JPH08237885A - 交流無停電電源装置 - Google Patents

交流無停電電源装置

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JPH08237885A
JPH08237885A JP7037974A JP3797495A JPH08237885A JP H08237885 A JPH08237885 A JP H08237885A JP 7037974 A JP7037974 A JP 7037974A JP 3797495 A JP3797495 A JP 3797495A JP H08237885 A JPH08237885 A JP H08237885A
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憲一朗 水流
Toru Sugawara
徹 菅原
Kenji Takahashi
健司 高橋
Hiroaki Miyaji
浩明 宮地
Toshiaki Ishikawa
俊昭 石川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンバータユニット,インバータユニット,
ガイダンスユニットで構成される交流無停電電源装置に
おいて、送受信におけるガイダンスユニットの負担を軽
くし、各ユニット間で確実に送受信できるようにする。 【構成】 コンバータユニット1、インバータユニット
2及びガイダンスユニット3に、それぞれ複数種類のデ
ータを記憶するデータ記憶手段と、データを処理するた
めのコンピュータと、データ送信手段とデータ受信手段
とを設ける。各ユニットをループ配線により接続する。 【効果】各ユニットのコンピュータがデータの伝送に必
要なデータ処理を分担するため、データ処理に関するガ
イダンスユニット3のコンピュータの負担が減る。ガイ
ダンスユニットのコンピュータにおいてデータの送受信
にかける時間が短くなり、停電時の対応や故障時の対応
が早くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電源が停電した場
合でも、無停電で交流電流を負荷に供給することができ
る交流無停電電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の交流無停電電源装置の概
略構成を示している。同図において、1´は商用電源等
の交流電源から供給される交流電流を直流電流に変換し
て図示しない蓄電池を充電するコンバータユニットであ
り、2´は少なくとも交流電流の入力の停電時には蓄電
池を電源として交流電流を出力するインバータユニット
であり、3´はコンバータユニット1´及びインバータ
ユニット2´の状態並びに蓄電池の状態を把握して操作
性向上のために必要な情報を表示するガイダンスユニッ
トである。蓄電池は、コンバータユニット1´またはイ
ンバータユニット2´のいずれかに含まれている。なお
インバータユニット2´は、非停電時にはインバータ動
作を停止しており、停電時にのみインバータ動作を行う
タイプのものと、非停電時及び停電時のいずれの場合に
もインバータ動作を行うタイプのものとに分かれてい
る。ガイダンスユニット3は、少なくとも操作性向上の
ために必要な情報を表示する機能を有するものである
が、ガイダンスユニット3´の中にはコンバータユニッ
ト1´及びインバータユニット2´に起動信号を送った
り、またコンバータユニット1´及びインバータユニッ
ト2´から送られてきたデータに基づいて判断した運転
状況に基づいて必要な制御指令をコンバータユニット1
´及びインバータユニット2´に与える機能を備えたも
のもある。
【0003】従来の交流無停電電源装置では、コンバー
タユニット1´及びインバータユニット2´には他のユ
ニットで必要とするデータを処理するためのコンピュー
タは内蔵されていなかった。そのためコンバータユニッ
ト1´及びインバータユニット2´に設けた電圧セン
サ、電流センサ、温度センサ等の各種のセンサの出力
は、そのままガイダンスユニット3´に個別に送信され
ている。そしてガイダンスユニット3´では、2つのユ
ニット1´及び2´から個別に送られてきた信号をコン
ピュータで処理可能なデジタル信号に変換した後に、コ
ンピュータでそれらのデータを処理して必要な判断を行
い、操作性の向上のために必要な表示を行うとともに、
コンバータユニット1´及びインバータユニット2´に
