ棒54がウェブ44に係合し
て、ウェブ44を壜のグループ束の左側の後方に押し下
げ、ウェブ44の前方ループ部分が第3図に示されたよう
にウェブ引張部材30と係合してウェブ引張部材30はウェ
ブ44が第2図に明示されたようなクランプ棒54によって
物品の背面に押し付けられるまでウェブ44を前方に引き
出す。
このときウェブのクランプされた箇所より前方部分は
ウェブ引張部材30によって緊張され、そして切断され、
この切断は第2図に示されたもの僅か前方にそして第3
図に示された状態の直後に生ずる。
ウェブを切断し形成された包装材は第2図の右側に示
されるように物品の周りにしっかりとクランプされてい
るため、その包装材の後端部158は物品に対して前進す
るコンベア22によって物品の下に押し込まれ、ついで包
装材の前端部156が物品の下、かつ、包装材の後端部156
の下側にロール164によって押し込まれる。(図6図参
照) 上記実施例では、物品を壜Bのグループとして説明し
たが、壜に代えて缶のグループ他の型式の容器のグルー
プ、あるいは、単一の壜、缶その他の容器としてもよ
い。物品とさえもすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の包装方法および包装装置
によれば、ウェブを各物品にかぶせながら、物品減速手
段と物品クランプ手段とによりウェブを物品に仮止め
し、その状態でウェブを所定長さの包装材に切断するの
で、ウェブを物品に接着または溶着してから切断する方
法あるいは装置に比べて、包装済み製品の外観が優れて
いる。特に、物品全体をフィルムのように包装材で包装
する場合には、物品に対するフィルムの直後の接着は不
都合であるので、本発明の方法および装置が非常に有用
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明包装装置の線図的側面図でしかも作用の
全体を詳細に示す図、第2図はウェブが包装される物品
に適用されそして破断される様子を示す包装装置の線図
的拡大側面図、第3図は第2図と同様であるが第2図に
対して物品をわずかに後退させた状態におけるウェブと
物品の関係を示す線図的拡大側面図、第4図は包装材の
後端部を物品の下に移動させる様子を示す拡大破断側面
図、第5図は物品が装置の排出端に到達したときの様子
を示す線図的破断側面図、第6図は包装材の前端部を物
品の下に移動させる様子を示す線図的破断拡大側面図、
第7図はクランプ棒およびその各コンベアチェーン上へ
の取付けを示す破断拡大分解斜視図、第8図はクランプ
棒の構造をとくに詳細に示す拡大破断横断面図、第9図
は減速棒の部分斜視図、第10図はウェブ引張部材および
そのフィンガを受け入れるためにウェブに形成された開
口を示す平面図、第11図は物品が第2図に示される案内
により物品輸送コンベアに対して心合わせされる様子を
示す線図的平面図である。 22……物品輸送コンベア、30……ウェブ引張手段、32…
…走行部、44……ウェブ、46……ウェブ供給源、52……
物品減速手段、54……物品クランプ手段。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の物品を乗せて所定速度で連続的に移
    動する走行部(32)を有する物品輸送コンベア(22)
    と、前記物品を包装するためのウェブ(44)を供給する
    ウェブ供給源(46)と、前記走行部の移動方向に所定間
    隔をおいて前記物品輸送コンベアに取り付けられた複数
    のウェブ引張手段(30)と、各物品の前記移動方向に対
    する前側位置かつ前記走行部の上側位置を上記所定速度
    より遅い速度で上記移動方向に移動する物品減速手段
    (52)と、上記ウェブ供給源から供給されるウェブを所
    定長さの包装材に切断する裁断手段と、各物品の前記移
    動方向に対する後側位置かつ前記走行部の上側位置を上
    記移動方向に移動するとともに前記物品減速手段と共働
    して前記包装材を各物品に押しつけて固定する物品クラ
    ンプ手段(54)とを有することを特徴とする物品包装装
    置。
  2. 【請求項2】各物品減速手段とその直後の物品クランプ
    手段との間隔は、前記所定間隔より狭いことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の物品包装装置。
  3. 【請求項3】各物品減速手段とその直後の物品クランプ
    手段の間隔は一定であり、かつ前記所定間隔より狭いこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の物品包装装
    置。
  4. 【請求項4】前記物品減速手段の移動速度は、前記物品
    クランプ手段の移動速度と等しいことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の物品包装装置。
  5. 【請求項5】前記裁断手段は、前記ウェブ引張手段と前
    記物品クランプ手段とにより構成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の物品包装装置。
  6. 【請求項6】前記ウェブは前記ウェブ供給源からウェブ
    移動経路を通って物品へ供給され、前記物品減速手段の
    移動経路は前記ウェブ移動経路を横切り、この物品減速
    手段が物品の前側に前記ウェブを押し下げることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の物品包装装置。
  7. 【請求項7】前記ウェブは前記ウェブ供給源からウェブ
    移動経路を通って物品へ供給され、前記物品クランプ手
    段の移動経路は前記ウェブ移動経路を横切り、この物品
    クランプ手段が物品の後側に前記ウェブを押し下げるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の物品包装装
    置。
  8. 【請求項8】前記物品クランプ手段の移動経路は前記ウ
    ェブ移動経路を横切り、この物品クランプ手段が物品に
    前記ウェブを押し下げ、さらに前記ウェブを各物品クラ
    ンプ手段とその直後の物品減速手段との間で下方に押し
    下げるウェブ押下手段を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の物品包装装置。
  9. 【請求項9】前記物品輸送コンベアは各ウェブ引張手段
    の手前に開口を有し、前記ウェブ押下手段は前記開口内
    に前記ウェブを押し下げることによりこのウェブを前記
    ウェブ引張手段に係合させることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の物品包装装置。
