JPH08254673A - ゼロ復帰フォーマットにおけるデータ符号化されたパルスを発生するための方法と装置 - Google Patents

ゼロ復帰フォーマットにおけるデータ符号化されたパルスを発生するための方法と装置

Info

Publication number
JPH08254673A
JPH08254673A JP7331274A JP33127495A JPH08254673A JP H08254673 A JPH08254673 A JP H08254673A JP 7331274 A JP7331274 A JP 7331274A JP 33127495 A JP33127495 A JP 33127495A JP H08254673 A JPH08254673 A JP H08254673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data stream
voltage
nrz
optical
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7331274A
Other languages
English (en)
Inventor
Nan M Froberg
エム.フロバーグ ナン
Alan H Gnauck
エッチ.グナウック アラン
Gregory Raybon
レイボン グレゴリー
John J Veselka
ジェー.ヴェセルカ ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AT&T Corp filed Critical AT&T Corp
Publication of JPH08254673A publication Critical patent/JPH08254673A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/508Pulse generation, e.g. generation of solitons
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/501Structural aspects
    • H04B10/503Laser transmitters
    • H04B10/505Laser transmitters using external modulation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データストリーム
をゼロ復帰(RZ)フォーマットの光データストリーム
に変換するための装置と方法を提供する。 【構成】本件発明は、変調器に連続的な光信号を供給
し、モジューレタは第1の電圧駆動レベルにおいて最小
の光出力を、第2の電圧レベルにおいて最小の光出力
を、および第1と第2の電圧レベルの間の電圧レベルに
おいて最大の光出力を有しており、NRZ電圧データス
トリームを符号化し、そして、符号化されたNRZ電圧
データストリームが第1から第2にあるいは第2から第
1の電圧レベルに遷移するときに最大の光出力があるよ
うに、RZ光データストリームを発生するため、符号化
されたNRZ電圧データストリームで変調器を駆動する
段階からなることを盗聴とする。変調器は、例えば、マ
ッハ−ツェンダー干渉計のような、干渉計、あるいは方
向性カプラとすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、データ符号化されたパルスを
発生する方法と装置に関し、より詳しくは、非ゼロ復帰
(non-return-to-zero:NRZ)電圧データストリーム
をゼロ復帰(return-to-zero:RZ)フォーマットの光
データストリームに変換するの装置と方法に関する。
【発明の背景】ゼロ復帰データフォーマットを使用する
光通信システムではデータ符号化パルスの単純なソース
を必要とする。このようなシステムでは、データはソリ
トンパルスの形で長距離送信され、またデータが多重化
される前にRZフォーマットで符号化されなければなら
ないので光学的に時分割多重化されたシステムを含んで
いる。
【0002】RZ送信機はそれらの非ゼロ復帰(NR
Z)の相手側よりも複雑である。実験的なRZシステム
において使用される最も一般的な送信機は、変調器が続
いているモードロックまたは利得切換がされるレーザで
ある。例えば、本明細書に参考として組み入れられる、
アール・エス・タッカー(R.S.Tucker)などによるエレク
トロニクス レター(Electronics Letters)の1987年1
1月19日のVol.23,No.24の第1270〜1271頁の「光時
間分割多重化を用いた16GBits/sファイバ伝送実験(1
6-bit/s Fibre Transmission Experiment Using Optica
l Time Division Multiplexing)」を参照。レーザは光
パルスを発生し、また変調器はデータを符号化するため
にゲートする。モードロックされたレーザは、所望のパ
ルスの繰り返しを得るために正確な空胴長を持たなけれ
ばならず、またしばしば高いRF電力を必要とする。利
得切換されたレーザは広いスペクトルでパルスを発生
し、これはファイバを通して送信された場合には時間で
広がる。スペクトルを減じるためにフィルタが使用でき
るが、これはパルスの電力を減少させる。他の送信機で
は、データを符号化するための他の変調器が続いてい
る、パルスを発生するために電子吸収(electroabsorpti
on)あるいは干渉計の変調器を使用している。
【0003】干渉計の、方向性のカプラおよび電子吸収
の変調器を使用した光パルス発生のいくつかの提案およ
び実証がされている。例えば、エイチ・エー・ハウア
(H.A.Haua)、エス・ティー・キルシュ(S.T.Kirsch)、ケ
ー・マシシーク(K.Mathyseek)およびエフ・ジェー・レ
オンバーガー(F.J.Leonberger)による1980年の「IE
EE Journal of Quantum Electrnics」のVol.QE-16,No.