必要な情報や制御指令を個別に送信していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の交流無停電電源装置では、ガイダンスユニット3´
にはコンバータユニット1´及びインバータユニット2
´の2つからデータが送信されるため、装置起動からの
各ユニット間での送受信のタイミングを考えなければな
らず、いわゆるハンドシェイク方式を採用して送信の結
果を判断する必要があった。そのために、特にガイダン
スユニット3´に設けたコンピュータの負担が大きくな
る。特にガイダンスユニット3´に設けたコンピュータ
を作動させるプログラムの中でデータの送受信にかける
時間が長くなるため、結局停電時の対応や故障時の対応
に遅れが発生する問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記の欠点を除去し、ガ
イダンスユニットへの負担を軽くし、確実に各ユニット
間で伝送データを送受信することのできる交流無停電電
源装置を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、非同期で各ユニット
間のデータの送受信を行える交流無停電電源装置を提供
することである。
【0007】本発明の更に他の目的は、非同期で各ユニ
ット間のデータの送受信を行う場合でも、確実にデータ
を受信できる交流無停電電源装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電流を直
流電流に変換するコンバータユニット1と、コンバータ
ユニット1から出力される直流電流によって充電される
蓄電池と、少なくとも交流電流の入力の停電時には蓄電
池を電源として交流電流を出力するインバータユニット
2と、コンバータユニット1及びインバータユニット2
の状態並びに蓄電池の状態を把握して操作性向上のため
に必要な情報を表示するガイダンスユニット3とを具備
する交流無停電電源装置を改良の対象とする。
【0009】本発明においては、コンバータユニット
1、インバータユニット2及びガイダンスユニット3
に、それぞれ複数種類のデータを記憶するデータ記憶手
段と、データを処理するためのコンピュータと、データ
送信手段とデータ受信手段とを設ける。そしてコンバー
タユニット1、インバータユニット2及びガイダンスユ
ニット3のそれぞれのデータ送信手段及びデータ受信手
段を、1つのユニットから他の1つのユニットにデータ
記憶手段に記憶したデータを順次送信して複数種類のデ
ータが各ユニットを循環するようにループ配線する。こ
こでループ配線とは、各ユニットが閉ループの伝送経路
を構成するように接続されて、データが各ユニットを順
番に回るようにする配線を言う。
【0010】各ユニットに設けるデータ送信手段及びデ
ータ受信手段は、非同期のシリアル伝送方式によりデー
タを送受信するように構成されている。非同期のシリア
ル伝送方式を採用すると、各ユニットで用いるコンピュ
ータのクロック信号を同期させる必要性がなく、またシ
ェイクハンド伝送方式と違って送受信の確認を各ユニッ
ト間で行う必要もない。
【0011】シリアル伝送方式を採用する場合には、1
つの伝送データは送信開始信号,識別信号及び測定値を
示す複数のバイト信号または送信開始信号,識別信号及
び設定フラグを示す複数のバイト信号により構成する。
そして各ユニットのデータ受信手段は、送信側のユニッ
トから順次送信されてくる1つの伝送データを構成する
複数のバイト信号を割込み信号が発生するたびにチェッ
クして1つの伝送データを構成する複数のバイト信号を
受信し、受信した1つの測定値または設定フラグを示す
バイト信号を識別信号に基づいてデータ記憶手段に記憶
させるように構成する。割込み信号はクロック信号に基
づいて作られるものであり、この割込み信号が発生する
たびに、受信したバイト信号をチェックするための割り
込み動作が実行される。なお基本的には、この割込み信
号の周期は、各ユニットにおいて同じにするのが好まし
い。この受信したバイト信号のチェックは、1つの伝送
データを確実に受信して、データ記憶手段に正しいデー
タを記憶させるために実施されるものである。具体的に
は、例えば送信開始信号を構成するバイト信号の受信を
確認した後、測定値または設定フラグを構成するバイト
信号の受信の終了を確認すると、1つの伝送データを受
信したと判断して、これら測定値または設定フラグを構
成するバイト信号をデータ記憶手段に記憶させる。
