JPH08253762A - 自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め剤 - Google Patents
自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め剤Info
- Publication number
- JPH08253762A JPH08253762A JP7097388A JP9738895A JPH08253762A JP H08253762 A JPH08253762 A JP H08253762A JP 7097388 A JP7097388 A JP 7097388A JP 9738895 A JP9738895 A JP 9738895A JP H08253762 A JPH08253762 A JP H08253762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- powder
- water
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/141—Feedstock
Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
る自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め剤及び該コルク粉
末を添加された該冷却剤。 【効果】 本発明においてアルカリ液で処理したコルク
粉末はコルク自体のもつ可塑性、柔軟性によって、自動
車内燃機関の冷却水系に生じたピンホールやスリット
に、冷却水の圧力によって栓をした状態で入りこみ、高
温時を始め低温による減圧にも耐え、冷却水の水漏れを
防ぐという効果を奏する。
Description
ヒーターコア、ウォーターポンプ、エンジンブロックな
どからの冷却水の漏れを止めるものに関するものであ
る。
のラジエーター、ヒーターコア、ウォーターポンプ、エ
ンジンブロックなど冷却水が循環しているところは、防
錆剤の添加等のメインテナンスを怠ると金属部分に腐蝕
によるピンホールやスリットが発生する。また走行時に
はねあげた石等による打撃によりピンホールやスリット
が発生し、その為に中の冷却水が漏れ、結果としてエン
ジンがオーバーヒートをおこし走行不能の状態に陥っ
た。
ターポンプ、エンジンブロックなどから水漏れした場
合、最終的には部品を交換する必要がある。しかし一般
自動車ユーザーが冷却水漏れに気づくのは、走行時にオ
ーバーヒートをおこし走行不能になったときであり、走
行の目的を達することができなくなる。
を取り出しエポキシ系等の充填接着剤で液漏れ個所を止
める方法がある。この方法も自動車本体からはずす必要
があり、また細かいところに充填するには作業が困難な
ど一般ユーザーが手軽にできる方法ではない。
を発見してもただちに漏れを止めることができず著しく
不便であった。
漏れを発見時すみやかに冷却水の漏れを止める方法とし
て、冷却水に植物質や繊維質の微細物(形状は粉状、平
板状、フィルム状、糸状等色々)や高分子の粉末や繊維
状物を添加したものがあった°これらの添加物は冷却水
と共に冷却水系を循環し、ピンホールやスリットなどか
らの冷却水の漏れ個所に冷却水の流出と共に流出する
際、ピンホールやスリットに充填され冷却水の漏れを自
動的に止めようとするものである。
微細物はピンホールやスリットに達したとき密閉能力は
ある程度あるが、冷却水(通常水もしくはロングライフ
クーラント(以下LLCという)30〜50V/V%水
溶液{内容分:エチレングリコール90wt%以上含
有、比重1.0〜1.10})中では比重が1.2〜
1.6と大きく、冷却水系の底に沈殿しやすく、動きに
くく冷却水の漏れ個所にいきにくい欠点がある。また高
分子粉末などは比重が0.9〜1.1と冷却水中で動き
やすく上記の植物質のような欠点はないが、ピンホール
やスリットに入った高分子粉末は可塑性や柔軟性に欠け
圧力で変形しないため、粉末間のからみもなく高密度充
填ができず粒子同志にわずかなすき間ができ、そのすき
間を通って冷却水がニジミでる欠点があった。そのため
従来の方法ではどれも一般自動車ユーザーが簡便にかつ
確実に冷却水の漏れを止める方法はなかった。
である。すなわちこの発明の目的は冷却水の漏れを発見
したとき、ラジエーターの口より添加することにより一
般ユーザーが簡便な作業ですみやかに冷却水の漏れを止
める自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め剤及び冷却水を