8,第870〜874頁の「ピコセコンド光サンプリング(Pico
second optical sampling)」、ジェー・ジェー・ベサル
カ(J.J.Veselka)およびエス・ケー・コロッキー(S.K.Ko
rotky)によるIntegrated Photonics Research, 1994、T
echnical Digest Series, Vol3 (Optical Society of A
merica,Washington,DC,1994)の第190〜192頁の
「一のマッハ・ツェンダ変調器を基礎とする光ソリトン
発生器(Optical soliton generatorbased on a single
Mach-Zehnder modulator)」、イー・エイ・ジェイ・マ
ーカティリ(E.A.J.Marcatilli)によるApplied Optics,
Vol.19, No.9の第1468〜1476頁,1980年の「光サブピコ
セコンドゲート(Optical subpicosecond gate)」、スズ
キ(Suzuki)、エイチ・タナカ(H.Takana)、ケー・ウタカ
(K.Utaka)、エヌ・エダガワ(N.Edagawa)およびワイ・マ
ツシタ(Y.Matsushima)によるElectron. Lett.、Vol.2
8、No.11の第1007〜1008頁、1992年の「InGaAs電子吸収
変調器による15GHzでの変換制限された14ps光パ
ルス発生(Transform limited 14 ps optical pulse gen
eretation with 15 GHz repetition rate by InGsAsP e
lectroabsorption modulator)」を参照。これらは本明
細書に参考として組み入れる。これらの技術では符号化
データを教示していない。
【0004】
【発明の概要】本発明の1つの特徴によれば、干渉計あ
るいは方向性カプラのような、変調器が、NRZ電圧に
より駆動されたときに、同時にパルスを発生しまたデー
タを符号化するために使用される。
【0005】本発明の一実施の形態には、非ゼロ復帰
(NRZ)電圧データストリームをゼロ復帰(RZ)光
データストリームに変換するための方法が開示されてい
る。この方法は、変調器に連続的な光信号を供給するス
テップを含み、変調器は第1の電圧駆動レベルにおいて
最小の光出力を、第2の電圧レベルにおいて最小の光出
力を、および第1と第2の電圧レベルの間の電圧レベル
において最大の光出力を有する。RZ光信号に変換され
るNRZデータストリームが次いで符号化され、好まし
くは差分符号化される。変調器は、符号化されたNRZ
電圧データストリームが第1から第2にあるいは第2か
ら第1の電圧レベルに遷移するときに最大の光出力があ
るように、RZ光データストリームを発生するため、符
号化されたNRZ電圧データストリームで駆動される。
あるいは変調器はNRZ電圧データストリームで駆動さ
れ、次いで受信後に符号化される。変調器は、好ましく
は、マッハ−ツェンダー干渉計、あるいは方向性カプラ
である。
【0006】本発明の他の実施の形態では、非ゼロ復帰
(NRZ)電圧データストリームをゼロ復帰光データに
変換する装置が開示されている。この装置は、連続的な
光信号のソース、および光信号を受信するための入力と
出力を有する変調器から構成される。変調器は第1の電
圧駆動レベルにおいて最小の光出力を、第2の電圧レベ
ルにおいて最小の光出力を、および第1と第2の電圧レ
ベルの間の電圧レベルにおいて最大の光出力を有してい
る。NRZ電圧データストリームのソースはNRデータ
ストリームをエンコーダに供給する。エンコーダは、N
RZデータストリームを受信するための入力と変調器に
符号化されたNRZデータストリームを供給するための
出力を有している。符号化されたNRZデータストリー
ムは、符号化されたNRZ電圧データストリームが第1
から第2にあるいは第2から第1の電圧レベルに遷移す
るときに最大の光出力があるように、変調器を駆動し、
RZ光データストリームを発生する。あるいはNRZデ
ータストリームは直接変調器を駆動し、エンコーダは受
信後に信号を符号化する。変調器は、好ましくは、マッ
ハ−ツェンダー干渉計のような干渉計、あるいは方向性
カプラである。
【0007】上記した特徴、および本発明の他の特徴
は、添付図面を参照して以下の詳細な説明により明らか
となる。
【発明の詳細な記述】図1は、本発明による、非ゼロ復
帰(NRZ)フォーマットの電圧信号をゼロ復帰(R
Z)フォーマットの光信号に変換するための、光波送信
システムの一実施の形態のブロックダイヤグラムであ
る。このシステムは、レーザ12、変調器16、データ
ソース22、エンコーダ24および受信機21を含んで
いる。レーザは変調器16に光を提供する。データソー
ス22は、RZ光信号に変換されるべき、NRZフォー
マットで電圧データストリームを提供する。NRZ電圧
データストリームはエンコーダ24に提供され、エンコ
ーダ24はデータストリームを符号化し、また変調器1
6をNRZデータストリームの符号化されたNRZバー
ジョンで駆動する。エンコーダ24は、好ましくは、以
下に説明する、差分エンコーダである。
【0008】2つの出力リード17と18は好ましくは
変調器に駆動するために供給される。インバータ15
は、以下に説明するように、使用される変調器のタイプ
に依存して、好ましくはリードの一方、例えばリード1
8に沿って提供される。2つのリード17と18および
1つのリードの代わりにインバータを使用することで、
低い電圧動作が可能となり、また以下および米国特許第
5,303,079号('079特許)に説明されたようにゼロ・チャ
ープ変換制限された(zero chirp transform limited )
光信号を生成する。変調器16の出力はRZフォーマッ
トの光信号であり、これは、受信機21までスパンして
いる光ファイバ19の長さに沿って送信される。
【0009】本発明の第2の実施の形態では、図2に示
したように、エンコーダ24は、受信したデータストリ
ームを符号化するために受信機21の下流側に設けられ
ている。エンコーダ24を受信機の一部としても良い。
この実施の形態では、NRZデータソース22は、好ま
しくはリード17と18を介して、変調器16を直接駆
動する。上記のように、インバータ15は好ましくは例
えばリード18上に設けられている。本システムの他の
点は図1と同様である。
【0010】図1と図2の実施の形態では、レーザ12
は、予め定められた、光波送信システムのために調整可
能な送信波長で光を生成するために、連続波(CW)モ
ードで動作する。長い波長のシステムに対しては、レー
ザ12は典型的には、例えば、公称1.55μmで動作す
る、InGaAsP/InP半導体の単一モードのレーザである。
レーザ12からの出力の光ビームは、典型的には、ファ
イバ・ピッグテール(fiber pigtail)と称される、光フ
ァイバ13内に結合される。
【0011】レーザと変調器16の間には、送信システ
ムの残りのものからのレーザに向かう反射を減じるため
に、アイソレータ(図示せず)を設けても良い。アイソ
レータ又は光ファイバ13と変調器16の間にインライ
ン要素として位置させること、あるいはレーザ12とフ
ァイバ13の間に設けることができる。
【0012】送信媒体には光ファイバ19の長さの1つ
または複数を含めることができる。エルビウムがドープ
された光増幅器20が、光ファイバ19の長さに沿って
伝播する変調された光を増幅するために設けられる。光
ファイバ19は好ましくは、1.3μmの付近での分散
最小を有する標準的なシリカベースのファイバ、あるい
は1.55μmの付近でその分散最小を有する分散シフトさ
れたファイバである。送信媒体は送信機から光波受信機
21への距離をスパンするための十分な長さのものであ
る。
【0013】受信機21は、光パルスを電気信号に変換
する光検出器からなる光波受信機である。図2の実施の
形態では、受信機21はエンコーダ24を含んでいる。
【0014】適当なレーザ、データソース、エンコー
ダ、インバータ、変調器、光ファイバ、光増幅器、なら
びに光波受信機が市場で入手可能であり、またこの分野
の当業者には公知である。
【0015】変調器16は、第1の電圧駆動レベルにお
いて最小の光出力を、第2の電圧レベルにおいて最小の
光出力を、および第1と第2の電圧レベルの間の電圧レ
ベルにおいてピークの光出力を有するタイプのものであ
る。変調器16は、このため、電圧データストリームが
第1から第2の電圧レベルまたは第2から第1のレベル
に遷移するときに光出力を発生する。第1の電圧レベル
はデータストリームにおける低電圧ないし「0」に対応
し、また第2の電圧レベルはデータストリームにおける
高電圧ないし「1」に対応する。低電圧から高電圧(0
から1)あるいは高電圧から低電圧(1から0)の遷移
は、明確に規定された光パルスの発生の原因となる。例
えば、マッハ−ツェンダー干渉計(「MZI」)のよう
な、干渉計、あるいは方向性カプラは、本発明において
使用される適当な変調器である。適当な遷移特性(第1
および第2の電圧における最小電圧出力、第1および第
2の駆動電圧の間の電圧において最大の出力を持つ)を
