JPH08252028A - 黄ニラの周年連続栽培方法およびその装置 - Google Patents

黄ニラの周年連続栽培方法およびその装置

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JPH08252028A
JPH08252028A JP7058752A JP5875295A JPH08252028A JP H08252028 A JPH08252028 A JP H08252028A JP 7058752 A JP7058752 A JP 7058752A JP 5875295 A JP5875295 A JP 5875295A JP H08252028 A JPH08252028 A JP H08252028A
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JP
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yellow
cultivation
chive
leek
container
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JP7058752A
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Kazutoshi Kogure
一俊 小暮
Nobuo Aoki
伸雄 青木
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Hitachi Appliances Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 黄ニラ栽培の各工程を人工的に制御すること
により、自然条件に左右されず、安定して周年栽培を行
いうる黄ニラの周年連続栽培方法およびその装置を提供
する。 【構成】 プラントボックス1内に養土を詰めて青ニラ
の種をまく播種工程aと、プラントボックス1を多数収
納した株育成室7で青ニラの株を育成する工程bと、成
長した青ニラ13を刈り取る収穫工程cののち、その根
株の残ったプラントボックス1を黄ニラ栽培室15内で
暗条件のもとに軟化栽培する工程dと、緑化を抑制する
照度条件のもとに黄化を促進する緑化抑制工程eと、黄
ニラを収穫する工程fと、予冷工程gとからなり、これ
ら工程を所定の温,湿度、照度の人為的条件で制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は、黄ニラの周年連続栽培
方法およびその装置に係り、特に、黄ニラの栽培の各工
程を人工的に制御するようにして、安定した周年栽培を
行うのに好適な黄ニラの周年連続栽培方法およびその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】黄ニラは、一般に青ニラを刈り取ったの
ち、暗条件にして軟化栽培するもので、その上品な香味
は古来から王候貴族の食として珍重されたもので、現在
も生産者と市場の間では青ニラの3〜4倍の値で取引さ
れている。まず、従来の黄ニラの栽培工程を図4を参照
して説明する。図4は、従来の黄ニラの栽培工程を示す
系統図である。
【0003】図4に示す黄ニラの栽培は、まず、3月に
青ニラの種を苗床に播種(種まき)し、播種後約10日
で発芽する。そこで、本畑に定植する前によい苗を育て
なければならない。これが育苗工程である。播種年内に
収穫する場合には6〜7月、翌春収穫する場合には8〜
9月に定植する。定植した青ニラの苗を育てたのち、青
ニラの花茎を地際から刈り取り、残った株を黒ビニール
でトンネル被覆し、暗条件で、いわゆる軟化栽培を行う
ことによって黄ニラが作られる。
【0004】新葉が30cm程度伸びた頃を目安に収穫
する。図4に示すように、播種年内に収穫する場合には
9月、翌春収穫する場合には4月頃である。この収穫
は、曇天を避けて晴天時を選んで行い、前記黒ビニール
でトンネルを開放してから刈り取りするまでの間、また
集荷場へ運ぶまでの間1〜2時間日光にあて、黄ニラの
緑化防止を行う。前記の収穫後、また黒ビニールでトン
ネル掛けし、再び黄ニラを収穫する。この連続刈り取り
を2〜3回続けて1収穫期とし、1年当り約2回の収穫
期を設けるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の黄
ニラの栽培方法は、屋外の畑で行われるので、自然の気
象条件に大きく左右されるという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、黄ニラ栽培の各工程を人工的