【0012】各ユニットのデータ受信手段の構成の一例
をより具体的に表現すると次のようになる。即ちデータ
受信手段は、送信側のユニットから順次送信されてくる
1つの伝送データを構成する複数のバイト信号を一時的
に記憶する第1のレジスタと、割込み信号を発生する割
込み信号発生手段と、第1のレジスタに所定のバイト信
号が受信されているか否かを割込み信号が出力されるご
とにチェックするチェック手段と、チェック手段によっ
て受信のチェックを受けた識別信号及び測定値または設
定フラグを示すバイト信号を順次記憶する第2のレジス
タと、チェック手段が1つの伝送データを構成する最後
のバイト信号の受信をチェックすると受信した測定値ま
たは設定フラグを示す(または構成する)バイト信号
(データ)を識別信号に基づいてデータ記憶手段に書込
む書込み手段とから構成される。
【0013】また各ユニットのデータ送信手段は、割込
み信号が予め定めた回数発生するたびにデータ記憶手段
に記憶されている複数種類のデータから選択した1つの
データを伝送するための1つの伝送データを構成する複
数のバイト信号を受信側のユニットに順次送信するよう
に構成するのが好ましい。このようにすると、送信され
てくるバイト信号のチェック周期の複数倍の周期で1つ
のバイト信号を送信することになる。これによって各ユ
ニットの送受信動作が同期していない場合でも、各ユニ
ットにおいて送信されてきたバイト信号を複数回にわた
ってチェックすることができ、送信されてきたバイト信
号の受信をチェックできなくなるような事態が発生する
のを防止できる。
【0014】各ユニットのデータ送信手段の構成の一例
をより具体的に表現すると次のようになる。即ちデータ
送信手段は、割込み信号が予め定めた回数発生したか否
かをカウントするカウンタと、カウンタが割込み信号が
予め定めた回数発生したことをカウントするたびに、デ
ータ記憶手段に記憶されている複数種類のデータから予
め定めた順番に従って選択した1つのデータを伝送する
ための1つの伝送データを構成する複数のバイト信号を
1つずつ受信側のユニットに送信する送信部とから構成
することができる。
【0015】ここで送信部から送信するデータは、先に
受信したデータそのままの場合もあれば、受信したデー
タとは異なってそのユニットで変更または更新されたデ
ータの場合もある。すなわちそのユニットでは不要なデ
ータはそのままデータ記憶手段に記憶され、次のユニッ
トへと伝送される。またそのユニットで得た情報を他の
ユニットに伝送するための伝送データは、新しいデータ
として更新されてデータ記憶手段に記憶される。このよ
うにすることによって各ユニットでは、各ユニット間で
必要な情報を相互にやり取りすることなく、各ユニット
のデータ記憶手段に記憶されている複数種類のデータか
ら必要なデータを読み取って各ユニットで必要な処理を
実行することが可能になる。その結果、ガイダンスユニ
ットのコンピュータにとって、従来他の2つのユニット
との間でデータを送受信するために必要であった負担が
なくなり、その分ガイダンスユニットのコンピュータを
ガイダンスユニットの本来の役割を実行するために用い
ることができ、停電時の対応や故障時の対応を迅速に行
えるようになる。
【0016】
【作用】コンバータユニット1、インバータユニット2
及びガイダンスユニット3に、それぞれ複数種類のデー
タを記憶するデータ記憶手段と、データを処理するため
のコンピュータと、データ送信手段とデータ受信手段と
を設け、各ユニットをループ配線すると、各ユニットの
コンピュータがデータの伝送に必要なデータ処理を分担
するため、データ処理に関するガイダンスユニットのコ
ンピュータの負担が減る。またこのようにすると、ガイ
ダンスユニットでは、送受信に関しては、1つのユニッ
トからデータを受信し、別の1つのユニットにデータを
送信するだけでよく、従来のように2つのユニットと相
互に送受信を行う必要がなくなる。そのため従来と比べ
て、ガイダンスユニットのコンピュータがデータの送受
信にかかわる割合は、単純に見て従来の半分になる。そ
の結果、ガイダンスユニットに集中しがちな負担を低減
することができ、ガイダンスユニットのコンピュータで
用いるプログラムにおいてデータの送受信にかける時間
が短くなり、停電時の対応や故障時の対応が早くなっ
て、停電時や故障時の処理が確実且つ敏速に行えるよう
になる。
【0017】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の原理を示すブロック図であ