有する他のタイプの変調器も使用できる。
【0016】MZI干渉計に対する、変調器16の遷移
特性および変調器16により発生された光パルスの間の
相関を図3に示した。図3のグラフAは、電圧(V)対
時間(t)のグラフ上のNRZフォーマットにおける駆
動電圧を示したものである。グラフBは、光電力(P
o)対電圧(V)のグラフ上での変調器16の遷移特性
関関数を示したものであり、グラフBにおける遷移特性
の2つの隣接する光電力の最小値はグラフAの高電圧レ
ベルと低電圧レベルに対応する。グラフCは、光電力
(Po)対時間(t)のグラフ上にRZフォーマットで
の変調器16の対応する光パルス出力を示したものであ
る。グラフAにおける駆動電圧の低電圧から高電圧ある
いは高電圧から低電圧の遷移は、グラフBに示された隣
接する最小の光電力レベルの間の光電力出力を、最大の
電力レベルを通って掃引し、光パルスを発生する。
【0017】現在好ましいMZI変調器100は図4お
よび'079特許に示されている。このMZI100は、リ
チウム161上の、チタン拡散の導波管162、16
3、164、並びに170から構成される。グランド面
165、166、および167は、駆動電極168と1
69の間の電気絶縁を維持し、また駆動電極がそれぞれ
の導波管を独立して駆動することを確保するために配置
されている。この結果、導波管163と164はそれぞ
れ駆動電極168と169を介して個々にアドレス可能
である。駆動電極は、進行波あるいは集中エレメント(l
umped-element)タイプのものである。駆動電極168は
リード17に接続され、また導波管163の一部上に配
置されている。同様に、駆動電極169はリード18に
接続され、また導波管164の一部上に配置されてい
る。
【0018】入力Y分岐部は導波管162内の光信号を
導波管163と164の双方に結合し、一方、出力Y分
岐部は共面のストリップの導波管162と163からの
光信号を単一の導波管170内に結合する。Y分岐スプ
リッタに代えて、ビームスプリッタや方向性カプラのよ
うな他の装置を使用することができる。両方の導波管1
63、164におけるパス長さは好ましくは同じであ
る。MZ1100のデザインと作製に関するその他の詳
細は'079特許に記載されている。
【0019】本発明による動作の間、導波管162に沿
ってMZI100に入るレーザビームは、導波管16
3、164内で分岐され、導波管170内で再結合され
る。2つの経路長さは同じであるので、駆動電極168
と169に何の電位も印加されていない場合には、2つ
の分岐された光ビームは再結合の際に同位相となる。出
力ビームには建設的な干渉と密度のピークがある。建設
的な干渉とこの結果である最大の出力は典型的には光デ
ータストリーム内の「1」に対応する。
【0020】駆動電極168、169の両方に電位が加
わった場合、影響を受けた導波管163、164の部分
の屈折率が変化し、1つまたは両方のビームの速度の変
化による位相シフトが起きる。両ビームの間の180°
の位相シフトは出猟kビームにおける破壊的な干渉を生
じ、最小または出力なしを生じる。破壊的な干渉および
出力なしは光データストリームにおける「0」に対応す
る。
【0026】好ましくは、両方の導波管163、164
は、180°の位相シフトを生じるために分離して制御
される。1つの分岐したビームの位相は、このため、好
ましくは90°増大し、また他の位相は好ましくは90
°減少される。インバータ15は好ましくは、エンコー
ダ24の出力リード17、18が各導波管163、16
4を等しく反対の次数(degree)で駆動するように設けら
れる。あるいは、1つのビームを180°でシフトする
こともできるが、これは出力における周波数チャープの
原因となる位相変調を生じる。
【0027】本発明により非ゼロ復帰(NRZ)電圧を
RZ光パルスに変換するために、MZI16は好ましく
は、「0」または低電位レベルおよび「1」または高電
位レベルが光信号の間の破壊的な干渉を生じ、「0」出
力を生じるように、バイアスされる。高電位と低電位と
の間の適切に選択された電圧レベルは、建設的な干渉と
「1」の出力を生じる。建設的な干渉を生じる電圧レベ
ルは、好ましくは、高電位レベルと低電位レベルの間の
約半分のレベルである。図3のグラフAとBに示したよ
うに、低電位と高電位はMZI100の特性の最小光電
力に対応する。低(0)から高(1)あるいは高(1)
から低(0)にシフトすることで、変調器の状態が最小
から、光電力のピークを通って、隣接する最小に移動
し、グラフCに示したように、光−データストリームに
おける1に対応する光パルスを発生する。
【0028】変調器16は、図5に示したように、方向
性カプラ200としても良い。公知のように、方向性カ
プラは、横に並べられた、電気−光材料(electrooptic
material)の、2つの導波管202、204から構成さ
れる。導波管は好ましくは、約4−8ミクロンである、
距離「d」だけ離間されている。駆動電極206、20
8はそれぞれリード17と18に接続される。リード1
7と18に印加された電圧は各導波管の屈折率を変化さ
せる。導波管が同じ屈折率を有する場合、1つの導波管
からの実質的に全ての光が第2の導波管内に結合され
る。導波管の屈折率が異なる場合には、光のいくつかま
たは全てが第2の導波管に結合される。図1と図2の実
施の形態を使用した場合、導波管204の入力はレーザ
12に接続される一方、導波管202の出力は光ファイ
バ19に結合される。必要な場合には、図1に示したよ
うに、各導波管206と208を等しく反対の次数で駆
動するために、リード17と18に沿って、インバータ
が設けられる。
【0029】方向性カプラに対する典型的な遷移特性は
図6に示し、また(sin√(a+bv2 )/√(a+bv2 ))2 であ
り、aとbは公知の定数である。上記したMZI100
におけるように、V1 とV2 のような2つの電圧は、電
圧(V)対光電力出力(Po)の遷移特性における隣接
する最小値、および最小の光出力に対応して選択され
る。図6は、V1 からV2 への遷移(あるいはこれの
逆)が光電力出力におけるピークを通過し、光パルスを
発生することを示している。上記のように、リード1
7、18に印加された電圧は、低電圧レベルおよび高電
圧レベルが電気光的な導波管202、204を駆動した
ときには、低から高または高から低電圧パルスへの遷移
の間での導波管202から導波管204への光の通過が
防止されるように、調整される。方向性カプラ200は
リチウムニオブ酸塩あるいは他の電気光半導体材料で作
られる。
【0030】上記したように、図1と図2のエンコーダ
は好ましくは差分エンコーダである。差分符号化では、
エンコーダ出力のn番目のビットが、モジュロ2、デー
タストリームのn番目のビットへのエンコーダ出力のn
−1番目を加えることにより派生される。モジュロ2の
加算器は、公知のように、排他的ORゲートにより提供
される、図7は、排他的ORゲート24aと1ビット遅
延24bを使用した、差分エンコーダ24の一例のブロ
ックダイヤグラムである。差分符号化は、L.W.Co
uch IIによる、ニューヨークのマックミラン出版
(McMillian Publishing Co.)による「ディジタル及びア
ナログ通信システム(Digital and Analog Communicatio
n System)」の第138〜140頁に記載されており、
これを参考として組み入れる。
【0031】図7のエンコーダ24を備えた、図1の実
施の形態では、変調器16は、NRZデータストリーム
の差分的に符号化されたバージョンであるNRZ電圧に
より駆動される。変調器16はデコーダとして機能し、
元のNRZデータストリームに対応するデータストリー
ムの光のRZバージョンを生成する。光データストリー
ムは光ファイバ19の長さに沿って受信機21に送信さ
れ、受信機21は光信号を電気信号に変換する。図2の
実施の形態では、変調器16はNRZ電圧データストリ
ームにより駆動される。RZフォーマットでの変調器に
よる光信号出力は光ファイバー19の長さに沿って、受
信機21に送信される。受信機21は変調器により出力
されたる光信号を電気信号に変換し、これは次いで差分
的に符号化されて元のRZデータストリームを取り出
す。
【0032】典型的には、受信機21は光信号をNRZ
電圧データストリームに変換する。図8と図9は、図7
に示したエンコーダを備えた、図1と図2の実施の形態
によるデータストリームの符号化および変調を示したも
のである。図8のラインAは、データソース22により
発生された例示的なNRZ電圧データストリームであ
る。ラインBは、デジタルフォーマットでの、ラインA
のデータストリームである。図1の実施の形態では、ラ
インAのデータストリームはエンコーダ24により供給
され、エンコーダ24はデータストリームを差分的に符
号化する。ラインCは、デジタルフォーマットでの、ラ
インBのデジタルのデータストリームの差分的に符号化
されたバージョンである。ラインDは、ラインCに対応
するNRZ電圧データストリームである。ラインEは、
変調器16の出力のRZフォーマットでの得られた光パ
ルスを示したものであり、変調器16は上記のように動
