JPH08226940A - 電力量センサおよび電力量、電圧、電流信号処理システム - Google Patents

電力量センサおよび電力量、電圧、電流信号処理システム

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JPH08226940A
JPH08226940A JP7058006A JP5800695A JPH08226940A JP H08226940 A JPH08226940 A JP H08226940A JP 7058006 A JP7058006 A JP 7058006A JP 5800695 A JP5800695 A JP 5800695A JP H08226940 A JPH08226940 A JP H08226940A
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義之 濱田
Hidetake Nakamura
秀岳 中村
Kazuchika Koyama
一親 小山
Katsuo Inoue
勝雄 井上
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Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線母線の電流、電圧および電力量の変動を
オンライン、リアルタイムで計測可能にする。 【構成】 配線母線L,NにCT1およびPT2を接続
し、検出した電流および電圧をアナログ増幅回路3によ
り増幅し、さらにA/D変換器11,12により、増幅
された電流および電圧をそれらの値に比例したディジタ
ル値に変換する。次に、ディジタル演算回路9により、
両者を乗算しさらに積分して電力量に比例した周波数の
パルス列に変換する。次いで、CPU21により、この
電力量パルスをさらに積分して、積分値が所定値を越え
たらその値を電力量として通信インターフェース回路2
2を介して通信回線24に送出する。同時に、電流値、
電圧値のパルスも平均化して電圧および電流の実効値と
して、通信回線24に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配電線の分岐回路のロ
ードサーベイ、空調設備のピークカット運転、分散形電
源の発電効率積算システム等に用いられる電力量センサ
および電力量、電圧、電流信号処理システムに係り、詳
しくは計測対象の配線母線の電圧、電流を測定し、ディ
ジタル信号として通信回線に送出する電力量センサおよ
びこれを用いた電力量、電圧、電流信号処理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、配電線の分岐回路におけるロード
サーベイ等に用いられる電力量センサは、時分割による
アナログ式のものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、電力量、電
圧、電流、力率、無効電力量等の多数の変量を計測しよ
うとする場合は、それぞれの変量ごとに独立した回路が
必要であり、しかも、得られた計測値はそのままでは通
信回線に送出することができない。そのため個々の分岐
回路の電力量等をリアルタイムで集計することができな
いという問題があった。本発明は上記問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、簡単
な構成で各変量を同時に計測することのできる電力量セ
ンサと、その電力量センサにより得られた計測値を通信
回線を介してリアルタイムで集計することのできる電力
量、電圧、電流信号処理システムを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の電力量センサは、計測対象の配線母線
の1本に取り付けられるCT(current tra
nsformer)と、計測対象の2本の配線母線の間
に接続されるPT(potential transf
ormer)と、CTが検出した電流を増幅する電流差
動増幅回路と、PTが検出した電圧を増幅する電圧差動
増幅回路と、増幅された検出電流をその値に比例したデ
ィジタル値に変換するA/D変換器と、増幅された検出
電圧をその値に比例したディジタル値に変換するA/D
変換器と、変換されたディジタル電流値とディジタル電
圧値とを乗算および積分して電力量に比例した周波数の
パルス列に変換する演算回路と、この演算回路から出力
された電力量パルスを積分し、積分値が所定値を越えた
らその値を電力量として出力する電力量演算部と、A/
D変換器から出力された電流値、電圧値のディジタル値
を平均化して電圧および電流の実効値を算出し、電力量
の出力タイミングに合わせて出力する実効値演算部と、
各演算部から出力された電力量、電圧実効値および電流
実効値を通信回線に送出する通信インターフェース回路
とを備えたことを特徴とする。