提供することである。
題を解決したもので、アルカリ液で処理したコルク粉末
を主剤とすることを特徴とする自動車内燃機関の冷却水
の漏れ止め剤及び該コルク粉末を含有する冷却水であ
る。
発明はアルカリ液で処理したコルク粉末をラジエーター
内に注入するという簡便な作業で、自動車内燃機関の冷
却水の漏れをすぐに止めることのできる冷却水の漏れ止
め剤を得ることに成功したものである。
柔軟性にとみ、かつ連絡孔のない独立した細胞の泡状構
造であり、この細胞は14面体で六つの面は四辺形で八
つの面は六角形である。このような形状のために小さな
圧縮力で余剰の空間なしに細胞がつみ重ねられ、そのす
ぐれたガスケット作用が得られる。しかし通常コルク粉
末は成分中に脂肪酸等の油分を含んでいるために冷却水
に添加すると表面にういてしまい、目的のピンホール、
スリットに達しにくいという欠点がある。そのためこの
コルク粉末をアルカリ液で処理することにより表面の油
分をとり、冷却水中をただよいやすい粉末になる。アル
カリ液で処理するとは具体的にはアルカリ液中(例えば
水酸化ナトリウム1wt%水溶液)で2時間程煮沸する
ことであり、使用されるアルカリは水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化リチウムなどの水溶性アルカリ
金属塩、水溶性のアミンなど水溶性でかつアルカリ性で
あれば特に種類は限定しなくてもよい。
は密閉系であり、通常走行時には水温があがり約0.9
kg/cm2の圧が系内にかかつているため、冷却水系
にピンホールやスリットが入るとその圧力により非常な
いきおいで冷却水が流出する。本発明で使用されるコル
ク粉末は、その圧力によりピンホールもしくはスリット
にコルクで栓をしたような状態になり冷却水の漏れを止
める。一度栓をした状態で冷却水の漏れを止めると、自
動車のエンジンを停止し冷却水温を下げたときにおこる
減圧にもたえ、また冷却水の交換という過酷な条件でも
冷却水の漏れを止める効果は持続するというすぐれた密
閉効果を発揮する。またこのコルク粉末は水や殆どの有
機溶剤にたえる非常に安定なものであり、非常に長期間
にわたり冷却水の漏れを止めたことを持続することがで
きる。
粒度的に5.0mm以下〜0.1mm以上のものであれ
ばよい。5mm以上になると冷却水の中を正常な流れに
のつて流れるのに困難であり、冷却水の漏れ個所に到達
しにくく非効率であり、又つまる恐れもあり危険であ
る。0.1mm未満では通常の漏れを止めることはでき
ない。コルク粉末の使用量は冷却水の漏れを止める早さ
に関係するが、一応通常では冷却水量10lに0.1g
以上100g以下であればよく、好ましくは1.0g以
上50g以下である。0.1g以下では冷却水の漏れ止
めに時間がかかりすぎ、100gをこえても漏れ止め速
度には殆ど差はなくなり実用的にあまりメリットはな
い。又冷却水の円滑な流れを疎外し不適切である。
物質粉末や繊維状物、キチン質、キトサン微粉末、高分
子微粉末等を併用することも可能である。さらに慣用さ
れる防錆剤、消泡剤を併用してもよく、又一方これらの
充填剤の固定を強化するために慣用される水溶性高分子
もしくはエマルジョン樹脂などを添加してもよい。
防錆剤、不凍液、LLC中に添加して使用することもで
きる。この場合冷却水の漏れのない正常な状態のときに
LLC、不凍液、防錆剤と共に添加しておくと、万一ラ
ジエーター等の自動車内燃機関の冷却水系でピンホール
やスリットが発生してもただちにその個所を充填して冷
却水の漏れを止めるため、予防剤として働かせることも
できる。
である。 ・強アルカリ液で処理したコルク粉末、粒度2.0mm
〜0.1mm 1wt%水酸化ナトリウム水溶液中にコルク粉末を入
れ、コルク粉末が水表面から沈むまで約2時間煮沸す
る。冷却後85%リン酸でpH8.5に調整し、その後
水をきりコルク粉末にする。 ・リグノセル(JRS社) 微細化したウッドファイバ
ー、粒度0.5〜2.0mm ・スミセルコC(住友精化(株)) もみがら粉砕品、
粒度17メッシュパス ・アビセルTG101(旭化成(株)) セルロースパ
ウダー、平均粒径約40μ ・KCフロックW−50(日本製紙(株)) セルロー
スパウダー、粒度50メッシュパス ・オルガソール2002(日本リルサン(株)) ナイ
ロン12パウダー、平均粒径50μ ・フロービーズCL−8007(住友精化(株)) 低
密度ポリエチレン、粒径600±100μm ・キトファイン(岩瀬コスファ(株)) キトサン微粉
体、平均粒度12±2μm ・水酸化ナトリウム(試薬1級) ・85%リン酸(試薬1級) ・トリエタノールアミン(試薬1級) ・エチレングリコール(日曹油化工業(株)) ・ベルゾンクリスタル120(大和化成(株)) ベン