る。本発明では、コンバータユニット1からインバータ
ユニット2にデータが送信され、インバータユニット2
からガイダンスユニット3にデータが送信され、ガイダ
ンスユニット3からコンバータユニット1にデータが伝
送されるように、各ユニットはループ配線されている。
各ユニット1〜3には、各ユニットが行うべき仕事を実
行するための装置または設備の他にそれぞれ複数種類の
データを記憶するデータ記憶手段と、データを処理する
ためのコンピュータと、データ送信手段とデータ受信手
段とが設けられている。なお各ユニットに設けるコンピ
ュータは、データを処理するためだけに専用に設ける必
要はなく、各ユニットが本来行うべき仕事の処理に利用
するものであってもよい。
【0018】図2は、各ユニットに設けるデータ送信手
段108及びデータ受信手段101の一例の概略構成と
これらとデータ記憶手段107との関係を示すブロック
である。なおこれらの手段は、市販のマイクロコンピュ
ータに内蔵されているクロック発振器、割込みコントロ
ーラ、シリアルコミュニケーション・インターフェー
ス、バス・コントローラ、CPU、RAM、ROM、A
/D変換器等を用いて実現される。このデータ送信手段
108及びデータ受信手段101は、非同期のシリアル
伝送方式によりデータを送受信するように構成されてい
る。
【0019】本実施例における伝送データのフォーマッ
トは、図3に示す通りである。本実施例では、1つの伝
送データを4バイトで構成している。1バイト目は、送
信開始信号であり、必ずH´00(H´は16進数を示
す)で示す。2バイト目は識別信号であり、送信開始信
号と区別するためにH´00は使用できないので、伝送
データの番号はH´01からH´FFまでで設定する。
3バイト目,4バイト目は、測定値または設定フラグで
ある。本実施例では、使用したマイクロコンピュータに
内蔵しているA/D変換器のデータに合わせ10ビット
構成にしてある。4バイト目の最終ビットを1にするこ
とで、4バイト目の測定値または設定フラグと送信開始
信号との区別ができる。なお本願明細書では、1バイト
目から4バイト目の各信号を、便宜上それぞれバイト信
号と言う。
【0020】また図4は、各ユニットのデータの送信と
受信の関係を示すタイムチャートである。図4(A)は
インバータユニット2からガイダンスユニット3に送信
される伝送データを構成するバイト信号B11,B12…で
あり、図4(B)はガイダンスユニット3においてバイ
ト信号B11,B12…の受信をチェックするための割込み
信号Sであり、図4(C)はガイダンスユニット3のデ
ータ受信手段のフラグをセットしたり第2のレジスタに
記憶されるバイト信号R11,R12…である。また図4
(D)はガイダンスユニット3からコンバータユニット
1に送信される伝送データを構成するバイト信号B21,
B22…であり、図4(E)はコンバータユニット1にお
いてバイト信号B21,B22…の受信をチェックするため
の割込み信号Sであり、図4(F)はコンバータユニッ
ト1のデータ受信手段のフラグをセットしたり第2のレ
ジスタに記憶されるバイト信号R21,R21…である。そ
して図4(G)はコンバータユニット1かインバータユ
ニット2に送信される伝送データを構成するバイト信号
B31,B32…であり、図4(H)はコンバータユニット
1においてバイト信号B31,B32…の受信をチェックす
るための割込み信号Sであり、図4(I)はインバータ
ユニット2のデータ受信手段のフラグをセットしたり第
2のレジスタに記憶されるバイト信号R31,R32…であ
る。
【0021】各ユニット1〜3に内蔵されるデータ受信
手段及びデータ送信手段の構成及び動作は同じであるた
め、図2のデータ受信手段102及びデータ送信手段1
08がガイダンスユニット3に内蔵されているものとし
て、図3及び図4を参照しながら以下これらの構成及び
動作について説明する。データ受信手段101は、第1
のレジスタ102と、チェック手段103と、割込み信
号発生手段104と、第2のレジスタ105と、書込み
手段106とから構成される。送信側のユニット(イン
バータユニット2)から順次送信されてくる1つの伝送
データを構成する複数のバイト信号B11,B12…(本実
施例では4つのバイト信号)は一時的に第1のレジスタ
102に記憶される。割込み信号発生手段104は、バ
イト信号B11,B12…を確実に受信するためにバイト信