  10. 【請求項10】前記ウェブを各物品クランプ手段とその
    直後の物品減速手段との間で下方に押下げるウェブ押下
    手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の物品包装装置。
  11. 【請求項11】前記物品輸送コンベアは各ウェブ引張手
    段の手前に開口を有し、前記ウェブ押下手段は前記開口
    内に前記ウェブを押し下げることによりこのウェブを前
    記ウェブ引張手段に係合させることを特徴とする特許請
    求の範囲第10項記載の物品包装装置。
  12. 【請求項12】前記所定速度が前記物品減速手段の移動
    速度を上回ることにより、前記物品輸送コンベアが前記
    包装材の後部をこの包装材に包まれる物品の下に押し込
    むことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の物品包
    装装置。
  13. 【請求項13】前記ウェブ引張手段は前記移動方向を横
    切る方向に間隔をおいて並ぶ複数のフィンガを有し、こ
    れらフィンガは前記ウェブに予め形成された穴に送入さ
    れうる寸法であり、しかも、これらフィンガは前記ウェ
    ブと順次係合してこのウェブを徐々に切断するよう互い
    に異なる形状に形成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の物品包装装置。
  14. 【請求項14】各フィンガは幅広の基部と先細り形状の
    先端部とを有し、前記基部はこの基部より幅の狭い頚部
    を介して前記ウェブ引張手段の支持棒部に連結され、こ
    の頚部と前記基部の間に前記ウェブに係合する鉤状部が
    形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第13項
    記載の物品包装装置。
  15. 【請求項15】前記走行部の両側に設けられた案内手段
    を備え、これら案内手段が各物品の両側部に向けて前記
    ウェブを折り曲げるとともに、各物品を前記物品輸送コ
    ンベアの中央に位置決めすることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の物品包装装置。
  16. 【請求項16】各物品クランプ手段はクランプ棒を有
    し、このクランプ棒は前記ウェブに接触する側に緩衝手
    段を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の物品包装装置。
  17. 【請求項17】前記緩衝手段は、圧縮可能な軟質部材と
    この軟質部材を前記クランプ棒に押し付けて保持する弾
    性スリーブとを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第16項記載の物品包装装置。
  18. 【請求項18】前記クランプ棒は、二つの脚部を有する
    アングル部材と、このアングル部材の脚部の間に配され
    た支持部材とを有し、前記軟質部材は前記支持部材に押
    し付けられることを特徴とする特許請求の範囲第16項記
    載の物品包装装置。
  19. 【請求項19】前記弾性スリーブは耐摩耗性スリーブの
    内側に収容されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第18項記載の物品包装装置。
  20. 【請求項20】各物品クランプ手段は、一対の無端チェ
    インに各々支持されたリンクユニットの間に伸びるクラ
    ンプ棒を有し、各リンクユニットは一対の支持リンク
    と、これら支持リンクの間に伸びて前記クランプ棒の一
    端を保持する取付リンクとを備え、この取付リンクが前
    記両支持リンクに対して枢着されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の物品包装装置。
  21. 【請求項21】前記一対の支持リンクのうち一方の支持
    リンクはこれを支持する無端チェインに固着され、他方
    の支持リンクは同じ無端チェインに枢着されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第20項記載の物品包装装
    置。
  22. 【請求項22】各物品は縦横に配列された複数の容器の
    グループであり、このようなグループを順次、前記物品
    輸送コンベアに供給する物品搬送手段を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の物品包装装置。
  23. 【請求項23】ウェブを使用して物品を包装する方法に
    おいて、物品輸送コンベアの走行部の上に複数の物品を
    順次載置する工程と、前記物品輸送コンベアを作動させ
    ることにより前記複数の物品を所定速度で前方に移動さ
    せる工程と、前記ウェブを前記物品の上に乗せる工程
    と、前記物品の前側位置に物品減速手段を配置してこの
    物品減速手段を前記所定速度より遅い速度で前方に移動
    させる工程と、前記物品の後側位置に物品クランプ手段
    を配置して前記ウェブをこの物品の後端に押し付けて固
    定するとともにこの物品を前記物品クランプ手段と前記
    物品減速手段の間に挟む工程と、前記物品輸送コンベア
    に所定間隔をおいて取り付けられる複数のウェブ引張手
    段および前記物品クランプ手段を利用して前記ウェブに
    張力をかけてこれを所定長さの包装材に切断する工程
    と、前記包装材の前後両端部を物品の下側に折り込む工
    程とを有することを特徴とする包装方法。
  24. 【請求項24】前記ウェブが前記物品の後端に押し付け
    られる前に、前記ウェブを前記物品輸送コンベアに設け
    られた開口内に押し下げて前記引張手段に係合させる工
    程を有することを特徴とする特許請求の範囲第23項記載
    の包装方法。
  25. 【請求項25】前記切断において、前記ウェブは徐々に
    切断されることを特徴とする特許請求の範囲第23項記載
    の包装方法。
  26. 【請求項26】前記物品の両側部を案内手段に接触させ
    ることによりこの物品を前記物品輸送コンベアの中央に
    位置決めするとともに、前記案内手段により前記ウェブ
    を前記物品の両側に向けて折り曲げる工程を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第23項記載の包装方法。
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