ゾトリアゾール ・アロンA−30(東亜合成(株)) ポリアクリル酸
アンモニウムの30wt%水溶液
アルカリ液処理したコルク粉末20gを添加し均一にな
るまで撹拌する。
一にしたものにコルク粉末10.0gを入れ均一に分散
する。その後キトファイン5.0gを添加し均一になる
まで撹拌する。
1.0gを添加し溶解するまで撹拌する。その後コルク
粉末15.0gを添加し均一になるまで撹拌する。次に
オルガソール2002 5.0gを添加し均一になるま
で撹拌する。
0gを添加し、撹拌した後ベルゾンクリスタル120
1.0g添加し溶解させる。その後アルカリ液処理した
コルク粉末20.0g、リグノセル5.0g、KCフロ
ックW−502.0gを加え均一に分散するまで撹拌し
た後、アロンA−30を加え均一に分散させる。
で撹拌する。
順に加え均一になるまで撹拌する。
ロックW−50 15.0gを加え均一になるまで撹拌
する。
成物の水漏れ補修性を調べるためにJIS K2234
−1994不凍液第10〜12頁に記載の図5循環腐食
性試験装置の一例を用い、ラジエータ・コア(コルゲー
ト・フィン型)のチューブ3本夫々に0.3mm、0.
5mm、0.8mmの穴をあけ、漏れ止め性能を調べ
た。図1にJIS K 2234記載の循環腐食性試験
装置を示す。
具を用いて図1のとおり組み立て、試験液総量は12±
4lとする。 ・加熱槽 図2に示す組立試験片を組み込むことができ
るステンレス鋼製の円筒形とし、槽外加熱方式とし図3
に示す。なお、槽の容積は7±1lとし、槽内の液温を
88±3℃に調節できるもの。組立試験片を組み込んだ
場合、試験片の表面に加熱槽入口からの循環液が直接当
たらないようにするとともに、液が槽内で滞留しないよ
うにする。 ・ウォーターポンプ 総排気量1.6±0.2l級の自
動車用遠心形ポンプで、アルミニウム鋳物製ケーシン
グ、鋼又は鋳鉄製羽根のもの。 ・ラジエータ 液量約1lのリザーブタンク付総排気量
1.6±0.2l級の自動車用黄銅製ラジエータ又はア
ルミニウム製ラジエータ。なお本試験装置においてはア
ッパータンク、コルゲートフィン型ラジエータ・コア
(14mm×2.5mmのチューブ40本)、ロアタン
クを備えたものを使用した。 ・アッパーホース及びロアホース JIS D 260
2に適合する自動車用ゴムホース。 ・連結用管 JIS G 3459に規定するもの。
第11頁図6に示される組立試験片の取付方法の一例を
そのまま記載したものである。
第11頁図7に示される加熱槽の一例をそのまま記載し
たものである。
LLC市販品30V/V%水溶液を入れる。コルゲート
フィン型ラジエータ・コアの中のみやすいチューブ3本
を選び、夫々のチューブに0.3mm、0.5mm、
0.8mmの穴を1個設ける。次いでラジエータキャッ
プをあけ実施例、比較例で作成した組成物を添加する。
その後冷却水を循環させ88±3℃に加熱する。そのと
きの止水能力を調べた結果は表1に示す。その後加熱お
よび液の循環を停止させ室温まで冷やし、そのときの止
水能力を調べた。結果は表2に示す。
果 ○完全に止めている △少しニジミがある ×全く止まらない
置し、その後再度循環させたときのすぐの水漏れ補修効
果を調べた。
V/V%水溶液にして入れる。その後図2に示す組立試
験片を図3に示すように加熱槽にセットし、88±3℃
に加熱し1000時間循環させた。その後図2に示され
る試験片をだし各金属の腐蝕量を調べた。次に同じLL
C市販品30V/V%水溶液に実施例5の配合物を添加
し、同様に腐蝕試験を行ないこのものがLLCの性能を
劣化させないか調べた。結果は表3に示す。
mg/cm2以内のものを○、それ以上は×とした。
ルク粉末はコルク自体のもつ可塑性、柔軟性によって、
自動車内燃機関の冷却水系に生じたピンホールやスリッ
トに、冷却水の圧力によって栓をした状態で入りこみ、
高温時を始め低温による減圧にも耐え、冷却水の水漏れ
を防ぐという効果を奏する。
K 2234−1994不凍液の第11頁に記載の図
5循環腐食性試験装置の一例。
第11頁に記載の図6組立試験片の取付方法の一例。
第11頁に記載の図7加熱槽の一例。
Claims (3)
- 【請求項1】 アルカリ液で処理したコルク粉末を主剤
とすることを特徴とする自動車内燃機関の冷却水の漏れ
止め剤。 - 【請求項2】 コルクの粒度が0.1〜5.0mmであ
る請求項1記載の自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め
剤。 - 【請求項3】 アルカリ液で処理したコルク粉末を0.