【0005】第2の発明の電力量、電圧、電流信号処理
システムは、1以上からなる第1の発明の電力量センサ
と、これら電力量センサに接続された通信回線と、この
通信回線に接続されて各電力量センサから送られた電
圧、電流の実効値および電力量の値を順に記憶する記憶
手段と、記憶手段に格納された各値から合成した電力量
を算出する手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】第1の発明の電力量センサにおいては、計測対
象の配線母線の1本にCTが取り付けられるとともに、
計測対象の2本の配線母線の間にPTが接続される。C
Tに検出された電流は電流差動増幅回路により増幅さ
れ、PTに検出された電圧は電圧差動増幅回路により増
幅され、次いで、A/D変換器によりそれらの値に比例
したディジタル値に変換される。変換されたディジタル
電流値とディジタル電圧値とが演算回路により乗算さ
れ、さらに積分されて電力量に比例した周波数のパルス
列に変換される。
【0007】次いで、電力量パルスが電力量演算部によ
り積分され、積分値が所定値を越えたらその値が電力量
として出力される。また、増幅回路から出力された電流
値、電圧値のディジタル値が実効値演算部により平均化
されて電圧および電流の実効値が算出され、電力量の出
力タイミングに合わせて出力される。各演算部から出力
された電力量、電圧実効値および電流実効値が通信イン
ターフェース回路により通信回線に送出される。
【0008】第2の発明の電力量、電圧、電流信号処理
システムにおいては、第1の発明の電力量センサにより
計測された電圧、電流の実効値および電力量の値が、通
信回線を介して収集され順に記憶手段に記憶される。さ
らに、記憶手段に格納された各値から電力量、電圧、電
流の実効値が算出される。
【0009】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に係る電力量センサの電気的構成を示
す回路図である。図において、1は配線母線Lに取付け
られた二分割構造のCTであり、一方に巻回されている
二次巻線がアナログ増幅回路3に接続されている。ま
た、配線母線Lと配線母線Nとの間にPT2が接続さ
れ、このPT2に巻回されている二次巻線はそれぞれア
ナログ増幅回路3、定電圧電源6に接続されている。
【0010】アナログ増幅回路3は、オペアンプOP1
〜OP3、抵抗R1〜R8からなる電流差動増幅回路4
と、オペアンプOP4〜OP6、抵抗R9〜R13から
なる電圧差動増幅回路5とから構成されている。CT1
により検出された電流は、電流差動増幅回路4により増
幅されてからフィルタ7へ送られる。フィルタ7はA/
D変換器において折返し雑音による誤差が発生しないよ
う、サンプリング周波数の1/2以上の周波数を充分抑
圧してA/D変換器11へ送る。PT2により検出され
た電圧は、電圧差動増幅回路5により増幅されてからフ
ィルタ8へ送られる。フィルタ8はA/D変換器におい
て折返し雑音による誤差が発生しないよう、サンプリン
グ周波数の1/2以上の周波数を充分抑圧してA/D変
換器12へ送る。
【0011】A/D変換器11,12は、入力された電
圧、電流のアナログ信号の瞬時値を250kHzの周期
でサンプリングしてその値に比例したディジタル値に変
換し、ディジタル演算回路9内の乗算回路13、および
分周回路16または分周回路17へ送る。乗算回路13
は、入力された電圧、電流のディジタル値を乗算し、瞬
時値電力信号として積分回路14へ送る。積分回路14
は入力された瞬時値電力信号を時間積分してパルス変換
回路25へ送る。パルス変換回路25は、入力された積
分結果を電力量に比例した周波数のパルス列に変換し
て、潜動防止回路15へ送る。
【0012】潜動防止回路15は、入力されたパルス列
が予め設定されていた周波数値よりも小さい場合に信号
の送出を停止し、設定値よりも大きい場合に電力信号を
分周回路18へ送る。この潜動防止回路15により、後
述するCPU21における電力信号の処理が容易にな
る。次に、分周回路16〜18は、それぞれ入力された
電圧、電流、電力の各パルス信号を分周してCPU21
へ送る。また、クロック回路19のクロックおよびCP
U21の指令に基づいて作動する制御回路20からの作
動指令により、A/D変換器11,12および回路13
〜18は作動する。
【0013】これらA/D変換器11,12、回路13
〜20,25により、ディジタル演算回路9が構成され
る。CPU21は電力量演算部および実効値演算部とし
て機能し、分周回路16〜18より入力された電圧、電
流、電力の各パルス信号を計数するとともに、その計数
値を記憶し、一定時間ごとにその値を平均化して通信イ
ンターフェース回路22へ送る。
【0014】また、CPU21には動作プログラムとし
て、上述した処理に関する電力量積算プログラム、電流
パルス平均化プログラム、電圧パルス平均化プログラ
ム、電圧、電流、電力量の記憶プログラム以外に、制御
回路20を制御するためのシーケンスプログラム、通信
インターフェース回路22の通信手順制御プログラム、
定格調整データ、位相調整データ等が内蔵されている。
さらに、CPU21に発光ダイオード23が抵抗R14
を介して接続されており、CPU21の動作中は発光ダ
イオード23が点灯して動作中であることが目視確認で
きる。
【0015】通信インターフェース回路22は、CPU
21からの制御に基づき、CPU21から出力された電
圧、電流、電力量の値を通信回線24へ送出する。な
お、通信インターフェース回路22にはフォトカプラが
接続されて、通信回線24とCPU21との間を電気的
に絶縁している。この通信回線24の他端には、図示し
ないが、中央データ集計装置が接続されており、図1の
電力量センサと通信回線24と合わせて電力量、電圧、
電流信号処理システムが構成される。
【0016】中央データ集計装置は送られた各値を内部
のメモリに順に記憶し、その値から電力量、最大電力、
電力使用トレンド、電圧および電流の変化、無効電力、
力率、周波数の変化等の各計量項目を算出する。算出さ
れた各値は再度、メモリの所定番地に記憶され、必要に
応じて外部へ出力され所望の制御手段に用いられる。こ
れらのメモリの番地指定はシーケンスプログラムにより
行われる。なお、中央データ集計装置は、複数の通信イ
ンターフェース回路を備えて、複数の電力量センサから
の計測データを並行して受信し処理することが可能であ
る。
【0017】図2は図1の電力量センサの構造を示す外
形図であり、図3は図2のA−A線断面図である。図2
に示されるように電力量センサの外形はL字形に形成さ
れ、また図3に示されるように、本体31と台32とが
二分割構造に形成されている。本体31と台32の当接
面には断面四分円形状をした2本の溝33,34が平行
に形成され、配線母線L,Nをその中に挟んだ状態で、
本体31と台32を当接して本体31に形成された透孔
に蝶ボルト35,36を挿入して台32側に埋設されて
いる袋ナットにねじ込むことにより本体31と台32と
が固定されて一体となる。
【0018】溝33,34に対応する本体31の位置
に、当接面と垂直にそれぞれ孔37,38が形成され、
その内部に内面にめねじが形成された金属端子41,4
2が挿着されている。この金属端子41,42に、切刃
付きボルト43,44がねじ込まれることにより、その
先端が配線母線L,Nの絶縁被覆を貫通して芯線と接触
し電気的に接続される。金属端子41,42の中間位置
の本体31内にPT2が埋設されて、図示しないがその
二次巻線が金属端子41,42に接続されている。
【0019】このPT2は、配線母線L,Nが挾着さ
れ、切刃付きボルト43,44がねじ込まれてPT2の
一次巻線が通電されると、定電圧電源6が作動し、アナ
ログ増幅回路3、ディジタル演算回路9、CPU21に
電流が供給されて、動作状態となる。さらに、溝33を
中心として本体31と台32とには、二分割構造のCT
1がそれぞれ埋設され、本体31側にその二次巻線が位
置する。このCT1の二次巻線およびPT2の二次巻線
は、本体31内に埋設されている回路部45に接続され
ている。
【0020】この回路部45は、図1のアナログ増幅回
路3、ディジタル演算回路9、CPU21が導電性のシ
ールド板39により覆われ、そこに接地端子Eが接続さ
れている。また、本体31の回路部45の上面には、C
PU21の動作を示す発光ダイオード23を見るための
のぞき穴46が形成されている。本体31の端面であっ
て挾持された配線母線Lの左側の位置に、通信インター
フェース回路22が埋設され、コネクタ47を介して通
信回線24が接続されている。また、本体31の両端部
の厚み方向に、本体31と台32を貫通して、取付け用
孔48,49が形成されている。この取付け用孔48,
49にボルト等を挿通して壁等に固定することで、電力
量センサが支持される。
【0021】図4は図2の電力量センサを2個用いて、
3線からなる配線母線L,N,Rに取り付けた例を示
す。図2のように電力量センサ50を配線母線L,Nに
取り付けてから、さらに、他の電力量センサ60を18
0度回転させて電力量センサ50と向き合わせ、配線母
線N,Rに取り付けた例を示す。ここでは、電力量セン
サ50が配線母線L,N間の電圧および配線母線Lの電
流を、電力量センサ60が配線母線N,R間の電圧およ
び配線母線Rの電流をそれぞれ計測する。
【0022】この場合、電力量センサ50,60の幅の
狭い部分が他の幅の広い部分のほぼ半分の寸法であるた
め互いに向き合わせて幅の狭い部分を重ねることで、2
個の電力量センサ50,60を狭い空間に効率的に収納
して配設することができる。その結果、単相3線や3相
3線等その他の多相多線配線母線について、上述した電
力量センサを用い、それぞれが計測した値を集計するこ
とで、簡単にしかも効率良く電力量等の測定データを収
集することが可能になる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明の電力量セ
ンサによれば、計測対象の配線母線にCTおよびPTを
接続し、検出した電流および電圧を増幅するとともに、
増幅された電流および電圧をそれらの値に比例したディ
ジタル値に変換し、次に両者を乗算しさらに積分して電
力量に比例した周波数のパルス列に変換し、この電力量
パルスを再び積分して、積分値が所定値を越えたらその
値を電力量として通信インターフェース回路を介して通
信回線に送出する。同時に、電流値、電圧値のパルスも
平均化して電圧および電流の実効値として、通信回線に
送出する。その結果、比較的簡単な構成で計測対象の配
線母線の電力量の変動をオンライン・リアルタイムで計
測することができる。
【0024】また、第2の発明の電力量、電圧、電流信
号処理システムによれば、第1の発明の電力量センサに
より計測された電圧、電流の実効値および電力量の値を
通信回線を介して収集し、順に記憶手段に記憶してから
その値を用いて電力量の各検針値項目を算出する。その
結果、分散された複数の分岐についての電力量、電圧、
電流信号処理の自動化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力量センサの実施例の電気的構
成を示す回路図である。
【図2】図1の電力量センサの構造を示す外形図であ
る。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】電力量センサの他の取り付け例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 CT 2 PT 3 アナログ増幅回路 4 電流差動増幅回路 5 電圧差動増幅回路 6 定電圧電源 7,8 フィルタ 9 ディジタル演算回路 11,12 A/D変換器 13 乗算回路 14 積分回路 15 潜動防止回路 16〜18 分周回路 19 クロック回路 20 制御回路 21 CPU 22 通信インターフェース回路 23 発光ダイオード 24 通信回線 25 パルス変換回路 31 本体 32 台 33,34 溝 35,36 蝶ボルト 37,38 孔 39 シールド板 41,42 金属端子 43,44 切刃付きボルト 45 回路部 46 のぞき穴 47 コネクタ 48,49 取付用孔 50,60 電力量センサ E 接地端子 L,N,R 配線母線 OP1〜OP6 オペアンプ R1〜R14 抵抗
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08C 15/00 G08C 15/00 B (72)発明者 中村 秀岳 東京都港区芝5丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 小山 一親 東京都千代田区有楽町一丁目7番1号 東 光電気株式会社内 (72)発明者 井上 勝雄 東京都千代田区有楽町一丁目7番1号 東 光電気株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測対象の配線母線の1本に取り付けら
    れるCTと、 計測対象の2本の配線母線の間に接続されるPTと、 CTが検出した電流を増幅する電流差動増幅回路と、 PTが検出した電圧を増幅する電圧差動増幅回路と、 増幅された検出電流をその値に比例したディジタル値に
    変換するA/D変換器と、 増幅された検出電圧をその値に比例したディジタル値に
    変換するA/D変換器と、 変換されたディジタル電流値とディジタル電圧値とを乗
    算し、得られた積を積分して電力量に比例した周波数の
    パルス列に変換する演算回路と、 この演算回路から出力された電力量パルスを積分し、積
    分値が所定値を越えたらその値を電力量として出力する
    電力量演算部と、 A/D変換器から出力された電流値、電圧値のディジタ
    ル値を平均化して電圧および電流の実効値を算出し、電
    力量の出力タイミングに合わせて出力する実効値演算部
    と、 各演算部から出力された電力量、電圧実効値および電流
    実効値を通信回線に送出する通信インターフェース回路
    と、 を備えたことを特徴とする電力量センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された1以上の電力量セ
    ンサと、 これら電力量センサに接続された通信回線と、 この通信回線に接続されて各電力量センサから送られた
    電圧、電流の実効値および電力量の値を順に記憶する記
    憶手段と、 記憶手段に格納された各値から電力量および電圧、電流
    の実効値を算出する手段と、 を備えたことを特徴とする電力量、電圧、電流信号処理
    システム。
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