に制御することにより、自然条件に左右されず、安定し
て周年栽培を行いうる黄ニラの周年連続栽培方法および
その装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る黄ニラの周年連続栽培方法の構成は、
容器内に養土を詰めて青ニラの種をまく播種工程と、前
記容器を多数収納した室内で該容器ごとに青ニラの株を
育成する工程と、成長した青ニラを刈り取ったのち、そ
の根株の残った容器を多数収納した室内で暗条件のもと
に軟化栽培する工程と、前記軟化した株を有する容器を
多数収納した室内で緑化を抑制する照度条件のもとに黄
化を促進する工程と、前記黄化した黄ニラを刈り取る収
穫工程とからなり、これら工程を所定の温,湿度、照度
の人為的条件で制御するようにしたものである。
【0008】より詳しくは、上記各工程に加えて、収穫
した黄ニラを予冷する工程を有し、予冷したのち包装す
るものである。また、黄ニラを刈り取ったあとの根株
を、容器ごと再び軟化栽培の工程に戻して、軟化栽培、
黄化促進の工程を行なって、同一株から複数回の収穫を
行うようにしたものである。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
に係る黄ニラの周年連続栽培装置の構成は、養土を詰め
て青ニラの種をまく容器を備え、前記容器を多段式に収
納し、該容器ごとに青ニラの株を育成するように、空
調、照明、散水の各手段を備えた株育成室と、前記容器
ごとに成長した青ニラを刈り取る手段と、根株の残った
容器を多段式に収納し、軟化栽培を行うように、空調、
暗条件を設定する手段を備えた黄ニラ栽培室と、軟化栽
培した容器を多段式に収納し、黄化を促進するように、
照度の条件を設定する手段を備えた緑化抑制室と、前記
容器ごとに成長した黄ニラを刈り取る手段とを備えたも
のである。
【0010】より詳しくは、上記構成に加えて、収穫し
た黄ニラを予冷する室を備えたものである。また、黄ニ
ラの周年連続栽培を行う各栽培室および各手段に、栽培
用の容器を移動する搬送手段を設けたものである。さら
に、養土を詰めて種をまく容器は、仕切りごとに栽培株
を育成する仕切りを設け、各仕切りごとに排水手段を備
えたものである。
【0011】
【作用】容器内に養土を詰めて青ニラの種をまき、株育
成工程では、容器を多数段収納した株育成室で青ニラの
株を育成し、成長した青ニラを刈り取ったのち、軟化栽
培工程では、その根株の残った容器を黄ニラ栽培室内に
多数段収納して暗条件のもとに軟化栽培する。さらに、
緑化抑制工程では、緑化を抑制する照度条件のもとに黄
化を促進し、黄ニラを収穫する。その後、予冷したのち
包装し出荷する。これら工程を所定の温,湿度、照度の
人為的条件で制御する。また、搬送手段を用いて実施す
る。
【0012】このように、黄ニラ栽培の各工程を人工的
に制御することにより、自然条件に左右されず、安定し
て周年栽培を行いうる黄ニラの周年連続栽培方法および
その装置を提供することができる。また、黄ニラを刈り
取ったあとの根株を、容器ごと再び軟化栽培の工程に戻
して、軟化栽培、黄化促進の工程を行なって、同一株か
ら複数回の収穫を行うことができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1ないし図3を参
照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る黄ニ
ラの周年連続栽培システムの栽培工程と施設構成を示す
系統図、図2は、図1の栽培システムに用いるプラント
ボックスの斜視図、図3は、図1の栽培システムにおけ
る黄ニラの周年連続栽培工程の実施条件を示す説明図で
ある。
【0014】はじめに、本発明の実施例における黄ニラ
の主な適用品種名を記すと、グリーンベルト、大葉ニ
ラ、ノウリン登波、広幅ニラ、台湾ニラ、常緑大葉ニ
ラ、ニューベルト、改良大葉ニラ、S−10号、広葉ニ
ラ、ジャイアントベルト、仙台大葉ニラ、ジャンボニ
ラ、たいりょう、ワイドグリーン、韓国ニラ、仙台ニ
ラ、ネオ・グリーン、蒙古ニラ等である。
【0015】次に、図1および図2を参照して本実施例
の黄ニラの周年連続栽培システムに用いる装置(施設)
の構成を説明する。図2に示すプラントボックスは、本
実施例の黄ニラの周年連続栽培用の容器である。プラン
トボックス1は、仕切り壁1aで複数(図2では4個)
区画に仕切ってなる箱状の容器で、各区画(仕切り)ご
とに栽培株を育成するもので、各仕切りごとに排水手段
に係る排水ネット1bを備えている。ニラは湿害に弱い