号B11,B12…の周期の1/4 の周期の割込み信号S1 ,
S2 …を発生する。そしてチェック手段103は、第1
のレジスタ102に所定のバイト信号が受信されている
か否かを割込み信号S1 ,S2 …が発生するたびにチェ
ックする。図4のタイムチャートで見ると、割込み信号
S1 が発生した時点では、バイト信号B11の第1のレジ
スタ102へのメモリは終了していない。そして次の割
込み信号S2 が発生した時点では、バイト信号B11の第
1のレジスタ102へのメモリは終了している。チェッ
ク手段103は、割込み信号S2 の発生により1つのバ
イト信号B11の受信の終了をチェックすると、チェック
したバイト信号B11が識別信号及び測定値または設定フ
ラグを示すバイト信号であればこれらを第2のレジスタ
105に順次記憶させる。即ちチェック手段103は、
図3の送信開始信号を表す1バイト目のバイト信号を受
信した以降から、チェックしたバイト信号を第2のレジ
スタ105に順次記憶させる。図4(C)に示すよう
に、割込み信号S2 の発生により1つのバイト信号B11
の受信の終了をチェックした時点で、チェック手段10
3はチェックしたバイト信号B11を第2のレジスタ10
5に記憶させる動作を行う。書込み手段106は、チェ
ック手段103が1つの伝送データを構成する最後のバ
イト信号B14の受信をチェックすると受信した測定値ま
たは設定フラグを示す3番目及び4番目のバイト信号B
13及びB14を図3の2バイト目の識別信号に基づいてデ
ータ記憶手段107に書込む。本実施例では、識別信号
及び3バイト目の測定値または設定フラグを示すバイト
信号が第2のレジスタ105に記憶されている状態で第
1のレジスタに4バイト目のバイト信号B14(最後のバ
イト信号)が記憶され、チェック手段103が4バイト
目のバイト信号B14の受信の終了をチェックすると、第
1のレジスタ102及び第2のレジスタ105に記憶さ
れている3バイト目及び4バイト目のバイト信号を2バ
イト目の識別信号に基づいてデータ記憶手段107の所
定のアドレスに記憶させる。このような一連の動作によ
って1つのデータを受信する。
【0022】データ送信手段108は、割込み信号発生
手段104から出力される割込み信号Sが予め定めた回
数発生したか否かをカウントするカウンタ109と、カ
ウンタ109が割込み信号が予め定めた回数発生したこ
とをカウントするたびに、データ記憶手段107に記憶
されている複数種類のデータから予め定めた順番に従っ
て選択した1つのデータを伝送するための1つの伝送デ
ータを構成する複数のバイト信号を1つずつ受信側のユ
ニットに送信する送信部110とから構成されている。
具体的に説明すると、カウンタ109は割込み信号発生
手段104から出力される割込み信号S1 〜S4 を4回
カウントするたびにリセットされる。そして送信部11
0は、カウンタ109が4回のカウントを終了するたび
に、受信側のユニットであるコンバータユニット1に1
つの伝送データを構成する4つのバイト信号B21、B22
…[図4(D)]を1つずつ送信する。
【0023】上記動作は、図5に示す割り込み動作のフ
ローチャートにより実行される。本実施例では、送信及
び受信の周期を一定にするため、割り込みで動作させて
いる。割込み信号S1 ,S2 …が発生するたびに割り込
み動作に入ると、ステップST1ではカウンタA(カウ
ンタ109のカウント動作)を1回カウントする。ステ
ップST2では、割込み信号S1 ,S2 …が発生するた
びに即ちカウンタAの読み込みをする毎に受信動作をす
る。ステップST3及びST4により割込み信号S1 ,
S2 …の発生を4回カウント即ちカウンタを4回カウン
トしたか否かを判定し、4回カウントするとステップS
T5でカウンタをクリアまたはリセットして、ステップ
ST6でバイト信号の一回の送信動作をする。受信側の
ユニットでは、受信したバイト信号がH´00であった
場合、その次に送られるバイト信号を2バイト目の識別
記号とし、この識別記号からデータを格納する番地を決
め、3バイト目,4バイト目のバイト信号を格納する。
【0024】このようにするとインバータユニット2か
ら送信されてきたデータは、ガイダンスユニット3で使
用しないものであっても、データ記憶手段107に記憶
され、順次コンバータユニット1へと送信される。ガイ
ダンスユニット3では、データ記憶手段107に記憶さ
れている複数種類のデータに基づいて所定の処理を実行
する。そしてガイダンスユニット3において更新すべき
