JPH08238187A - 手を使わないお米洗い器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】手をぬらす事なく、少量の水でスピーディに衛
生的に、米をつぶさず、こぼす事なく洗米磨きが出来、
ご飯をより美味しく、つや炊く事が出来る。。 【構成】プラスチックボールに取手のハンドルと回転用
の突起をつけ、内側に水流を作るらせん状のレールを付
け、フタにアミ付きの穴をもうける。

Description

【発明の詳細な説明】 このボールは水のながれに工夫を凝らし打ち寄せる波の
ごとく、大きな波、小さな波、そしてうねりを使いお米
に動きをつけて冷たい水に手を触れる事なく洗い流す器
具です。お米を器の中に入れフタをし、アミを通して水
を入れ円を描くように回しながら遠心力によって洗う。
お米を一粒もこぼさず水を切ることが出来て使う水量も
少なく手指の雑菌を入れることなく炊き上がり後の黄ば
みも押さえることが出来ます。また、お釜に米を移した
時の水の量をこのボールを使って簡単に調節出来ます。
その他、野菜や豆類などいろんなものを洗うことも可能
です。従来のものは水道水を直接器にそそぎ、その水量
によって洗うもの、又は単にお米を流さぬように容易に
水を流せるものはあったが、水量を多く使う事や、お米
をキズつけず短時間で十分洗う事が出来なかった。そし
て撹拌時に際して、いずれも器と手で持たなくてはなら
ず、米プラス水の重量がかかり、片手ではスピーディに
洗えない欠点があった。以上の点を考慮して、このサー
フボールは内側の突起により、効率よく、水の取換えも
容易に、外の突起で片手で軽く洗い上げる事が出来る。

【図面の簡単な説明】 【図１】 本考案の側面図 【図２】 〃 上面図 【図３】 〃 側面断面による内部図 【図４】 〃 上面フタ部 【図５】 〃 斜視図 【図６】 〃 使用図 【符号の説明】 １．取手 ２．回転用とテコ利用の排水時の支点
３．回転・波立てミゾ ４．フタ ５．水替用アミ穴

─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成７年６月２２日 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】発明の名称 【補正方法】変更 【補正内容】 【発明の名称】 手を使わないお米洗い器

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．ボールの内側にらせん状の突起がある。 ２．取っ手が球状でグリップが安定し回転しやすく、ボ
   ールの外側に回転用突起がある。 ３．アミ付フタがあり米をこぼさず水の出入りが容易に
   出来る。