1〜100g/10lを添加されたことを特徴とする自
動車内燃機関の冷却水。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09738895A JP3668853B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09738895A JP3668853B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08253762A true JPH08253762A (ja) | 1996-10-01 |
JP3668853B2 JP3668853B2 (ja) | 2005-07-06 |
Family
ID=14191142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09738895A Expired - Lifetime JP3668853B2 (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3668853B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019059928A (ja) * | 2017-09-22 | 2019-04-18 | ホルト・ロイド・インターナショナル・リミテッド | 自動車エンジン冷却システム漏れ止め配合物 |
-
1995
- 1995-03-16 JP JP09738895A patent/JP3668853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019059928A (ja) * | 2017-09-22 | 2019-04-18 | ホルト・ロイド・インターナショナル・リミテッド | 自動車エンジン冷却システム漏れ止め配合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3668853B2 (ja) | 2005-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0089889B1 (en) | Sealant composition comprising a fibrillated fiber and a particulate material for automobile cooling system | |
US6010639A (en) | Controlled release supplemental coolant additive | |
US4662940A (en) | Sealant composition and leak detector for automobile cooling systems and the like | |
EP0382255B1 (en) | Engine coolant flush-filtering externally of engine with ion precipitation | |
CA2404189C (en) | Liquid aluminum stop leak | |
US5078866A (en) | Engine coolant flush-filtering externally of engine with ion precipitation | |
JPH08253762A (ja) | 自動車内燃機関の冷却水の漏れ止め剤 | |
US2071482A (en) | Antifreeze | |
CA2546332A1 (en) | The nontoxic watery solution against freezing and corrosion and the regenerator for the utilized antifreeze | |
US5071580A (en) | Pumpable corrosion inhibitor slurries suitable for charging cooling system filters | |
US4765630A (en) | Sealing system for combustible engines and the like | |
JPH03157106A (ja) | 消泡剤組成物 | |
US3630914A (en) | Aqueous glycol-based automotive antifreeze coolant and concentrate containing antileak additive | |
AU2008238620B2 (en) | Cooling system leak stopper | |
US4872911A (en) | Stop leak composition | |
CN110229712A (zh) | 高润滑性切削液及其制备方法 | |
US4569779A (en) | Solution for cleansing a cooling system | |
DE60316194T2 (de) | Verfahren und vorrichtung zum kühlen von bohrflüssigkeit | |
US6647622B2 (en) | Repairing an engine cooling system | |
EP3461870B1 (en) | Automotive engine cooling system stop-leak formulation | |
US2264387A (en) | Cooling fluid with antileak properties | |
US3740337A (en) | Stop-leak and anti-sludge composition and method of use in steam boilers and hot water heating systems | |
SU470528A1 (ru) | Состав герметизатора дл предотвращени течи в охлаждающих системах | |
US10876023B2 (en) | Head gasket correction coagulation | |
US2768955A (en) | Permanent anti-freeze liquid containing an anti-foam phase of a silicone in a mineral lubricating oil |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041007 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041008 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20050215 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110422 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120422 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |