JPH0823Y2 - 外出専用の歯磨セット - Google Patents
外出専用の歯磨セットInfo
- Publication number
- JPH0823Y2 JPH0823Y2 JP1552593U JP1552593U JPH0823Y2 JP H0823 Y2 JPH0823 Y2 JP H0823Y2 JP 1552593 U JP1552593 U JP 1552593U JP 1552593 U JP1552593 U JP 1552593U JP H0823 Y2 JPH0823 Y2 JP H0823Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- container
- going out
- bristles
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Brushes (AREA)
Description
【0001】 〔産業上の利用分野〕この考案は、円柱形(中は空洞)
の容器内部に歯ブラシ7及び歯磨8を格納することによ
って、百円ライターと同様の感覚で手軽に持ち歩くこと
を可能にした外出専用の歯磨セットに関するものである
が、最大の特色は、格納された歯ブラシの毛がばらつか
ないように工夫された点にある。
の容器内部に歯ブラシ7及び歯磨8を格納することによ
って、百円ライターと同様の感覚で手軽に持ち歩くこと
を可能にした外出専用の歯磨セットに関するものである
が、最大の特色は、格納された歯ブラシの毛がばらつか
ないように工夫された点にある。
【0002】 〔従来の技術〕携帯用の歯磨セットは色々なものがある
が、歯ブラシの毛を押圧して、その利用価値を高めるよ
うなものはない。
が、歯ブラシの毛を押圧して、その利用価値を高めるよ
うなものはない。
【0003】 〔考案が解決しようとする課題点〕本考案は以上の如
く、その利用価値を高めるためになされたものである、
く、その利用価値を高めるためになされたものである、
【0004】 〔課題を解決するための手段〕いま、その構成を説明す
ると、 (イ)容器1及び外蓋2を設け、双方の開口部を自在に
嵌合できるように形成し、 (ロ)容器1の内部底面には歯ブラシ収納板3を固着設
定し、その横には凸部4を設ける。 (ハ)歯ブラシ7の付根には歯ブラシ嵌合部7aを設
け、別途に設けられた把手嵌合部6と連繋して1本の歯
ブラシとして使用する。 (ニ)なお、把手(6a、6b)の底面に設けられた凹
部5は、容器底面に設けられた凸部と嵌合し、自在に回
転できるように装置する。
ると、 (イ)容器1及び外蓋2を設け、双方の開口部を自在に
嵌合できるように形成し、 (ロ)容器1の内部底面には歯ブラシ収納板3を固着設
定し、その横には凸部4を設ける。 (ハ)歯ブラシ7の付根には歯ブラシ嵌合部7aを設
け、別途に設けられた把手嵌合部6と連繋して1本の歯
ブラシとして使用する。 (ニ)なお、把手(6a、6b)の底面に設けられた凹
部5は、容器底面に設けられた凸部と嵌合し、自在に回
転できるように装置する。
【0005】 〔作用〕図3に示すように、容器1内部に設けられた収
納板3に添って歯ブラシ7を毛の方から差し込む。その
右手には歯磨8を尻の方から、また把手は凹部5の方か
ら差し込む。このとき、凸部4と凹部5は嵌合されるよ
うに配慮する必要がある。差し込まれた把手は、その嵌
合部6をつまんで人力を加えると回転する。図4は回転
した把手側面6bが歯ブラシの毛を押圧した状態であ
る。不使用時は、この状態にしておけば、歯ブラシの毛
はばらつかないし、いつまでも新品同様の感覚で使用す
ることができる。
納板3に添って歯ブラシ7を毛の方から差し込む。その
右手には歯磨8を尻の方から、また把手は凹部5の方か
ら差し込む。このとき、凸部4と凹部5は嵌合されるよ
うに配慮する必要がある。差し込まれた把手は、その嵌
合部6をつまんで人力を加えると回転する。図4は回転
した把手側面6bが歯ブラシの毛を押圧した状態であ
る。不使用時は、この状態にしておけば、歯ブラシの毛
はばらつかないし、いつまでも新品同様の感覚で使用す
ることができる。
【0006】 〔実施例〕収納板のかわりに凸型の収納庫を設け、歯ブ
ラシで7を差し込むことも可能であるが、これは毛自体
が後方によじれるという難点がある。その点、本考案の
収納板は最善である。なぜ毛を押圧する必要があるかと
いえば、歯磨は使い切ったあと、在来のものと入れ替え
可能であるが、歯ブラシの入れ替えは本考案の場合不可
能である。ならば、長持ちさせて、少しでも多く使用で
きるようにした方が得策と判断したからである。
ラシで7を差し込むことも可能であるが、これは毛自体
が後方によじれるという難点がある。その点、本考案の
収納板は最善である。なぜ毛を押圧する必要があるかと
いえば、歯磨は使い切ったあと、在来のものと入れ替え
可能であるが、歯ブラシの入れ替えは本考案の場合不可
能である。ならば、長持ちさせて、少しでも多く使用で
きるようにした方が得策と判断したからである。
【0007】 〔考案の効果〕本考案の最大の特色は歯ブラシの毛を押
圧して、末長く新品同様の感覚で使用できる点にある。