作する。ラインFは、ラインEのRZ光データストリー
ムのデジタル表示であり、これは、ラインBにおける初
期のNRZデータストリームのデジタル的な表示であ
る。
【0033】図2の実施の形態では、データソース22
の出力は変調器16を直接駆動し、また光データストリ
ームは受信後に差分的に符号化される。図9では、図8
のラインAの同じNRZ電圧データストリームがデータ
ソース22により提供される。そのデジタル表示をライ
ンBに示した。ラインAのNRZ電圧データストリーム
は変調器16を駆動し、ラインCに示した、RZフォー
マットでの光パルスを発生する。ラインDはラインCの
光データストリームのデジタル的な表示である。ライン
Cの光データストリームは受信機21により電気信号に
変換される。ラインEは受信機21のNRZ電圧出力で
あり、差分的なエンコーダ24に供給される。ラインF
は、ラインDのデータストリームの差分的に符号化した
バージョンであり、ラインBのデータストリームと同じ
である。
【0034】典型的には、光パルス幅、半値全幅(FW
HM)は、低電圧から高電圧への遷移の時間の半分より
少ない。NRZ駆動信号のために、NRZ遷移が非常に
速くまた変調器の帯域幅が比較的大きい場合には、光パ
ルスは非常に狭く、例えば、ビット帰還の1/10より
小さい。光パルスは、遷移を遅くするためにNRZ駆動
信号をフィルタする、ローパスフィルタにより広くする
ことができる。
【0035】本発明の上記した実施の形態は単に例示的
である。請求の範囲に規定された本発明の技術思想と範
囲内において、本発明の原理を具現化する他の構成を当
業者は案出できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による光波送信システム
の説明図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による光波送信シス
テムの説明図である。
【図3】グラフAはNRTフォーマットにおける典型的
な駆動電圧を、グラフBは変調器の遷移特性を、またグ
ラフCはグラフAの電圧により駆動されたときのグラフ
Bの変調器によるRZフォーマットにおける光パルス出
力を、それぞれ示したグラフである。
【図4】本発明で使用される好ましいマッハ−ツェンダ
ー干渉計の斜視図である。
【図5】本発明で使用される方向性カプラの簡略化され
た構成の説明図である。
【図6】例えば、図5のような方向性カプラに対する電
圧(V)対電力出力のグラフである。
【図7】図1と図2の実施の形態に使用される差分エン
コーダの図式的なダイヤグラムである。
【図8】図1の実施の形態に対する、例示的な電圧デー
タストリーム、符号化された駆動電圧、光データストリ
ーム、並びにそれらの対応するデジタル表示の説明図で
ある。
【図9】図2の実施の形態に対する、例示的な電圧デー
タストリーム、符号化された駆動電圧、光データストリ
ーム、並びにそれらの対応するデジタル表示の説明図で
ある。
【符号の説明】
12 レーザ 16 変調器 21 受信機 22 データソース 24 エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン エッチ.グナウック アメリカ合衆国 07748 ニュージャーシ ィ,ミドルタウン,ヘロン ロード 53 (72)発明者 グレゴリー レイボン アメリカ合衆国 07737 ニュージャーシ ィ,レオナード,モンマウス アヴェニュ ー 323 (72)発明者 ジョン ジェー.ヴェセルカ アメリカ合衆国 07751 ニュージャーシ ィ,モーガンヴィル,ウェムブレイ プレ イス 304

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データストリ
    ームをゼロ復帰光データに変換する方法において、 変調器に連続的な光信号を供給し、モジューレタは第1
    の電圧駆動レベルにおいて最小の光出力を、第2の電圧
    レベルにおいて最小の光出力を、および第1と第2の電
    圧レベルの間の電圧レベルにおいて最大の光出力を有
    し、 NRZ電圧データストリームを符号化し、並びに符号化
    されたNRZ電圧データストリームが第1から第2にあ
    るいは第2から第1の電圧レベルに遷移するときに最大
    の光出力があるように、RZ光データストリームを発生
    するため、符号化されたNRZ電圧データストリームで
    変調器を駆動する段階からなる方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、符号化
    するステップが差分符号化からなる方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、変調器
    が第1および第2の導波管からなり、また駆動するステ
    ップが、符号化された電圧データストリームにより少な
    くとも1つの導波管を駆動することからなる方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、駆動す
    るステップがさらに、同じおよび反対の方法で両方の導
    波管を駆動することからなる方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の方法において、駆動す
    るステップがさらに、符号化された電圧データを第1お
    よび第2のストリームに分割し、分割された電圧データ
    ストリームの1つを変換し、また1つの導波管を第1の
    電圧データストリームで駆動し、他の導波管を第2の電
    圧データストリームで駆動することからなる方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、さら
    に、光出力を送信し、また光出力を電気信号に変換する
    ことからなる方法。
  7. 【請求項7】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データストリ
    ームをゼロ復帰光データに変換する方法において、 変調器に連続的な光信号を供給し、モジューレタは第1
    の電圧駆動レベルにおいて最小の光出力を、第2の電圧
    レベルにおいて最小の光出力を、および第1と第2の電
    圧レベルの間の電圧レベルにおいて最大の光出力を有
    し、 電圧データストリームが第1から第2にあるいは第2か
    ら第1の電圧レベルに遷移するときに最大の光出力があ
    るように、光出力を発生するため、NRZ電圧データス
    トリームで変調器を駆動し、 変調器の光出力を電気信号に変換し、ならびに電気信号
    を符号化する段階からなる方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、符号化
    するステップが、電気信号を差分的に符号化することか
    らなる方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の方法において、変調器
    が第1および第2の導波管を有し、また駆動するステッ
    プが、NRZ電圧データストリームにより少なくとも1
    つの導波管を駆動することからなる方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、駆動
    するステップがさらに、同じおよび反対の方法で両方の
    導波管を駆動することからなる方法。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の方法において、駆動
    するステップがさらに、NRZ電圧データを第1および
    第2のストリームに分割し、分割された電圧データスト
    リームの1つを変換し、また1つの導波管を第1の電圧
    データストリームで駆動し、他の導波管を第2の電圧デ
    ータストリームで駆動することからなる方法。
  12. 【請求項12】 請求項7に記載の方法において、さら
    に、光出力を受信機に送信し、受信機は光出力を電気信
    号に変換することからなる方法。
  13. 【請求項13】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する方法において、 マッハ−ツェンダー干渉計に連続的な光信号を供給し、 NRZデータストリームを符号化し、ならびにRZ光出
    力を発生するため、符号化されたNRZ電圧データスト
    リームで変調器を駆動する段階からなる方法。
  14. 【請求項14】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する方法において、 マッハ−ツェンダー干渉計に連続的な光信号を供給し、 RZ光出力を発生するため、NRZ電圧データストリー
    ムでマッハ−ツェンダー干渉計を駆動し、 光出力を電気信号に変換し、ならびに電気信号を符号化
    する段階からなる方法。
  15. 【請求項15】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する方法において、 方向性カプラに連続的な光信号を供給し、 NRZデータストリームを符号化し、ならびにRZ光出