データについては、インバータユニット2から前のデー
タが伝送されてきたことを確認した後に更新する。
【0025】図5のフローチャートのステップST2の
受信動作は、図6に示すフローチャートにより実行さ
れ、またステップST6の送信動作は図7に示すフロー
チャートにより実行される。図6に示す受信動作では、
初めに受信エラーをチェックし、その後受信終了か否か
をチェックする。受信エラーが発生した場合は、送信開
始信号受信フラグ,識別信号受信フラグ,3ビット目デ
ータ受信フラグの3つのフラグをクリアし、受信動作を
終了する。受信終了の地点で受信終了フラグが1になる
ため、この受信終了フラグを見て、受信終了を判断す
る。受信が終了するとまず受信終了フラグをクリアして
おく。これで次のバイト信号(データ)を受信すること
が可能になる。次に受信したバイト信号がH´00であ
るか否か即ち送信開始信号であるか否かを判定する。受
信したバイト信号がH´00であった場合には、送信開
始信号を受信したと判断して送信開始信号受信フラグを
セットし、識別信号フラグ,3ビット目データ受信フラ
グをクリアする。受信したバイト信号がH´00ではな
かった場合、送信開始信号受信フラグをチェックする。
このフラグが0の場合、送信開始信号を受信していない
ためエラーと見なし、受信動作を終了する。送信開始信
号フラグが1の場合には、受信したバイト信号は識別信
号もしくは3ビット目のバイト信号(データ)もしくは
4ビット目のバイト信号(データ)である。これをフラ
グの状態で判断する。識別信号受信フラグが0(未受
信)であれば、識別信号受信フラグをセットして、3ビ
ット目データ受信フラグをクリアし、受信したバイト信
号を識別信号として保管する。識別信号受信フラグが1
(受信)であれば、次に3ビット目データ受信フラグの
状態を判断する。3ビット目データ受信フラグが0(未
受信)であれば、3ビット目データ受信フラグをセット
し、受信したバイト信号を3ビット目データとして保管
する。3ビット目データ受信フラグが1(受信)であれ
ば、送信開始信号受信フラグ、識別信号受信フラグ、3
ビット目データ受信フラグをクリアし、保管した識別信
号よりデータ記憶手段107に記憶させるアドレスを設
定し、保管した3ビット目データ及び受信した4ビット
目データをデータ記憶手段107に記憶させて受信動作
を終了する。
【0026】図7の送信動作では、まず最初に送信開始
信号を示すバイト信号を受信側のユニットに送ってか
ら、予め設定しておいたアドレスからデータを読み込
み、識別信号,3バイト目データ,4バイト目データを
示すバイト信号を受信側のユニットに順に送る。どの内
容を送るかは、フラグによって判断する。
【0027】コンバータユニット1及びインバータユニ
ット2のデータ受信手段及びデータ送信手段でも上記と
同様の動作が実行される。
【0028】図8は本実施例におけるガイダンスユニッ
トの動作プログラムのフローチャートである。本実施例
では充填量,残時間,残存容量の算出と表示、浮動充
電,均等充電,回復充電の充電方法の選択をして、表示
内容の要求がない場合は、蓄電池の電圧や温度などを計
測した結果を計測表示として表示する。故障が発生した
ときは故障表示をし、その故障に関する故障内容を表示
するときは、故障ガイダンスを表示する。今まで発生し
た故障内容を表示するときは、故障来歴表示をし、装置
の起動停止時には、操作ガイダンスを表示する。これら
の動作は、ガイダンスユニット3の情報と送信されてき
たコンバータユニット1とインバータユニット2の情報
を元に決定する。これらの動作時に図5の割り込み動作
が入り、送受信動作が行われるので、これらの動作内容
は送受信の動作には影響しない。
【0029】なおこのガイダンスユニット3は、装置の
運転状況を表示する手段と、装置の起動停止時の操作を
ガイダンスする手段と、計測値を表示する手段と、故障
発生時の故障内容を表示する手段と、故障発生時の操作
をガイダンスする手段と、日時を表示する手段と、故障
発生時の日時を表示する手段と、発生した故障を記憶す
る手段と、故障の来歴を表示する手段とを備えている。
またガイダンスユニット3は、蓄電池に関して、充電し
た充電量と、放電可能な残時間と、放電可能な残存容量
を算出する手段と、算出値を表示する手段を有してお
り、また蓄電池を充電することに関して、自己放電を補
充する浮動充電と、各セルのばらつきを補正する均等充
電と、放電時の放電分を補充する回復充電のいずれを選
択するかを前記算出値によって判断する手段を備えてい
る。
【0030】本実施例によれば、各ユニットの接続は伝
送線とアース線とが対になった3本のケーブルで済む。
また各ユニットでは同一の周期で送信開始信号,識別信
号,測定値または設定フラグで構成される伝送データを
送信するが、各ユニットにおいては1回の送信に対して
1つのバイト信号の受信の終了を4回チェックをするた
め、送信側のユニットと受信側のユニットでタイミング
をあわせなくても、確実な受信が可能である。その結果
送信側は、このように一定の周期で送信するだけでよ
く、送信結果の判定をする必要がなく、プログラムにお
ける送受信にかける時間を短くすることができる。
【0031】また本実施例の交流無停電電源装置では、
ガイダンスユニットに集中しがちな負担を低減でき、プ
ログラムにおいて送受信にかける時間が短くてすむた
め、停電時の対応や故障時の対応が早くなり、敏速で確
実な処理ができる。これらの効果によって、ガイダンス
ユニットでは日時の管理も正確にでき、浮動充電,均等
充電,回復充電の充電の管理や、充電量,残時間,残存
容量の算出や表示の管理も正確に処理できるため、蓄電
池の寿命向上につながる点でも優れている。また、送受
信の配線数を減らすことができ、コンバータユニットの
情報をインバータユニットに送信できるため、入力電圧
にあわせてインバータユニットの設定ができ、部品の許
容範囲を広げることができる点でも優れている。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、コンバータユニット、
インバータユニット及びガイダンスユニットに、それぞ
れ複数種類のデータを記憶するデータ記憶手段と、デー
タを処理するためのコンピュータと、データ送信手段と
データ受信手段とを設け、各ユニットをループ配線した
ので、各ユニットのコンピュータでデータの伝送に必要
なデータ処理を分担することができ、データ処理に関す
るガイダンスユニットのコンピュータの負担が減る利点
がある。またこのようにすると、ガイダンスユニットで
は、送受信に関しては、1つのユニットからデータを受
信し、別の1つのユニットにデータを送信するだけでよ
いため、従来のように2つのユニットと相互に送受信を
行う必要がなくなって、ガイダンスユニットのコンピュ
ータで用いるプログラムにおいてデータの送受信にかけ
る時間が短くなり、停電時の対応や故障時の対応が早く
なって、停電時や故障時の処理が確実且つ敏速に行える
ようになる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の各ユニットで用いるデータ受
信手段とデータ送信手段の一例の構成を示すブロック図
である。
【図3】実施例で用いる伝送データの構成を示す図であ
る。
【図4】実施例の送受信のタイムチャートである。
【図5】実施例における割り込み動作のフローチャート
である。
【図6】図5のフローチャートにおける受信動作の詳細
を示すフローチャートである。
【図7】図5のフローチャートにおける送信動作の詳細
を示すフローチャートである。
【図8】本実施例におけるガイダンスユニットの動作プ
ログラムのフローチャートである。
【図9】従来の装置の送信の原理を示す図である。
【符号の説明】
1 コンバータユニット 2 インバータユニット 3 ガイダンスユニット 101 データ受信手段 102 第1のレジスタ 103 チェック手段 104 割込み信号発生手段 105 第2のレジスタ 106 書込み手段 107 データ記憶手段 108 データ送信手段 109 カウンタ 110 送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮地 浩明 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 新神 戸電機株式会社内 (72)発明者 石川 俊昭 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号 新神 戸電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電流を直流電流に変換するコンバー
    タユニットと、 前記コンバータユニットから出力される前記直流電流に
    よって充電される蓄電池と、 少なくとも前記交流電流の入力の停電時には前記蓄電池
    を電源として交流電流を出力するインバータユニット
    と、 前記コンバータユニット及び前記インバータユニットの
    状態並びに前記蓄電池の状態を把握して操作性向上のた
    めに必要な情報を表示するガイダンスユニットとを具備
    する交流無停電電源装置において、 前記コンバータユニット、前記インバータユニット及び
    前記ガイダンスユニットには、それぞれ複数種類のデー
    タを記憶するデータ記憶手段と、前記データを処理する
    ためのコンピュータと、データ送信手段とデータ受信手
    段とが設けられ、 前記コンバータユニット、前記インバータユニット及び
    前記ガイダンスユニットのそれぞれの前記データ送信手
    段及びデータ受信手段は、1つのユニットから他の1つ
    のユニットに前記データ記憶手段に記憶したデータを順
    次送信して前記複数種類のデータが各ユニットを循環す
    るようにループ配線されていることを特徴とする交流無
    停電電源装置。
  2. 【請求項2】 非同期のシリアル伝送方式により伝送デ
    ータを送受信するように前記各ユニットの前記データ送
    信手段及び前記データ受信手段が構成されている請求項
    1に記載の交流無停電電源装置。
  3. 【請求項3】 1つの前記伝送データは送信開始信号,
    識別信号及び測定値を示す複数のバイト信号または送信
    開始信号,識別信号及び設定フラグを示す複数のバイト
    信号により構成されており、 前記各ユニットの前記データ受信手段は、送信側の前記
    ユニットから順次送信されてくる1つの伝送データを構
    成する複数のバイト信号を割込み信号が発生するたびに
    チェックして前記1つの伝送データを構成する複数のバ
    イト信号を受信し、受信した前記測定値または設定フラ
    グを示すバイト信号を前記識別信号に基づいて前記デー
    タ記憶手段に記憶させるように構成され、 前記各ユニットの前記データ送信手段は、前記割込み信
    号が予め定めた回数発生するたびに前記データ記憶手段
    に記憶されている複数種類のデータから選択した1つの
    データを伝送するための1つの伝送データを構成する複
    数のバイト信号を受信側の前記ユニットに順次送信する
    ように構成されていることを特徴とする交流無停電電源
    装置。
  4. 【請求項4】 前記各ユニットの前記データ受信手段
    は、送信側の前記ユニットから順次送信されてくる1つ
    の前記伝送データを構成する複数のバイト信号を一時的
    に記憶する第1のレジスタと、割込み信号を発生する割
    込み信号発生手段と、前記第1のレジスタに所定のバイ
    ト信号が受信されているか否かを前記割込み信号が出力
    されるごとにチェックするチェック手段と、前記チェッ
    ク手段によって受信のチェックを受けた前記識別信号及
    び前記測定値または設定フラグを示すバイト信号を順次
    記憶する第2のレジスタと、前記チェック手段が1つの
    前記伝送データを構成する最後のバイト信号の受信をチ
    ェックすると受信した前記測定値または設定フラグを示
    すバイト信号を前記識別信号に基づいて前記データ記憶
    手段に書込む書込み手段とからなり、 前記各ユニットの前記データ送信手段は、前記割込み信
    号が予め定めた回数発生したか否かをカウントするカウ
    ンタと、前記カウンタが前記割込み信号が予め定めた回
    数発生したことをカウントするたびに、前記データ記憶
    手段に記憶されている複数種類のデータから予め定めた
    順番に従って選択した1つのデータを伝送するための1
    つの伝送データを構成する複数のバイト信号を1つずつ
    受信側の前記ユニットに送信する送信部とからなる請求
    項3に記載の交流無停電電源装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の交流無停電電源装置で用
    いるガイダンスユニットであって、装置の運転状況と、
    装置の起動停止時の操作ガイダンスと、計測値と、故障
    発生時の故障内容と、故障発生時の操作ガイダンスと、
    日時と、故障発生時の日時と、故障の来歴を表示するこ
    とを特徴とするガイダンスユニット。
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