塗装用のハケにしても、職人さんは使用後ハケを布など
でぐるるぐる巻きにして、水の中につけておく。こうし
ておくと、ハケのばらつきがなくなるし、ハケ自体が使
い易く、長持ちする。これと同様に、歯ブラシの毛も同
様の効果が生じてくる。
圧して、末長く新品同様の感覚で使用できる点にある。
塗装用のハケにしても、職人さんは使用後ハケを布など
でぐるるぐる巻きにして、水の中につけておく。こうし
ておくと、ハケのばらつきがなくなるし、ハケ自体が使
い易く、長持ちする。これと同様に、歯ブラシの毛も同
様の効果が生じてくる。
【図1】外蓋2を離脱させた状態における本考案の容器
1に歯ブラシ等を格納した状態を示す正面図
1に歯ブラシ等を格納した状態を示す正面図
【図2】容器1の内部を透視した斜視図
【図3】本考案の把手平面6aを縦に格納した状態にお
ける底面図
ける底面図
【図4】本考案の把手平面6aを横にした状態における
底面図
底面図
【図5】本考案の歯ブラシ7及び把手(6、6a、
6b)の斜視図
6b)の斜視図
1は容器 2は外蓋 3は収納板 4は凸部 5は凹部 6は把手嵌合部 6aは把手平面部 6bは把手側面部 7は歯ブラシ 7aは歯ブラシ嵌合部 8は歯磨
Claims (1)
- 【請求項1】中が空洞になった円柱の片面を密封した容
器1と、着脱自在に係合する外蓋2を設け、容器1の内
部底面から内部側面に添って収納板3を固着設定し、そ
の底面横には凸部4を設ける。この凸部4と自在に着脱
係合する凹部5を歯ブラシ7の把手底面部に設け、その
先端部(嵌合部6)は先細りとし、歯ブラシ7の付根に
設けられた歯ブラシ嵌合部7aと着脱自在に係合できる
ように構成された、外出専用の歯磨セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1552593U JPH0823Y2 (ja) | 1993-02-20 | 1993-02-20 | 外出専用の歯磨セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1552593U JPH0823Y2 (ja) | 1993-02-20 | 1993-02-20 | 外出専用の歯磨セット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0662923U JPH0662923U (ja) | 1994-09-06 |
JPH0823Y2 true JPH0823Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=11891233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1552593U Expired - Lifetime JPH0823Y2 (ja) | 1993-02-20 | 1993-02-20 | 外出専用の歯磨セット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-20 JP JP1552593U patent/JPH0823Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662923U (ja) | 1994-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62190524U (ja) | ||
US2640488A (en) | Multipurpose pocket-type toothbrush and dentifrice appliance | |
JPH0823Y2 (ja) | 外出専用の歯磨セット | |
USD260949S (en) | Hair brush | |
CN211211850U (zh) | 一种用于化妆的便携式腮红化妆刷 | |
JPS6388216U (ja) | ||
CN210353635U (zh) | 一种自带刷头的化妆品容器 | |
CN2192203Y (zh) | 一种带有牙膏的牙刷 | |
USD449448S1 (en) | Combined refillable paste dispensing toothbrush and cap | |
JPS62161832U (ja) | ||
JPS5835130Y2 (ja) | 化粧用コンパクト | |
JPH0538681Y2 (ja) | ||
JPH0335733U (ja) | ||
JPS63134792U (ja) | ||
KR200275434Y1 (ko) | 치약이 딸린 치솔 | |
KR20200090338A (ko) | 휴대용 칫솔 키트 | |
JPS6216324U (ja) | ||
JPS63115334U (ja) | ||
JPH0319322U (ja) | ||
KR20210085243A (ko) | 짜 솔 | |
JPS6379734U (ja) | ||
JPS6220521U (ja) | ||
JPS63191929U (ja) | ||
JPH0274819U (ja) | ||
JPS6432629U (ja) |