ので排水について配慮したものである。
【0016】図1において、2は養土の混合を行うミキ
サー、3は、養土をプラントボックス1に詰めるための
養土詰め機、4は、青ニラの種をまくための播種機、5
は、種をまいたプラントボックス1に土をかぶせる覆土
機である。7は株育成室で、プラントボックス1を多段
式に収納する棚11を配置し、プラントボックス1ごと
に青ニラの株を育成できるように、空調機9A、照明装
置10A、自動式の散水機8の各手段を備えている。ま
た、図示しないが、プラントボックスを棚へ載置するた
めの自動搬送装置を備えている。さらに、図示しない
が、散水に対する排水受けや排水配管設備を備えている
のは当然である。
【0017】12は、プラントボックス1ごとに成長し
た青ニラ13を刈り取る収穫機である。15は黄ニラ栽
培室で、青ニラ13を刈り取って根株の残ったプラント
ボックス1を多段式に収納する棚11を配置し、軟化栽
培を行うように、空調機9B、暗条件を設定する手段
(消灯手段、あるいは必要あれば黒ビニールカーテンな
ど)を備えている。また、図示しないが、プラントボッ
クスを棚へ載置するための自動搬送装置を備えている。
【0018】さらに、18は緑化抑制室で、照度の条件
を設定する照明装置10Bを備えている。軟化栽培した
プラントボックス1をベルトコンベヤ6Cで移動させて
きて、緑化抑制室18で黄化を促進するようにしてい
る。20は、プラントボックス1ごとに成長した黄ニラ
17を刈り取る収穫機、21は収穫した黄ニラを予冷す
る予冷室で、冷却装置22を備えている。6(6A,6
B,6Cの総称)は、各栽培室、各機器間にプラントボ
ックス1を移動する搬送手段に係るベルトコンベヤであ
る。
【0019】次に、このような栽培装置(プラント)を
用いた黄ニラの周年連続栽培方法を図1ないし図3を参
照して説明する。図1に示す栽培工程と図3に示す栽培
工程とは同一符号a〜hを用いて対照しやすくしてい
る。また、図3には、工程ごとに施設、環境条件、実施
期間、使用自動化装置等を示した。
【0020】播種工程aにおいては、図2に示すプラン
トボックス1の各仕切りごとに、ミキサー2で肥料を混
合した養土を養土詰め機3で詰め、播種機4で青ニラの
種を10〜15粒づつまき、覆土機5で土をかぶせる。
ここで、養土は、酸性土を嫌うニラの成育に適する苗床
に適した施肥培養土であり、その肥料は、例えば、よく
知られているように、苦土石灰、混合燐肥1号、尿素、
硫加等を混合したものである。
【0021】播種後、プラントボックス1はベルトコン
ベヤ6Aで株育成室7へ送られ、図示しないボックス自
動搬送装置で多段の棚11に収納される。株育成工程b
においては、散水機8、空調機9Aおよび照明装置10
Aにより、温度20〜25℃、湿度70%RH、夏の日
の長い日照条件に室内を制御し、多段の棚11に収納さ
れたプラントボックス1ごとに青ニラの株を育成する。
株育成の期間は約3ヵ月である。青ニラが育ったところ
で、成長した青ニラ13を収穫機12で地際から刈り取
る(青ニラ収穫工程c)。
【0022】青ニラ13を刈り取って根株の残ったプラ
ントボックス1は、ベルトコンベヤ6Bで黄ニラ栽培室
15へ送られ、図示しないボックス自動搬送装置で多段
の棚11に収納される。軟化工程dにおいては、空調機
9Bおよび図示しない黒ビニールカーテンなどにより、
温度20〜25℃、湿度70%RH、暗条件に室内を制
御し、約10日間軟化栽培を行い、黄ニラ16が発生す
る。
【0023】黄ニラが生じたプラントボックス1は、ベ
ルトコンベヤ6Cで緑化抑制室18へ送られる。緑化抑
制工程eにおいては、照明装置10Aにより、約1.5
時間、照度70kLuxの照射条件に室内を制御し、黄
ニラが生じた、所謂軟化した株の緑化を抑制し黄化を促
進して質のよい黄ニラ17が得られる。ここで、照明装
置10Bは、高圧ナトリウムランプ等の人工照明により
光照射することも方法の一つであるが、その方法のみに
限らない。
【0024】黄ニラ17が成育したプラントボックス1
は、ベルトコンベヤ6Cで移動し、収穫機20で黄ニラ
を刈り取る(収穫工程f)。収穫した黄ニラ18は、ベ
ルトコンベヤ6Cで予冷室21へ運ばれ、約1日間、冷
却装置22により温度3〜6℃に室内を制御され、照度
も約2.5kluxに制御され、予冷を行う(予冷工程
g)。予冷後、包装され(包装工程h)、出荷する。
【0025】一度収穫した株は、プラントボックス1ご
と再び黄ニラ栽培室15に戻され、軟化工程dによって
黄ニラを栽培し、緑化抑制工程eを経て収穫される。同
一株で約4〜6回の収穫が可能である。なお、黄ニラ栽