    力を発生するため、方向性カプラを符号化されたNRZ
    電圧データストリームで駆動する段階からなる方法。
  16. 【請求項16】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する方法において、 方向性カプラに連続的な光信号を供給し、 NRZデータストリームを符号化し、ならびにRZ光出
    力を発生するため、方向性カプラをNRZ電圧データス
    トリームで駆動し、ならびに光出力を電気信号に変換す
    る段階からなる方法。
  17. 【請求項17】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する方法において、 変調器に連続的な光信号を供給し、モジューレタは第1
    の電圧駆動レベルにおいて最小の光出力を、第2の電圧
    レベルにおいて最小の光出力を、および第1と第2の電
    圧レベルの間の電圧レベルにおいて最大の光出力を有
    し、並びに電圧データストリームが第1から第2にある
    いは第2から第1の電圧レベルに遷移するときに最大の
    出力があるように、RZ光データストリームを発生する
    ため、変調器を電圧データストリームで駆動する段階か
    らなる方法。
  18. 【請求項18】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 連続的な光信号のソース、 光信号を受信するための入力と出力を有する変調器であ
    り、変調器は第1の電圧駆動レベルにおいて最小の光出
    力を、第2の電圧レベルにおいて最小の光出力を、およ
    び第1と第2の電圧レベルの間の電圧レベルにおいて最
    大の光出力を有し、 NRZデータストリームを受信するための入力および符
    号化されたNRZ電圧データストリームを変調器に供給
    するための出力を有するエンコーダであり、NRZ電圧
    データストリームが第1から第2にあるいは第2から第
    1の電圧レベルに遷移するときに最大の出力があるよう
    にNRZ電圧ストリームは変調器を駆動し、RZ光出力
    を発生する段階からなる装置。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の装置において、エ
    ンコーダ差分エンコーダである装置。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の装置において、変
    調器が第1および第2の導波管からなり、また符号化さ
    れたNRZ電圧データストリームが少なくとも1つの導
    波管を駆動する装置。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の装置において、符
    号化されたNRZ電圧データストリームが第1および第
    2のストリームに分割され、第1のデータ電圧ストリー
    ムが第1の導波管を駆動し、また第2のデータ電圧スト
    リームが第2の導波管を駆動する装置。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の装置において、さ
    らに、第1または第2のNRZ電圧データストリームの
    いずれかを変換するインバータからなる装置。
  23. 【請求項23】 請求項18に記載の装置において、変
    調器が干渉計である装置。
  24. 【請求項24】 請求項18に記載の装置において、変
    調器がマッハ−ツェンダー干渉計である装置。
  25. 【請求項25】 請求項18に記載の装置において、モ
    ジューレタが方向性カプラである装置。
  26. 【請求項26】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 連続的な光信号のソース、 光信号を受信するための入力と出力を有する変調器であ
    り、変調器は第1の電圧駆動レベルにおいて最小の光出
    力を、第2の電圧レベルにおいて最小の光出力を、およ
    び第1と第2の電圧レベルの間の電圧レベルにおいて最
    大の光出力を有し、 変調器に作動的に接続されたNRZ電圧データストリー
    ムのソースであり、電圧データストリームが第1から第
    2にあるいは第2から第1の電圧レベルに遷移するとき
    に最大の光出力があるようにNRZ電圧データストリー
    ムは変調器を駆動し、 入力と出力を有する受信機であり、変調器の出力が受信
    機の入力に接続されており、ならびに受信機の出力に接
    続されたエンコーダであり、エンコーダは受信機の出力
    を符号化することを特徴とする装置。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載の装置において、エ
    ンコーダ差分エンコーダである装置。
  28. 【請求項28】 請求項26に記載の装置において、変
    調器が第1および第2の導波管からなり、またNRZ電
    圧データストリームが少なくとも1つの導波管を駆動す
    る装置。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載の装置において、N
    RZデータストリームが第1および第2のNRZデータ
    ストリームに分割され、第1のデータストリームが第1
    の導波管を駆動し、また第2のデータストリームが第2
    の導波管を駆動する装置。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の装置において、さ
    らに、第1または第2のデータストリームのいずれかを
    変換するインバータからなる装置。
  31. 【請求項31】 請求項26に記載の装置において、変
    調器が干渉計である装置。
  32. 【請求項32】 請求項26に記載の装置において、変
    調器がマッハ−ツェンダー干渉計である装置。
  33. 【請求項33】 請求項26に記載の装置において、モ
    ジューレタが方向性カプラである装置。
  34. 【請求項34】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 干渉計、 連続的な光を干渉計に供給する光信号ソース、 NRZデータストリームのソース、 干渉計の出力がNRZ電圧データストリームに対応する
    RZ光データストリームであるように干渉計を駆動する
    ために、NRZデータストリームを受信するための入力
    および符号化されたNRZ電圧データストリームを供給
    するための出力を有するエンコーダからなる装置。
  35. 【請求項35】 請求項34に記載の装置において、干
    渉計がマッハ−ツェンダー干渉計である装置。
  36. 【請求項36】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 干渉計、 連続的な光を干渉計に供給する光信号ソース、 干渉計の出力がRZ光データストリームであるように干
    渉計を駆動するためのNRZデータストリームのソー
    ス、 干渉計の出力に接続された受信機であり、受信機はRZ
    光データストリームを電圧データストリームに変換し、
    ならびに受信機の出力に接続された入力を有するエンコ
    ーダであり、エンコーダは元のNRZデータストリーム
    を取り出すことを特徴とする装置。
  37. 【請求項37】 請求項36に記載の装置において、干
    渉計がマッハ−ツェンダー干渉計である装置。
  38. 【請求項38】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 連続的な光信号のソース、 光信号を受信するための入力と出力を有する方向性カプ
    ラ、 NRZ電圧データストリームのソース、 カプラの出力がNRZ電圧データストリームに対応する
    RZ光データストリームであるように方向性カプラを駆
    動するために、NRZデータストリームを受信するため
    の入力および符号化されたNRZ電圧データストリーム
    を供給するための出力を有するエンコーダからなる装
    置。
  39. 【請求項39】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 連続的な光信号のソース、 光信号を受信するための入力と出力を有する方向性カプ
    ラ、 方向性カプラの出力がRZ光データストリームであるよ
    うに方向性カプラを駆動するためのNRZ電圧データス
    トリームのソース、 カプラの出力に接続された受信機であり、受信機はRZ
    光データストリームを電圧データストリームに変換し、
    ならびに受信機の出力に接続されたエンコーダであり、
    エンコーダは元のNRZ電圧データストリームを取り出
    すことを特徴とする装置。
  40. 【請求項40】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 連続的な光信号のソース、 光信号を受信するための入力と出力を有する変調器であ
    り、変調器は第1の電圧駆動レベルにおいて最小の光出
    力を、第2の電圧レベルにおいて最小の光出力を、およ
    び第1と第2の電圧レベルの間の電圧レベルにおいて最
    大の光出力を有し、 変調器に作動的に接続されたNRZ電圧データストリー
    ムのソースであり、電圧データストリームが第1から第
    2にあるいは第2から第1の電圧レベルに遷移するとき
    に最大の光出力があるようにNRZ電圧データストリー
    ムは変調器を駆動し、RZ光データストリームを発生す
    ることを特徴とする装置。
  41. 【請求項41】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 変調器に連続的な光信号を供給するための手段であり、
    変調器は第1の電圧駆動レベルにおいて最小の光出力
    を、第2の電圧レベルにおいて最小の光出力を、および
    第1と第2の電圧レベルの間の電圧レベルにおいて最大
    の光出力を有し、 NRZ電圧データストリームを符号化するための手段、
    ならびに電圧データストリームが第1から第2にあるい
    は第2から第1の電圧レベルに遷移したときに最大の光
    出力があるように、RZ光データストリームを発生する
    ために、符号化された電圧ストリームで変調器を駆動す
    るための手段からなる装置。
  42. 【請求項42】 非ゼロ復帰(NRZ)電圧データスト
    リームをゼロ復帰光データに変換する装置において、 変調器に連続的な光信号を供給するための手段であり、
    変調器は第1の電圧駆動レベルにおいて最小の光出力
    を、第2の電圧レベルにおいて最小の光出力を、および
    第1と第2の電圧レベルの間の電圧レベルにおいて最大
    の光出力を有し、 電圧データストリームが第1から第2にあるいは第2か
    ら第1の電圧レベルに遷移したときに最大の光出力があ
    るように、光出力を発生するために、NRZ電圧データ
    ストリームで変調器を駆動するための手段、 変調器の光出力を電気信号に変換するための手段、なら
    びに電気信号を変換するための手段からなる装置。
JP7331274A 1994-12-21 1995-12-20 ゼロ復帰フォーマットにおけるデータ符号化されたパルスを発生するための方法と装置 Withdrawn JPH08254673A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/360893 1994-12-21
US08/360,893 US5625722A (en) 1994-12-21 1994-12-21 Method and apparatus for generating data encoded pulses in return-to-zero format

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08254673A true JPH08254673A (ja) 1996-10-01

Family

ID=23419824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7331274A Withdrawn JPH08254673A (ja) 1994-12-21 1995-12-20 ゼロ復帰フォーマットにおけるデータ符号化されたパルスを発生するための方法と装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5625722A (ja)
EP (1) EP0718990A2 (ja)
JP (1) JPH08254673A (ja)
CA (1) CA2161821A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6559996B1 (en) 1998-07-29 2003-05-06 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Optical transmission system
US6882802B2 (en) 2000-09-14 2005-04-19 Nec Corporation Modulator and method of modulating optical carrier with clock signal before or after the carrier is modulated with data pulse

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2202660C (en) * 1994-10-19 2001-01-30 Andrew David Ellis All-optical processing in communications systems
US6233077B1 (en) * 1995-05-11 2001-05-15 Ciena Corporation Remodulating channel selectors for WDM optical communication systems
US5760941A (en) * 1996-02-29 1998-06-02 Rice University System and method for performing optical code division multiple access communication using bipolar codes
GB2320635A (en) * 1996-12-19 1998-06-24 Northern Telecom Ltd Optical timing detection using an interferometer
US6188497B1 (en) * 1997-02-13 2001-02-13 Lucent Technologies Inc. Duo-binary signal encoding
US6072615A (en) * 1997-06-13 2000-06-06 Lucent Technologies Inc. Phase modulator-based generation of high-quality high bit rate return-to-zero optical data streams
US7010231B1 (en) 1997-08-04 2006-03-07 Cisco Photonics Italy S.R.L. System and method of high-speed transmission and appropriate transmission apparatus
JP3913856B2 (ja) 1997-08-28 2007-05-09 富士通株式会社 光パルス生成装置、分散測定装置、分散補償装置及び分散測定方法
KR100264533B1 (ko) * 1997-12-17 2000-09-01 정선종 광데이터형태변환시스템의소광비를향상시키는장치및이를이용한광변조시스템
EP0975104A1 (en) * 1998-07-21 2000-01-26 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for generating a modulated optical return to zero signal
US6448913B1 (en) * 1999-07-08 2002-09-10 The Trustees Of Princeton University TOAD- based optical data format converter
US6535316B1 (en) * 1999-08-13 2003-03-18 Lucent Technologies Inc. Generation of high-speed digital optical signals
JP3732371B2 (ja) 1999-09-09 2006-01-05 沖電気工業株式会社 光信号発生回路
GB2354598A (en) 1999-09-27 2001-03-28 Cit Alcatel An optical modulator
DE60142814D1 (de) 2000-02-28 2010-09-30 Nippon Telegraph & Telephone Optisches Übertragungsverfahren, optischer Sender und optischer Empfänger
ATE296001T1 (de) 2000-11-06 2005-06-15 Cit Alcatel Optische modulationsart für nrz-signale und optischer sender
US7173551B2 (en) * 2000-12-21 2007-02-06 Quellan, Inc. Increasing data throughput in optical fiber transmission systems
US7149256B2 (en) * 2001-03-29 2006-12-12 Quellan, Inc. Multilevel pulse position modulation for efficient fiber optic communication
US7307569B2 (en) * 2001-03-29 2007-12-11 Quellan, Inc. Increasing data throughput in optical fiber transmission systems
DE60238602D1 (de) * 2001-04-04 2011-01-27 Quellan Inc Verfahren und system zum decodieren von mehrpegelsignalen
US20030030873A1 (en) * 2001-05-09 2003-02-13 Quellan, Inc. High-speed adjustable multilevel light modulation
US6542280B2 (en) * 2001-05-16 2003-04-01 Innovance, Inc. Return-to-zero optical modulator with configurable pulse width
US7068948B2 (en) * 2001-06-13 2006-06-27 Gazillion Bits, Inc. Generation of optical signals with return-to-zero format
JP4278332B2 (ja) * 2001-06-29 2009-06-10 日本電信電話株式会社 光送信器および光伝送システム
FR2828943B1 (fr) * 2001-08-23 2003-12-19 Cit Alcatel Modulateur optique ameliore permettant une optimisation de la modulation nrz
US6643046B2 (en) * 2001-09-26 2003-11-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and method for optical modulation
US6671079B2 (en) * 2001-12-14 2003-12-30 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for transmitting a modulated optical signal
US20030156774A1 (en) * 2002-02-15 2003-08-21 Jan Conradi Unipolar electrical to bipolar optical converter
US7212580B2 (en) * 2002-02-15 2007-05-01 Quellan, Inc. Multi-level signal clock recovery technique
US6680679B2 (en) * 2002-03-01 2004-01-20 Anritsu Company Method and apparatus for electrical conversion of non-return to zero encoded signal to return to zero encoded signal
US20030198478A1 (en) * 2002-04-23 2003-10-23 Quellan, Inc. Method and system for generating and decoding a bandwidth efficient multi-level signal
JP2004013681A (ja) * 2002-06-10 2004-01-15 Bosu & K Consulting Kk 名刺情報管理システム
AU2003256569A1 (en) * 2002-07-15 2004-02-02 Quellan, Inc. Adaptive noise filtering and equalization
US20040047633A1 (en) * 2002-09-06 2004-03-11 Takeshi Hoshida System and method for high bit-rate optical time division multiplexing (OTDM)
AU2003287628A1 (en) * 2002-11-12 2004-06-03 Quellan, Inc. High-speed analog-to-digital conversion with improved robustness to timing uncertainty
KR100516654B1 (ko) * 2002-12-10 2005-09-22 삼성전자주식회사 마하젠더 변조기를 이용한 광 crz 송신장치
US6842125B2 (en) * 2003-05-12 2005-01-11 Corning Incorporated Unipolar electrical to CSRZ optical converter
GB0315366D0 (en) 2003-07-01 2003-08-06 Marconi Comm Ltd Improvements in or relating to communication systems
DE10329459A1 (de) * 2003-07-01 2005-01-20 Marconi Communications Gmbh Sender für ein optisches Nachrichtensignal
US7804760B2 (en) * 2003-08-07 2010-09-28 Quellan, Inc. Method and system for signal emulation
US7050388B2 (en) * 2003-08-07 2006-05-23 Quellan, Inc. Method and system for crosstalk cancellation
GB0325584D0 (en) * 2003-11-03 2003-12-03 Srodzinski David N Method and apparatus for adapting an information carrying signal
EP1687929B1 (en) * 2003-11-17 2010-11-10 Quellan, Inc. Method and system for antenna interference cancellation
GB0327605D0 (en) * 2003-11-27 2003-12-31 Azea Networks Ltd Method and apparatus for producing chirped RZ-DPSK modulated optical signals
US7616700B2 (en) * 2003-12-22 2009-11-10 Quellan, Inc. Method and system for slicing a communication signal
US7725079B2 (en) * 2004-12-14 2010-05-25 Quellan, Inc. Method and system for automatic control in an interference cancellation device
US7522883B2 (en) 2004-12-14 2009-04-21 Quellan, Inc. Method and system for reducing signal interference
US7734190B2 (en) * 2005-02-24 2010-06-08 Futurewei Technologies, Inc. System and method for generating optical return-to-zero signals with differential bi-phase shift
US7606501B2 (en) * 2005-02-25 2009-10-20 Futurewei Technologies, Inc. System and method for generating optical return-to-zero signals with alternating bi-phase shift and frequency chirp
US7720391B2 (en) * 2005-02-25 2010-05-18 Futurewei Technologies, Inc. System and method for generating optical return-to-zero signals with alternating bi-phase shift
US7792433B2 (en) 2005-08-22 2010-09-07 Futurewei Technologies, Inc. System and method for generating optical return-to-zero signals with differential bi-phase shift and frequency chirp
JP5078991B2 (ja) * 2006-04-26 2012-11-21 ケラン エルエルシー 通信チャネルからの放射性放出を削減する方法とシステム
EP2896993B1 (en) * 2007-06-13 2019-04-24 Ramot at Tel Aviv University Ltd. System and method for converting digital data into an analogue intensity-modulated optical signal
US20090243718A1 (en) * 2008-03-31 2009-10-01 Kitel Technologies Llc High-speed modulator driver circuit with enhanced drive capability
US8150270B2 (en) * 2008-03-31 2012-04-03 Kitel Technologies Llc Compact high-speed modulator driver method and apparatus
US20090245813A1 (en) * 2008-03-31 2009-10-01 Kitel Technologies Llc Modulator driver with multi-channel active alignment
US20110170878A1 (en) * 2008-05-30 2011-07-14 Antonella Bogoni Apparatus and method for generating optical pulses
CN108599867B (zh) * 2018-03-29 2021-02-02 上海交通大学 基于波形匹配的光学数字信号接收装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3204839C2 (de) * 1982-02-11 1984-04-26 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Fotodiodenverstärker mit großem Dynamikbereich
DE3787902T2 (de) * 1986-02-17 1994-02-17 Nec Corp Optischer Sender mit einem optischen Frequenzdiskriminator.
US4753529A (en) * 1986-06-23 1988-06-28 Litton Systems, Inc. Apparatus and method for precision adjustment of interferometer pathlength difference
US4791407A (en) * 1987-08-04 1988-12-13 Trustees Of Columbia University In The City Of New York Alternate mark/space inversion line code
JPH0636509B2 (ja) * 1990-06-22 1994-05-11 日本航空電子工業株式会社 光バス伝送方式
US5222105A (en) * 1991-04-30 1993-06-22 Allied-Signal Inc. Opto-electronic interface for decoding wave division multiplexed manchester gray coded binary signals
JP3013519B2 (ja) * 1991-06-24 2000-02-28 キヤノン株式会社 薄膜構造の検査方法及び検査装置
JP2701608B2 (ja) * 1991-07-29 1998-01-21 日本電気株式会社 光クロック抽出回路
DE4212934A1 (de) * 1992-04-18 1993-10-21 Sel Alcatel Ag Schaltungsanordnung für einen optischen Empfänger

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6559996B1 (en) 1998-07-29 2003-05-06 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Optical transmission system
US6882802B2 (en) 2000-09-14 2005-04-19 Nec Corporation Modulator and method of modulating optical carrier with clock signal before or after the carrier is modulated with data pulse

Also Published As

Publication number Publication date
EP0718990A2 (en) 1996-06-26
US5625722A (en) 1997-04-29
CA2161821A1 (en) 1996-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08254673A (ja) ゼロ復帰フォーマットにおけるデータ符号化されたパルスを発生するための方法と装置
US5303079A (en) Tunable chirp, lightwave modulator for dispersion compensation
JP3592407B2 (ja) 符号化光パルス生成装置およびソリトンパルス生成方法
US7068948B2 (en) Generation of optical signals with return-to-zero format
US5778113A (en) Configurable chirp Mach-Zehnder optical modulator
US7398022B2 (en) Optical return-to-zero phase-shift keying with improved transmitters
JPH06326387A (ja) 光ソリトン発生装置
US5508845A (en) Quasi-soliton communication system
KR19980063278A (ko) 위상 공역광의 발생 및 파장 변환을 위한 방법 및 장치와, 이 장치를 갖는 시스템
US6337755B1 (en) Polarization independent all-optical regenerators
US6259552B1 (en) Optical wavelength converter
JP5373653B2 (ja) 光変調信号生成装置及び光変調信号生成方法
Veselka et al. Pulse generation for soliton systems using lithium niobate modulators
JP3501824B2 (ja) 非常に長い距離にわたってソリトンの流れを送るための光学的伝送方法および装置
US5621560A (en) Method and system for reducing chirp in external modulation
US5594583A (en) Apparatus for re-shaping a train of light pulses, and apparatus for recovering a periodic signal synchronized on a train of modulated light pulses
KR100520648B1 (ko) 반도체 광 증폭기를 이용한 듀오바이너리 광 전송장치
EP0553193A4 (en) Quasi-soliton communication system
US20030007231A1 (en) Return-to-zero (RZ) opttical data modulator
JP2004129261A (ja) デュオバイナリ光伝送装置
KR100492971B1 (ko) 듀오바이너리 광 전송장치
CA2118407C (en) Optical clock recovery
AU742088B2 (en) Optical wavelength converter
US6148122A (en) High speed lithium niobate polarization independent modulators
JP3524005B2 (ja) 光パルス発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030304