培室15において使用する株は、通常の畑で栽培された
青ニラ株でも構わない。この場合、株をプラントボック
ス1に移植し、黄ニラ栽培室15にて黄ニラを軟化栽培
するものである。
【0026】また、プラントボックスは、図2に示した
形状に限らず、任意の播種機、収穫機、ベルトコンベ
ヤ、ボックス自動搬送装置等の各種の自動化装置が使用
可能の形状であればよい。上記の実施例では、プラント
ボックス搬送手段はベルトコンベヤとボックス自動搬送
装置であり、自動搬送制御が可能であるが、本発明はこ
れに限るものではなく、設備費を低減する場合は、自動
化装置を使用しなくてもよい。
【0027】上記の実施例によれば、各工程を人工的に
制御することにより、黄ニラ栽培は自然条件に左右され
ずに、安定して周年栽培を行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、黄ニラ栽培の各工程を人工的に制御することによ
り、自然条件に左右されず、安定して周年栽培を行いう
る黄ニラの周年連続栽培方法およびその装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る黄ニラの周年連続栽培
システムの栽培工程と施設構成を示す系統図である。
【図2】図1の栽培システムに用いるプラントボックス
の斜視図である。
【図3】図1の栽培システムにおける黄ニラの周年連続
栽培工程の実施条件を示す説明図である。
【図4】従来の黄ニラの栽培工程を示す系統図である。
【符号の説明】
1…プラントボックス、1b…排水ネット、3…養土詰
め機、6,6A,6B,6C…ベルトコンベヤ、7…株
育成室、8…散水機、9A,9B…空調機、10A,1
0B…照明装置、11…棚、12,20…収穫機、15
…黄ニラ栽培室、18…緑化抑制室、21…予冷室。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に養土を詰めて青ニラの種をまく
    播種工程と、 前記容器を多数収納した室内で該容器ごとに青ニラの株
    を育成する工程と、 成長した青ニラを刈り取ったのち、その根株の残った容
    器を多数収納した室内で暗条件のもとに軟化栽培する工
    程と、 前記軟化した株を有する容器を多数収納した室内で緑化
    を抑制する照度条件のもとに黄化を促進する工程と、 前記黄化した黄ニラを刈り取る収穫工程とからなり、 これら工程を所定の温,湿度、照度の人為的条件で制御
    することを特徴とする黄ニラの周年連続栽培方法。
  2. 【請求項2】 収穫した黄ニラを予冷する工程を有し、
    予冷したのち包装することを特徴とする請求項1記載の
    黄ニラの周年連続栽培方法。
  3. 【請求項3】 黄ニラを刈り取ったあとの根株を、容器
    ごと再び軟化栽培の工程に戻して、軟化栽培、黄化促進
    の工程を行なって、同一株から複数回の収穫を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の黄ニラの周年連続栽培方
    法。
  4. 【請求項4】 養土を詰めて青ニラの種をまく容器を備
    え、 前記容器を多段式に収納し、該容器ごとに青ニラの株を
    育成するように、空調、照明、散水の各手段を備えた株
    育成室と、 前記容器ごとに成長した青ニラを刈り取る手段と、 根株の残った容器を多段式に収納し、軟化栽培を行うよ
    うに、空調、暗条件を設定する手段を備えた黄ニラ栽培
    室と、 軟化栽培した容器を多段式に収納し、黄化を促進するよ
    うに、照度の条件を設定する手段を備えた緑化抑制室
    と、 前記容器ごとに成長した黄ニラを刈り取る手段とを備え
    たことを特徴とする黄ニラの周年連続栽培装置。
  5. 【請求項5】 収穫した黄ニラを予冷する室を備えたこ
    とを特徴とする請求項4記載の黄ニラの周年連続栽培装
    置。
  6. 【請求項6】 黄ニラの周年連続栽培を行う各栽培室お
    よび各手段に、栽培用の容器を移動する搬送手段を設け
    たことを特徴とする請求項4および5記載の黄ニラの周
    年連続栽培装置。
  7. 【請求項7】 養土を詰めて種をまく容器は、仕切りご
    とに栽培株を育成する仕切りを設け、各仕切りごとに排
    水手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の黄ニラ
    の周年連続栽培装置。
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